JPS5815196Y2 - 筆記具のクリツプ装置 - Google Patents
筆記具のクリツプ装置Info
- Publication number
- JPS5815196Y2 JPS5815196Y2 JP13966079U JP13966079U JPS5815196Y2 JP S5815196 Y2 JPS5815196 Y2 JP S5815196Y2 JP 13966079 U JP13966079 U JP 13966079U JP 13966079 U JP13966079 U JP 13966079U JP S5815196 Y2 JPS5815196 Y2 JP S5815196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- recess
- cap
- writing instrument
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
筆記具の軸筒またはキャップにクリップを取付ける場合
に、軸筒等の側壁に孔を設けてクリップに形成した突起
を圧入するか、またはそれらを嵌合して接着剤で固定す
る等の構造が用いられている。
に、軸筒等の側壁に孔を設けてクリップに形成した突起
を圧入するか、またはそれらを嵌合して接着剤で固定す
る等の構造が用いられている。
しかし圧入によるときは外面に変□形を生じ易く、また
接着剤を用いるときは製作が煩雑であり、かつ固定強度
が充分でない等の欠点がある。
接着剤を用いるときは製作が煩雑であり、かつ固定強度
が充分でない等の欠点がある。
本考案はこのような欠点がなく、シかも安定にクリップ
の取付を行い得る装置を提供するものである。
の取付を行い得る装置を提供するものである。
第１図は本考案実施例の側面図、第２図は第１図のクリ
ップを取外した状態における軸筒またはキャップの一部
の側面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第
１図におけるキャップの一部の縦断面図、第５図は第４
図のＢ−Ｂ断面図、第６図は第１図における一部を第７
図のＤ−Ｄ部分で縦断した側面図、第７図は第６図のＣ
−Ｃ断面図である。
ップを取外した状態における軸筒またはキャップの一部
の側面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第
１図におけるキャップの一部の縦断面図、第５図は第４
図のＢ−Ｂ断面図、第６図は第１図における一部を第７
図のＤ−Ｄ部分で縦断した側面図、第７図は第６図のＣ
−Ｃ断面図である。
このように筆記具の軸筒またはキャップ１の側壁に浅い
凹部２を設けてこの凹部に断面が丁字形をなした軸方向
の隆起条３を形成しである。
凹部２を設けてこの凹部に断面が丁字形をなした軸方向
の隆起条３を形成しである。
またクリップ４には、その基端に断面が丁字形をなした
軸方向の孔５を設けて、上記丁字形の脚端をクリップの
基部内面に開口させると共に該内面の軸方向における端
部に段部６を形威しである。
軸方向の孔５を設けて、上記丁字形の脚端をクリップの
基部内面に開口させると共に該内面の軸方向における端
部に段部６を形威しである。
なお軸筒またはキャップ１の側壁に形威した隆起条３に
は、その丁字形の両腕の下面における軸筒またはキャッ
プの基端側端部に突起７を形威し、クリップ４の孔５に
はその丁字形の両腕下部におけるクリップの先端側端部
に突起８を設けである。
は、その丁字形の両腕の下面における軸筒またはキャッ
プの基端側端部に突起７を形威し、クリップ４の孔５に
はその丁字形の両腕下部におけるクリップの先端側端部
に突起８を設けである。
上述の軸筒またはキャップ１の丁字形隆起条３をクリッ
プ４の丁字形孔５に嵌合してクリップの内面を凹部２め
底面に密着させ、がっクリップの段部６を軸筒等の浅い
凹部２における軸方向の端部に形成された縁９に係合し
て該クリップの取付を行ったものである。
プ４の丁字形孔５に嵌合してクリップの内面を凹部２め
底面に密着させ、がっクリップの段部６を軸筒等の浅い
凹部２における軸方向の端部に形成された縁９に係合し
て該クリップの取付を行ったものである。
このように本考案のクリップ装置は、丁字形の隆起条３
を丁字形の孔５に嵌合し、かつクリップの内面を凹部２
の底面に密着させであるがら、該クリップが軸筒等の周
方向へ揺動するようなおそれがないものである。
を丁字形の孔５に嵌合し、かつクリップの内面を凹部２
の底面に密着させであるがら、該クリップが軸筒等の周
方向へ揺動するようなおそれがないものである。
またクリップの段部６を上記凹部の縁９に係合しである
から、該クリップが軸方向へ移動して脱落するようなお
それがなく、極めて安定で確実にクリップが固定されて
、しがも取付の工作が容易である。
から、該クリップが軸方向へ移動して脱落するようなお
それがなく、極めて安定で確実にクリップが固定されて
、しがも取付の工作が容易である。
なおりリップの取付に際しては、これを軸方向へ移動さ
せて前記孔に隆起条を嵌合させるが、その際クリップま
たは隆起条に多少の弾性変形を生じて、段部６が凹部２
に完全に落ち込むと同時にその変形が復旧する。
せて前記孔に隆起条を嵌合させるが、その際クリップま
たは隆起条に多少の弾性変形を生じて、段部６が凹部２
に完全に落ち込むと同時にその変形が復旧する。
従って前記実施例のように突起７，８を設けて、クリッ
プが固定された状態でこれらの突起がクリップの孔の内
面または隆起条の内面に接触するように形成することに
より、上述の変形が軽減されて取付を一層容易に行い得
る。
プが固定された状態でこれらの突起がクリップの孔の内
面または隆起条の内面に接触するように形成することに
より、上述の変形が軽減されて取付を一層容易に行い得
る。
第１図は本考案実施例の側面図、第２図は第１図のクリ
ップを取外した状態における軸筒またはキャップの一部
の側面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第
１図におけるキャップの一部の縦断面図、第５図は第４
図のＢ−Ｂ断面図、第６図は第１図における一部を第７
図のＤ−Ｄ部分で縦断した側面図、第７図は第６図のＣ
−Ｃ断面図である。 なお図において、１は軸筒またはキャップ、２は凹部、
３は隆起条、４はクリップ、５は孔、６は段部、７，８
は突起、９は凹部２の縁である。
ップを取外した状態における軸筒またはキャップの一部
の側面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第
１図におけるキャップの一部の縦断面図、第５図は第４
図のＢ−Ｂ断面図、第６図は第１図における一部を第７
図のＤ−Ｄ部分で縦断した側面図、第７図は第６図のＣ
−Ｃ断面図である。 なお図において、１は軸筒またはキャップ、２は凹部、
３は隆起条、４はクリップ、５は孔、６は段部、７，８
は突起、９は凹部２の縁である。
Claims (1)
- 軸筒またはキャップの側壁に浅し）凹部を設けて、断面
が丁字形をなした軸方向の隆起条を上記凹部に形成する
と共にクリップの基端に断面が丁字形をなしてその丁字
形の脚端が該クリップの内面に開口した軸方向の孔を形
成し、上記クリップの孔に前記隆起条を嵌合して前記凹
部の底面にクリップの内面を密着させ、かつ該クリップ
の内面における段部を上記凹部における軸方向の端部に
形威された縁に係合した筆記具のクリップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13966079U JPS5815196Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 筆記具のクリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13966079U JPS5815196Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 筆記具のクリツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5657890U JPS5657890U (ja) | 1981-05-19 |
| JPS5815196Y2 true JPS5815196Y2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=29370998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13966079U Expired JPS5815196Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 筆記具のクリツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815196Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2935637B1 (fr) * | 2008-09-10 | 2010-09-24 | Bic Soc | Structure de montage d'une agrafe pour un instrument d'ecriture |
-
1979
- 1979-10-11 JP JP13966079U patent/JPS5815196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5657890U (ja) | 1981-05-19 |
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