JPS593370B2 - 自動給紙機用の吸引装置 - Google Patents
自動給紙機用の吸引装置Info
- Publication number
- JPS593370B2 JPS593370B2 JP54066297A JP6629779A JPS593370B2 JP S593370 B2 JPS593370 B2 JP S593370B2 JP 54066297 A JP54066297 A JP 54066297A JP 6629779 A JP6629779 A JP 6629779A JP S593370 B2 JPS593370 B2 JP S593370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- stroke
- chamber
- piston
- cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/0883—Construction of suction grippers or their holding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、枚葉紙を加工する機械、特に印刷機又は折た
たみ機において空気式の分離並びに搬送又はそのいずれ
かを行なう自動給紙機用の吸引装置に関する。
たみ機において空気式の分離並びに搬送又はそのいずれ
かを行なう自動給紙機用の吸引装置に関する。
この吸引装置は、極めて薄い紙質並びに極めて重い紙質
の枚葉紙、厚紙、プラスチックフイルム等を吸着させる
ために少なくとも1つの吸引ノズルを備え、この吸引ノ
ズルは、吸引ノズルへの吸引空気導管として働く1つの
中空のピストン棒を介して吸引ノズルを保持して上下運
勤行程用の1つのシリンダ内に案内されている1つのピ
ストンへ吸引空気作用が及ぼされることによつて、ばね
力の作用に抗して1つの分離位置へ下降可能であり、給
紙パイルから分離すべき1枚の枚葉紙の吸着によつて前
記ばね力の作用により枚葉紙と共に1つの搬送位置へ上
昇可能であり、枚葉紙の引渡し後吸引空気作用のしや断
の後に同じばね力の作用によつて搬送位置よりも上方の
1つの静止位置へ運動可能である形式のものである。こ
の種の吸引装置は二段行程吸引装置と呼ばれる。このよ
うな吸引装置の場合、単一行程式の吸引装置の場合と異
なつて、給紙パイルへ向かう吸引ノズルの下降運動が吸
引空気作用のもとにばね力の作用に抗して生ぜしめられ
、枚葉紙を吸着した吸引ノズルの上昇運動は吸引ノズル
を保持したピストンのシリンダ内の吸引空気経路におい
てピストンの上下両側の圧力がつり合うことによつて同
じばね力によつて生ぜしめられる。このピストンの上下
両側の圧力のつり合わせは次のようにして生ずる。即ち
、吸引ノズルに吸込圧力を導く中空のピストン棒の内室
がピストン棒壁部の少なくとも1つの横孔を介してピス
トン下側の行程室と連通しており、これによつて吸着枚
葉紙による吸引ノズルの閉塞後に、吸込圧力の作用がピ
ストン下側の行程室内にとどまらずに、中空のピストン
棒の内室と連通しているピストン上側のシリンダ内室に
も及ぶことになり、このシリンダ内室も吸引空気作用に
よつて排気されてピストンの上下両側において圧力のつ
り合いが生ぜしめられるのである。このような形式で生
ぜしめられた吸引ノズルの上昇運動の最初の行程のリミ
ツト位置が1つのストツパによつて規定される。即ち、
ばね力のもとに上昇するピストンがこのストツパに当た
る。このストツパ自体は種々に構成できる。給紙パイル
から枚葉紙を吸引分離して搬送するための吸引装置の場
合次のような問題が派生する。
