JPS5933809B2 - 長ストロ−ク型すす吹き装置 - Google Patents

長ストロ−ク型すす吹き装置

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JPS5933809B2
JPS5933809B2 JP57119686A JP11968682A JPS5933809B2 JP S5933809 B2 JPS5933809 B2 JP S5933809B2 JP 57119686 A JP57119686 A JP 57119686A JP 11968682 A JP11968682 A JP 11968682A JP S5933809 B2 JPS5933809 B2 JP S5933809B2
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tubular spear
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チヤ−ルズ・ウエスリイ・ハモンド
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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    • F28G15/00Details
    • F28G15/02Supports for cleaning appliances, e.g. frames

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 長ストローク型すす吹き装置即ち長い引込み部を有する
すす吹き装置は普通すす吹き装置の前面即ちボイラー側
端部に配置された2個の支持ローラー装置を有する(例
えは1971年6月22日特許された米国特許第3,5
85,673号公報参照のこと)。
これらローラーの作用はチューブ状やり即ちランスチュ
ーブ(the l ance tube)を垂直な平面
内に支持しかつその水平面内における横方向運動を制御
および制限することにある。
すす吹き装置が完全に引き込まれた状態にあるときは、
チューブ状やりは少量の長さだけしかボイラーに向けて
前記のローラーを越えでは突出しておらず、この時チユ
ーブ状やりはその後端を移動装置により支持されそして
その前端部付近は前記前面の支持ローラーによって支持
されている。
この状態では前記前面の支持ローラーにかかる荷重は最
小である。
移動装置が前面に向けて移動されるとチューブ状やりは
ボイラー内に突出してゆき、前面の支持ローラーにかか
る荷重は、チューブ状やりが完全突出してそして荷重が
最大になるまで着実に増加する。
チューブ状やりが、完全に引き込まれた位置から完全に
突出した位置まで移動するに従って、前面の支持ローラ
ー上に受承されでいるチューブ状やりの部分の曲率半径
は刻々と変化し、また曲率半径の中心位置も刻々と変化
する。
この曲率半径は、一つの垂直面内における曲率半径はか
りでなく、一つの水平面内における曲率半径も、刻々と
変化するのである。
ボイラーの大きさが増加するにつれて、より長形かつ長
ストロークを有するすす吹き装置を作ることが必要とな
り、ある種のチューブ状やりは15.25m(50フイ
ート)を越える距離だけボイラー内に突出することが必
要とされる。
かかるすす吹き装置のチューブ状やりが突出された時に
発生するこのような増大したチューブ状やりの重量およ
び重くかつある平衡を失った荷重の結果として、前面支
持ローラーは極度の荷重を支持する必要があり、該ロー
ラー、軸受および支持構造物上にかかる応力および該チ
ューブ状やり自体およびチューブ状やりの駆動装置にか
かる各応力も非常に大きなものとなる。
かかる諸応力は装置の設計上、および(または)部材の
寿命上、考慮すべき重量および力学的要因に悪影響を及
ぼすことが認められる。
各応力を減少させるために前面支持ローラーの直径を幾
