JPS5934519Y2 - 自動車用変速機操作装置 - Google Patents
自動車用変速機操作装置Info
- Publication number
- JPS5934519Y2 JPS5934519Y2 JP6408179U JP6408179U JPS5934519Y2 JP S5934519 Y2 JPS5934519 Y2 JP S5934519Y2 JP 6408179 U JP6408179 U JP 6408179U JP 6408179 U JP6408179 U JP 6408179U JP S5934519 Y2 JPS5934519 Y2 JP S5934519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- side surfaces
- holes
- operating device
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用変速機操作装置に関するものである。
自動車の変速機操作装置において、第1図に示すように
操作レバー1と変速機3のシフタシャフト4を連結する
操作ロッド2に対し、はg平行配置となるようリンク5
を前端において変速機3ケースに設けたブラケット6に
軸Tにより枢着し後端を弾性材8を介して車体部材9に
結合して取付け、該リンク5に設げたレバー支持部10
に操作レバー10球状部1aを嵌装支持させた所謂平行
リンク方式のものが、操作レバー1の振動及び騒音の防
止、操作ストロークの短縮等をはかる上で極めて効果的
であることは既に従来より知られているところである。
操作レバー1と変速機3のシフタシャフト4を連結する
操作ロッド2に対し、はg平行配置となるようリンク5
を前端において変速機3ケースに設けたブラケット6に
軸Tにより枢着し後端を弾性材8を介して車体部材9に
結合して取付け、該リンク5に設げたレバー支持部10
に操作レバー10球状部1aを嵌装支持させた所謂平行
リンク方式のものが、操作レバー1の振動及び騒音の防
止、操作ストロークの短縮等をはかる上で極めて効果的
であることは既に従来より知られているところである。
このような平行リンク方式の変速機操作装置において、
リンク5は操作レバー10球状部を支持するレバー支持
部10の構造部となる上面部5a及び軸7による枢着部
となる側面部5b、5bをもつはピコ字状断面に構成さ
れるのが普通であるが、リンク5をコ字状断面に構成し
た場合軸7による枢着部は第4図に示すようにリンク5
0両側面部5b、5bにパイプAを貫通させ該パイプA
を両側面部5b、5bにそれぞれ溶接Bして固層し、該
パイプ部内に軸7を挿通させるよう構成するのが一般的
である。
リンク5は操作レバー10球状部を支持するレバー支持
部10の構造部となる上面部5a及び軸7による枢着部
となる側面部5b、5bをもつはピコ字状断面に構成さ
れるのが普通であるが、リンク5をコ字状断面に構成し
た場合軸7による枢着部は第4図に示すようにリンク5
0両側面部5b、5bにパイプAを貫通させ該パイプA
を両側面部5b、5bにそれぞれ溶接Bして固層し、該
パイプ部内に軸7を挿通させるよう構成するのが一般的
である。
ところがパイプAをリンク50両側面部5b。
5bにそれぞれ溶接Bする従来構成は、該溶接はスポッ
ト溶接が不可能であるので溶接作業が極めて厄介で時間
がかかり、結局高価となってしまう欠点がある。
ト溶接が不可能であるので溶接作業が極めて厄介で時間
がかかり、結局高価となってしまう欠点がある。
本考案はリンク5の変速機側への枢着部の構成を改良す
ることにより、製作工数及び組付工数の簡易化をはかり
それによりコストの低廉化をはかったものである。
ることにより、製作工数及び組付工数の簡易化をはかり
それによりコストの低廉化をはかったものである。
即ち本考案では第2図に示すように断面は寸コ字状をな
すブリッジ部材11をリンク50両側面部5b、5bの
内面にブリッジ部材110両側面部11b、11bが重
なるよう嵌装し、被電なり部をスポット溶接して固着す
ることにより、リンク5の枢着部局辺部のみリンク5の
上面部5 a +ブリッジ部材11の底面部11a及び
両側面の重なり部にて箱型断面を構成する。
すブリッジ部材11をリンク50両側面部5b、5bの
内面にブリッジ部材110両側面部11b、11bが重
なるよう嵌装し、被電なり部をスポット溶接して固着す
ることにより、リンク5の枢着部局辺部のみリンク5の
上面部5 a +ブリッジ部材11の底面部11a及び
両側面の重なり部にて箱型断面を構成する。
ブリッジ部材110両側面部11b、llbには第3図
に示すようにリンク50両側面5b、5bに設げた孔5
c、5cに適合する孔11c、11cが設けられ、絞孔
11c、11cの周縁にはバーリング成形により円筒状
のフランジ部11 a。
に示すようにリンク50両側面5b、5bに設げた孔5
c、5cに適合する孔11c、11cが設けられ、絞孔
11c、11cの周縁にはバーリング成形により円筒状
のフランジ部11 a。
11dが内方に向けて構成されている。
上記孔5c、5c及びフランジ部11d、11d内に形
成された円筒状の孔11c、11cにはゴム等よりなる
フランジ付のブツシュ12.12がそれぞれ嵌着され、
該両ブツシュ12.12内に間部13を圧入した上で該
間部13内に軸7を通し、該軸7の端部をブラケット6
にねじ締めすることによってリンク5はブラケット6に
回動”ff1Bに取付けられる。
成された円筒状の孔11c、11cにはゴム等よりなる
フランジ付のブツシュ12.12がそれぞれ嵌着され、
該両ブツシュ12.12内に間部13を圧入した上で該
