JPS5814792Y2 - ボックス等用窓枠パッキン - Google Patents
ボックス等用窓枠パッキンInfo
- Publication number
- JPS5814792Y2 JPS5814792Y2 JP1978048040U JP4804078U JPS5814792Y2 JP S5814792 Y2 JPS5814792 Y2 JP S5814792Y2 JP 1978048040 U JP1978048040 U JP 1978048040U JP 4804078 U JP4804078 U JP 4804078U JP S5814792 Y2 JPS5814792 Y2 JP S5814792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- frame
- circumferential groove
- small
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば計器ボックスの正面壁に透窓を穿設して
この透窓を透明ガラスにより閉塞する場合等に使用して
好適な新規に開発された窓枠パツキンに係り、その目的
とするところは透窓へのガラス支持に押え金や押え金取
付けのためのビス締結を必要とせずしかも液密構造とな
し得る窓枠パツキンを提供しようとするものである。
この透窓を透明ガラスにより閉塞する場合等に使用して
好適な新規に開発された窓枠パツキンに係り、その目的
とするところは透窓へのガラス支持に押え金や押え金取
付けのためのビス締結を必要とせずしかも液密構造とな
し得る窓枠パツキンを提供しようとするものである。
以下本考案の構成を図面に基いて説明すれば、Ａは窓枠
パツキンの枠形本体でありこの枠形本体はゴム、合成樹
脂等の弾性材の成形品よりなり角枠形を呈している。
パツキンの枠形本体でありこの枠形本体はゴム、合成樹
脂等の弾性材の成形品よりなり角枠形を呈している。
この枠形本体はその外周面に亙る凹条１が形成されてい
て凹条の一方側では外周縁を他方側より突出させである
。
て凹条の一方側では外周縁を他方側より突出させである
。
そしてこの−吉例の突出縁２ではその内周面にガラス等
の透明板３が周縁を深く埋入して一体に固定されている
。
の透明板３が周縁を深く埋入して一体に固定されている
。
又凹条１の他方側の突出縁４は外周面ａが外径が順次小
径となるテーパーに形成し傾斜先端外径は凹条１の底部
に於ける径より小にしであると共に、この突出縁４が存
在する方を枠形本体の裏側としてこの突出縁部で枠形本
体の裏面面壁に深く且つ凹条１の底部に向く傾斜周溝５
が形成されている。
径となるテーパーに形成し傾斜先端外径は凹条１の底部
に於ける径より小にしであると共に、この突出縁４が存
在する方を枠形本体の裏側としてこの突出縁部で枠形本
体の裏面面壁に深く且つ凹条１の底部に向く傾斜周溝５
が形成されている。
傾斜周溝５には結材Ｂが圧嵌穴される。
傾斜周溝５の開口縁寄り部分には両溝側壁に小凹条６が
形成され、結材Ｂの内外周側はこの小凹条に入り込む小
凸条７が形成されている。
形成され、結材Ｂの内外周側はこの小凹条に入り込む小
凸条７が形成されている。
本考案は上記せる如き構造であり、この窓枠パツキンは
第２図第３図に示すように計器ボックス等の正面壁８に
穿設された透窓９に取付けるものとし、その取付けは枠
形本体Ａの裏面側の突出縁４を透窓９に表面側から臨ま
せて押圧するのである。
第２図第３図に示すように計器ボックス等の正面壁８に
穿設された透窓９に取付けるものとし、その取付けは枠
形本体Ａの裏面側の突出縁４を透窓９に表面側から臨ま
せて押圧するのである。
然るときは裏面側の突出縁４部は、その傾斜先端外径が
透窓９の径より小にしであるので透窓９に一部入り込ま
すことができると共にこの突出縁部には深い周溝５が形
成され且つその周溝の底側は凹条１の底の方に向く傾斜
にしであるので突出縁４は周縁５が閉じられ小径になり
、周溝５の底部に更に凹条１底に近接する小溝１１が連
或しであるので、その撓みが一層容易になって突出縁４
は透窓９を通過し通過後復元して透窓に抜止め状となる
と共に傾斜周溝５に環状の結材Ｂを圧嵌入することによ
り強固な取付けとなり且つ結材Ｂも小凸条７が小凹条６
に入り込んで１然には離脱することもない嵌合となると
いう効果がある。
透窓９の径より小にしであるので透窓９に一部入り込ま
すことができると共にこの突出縁部には深い周溝５が形
成され且つその周溝の底側は凹条１の底の方に向く傾斜
にしであるので突出縁４は周縁５が閉じられ小径になり
、周溝５の底部に更に凹条１底に近接する小溝１１が連
或しであるので、その撓みが一層容易になって突出縁４
は透窓９を通過し通過後復元して透窓に抜止め状となる