分大きくすることは可能ではあるが、チューブ状やりの
外径は容易に大きくすることは出来ない。
本発明はチューブ状やり、支持ローラーおよび関連する
部材にかかる各応力集中を大幅に減少させ、チューブ状
やりにかかる負荷を分散させ、かつ支持ローラー全部に
かかる荷重が均等化されるように構成された、改良され
た多ローラ一式前面支持装置を提供することを主たる目
的とする。
本発明の別の目的はチューブ状やりがゆがんだ時におい
ても、チューブ状やり、支持ローラーおよびその他の部
材にかかる負荷が均一に分散された状態を維持するよう
な装置番提供することにある。
本発明の他の目的は支持ローラーと軸受が発生させる摩
擦負荷の変化があっても、それがいくつかの支持ローラ
ー上にあるチューブ状やりが賦課する負荷が、ローラー
上への荷重の均等性に悪影響を与えないような装置を提
供することにある。
その他の目的および利点とは本開示を全体としてみると
きは明らかとなろう。
符号10は公知のIK型の長ストローク型すす吹き装置
を全体として表わす。
すす吹き装置10は、それによって清掃さるべき内部表
面を有するボイラーまたはその他の熱交換器の内部に突
出可能にされたチューブ状やり12を有する。
チューブ状やり12を支持する支持装置は、軌道部(図
示せず)が設けられかつ逆U字形断面をしたビーム部材
即ちはり部材15を含む。
前記軌道部上に移動装置16がはり部材15に沿って走
行するように支持されでいる。
移動装置16は図示しない駆動モーターおよび適当な伝
導装置を含み、かかる駆動モーターおよび伝導装置によ
ってチューブ状やり12は熱交換器の壁部14を貫通し
てその中に突出するように長手方向および角方向にその
伸長した位置までまたはその逆方向に双方に移動可能に
されている。
通常かかる伸長位置にあるときはチューブ状やり12は
熱交換器内では例の支持も受けないので、15.25m
(50フート)を越えるような距離だけ片持ち状態で熱
交換器内に突出する。
チューブ状やり12の閉じられた外方端部に1個または
複数個の13のようなノズルが設けられ、ノズル13を
通ってすす吹き清掃用媒体が噴射されるようにされてい
る。
このすす吹き媒体は空気、蒸気または水、またはこれら
の混合物であってもよい。
すす吹き媒体は適当な供給源から供給パイプ20を通り
周知の構造のすす吹き制御弁21に供給され、そして制
御弁21が開くと、固定供給チューブ24まで送られる
この供給チューブ24には摺動可能にかつ回転可能にチ
ューブ状やり12が嵌合される。
すす吹き制御弁21の適当な構造のものは、1962年
11月6日特許された英国特許第958.005号公報
に開示されている。
はり部材15は、ボイラーまたはその他の熱交換器の壁
部14に隣接しかつ壁部14の外方に突出した位置に、
適当な構造部材(図示せず)によって支持されている。
第1図で断片的に示すボイラーの壁部14は、壁部取付
は相部ちウオールボックス18のスリーブ19を入れる
開口部17を有する。
作動中は、チューブ状やり12は、その内方に向けてお
よび外方に向けての各直進運動時にそれぞれ連続的に一
方向に向けて回転されるか、または代表的にかかる直進
運動時にその直進方向長手軸線のまわりに360°より
少い角度だけ角方向に往復動せられる。
(例えば、1978年11月28日付の米国特許第4.
i77.539号公報参照のこと)。
チューブ状やり12は開口部17およびウオールボック
ス18を通って熱交換器内部に出入する。
ウオールボックス18はチューブ状やり12のまわりを
実質的に密封する公知の空冷型のもの(例えは1957
年8月27日付米国特許第2,803,848号公報参
照)としで示されている。
本明細書においていままで詳細に述べたすす吹きおよび
熱交換器は、公知であり当業者によく知られたものであ
ること、そして本発明が特別に有用であることを見出し
た周辺分野を示す目的のため説明されたことが判るであ
ろう。
これらの部分はそれ自身としでは本発明の部分を構成す
