JPS5934291Y2 - 観賞魚用水槽の上枠 - Google Patents
観賞魚用水槽の上枠Info
- Publication number
- JPS5934291Y2 JPS5934291Y2 JP17946378U JP17946378U JPS5934291Y2 JP S5934291 Y2 JPS5934291 Y2 JP S5934291Y2 JP 17946378 U JP17946378 U JP 17946378U JP 17946378 U JP17946378 U JP 17946378U JP S5934291 Y2 JPS5934291 Y2 JP S5934291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- top plate
- glass plate
- right angles
- packing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は観賞魚用水槽の上梓に係り、修理の際に硝子板の
取外しを容易にすると共に、硝子板の厚さが違う大型、
小型の両水槽用に供用せしめることを目的とした考案で
ある。
取外しを容易にすると共に、硝子板の厚さが違う大型、
小型の両水槽用に供用せしめることを目的とした考案で
ある。
従来使用されている観賞魚用の水槽の上梓は第７図に示
す如く断面形を門型に形成せる」―枠Ａ内に硝子板の接
着を安定せしめるため突条Ｂを一体に形成し、上枠Ａの
外壁Ｃと突条Ｂとの間に硝子板りを嵌め込んで、硝子板
と外壁との間、天板と硝子板上端との間及び硝子板と突
条との間にシリコン等の接着剤を充填し固定しであるた
め、硝子板が破損して取替える時に硝子板を剥離するこ
とが困難で突条Ｂ或は外壁Ｃを損傷することが多く、又
突条Ｂが上梓の一定の位置に一体に形成されているため
、硝子の厚さが厚い大型の水槽等に用いることが出来ず
、大型の水槽では突条のない上梓を用いねばならない欠
点がある。
す如く断面形を門型に形成せる」―枠Ａ内に硝子板の接
着を安定せしめるため突条Ｂを一体に形成し、上枠Ａの
外壁Ｃと突条Ｂとの間に硝子板りを嵌め込んで、硝子板
と外壁との間、天板と硝子板上端との間及び硝子板と突
条との間にシリコン等の接着剤を充填し固定しであるた
め、硝子板が破損して取替える時に硝子板を剥離するこ
とが困難で突条Ｂ或は外壁Ｃを損傷することが多く、又
突条Ｂが上梓の一定の位置に一体に形成されているため
、硝子の厚さが厚い大型の水槽等に用いることが出来ず
、大型の水槽では突条のない上梓を用いねばならない欠
点がある。
本案は突条に代り着脱自在のパツキン材を設けることに
より前記の欠点を除去しようとするものである。
より前記の欠点を除去しようとするものである。
本案の実施例を図面によって説明すると、１は観賞魚用
の水槽であって、２は上梓、３は台枠を示す。
の水槽であって、２は上梓、３は台枠を示す。
上枠２は広い巾Ｗの外壁４と頂板５と外壁より巾が狭い
内壁６とで断面形が空間部７を有する門型を為し、８は
内壁６の末端より直角に突出した着設であり、９は頂板
５の内側に於て梢内壁側に偏して凹設した差込溝であり
、１０は内壁６の内側所望位置に凹設した差込み溝であ
る。
内壁６とで断面形が空間部７を有する門型を為し、８は
内壁６の末端より直角に突出した着設であり、９は頂板
５の内側に於て梢内壁側に偏して凹設した差込溝であり
、１０は内壁６の内側所望位置に凹設した差込み溝であ
る。
１１は上枠２の空間部７に挿入して硝子板１７を内側か
ら押さえるパツキン材であり、該パツキン材は下部が外
側に突出するように曲折した押え辺１２と頂板１４と固
定辺１３とで断面形が門型を為し、押え辺１２と固定辺
１３との外面間の大きさＷ′は此のパツキン材１１を上
枠２の空間部７に嵌合した時に上梓の外壁４の内面との
間に硝子板１７の厚さに相当する隙間ができる大きさで
あり、押え辺１２と頂板１４の接続角部と、頂板１４と
固定板１３との接続角部を任意の角度の傾斜に欠削し、
頂板１４の表面に」−枠の差込み溝９に嵌合する突条１
