JPS5934575Y2 - 車庫前等の駐車防止装置 - Google Patents
車庫前等の駐車防止装置Info
- Publication number
- JPS5934575Y2 JPS5934575Y2 JP9822981U JP9822981U JPS5934575Y2 JP S5934575 Y2 JPS5934575 Y2 JP S5934575Y2 JP 9822981 U JP9822981 U JP 9822981U JP 9822981 U JP9822981 U JP 9822981U JP S5934575 Y2 JPS5934575 Y2 JP S5934575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- arm
- sidewalk
- roadway
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車庫等出入口に対応する絡端への駐車を防止
する装置に関する。
する装置に関する。
自動車の増加に伴なって、他人の建物前、車庫前等への
迷惑駐車が増えている。
迷惑駐車が増えている。
斯る予防策として、例えば、支柱の上端に駐車禁止標識
板を具え下部を重量ブロックに固定した標識具を、車庫
前に定置することがなされているが、これは、容易に移
動できるため、いたずら或いは盗難等の問題があり、こ
のため、最近、金物業界に於いて、路面に固定して移動
できず且つ駐車迷惑位置へ向けて進退する防止装置の出
現が強く要望されていたが、現在そのようなものは存在
しない。
板を具え下部を重量ブロックに固定した標識具を、車庫
前に定置することがなされているが、これは、容易に移
動できるため、いたずら或いは盗難等の問題があり、こ
のため、最近、金物業界に於いて、路面に固定して移動
できず且つ駐車迷惑位置へ向けて進退する防止装置の出
現が強く要望されていたが、現在そのようなものは存在
しない。
本考案は、極めて簡単な構成により、上記要望を満足し
、迷惑駐車防止に効果を発揮する新規な装置を提供する
ものである。
、迷惑駐車防止に効果を発揮する新規な装置を提供する
ものである。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
る。
図面は建物1に面して歩道2及び車道3を区画して表わ
し、歩道2に於ける車道側の端に本考案に係る駐車防止
装置4を設けている。
し、歩道2に於ける車道側の端に本考案に係る駐車防止
装置4を設けている。
上記、駐車防止装置4は、出入口11に対応する歩道2
に車幅より大なる間隔を存して2本の支筒5,5を夫々
上端を路面に揃えて埋設し、各支筒5,5に対し、支柱
6の下部を軸回動可能に嵌挿している。
に車幅より大なる間隔を存して2本の支筒5,5を夫々
上端を路面に揃えて埋設し、各支筒5,5に対し、支柱
6の下部を軸回動可能に嵌挿している。
各支柱6には、上端を直角に曲げ更に先端を下向きに屈
曲した一定長さの腕杆7を形成すると共に、両腕杆7゜
7には鉤片71.71を具えている。
曲した一定長さの腕杆7を形成すると共に、両腕杆7゜
7には鉤片71.71を具えている。
各支筒5と支柱6との間には、突子と受は孔或いはスプ
リングボールと受入等の回動規制手段を設けて支柱6の
軸回動を90°に規制し、各腕杆7を歩道2と平行乃至
車道3と直交方向に軸回動し、定位するようになすと共
に、支筒、支柱間には、必要に応じて回動を阻止する錠
機構(図示せず)を設ける。
リングボールと受入等の回動規制手段を設けて支柱6の
軸回動を90°に規制し、各腕杆7を歩道2と平行乃至
車道3と直交方向に軸回動し、定位するようになすと共
に、支筒、支柱間には、必要に応じて回動を阻止する錠
機構(図示せず)を設ける。
両腕杆7には、腕杆7を車道3側へ進出したとき、両鉤
片71.71間に適合する長さの鎖その他の可撓索8の
両端を夫々係止し、該可撓索8上に駐車禁止等を表示し
た標識板9を取付けたものである。
片71.71間に適合する長さの鎖その他の可撓索8の
両端を夫々係止し、該可撓索8上に駐車禁止等を表示し
た標識板9を取付けたものである。
尚、図面は支柱6が軸回動する構造を示したが、実施に
際しては縦設固定の支柱に腕杆を車道側へ向けて起伏自
在に枢止し、両腕杆に標識板を設ける等、本案の技術範
囲内に於いて選択実施する。
際しては縦設固定の支柱に腕杆を車道側へ向けて起伏自
在に枢止し、両腕杆に標識板を設ける等、本案の技術範
囲内に於いて選択実施する。
又、両腕杆の間に格子材を配備することにより、車道と
歩道との間のフェンスを兼用できる。
歩道との間のフェンスを兼用できる。
然して、常時は、各腕杆7,7を歩道2と平行に定位す
ることにより、車道3は歩道2近くまで解放し、車を歩
道に接近して止めることができる。
ることにより、車道3は歩道2近くまで解放し、車を歩
道に接近して止めることができる。
、迷惑、駐車の予防にあたっては、各腕杆7,7を車道
側へ突出して固定し、その間に標識板9を有す可撓索8
を取付けることにより、両腕杆及び可撓索が車道の端を
占有し迷惑駐車を予防できる。
側へ突出して固定し、その間に標識板9を有す可撓索8
を取付けることにより、両腕杆及び可撓索が車道の端を
占有し迷惑駐車を予防できる。
仮に、この状態にて可撓索に沿い駐車したときは駐車違
反が成立するため、十分な予防効果が得られる。