るものではない。
本発明がそこで使用されるべきすす吹きの大部分の種類
のものは、1954年2月16日付米国特許第2,66
8,978号、1969年4月22日付米国特許第3,
439,376号、■971年6月22日付米国特許第
3,585,673号および1971年9月14日付米
国特許第3,604,050号各公報を含む多くの発行
済特許に図示記載されでいる。
通常、すす吹き装置のはり部材15の前方側壁25に支
持されて、チューブ状やりを転がり可能に支持するロー
ラー装置が設けられる。
本発明のローラー支持装置即ち揺動装置は全体としで4
2で総称する揺動構造のものであり、はり部材15の前
方側壁25に固定された交差U字形部材30により下方
から支持されたものとして示す。
この交差U字形部材30の頂部にボルト止めされた脚柱
32が二叉部材33を支持する。
二叉部材33は脚柱32に固定されかつそれから垂直方
向に突出する支持軸34上に支持されている。
二叉部材33は支持軸34のまわりを回転可能にされ、
かつ横方向に延びそれから上方にチューブ状やり12の
そばまでではあるが、チューブ状やり12の軸線よりわ
ずかに下方の位置まで延在する側方アーム35.36を
有する。
アーム35゜36の各上端部は、揺動装置42′を支持
するトラニオン形支持装置を形成する対向して内方に突
出する同軸の揺動軸38.40を有し、揺動軸38゜4
0はそれぞれ前記各上端部に剛性をもって固定されでい
る。
二叉部材33によって揺動可能に支持された揺動装置4
2は、各揺動軸3B 、40上にそれぞれ中央部が枢着
された、二個の同形であるが対称的に対向配置された揺
動アーム43.44を含む。
揺動アーム43.44は、チューブ状やり12の正常な
軸線から横方向にかつ等距離づつ離隔され、さらに前記
軸線に対して長手方向に平行に延在する。
46のような減摩軸受が各揺動軸38.40上に揺動ア
ーム43.44を軸支するために嵌着されることが好ま
しく、さらに各揺動アーム43゜44は揺動軸38,4
0によって形成される枢軸線から下方に角度をつけて延
び、上方に向けてそして後方に向けて延びる一対の末広
がりアーム47.48を有する。
各アーム47.48の端部にそれと1体の50.51の
ような剛性パッドが設けられでいる。
so、siのような各パッドは水平面に対して45°の
角度をもってチューブ状やり12に向けてその一面が面
するように傾斜さし、各パッド50.51に対して垂直
にかつその中心から突出する線がチューブ状やり12に
対して半径方向になるようにされる。
50.51のような各パッドはローラー取付はブラケッ
ト(4個のパッドおよび取付はブラケットのうちの3個
のみが図示されでいる)を枢動可能に支持する。
図示の取付はブラケットは全体として52,53.54
で示す。
60のようなローラーが各取付はブラケツ1−52.5
3.54内に軸支される。
揺動アーム43.44によって支持された4個のローラ
ー60がチューブ状やり12の下側に位置しで転がり可
能にそれを支持する。
対向配置された左右の各ローラー60は、チューブ状や
り12の外周のまわりで約90°だけ相互に離隔された
点でもってチューブ状やり12と接触する。
かかる接触点を第2図の66.66’で示す。
すべてのローラー60とチューブ状やり12との間の接
触点66.66’ は、同軸の揺動軸38.40によっ
て画成されるトラニオン軸線のそれと同じ同一平面(は
ぼ水f面)内に位置する。
揺動軸38.40及び接触点66 、66’が同一平面
内に位置することによって、ローラー60.60,60
.60及び減摩軸受46.46のどれかの摩擦負荷が変
化して他のものにおける摩擦負荷とは違ってしまっても
、また、チューブ状やり12上に形成されるかも知れな
い不均等表面と係合したローラーの摩擦負荷が他のロー
ラーと違ってしまっても、かような摩擦負荷の相違は、
前述した同一平面内に存する力の差となって作用するに
過ぎず、揺動軸38.40のまわりに揺動アーム47.