５と固定辺１３の外側に上梓の内壁６に形成した差込み
溝１０に嵌合する突条１６が突設しである。
ら押さえるパツキン材であり、該パツキン材は下部が外
側に突出するように曲折した押え辺１２と頂板１４と固
定辺１３とで断面形が門型を為し、押え辺１２と固定辺
１３との外面間の大きさＷ′は此のパツキン材１１を上
枠２の空間部７に嵌合した時に上梓の外壁４の内面との
間に硝子板１７の厚さに相当する隙間ができる大きさで
あり、押え辺１２と頂板１４の接続角部と、頂板１４と
固定板１３との接続角部を任意の角度の傾斜に欠削し、
頂板１４の表面に」−枠の差込み溝９に嵌合する突条１
５と固定辺１３の外側に上梓の内壁６に形成した差込み
溝１０に嵌合する突条１６が突設しである。
以上は上梓に差込み溝９，１０を凹設し、パツキン材に
突条１５．１６を形成した場合であるが、第６図に示す
如く上枠２に突条１５゜１６′ を設はパツキン材１１
に差込み溝９’、１０’を形成しても同一効果が期待で
きる。
突条１５．１６を形成した場合であるが、第６図に示す
如く上枠２に突条１５゜１６′ を設はパツキン材１１
に差込み溝９’、１０’を形成しても同一効果が期待で
きる。
上記の如く横取した上梓に硝子板１７を嵌め込む場合は
硝子板１７の上部を上梓の空間部７に挿入して外壁４側
に引寄せて、硝子板と外壁４との隙間及び頂板５と硝子
板の上端との隙間にシリコン等の接着剤を圧入し、適当
の長さに切断したパツキン材１１を押え辺１２が硝子板
側になるように空間部７に挿入して突条１５を差込み溝
９に又突条１６を差込み溝１０に嵌合して、押え辺１２
で硝子板を内側から外壁４側に押圧するように設定する
。
硝子板１７の上部を上梓の空間部７に挿入して外壁４側
に引寄せて、硝子板と外壁４との隙間及び頂板５と硝子
板の上端との隙間にシリコン等の接着剤を圧入し、適当
の長さに切断したパツキン材１１を押え辺１２が硝子板
側になるように空間部７に挿入して突条１５を差込み溝
９に又突条１６を差込み溝１０に嵌合して、押え辺１２
で硝子板を内側から外壁４側に押圧するように設定する
。
パツキン材１１で硝子板を外壁４側に押すと外壁４と硝
子板との間に充填した接着剤は頂板５と硝子板の上端と
の隙間よりパツキン材側に押出され、押出された接着剤
は硝子板１７とパツキン材の押え辺１２との隙間１８に
流れ出て、上梓と硝子板とパツキンの押込とを一体に接
着固定し、押え辺１２で硝子板を外壁４側に押している
ので硝子板と上梓との接着に安定性が有る。
子板との間に充填した接着剤は頂板５と硝子板の上端と
の隙間よりパツキン材側に押出され、押出された接着剤
は硝子板１７とパツキン材の押え辺１２との隙間１８に
流れ出て、上梓と硝子板とパツキンの押込とを一体に接
着固定し、押え辺１２で硝子板を外壁４側に押している
ので硝子板と上梓との接着に安定性が有る。
又パツキン材は押え辺１２と頂板１４と固定辺１３とで
下方を解放した門型に形成したので、押え辺１２はスプ
リング的動作を為し硝子板か膨張した時は固定辺側に曲
り硝子の破損を防ぐ効果が有る。
下方を解放した門型に形成したので、押え辺１２はスプ
リング的動作を為し硝子板か膨張した時は固定辺側に曲
り硝子の破損を防ぐ効果が有る。
又第５図のように厚い硝子を用いる大型水槽の場合は巾
の狭いパツキン材を用いることにより、同一上梓で小型
、大型の二様に使用することが出来る。
の狭いパツキン材を用いることにより、同一上梓で小型
、大型の二様に使用することが出来る。
硝子を取替える時は内壁６とパツキン材の固定辺との間
にドライバーの先端を差込んで突条１６を差込み溝１０
より外すと突条１５も同時に差込み溝９より外れるので
硝子板を内壁６側に押圧することにより簡単に取外しが
出来るので硝子の修理取替が簡単に行えると共に、必要
に応じ上梓と等長のものを用い或はパツキン材を短く切
断して上梓の要所々に嵌合することよ可能である。
にドライバーの先端を差込んで突条１６を差込み溝１０
より外すと突条１５も同時に差込み溝９より外れるので
硝子板を内壁６側に押圧することにより簡単に取外しが
出来るので硝子の修理取替が簡単に行えると共に、必要