の枚葉紙、厚紙、プラスチックフイルム等を吸着させる
ために少なくとも1つの吸引ノズルを備え、この吸引ノ
ズルは、吸引ノズルへの吸引空気導管として働く1つの
中空のピストン棒を介して吸引ノズルを保持して上下運
勤行程用の1つのシリンダ内に案内されている1つのピ
ストンへ吸引空気作用が及ぼされることによつて、ばね
力の作用に抗して1つの分離位置へ下降可能であり、給
紙パイルから分離すべき1枚の枚葉紙の吸着によつて前
記ばね力の作用により枚葉紙と共に1つの搬送位置へ上
昇可能であり、枚葉紙の引渡し後吸引空気作用のしや断
の後に同じばね力の作用によつて搬送位置よりも上方の
1つの静止位置へ運動可能である形式のものである。こ
の種の吸引装置は二段行程吸引装置と呼ばれる。このよ
うな吸引装置の場合、単一行程式の吸引装置の場合と異
なつて、給紙パイルへ向かう吸引ノズルの下降運動が吸
引空気作用のもとにばね力の作用に抗して生ぜしめられ
、枚葉紙を吸着した吸引ノズルの上昇運動は吸引ノズル
を保持したピストンのシリンダ内の吸引空気経路におい
てピストンの上下両側の圧力がつり合うことによつて同
じばね力によつて生ぜしめられる。このピストンの上下
両側の圧力のつり合わせは次のようにして生ずる。即ち
、吸引ノズルに吸込圧力を導く中空のピストン棒の内室
がピストン棒壁部の少なくとも1つの横孔を介してピス
トン下側の行程室と連通しており、これによつて吸着枚
葉紙による吸引ノズルの閉塞後に、吸込圧力の作用がピ
ストン下側の行程室内にとどまらずに、中空のピストン
棒の内室と連通しているピストン上側のシリンダ内室に
も及ぶことになり、このシリンダ内室も吸引空気作用に
よつて排気されてピストンの上下両側において圧力のつ
り合いが生ぜしめられるのである。このような形式で生
ぜしめられた吸引ノズルの上昇運動の最初の行程のリミ
ツト位置が1つのストツパによつて規定される。即ち、
ばね力のもとに上昇するピストンがこのストツパに当た
る。このストツパ自体は種々に構成できる。給紙パイル
から枚葉紙を吸引分離して搬送するための吸引装置の場
合次のような問題が派生する。
即ち、吸引装置を高出力運転用として使用できるように
しなければならない点である。要するに、増々大きくな
る単位時間当りの枚葉紙処理量に対応できるように吸引
装置を十分大きな能力のものにし、しかもこの能力がで
きるならば枚葉紙の重さ、大きさ、紙質とは無関係であ
るようにするということである。当業者によれば二段行
程吸引装置は能力の点で限界を有していると考えられて
いる。その理由は吸引ノズルを給紙パイル上へ急速に下
降させることができないという点にある。即ち、導入し
た吸引空気が吸引ノズルを通して枚葉紙を捕えるまでに
先ず外部空気を吸い込まねばならず、同時にピストン上
側のシリンダ室を排気させる必要があり、このため吸引
力、ひいては靜止位置からパイル最上層への吸引ノズル
の急激な下降が妨げられることになるからである。この
ため高出力運転用としては二重ブツシユ式の単一行程吸
引装置の採用が優先され、ただしこの場合この吸引装置
における周知の原則、即ち1つの共通の接続口および1
つの分岐路を介して両方のブツシユ中空室へ並行的に吸
込圧力を作用させるという原則を無視した。
しなければならない点である。要するに、増々大きくな
る単位時間当りの枚葉紙処理量に対応できるように吸引
装置を十分大きな能力のものにし、しかもこの能力がで
きるならば枚葉紙の重さ、大きさ、紙質とは無関係であ
るようにするということである。当業者によれば二段行
程吸引装置は能力の点で限界を有していると考えられて
いる。その理由は吸引ノズルを給紙パイル上へ急速に下