間部13内に軸7を通し、該軸7の端部をブラケット6
にねじ締めすることによってリンク5はブラケット6に
回動”ff1Bに取付けられる。
上記のような本考案の構成によれば、ブリッジ部材11
はスポット溶接にてリンク5に固着されリンク5の枢着
部まわりを箱型断面に構成しているので、組付結合作業
が極めて簡単容易である上にリンク枢着部の残寒が大幅
に向上し、且つブリッジ部材11の孔11c、11cを
フランジ部11d、11dによる円筒孔に構成している
のでブツシュ120面圧を下げ軸7による支持を安定。
はスポット溶接にてリンク5に固着されリンク5の枢着
部まわりを箱型断面に構成しているので、組付結合作業
が極めて簡単容易である上にリンク枢着部の残寒が大幅
に向上し、且つブリッジ部材11の孔11c、11cを
フランジ部11d、11dによる円筒孔に構成している
のでブツシュ120面圧を下げ軸7による支持を安定。
確実なるものとすることができるもので、平行リンク方
式の変速機操作装置の支持構成として極めて効果的なる
ものである。
式の変速機操作装置の支持構成として極めて効果的なる
ものである。
第1図は本考案実施例を示す要部縦断側面図、第2図は
第1図のX−X線部の拡大断面図、第3図は第2図のブ
リッジ部材の斜視図、第4図は従来のリンク枢着部の構
造を示す断面図である。 1・・・・・・操作レバー、1a・・・・・・球状部、
2・・・・・・操作ロッド、3・・・・・・変速機、4
・・・・・・シフタシャフト、5・・・・・・リンク、
5a・・・・・・上面部、5b・・・・・・側面部、5
c・・・・・・孔、6・・・・・・ブラケット、7・・
・・・・軸、8・・・・・・弾性材、9・・・・・・車
体部材、11・・・・・・ブリッジ部材、11a・・・
・・・底面部、11b・・・・・・側面部、11c・・
・・・・孔、11d・・・・・・フランジ部、12・・
・・・・プツシ13・・・・・・間部。
第1図のX−X線部の拡大断面図、第3図は第2図のブ
リッジ部材の斜視図、第4図は従来のリンク枢着部の構
造を示す断面図である。 1・・・・・・操作レバー、1a・・・・・・球状部、
2・・・・・・操作ロッド、3・・・・・・変速機、4
・・・・・・シフタシャフト、5・・・・・・リンク、
5a・・・・・・上面部、5b・・・・・・側面部、5
c・・・・・・孔、6・・・・・・ブラケット、7・・
・・・・軸、8・・・・・・弾性材、9・・・・・・車
体部材、11・・・・・・ブリッジ部材、11a・・・
・・・底面部、11b・・・・・・側面部、11c・・
・・・・孔、11d・・・・・・フランジ部、12・・
・・・・プツシ13・・・・・・間部。
Claims (1)
- 操作レバーと変速機のシフタシャフトを連結する操作ロ
ッドとはg平行配置に一端を変速機ケースに枢着し他端
を車体部材に弾性材を介して取付けたリンクを設け、該
リンクに前記操作レバーを支持させた平行リンク方式の
変速機操作装置において、上面部と両側面部によりはピ
コ字状断面に形成された上記リンクの変速機ケースへの
枢着部まわりに、底面部及び両側面部よりなるはピコ字
状断面のブリッジ部材を該両側面部がリンクの両側面部
内面に重なるよう嵌装して固着し、該リンクの両側面部
に設けた孔に合致する円筒状孔をブリッジ部材の両側面
部に内方に突出するよう形成し、該両孔にブツシュを嵌
着して変速機ケースへの枢着部を構成したことを特徴と
する自動車用変速機操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6408179U JPS5934519Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 自動車用変速機操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6408179U JPS5934519Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 自動車用変速機操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163228U JPS55163228U (ja) | 1980-11-22 |
JPS5934519Y2 true JPS5934519Y2 (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=29298119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6408179U Expired JPS5934519Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 自動車用変速機操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934519Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6046439U (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-01 | セイレイ工業株式会社 | トラクタ−の主変速レバ−構造 |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP6408179U patent/JPS5934519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163228U (ja) | 1980-11-22 |
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