JPS593384A - 腕時計の側 - Google Patents

腕時計の側

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JPS593384A
JPS593384A JP58101021A JP10102183A JPS593384A JP S593384 A JPS593384 A JP S593384A JP 58101021 A JP58101021 A JP 58101021A JP 10102183 A JP10102183 A JP 10102183A JP S593384 A JPS593384 A JP S593384A
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sapphire
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マルク・レ−デレイ
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Rado Uhren AG
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Rado Uhren AG
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B39/00Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
    • G04B39/004Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses from a material other than glass
    • G04B39/006Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses from a material other than glass out of wear resistant material, e.g. sapphire
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B47/00Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece
    • G04B47/04Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached ornaments or amusement apparatus
    • G04B47/042Fastening of jewels and the like

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 腕時計の側(ケース)であって、サファイアより成る平
らなガラスが、正面から見て、側の胴を完全に覆ってい
て、ねじによって側の胴に固定されてお見該ねじは、側
の底からスリーブ内にねじ込まれており、該スリーブは
その底の直径よりも大きな直径の基部によってガラスに
取付けられている形式のものは既に提案されており、こ
の提案によれば、ガラスをねじによって胴に固定するス
リーブは、ガラスの下側に接着された枠を介してガラス
に取付けられている。
本発明の目的は、なかんずく、側の装飾の可能性を犠性
にすることなしにこの構成を簡単にシ、シカもガラスの
強度を増大させることである。
この目的を達成するだめの本発明の構成は特許請求の範
囲第1項に記載したとおりである。
スリーブの基部若しくは頭部がガラス自体の内部に拘着
されていることによって、ガラスの下面に枠を固定する
ことはもはや必要でない。
更に、2つのサファイアプレートが互いに接着されてい
ることによって、ガラスは1つのサファイアフレートか
ら作られている場合よりも大きな強度を有している。他
面において、互いに接着されている2つのサファイアプ
レートの間には、ガラスの下面に接着された枠によって
提供される側装飾の可能性と実際上同じ可能性がある。
特許請求の範囲第2項の実施態様において。
ガラスのベースプレートに形成されている円すい座とガ
ラス固定スリニブの円すい状の頭部(基部)とは、この
頭部を円すい床内に位置させることによって、スリーブ
を完全に心出しすること、換言すればスリーブを所望の
箇所に正確圀固定することを可能にする。ガラスのベー
スプレートにスリーブが作用させる圧力は危険でない。