降させることができないという点にある。即ち、導入し
た吸引空気が吸引ノズルを通して枚葉紙を捕えるまでに
先ず外部空気を吸い込まねばならず、同時にピストン上
側のシリンダ室を排気させる必要があり、このため吸引
力、ひいては靜止位置からパイル最上層への吸引ノズル
の急激な下降が妨げられることになるからである。この
ため高出力運転用としては二重ブツシユ式の単一行程吸
引装置の採用が優先され、ただしこの場合この吸引装置
における周知の原則、即ち1つの共通の接続口および1
つの分岐路を介して両方のブツシユ中空室へ並行的に吸
込圧力を作用させるという原則を無視した。
というのは、吸引ノズルを備えている方のブツシユを急
速に下降させるのに不利とみなしたのである。即ち、こ
のブツシユは行程ブツシユ羨同時に排気され、従つて、
行程ブツシユの下降行程、ひいては吸引ノズルを備えて
いる方のブツシユの下降運動が始まる前に一定の所要時
間を避けがたいのである。このような理由から、吸引ノ
ズルへの吸引空気導入個所を行程ブツシユ内部に対して
後置した。しかしながらこのような構造形式の二重ブツ
シユ式の単一行程吸引装置は、吸引ノズルによる枚葉紙
吸着後の吸引装置の運動を運動学的に有利に設計するの
には適さない。
速に下降させるのに不利とみなしたのである。即ち、こ
のブツシユは行程ブツシユ羨同時に排気され、従つて、
行程ブツシユの下降行程、ひいては吸引ノズルを備えて
いる方のブツシユの下降運動が始まる前に一定の所要時
間を避けがたいのである。このような理由から、吸引ノ
ズルへの吸引空気導入個所を行程ブツシユ内部に対して
後置した。しかしながらこのような構造形式の二重ブツ
シユ式の単一行程吸引装置は、吸引ノズルによる枚葉紙
吸着後の吸引装置の運動を運動学的に有利に設計するの
には適さない。
正にこの点では二段行程吸引装置の方が有利である。即
ち二段行程吸引装置の場合、吸着した枚葉紙を1つの後
続の紙送り機構へ引き渡した後の吸引ノズルの″戻り運
動が、吸引ノズルの搬送位置よりも上方に定められた1
つの静止位置、要するに戻り位置においてなされる。し
かしながら、このような戻り運動の結果として静止位置
から分離位置まで比較的大きな下降行程が必要になるが
故に、吸引ノズルを分離位置へ遅れなしに急速に下降さ
せることが重要になる。しかも同時に、特に単位時間当
りの枚葉紙処理能力を増大させるために、枚葉紙が吸引
ノズルの当て付けの瞬間に十分な吸込圧力で、しかも十
分迅速に吸着されることが保証されねばならない。これ
によつて枚葉紙が枚葉紙による吸引通路の完全な閉塞が
生ずるまで吸引ノズルによつて給紙パイルへ押し付けら
れるようなことは避けられることになる。さらに、枚葉
紙への吸着作用が可能な限り正確に吸引ノズルの運動の
反転時点で働くように保証しなければならない。冒頭に
述べた形式の公知の二段行程吸引装置によれば、特に多
孔質の枚葉紙材料の場合、吸引ノズルがその反転動作が
緩慢であることによつて吸着すべき最上層の枚葉紙を通
してその下に位置する別の枚葉紙をも一緒に吸引してし
まうことによつて大きな損失が生ずることが判つた。こ
の不都合な作用は吸着すべき枚葉紙が吸引ノズルの前で
ずらされる原因ともいえる。本発明の目的は、基本的に
は公知の吸引装置と異なつて処理能力の大きな吸引装置
を提供すること、具体的には冒頭に述べた形式の吸引装
置に簡単で安価な構造上の処置を施すことによつて、公
知の吸引装置の欠点を少なくとも大幅に解消し、高出力
運転用としての適性を著しく改良する目的で従来の当業
者の考えに反して吸引ノズルの運動位相の著しい短縮を
静止もしくは戻り位置から枚葉紙分離位置への吸引ノズ
