JPS593468B2 - 4− パラアミノフエノキシアンソクコウサンアルキルノ セイゾウホウ - Google Patents
4− パラアミノフエノキシアンソクコウサンアルキルノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS593468B2 JPS593468B2 JP14833874A JP14833874A JPS593468B2 JP S593468 B2 JPS593468 B2 JP S593468B2 JP 14833874 A JP14833874 A JP 14833874A JP 14833874 A JP14833874 A JP 14833874A JP S593468 B2 JPS593468 B2 JP S593468B2
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- JP
- Japan
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- mol
- reaction
- methanol
- parachloroaniline
- crystals
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、4−パラアミノフェノキシ安息香酸アルキル
の製造法に関するものである。
の製造法に関するものである。
4−(パラアミノフェノキシ)安息香酸アルキルは、耐
熱性を有するエーテル結合を含んだ芳香族ポリアミドの
原料として、さらには医薬品、農薬の中間体としてきわ
めて有用なものである。
熱性を有するエーテル結合を含んだ芳香族ポリアミドの
原料として、さらには医薬品、農薬の中間体としてきわ
めて有用なものである。
そのために原料として使用する際には、極めて高純度で
なければならない。本発明は、このような有用な化合物
を工業的に有利に合成する方法を提供するものである。
従来、芳香族ハロゲン化物とフェノール誘導体5 との
反応においては、一般には、比較的収率が低く(40%
〜70%)、触媒(例えば銅、鉄、ヨウ化カリウム等)
を使用するか、さらにはフェノール誘導体をアルカリ塩
とした後、芳香族ハロゲン化物と反応させることにより
、収率の向上をは10かる方法があるが、反応活性な芳
香族ハロゲン化物とフェノール誘導体との反応を除くと
、一般に、高温(180℃〜220℃)、長時間(5〜
7hr)を要し、さらに目的生成物の分離、精製におい
て、抽出、水蒸気蒸留等の煩雑な操作が必要である。
なければならない。本発明は、このような有用な化合物
を工業的に有利に合成する方法を提供するものである。
従来、芳香族ハロゲン化物とフェノール誘導体5 との
反応においては、一般には、比較的収率が低く(40%
〜70%)、触媒(例えば銅、鉄、ヨウ化カリウム等)
を使用するか、さらにはフェノール誘導体をアルカリ塩
とした後、芳香族ハロゲン化物と反応させることにより
、収率の向上をは10かる方法があるが、反応活性な芳
香族ハロゲン化物とフェノール誘導体との反応を除くと
、一般に、高温(180℃〜220℃)、長時間(5〜
7hr)を要し、さらに目的生成物の分離、精製におい
て、抽出、水蒸気蒸留等の煩雑な操作が必要である。
15さらに、パラクロロアニリンとパラオキシ安息香酸
アルキルより目的化合物である4−パラアミノフェノキ
シ安息香酸アルキルを製造するには、通常のウルマン反
応の条件、すなわち、塩基としてカセイアルカリ、溶媒
としてアセトン、ジメチル20ホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシド等を使用する条件では、アミド等の副
生物ができ目的化合物の収率が極めて低く、好ましくな
い。
アルキルより目的化合物である4−パラアミノフェノキ
シ安息香酸アルキルを製造するには、通常のウルマン反
応の条件、すなわち、塩基としてカセイアルカリ、溶媒
としてアセトン、ジメチル20ホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシド等を使用する条件では、アミド等の副
生物ができ目的化合物の収率が極めて低く、好ましくな
い。
これは、おそらく、パラクロロアニリンの電子供与性ア