かりに、スリーブがベースプレートラ破損するようなこ
とがあっても、ベースプレートの破片がはがれることは
なく、実際上は、ペースプレート上に接着されているサ
ファイアプレートに接着したままである。
特許請求の範囲第3項の実施態様は簡単かつ有利である
。ガラスを形成している2つのプレートは同じ形状を有
しておシ、ガラスは全体として合せ構造になっている。
更に、これら2つノフレートはガラスの透明部分全体に
わたって互いに直接に接着されているので、ペースプレ
ートに接着されたプレートの裏面に形成されているめっ
き層の付着について特別に案する必要はない。このよう
に2つのサファイアプレートの間に完全に拘着されてい
るので、このめっき層は完全に外部からの接触が不能で
あって、異物の接触に対して完全に保護されている。し
たがって、ガラスを破壊しない限り、めっき層を変える
ことができない。
装飾体は、特許請求の範囲第4項に記載したように、損
傷の危険がなければ、ガラスの外面に設けておくことも
できる。
特許請求の範囲第5項の実施態様は多くの利点を有して
いる。面を研削されているにすぎないサファイアプレー
トは透明ではなく、半透明であるにすぎないが、接着剤
は研削により生じだ細条を埋めるので、互いに接着され
た2つのサファイアプレート全体は完全に透明になる。
また、2つのサファイアプレートの一方の面の高価な研
磨作業が不要になる。更に、とのようなガラスは非反射
性である。しだがって文字板の面を特殊処理によって曇
らせることはもはや不要である。最後に、このガラスは
、研削しただけの面がベースプレートに接着されるサフ
ァイアプレートの内面であるかベースプレートの上面で
あるかに応じて1選択的に曇っためっき層又は輝いため
っき層を該サファイアプレートの裏面に設けることを特
徴とする 特許請求の範囲第6項に記載したように、宝石又は準宝
石から成る独立した枠を、その厚さが殊に0.2 mm
を超えない限り、互いに接着される2つのサファイアプ
レートの間に挿入しておくこともできる。
ガラスが四角形(長方形又は正方形)である場合には、
ガラスのに一スプレート上にただ1つのプレートを接着
することは必ずしも必要ではない。特許請求の範囲第7
項に記載し、たように、少なくともガラスの透明区域に
わたる1つのプレートと、ガラスの固定スリーブを遮へ
いして側の可視面の装飾体を形成する不透明の複数のプ
レートとを別個に作ることが可能である。
これらのプレートは完全に密接せしめられて。
ガラスのベースプレートの面全体を覆って、ベースプレ
ートに接着される。
プfラスを形成している集合体が比較的に厚い場合(ガ
ラスの透明度を損わないように時計の厚さを著しく増大
させない程度に)、特許請求の範囲第8項に記載したよ
うに、カットされたダイヤモンドの下部を取付けるのに
充分な深さの穴を形成し、これにダイヤモンド下部ヲJ
Liifして、失われる危険を回避することができる。
以下においては9図面に示した実施例を参照しながら本
発明の構成を具体的に説明する。
第1実施例(第1図〜第3図)の側(ケース)は大体に
おいて長方形の形状を有している。
全体としてサファイアから成るがラスlは平らである。
ガラスはベースプレート2を有し、これは、正面から見
て、側の胴3を遮へいして。
これを完全に覆っている。第2のプレート4が接着剤層
5によってベースプレート2に永久的に固定されている
ガラス1は胴3の平らな上面G上に支えられている。胴
3の上面6はその素材・Sンドを圧延したままの状態で
ある。ガラスは4つのねじ(図示せず)によって胴の上
面に固定されている。
これらのねじは胴3の底から4つのスリーブ7のねじ山
にねじ込まれている。スリーブ7は側の角の近くにあり
、その1つが第1図に示されている。ねじ及びスリーブ
7は胴を貫蓬している軸方向穴8を通っている。付加的
に、これらのねじは同時に側の底を胴に固定するのに役
立つことができる。ガラス1が胴δ上に正確に位置せし
められるように、スリーブ7及び軸方向穴8の直径は互
いにすり合うように調整されている。このようにして、
スリーブ7は胴3に正確に位置せしめられており、また
ガラス1に対しても円すい状の基部9によって正確に位
置せしめられている。基部9はスリーブ7の底の所に形
成されていて、ペースプレート2の同じ円すい度の座1
0上に支えられている。
ドリル工具が迅速に磨滅するためにサファイアプレート
に極めて正確な直径の一連の円筒孔を形成することが不
可能であるとしても、符号10で示したような円すい座
の軸線は極めて正確に位置させることができる。スリー
