JPS5933713Y2 - 農用トラクタ等における走行動力伝導装置 - Google Patents
農用トラクタ等における走行動力伝導装置Info
- Publication number
- JPS5933713Y2 JPS5933713Y2 JP1569079U JP1569079U JPS5933713Y2 JP S5933713 Y2 JPS5933713 Y2 JP S5933713Y2 JP 1569079 U JP1569079 U JP 1569079U JP 1569079 U JP1569079 U JP 1569079U JP S5933713 Y2 JPS5933713 Y2 JP S5933713Y2
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- brake
- transmission
- action
- hydraulic
- shaft
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、農用トラクタ等においてエンジンの動力を
走行駆動用の車輪またはクローラに伝導する走行動力伝
導装置に、関するものである。
走行駆動用の車輪またはクローラに伝導する走行動力伝
導装置に、関するものである。
この種の走行動力伝導装置中に設けられた機械式の変速
装置は、これを中立状態とすると、該変速装置部分で走
行動力伝導径路を断つ筈であるが、この中立状態におい
ても、エンジン側から変速装置駆動側の伝動軸或は傾斜
地等で自発回転しようとする車輪またはクローラ側から
変速装置被動側の伝動軸へと伝達されている回転トルク
により、変速伝動用の機械的な係合部に不測の係合が生
じ、不測の車輌発進が生じて危険なことがある。
装置は、これを中立状態とすると、該変速装置部分で走
行動力伝導径路を断つ筈であるが、この中立状態におい
ても、エンジン側から変速装置駆動側の伝動軸或は傾斜
地等で自発回転しようとする車輪またはクローラ側から
変速装置被動側の伝動軸へと伝達されている回転トルク
により、変速伝動用の機械的な係合部に不測の係合が生
じ、不測の車輌発進が生じて危険なことがある。
この考案の一つの目的とするところは、上記のような機
械式の変速装置として同期噛合い式変速装置を設けた農
用トラクタ等の自走式作業車において、上記した不具合
を解消する、新規な走行動力伝導装置を、提供するにあ
る。
械式の変速装置として同期噛合い式変速装置を設けた農
用トラクタ等の自走式作業車において、上記した不具合
を解消する、新規な走行動力伝導装置を、提供するにあ
る。
上記した目的を達成するために、この考案は、同期噛合
い式変速装置の被動側の伝動軸を、スプリング作用によ
り制動した油圧作用により制動解除するように溝底され
たブレーキと、このブレーキに対する油圧作用を選択的
に解除するためのアンロードバルブとを、設けて、同期
噛合い式変速装置の変速操作に連動して上記アンロード
バルブが、変速装置の中立状態では自動的にアンロード
作用位置に移されることとし、もってスプリング作用に
よる上記ブレーキの制動作動を得て、安全を図ることを
提案するものであるが、この考案の他の目的とするとこ
ろは、このような安全のための機構が、同期噛合い式変
速装置の変速操作を非円滑化しないように図っである、
新規な走行動力伝導装置を、提供するにある。
い式変速装置の被動側の伝動軸を、スプリング作用によ
り制動した油圧作用により制動解除するように溝底され
たブレーキと、このブレーキに対する油圧作用を選択的
に解除するためのアンロードバルブとを、設けて、同期
噛合い式変速装置の変速操作に連動して上記アンロード
バルブが、変速装置の中立状態では自動的にアンロード
作用位置に移されることとし、もってスプリング作用に
よる上記ブレーキの制動作動を得て、安全を図ることを
提案するものであるが、この考案の他の目的とするとこ
ろは、このような安全のための機構が、同期噛合い式変
速装置の変速操作を非円滑化しないように図っである、
新規な走行動力伝導装置を、提供するにある。
すなわち前記ブレーキに対し油圧を作用させるための油
圧ポンプはこれを、同期噛合い式変速装置の原動側伝動
軸と一体駆動されるもの、つまり農用トラクタ等の主ク
ラッチが離脱せしめられない限り常時駆動されるものと
すれば、動力伝導装置において潤滑を必要とする各部分
に潤滑油を供給するための油圧ポンプに兼用させうるか
ら、そのようなものにするのが適当であるが、油圧ポン
プを同期噛合い式変速装置の原動側に設けるか被動側に
設けるかを問わず同油圧ポンプは、同期噛合い式変速装
置の変速操作に先立ち主クラッチが離脱せしめられると
駆動を停止されることとなる。
圧ポンプはこれを、同期噛合い式変速装置の原動側伝動
軸と一体駆動されるもの、つまり農用トラクタ等の主ク
ラッチが離脱せしめられない限り常時駆動されるものと
すれば、動力伝導装置において潤滑を必要とする各部分
に潤滑油を供給するための油圧ポンプに兼用させうるか
ら、そのようなものにするのが適当であるが、油圧ポン
プを同期噛合い式変速装置の原動側に設けるか被動側に
設けるかを問わず同油圧ポンプは、同期噛合い式変速装
置の変速操作に先立ち主クラッチが離脱せしめられると
駆動を停止されることとなる。
そしてこのように油圧ポンプが停止すると、前記ブレー
キに対し油圧作用が及ばないこととなるから、同ブレー
キがスプリング作用で制動作動して、同期噛合い式変速
装置の被動側伝動軸を制動することとなり、同期噛合い
式変速装置における同期クラッチの駆動側クラッチ部材
と従動側クラッチ部材との同期回転が得難くなる。
キに対し油圧作用が及ばないこととなるから、同ブレー
キがスプリング作用で制動作動して、同期噛合い式変速
装置の被動側伝動軸を制動することとなり、同期噛合い
式変速装置における同期クラッチの駆動側クラッチ部材
と従動側クラッチ部材との同期回転が得難くなる。
また前記のように油圧ポンプを同期噛合い式変速装置の
原動側に設けた場合において、変速操作に先度ち主クラ
ッチを離脱させ変速装置の原動側伝動軸が末だ空転して
いる間に上記の同期回転を得るための変速操作を行なう
ときに、上記油圧ポンプに対しブレーキ側から負荷が作
用していると同ポンプが上記の原動側伝動軸に制動力を
及ぼして、上記同期回転が得難くなる。
原動側に設けた場合において、変速操作に先度ち主クラ
ッチを離脱させ変速装置の原動側伝動軸が末だ空転して
いる間に上記の同期回転を得るための変速操作を行なう
ときに、上記油圧ポンプに対しブレーキ側から負荷が作
用していると同ポンプが上記の原動側伝動軸に制動力を
及ぼして、上記同期回転が得難くなる。
そこでこの考案は、安全を図るための前記のような機構
が上記のように同期噛合い式変速装置の変速操作を非円
滑化することを防ぐようにも図っである、新規な走行動
