JPS5933723B2 - 直線部用の長い基準系と曲線部用の短い基準系とに選択自在にするために長い基準系の中間部に基準ワイヤを締付け自在の測定車を設けた軌道整正機械 - Google Patents

直線部用の長い基準系と曲線部用の短い基準系とに選択自在にするために長い基準系の中間部に基準ワイヤを締付け自在の測定車を設けた軌道整正機械

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JPS5933723B2
JPS5933723B2 JP51012166A JP1216676A JPS5933723B2 JP S5933723 B2 JPS5933723 B2 JP S5933723B2 JP 51012166 A JP51012166 A JP 51012166A JP 1216676 A JP1216676 A JP 1216676A JP S5933723 B2 JPS5933723 B2 JP S5933723B2
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track
measuring
straightening machine
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tightening
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ヨーゼフ・トイラー
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FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines
    • E01B27/17Sleeper-tamping machines combined with means for lifting, levelling or slewing the track
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01B35/00Applications of measuring apparatus or devices for track-building purposes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/16Guiding or measuring means, e.g. for alignment, canting, stepwise propagation

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連結された先行車と、少なくとも1つの基準ワ
イヤとを備えた軌道整正機械、特に軌道高低兼通り整正
機械であって、基準ワイヤの両基準終端点が、軌道整正
機械の後端範囲と先行車の前端範囲とに結合された両緊
締台車に配置されており、基準ワイヤの測定点を検出す
るため測定台車が両基準終端点の間で軌道整正機械に結
合されており、測定台車又は緊締台車が特別の遠隔操作
可能な駆動装置を介して、軌道の一方又は他方のレール
に当付は可能に形成されている形式のものに関する。
この形式の軌道整正機械の基準系を選択し且つ正しく配
置する場合には、極めて多くの観点からの考慮並びに機
械のタイプとの関連性の考慮が必要であって、例えは、
その機械が高低狂い整正機であるか又は通り整正機であ
るか乃至は両者を兼備した機械であるかということ、或
はその都度所望される測定系に単数の基準線を配設すれ
はよいのか又は複数の基準線が必要であるのかというこ
と、更に機械に軌道の直線部を処理させようとするのか
或は曲線部を処理させようとするのかということ等であ
る。
既に公知となっている軌道整正機械の基準系の1つでは
、互に直接相前後して配置され接続された3本の部分基
準線が設けられており、これらは共通の線材弦により形
成される。
更に、単弦及び三弦基準系であって特に両作業方向で使
用可能な装置も公知となっているが、公知のいずれの基
準系を使用した場合にも以下の欠点を免れることが出来
ない。
即ち、軌道直線部と曲線部とでそれぞれ異なる作業様式
にこれらの基準系を適合させる場合には、しばしば広範
囲にわたるしかも比較的費用の嵩む再調整乃至配置換え
が必要とされるか、或はむしろその切換操作すら実施不
能となる。
そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
の基準系に改良を加えて、これをどのような軌道状態に