ブ7の軸線が所属の座10の軸線と合致するようにする
だめには、もちろん、基部9をその座10の底に正確に
位置させなければならない。このためには、ペースプレ
ート2の下方に延びる各スリーブ7の部分に円筒体をか
ぶせ1次いで各スリーブにねじをねじ込んで、その頭部
を所属の円筒体に支える。このようにして、該円筒体は
ペースプレート2の下面に圧着される。これによシ円筒
体はペースプレートに対して完全に垂直な状態になり、
ひいては円筒体が係合しているスリーブ7も4−スプレ
ート2に対して完全に垂直な状態になる。更に、前記の
ねじは基部9を座1oの底に引寄せて、この状態に確保
し。
基部の軸線を座の軸線と合致させる。
ガラスのプレート舎が次いでベースプレート2上に適正
に取付けられるようにするために。
スリーブ7の基部9がペースプレート2上に突出してい
ないようにすることが重要である。この条件を満たす゛
ために、座10は第1図に示すように基部9の高さより
もわずかに大きな深さに形成されている。第1図には更
にプレート牛の裏面の細条11が示されている。プレー
ト4の裏面はすなわち研磨されておらず、研削されてい
るにすぎない。したがってプレート4はそのままの状態
では曇pガラス状である。この状態で、プレート4の周
縁部裏面にめっき層12が真空蒸着される。このめっき
層は第2図に示すように連続した面状に形成しておくこ
とができるbまためっき層は9例えば金で第1の付着層
を形成し、これを化学的に切取って装飾模様(筋、唐草
模様など)を形成し1次いで第2の保護付着層で第1の
付着層の切取り部を含めた全体を覆うことによシ形成す
ることもできる。
めっき層12は、簡単な研削加工しか施されていないプ
レート4の面に付着せしめられているので、プレート牛
を通して曇って見える。
スリシブ7及び前述の円筒体が前述のようにしてペース
プレート2に固定されると9円筒体はそれを適当な取付
孔内に係合させることによシベースプレート’1正確な
位置に保持するのに役立つ。このようにしてから、4−
スプレート2の上面及びプレート4の下面に接着剤層が
塗られる。
接着剤としては例えば“LOCTITE“という商品名
で売られている接着剤の、紫外線の作用下で10秒で重
合する357番又は358番か。
あるいは活性化剤を添加されて80℃で1時間で重合す
る317番又は318番が使用される。
これらの接着剤は、極めて流動性であってかつ著しく表
面活性であるので、細条11を埋めて。
プレート生を完全に透明にする。また、これらの接着剤
は、ガラス1の美観を損ねる気泡が全く生じないように
容易に塗ることができる。
次いでプレート4がプレート2上に置かれ、所望の位置
に保持され9次いでこの集合体は接着剤の種類に応じて
紫外線又は熱の作用を受ける。
これによシ接着剤の重合が行われ、数Kg/−の付着力
が生ぜしめられる。しかしながらプレート2.4の外周
にはみ出た過剰分を除外してプレート2と4との間にあ
る接着剤だけが重合する。
これらのプレートの外周にはみ出た接着剤は軟らかなま
まであり、簡単に取除くことができる。
第1図に示すように、めっき層12はプレート4の縁か
ら内側に向かって1時計の文字板を見せるための胴3の
開口13を少し越えた所まで達している。細条11は接
着剤で埋められているので、めっき層12の内側のガラ
ス区域は完全に透明である。更にこのガラス区域は非反
対性である。これにより文字板はその表面を曇らせる厄
介な処理を施す必要はもはやない。また第1図に示すよ
うに、接着剤層5はプレート2と4との平らな面の間の
スペースだけでなしに、ベースプレート2の円すい座1
oとスリーブ7の基部9との間に残されているスペース
も満たしている。
ガラス1を胴3にねじ止めするときにガラスに対して相
対的にスリーブ7が回動することを防止するために、少
なくとも1つ、好ましくは2つの(第2図及び第3図)
平面部14が各スリーブ7の基部9に形成されており、
これにょシ接着剤が該平面部と座10との間で回り止め
15を形成している。
第1図及び第2図に示すように、プレート牛はその各側
辺に清ってめっき層12の上方に3つの半円形の棒体1
6を有している。これらの棒体はプレート4に形成され
ている同一形状の溝内に接着されている。これらの棒体
は鋼玉又は着色サファイアつまりプレート2.4と同一
の素材から作られている。反射性のめつき層が棒体の円
筒面に設けられていて、入射光線がこれらの棒体の狭い
中央区域に反射せしめられるか、あるいは強い輝線17
(第2図)を生せしめるようになっている。