力伝導装置を、提供しようとするのである。
が上記のように同期噛合い式変速装置の変速操作を非円
滑化することを防ぐようにも図っである、新規な走行動
力伝導装置を、提供しようとするのである。
図示の実施例について、この考案に係る農用トラクタ等
における走行動力伝導装置の構成を説明すると、第1図
に示すように、機体前部にエンジン1を塔載し、このエ
ンジン1の動力を、それぞれ機体を構成しているクラッ
チハウジング2、ミッションケース3及びリヤハウジン
グ4内で機体後部方向へと伝導し、左右の後輪5を駆動
して機体の走行を行なわせると共に、機体後部へ延出し
である、作業機駆動用のPTO軸6を回転駆動するよう
に、構成された農用トラクタにおいて、この考案は、次
のように実施されている。
における走行動力伝導装置の構成を説明すると、第1図
に示すように、機体前部にエンジン1を塔載し、このエ
ンジン1の動力を、それぞれ機体を構成しているクラッ
チハウジング2、ミッションケース3及びリヤハウジン
グ4内で機体後部方向へと伝導し、左右の後輪5を駆動
して機体の走行を行なわせると共に、機体後部へ延出し
である、作業機駆動用のPTO軸6を回転駆動するよう
に、構成された農用トラクタにおいて、この考案は、次
のように実施されている。
すなわち、図示農用トラクタにおいては、エンジン1に
直結された駆動軸7を、第2図に示すようにミッション
ケース3内に設けて、この駆動軸7をP ’l” 0軸
6方向に連らねると共に、該駆動軸7上にミッションケ
ース3内の前半部で中空駆動軸8を設け、この中空駆動
軸8は、第1図に模式的に示す主クラッチ9を介してエ
ンジン1へと連動連結している。
直結された駆動軸7を、第2図に示すようにミッション
ケース3内に設けて、この駆動軸7をP ’l” 0軸
6方向に連らねると共に、該駆動軸7上にミッションケ
ース3内の前半部で中空駆動軸8を設け、この中空駆動
軸8は、第1図に模式的に示す主クラッチ9を介してエ
ンジン1へと連動連結している。
そして、上記中空駆動軸8とそれに沿わせミッションケ
ース3内の前半部下方位置に設けた伝動軸10との間に
、後述するように構成された機械式の走行動力主変速装
置11を設けると共に、該主変速装置11に直列接続さ
れた、図示省略の機械式の走行動力副変速装置をミッシ
ョンケース3内の後半部に設けている。
ース3内の前半部下方位置に設けた伝動軸10との間に
、後述するように構成された機械式の走行動力主変速装
置11を設けると共に、該主変速装置11に直列接続さ
れた、図示省略の機械式の走行動力副変速装置をミッシ
ョンケース3内の後半部に設けている。
ここで、上記した走行動力主変速装置11の構成を第2
図について説明しておくと、この変速装置11は、中空
駆動軸8にそれぞれ固定して設けられたF1変速歯車1
2、F2変速歯車13、F3変速歯車14、F4変速歯
車15及びR変速歯車16と、伝動軸10にそれぞれ遊
嵌して設けられた変速遊転歯車17−21であって中空
駆動軸8上の相当する変速歯車12−16に直接(F変
速遊転歯車17−20)またはR中間歯車16aを介し
間接(R変速遊転歯車21)に噛合されているF1遊転
変速歯車17、F2遊転変速歯車18、F3遊転変速歯
車19、F4遊転変速歯車20及びR遊転変速歯車21
とを、備えている。
図について説明しておくと、この変速装置11は、中空
駆動軸8にそれぞれ固定して設けられたF1変速歯車1
2、F2変速歯車13、F3変速歯車14、F4変速歯
車15及びR変速歯車16と、伝動軸10にそれぞれ遊
嵌して設けられた変速遊転歯車17−21であって中空
駆動軸8上の相当する変速歯車12−16に直接(F変
速遊転歯車17−20)またはR中間歯車16aを介し
間接(R変速遊転歯車21)に噛合されているF1遊転
変速歯車17、F2遊転変速歯車18、F3遊転変速歯
車19、F4遊転変速歯車20及びR遊転変速歯車21
とを、備えている。
そして走行動力主変速装置11は、伝動軸10に対し各
遊転変速歯車17,18,19,20或は21を選択的
に結合することで、相当して前進1速F1、前進2速F
2、前進3速F3、前進4速F4 もしくは後進1速R
の変速比でもって、中空駆動軸8と伝動軸10間を選択
的に連動連結するものに構成されている。
遊転変速歯車17,18,19,20或は21を選択的
に結合することで、相当して前進1速F1、前進2速F
2、前進3速F3、前進4速F4 もしくは後進1速R
の変速比でもって、中空駆動軸8と伝動軸10間を選択
的に連動連結するものに構成されている。
各遊転変速歯車17−21を選択的に伝動軸10に対し
結合するためには、第2図にF1遊転歯車17とR遊転
変速歯車21とについて示すように、各遊転変速歯車1
7,21に噛合歯17a、21aとコーン状の摩擦面1
7b。
結合するためには、第2図にF1遊転歯車17とR遊転
変速歯車21とについて示すように、各遊転変速歯車1
7,21に噛合歯17a、21aとコーン状の摩擦面1
7b。
21bを形成すると共に、上記噛合歯17a。
21aに整列する噛合歯22a、23aと上記摩擦面1
7b、21bに摩擦係合可能な摩擦面22b 、23b
とを有する同期リング22.23を上記摩擦面17b、
2Ib上に設け、また伝動軸10に固定したハブ24上
に摺動ブロック25とシフタースリーブ26とを設けて
、シフタースリーブ26の摺動変位操作により先ず、該
スリーブ26内局面上の噛合歯26aを同期リング22
或は23の噛合歯22a或は23aに噛合せると共に、
摺動ブロック25の摺動変位を得て該ブロック25によ
る押し作用で摩擦面17b、22b或は21b、23b
間の摩擦係合を得、この状態で伝動軸10と相対回転不
能となっているシフタースリーブ26及び同期リング2
2或は23が摩擦面1γb、22b或は21 b 、2
3b間の摩擦係合により原動側の変速遊転歯車17或は
21と同期回転するに至り、噛合歯26a、22a或は
26a 、23aと噛合歯17a、21aとが整列位置
せしめられて、それまで阻止されていた、より以上のス
リーブ26変位が許容されると、シフタースリーブ26
のより以上の摺動変位で、該スリーブ26の噛合歯26
aが同期リング22或は23の噛合歯22a或は23a
と遊転変速歯車1T或は21の噛合歯17a或は21a
とにまたがって噛合う状態を得て、遊転変速歯車17或
は21を伝動軸10に対し結合するようになされている
。
7b、21bに摩擦係合可能な摩擦面22b 、23b
とを有する同期リング22.23を上記摩擦面17b、
2Ib上に設け、また伝動軸10に固定したハブ24上
に摺動ブロック25とシフタースリーブ26とを設けて
、シフタースリーブ26の摺動変位操作により先ず、該
スリーブ26内局面上の噛合歯26aを同期リング22
或は23の噛合歯22a或は23aに噛合せると共に、
摺動ブロック25の摺動変位を得て該ブロック25によ