ル下降距離の大きい二段行程吸引装置の場合に達成し、
しかもこのことが処理される枚葉紙の大きさ、形状、重
さ又はその他の性質、特にその材料品質とは無関係に可
能であるようにすることである。
ち二段行程吸引装置の場合、吸着した枚葉紙を1つの後
続の紙送り機構へ引き渡した後の吸引ノズルの″戻り運
動が、吸引ノズルの搬送位置よりも上方に定められた1
つの静止位置、要するに戻り位置においてなされる。し
かしながら、このような戻り運動の結果として静止位置
から分離位置まで比較的大きな下降行程が必要になるが
故に、吸引ノズルを分離位置へ遅れなしに急速に下降さ
せることが重要になる。しかも同時に、特に単位時間当
りの枚葉紙処理能力を増大させるために、枚葉紙が吸引
ノズルの当て付けの瞬間に十分な吸込圧力で、しかも十
分迅速に吸着されることが保証されねばならない。これ
によつて枚葉紙が枚葉紙による吸引通路の完全な閉塞が
生ずるまで吸引ノズルによつて給紙パイルへ押し付けら
れるようなことは避けられることになる。さらに、枚葉
紙への吸着作用が可能な限り正確に吸引ノズルの運動の
反転時点で働くように保証しなければならない。冒頭に
述べた形式の公知の二段行程吸引装置によれば、特に多
孔質の枚葉紙材料の場合、吸引ノズルがその反転動作が
緩慢であることによつて吸着すべき最上層の枚葉紙を通
してその下に位置する別の枚葉紙をも一緒に吸引してし
まうことによつて大きな損失が生ずることが判つた。こ
の不都合な作用は吸着すべき枚葉紙が吸引ノズルの前で
ずらされる原因ともいえる。本発明の目的は、基本的に
は公知の吸引装置と異なつて処理能力の大きな吸引装置
を提供すること、具体的には冒頭に述べた形式の吸引装
置に簡単で安価な構造上の処置を施すことによつて、公
知の吸引装置の欠点を少なくとも大幅に解消し、高出力
運転用としての適性を著しく改良する目的で従来の当業
者の考えに反して吸引ノズルの運動位相の著しい短縮を
静止もしくは戻り位置から枚葉紙分離位置への吸引ノズ
ル下降距離の大きい二段行程吸引装置の場合に達成し、
しかもこのことが処理される枚葉紙の大きさ、形状、重
さ又はその他の性質、特にその材料品質とは無関係に可
能であるようにすることである。
このような目的を本発明は冒頭に述べた形式の吸引装置
において次のようにして達成した。
において次のようにして達成した。
即ち、吸引ノズルの吸引空気作用とは別個にピストンの
下側へ吸引空気作用が働くようにしたのである。このよ
うに吸引ノズルの吸引空気作用とは別個にピストンの下
側へ吸引空気作用を働かせることによつて、懸念される
支障、即ちピストンの上側にも1つの吸込圧力が働くこ
とになる場合にばね力に抗してパイル上への吸引ノズル
の下降過程を生ぜしめる吸込圧力の支障が生ずるような
ことは決してないことが判つた。吸引ノズルがその静止
もしくは戻り位置から給紙パイル上の分離位置へ移動す
る下降時間を短縮するために、ピストンの下側の行程室
を、吸引ノズルへの吸引空気経路と同じ長さの吸引空気
経路によつて、吸引ノズルへの吸引空気接続口よりも大
きな吸引空気接続口を介して吸引空気源に接続すること
によつて、ピストンの下側への吸引空気作用を吸引ノズ
ルの吸引空気作用の導入と同時に、しかもこの吸引ノズ
ルの吸引空気作用よりも大きな吸込圧力で導入すること
ができる。ピストンの下側の行程室を、吸引ノズルへの
吸引空気経路よりも短かい吸引空気経路によつて、吸引
ノズルへの吸引空気接続口と同じ大きさの吸引空気接続
口を介して吸引空気源に接続することによつて、吸引ノ
ズルの吸引空気作用の導入よりも早期に同じ吸引圧力で
ピストンの下側へ吸引空気作用が及ぼされる。ピストン