ミノ基によりハロゲンの置換反応の活性が低下し、25
アミノ基とパラオキシ安息香酸アルキルのエステル基と
の反応によるアミド化がおこりやすくなり、通常のウル
マン反応とは異なる為であろう。本発明者らは、パラク
ロルアニリンとパラオキシ安息香酸アルキルから4−パ
ラアミノフェノキシ安息30香酸アルキルを製造する方
法につき、鋭意検討をすすめた結果、上記の問題点を解
決するきわめて有用な製造方法を発明するにいたつた。
すなわち本発明は、触媒を使用することなく、炭酸ソー
ダの存在下、安価な反応溶媒を使用し、35パラクロル
アニリンと、パラオキシ安息香酸アルキルを比較的低温
(600〜130℃)、短時間(1〜4時間)反応させ
ることにより1段で、目的物、4−パラアミノフエノキ
シ安息香酸アルキルを高純度でかつ高選択率、高収率(
80数%)で得ることができる方法である。
ミノ基によりハロゲンの置換反応の活性が低下し、25
アミノ基とパラオキシ安息香酸アルキルのエステル基と
の反応によるアミド化がおこりやすくなり、通常のウル
マン反応とは異なる為であろう。本発明者らは、パラク
ロルアニリンとパラオキシ安息香酸アルキルから4−パ
ラアミノフェノキシ安息30香酸アルキルを製造する方
法につき、鋭意検討をすすめた結果、上記の問題点を解
決するきわめて有用な製造方法を発明するにいたつた。
すなわち本発明は、触媒を使用することなく、炭酸ソー
ダの存在下、安価な反応溶媒を使用し、35パラクロル
アニリンと、パラオキシ安息香酸アルキルを比較的低温
(600〜130℃)、短時間(1〜4時間)反応させ
ることにより1段で、目的物、4−パラアミノフエノキ
シ安息香酸アルキルを高純度でかつ高選択率、高収率(
80数%)で得ることができる方法である。
またこの反応において、目的物の分離、精製を複雑にす
ると思われる副生物アミド類は極めて微量しか生成せず
、反応後、反応液を放冷するだけで目的物4−パラアミ
ノフエノキシ安息香酸アルキルが純粋な結晶として析出
する。従つて、本法は、高選択率、高収率で目的物が合
成され、かつ目的物の反応系からの分離が極めて容易で
あることから、工業的プロセスとして有利な方法である
。本反応を実施するに際しては、反応温度は60プ〜1
30℃が好ましく、さらには1000〜120℃がよい
。
ると思われる副生物アミド類は極めて微量しか生成せず
、反応後、反応液を放冷するだけで目的物4−パラアミ
ノフエノキシ安息香酸アルキルが純粋な結晶として析出
する。従つて、本法は、高選択率、高収率で目的物が合
成され、かつ目的物の反応系からの分離が極めて容易で
あることから、工業的プロセスとして有利な方法である
。本反応を実施するに際しては、反応温度は60プ〜1
30℃が好ましく、さらには1000〜120℃がよい
。
60℃以下においては、反応速度が小さく、長時間の反
応時間を要し、また140℃以上においては、副生物が
生成し易く、目的生成物の着色が著しくなり、精製が困
難となる。
応時間を要し、また140℃以上においては、副生物が
生成し易く、目的生成物の着色が著しくなり、精製が困
難となる。
反応時間は、反応温度により影響されるが、1000〜
120℃の範囲の際には1〜4時間が好ましく、さらに
は2〜3時間がよい。反応溶媒としては、種々の極性溶
媒を用いることもできるが例えば、メタノール、エタノ
ール、アセトニトリル、ベンゾニトリル、アセトン、ア
セトフエノン、ジメチールホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシド等である。これらの中
でメタノールは、他の溶媒に比べ、反応速度を増大させ
、かつ目的化合物の反応系からの分離を容易ならしめ、
着色度も少ない。従つてメタノールを使用した場合は反
応後、析出した結晶部を口別し水洗により無機物を除去
後、メタノールより再結晶して、目的物を純品として容
易に得ることができる。その他の溶媒を使用した場合に
は、反応速度が小さくさらに反応後、目的物は析出しな
いので、℃・つたん溶媒を除去後メタノールを添加し加
温後、無機物を除去する。その後冷却再結晶して、目的
物を得るが、目的物の着色が強い。以上の点から、安価
であるメタノールを用いた方が有利である。又パラクロ
ルアニリンとパラオキシ安息香酸アルキルの混合比は1
:1がよく、炭酸ソーダはパラオキシ安息香酸アルキル