る押し作用で摩擦面17b、22b或は21b、23b
間の摩擦係合を得、この状態で伝動軸10と相対回転不
能となっているシフタースリーブ26及び同期リング2
2或は23が摩擦面1γb、22b或は21 b 、2
3b間の摩擦係合により原動側の変速遊転歯車17或は
21と同期回転するに至り、噛合歯26a、22a或は
26a 、23aと噛合歯17a、21aとが整列位置
せしめられて、それまで阻止されていた、より以上のス
リーブ26変位が許容されると、シフタースリーブ26
のより以上の摺動変位で、該スリーブ26の噛合歯26
aが同期リング22或は23の噛合歯22a或は23a
と遊転変速歯車1T或は21の噛合歯17a或は21a
とにまたがって噛合う状態を得て、遊転変速歯車17或
は21を伝動軸10に対し結合するようになされている
。
他の遊転変速歯車18,19.20についても同様であ
って、F2遊転変速歯車18及びF3遊転変速歯車19
とはそれぞれ、第3図に示すシフクースリーブ27の一
方向及び他方向への摺動変位操作により、またF4遊転
変速歯車20は、第3図に示すシフタースリーブ28の
一方向への摺動変位操作により、それぞれ選択的に伝動
軸10に対し結合される。
って、F2遊転変速歯車18及びF3遊転変速歯車19
とはそれぞれ、第3図に示すシフクースリーブ27の一
方向及び他方向への摺動変位操作により、またF4遊転
変速歯車20は、第3図に示すシフタースリーブ28の
一方向への摺動変位操作により、それぞれ選択的に伝動
軸10に対し結合される。
すなわち、ボルグワーナ一式の同期噛合い機構により各
遊転変速歯車17−21を、伝動軸10へと選択的に結
合するように構成されており、機械式の走行動力主変速
装置11の変速操作に際し、騒音とかギヤ等の破損摩耗
が防止され、容易且つ迅速に変速操作を行ない得るよう
に、図られている。
遊転変速歯車17−21を、伝動軸10へと選択的に結
合するように構成されており、機械式の走行動力主変速
装置11の変速操作に際し、騒音とかギヤ等の破損摩耗
が防止され、容易且つ迅速に変速操作を行ない得るよう
に、図られている。
以上のようであるが、第2図に示すように、走行動力主
変速装置11の従動側に位置する伝動軸10の前端部に
配して、次のようなブレーキ29を設けである。
変速装置11の従動側に位置する伝動軸10の前端部に
配して、次のようなブレーキ29を設けである。
すなわち、伝動軸10は、クラッチハウジング2とミッ
ションケース3間に介装した間板30を貫通させて、ク
ラッチハウジング2内にまで延出させてあり、この延出
端部に偏平切欠き部10aを設けて該切欠き部10a上
に、摩擦制動板31を、間板30前面に装着せるブレー
キハウジング32の内面に対面させて軸10と相対回転
不能に設けている。
ションケース3間に介装した間板30を貫通させて、ク
ラッチハウジング2内にまで延出させてあり、この延出
端部に偏平切欠き部10aを設けて該切欠き部10a上
に、摩擦制動板31を、間板30前面に装着せるブレー
キハウジング32の内面に対面させて軸10と相対回転
不能に設けている。
ブレーキハウジング32の前面にはハウジング蓋33を
固定装着しである。
固定装着しである。
ブレーキハウジング32内には、摩擦制動板31に対首
するピストン34を、ハウジング蓋33に支持させたピ
ン35により廻り止めして摺動自在に設けである。
するピストン34を、ハウジング蓋33に支持させたピ
ン35により廻り止めして摺動自在に設けである。
またハウジング蓋33に摺動自在に支持させて進退杆3
6を設けてあり、この進退杆36上に摺動可能に設けた
バネ受板37とハウジング蓋33内面とに両端を受けさ
せて圧縮スプリング38を進退杆36上に設け、この圧
縮スプリング38によりバネ受板37を介しピストン3
4を摩擦制動板31方向へと移動附勢し、もってスプリ
ング38作用により摩擦制動板31をブレーキハウジン
グ32内面へと圧接させ、ブレーキ29の制動作動を得
るようにされている。
6を設けてあり、この進退杆36上に摺動可能に設けた
バネ受板37とハウジング蓋33内面とに両端を受けさ
せて圧縮スプリング38を進退杆36上に設け、この圧
縮スプリング38によりバネ受板37を介しピストン3
4を摩擦制動板31方向へと移動附勢し、もってスプリ
ング38作用により摩擦制動板31をブレーキハウジン
グ32内面へと圧接させ、ブレーキ29の制動作動を得
るようにされている。
このブレーキ29による制動を解除するためには、ブレ
ーキハウジング32内にピストン34の前面側で油室3
9を形成してあり、この油室39に油圧を作用させるこ
とでピストン34をスプリング38作用に抗し後退させ
、もって摩擦制動板31のハウジング32内面に対する
圧接を解除し制動解除を行なうように、されている。
ーキハウジング32内にピストン34の前面側で油室3
9を形成してあり、この油室39に油圧を作用させるこ
とでピストン34をスプリング38作用に抗し後退させ
、もって摩擦制動板31のハウジング32内面に対する
圧接を解除し制動解除を行なうように、されている。
同様に第2図に示すように、前記中空駆動軸8上には、
間板30の前面に装着してクラッチハウジング2の後端
部内で、中空駆動軸8と一体駆動される油圧ポンプ40
を設けである。
間板30の前面に装着してクラッチハウジング2の後端
部内で、中空駆動軸8と一体駆動される油圧ポンプ40
を設けである。
この油圧ポンプ40の油吐出口は、間板30内の油路(
図示せず)を介してミッションケース3前部上面上のハ
ウジング41(第1.3−5図)内へ導かれていると共
に、間板30内の油路42とブレーキハウジング32内
の油路43,44とを介してブレーキ29の前記油室3
9へと導かれている。
図示せず)を介してミッションケース3前部上面上のハ
ウジング41(第1.3−5図)内へ導かれていると共
に、間板30内の油路42とブレーキハウジング32内
の油路43,44とを介してブレーキ29の前記油室3
9へと導かれている。
ブレーキ29の制動解除は、油路42,43,44を介
して油室39へと油圧ポンプ40から油圧が作用せしめ
られることで、行なわれる。
して油室39へと油圧ポンプ40から油圧が作用せしめ
られることで、行なわれる。
ブレーキ29の油室39に選択的に油圧を作用させ、該
ブレーキ29を選択的に制動解除させることは、先に説
明した走行動力主変速装置11の変速操作に連動させて
、行なうべくしである。
ブレーキ29を選択的に制動解除させることは、先に説
明した走行動力主変速装置11の変速操作に連動させて
、行なうべくしである。
次に、このための機構について、説明する。
第3図に示すように、前記したシフタースリーブ26,
27.28にはそれぞれ、シフトフォーク45.46.
47を係合させである。
27.28にはそれぞれ、シフトフォーク45.46.