最後に、ガラス1と胴3との間をシールするために、胴
3の上面6に形成されている溝内にソール部材18がは
め込まれている。
第3図においては1図面を簡単にするためにガラスの各
辺に単に1つの棒体16が示されているが、この第3図
にはガラス1がどのようにして構成されるかが示されて
いる。第3図の右側において、最初はサファイアプレー
ト2及び牛は完全に長方形である。これらのプレートの
角は鋭く、側面はプレート面に対して垂直である。ガラ
スに取付けられる棒体16と同数の半円溝19はプレー
)4の一方の側縁から他方の側縁にまで形成されている
。最初はこれらの着色サファイアから成る棒体は第3図
の16&で示すように円柱形である。棒体16aの円筒
面は研磨されて2次いで反射性のめつき層で覆われる。
これらの棒体16aはそれからプレート4の半円溝19
内に接着され1次いでこのプレートから突出している部
分が研削されて除去され、棒体の研削面がプレート4の
上面と同一平面にされる。この場合プレート4の上面は
棒体16の研削面と同時に研磨することができる。
この作業はプレート生の厚さひいては半円溝19及び棒
体16の大きさを減少させ、半円溝及び棒体の断面がも
はや半円形でなくなることがある。この減少は棒体16
の美観を著しく損ね・るものではないけれども、半円溝
19の底に対する棒体の付着を危険にさらすことがない
ように、研磨を過度に行わないのがよい。プレート4の
裏面に前述のめつき層を設けた後に、プレート4をプレ
ート2に接着することができる。
しかしながら、プレート4をプレート2に接着した後に
、半円溝19を形成し、そこに棒体16aを接着し、棒
体を研削し2次いでプレート4の上面を研磨することも
可能である。
このようにして得られたガラスは第2図に示すように角
落し部20を形成され2次いでガラスの上縁全周に沿っ
て面取り部21が形成され。
これと同時に側面22を研磨することができる。
棒体16aの長さは、その端部がプレート4と同時に面
取りされるように2選ばれている。
再び第2図から分かるように、ガラスの短辺に清って延
びている棒体16は、プレート生の長辺に沿って半円溝
19が形成される前に、接着されている。まだ、プレー
ト牛の長辺に沿った棒体16は、中断されることなしに
、プレート牛の短辺に沿って既に接着されている棒体に
形成された中断部内にはめ込まれている。
スリーブ7の基部9はガラス1自体の内部にあって、装
飾体(12,16)がこれを覆っているが、装飾体は側
の可視面に極めて独創的な外観を与えている。
細条11をプレート4の内面に設ける代りに。
ベースプレート2の上面に設けることもできる。
この場合にも接着剤は同じ作用を行う。ガラスの中央区
域はやはり完全に透明であって、同じ反射防止効果が得
られる。しかしながらめっき層12は研磨面に設けられ
るので1mいて見える。
2つのサファイアプレート2.4はガラス1の透明区域
において互いに極めて強固に結合されているので、めっ
き層12をプレート牛に特に強く付着させておく必要は
ない。めっき層12はこれら2つのプレートの間に挾み
込捷れて保護されているので、めっき材料として例えば
銀又はアルミニウムを簡単に使用することができる。銀
めっき又はアルミニウムめっきの付着力は比較的に弱い
ので、美的外観を呈するけれども露出層としては銀又は
アルミニウムは使用することができない。
プレート4の裏面の第1の付着層を化学的に部分切除し
ただけで、このめっき層12がガラス1ひいては側に充
分な装飾的外観を与えるならば、プレート4に付加的な
装飾を施すことは全く必要でない。
第2実施例はガラス23の構造が異なっているにすぎな
い。第4図にはガラスだけが示されている。このガラス
23は第1実施例と同一のベースプレート2を有してい
る。スリーブ7は同じ形式で一時的にベースプレートに
固定されている。この実施例ではベースプレートはただ
51つのサファイアプレートによってではなしに。
3つのサファイアプレート24.25によって覆われて
おり、プレート24はベースプレート2の中央区域を覆
っているのに対し、プレート25はベースプレート2の
長辺に渚って延びている。互いに同じ厚さを有している
プレート2牛と2つのプレート25とは互いだ完全に密
接せしめられていて、ベースプレート2を完全に覆って
いる。側の胴の上方に位置するプレート24の両端区域
は第1実施例におけるように装飾的に不透明にされてい
る。これに対しプレート25は全体的に不透明であって
、スリーブ7の基部9を遮へいしている。プレート25
は着色サファイアから作られているか、あるいはその裏