に対して1.2〜1.8倍モルが好ましく、さらには1
.4〜1.6倍がよい。1.2倍モル以下の場合には、
反応速度が小さくなり長時間を要する。
120℃の範囲の際には1〜4時間が好ましく、さらに
は2〜3時間がよい。反応溶媒としては、種々の極性溶
媒を用いることもできるが例えば、メタノール、エタノ
ール、アセトニトリル、ベンゾニトリル、アセトン、ア
セトフエノン、ジメチールホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシド等である。これらの中
でメタノールは、他の溶媒に比べ、反応速度を増大させ
、かつ目的化合物の反応系からの分離を容易ならしめ、
着色度も少ない。従つてメタノールを使用した場合は反
応後、析出した結晶部を口別し水洗により無機物を除去
後、メタノールより再結晶して、目的物を純品として容
易に得ることができる。その他の溶媒を使用した場合に
は、反応速度が小さくさらに反応後、目的物は析出しな
いので、℃・つたん溶媒を除去後メタノールを添加し加
温後、無機物を除去する。その後冷却再結晶して、目的
物を得るが、目的物の着色が強い。以上の点から、安価
であるメタノールを用いた方が有利である。又パラクロ
ルアニリンとパラオキシ安息香酸アルキルの混合比は1
:1がよく、炭酸ソーダはパラオキシ安息香酸アルキル
に対して1.2〜1.8倍モルが好ましく、さらには1
.4〜1.6倍がよい。1.2倍モル以下の場合には、
反応速度が小さくなり長時間を要する。
又1.8倍モル以上の場合には、パラオキシ安息香酸ア
ルキルの分解が著しくなり、反応生成物の着色も強くな
り、収率が低下する。溶媒量はパラオキシ安息香酸アル
キルに対して2〜10倍モルが好ましく、さらには4〜
6倍がよい。以下、実施例をもつて本発明を説明する。
反応はすべて窒素雰囲気でおこなわれる。実施例 1 パラクロルアニリン12.8y(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール15y
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、120
℃、2hr加熱する。
ルキルの分解が著しくなり、反応生成物の着色も強くな
り、収率が低下する。溶媒量はパラオキシ安息香酸アル
キルに対して2〜10倍モルが好ましく、さらには4〜
6倍がよい。以下、実施例をもつて本発明を説明する。
反応はすべて窒素雰囲気でおこなわれる。実施例 1 パラクロルアニリン12.8y(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール15y
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、120
℃、2hr加熱する。
反応後、反応液を一昼夜放冷すると、針状結晶が析出す
る。口過により分離し、水および少量のメタノールで洗
滌する。粗結晶はメタノールより再結晶する。淡橙色針
状結晶19.97(収率−82%、選択率=90%)が
得られる。このものの分析結果を以下に示す。融点83
.5℃。1.R:3400cm−13320cm−1
(アミノ基の吸収率)、1700儂−1、1290C!
7L−1 (エステルの吸収帯)、1250cTn−1
(エーテルの吸収帯)NMR:ノ〜i八Iμ=.
VU● JLVV●赫 V ▲ u●U 一冨
V●u】比較例 1パラクロルアニリン12.8f(
0.10モル)、パラヒドロキシ安息香酸メチル15.
2t(0.10モル)とカセイソーダ6.4y(0.1
6モル)、ジメチルホルムアミド151を密閉式マイク
ロボンベ100CC中に仕込み、150℃、5hr加熱
する。
る。口過により分離し、水および少量のメタノールで洗
滌する。粗結晶はメタノールより再結晶する。淡橙色針
状結晶19.97(収率−82%、選択率=90%)が
得られる。このものの分析結果を以下に示す。融点83
.5℃。1.R:3400cm−13320cm−1
(アミノ基の吸収率)、1700儂−1、1290C!
7L−1 (エステルの吸収帯)、1250cTn−1
(エーテルの吸収帯)NMR:ノ〜i八Iμ=.
VU● JLVV●赫 V ▲ u●U 一冨
V●u】比較例 1パラクロルアニリン12.8f(
0.10モル)、パラヒドロキシ安息香酸メチル15.