47を係合させである。
これらのシフトフォーク45.46.47はそれぞれ、
第3−5図に示すように、前記ハウジング41内に摺動
自在に支持して設けられたフォークシャフト48.49
,50に固定支持されている。
第3−5図に示すように、前記ハウジング41内に摺動
自在に支持して設けられたフォークシャフト48.49
,50に固定支持されている。
シフトフォーク45,46,47の上端部にはそれぞれ
第3,4図に示すように上端開放のレバー係合溝45a
、46a、47aを形成してあり、第4図の矢印A方向
に沿う回動操作により何れかのレバー係合溝45a 、
46a或は47a内へと下端部を臨ませ得る主変速レバ
ー51が、回動自在に支持して設けられている。
第3,4図に示すように上端開放のレバー係合溝45a
、46a、47aを形成してあり、第4図の矢印A方向
に沿う回動操作により何れかのレバー係合溝45a 、
46a或は47a内へと下端部を臨ませ得る主変速レバ
ー51が、回動自在に支持して設けられている。
レバー係合溝45a。46a、47aは、走行動力主変
速装置11の中立状態において矢印A方向で整列位置せ
しめられ、この状態で主変速レバー51を矢印A方向に
沿い回動操作して、倒れか−のレバー係合槽45a。
速装置11の中立状態において矢印A方向で整列位置せ
しめられ、この状態で主変速レバー51を矢印A方向に
沿い回動操作して、倒れか−のレバー係合槽45a。
46 a或は47a内へと臨ませ倒れか−のシフトフォ
ーク45.46或は47へと係合させ、次いで主変速レ
バー51を第3図の矢印B方向に沿い回動操作すること
で、フォークシャフト48゜49或は50と共に−のシ
フトフォーク45゜46或は47の選択的な変位を得、
もって各シフタースリーブ26,27.28の選択的な
摺動変位を得て、走行動力主変速装置11の変速段が変
更される。
ーク45.46或は47へと係合させ、次いで主変速レ
バー51を第3図の矢印B方向に沿い回動操作すること
で、フォークシャフト48゜49或は50と共に−のシ
フトフォーク45゜46或は47の選択的な変位を得、
もって各シフタースリーブ26,27.28の選択的な
摺動変位を得て、走行動力主変速装置11の変速段が変
更される。
第5図に実線図示のフォークシャフト48.49.50
位置は、中立位置であり、Fl。
位置は、中立位置であり、Fl。
R* F2 v F3 t F4 でそれぞれ示す鎖線
図示のフォークシャフト48,49.50位置がそれぞ
れ、前進l速位置、後進1速位置、前進2速位置、前進
3速位置、前進4速位置である。
図示のフォークシャフト48,49.50位置がそれぞ
れ、前進l速位置、後進1速位置、前進2速位置、前進
3速位置、前進4速位置である。
走行動力主変速装置11の操作機構が上記のようである
のに対し、この操作機構に関連させた、次のようなアン
ロードバルブ52が設けられている。
のに対し、この操作機構に関連させた、次のようなアン
ロードバルブ52が設けられている。
すなわち、第5図に示すように、ハウジング41には、
前記油圧ポンプ40の油吐出口へと連らねであるポンプ
ポート53と、油タンク兼用のミッションケース3内へ
と連らねであるタンクポート54とを、設けてあり、こ
れらのポート5354にそれぞれハウジング41内の油
路55゜56にて連通させである弁穴5Tに嵌合して、
前記フォークシャフト45,46.47に平行するスプ
ール58を設けて、上記のアンロードバルブ52が構成
されている。
前記油圧ポンプ40の油吐出口へと連らねであるポンプ
ポート53と、油タンク兼用のミッションケース3内へ
と連らねであるタンクポート54とを、設けてあり、こ
れらのポート5354にそれぞれハウジング41内の油
路55゜56にて連通させである弁穴5Tに嵌合して、
前記フォークシャフト45,46.47に平行するスプ
ール58を設けて、上記のアンロードバルブ52が構成
されている。
スプール58は、小径部58aの両側に大径のランドs
sb 、58cを有するものに構成されており、第5図
に示すように小径部58aが油路55,56の弁穴57
への環状開口部にまたがる位置におかれた状態では、該
油路55,56間、したがってポンプポート53とタン
クポート54間を連通させるアンロード作用位置をとる
ものとされている。
sb 、58cを有するものに構成されており、第5図
に示すように小径部58aが油路55,56の弁穴57
への環状開口部にまたがる位置におかれた状態では、該
油路55,56間、したがってポンプポート53とタン
クポート54間を連通させるアンロード作用位置をとる
ものとされている。
そしてこのアンロードバルブ52は、そのスプール58
が何れがの方向に一定量以上、摺動変位せしめられ、ラ
ンド58b或は58cによって油路55,56間、した
がってポンプポート53とタンクポート54内の連通を
断つものとされており、ランド58bによって上記の連
通遮断を行なうアンロード非作用位置とランド58cに
よって上記の連通遮断を行なう他のアンロード非作位置
との、2つのアンロード非作用位置を備えている。
が何れがの方向に一定量以上、摺動変位せしめられ、ラ
ンド58b或は58cによって油路55,56間、した
がってポンプポート53とタンクポート54内の連通を
断つものとされており、ランド58bによって上記の連
通遮断を行なうアンロード非作用位置とランド58cに
よって上記の連通遮断を行なう他のアンロード非作位置
との、2つのアンロード非作用位置を備えている。
走行動力主変速装置11の操作機構とアンロードバルブ
52のスプール58間には、次のような摺動金物59を
介装しである。
52のスプール58間には、次のような摺動金物59を
介装しである。
ずなわち、この摺動金物59は、第3−6図に示すよう
に、前記した3本のフォークシャフト48.49.50
のうち、中央に位置するフォークシャフト48に摺動自
在に被嵌されたスリーブ60を備えており、該フォーク
シャフト48に、該シャフト48軸線方向に沿い摺動自
在に支持されている。
に、前記した3本のフォークシャフト48.49.50
のうち、中央に位置するフォークシャフト48に摺動自
在に被嵌されたスリーブ60を備えており、該フォーク
シャフト48に、該シャフト48軸線方向に沿い摺動自
在に支持されている。
スリーブ60の前端上面側には、前記シフトフォーク4
5゜46.47の上面位に水平状に臨む摺動板61を、
その後端脚部61aにて固定してあり、との摺動板61
に、シフトフォーク45,46.47に対する主変速レ
バー51の選択的な係合操作方向であを前記矢印A方向
に沿う溝穴62を形成し、この溝穴62に主変速レバー
51の下端部を貫通させである。
5゜46.47の上面位に水平状に臨む摺動板61を、
その後端脚部61aにて固定してあり、との摺動板61
に、シフトフォーク45,46.47に対する主変速レ
バー51の選択的な係合操作方向であを前記矢印A方向
に沿う溝穴62を形成し、この溝穴62に主変速レバー
51の下端部を貫通させである。
溝穴62の矢印B方向に沿う巾は、第3図に示すように
、レバ−51相当部分の外径にほぼ一致させてあり、し
たがって摺動板61は主変速レバー51に対し、シフト
フォーク45゜46.47変位操作方向である前記矢印
B方向に沿い相対変位不能に係合させであるものと、な
っている。
、レバ−51相当部分の外径にほぼ一致させてあり、し
たがって摺動板61は主変速レバー51に対し、シフト
フォーク45゜46.47変位操作方向である前記矢印
B方向に沿い相対変位不能に係合させであるものと、な
っている。
スリーブ60の後端下面側には、フォークシャフト48
.49.50を横切る方向に沿わせて係合板63を、そ
の一端部をアンロードバルブ52方向に延出させて、固
定してあり、この係合板63の延出端部に設けたフォー
ク63aによつて、スプール58基端の係合溝部58a
を挟持させ、もって係合板63のフォークシャフト48
゜49.50軸線方向に沿う変位によりスプール58が
同方向に沿い変位せしめられるように、図っである。
.49.50を横切る方向に沿わせて係合板63を、そ
の一端部をアンロードバルブ52方向に延出させて、固
定してあり、この係合板63の延出端部に設けたフォー
ク63aによつて、スプール58基端の係合溝部58a
を挟持させ、もって係合板63のフォークシャフト48
゜49.50軸線方向に沿う変位によりスプール58が