面にめっき層を有している。更に、V形溝26がプレー
ト25を横切って形成されている。
この場合、最初は厚さの大きいプレートに■形溝を形成
し4次いでプレート25をベースプレート2に接着した
後に研削によってプレート25の厚さを減少させる。■
形溝26の側面は反射性であって、装飾効果を生ぜしめ
る。
プレート250代りに、あるいは付加的に。
同じようなプレートをプレート24の短辺に沿って接着
しておくこともできる。いずれにせよベースプレート2
上に接着されるlセットのプレートは常にプレート2が
もはみ出ることなしにこれを完全に覆い、もちろんスリ
ーブ7の基部9を遮へいする。
第3実施例(第5図)においては、第1実施例の場合に
側の胴の上面並びにガラス固定用のスリーブの基部を遮
へいするために設けられためつき層の代りに金属枠又は
宝石あるいは準宝石から成る装飾枠12aがプレート舎
の下面に接着されている。しかしながら、ガラスの透明
区分内で接着剤が固まるので、この枠を充分に薄くして
おくことが重要である。好ましくは。
枠の厚さは0.2+mnを超えない。ガラスの周縁部を
不透明にするこのような形式はもちろん第2実施例にお
いても適用することができる。言うまでもなく、このよ
うな枠は前述のめっき層と同じ形式で保護されている。
したがって、極めて軟らかい金属から作られた枠でも、
不変の外観を側に与える。
第1実施例の棒体16の代りに、この第3実施例では単
数又は複数のカットされたダイヤモンドがガラスに取付
けられている。このために各ダイヤモンドに対して1円
すい穴32がプレート牛を貫通してベースプレート2の
一部にまで形成されている。これらの円すい穴32はガ
ラスlを貫通していないので、/−ルが不完全になるこ
とはない。更に、これによって生ずるガラスの弱化は全
く無視することができる。ダイヤモンド34の下部33
は次いで各円すい穴32内で接着される。接着剤35の
付着力にょつて、ダイヤモンド34が失われる危険は全
くない。他面において、このようにして数句けられたダ
イヤモンドは金属製の台座に取付けられる場合よりも効
果的である。なぜならダイヤモンドはガラスのサファイ
ア及び完全に透明な接着剤35を貫通してすべての側か
ら光線を受取るからである。            
     4第4実施例(第6図)が前述の実施例と異
なっている点は、側の形状が正方形であることである。
この実施例のガラス27はやはりペースプレート28を
含み、このベースプレートは正方形であって、胴29の
上面を完全に覆っている。完全に透明な中央の正方形プ
レート30及び不透明であるかあるいは前述の実施例に
おけるような形式で不透明にされているほぼ三角形の4
つのプレート31がペースプレート28上に接着されて
いて、これからはみ出ることなしにこれを完全に覆って
おり、胴29の上面及び胴29にガラス27を固定する
スリーブ(図示せず)の基部を遮へいしている。
更に、第3実施例の形式で、4つのダイヤモンド34が
正方形プレート30の角の近くでガラス27に数句けら
れている。もちろんダイヤモンドはこの実施例における
ように時刻記号として役立つ代りに、腕時計のガラスの
別の箇所。
例えば側の角の所に取イ」けておくこともできる。、
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の牛つの実施例を示すものであって、第1
図は第1実施例の部分的断面図、第2図は部分的に破断
して示した縮尺正面図、第3図はガラスの製作形式を示
した分解斜視図。 第4図は第2実施例の第3図相当の分解斜視図。 第5図は第3実施例の一部の断面図、第6図は第4実施
例の斜視図である。 l・・ガラス、2・・・ベースプレート、3・・・胴。 4・・プレート、5・・・接着剤層、6・・・上面、7
・・・スリーブ、8・・・軸方向穴、9・・基部、10
・・座。 11・・・細条、12 めつき層、12a・・・装飾枠
。 13・・開口、14・・・平面部、15・・・回9止め

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 サファイアより成る平らなガラスが、正面から見
    て、側の胴を完全に覆っていて、ねじによって側の胴に
    固定されており、該ねじは。 側の底からスリーブ内にねじ込まれておシ。 該スリーブはその底の直径よりも大きな直径の基部によ
    ってガラスに取付けられている形式の腕時計の側におい
    て、各スリーブ(7)の基部(9)が、ガラス(1,2