48を揺動させようとする力を生ぜしめない。
従って、ローラー60,60,60゜60は、どれも、
チューブ状やりの重量をはマ均一に受承していることに
なる。
第4図で最もよく示されでいるように、52のような各
ローラー取付はブラケットは50のような剛性パッド内
に調節軸線10のまわりで回転するよう1体ものの支持
軸64を介して軸支されでいる。
前記調節軸線70は本発明のこの好適実施例ではまた(
例えば椅子の足車などにおけるごとき)転向車輪の軸線
(a castering axis)を形成する。
軸線70はチューブ状やり12に対して半径方向をなし
でおり、かつ水平面に対しで約45°だけ傾斜している
軸線70はまた取付はブラケット52が支持されている
パッド50のほぼ中央に、かつそれから垂直に突出して
位置する。
各ローラー60はローラー取付はブラケット52の側方
アーム86.88によって支持されたローラー軸72上
に軸支されている。
各ローラー軸72は調節軸線70に対して横方向にずら
されでおり、チューブ状やり12が往復動し且つ回動す
ることによってローラー取付はブラケット52が調節軸
線70のまわりでねじれてしまって、ローラー60の軸
線とチューブ状やり12の軸線とが平行になっていない
状態が一時的に生じたとしても、すぐに、ローラー60
の軸線がチューブ状やり12の軸線と平行になるように
、ローラー取付はブラケット52は調節軸線70のまわ
りに自動的に回動して、正しいローラー位置を保持しよ
うと作用する。
要するに、各ローラー軸72が調節軸線70に対しては
ずれているので、ローラー60はいつでもその軸線をチ
ューブ状やり12の軸線と平行に保持してチューブ状や
り12に係合するようにされでいるということである(
所謂1転向作用(castering action
) ” )oがくて、ローラー60に対してチューブ状
やり12のすべりは無いようにされる。
第4図に明示するように(図示の都合で、部材は傾斜さ
れていない)、各ローラー取付はブラケット52は剛性
パッド50の上方および下方において減摩軸受75.7
6を含む装置によって軸支されている。
減摩軸受75.76はパッド50から上方と下方とに向
けて突出する壁部材77.78によって密着して取囲ま
れており、減摩軸受の汚染を防止する役目をしている。
支持軸64はパッド50および軸受77.78の下方ま
で突出し、そこにナツト82によって固定され80で示
すような潤滑用取付具が取付けられている。
この取付具80は締付けられた時は、下方の軸受76を
介して支持軸64の肩部84に対して反作用力を及ぼし
てローラー取付はブラケット52を固定しそして調節軸
線70のまわりに回動させるようにする。
ローラー60はローラー軸72上に、第4図で示すよう
に91゜92のような適当な減摩軸受上に、周知の座金
および固定用スナップリング装置が介されで取付けられ
ている。
持上げ作用に対する重力の影響をなくするために、傾斜
された調節軸線70に対するローラー60およびローラ
ー取付はブラケット52が静的にバランスするに十分な
釣合いおもり質量が、各ローラー取付はブラケット52
それぞれのローラー軸線がづれている側とは反対の側に
1体に組込まれることが好ましい。
前記釣合いおもり質量は、2個の側方アーム86.88
と一体でかつ両者を相互に連結してローラーのまわりに
輪を形成する94のような高くされた壁部によって構成
される。
この高くされた壁部94に形成された釣合いおもり質量
の平衡作用によって、すべり摩擦なく正確にローラーが
その軌道にあるようにローラーの位置を調節する能力は
、すす吹き装置の作動中におけるねじれ角の変化によっ
て悪影響を受けることがないようにされる。
チューブ状やりの軸線に沿った各ローラー間の長手方向
間隔はねじれ角と関係づけられ、いくつかのローラーと
チューブ状やりとの間の係合線は相互に離隔されており
、どのローラーもチューブ状やりの同じ部分とは係合し
ないようにされている。
好ましくはローラー係合線を示す4個の軌跡はチューブ
状やり上で相互に等距離づつ離隔され、それにより荷重
を分配しそしてチューブ状やりにかかる応力を最小にす
るようにされる。
チューブ状やりが熱交換器内に挿入されることから来る
たわみに起因してチューブ状やりが曲がる時に4個のロ
ーラーのすべては均等に荷重を受けること、さらに曲率
中心の位置が外方に向けてまたは内方に向けて移動する