も簡単に適合させることが出来るように、或はその都度
の軌道状態に応じて容易に切換えられるようにすること
である。
この課題を解決すべ(本発明によれは、基準ワイヤに、
高低又は通り整正基準直線としての有効測定長さを選択
的に短縮又は延長するために、少なくとも1つの締付装
置が対置されており、この締付装置が一方又は対応する
各測定台車に固定的に結合されている。
本発明の利点は、軌道の曲線部における比較的短い基準
線と直線部における比較的長い基準線との交換が極く簡
単に且つ経済的に行われ、しかもその際の測定精度が高
められることにある。
その上更にその都度の軌道曲線部及び軌道直線部に最も
有効な偏差減少率が得られ、付加的な測定乃至緊締台車
が節減され、ひいては偏差発生率の低下が果される。
本発明の有利な実施例によれは、後方の整正済み軌道範
囲を走行する測定台車に第1の締付装置が、前方の未整
正軌道範囲を走行する測定台車に第2の締付装置がそれ
ぞれ配置されており、これによってその都度−測定点を
基準終端点にあてるか或はその逆を行うならば、その都
度の測定系にとってより効果的な偏差減少率が得られる
従ってこの形式で且つ単一の弦のみを使用して形成され
る基準系は、その都度の曲線部及び直線部に最適の測定
点配置状態を維持したままで、その曲線部又は直線部に
必要な異なる弦長さに、或は異なるその都度の偏差減少
率に切換可能である。
更に別の有利な実施例によれば、締付装置にこの締付装
置を空気力乃至液力で負荷すべく有利には機械の中央操
作ステーションから遠隔操作可能な少くとも1つのシリ
ンダ。
ピストン。ユニットが配属されており、これによって就
中作業中の操作が可能ならしめられるので、例えは軌道
の曲線部と直線部との境目範囲における迅速な切換操作
が実施されると共に、より高い測定精度が得られる。
加うるに、締付装置の遠隔操作に基き操作員が操縦室外
に或は場合により列車の通過する隣接軌道範囲に滞留し
なくてもよいので、操作員の安全性が高められる。
本発明の特に合目的的で有利な一実施例によれは、締付
装置が軌道平面及び軌道軸線に対しほぼ直角な平面内で
互に向かい合わせに運動可能に配置された複腕状又は交
差リンク状の2本の締付レバーから成っており、これら
の締付レバーが中央に配置された液力式のシリンダ。
ピストン。ユニットによって負荷される関節的なレバー
装置と結合されている。
こうすることによって軌道に対して直角に見て比較的幅
広い範囲にわたる弦の把持が可能となるので、例えば軌
道の移行部の弦においても、つまり弦が既にその零位置
から側方に移動している範囲においても、依然として申
分のない締付が行われ得る。
従って締付工程が極めて安全且つ確実に実施されると同
時に、全く不都合な点のない切換乃至締付作用が保証さ
れる。
線材乃至ワイヤから成るこのような基準線には、程度の
差こそあれ成程度の弛みがあって、これは特に基準線の
全長と部分的にはその張力とに関連するので、本発明の
有利な実施例によれば、両締付レバーの少くとも1つの
端部に、線材乃至ワイヤ製基準線の高さ制限用の特に高
さ調節可能な保持部材が配設乃至形成されている。
このようにすることによって、例えは弦が軌道湾曲範囲
又は勾配変動範囲において車台枠乃至測定台車枠に対し
て相対的に上下運動した場合でも、弦を締付装置で確実
に保持することが保証される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:第1図に示
された軌道整正機械1は軌道狂いつまり高低狂いと通り
狂いとを検出し整正する機構を備えたマルチプルタイタ
ンパ−であって、例えは作業員輸送車として構成された
先行車2と連結されていて、保線作業を行うべく矢印方
向で歩進的に走行せしめられる。
レールと枕木とから成る軌道3を持上げ且つ通り狂いを
整正するために本軌道整正機械1には持上無通り整正装
置4とタンパ−5とが装備されており、後者5は前者4
と作業方向で見て後位の走行機構との間に配置されてい
る。
更に軌道3の通り狂いと高低狂いを監視するため、軌道
整正機械1には基準系6乃至7が配属されており、通り
狂い監視レベルはワイヤ8によって形成された基準線を
有し、この基準線は整正済み軌道範囲に配置された緊締
台車9から先行車2の前車軸の前方における未整正軌道
範囲に配置された緊締台車10に迄延びている。
ワイヤ8に対する軌道3の相対位置を規定するこの基準
系の測定点範囲、つまり持上無通り整正装置4が位置す
る範囲と軌道整正機械1の後位走行機構の後方範囲とに
は測定台車11.12が配置されており、更に軌道整正