    3,27)自体の内部で、互いに接着されている2つの
    サファイアプレート(2,4;2.25;28.31 
    )の間に剛性的に拘着されており。 該基部(9)は、ガラス(1,23,27)に一体重に
    取付けられている装飾体によって遮へいされていること
    を特徴とする腕時計の側 2、 ガラス(1,23,27)がベースプレート(2
    ,28)を有しており、該ベースプレートはガラス・の
    全面を占めていて、各スリーブ(7)のために該ベース
    プレート(2,28)を貫通して開口が形成されており
    、これらの開口の、ベースプレート(2,28)O接着
    面に接続している部分は円すい状であり。 該スリーブ(7)の基部(9)は同じ円すい度とせいぜ
    い該開口の円すい状部分と等しい高さとを有していて、
    これによシ該基部はガラス(1,23,27)のは−ス
    プレート(2,28)内に完全に埋込まれている特許請
    求の範囲第1項記載の側 3、 ガラス(1)のベースプレート(2)上にただ1
    つのサファイアプレート(4)が接着されていて、ベー
    スプレートを、それからはみ出ることなしに、完全に覆
    っており、前記装飾体は、該サファイアプレートの周縁
    区域裏面に真空蒸着されためつき層(12)から成って
    いる特許請求の範囲第2項記載の側4、 前記装飾体が
    、更に9色サファイアの棒体(16)から成っておシ、
    該棒体は、半円形までの弓形の横断面を有していて、真
    空蒸着されためつき層を挾んで溝(19)内に接着され
    ており、該溝は該棒体に相応する形状の横断面を有して
    いて、ベースプレート(2)上に接着されたガラス(1
    )のサファイアプレート(4)の外面に形成されておシ
    、前記棒体(16)は該外面と同一平面を形成している
    特許請求の範囲第3項記載の側 5、 ガラスのプレートの互いに接着される面の一方が
    研削されているだけであって、細条(11)を有してい
    る特許請求の範囲第3項又は第4項記載の側 6 ガラスのベースプレート(2)上にただ1つのサフ
    ァイアプレート(4)が接着されていて、ベースプレー
    トを完全に覆っておシ。 前記装飾体は1つの部分又は互いに密ψした複数の部分
    から成る薄い装飾枠(12a)によって形成されており
    、該装飾枠は、ガラスの前記両方のプレートの間に挿入
    されていて。 接着によってこれらのプレートに結合されている特許請
    求の範囲第2項記載の側 7、 ガラスが四角形であり、少なくともガラスの透明
    区域全体にわたっている中央のサファイアプレート(2
    4,30)と、装飾体によって不透明にされていてガラ
    スの少なくとも2つの側辺に沿っているか又はガラスの
    角の所にあるサファイアプレート(25,31)とから
    成る互いに密接せしめられた同じ厚さの1群のプレー)
    (24,25;30.31)が前記ベースプレート(2
    ,28)上に接着されていて、該ベースプレートからは
    み出ることなしにこれを完全に覆っている特許請求の範
    囲第2項記載の側 8 前記装飾体が少なくとも1つのダイヤモンド(34
    )を含み、該ダイヤモンドは、接着されているサファイ
    アフレート(4,30)を貫通してベースプレート(2
    ,28)の一部にまで達している円すい穴(32)内に
    接着されている特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    か1項に記載の側
JP58101021A 1982-06-10 1983-06-08 腕時計の側 Granted JPS593384A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3583/82-7 1982-06-10
CH358382A CH649436GA3 (ja) 1982-06-10 1982-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS593384A true JPS593384A (ja) 1984-01-10
JPS645271B2 JPS645271B2 (ja) 1989-01-30

Family

ID=4259121

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