時は揺動アーム43゜44は二叉部材33が支持する揺
動軸38.40のまわりを揺動できるようにされでいる
ことが判るであろう。
すす吹き装置を商業的に使用するときよくあることであ
るがチューブ状やりがボイラー内の高温により幾分ゆが
むときがある。
このときは二個の揺動アーム43.44はそれぞれ独立
してわずかに異る角度だけ枢動し、そして全体としての
揺動装置および二叉部材33もまたかかるゆがみに起因
する拘束または摩擦をなくすために必要な限度で支持軸
34のまわりを回動することができる。
本発明が非往復動型すす吹き装置、頚昧チューブ状やり
がその全突出運動中は一角方向にのみ連続的な同じ螺旋
上を回転しつづけ、そして後退運動中も同じように回転
するすす吹き装置に使用さるべき場合は、その支持ロー
ラーは前記螺旋の角度即ちねじれ角に合致した一定の角
位置に固定されでもよい。
このような第5図に示すような場合、ローラー取付はブ
ラケット(100で示す)は適当な合致した角度に固定
されるようにされる。
101のようなパッドに図示しない軸方向開口部が設け
られていて、頑丈な軸方向の押えねじ102がこの開口
部にその底部から入り、ローラー取付はブラケット10
0の図示しない適当なねじ穴まで延在する。
第4図の支持軸64に相当する支持軸は必要としない。
その上にパッド101に押えねじ102の軸線と同軸の
円弧状スロット104が設けられ、第2のロックねじ1
05がこのスロット104を通ってローラー取付はブラ
ケット100に設けた図示しない第2のねじ穴まで延び
ている。
各ねじ102,105がゆるめられると、ローラー取付
はブラケット100は正しいねじれ角まで回動されるこ
とができ、そのあとで各ねじ102.105を締付ける
ことによって160のようなローラーを適所にロックす
る。
ローラーを特定のねじれ角にあるように調節しそしで固
定するかかる装置はそれ自身としては、すでに公知の米
国特許第3,585,673号を含む特許に開示されて
おり、本発明の1部として特許性を主張するものではな
い。
しかしながら本発明の第1の好適実施例におけると同様
に、4個のローラーのすべてはそれぞれ別のそして好ま
しくは均等に長手方向に離隔された螺旋状通路を通るよ
うに配置されている。
第6図および第7図に示すさらに別の好適実施例では、
第1の好適実施例に関連しで示した部材に対応する部材
は同じ符号にrBJを追加して区別した符号で示す。
2個の前方のパッド51B。55Bおよび後方の2個の
パッドも同様に連結装置で連結されで0)る。
この連結装置は2個の揺動アーム43B、44Bの限ら
れたかつ各独立した垂直方向運動は可能にするが、両揺
動アーム43B、44Bが離隔方向に移動することを阻
止する。
かかる連結装置はチューブ状やりの自重により発生する
離隔方向の力を吸収するので、さもなければこの力がト
ラニオン形二又部材の軸受(第2図の46)に対して、
揺動軸38B、40Bによって画成される揺動軸線に対
して横断方向の揺動連結を起すように作用するであろう
各パッド51B、55Bと一体でかつそれから下方に向
けて突出する一対の115,116のような耳部がすす
吹き装置の長手方向に配置された枢軸ピン118を支持
する。
第6図の左側に示すアイボルト121の輪部はピン11
8に枢着されている。
同様なアイボルト122が55Bのような反対側のパッ
ドによって支持されかつ対応して相互に離隔された耳部
115,116に取付けられでいる。
アイポルl−121,122の各ねじ山はねじが逆にさ
れており、両アイボルトをねじで相互に連結する自在螺
旋125即ちターンバックルが、各パッド間の間隔を調
節しかつ固定するために使用できるようにされている。
アイボルト121,122のいづれか一つに自在螺旋1
25をロックするロックナツト126が設けられている
各アイボルトの穴は枢着される相手の枢軸ピン118の
外径よりわずかに大きくされ、かつ耳部115,116
間の間隔はアイボルトの幅よりわずかに大きくされてい
るので、揺動装置の対向したパッドにおけるわずかな長
手方向の相対的変位に適応できるようにされてG)る。
こうした相対的変位はチューブ状やりがゆがんだ結果と
して揺動アーム43B。
44Bがわずかにそれぞれ異る角位置を占めるよう動く
ときに起り易い。
上述した揺動装置は脚柱32上に下方で支持される代り
に、懸架された回転可能なバンガーによって上方から支