機械1と先行車2との間には別の測定台車13が配置さ
れている。
各緊締台車9゜10と各測定台車11,12.13とは
それぞれタイヤフランジを介して軌道のレール上に支承
されていると共に、それぞれ同時の前進運動を可能なら
しめるべく、枢着連接棒等によって軌道整正機械1又は
先行車2に接続されており、更に図示されてはいないが
車台枠に軸支されたシリンダ。
ピストン。
ユニットにより昇降可能である。軌道の高さ位置を規定
するための基準系も、矢張りワイヤによって形成された
基準線を有しており、この基準線は測定台車12を起点
として、先行車2の前車軸の前方に配置され且つ軌道3
に沿って案内された検出ローラ14の範囲にまで延びて
いる。
軌道3の高さ位置を検出するためタンパ−5の範囲には
、例えばポテンシオメータ−又はそれに類するものによ
って形成された接触子が設けられており、とれは軌道3
に沿って案内され車台枠に対し相対的に上下動可能な検
出装置に固定されている。
第2図及び第3図から明らかなように、測定点における
軌道3の通り狂いを検出するため測定台車11.12に
は基準線によって作動可能な変成装置15乃至16例え
はポテンシオメータ−が設けられている。
ところで、この通り整正基準線即ちワイヤ8の有効測定
長さを選択的に可変ならしめるべく、測定台車12 t
、 13には締付装置17.17’が配置されている。
第4図には測定台車13と締付装置17′との構成が第
1図におけるより著しく拡大されて示されそいる。
測定台車13は夕・イヤフランジを備えた2つの剛性の
車輪組18 、18’とその上に支承された支持枠19
とを構成要素として有しており、この場合車輪組18の
支承装置は出来るだけ遊隙の生じないように且つ軌道長
手方向に対し直角に構成されている。
支持枠19はほぼ軌道中央に軌道長手方向に対し直角に
且つ鉛直方向で上方に延びている支持板を有しており、
この支持板には軌道平面に対し垂直なピストン。
シリンダ。ユニット20がそのシリンダを介して固定さ
れていて、上向きのピストンロンドはレバー装置21の
クロスヘッドに枢着されている。
軌道長手方向に対し直角に延びるこのクロスヘッドの両
端部には、レバー装置21の引張棒乃至押棒を介して、
はぼT字状に形成された2本の締付レバー22,23の
上位クロスビームの互に離反している端部が枢着されて
いる。
締付レバー22,23のこの」一位クロスビームの互に
向合った端部は、軌道長手方向と平行に延び支持板に固
定された軸24に旋回可能に支承されており、軌道3又
は枕木に配属された締付レバ一端部には保持部材25が
設けられている。
第5図及び第6図には両締付レバー22,23の下端部
の正面及び平面が示されており、これからも明らかなよ
うに、保持部材25は2本のボルトによって締付レバー
23の下端部に固定されている。
なお、この保持部材25は2本の腕を有するL字しバー
として形成されていて、この場合軌道平面に対し垂直上
方に延びる一方のレバーアームは、固定用の複数の孔と
締付レバー22に面した側に設けられた締付刃26とを
備えている。
これに対し他方のレバーアームは締付刃26の下で軌道
長手方向に対し直角に延びているので、両締付レバー2
2.23が閉鎖位置を占めた場合にはこのレバーアーム
が締付レバー22と係合して、所定の高さに応じたワイ
ヤ8の保持を、つまり基準線となるワイヤ8を締付けら
れた位置で正しい高さに保ったまま確実に案内すること
を可能ならしめる。
更に保持部材25は次のような形式で締付レバー23に
固定されている:即ち、締付刃26が締付レバー23の
締付レバー22に面した側面を僅かに越えて突出し、従
ってワイヤ8が締付刃26と締付レバー22の内面との
間で申分なく締付保持されるようにである。
更に第4図に示された別のシリンダ。
ピストン。ユニット27は、支持枠19をその都度の規
準レール(図示の実施例においては右側のレール)に遊
隙なしに当付けるため用いられる。
この場合このシリンダ、ピストン。
ユニット27は、略本された枠部分を介して軌道長手方
向で見てその後ろに位置する第2の車輪組18′に支承
されていると共に、この車輪組18′を左側のレールに
、車輪組18を有する支持枠を右側のつまり基準レール
にそれぞれ圧着する。
当然のことではあるが、緊締乃至測定台車9〜13の各
々には、その都度の基準レールに対する遊隙のない当付
けを行わせるべく、有利にはその全てを機械の中央操作
ステーションから共に遠隔操作可能なシリンダ。
ピストン。
ユニットがそれぞれ配属されている。次に、本発明によ
る基準系装置を有する軌道整正機械10作用形式を述べ