同方向に沿い変位せしめられるように、図っである。
以上よりして、走行動力主変速装置11の中立状態にお
いて主変速レバー51を矢印A方向に沿い変位操作する
ときは、該レバー51の下端部が溝穴62内を矢印A方
向に沿い摺動板61、したがって摺動金物59の全体を
変位させることなく移動し、このレバ−51操作で主変
速レバー51を伺れか−のシフトフォーク45゜46或
は47に撰択的に係合させた後、該レバー51を矢印B
方向に沿い変位操作して倒れか−のシフトフォーク45
.46或は47とフォークシャフト48.49或は50
を同方向で何れか−の変速作用位置へと変位させるとき
、及び何れか−の変速作用位置から−のシフトフォーク
45゜46或は47とフォークシャフト48.49或は
50を矢印B方向に沿い中立位置へ戻すときは、摺動板
61、したがって摺動金物59の全体が、フォークシャ
フト48にガイドされつつ矢印B方向に沿い変位せしめ
られることとなる。
いて主変速レバー51を矢印A方向に沿い変位操作する
ときは、該レバー51の下端部が溝穴62内を矢印A方
向に沿い摺動板61、したがって摺動金物59の全体を
変位させることなく移動し、このレバ−51操作で主変
速レバー51を伺れか−のシフトフォーク45゜46或
は47に撰択的に係合させた後、該レバー51を矢印B
方向に沿い変位操作して倒れか−のシフトフォーク45
.46或は47とフォークシャフト48.49或は50
を同方向で何れか−の変速作用位置へと変位させるとき
、及び何れか−の変速作用位置から−のシフトフォーク
45゜46或は47とフォークシャフト48.49或は
50を矢印B方向に沿い中立位置へ戻すときは、摺動板
61、したがって摺動金物59の全体が、フォークシャ
フト48にガイドされつつ矢印B方向に沿い変位せしめ
られることとなる。
そして、このように変速操作に連動して変位せしめられ
る摺動金物69は、その係合板63によってスプール5
8を矢印B方向で変位させアンロードバルブ52を、走
行動力主変速装置11の中立状態ではスプール58の小
径部58aにて前記両ポート53.54間を連通させる
前記アンロード作用位置に位置させ、逆に、フォークシ
ャフト48が第5図のFl の位置にあるかフォークシ
ャフト49が第5図のF2位置にあるかフォークシャフ
ト50が第5図のF4位置にある、走行動力主変速装置
11の前進1速位置、前進2速位置或は前進4速位置で
は、フプール58のランド58bにて前記両ポート53
,54間の連通を断つアンロード非作用位置に位置させ
ると共に、フォークシャフト48が第5図のR位置にあ
るかフォークシャフト49が第5図のF3位置にある、
走行動力主変速装置11の後進1速位置或は前進3速
位置では、スプール58の他のランド58cにて前記両
ポート53.54間の連通を断つ他のアンロード非作用
位置に位置させるものと、されている。
る摺動金物69は、その係合板63によってスプール5
8を矢印B方向で変位させアンロードバルブ52を、走
行動力主変速装置11の中立状態ではスプール58の小
径部58aにて前記両ポート53.54間を連通させる
前記アンロード作用位置に位置させ、逆に、フォークシ
ャフト48が第5図のFl の位置にあるかフォークシ
ャフト49が第5図のF2位置にあるかフォークシャフ
ト50が第5図のF4位置にある、走行動力主変速装置
11の前進1速位置、前進2速位置或は前進4速位置で
は、フプール58のランド58bにて前記両ポート53
,54間の連通を断つアンロード非作用位置に位置させ
ると共に、フォークシャフト48が第5図のR位置にあ
るかフォークシャフト49が第5図のF3位置にある、
走行動力主変速装置11の後進1速位置或は前進3速
位置では、スプール58の他のランド58cにて前記両
ポート53.54間の連通を断つ他のアンロード非作用
位置に位置させるものと、されている。
なお上記した摺動金物59の係合板63は、板金製のも
のとされており、第4,6図に示すように、フォークシ
ャフト49.50に下方側から摺接する隆起部63b
、63cを形成して、フォークシャフト48軸線まわり
での回動変位を規制しである。
のとされており、第4,6図に示すように、フォークシ
ャフト49.50に下方側から摺接する隆起部63b
、63cを形成して、フォークシャフト48軸線まわり
での回動変位を規制しである。
第5図において64は、ハウジング41内に設けられて
いて前記したブレーキ29の油室39に対する作用油圧
を設定する調圧弁であって、この調圧弁64は、アンロ
ードバルブ52のアンロード非作用状態で、圧縮スプリ
ング64aにて後退附勢された弁体64bの背後の油室
64cに対し、前記ポンプポート53に連らねたバルブ
ポンプポーt−64dの油圧を作用させることで、上記
弁体64bをスプリング64a力に抗し前進させ、−上
記のバルブポンプポート64dと前記タンクポー154
に連らねたバルブタンクポート64eとの間を振動的に
連通及び遮断させ、圧縮スプリング64a力に応じた油
圧を設定するものとされている。
いて前記したブレーキ29の油室39に対する作用油圧
を設定する調圧弁であって、この調圧弁64は、アンロ
ードバルブ52のアンロード非作用状態で、圧縮スプリ
ング64aにて後退附勢された弁体64bの背後の油室
64cに対し、前記ポンプポート53に連らねたバルブ
ポンプポーt−64dの油圧を作用させることで、上記
弁体64bをスプリング64a力に抗し前進させ、−上
記のバルブポンプポート64dと前記タンクポー154
に連らねたバルブタンクポート64eとの間を振動的に
連通及び遮断させ、圧縮スプリング64a力に応じた油
圧を設定するものとされている。
以上に説明して来たところから明らかなように、主変速
レバー51による操作で、走行動力主変速装置11を倒
れかの変速作用位置においた状態では、第5図に図示の
アンロードバルブ52がアンロード非作用位置をとり、
第2図に図示のブレーキ290油室39に対し第5図に
図示の調圧弁64にて設定される油圧が作用し、これに
よりブレーキ29が制動解除状態にあって、伝動軸10
は、自由に回転できる。
レバー51による操作で、走行動力主変速装置11を倒
れかの変速作用位置においた状態では、第5図に図示の
アンロードバルブ52がアンロード非作用位置をとり、
第2図に図示のブレーキ290油室39に対し第5図に
図示の調圧弁64にて設定される油圧が作用し、これに
よりブレーキ29が制動解除状態にあって、伝動軸10
は、自由に回転できる。
そして逆に、主変速レバー51による操作で、走行動力
主変速装置11を中立位置ないし中立状態としたときは
、上記のアンロードバルブ52がアンロード作用位置を
とり、上記のブレーキ290油室39に対する油圧作用
が解除されて、スプリング38作用でブレーキ29が制
動作動し、伝動軸10が制動される。
主変速装置11を中立位置ないし中立状態としたときは
、上記のアンロードバルブ52がアンロード作用位置を
とり、上記のブレーキ290油室39に対する油圧作用
が解除されて、スプリング38作用でブレーキ29が制
動作動し、伝動軸10が制動される。
このように、機械式変速装置である走行動力生変装置1
1の変速伝動状態では伝動軸10の制動が解除され、逆
に中立状態では該伝動軸10の制動が行なわれるように
、ブレーキ29作用の自動的な切替えが行なわれるから
、上記の変速伝動状態で、伝動軸10が制動されるとい
った、伝動上の不都合が生じないと共に、上記の中立状
態で、エンジン1側から中空駆動軸8へと、したがって
遊転変速歯車17−21へと、伝達されている回転トル
ク或は後輪5側から伝動軸10へと伝達され得る回転ト
ルクにより、図示の場合には前記のように同期クラッチ
機構を有せしめである変速係合部が、不測に係合し動力
伝達が起るといった不都合の発生が、確実に阻止される
のである。
1の変速伝動状態では伝動軸10の制動が解除され、逆
に中立状態では該伝動軸10の制動が行なわれるように
、ブレーキ29作用の自動的な切替えが行なわれるから
、上記の変速伝動状態で、伝動軸10が制動されるとい
った、伝動上の不都合が生じないと共に、上記の中立状
態で、エンジン1側から中空駆動軸8へと、したがって
遊転変速歯車17−21へと、伝達されている回転トル
ク或は後輪5側から伝動軸10へと伝達され得る回転ト
ルクにより、図示の場合には前記のように同期クラッチ
機構を有せしめである変速係合部が、不測に係合し動力