持されてもよいことは明らかであり、その他の変更も公
正かつ合理的な特許請求の範囲内および本発明の正当な
特許性ある範囲内から逸脱することなくなしうることは
明らかである。
本発明の好適諸実施例の詳細な説明および添付図面は、
本発明の発明者が本発明を実施する上での最適実施態様
と考えるものを記述すべき法令上の要求に合致させる目
的で記述された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例であるローラー支持装置即
ち揺動装置を有するすす吹き装置の幾分概略的側両立面
図で、すす吹き装置は部分的に切り欠かれかつボイラー
壁部の一部は断面図で示し、第2図は第1図の■−■線
およびその矢印に示すところに沿った拡大した概略断面
図を示し、第3図は第1図に示すローラー支持装置即ち
揺動装置およびその隣接部材の拡大したかつ一部切り欠
いた側面立面図を示し、第4図は第1図に示すローラー
支持装置即ち揺動装置とそれを支持する揺動アームの端
部パッド部分の展開斜視図を示し、第5図は第1図とは
異る本発明の好適実施例であるパッドおよびローラー取
付はブラケットの斜視的立面図を示し、第6図はさらに
別の好適実施例の第2図に対応する断面図で、アームと
支持装置の一部は切り欠かれて示し、第7図は第6図の
装置をその直角方向からみた、第3図とほぼ対応する立
面図を示す。 10・・・・・・すす吹き装置、12・・・・・・チュ
ーブ状やり、15・・・・・・はり部材、34・・・・
・・支持軸(支持する装置)、42・・・・・・揺動装
置、43.43B。 44.44B・・・・・・揺動アーム(揺動アーム部材
)、50.51.51B、55B・・・・・・パッド(
端部)、52.53,54,100・・・・・・取付は
ブラケット、60.160・・・・・・ローラー、66
.66’ ・・・・・・接触点(係合する各点)、7
0・・・・・・軸線(調節軸線)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 はり部材を含む支持装置と、前記はり部材の一端部
    から片持ち状態で突出させるようにまたは逆方向に引込
    ませるように、同時的に長手方向運動と角運動とを行う
    ように、前記はり部材によって支持されるチューブ状や
    りと、前記チューブ状やりが前記片持ち状態にあるとき
    、および前記片持ち状態で突出させるようなまたは逆方
    向に引込ませるような前記チューブ状やりの運動中核チ
    ューブ状やりを支持するように、前記はり部材の前記一
    端部に隣接して前記支持装置によって担持されているロ
    ーラー装置と、を有する長ストローク型すす吹き装置に
    おいて、前記はり部材を横切る軸線上に枢着された、横
    方向に離隔された2個の揺動アーム部材を含む揺動装置
    であって、前記軸線は該揺動アーム部材全長の中間部に
    位置しでいて、4個の自由端部が前記揺動アーム部材に
    形成されており、該揺動アーム部材の該端部は該軸線か
    ら該はり部材の長手方向に離隔配置されると共に前記軸
    線の両側にも対向して配置されでおり、また、前記端部
    の各々には1個のローラーが備えられでいて、これらロ
    ーラーは複数個の横方向および縦方向に相互に離隔した
    位置で前記チューブ状やりの下側に位置しかつ転がり状
    態で前記チューブ状やりと係合するようになっている、
    前記揺動装置と; 前記チューブ状やりに対してほぼ垂直かつ半径方向の一
    つの軸線のまわりを自由に角運動するように前記揺動装
    置を支持する装置と: 前記ローラーの各々を、前記チューブ状やりに対して半
    径方向でかつ前記ローラーの転がり運動の軸線に対して
    垂直な方向の調節軸線のまわりで角運動させるように、
    支持する装置と; を有することを特徴とする長ストローク型すす吹き装置
    。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    揺動アーム部材はそれぞれ前記はり部材を横切る前記軸
    線のまわりに独立して角運動可能にされている長ストロ
    ーク型すす吹き装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置においで、横方
