JPS5934156Y2 - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
- Publication number
- JPS5934156Y2 JPS5934156Y2 JP18955680U JP18955680U JPS5934156Y2 JP S5934156 Y2 JPS5934156 Y2 JP S5934156Y2 JP 18955680 U JP18955680 U JP 18955680U JP 18955680 U JP18955680 U JP 18955680U JP S5934156 Y2 JPS5934156 Y2 JP S5934156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive foil
- land portion
- solder
- wiring board
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はプリント配線板の改良に関する。
発熱する抵抗体をプリント基板上に取付ける際、その熱
を放散させる様に、又は周囲の空気を対流させる様に、
第1.2図に示す通り、そのプリント基板上の近辺に4
mm程度の放熱用孔10.10を設けていた。
を放散させる様に、又は周囲の空気を対流させる様に、
第1.2図に示す通り、そのプリント基板上の近辺に4
mm程度の放熱用孔10.10を設けていた。
しかしながら、この発熱体の熱が充分に放熱されない為
、部品本体11のリード線12.12を熱が伝って、プ
リント基板13の導電箔14に半田15を介して達し、
長期使用においてはリード線12と半田15と導電箔1
4とプリント基板13との間の接着力が弱まり、リード
線12と半田15、半田15と導電箔14、導電箔14
とプリント基板13との間に剥離が生じ、接触不良を発
生させる事がある。
、部品本体11のリード線12.12を熱が伝って、プ
リント基板13の導電箔14に半田15を介して達し、
長期使用においてはリード線12と半田15と導電箔1
4とプリント基板13との間の接着力が弱まり、リード
線12と半田15、半田15と導電箔14、導電箔14
とプリント基板13との間に剥離が生じ、接触不良を発
生させる事がある。
これを防ぐ為、導電箔14における半田15が接着され
るランド部分16を大きくシ、放熱効果を良くする方法
が用いられているが、ランド部分16を大きくした割に
は放熱効果が上がらなかった。
るランド部分16を大きくシ、放熱効果を良くする方法
が用いられているが、ランド部分16を大きくした割に
は放熱効果が上がらなかった。
本案はかかる点に鑑み提案されたものでランド部16の
周囲に放熱孔を穿設し、リード線12と、半田15と導
電箔14との接続部の放熱効果を高める様にしたことを
特長とする。
周囲に放熱孔を穿設し、リード線12と、半田15と導
電箔14との接続部の放熱効果を高める様にしたことを
特長とする。
第3.4図は本案一実施例を示し、第1.2図と同一部
分は同一符号を付し、説明を省略する。
分は同一符号を付し、説明を省略する。
第3.4図で、新規な点はプリント基板13における部
品11のリード線12が半田15を介して接着される導
電箔14のランド部分16の周囲に熱拡散用の孔17.
17・・・・・・を穿設したことである。
品11のリード線12が半田15を介して接着される導
電箔14のランド部分16の周囲に熱拡散用の孔17.
17・・・・・・を穿設したことである。
この孔17゜17・・・・・・は例えば直径が1.5m
m程度で、プリント基板13の厚さと同じ間隔をおいて
複数形成され、ランド部分16に実用上要求される強度
を満足する様に配慮されている。
m程度で、プリント基板13の厚さと同じ間隔をおいて
複数形成され、ランド部分16に実用上要求される強度
を満足する様に配慮されている。
かかる本案によればランド部分16の周囲に形成された
孔17.17・・・・・・を空気18が通り、これが半
田15と導電箔14とリード線12の夫々の周囲を通り
、夫々の熱を奪い、放熱を積極的(強制的)に行なわせ
ることができる。
孔17.17・・・・・・を空気18が通り、これが半
田15と導電箔14とリード線12の夫々の周囲を通り
、夫々の熱を奪い、放熱を積極的(強制的)に行なわせ
ることができる。
尚本案は以上の実施例に限るものではなく、種種の変更
が可能である。
が可能である。
例えばプリント基板13の裏面にはランド部分16を除
いて他の部分に半田15が付着しないレジスト層を付着
形成したものにも適用できる。
いて他の部分に半田15が付着しないレジスト層を付着
形成したものにも適用できる。
又孔17は長孔にすることもできる。
第1図は従来のプリント基板の裏面の平面図で、部品1
1を半田15で取付ける前を示し、第2図は第1図の断
面図である。 第3図と第4図は本案における第1図と第2図の対応図
である。 13は基板、14は導電箔、12はリード部、16はラ
ンド部、10.17は放熱孔を示す。
1を半田15で取付ける前を示し、第2図は第1図の断
面図である。 第3図と第4図は本案における第1図と第2図の対応図
である。 13は基板、14は導電箔、12はリード部、16はラ
ンド部、10.17は放熱孔を示す。
Claims (1)
- 絶縁性基板の表面に導電箔を配設し、前記導電箔に部品
のリード部を半田付けするランド部を有するものにおい
て、前記ランド部の周囲に放熱孔を穿設したことを特長
とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18955680U JPS5934156Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18955680U JPS5934156Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57110959U JPS57110959U (ja) | 1982-07-09 |
JPS5934156Y2 true JPS5934156Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29993688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18955680U Expired JPS5934156Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934156Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18955680U patent/JPS5934156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57110959U (ja) | 1982-07-09 |
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