伝達が起るといった不都合の発生が、確実に阻止される
のである。
ブレーキ29は、上記のように変速装置11中立状態で
の不測伝動を阻山するためのものであって、その制動力
は比較的小さなものとされており、このブレーキ29に
よる軸10制動状態下においても、走行動力主変速装置
11の変速操作自体は可能であるが、図示の場合には、
前記のような同期クラッチ機構を設けているため、伝動
軸10の制動下で変速操作を行なうと、シフタースリー
ブ26.27.28及び同期リング22の各遊転変速歯
車17−21との同期回転が得難くなる。
の不測伝動を阻山するためのものであって、その制動力
は比較的小さなものとされており、このブレーキ29に
よる軸10制動状態下においても、走行動力主変速装置
11の変速操作自体は可能であるが、図示の場合には、
前記のような同期クラッチ機構を設けているため、伝動
軸10の制動下で変速操作を行なうと、シフタースリー
ブ26.27.28及び同期リング22の各遊転変速歯
車17−21との同期回転が得難くなる。
また、機械式の走行動力主変速装置11の変速操作に先
立っては、通例のように主クラッチ9を離脱させ、その
後の中空駆動軸8の空転中に上記の同期回転を得る変速
操作が行なわれるが、この操作中に油圧ポンプ40に負
荷が作用すると中空、駆動軸8が該ポンプ40により制
動を受ける関係となって、変速操作上、好ましくない。
立っては、通例のように主クラッチ9を離脱させ、その
後の中空駆動軸8の空転中に上記の同期回転を得る変速
操作が行なわれるが、この操作中に油圧ポンプ40に負
荷が作用すると中空、駆動軸8が該ポンプ40により制
動を受ける関係となって、変速操作上、好ましくない。
そこで図示の走行動力伝導装置では、この考案に従って
、変速操作に先立って行なわれる主クラッチ9の離脱操
作に連動して、油圧ポンプ40からの油圧をブレーキ2
9部分で早期にアンロードし油圧ポンプ40に対する負
荷を解除させると共に、ブレーキ29による被動側伝動
軸10の制動作用を解除させるための、次のような機構
を設けている。
、変速操作に先立って行なわれる主クラッチ9の離脱操
作に連動して、油圧ポンプ40からの油圧をブレーキ2
9部分で早期にアンロードし油圧ポンプ40に対する負
荷を解除させると共に、ブレーキ29による被動側伝動
軸10の制動作用を解除させるための、次のような機構
を設けている。
すなわち、第2図に示すように、先ず、前記した進退杆
36をバルブスプールとして、他のアンロードバルブ6
5が設けられている。
36をバルブスプールとして、他のアンロードバルブ6
5が設けられている。
この他のアンロードバルブ65は、油王ポンプ40の油
吐出口に連らねである、前記したブレーキハウジング3
2内の油路43に連らねて前記ハウジング蓋33に油路
66を形成し、この油路66をバルブポンプポート65
aに開口させると共に、バルブタンクポート65bを、
ハウジング蓋33内の油路67とブレーキハウジング3
2内の油路68と前記間板30内の油路69とを介して
ミッションケース3内に連らね、またバルブスプールで
ある進退杆36に、上記したバルブポンプポート65a
とバルブタンクポー165b間を選択的にブロックする
ためのランド36aを形成して、構成されている。
吐出口に連らねである、前記したブレーキハウジング3
2内の油路43に連らねて前記ハウジング蓋33に油路
66を形成し、この油路66をバルブポンプポート65
aに開口させると共に、バルブタンクポート65bを、
ハウジング蓋33内の油路67とブレーキハウジング3
2内の油路68と前記間板30内の油路69とを介して
ミッションケース3内に連らね、またバルブスプールで
ある進退杆36に、上記したバルブポンプポート65a
とバルブタンクポー165b間を選択的にブロックする
ためのランド36aを形成して、構成されている。
この他のアンロードバルブ65は、第2図に実線図示の
進退杆36位置では、ランド36aによって上記の両ポ
ート65a、65b間をブロックするアンロード非作用
位置をとり、逆に進退杆36が第2図に鎖線図示のよう
に若干長引出されると、う7ド36aに後続する、進退
杆36の小径部36bの外周位で上記の両ポート65a
、65b間を連通させるアンロード作用位置をとるも
のと、されている。
進退杆36位置では、ランド36aによって上記の両ポ
ート65a、65b間をブロックするアンロード非作用
位置をとり、逆に進退杆36が第2図に鎖線図示のよう
に若干長引出されると、う7ド36aに後続する、進退
杆36の小径部36bの外周位で上記の両ポート65a
、65b間を連通させるアンロード作用位置をとるも
のと、されている。
次に、同様に第2図に示すように、進退杆36の内端に
は、該進退杆36よりも径大な押し板70を固定してあ
り、この押し板70は、進退杆36が若干引出された状
態から前記バネ受板37を押し前記の圧縮スプリング3
8を縮めて、該スプリング38のピストン34及び摩擦
制動板31に対する附勢作用を解除するものとされてい
る。
は、該進退杆36よりも径大な押し板70を固定してあ
り、この押し板70は、進退杆36が若干引出された状
態から前記バネ受板37を押し前記の圧縮スプリング3
8を縮めて、該スプリング38のピストン34及び摩擦
制動板31に対する附勢作用を解除するものとされてい
る。
そして、主クラッチ9の離脱操作に連動して上記の進退
杆36を第2図に鎖線図示のように引出すための、次の
ような機構が、設けられている。
杆36を第2図に鎖線図示のように引出すための、次の
ような機構が、設けられている。
すなわち先ず、第2,7図に示すように、クラッチハウ
ジング2の一側壁には、機体横断方向に沿う操作軸71
を回転変位可能に支持させてあり、また上記した進退杆
36の基端には同様方向に沿うピン72を固定しである
。
ジング2の一側壁には、機体横断方向に沿う操作軸71
を回転変位可能に支持させてあり、また上記した進退杆
36の基端には同様方向に沿うピン72を固定しである
。
そして操作軸71の先端に、上記のピン72に機体後方
側から係合する左右1対の作動アーム73aを有する作
動金物73を固定し、第2図の矢印C方向に沿う操作軸
710回転変位で、作動アーム73aによりピン72を
押して、進退杆36を引出し変位させるべく、図っであ
る。
側から係合する左右1対の作動アーム73aを有する作
動金物73を固定し、第2図の矢印C方向に沿う操作軸
710回転変位で、作動アーム73aによりピン72を
押して、進退杆36を引出し変位させるべく、図っであ
る。
主クラッチ9は、通例のように主クラツチペダル74の
踏込み操作で離脱せしめられるものとされており、この
主クラツチペダル74は、第1図に示すように、ペダル
支点軸75上の回転金物76にペダルアーム74aを固
定して設けられていて、該ペダルアーム74a1上記の
回転金物γ6、この回転金物76上の回動アーム77、
この回動アーム77に後端を枢着せる進退杆78、この
進退杆78の先端を枢着せる回動アーム79、この回動
アーム79の支点軸80上の回転金物81等により、ク
ラッチハウジング2内に設けられた、主クラツチ離脱用
のカム機構(図示せず)へと、連動連結され、周知の主
クラツチ離脱操作機構が構成されている。
踏込み操作で離脱せしめられるものとされており、この
主クラツチペダル74は、第1図に示すように、ペダル
支点軸75上の回転金物76にペダルアーム74aを固
定して設けられていて、該ペダルアーム74a1上記の
回転金物γ6、この回転金物76上の回動アーム77、
この回動アーム77に後端を枢着せる進退杆78、この
進退杆78の先端を枢着せる回動アーム79、この回動
アーム79の支点軸80上の回転金物81等により、ク
ラッチハウジング2内に設けられた、主クラツチ離脱用
のカム機構(図示せず)へと、連動連結され、周知の主
クラツチ離脱操作機構が構成されている。
そして、進退杆36に関連させである前記操作軸71は
、第1.2.7図に示すように、クラッチハウジング2
外において、操作軸T1にピン82固定された回動アー
ム83と、この回動アーム83及び主クラッチ9操作機
構における上記回動アーム79にそれぞれ両端を枢着せ
る進退杆84とによって、主クラッチ9操作機構へと連
動連結されており、主クラツチペダル74の踏込み操作
により進退杆36が第2図の鎖線図示位置へと引出され
るように、図っである。