    向に離隔された前記揺動アーム部材の間に延在しかつ前
    記揺動アーム部材が相互に離隔することを防止する連結
    装置を含む長ストローク型すす吹き装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置においで、前記
    連結装置は各前記揺動アーム部材の対向する各端部相互
    を連結する連結部材を有する長ストローク型すす吹き装
    置。 5 特許請求の範囲第3項に記載の装置において、前記
    連結装置は各前記揺動アーム部材に限定された独立的運
    動を許容する構成を有する長ストローク型すす吹き装置
    。 6 特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    連結装置は各前記揺動アーム部材に限定された独立的運
    動を許容する構成を有する長ストローク型すす吹き装置
    。 7 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ローラーを角運動させるよう支持する装置は、各前記ロ
    ーラーを取付ける取付はブラケットと、前記調節軸線と
    はくいちがった前記ローラーの転がり運動の軸線を含む
    転がり軸線上に前記取付はブラケットのうちの一つの内
    にローラーをそれぞれ軸支する装置と、各前記取付はブ
    ラケットを前記調節軸線のまわりに自由に回転するよう
    軸支する軸支装置と、を含み、各前記ローラーと前記取
    付はブラケットとは転向作用によって前記調節軸線のま
    わりに自動的に角度的に調節されるように構成された長
    ストローク型すす吹き装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の装置においで、各前
    記調節軸線は非垂直であり、かつ前記調節軸線のまわり
    で前記取付はブラケットをほぼ静止状態で均り合いさせ
    るような、前記取付はブラケットに1体化された平衡お
    もり装置、を含む長ストローク型すす吹き装置。 9 特許請求の範囲第1項から第8項の何れか一つの項
    に記載する装置において、前記チューブ状やりに前記同
    時的に長手方向運動と角運動とを行わせるこさによって
    前記チューブ状やりのすべての表面部分は予め定められ
    た平行な螺旋状通路を通って移動するように構成され、
    前記ローラーの各々はそれぞれ異る螺旋状通路でもって
    前記チューブ状やりと係合するように、各前記ローラー
    はそれぞれ前記チューブ状やりに対し相互に長手方向に
    離隔されで配置された長ストローク型すす吹き装置。 10 特許請求の範囲第1項から第8項の何れか一つ
    の項に記載する装置において、前記チューブ状やりに前
    記同時的に長手方向と角運動とを行わせることによって
    前記チューブ状やりのすべての表面部分は予め定められ
    た平行な螺旋状通路を通って移動するように構成され、
    前記ローラーの各々は前記チューブ状やりに沿った長手
    方向に相互に等距離だけ離隔されたそれぞれ異る螺旋状
    通路でもって前記チューブ状やりと係合するように、各
    前記ローラーはそれぞれ前記チューブ状やりに対し相互
    に長手方向に離隔されで配置された長ストローク型すす
    吹き装置。 11 特許請求の範囲第1項、第7項または第8項の
    何れか一つの項に記載の装置においで、各前記ローラー
    が前記チューブ状やりと係合する各点は前記はり部材を
    横切る前記軸線と同一の平面内にほぼあるように構成さ
    れた長ストローク型すす吹き装置。
JP57119686A 1981-09-10 1982-07-09 長ストロ−ク型すす吹き装置 Expired JPS5933809B2 (ja)

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US300933 1981-09-10

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IT (1) IT1153523B (ja)
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