2t(0.10モル)とカセイソーダ6.4y(0.1
6モル)、ジメチルホルムアミド151を密閉式マイク
ロボンベ100CC中に仕込み、150℃、5hr加熱
する。
反応後、反応液を一昼夜放冷しても、目的物の析出は認
られない。溶媒を除去後、メタノール15tを添加し、
加温後無機物を除き放冷すると、橙色結晶10.37(
純度92%)(収率=39%、選択率=58%)が得ら
れる。比較例 2 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
、カセイソーダ6.47(0.16モル)およびアセト
ン157を密閉式マイクロボンベ100cc中に仕込み
、150℃、5hr加熱する。
られない。溶媒を除去後、メタノール15tを添加し、
加温後無機物を除き放冷すると、橙色結晶10.37(
純度92%)(収率=39%、選択率=58%)が得ら
れる。比較例 2 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
、カセイソーダ6.47(0.16モル)およびアセト
ン157を密閉式マイクロボンベ100cc中に仕込み
、150℃、5hr加熱する。
反応後、溶媒を除去後、メタノール157を添加し加温
後、無機物を除き、放冷すると、橙色結晶10.97(
純度94%)(収率=42%、選択率一64%)が得ら
れる。比較例 3 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、カセイソーダ6.47(0.16モル)、メタノール
15f7を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み
、120℃、2hr加熱する。
後、無機物を除き、放冷すると、橙色結晶10.97(
純度94%)(収率=42%、選択率一64%)が得ら
れる。比較例 3 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、カセイソーダ6.47(0.16モル)、メタノール
15f7を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み
、120℃、2hr加熱する。
反応後、反応液を一昼夜放冷後、析出した結晶は実施例
1と同様に処理すると、針状結晶13.17(収率=5
4%、選択率=78%)を得る。実施例 2 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
、炭酸ソーダ57(0.05モル)およびメタノール1
57を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、1
20℃、2hr加熱する。
1と同様に処理すると、針状結晶13.17(収率=5
4%、選択率=78%)を得る。実施例 2 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
、炭酸ソーダ57(0.05モル)およびメタノール1
57を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、1
20℃、2hr加熱する。
反応液は一昼夜放冷後、析出した結晶は、実施例1と同
様に処理すると、針状結晶16.3yを得る。(収率=
67%、選択率=93%)。比較例 4 パラクロルアニリン12.8f7(0.10モル)、パ
ラヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル
)、炭酸ソーダ8y(0.08モル)アセトニトリル1
5yを密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、1
20℃、2hr加熱する。
様に処理すると、針状結晶16.3yを得る。(収率=
67%、選択率=93%)。比較例 4 パラクロルアニリン12.8f7(0.10モル)、パ
ラヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル
)、炭酸ソーダ8y(0.08モル)アセトニトリル1
5yを密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、1
20℃、2hr加熱する。
反応後、溶媒を除去し、メタノール157を添加し、加
温後、無機物を除き放冷すると、橙色針状結晶15.1
y(収率=62%、選択率=81%)が得られる。比較
例 5 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、を炭酸ソーダ87(0.08モル)、ジメチルアセト
アミド157を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕
込み、120℃、2hr加熱する。
温後、無機物を除き放冷すると、橙色針状結晶15.1
y(収率=62%、選択率=81%)が得られる。比較
例 5 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2y(0.10モル)
、を炭酸ソーダ87(0.08モル)、ジメチルアセト
アミド157を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕
込み、120℃、2hr加熱する。
反応後、実施例3と同様に処理すると、赤橙色結晶16
.2y(収率=67%、選択率−78%)が得られる。
実施例 3 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2V(0.10モル)
を炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール157
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、70℃
、5hr加熱する。
.2y(収率=67%、選択率−78%)が得られる。
実施例 3 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.2V(0.10モル)
を炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール157
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、70℃
、5hr加熱する。
反応後、反応液を一昼夜放冷すると、針状結晶が析出す
る。実施例1と同様に処理すると針状結晶18.2f7
を得る(収率−75%、選択率=85%)。比較例 6 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
を炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール15y
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、140
℃、4hr加熱する。
る。実施例1と同様に処理すると針状結晶18.2f7
を得る(収率−75%、選択率=85%)。比較例 6 パラクロルアニリン12.87(0.10モル)、パラ
ヒドロキシ安息香酸メチル15.27(0.10モル)
を炭酸ソーダ87(0.08モル)、メタノール15y
を密閉式マイクロボンベ100CC中に仕込み、140
℃、4hr加熱する。
反応後、反応液を一昼夜放冷すると、結晶が析出する。
実施例1と同様に処理すると、淡橙色針状結晶17.3
7を得る。収率=71%、選択率=80%o
実施例1と同様に処理すると、淡橙色針状結晶17.3
7を得る。収率=71%、選択率=80%o
Claims (1)
- 1 パラクロルアニリンとパラオキシ安息香酸アルキル
を炭酸ソーダ及びメタノールの存在下60゜〜130℃
で反応させることを特徴とする4−パラアミノフェノキ
シ安息香酸アルキルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14833874A JPS593468B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | 4− パラアミノフエノキシアンソクコウサンアルキルノ セイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14833874A JPS593468B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | 4− パラアミノフエノキシアンソクコウサンアルキルノ セイゾウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5175039A JPS5175039A (en) | 1976-06-29 |
JPS593468B2 true JPS593468B2 (ja) | 1984-01-24 |
Family
ID=15450523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14833874A Expired JPS593468B2 (ja) | 1974-12-26 | 1974-12-26 | 4− パラアミノフエノキシアンソクコウサンアルキルノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593468B2 (ja) |
-
1974
- 1974-12-26 JP JP14833874A patent/JPS593468B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5175039A (en) | 1976-06-29 |
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