の下側の行程室を、吸引ノズルへの吸引空気経路よりも
短かい吸引空気経路によつて、吸引ノズルへの吸引空気
接続口よりも大きな吸引空気接続口を介して接続するこ
とによつて、吸引ノズルの吸引空気作用の導入よりも早
期にしかももつと大きな吸込圧力でピストンの下側へ吸
引空気作用が及ぼされるように構成しても効果的である
。原則として本発明は、吸引ノズルを保持しているピス
トン棒の内室への吸引空気導入がピストン下側の行程室
を介してでなく行なわれる点が保証されている限り、具
体的な導入形式には無関係である。
下側へ吸引空気作用が働くようにしたのである。このよ
うに吸引ノズルの吸引空気作用とは別個にピストンの下
側へ吸引空気作用を働かせることによつて、懸念される
支障、即ちピストンの上側にも1つの吸込圧力が働くこ
とになる場合にばね力に抗してパイル上への吸引ノズル
の下降過程を生ぜしめる吸込圧力の支障が生ずるような
ことは決してないことが判つた。吸引ノズルがその静止
もしくは戻り位置から給紙パイル上の分離位置へ移動す
る下降時間を短縮するために、ピストンの下側の行程室
を、吸引ノズルへの吸引空気経路と同じ長さの吸引空気
経路によつて、吸引ノズルへの吸引空気接続口よりも大
きな吸引空気接続口を介して吸引空気源に接続すること
によつて、ピストンの下側への吸引空気作用を吸引ノズ
ルの吸引空気作用の導入と同時に、しかもこの吸引ノズ
ルの吸引空気作用よりも大きな吸込圧力で導入すること
ができる。ピストンの下側の行程室を、吸引ノズルへの
吸引空気経路よりも短かい吸引空気経路によつて、吸引
ノズルへの吸引空気接続口と同じ大きさの吸引空気接続
口を介して吸引空気源に接続することによつて、吸引ノ
ズルの吸引空気作用の導入よりも早期に同じ吸引圧力で
ピストンの下側へ吸引空気作用が及ぼされる。ピストン
の下側の行程室を、吸引ノズルへの吸引空気経路よりも
短かい吸引空気経路によつて、吸引ノズルへの吸引空気
接続口よりも大きな吸引空気接続口を介して接続するこ
とによつて、吸引ノズルの吸引空気作用の導入よりも早
期にしかももつと大きな吸込圧力でピストンの下側へ吸
引空気作用が及ぼされるように構成しても効果的である
。原則として本発明は、吸引ノズルを保持しているピス
トン棒の内室への吸引空気導入がピストン下側の行程室
を介してでなく行なわれる点が保証されている限り、具
体的な導入形式には無関係である。
しかしながら、特に簡単かつ安価な1つの実施態様によ
ればピストンの下側の行程室が、中空のピストン棒の内
室と連通しているピストン上側のシリンダ室とは無関係
に1つの吸引空気源に接続されている。原則として本発
明の場合さらに、吸引ノズル、もしくは吸引ノズルを保
持する中空のピストン棒の内室、もしくはピストン棒と
連通するピストン上側のシリンダ室へは、ピストン下側
へ導入されて吸引ノズルの迅速な下降運動を惹起させる
吸込圧力とは別の吸引空気源から吸引空気を導入してよ
い。
ればピストンの下側の行程室が、中空のピストン棒の内
室と連通しているピストン上側のシリンダ室とは無関係
に1つの吸引空気源に接続されている。原則として本発
明の場合さらに、吸引ノズル、もしくは吸引ノズルを保
持する中空のピストン棒の内室、もしくはピストン棒と
連通するピストン上側のシリンダ室へは、ピストン下側
へ導入されて吸引ノズルの迅速な下降運動を惹起させる
吸込圧力とは別の吸引空気源から吸引空気を導入してよ
い。
この場合、相応の吸引空気導入路内に適当な調節可能の
絞り機構を接続してもよい。本発明の特に簡単かつ軽量
で、しかも特に作動確実で手入不要な1つの実施態様に
よれば、ピストンの下側の行程室と上側のシリンダ室と