、第1.2.7図に示すように、クラッチハウジング2
外において、操作軸T1にピン82固定された回動アー
ム83と、この回動アーム83及び主クラッチ9操作機
構における上記回動アーム79にそれぞれ両端を枢着せ
る進退杆84とによって、主クラッチ9操作機構へと連
動連結されており、主クラツチペダル74の踏込み操作
により進退杆36が第2図の鎖線図示位置へと引出され
るように、図っである。
なお上記進退杆84には、作動タイミングを調整するた
めの長さ調節部84aが設けられている。
めの長さ調節部84aが設けられている。
したがって、機械式変速装置である走行動力主変速装置
11を変速操作するに先立ち、通例のように主クラツチ
ペダル74を踏込んで主クラッチ9を離脱させると、進
退杆36が第2図の鎖線図示位置へと引出され、他のア
ンロードバルブ65がアンロード作用位置へともたらさ
れて、ブレーキ29の油室39から油路44,43,6
6及び進退杆小径部36b外周並びに油路67.68゜
69を径で油タンクであるミッションケース3内へと、
油圧がアンロードされると共に、押し板70により圧縮
スプリング38の附勢作用が解除される。
11を変速操作するに先立ち、通例のように主クラツチ
ペダル74を踏込んで主クラッチ9を離脱させると、進
退杆36が第2図の鎖線図示位置へと引出され、他のア
ンロードバルブ65がアンロード作用位置へともたらさ
れて、ブレーキ29の油室39から油路44,43,6
6及び進退杆小径部36b外周並びに油路67.68゜
69を径で油タンクであるミッションケース3内へと、
油圧がアンロードされると共に、押し板70により圧縮
スプリング38の附勢作用が解除される。
上記のスプリング38附勢作用の解除によっては、ブレ
ーキ29の制動作動が解除され、伝動軸10が自由に回
転できる状態となるから、次いでの主変速レバー51に
よる変速操作時に走行動力主変速装置11における前記
の同期クラッチ機構が所定の同期回転作用を円滑に達成
することとなる。
ーキ29の制動作動が解除され、伝動軸10が自由に回
転できる状態となるから、次いでの主変速レバー51に
よる変速操作時に走行動力主変速装置11における前記
の同期クラッチ機構が所定の同期回転作用を円滑に達成
することとなる。
また他のアンロードバルブ65のアンロード作用でブレ
ーキ29の油室39から一旦、油圧をアンロードさせる
ことによっては、゛変速操作前に油圧ポンプ40に対す
る負荷が解除され、中空駆動軸8にポンプ40からの制
動作用が及ばず、該駆動軸8の空転状態が変速操作中に
おいて持続し、上記した同期クラッチ機構の所要の同期
回転作用を得る上に、不都合が生じない。
ーキ29の油室39から一旦、油圧をアンロードさせる
ことによっては、゛変速操作前に油圧ポンプ40に対す
る負荷が解除され、中空駆動軸8にポンプ40からの制
動作用が及ばず、該駆動軸8の空転状態が変速操作中に
おいて持続し、上記した同期クラッチ機構の所要の同期
回転作用を得る上に、不都合が生じない。
なお、走行動力主変速装置11の後段に設けられる、先
に触れた走行動力副変速装置は、第2図に示すように伝
動軸10後端の中空支承部89に前端部を支承させて該
伝動軸10の延長線上に設けられた他の伝動軸90を、
選択的に適宜の変速比でもって伝動軸10に連動連結す
る機械式変速装置に、構成されており、第1図に示す副
変速レバー91により変速操作される。
に触れた走行動力副変速装置は、第2図に示すように伝
動軸10後端の中空支承部89に前端部を支承させて該
伝動軸10の延長線上に設けられた他の伝動軸90を、
選択的に適宜の変速比でもって伝動軸10に連動連結す
る機械式変速装置に、構成されており、第1図に示す副
変速レバー91により変速操作される。
第1図において92は、リヤハウジング4の後端部内に
設けられたPTO変速装置用のPTO変速レバーである
。
設けられたPTO変速装置用のPTO変速レバーである
。
以上の説明から明らかなように、この考案の農用トラク
タ等における走行動力伝導装置は、走行動力伝導径路中
に設けられた同期噛合い式変速装置11における被動側
の伝動軸10に配して、スプリング38作用により制動
作動せしめられ油圧作用により制動解除される、該伝動
軸10制動用のブレーキ29を設けると共に、このブレ
ーキ29に対し油圧を作用させるための油圧ポンプ40
を、前記同期噛合い式変速装置11における原動側の伝
動軸8と一体駆動される油圧ポンプに構成し、また該ブ
レーキ29に対する油圧作用を前記同期噛合い式変速装
置11の中立状態で解除するためのアンロードバルブ5
2を、前記同期噛合い式変速装置11用の変速レバー5
1に対し該変速レバー51による変速操作によってアン
ロード作用位置と非作用位置間で変位せしめられるよう
に接続して設け、さらに前記ブレーキ29に配して、該
ブレーキ29に対する油圧作用を選択的に解除するため
の他のアンロードバルブ65と、該ブレーキ29を制動
作動させるスプリング38の附勢作用を選択的に解除す
るための変位金物36.70とを、設けると共に、上記
した他のアンロードバルブ65と変位金物36.70と
を農用トラクタ等の主クラッチ9の操作部74に、主ク
ラッチ9の離脱操作によりブレーキ29に対する作用油
圧とスプリング38の附勢作用とが解除されるように、
接続したことを特徴としてなるものであって、次の効果
を奏する。
タ等における走行動力伝導装置は、走行動力伝導径路中
に設けられた同期噛合い式変速装置11における被動側
の伝動軸10に配して、スプリング38作用により制動
作動せしめられ油圧作用により制動解除される、該伝動
軸10制動用のブレーキ29を設けると共に、このブレ
ーキ29に対し油圧を作用させるための油圧ポンプ40
を、前記同期噛合い式変速装置11における原動側の伝
動軸8と一体駆動される油圧ポンプに構成し、また該ブ
レーキ29に対する油圧作用を前記同期噛合い式変速装
置11の中立状態で解除するためのアンロードバルブ5
2を、前記同期噛合い式変速装置11用の変速レバー5
1に対し該変速レバー51による変速操作によってアン
ロード作用位置と非作用位置間で変位せしめられるよう
に接続して設け、さらに前記ブレーキ29に配して、該
ブレーキ29に対する油圧作用を選択的に解除するため
の他のアンロードバルブ65と、該ブレーキ29を制動
作動させるスプリング38の附勢作用を選択的に解除す
るための変位金物36.70とを、設けると共に、上記
した他のアンロードバルブ65と変位金物36.70と
を農用トラクタ等の主クラッチ9の操作部74に、主ク
ラッチ9の離脱操作によりブレーキ29に対する作用油
圧とスプリング38の附勢作用とが解除されるように、
接続したことを特徴としてなるものであって、次の効果
を奏する。
すなわち上記のように構成されているブレーキ29とア
ンロードバルブ52は、実施例について詳述したところ
から明らかなように、変速レバー51による変速操作に
連動してアンロードバルブ52が変位せしめられ、それ
により同期噛合い式変速装置11の中立状態でブレーキ
29が変速装置11従動側の伝動軸10を制動するよう
に、作用するから、この考案の走行動力伝導装置は、同
期噛合い式変速装置の中立状態で変速伝動用の機械的な
係合部に不測の係合が生じ不測の車輌発進が生じるとい
った危険を、確実に避けさせるものとなっている。
ンロードバルブ52は、実施例について詳述したところ
から明らかなように、変速レバー51による変速操作に
連動してアンロードバルブ52が変位せしめられ、それ
により同期噛合い式変速装置11の中立状態でブレーキ
29が変速装置11従動側の伝動軸10を制動するよう
に、作用するから、この考案の走行動力伝導装置は、同
期噛合い式変速装置の中立状態で変速伝動用の機械的な
係合部に不測の係合が生じ不測の車輌発進が生じるとい
った危険を、確実に避けさせるものとなっている。
また前記のように設けられている他のアンロードバルブ
65と変位金物36.70とは、実施例について詳述し
たところから明らかなように、同期噛合い式変速装置1
1の変速操作に先立ち主りラッチ9が離脱せしめられる
とき、上記他のアンロードバルブ65は連動して変位し
ブレーキ29に対する作用油圧、つまり前記油圧ポンプ
40に対し負荷として作用して該油圧ポンプ40が変速
装置11原動側の伝動軸8を制動するように動くことと
する油圧を、ブレーキ29側で積極的にアンロードし、
また変位金物36.70は主クラツチ離脱操作に連動し