に応じ上梓と等長のものを用い或はパツキン材を短く切
断して上梓の要所々に嵌合することよ可能である。
第１図は観賞魚用水槽の斜視図であり、第２図は上梓の
部分図であり、第３図はパツキン材の斜視図であり、第
４図はパツキン材を用いて硝子板を上梓に取付けた時の
断面図であり、第５図は厚い硝子板を用いた時の断面図
であり、第６図はパツキン材に差込み溝を形成した場合
の断面図であり、第７図は従来使用されている上梓と硝
子板の関係を示す断面図である。 １：水槽、２：上枠、３：台枠、４：外壁、５：頂板、
６：内壁、７：空間部、８：差膜、９：差込み溝、１０
：差込み溝、１１：パツキン材、１２：押え辺、１３：
固定辺、１４：頂板、１５：突条、１６：突条、１７：
硝子板、１８：隙間。
部分図であり、第３図はパツキン材の斜視図であり、第
４図はパツキン材を用いて硝子板を上梓に取付けた時の
断面図であり、第５図は厚い硝子板を用いた時の断面図
であり、第６図はパツキン材に差込み溝を形成した場合
の断面図であり、第７図は従来使用されている上梓と硝
子板の関係を示す断面図である。 １：水槽、２：上枠、３：台枠、４：外壁、５：頂板、
６：内壁、７：空間部、８：差膜、９：差込み溝、１０
：差込み溝、１１：パツキン材、１２：押え辺、１３：
固定辺、１４：頂板、１５：突条、１６：突条、１７：
硝子板、１８：隙間。
Claims (1)
- 垂直を為す外壁４と、外壁の上端と直角状に接続して内
面の所要位置に差込み溝９を凹設せる頂板５と、頂板の
他方と直角状に接続して外壁と平行し下部内面に差込み
溝１０を有する外壁の巾のより狭い１］］の内壁６と、
内壁の下端より直角状に突出する着設８とから収る上枠
２の空間部７に、下部を外側に向けて曲折せる垂直を為
す押え辺１２と押え辺と直角に接続して表面に突条１５
を形成せる頂板１４と、頂板の他方と直角に接続して外
面に突条１６を形成せる固定辺１３とで断面形が門型を
為すパツキン材１１を挿入し、パツキン材の突条１５．
１６を各上梓の差込み溝９，１０に嵌合するようにした
観賞魚用水槽の上梓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17946378U JPS5934291Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 観賞魚用水槽の上枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17946378U JPS5934291Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 観賞魚用水槽の上枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593270U JPS5593270U (ja) | 1980-06-27 |
| JPS5934291Y2 true JPS5934291Y2 (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=29190918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17946378U Expired JPS5934291Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 観賞魚用水槽の上枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934291Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-23 JP JP17946378U patent/JPS5934291Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593270U (ja) | 1980-06-27 |
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