と共に傾斜周溝５に環状の結材Ｂを圧嵌入することによ
り強固な取付けとなり且つ結材Ｂも小凸条７が小凹条６
に入り込んで１然には離脱することもない嵌合となると
いう効果がある。
第１図は本考案に係る窓枠パツキンの一部縦断側面図、
第２図は同上の使用態様に於ける一部縦断側面図、第３
図は同使用態様に於ける一例の斜視図である。 Ａ・・・・・・枠形本体、１・・・・・・凹条、２，４
・・・・・・突出縁、３・・・・・・透明板、５・・・
・・・傾斜周溝、６・・・・・・小凹条、Ｂ・・・・・
・結材、７・・・・・・小凸条、８・・・・・・ボック
ス正面壁、９・・・・・・透窓、１１・・・・・・小溝
。
第２図は同上の使用態様に於ける一部縦断側面図、第３
図は同使用態様に於ける一例の斜視図である。 Ａ・・・・・・枠形本体、１・・・・・・凹条、２，４
・・・・・・突出縁、３・・・・・・透明板、５・・・
・・・傾斜周溝、６・・・・・・小凹条、Ｂ・・・・・
・結材、７・・・・・・小凸条、８・・・・・・ボック
ス正面壁、９・・・・・・透窓、１１・・・・・・小溝
。
Claims (1)
- ゴム、合成樹脂等の弾性材よりなる枠形本体Ａの外周縁
に全周に亙る凹条１を形成しかつ凹条の一方側では外周
縁を他方側より突出させてこの突出縁２の内周面に透明
板３を一体に埋込み、凹条１の他方側の突出縁４は外周
面を外径が順次小となる傾斜にしかつ傾斜先端外径を凹
条１の底部における径より小にし、他方側の突出縁４が
存在する側を枠形本体の裏面側としてこの突出縁４部で
枠形本体Ａの裏面面壁に深くかつ凹条１の底側に向く傾
斜周溝５を形成し周溝５の底部に凹条１底に近接する小
溝１１を連或し、周溝５の開口縁寄り両側壁に小凹条６
を形成して傾斜周溝５に環状結材Ｂを圧嵌穴すると共に
結材Ｂの内外周側に形成した小凸条７を傾斜周溝両側の
小凹条６に入り込ませ抜止めとしたことを特徴とするボ
ックス等用窓枠パツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978048040U JPS5814792Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | ボックス等用窓枠パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978048040U JPS5814792Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | ボックス等用窓枠パッキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150341U JPS54150341U (ja) | 1979-10-19 |
| JPS5814792Y2 true JPS5814792Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=28931016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978048040U Expired JPS5814792Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | ボックス等用窓枠パッキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814792Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597993Y2 (ja) * | 1979-10-04 | 1984-03-12 | 金剛産業株式会社 | 建具、壁材その他用のゴム質弾性体窓枠 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4431243Y1 (ja) * | 1966-10-03 | 1969-12-23 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835929U (ja) * | 1971-09-03 | 1973-04-28 |
-
1978
- 1978-04-10 JP JP1978048040U patent/JPS5814792Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4431243Y1 (ja) * | 1966-10-03 | 1969-12-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150341U (ja) | 1979-10-19 |
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