て変位せしめられブレーキ29の制動作動を機械的に解
除し、変速装置11従動側の伝動軸10が自由回転でき
ることとするから、この考案の走行動力伝導装置は、前
記のような安全を確保するものでありながら、同期噛合
い式変速装置11における同期クラッチ部材間の同期回
転を速やかに得させるように、変速操作が円滑に達成さ
れることとする。
65と変位金物36.70とは、実施例について詳述し
たところから明らかなように、同期噛合い式変速装置1
1の変速操作に先立ち主りラッチ9が離脱せしめられる
とき、上記他のアンロードバルブ65は連動して変位し
ブレーキ29に対する作用油圧、つまり前記油圧ポンプ
40に対し負荷として作用して該油圧ポンプ40が変速
装置11原動側の伝動軸8を制動するように動くことと
する油圧を、ブレーキ29側で積極的にアンロードし、
また変位金物36.70は主クラツチ離脱操作に連動し
て変位せしめられブレーキ29の制動作動を機械的に解
除し、変速装置11従動側の伝動軸10が自由回転でき
ることとするから、この考案の走行動力伝導装置は、前
記のような安全を確保するものでありながら、同期噛合
い式変速装置11における同期クラッチ部材間の同期回
転を速やかに得させるように、変速操作が円滑に達成さ
れることとする。
第1図はこの考案の一実施例を装備した農用トラクタの
側面図、第2図は同トラクタ要部の一部展開縦断側面図
、第3図は同トラクタの要部の部材のみを示す縦断側面
図、第4図は同トラクタの要部の部材のみを示す縦断正
面図、第5図は同トラクタ要部の横断平面図、第6図は
同実施例における一部材の斜視図、第7図は同実施例要
部の部材のみを示す縦断正面図である。 1・・・エンジン、8・・・中空駆動軸、9・・・主ク
ラッチ、10・・・伝動軸、11・・・走行動力主変速
装置、12.13,14,15,16・・・変速歯車、
17゜18.19,20,21・・・変速遊転歯車、2
2゜23・・・同期リング、25・・・摺動ブロック、
26゜27.28・・・シフタースリーブ、29・・・
ブレーキ、30・・・間板、31・・・摩擦制動板、3
2・・・ブレーキハウジング、33・・・ハウジング蓋
、34・・・ピストン、36・・・進退杆、37・・・
バネ受板、38・・・圧縮スプリング、39・・・油室
、40・・・油圧ポンプ、45.46,47・・・シフ
トフォーク、45a。 46a、4.7a・・・レバー係合溝、48,49゜5
0・・・フォークシャフト、51・・・主変速レバー5
2・・・アンロードバルブ、53・・・ポンプポート、
54・・・タンクポート、57・・・弁穴、58・・・
スプール、58a・・・小径部、58b、58c・・・
ランド、59・・・摺動金物、60・・・スリーブ、6
1・・・摺動板、62・・・溝穴、63・・・係合板、
63a・・・フォーク、64・・・調圧弁、65・・・
他のアンロードバルブ、65a・・・バルブポンプポー
ト、65b・・・バルブタンクポート、36a・・・ラ
ンド、36b・・・小径部、70・・・押し板、71・
・・操作軸、72・・・ピン、73・・・作動金物、7
3a・・・作動アーム、74・・・主クラツチペダル、
79・・・回動アーム、83・・・回動アーム、84・
・・進退杆。
側面図、第2図は同トラクタ要部の一部展開縦断側面図
、第3図は同トラクタの要部の部材のみを示す縦断側面
図、第4図は同トラクタの要部の部材のみを示す縦断正
面図、第5図は同トラクタ要部の横断平面図、第6図は
同実施例における一部材の斜視図、第7図は同実施例要
部の部材のみを示す縦断正面図である。 1・・・エンジン、8・・・中空駆動軸、9・・・主ク
ラッチ、10・・・伝動軸、11・・・走行動力主変速
装置、12.13,14,15,16・・・変速歯車、
17゜18.19,20,21・・・変速遊転歯車、2
2゜23・・・同期リング、25・・・摺動ブロック、
26゜27.28・・・シフタースリーブ、29・・・
ブレーキ、30・・・間板、31・・・摩擦制動板、3
2・・・ブレーキハウジング、33・・・ハウジング蓋
、34・・・ピストン、36・・・進退杆、37・・・
バネ受板、38・・・圧縮スプリング、39・・・油室
、40・・・油圧ポンプ、45.46,47・・・シフ
トフォーク、45a。 46a、4.7a・・・レバー係合溝、48,49゜5
0・・・フォークシャフト、51・・・主変速レバー5
2・・・アンロードバルブ、53・・・ポンプポート、
54・・・タンクポート、57・・・弁穴、58・・・
スプール、58a・・・小径部、58b、58c・・・
ランド、59・・・摺動金物、60・・・スリーブ、6
1・・・摺動板、62・・・溝穴、63・・・係合板、
63a・・・フォーク、64・・・調圧弁、65・・・
他のアンロードバルブ、65a・・・バルブポンプポー
ト、65b・・・バルブタンクポート、36a・・・ラ
ンド、36b・・・小径部、70・・・押し板、71・
・・操作軸、72・・・ピン、73・・・作動金物、7
3a・・・作動アーム、74・・・主クラツチペダル、
79・・・回動アーム、83・・・回動アーム、84・
・・進退杆。
Claims (1)
- 走行動力伝導径路中に設けられた同期噛合い式変速装置
における被動側の伝動軸に配して、スプリング作用によ
り制動作動せしめられ油圧作用により制動解除される、
該伝動軸制動用のブレーキを設けると共に、このブレー
キに対し油圧を作用させるための油圧ポンプを、前記同
期噛合い式変速装置における原動側の伝動軸と一体駆動
される油圧ポンプに構成し、また該ブレーキに対する油
圧作用を前記開動噛合い式変速装置の中立状態で解除す
るためのアンロードバルブを、前記同期噛合い式変速装
置用の変速レバーに対し該変速レバーによる変速操作に
よってアンロード作用位置と非作用位置間で変位せしめ
られるように接続して設け、さらに前記ブレーキに配し
て、該ブレーキに対する油圧作用を選択的に解除するた
めの他のアンロードバルブと、該ブレーキを制動作動さ
せるスプリングの附勢作用を選択的に解除するための変
位金物とを、設けると共に、上記した他のアンロードバ
ルブと変位金物とを農用トラクタ等の主クラッチの操作
部に、主クラッチの離脱操作によりブレーキに対する作
用油圧とスプリングの附勢作用とが解除されるように、
接続したことを特徴としてなる、農用トラクタ等におけ
る走行動力伝導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569079U JPS5933713Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 農用トラクタ等における走行動力伝導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569079U JPS5933713Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 農用トラクタ等における走行動力伝導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55114734U JPS55114734U (ja) | 1980-08-13 |
| JPS5933713Y2 true JPS5933713Y2 (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=28837838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1569079U Expired JPS5933713Y2 (ja) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | 農用トラクタ等における走行動力伝導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933713Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-08 JP JP1569079U patent/JPS5933713Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55114734U (ja) | 1980-08-13 |
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