が1つの分岐路を介して同一の吸引空気源に接続されて
いる。ところで、このような吸引装置の能力増大のため
には、たんにパイル上への吸引ノズル下降速度の増大と
同時にパイル最上層の枚葉紙への吸引ノズルの当て付け
過程、吸引ノズルへの吸引空気の導入並びに吸引ノズル
の運動反転の時間的関係の改良が決定的に重要であるの
みならず、とりわけ枚葉紙を吸着した吸引ノズルが分離
位置から搬送位置へ上昇する速度を増大させることによ
る吸引ノズル戻り行程の改良もまた重要である。この点
でも当業者においては枚葉紙処理能力の増大にとつて二
段行程吸引装置の使用は困難とみなされ、とりわけ枚葉
紙を吸着保持した吸引ノズルの上昇運動に関してこのこ
とが言われ、従つてこのような理由からも一般に単一行
程吸引装置の使用に依存し、吸引ノズルへの吸引空気導
入が行程ブツシユ内室を介してなされている。これに対
して、簡単かつ経済的な手段によつて公知の二段行程吸
引装置の不利な点の解消をはかり、吸引装置を吸引ノズ
ルの戻り速度の点でも単一行程吸引装置に優るように構
成するために、本発明の1実施態様によれば、シリンダ
の上部端壁の上側に1つのつり合い室が設けられており
、このつり合い室へ中空のピストン棒の内室が通じてい
て、つり合い室自体は行程室の外側の少なくとも1つの
吸引空気通路を介して行程室への吸引空気導入口に通じ
ている。この場合つり合い室は、1つの実施態様によれ
ば、シリンダ上端部の上へかぶせ嵌められてシリンダの
外壁に沿つて行程運動のためシリンダに対して相対的に
案内されている1つの行程ブツシユによつて形成されて
いて、この行程ブツシユはその上部端壁の内側へ突出し
た1つのストツパピンを介してピストン上に支えられて
いる。このような構成によれば能力増大をはかるに不適
とみなされた従来の二段行程吸引装置を極めて有利に活
用できることが判つた。この場合の吸引空気案内に関す
る製作技術的に簡単かつ安価な1実施態様によれば、行
程ブツシユの上部端壁の内側へ突出したストツパピンの
内部に、中空ピストン棒の内室へ向かつて開いた1つの
袋穴が形成されており、この袋穴が少なくとも1つの横
孔を介してつり合い室に通じている。一方では吸引ノズ
ルへの、他方ではピストン下側の行程室への吸引空気導
入が並行的に行なわれることによつて、ピストン、ひい
ては吸引ノズルを下方へ急速に動かす低圧が行程室内に
十分迅速、かつ吸引ノズルの吸引空気導入とは無関係に
生ぜしめられるだけにとどまらず、吸引ノズルが吸着枚
葉紙によつて閉塞され次第、吸引ノズルのすべての吸引
空気案内室の特に迅速な排気並びにこれと同時にピスト
ンの下側と上側とを等しい圧力に合わせる行程室の特に
迅速な排気もまた生ぜしめられることになり、このこと
は、ピストンがばね力のもとに搬送位置へ極めて急速に
復帰するという良好な結果をもたらす。
絞り機構を接続してもよい。本発明の特に簡単かつ軽量
で、しかも特に作動確実で手入不要な1つの実施態様に
よれば、ピストンの下側の行程室と上側のシリンダ室と
が1つの分岐路を介して同一の吸引空気源に接続されて
いる。ところで、このような吸引装置の能力増大のため
には、たんにパイル上への吸引ノズル下降速度の増大と
同時にパイル最上層の枚葉紙への吸引ノズルの当て付け
過程、吸引ノズルへの吸引空気の導入並びに吸引ノズル
の運動反転の時間的関係の改良が決定的に重要であるの
みならず、とりわけ枚葉紙を吸着した吸引ノズルが分離
位置から搬送位置へ上昇する速度を増大させることによ
る吸引ノズル戻り行程の改良もまた重要である。この点
でも当業者においては枚葉紙処理能力の増大にとつて二
段行程吸引装置の使用は困難とみなされ、とりわけ枚葉
