JPS597515Y2 - ガスケツト - Google Patents
ガスケツトInfo
- Publication number
- JPS597515Y2 JPS597515Y2 JP1975056517U JP5651775U JPS597515Y2 JP S597515 Y2 JPS597515 Y2 JP S597515Y2 JP 1975056517 U JP1975056517 U JP 1975056517U JP 5651775 U JP5651775 U JP 5651775U JP S597515 Y2 JPS597515 Y2 JP S597515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- glass
- fitting groove
- section
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガラス障子において使用されるガスケットに
関するものである。
関するものである。
一般にガラス障子においてはサッシにガラスを建込む場
合、ガラスの外周にガスケットを嵌め、そのガスケット
をサッシに嵌め込む。
合、ガラスの外周にガスケットを嵌め、そのガスケット
をサッシに嵌め込む。
そのガスケットは略U形断面をなし、その側壁内面には
ガラス押え用の突条が突設され、また側壁外面には場合
により突条が突設されている。
ガラス押え用の突条が突設され、また側壁外面には場合
により突条が突設されている。
しかし嵌合凹溝の底壁内外には突条がなく平坦な面とな
っている。
っている。
ところが、ガスケットはこれに嵌合するガラス厚に適応
したものを選んで使用する必要がある。
したものを選んで使用する必要がある。
そこで従来のガスケットには、これに適したガラス厚を
記載した表示をスタンピングしているが、ガスケットの
色によってはその表示は見にくく、かつ表示が消える恐
れがある。
記載した表示をスタンピングしているが、ガスケットの
色によってはその表示は見にくく、かつ表示が消える恐
れがある。
さらにスタンピングのための特別な器具と手間が必要で
ある。
ある。
この考案は前記事情に鑑み案出したもので、前記した通
りガスケットの嵌合凹溝の底壁は平坦な面となっている
ので、ガスケットの或形に際してその底部と外周面に横
断面が凹凸の連続した長手方向の条を一体に形或するこ
とによって、このガスケットの嵌合凹溝に嵌合し使用さ
れる。
りガスケットの嵌合凹溝の底壁は平坦な面となっている
ので、ガスケットの或形に際してその底部と外周面に横
断面が凹凸の連続した長手方向の条を一体に形或するこ
とによって、このガスケットの嵌合凹溝に嵌合し使用さ
れる。
すなわち凹溝に適合するガラス厚の規格の表示をするこ
ととしたものである。
ととしたものである。
以下この考案を図面した実施例によって説明する。
第1図、第2図においてガスケット1はゴム質、合或樹
脂等からなる弾性材料によって形或されたものであり、
その断面形状は略U形であり、ガラス嵌合凹溝2が形或
されるとともに、その口部には鍔状部3が一体に形或さ
れている。
脂等からなる弾性材料によって形或されたものであり、
その断面形状は略U形であり、ガラス嵌合凹溝2が形或
されるとともに、その口部には鍔状部3が一体に形或さ
れている。
側壁内面にはガラス押え用の突条4が一体に形威され、
また側壁外面には突条5が一体に形或されている。
また側壁外面には突条5が一体に形或されている。
そしてガラス嵌合凹溝の底部外周面に、横断面が凹凸の
連結した長手方向の条が一体に形或されている。
連結した長手方向の条が一体に形或されている。
すなわち、第2図に示すように両側と中央とに凸条6を
形威し、凸条間に凹状7を形戊するか、第3図に示すよ
うに両側と中央とに凹条7を形威し、凹条間に凸条6を
形或するかしてガラス嵌合凹溝の底部外周面に凹凸条6
,7で構或され連結した長手方向の条が一体に形或され
ている。
形威し、凸条間に凹状7を形戊するか、第3図に示すよ
うに両側と中央とに凹条7を形威し、凹条間に凸条6を
形或するかしてガラス嵌合凹溝の底部外周面に凹凸条6
,7で構或され連結した長手方向の条が一体に形或され
ている。
以上のガスケット1はガラスBを嵌めてサツシAに嵌入
れられる。
れられる。
この考案は以上の構成からなり、ガスケットのガラス嵌
合凹溝の底部外周面を利用し、そこに長手方向に連続す
る1本以上の条を一体に形成し、その条の数あるいは条
の巾、条間の間隙等によってガスケットを使用するガラ
ス厚を表示することができる。
合凹溝の底部外周面を利用し、そこに長手方向に連続す
る1本以上の条を一体に形成し、その条の数あるいは条
の巾、条間の間隙等によってガスケットを使用するガラ
ス厚を表示することができる。
なお前記条は凹凸条から構或されているからガスケット
の装着に際して手掛がかりとなつて作業性をよくすると
ともに断面変化によりガスケットの剛性の調節ができる
。
の装着に際して手掛がかりとなつて作業性をよくすると
ともに断面変化によりガスケットの剛性の調節ができる
。
第1図はこの考案に係るガスヶット使用状態の断面図、
第2図、第3図は異なる実施例の斜視図である。 1・・・・・・ガスケット、2・・・・・・ガラス嵌合
凹溝、3・・聞鍔状部、4,5・・・・・・突条、6・
・・・・・凸条、7・・曲凹条。
第2図、第3図は異なる実施例の斜視図である。 1・・・・・・ガスケット、2・・・・・・ガラス嵌合
凹溝、3・・聞鍔状部、4,5・・・・・・突条、6・
・・・・・凸条、7・・曲凹条。
Claims (1)
- ガラス嵌合凹溝を有する略U形断面形状をなすガスケッ
トにおいて、前記嵌合凹溝の底部外周面に横断面が凹凸
の連続した長手方向の条を一体に形或し、この凹凸によ
り前記嵌合凹溝と嵌合するガラス厚の表示としてあるこ
とを特徴とするガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975056517U JPS597515Y2 (ja) | 1975-04-24 | 1975-04-24 | ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975056517U JPS597515Y2 (ja) | 1975-04-24 | 1975-04-24 | ガスケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51135944U JPS51135944U (ja) | 1976-11-02 |
JPS597515Y2 true JPS597515Y2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=28210850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975056517U Expired JPS597515Y2 (ja) | 1975-04-24 | 1975-04-24 | ガスケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597515Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-04-24 JP JP1975056517U patent/JPS597515Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51135944U (ja) | 1976-11-02 |
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