反が成立するため、十分な予防効果が得られる。
本考案は以上の如く、出入口に対応した絡端に埋設した
2本の支筒5,5に支柱6,6を軸回動可能に嵌挿し、
各支柱6には支柱先端を屈曲させた腕杆7、及び腕杆に
鉤片71を設け、両鉤片間に標識板9を具えた可撓索8
を張設すると共に前記各支筒5と支柱6間には回動規制
手段を設けて支柱6の軸回動を90°に規制したから、
支柱の回動操作にて、各腕杆を歩道と平行に定位するこ
とにより、車道は歩道近くまで解放し車を歩道に接近し
て止めることができると共に腕杆間に張設する可撓索に
て車道と歩道との間の境界フェンスを兼用できる。
2本の支筒5,5に支柱6,6を軸回動可能に嵌挿し、
各支柱6には支柱先端を屈曲させた腕杆7、及び腕杆に
鉤片71を設け、両鉤片間に標識板9を具えた可撓索8
を張設すると共に前記各支筒5と支柱6間には回動規制
手段を設けて支柱6の軸回動を90°に規制したから、
支柱の回動操作にて、各腕杆を歩道と平行に定位するこ
とにより、車道は歩道近くまで解放し車を歩道に接近し
て止めることができると共に腕杆間に張設する可撓索に
て車道と歩道との間の境界フェンスを兼用できる。
また、各腕杆を車道側へ突出位置すべく支柱を軸回動す
ることにより、回動規制手段にて腕杆90゜即ち車道に
直交して定位し、両腕杆及び可撓索が車道の端を占有し
迷惑駐車の十分な予防効果が得られる等、構成簡易にし
て実用上の顕著な効果を有する。
ることにより、回動規制手段にて腕杆90゜即ち車道に
直交して定位し、両腕杆及び可撓索が車道の端を占有し
迷惑駐車の十分な予防効果が得られる等、構成簡易にし
て実用上の顕著な効果を有する。
第1図は実施状況を示す断面図、第2図は平面図、第3
図は腕杆を歩直方向に位置した状態の正面図、第4図は
車道側へ突出した正面図である。 1・・・・・・建物、11・・・・・・出入口、2・・
・・・・歩道、3・・・・・・車道、4・・・・・・駐
車防止装置、6・・・・・・支柱、7・・・・・・腕杆
、9・・・・・・標識板。
図は腕杆を歩直方向に位置した状態の正面図、第4図は
車道側へ突出した正面図である。 1・・・・・・建物、11・・・・・・出入口、2・・
・・・・歩道、3・・・・・・車道、4・・・・・・駐
車防止装置、6・・・・・・支柱、7・・・・・・腕杆
、9・・・・・・標識板。
Claims (1)
- 車庫等の出入口11に対応する絡端に、車幅より大なる
間隔を存して埋設した2本の支筒5,5に対し支柱6を
軸回動可能に嵌挿し、各支柱6には上端を直角に曲げ、
更に先端を下向きに屈曲した腕杆7を形成し、両腕杆7
,7には鉤片71.71を具え、両鉤片間に標識板9を
取付けた可撓索8を配備すると共に、前記各支筒5と支
柱6との間には回動規制手段を設けて支柱6の軸回動を
90°に規制し、各腕杆7を歩道2と平行乃至車道3と
直交方向に軸回動し定位すべくなしたことを特徴とする
車庫前等の駐車防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9822981U JPS5934575Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 車庫前等の駐車防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9822981U JPS5934575Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 車庫前等の駐車防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586813U JPS586813U (ja) | 1983-01-17 |
JPS5934575Y2 true JPS5934575Y2 (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=29892996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9822981U Expired JPS5934575Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 車庫前等の駐車防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934575Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542052Y2 (ja) * | 1985-05-23 | 1993-10-22 | ||
JPH0732758Y2 (ja) * | 1989-08-31 | 1995-07-31 | ホーシンプロダクト株式会社 | 仮設用バタ材の収納台 |
JP2844183B2 (ja) * | 1996-02-16 | 1999-01-06 | 帝金株式会社 | 車両進入防止柵 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9822981U patent/JPS5934575Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS586813U (ja) | 1983-01-17 |
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