る。
:既に始めに述べた如く軌道位置の整正乃至監視を行う
ためには、しはしは単数又は複数の基準線を有する基準
系が用いられ、これによって軌道位置が例えは第一の作
業工程で確かめられ第二の作業工程で整正されるか、或
は同一作業工程で軌道偏差値の検出確認と軌道整正とが
同時に行われる。
軌道の円弧を一工程で整正しうるようにするため、基準
線つまりワイヤ8の途中には測定台車11゜12の範囲
内で2つの測定点が設けられている。
整正済み軌道範囲内に位置する測定台車12のところに
設けられた変成装置16を用いれは、目標正矢(弦と円
弧との距離)が確認され、且つ中央操作ステーションに
配置された制御装置28内で変成装置15により得られ
た値とこの目標正矢とが、緊締台車90両測定台車11
.12との間の幾何学距離比を考慮して比較される。
次いで軌道3は実際値と目標値との差だけ持上兼通り整
正装置4により通り整正される。
ところで、未整正軌道範囲に配置された測定台車13の
誤った位置による影響は、2つの測定点もしくは2つの
変成装置15.16を設けることによって著しく減少せ
しめられ、ワイヤ8は、測定台車13に配置された締付
装置17により、この測定台車13との相対位置を固定
されるので、単に緊締台車9と測定台車13との間に延
びているワイヤ部分のみが整正の検出乃至監視に関与す
ることになる。
ワイヤ8は更に緊締台車10にまで達しているが、測定
台車13と緊締台車10との間のこの範囲における偏差
の検出には用いられない。
第2図に示されたように軌道円弧の整正が行われ、ワイ
ヤ8が第3図におけるように再びその全長にわたり真直
ぐな軌道に沿って位置すると、締付装置17′が開放さ
れてワイヤ8は締付装置17により締付固定される。
従って基準線の最前端(緊締台車10)から測定台車1
1つまり変成装置15までの長さと、最前端からこの場
合の後端部つまり測定台車12までの長さの比が変化せ
しめられ、唯一つの変成装置15を用いる場合よりその
偏差の減少度が著しく高くなる。
更に基準線の長さが比較的長いことにより、例えば車輌
のサインカーブ状の蛇行運転時に生ずる長波形の偏差を
考慮しこれを適宜整正することが可能になり、その上整
正済み軌道範囲に配置された変成装置は、例えば残留偏
差があった場合でも軌道整正にそれ以上不都合な影響を
及ぼさない。
このように2つの締付装置17゜17′を配置すること
によって、軌道円弧の整正を行う四点基準系を、極く長
い測定基線を有する三点基準系に容易に変換することが
できる。
第3図に示すような基線を使用する場合には、再び従前
のように弦が2つの緊締台車9,100間に延在するこ
とになるが、緊締台車9と測定台車12との間に在るワ
イヤ部分は用いられない。
測定台車12.13の範囲における締付装置17.17
’の操作は、第1図に略本された如く、制御装置・28
例えは手動制御スライダもしくはスイッチ等を介して行
われる。
従って軌道円弧又は直線の整正作業に際し、基準端部と
測定点との長さ比を変更する場合、ワイヤ長さの調節乃
至締付装置17゜17′の作動を行うための手による操
作は全く不要である。
本軌道整正機械が軌道の直線から再び円弧に接近した場
合、円弧が始まる成程度手前で、測定台車13に配置さ
れた締付装置17′を閉じ、測定台車12に配置された
締付装置17を開くならば、軌道整正機械は比較的短い
基準系で軌道円弧に接近して作業を行い、且つ例えは切
換時に生ずる僅かな偏差も円弧に進入する前に補償され
るので、極めて有利である。
本発明による装置の作業様式は補償法に基いて働く単弦
システムとして記述されてはいるが、締付装置17 、
17’はその都度用いられる基準系の作用形式並びに基
準線数とは無関係に使用可能である。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな(種々異
なる態様で実施可能である。
従って、液力作動式のピストン、シリンダ、ユニットと
して示された駆動装置20,27の代りに、他の機械的
要素例えはスピンドルと協働する遊動ナツト、ラック及
び歯車或は軌道整正機械を介して手動操作可能な機械的
装置を用いることもできる。
更に、測定台車殊にその都度の規準となるレールつまり
ガイドレールにワイヤ8の測定点乃至基準点を遊びなく
当付けるための走行機構の構成は、単数の測定台車を用
いるか複数の測定台車を用いるかに応じて適宜変えるこ
とができる。
なお、締付装置の数及びその都度の基準線の延び内にお
ける締付装置の特別な配置形式をもそれぞれ必要とされ
