JPH0484989U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す第３図Ａ矢
視図、第２図は、第１図−線に沿う断面図、
第３図は、同実施例の平面図、第３図は、従来の
球面継手を示す正面図、第５図は、同球面継手の
平面図、第６図ａは、ロツドが孔の中心部にある
状態を示す説明図、第６図ｂは、ロツドが孔の端
縁に当接する位置に変位した状態を示す説明図で
ある。 １……フロントチユーブ（一方のチユーブ）、
２……第１の継手体、３……第１フランジ、４…
…ロツド、５……摺接体、６……外周面、７……
センターチユーブ（他方のチユーブ）、８……第
２の継手体、１０……孔、１１……被摺接体、１
２……内周面、１４……垂直スプリング、１５…
…組み付け穴、１６……爪、１７……上部スプリ
ング（弾発部材）、１８……下部スプリング（弾
発部材）、Ｆ……弾発力。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一方のチユーブの端部に、該チユーブの周縁に
   設けられ半径方向に突出するフランジと、該フラ
   ンジに突設されたロツドと、前記チユーブの開口
   縁部に設けられ外周面が球面状に成形された摺接
   体とを有する第１の継手体が設けられ、他方のチ
   ユーブの端部に、前記フランジと略平行なフラン
   ジと、該フランジに設けられ前記ロツドより大径
   の孔と、前記摺接体の外周面に沿つた球面状の内
   周面を備えた被摺接体とを有する第２の継手体が
   設けられ、前記摺接体の外周面を被摺接体の内周
   面に摺接させるとともに、前記孔に前記ロツドを
   遊挿し、該ロツドの先端部と前記第１の継手体の
   フランジ間にスプリングを弾挿して、前記第１、
   第２の継手体を相対変位可能に結合した球面継手
   において、前記第１の継手体のフランジと第２の
   継手体のフランジとに係合し、この両フランジが
   回転方向へ相対変位したとき、反変位方向に弾発
   力を作用させる弾発部材が設けられたことを特徴
   とする球面継手。