る測定系に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による基準系を備えた軌道整機械の縦断
面図、第2図及び第3図は締付装置がそれぞれ異なった
「閉位置」乃至「開位置」を占めている当該基準系の2
つの異なった測定位置を示す略本図、第4図は締付装置
を備えた測定台車の略本正面図であって、第1図のIV
−IV線に沿って見たもの、第5図及び第6図は締付レ
バーの一方に配設された保持部材を有する締付装置終端
範囲を部分的に破断し拡大して示したその正面図及び平
面図である。 1・・・軌道整正機械、2・・・先行車、3・・・軌道
、4・・・持上兼通り整正装置、5・・・タンパ−16
,7・・・基準系、8・・・ワイヤ、9,10・・・緊
締台車、11゜12.13・・・測定台車、14・・・
検出ローラ、15゜16・・・変成装置、17,17’
・・・締付装置、18゜18′・・・車輪組、19・・
・支持枠、20・・・シリンダ。 ピストン。 ユニット、21・・・レバー装L 22 。23・・・
締付レバー、24・・・軸、25・・・保持部材、26
・・・締付刃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連結された先行車と、少なくとも1つの基準ワイヤ
    とを備えた軌道整正機械、特に軌道高低兼通り整正機械
    であって、基準ワイヤの両基準終端点が、軌道整正機械
    の後端範囲と先行車の前端範囲とに結合された両緊締台
    車に配置されており、基準ワイヤの測定点を検出するた
    めの測定台車が両基準終端点の間で軌道整正機械に結合
    されており、測定台車又は緊締台車が特別の遠隔操作可
    能な駆動装置を介して、軌道の一方又は他方のレールに
    当付は可能に形成されている形式のものにおいて、基準
    ワイヤ8に、高低又は通り整正基準直線としての有効測
    定長さを選択的に短縮又は延長するために、少な(とも
    1つの締付装置17゜17′が対置されており、この締
    付装置が一方又は対応する各測定台車12.13に固定
    的に結合されていることを特徴とする直線部用の長い基
    準系と曲線部用の短い基準系とに選択自在にするために
    長い基準系の中間部に基準ワイヤを締付は自在の測定車
    11を設けた軌道整正機械。 21つの、締付装置17が後方の整正済み軌道範囲を走
    行する測定台車12に、第2の締付装置17′が前方の
    未整正軌道範囲を走行する測定台車13にそれぞれ配置
    されている特許請求の範囲第1項記載の軌道整正機械。 3 締付装置17 、17’にはこれを空気力乃至液力
    で負荷するため、有利には機械の中央操作ステーション
    28から遠隔操作可能な少くとも1つのシリンダ、ピス
    トン。 ユニット20が設けられている特許請求の範囲第1項記
    載の軌道整正機械。 4 締付装置17 、17’が軌道平面及び軌道軸線と
    ほぼ直交する平面内で互に向かい合わせに運動可能に配
    置された2腕状又は交差リンク状の2本の締付レバー2
    2,23から成っており、これらの締付レバー22,2
    3が中央に配置された液力シリンダ、ピストン。 ユニット20によって負荷される関節式レバー装置21
    と結合されている特許請求の範囲第1項記載の軌道整正
    機械。 5 両締付レバー22,23の少くとも一方の端部には
    、基準ワイヤ8の高さを制限すべく設けられた有利には
    高さ調節可能な保持部材25が配設されているか或は形
    成されている特許請求の範囲第4項記載の軌道整正機械
JP51012166A 1975-02-07 1976-02-06 直線部用の長い基準系と曲線部用の短い基準系とに選択自在にするために長い基準系の中間部に基準ワイヤを締付け自在の測定車を設けた軌道整正機械 Expired JPS5933723B2 (ja)

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CA (1) CA1046847A (ja)
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CS (1) CS219870B2 (ja)
DD (1) DD122408A5 (ja)
DE (1) DE2602162C2 (ja)
FR (1) FR2300171A1 (ja)
GB (1) GB1479230A (ja)
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