紙を吸着保持した吸引ノズルの上昇運動に関してこのこ
とが言われ、従つてこのような理由からも一般に単一行
程吸引装置の使用に依存し、吸引ノズルへの吸引空気導
入が行程ブツシユ内室を介してなされている。これに対
して、簡単かつ経済的な手段によつて公知の二段行程吸
引装置の不利な点の解消をはかり、吸引装置を吸引ノズ
ルの戻り速度の点でも単一行程吸引装置に優るように構
成するために、本発明の1実施態様によれば、シリンダ
の上部端壁の上側に1つのつり合い室が設けられており
、このつり合い室へ中空のピストン棒の内室が通じてい
て、つり合い室自体は行程室の外側の少なくとも1つの
吸引空気通路を介して行程室への吸引空気導入口に通じ
ている。この場合つり合い室は、1つの実施態様によれ
ば、シリンダ上端部の上へかぶせ嵌められてシリンダの
外壁に沿つて行程運動のためシリンダに対して相対的に
案内されている1つの行程ブツシユによつて形成されて
いて、この行程ブツシユはその上部端壁の内側へ突出し
た1つのストツパピンを介してピストン上に支えられて
いる。このような構成によれば能力増大をはかるに不適
とみなされた従来の二段行程吸引装置を極めて有利に活
用できることが判つた。この場合の吸引空気案内に関す
る製作技術的に簡単かつ安価な1実施態様によれば、行
程ブツシユの上部端壁の内側へ突出したストツパピンの
内部に、中空ピストン棒の内室へ向かつて開いた1つの
袋穴が形成されており、この袋穴が少なくとも1つの横
孔を介してつり合い室に通じている。一方では吸引ノズ
ルへの、他方ではピストン下側の行程室への吸引空気導
入が並行的に行なわれることによつて、ピストン、ひい
ては吸引ノズルを下方へ急速に動かす低圧が行程室内に
十分迅速、かつ吸引ノズルの吸引空気導入とは無関係に
生ぜしめられるだけにとどまらず、吸引ノズルが吸着枚
葉紙によつて閉塞され次第、吸引ノズルのすべての吸引
空気案内室の特に迅速な排気並びにこれと同時にピスト
ンの下側と上側とを等しい圧力に合わせる行程室の特に
迅速な排気もまた生ぜしめられることになり、このこと
は、ピストンがばね力のもとに搬送位置へ極めて急速に
復帰するという良好な結果をもたらす。
この場合さらに、吸引ノズルの下降過程のためにもつり
合い室の排気作用を活用することができる。即ち、ピス
トン下側の行程室とピストン上側のつり合い室とへの吸
引空気導入が並行して行なわれることに基き、吸引空気
通路の流れ横断面積を相応に設計するならばこの排気過
程を次のように構成することができる。即ち、行程ブツ
シユ上部端壁およびシリンダ上端面の有効横断面積をも
相応に設計することによつて1つの加速されると共にピ
ストンの下降過程を助勢する吸引空気作用又はそのいず
れかの働きを持つ吸引空気作用が行程ブツシユへ及ぼさ
れるように構成することができる。この結果行程ブツシ
ユはストツパピンを介してピストンを押し下げることに
なる。枚葉紙処理能力の増大にとつては次のことも決定
的に重要となる。
合い室の排気作用を活用することができる。即ち、ピス
トン下側の行程室とピストン上側のつり合い室とへの吸
引空気導入が並行して行なわれることに基き、吸引空気
通路の流れ横断面積を相応に設計するならばこの排気過
程を次のように構成することができる。即ち、行程ブツ
シユ上部端壁およびシリンダ上端面の有効横断面積をも
相応に設計することによつて1つの加速されると共にピ
ストンの下降過程を助勢する吸引空気作用又はそのいず
れかの働きを持つ吸引空気作用が行程ブツシユへ及ぼさ
れるように構成することができる。この結果行程ブツシ
ユはストツパピンを介してピストンを押し下げることに
なる。枚葉紙処理能力の増大にとつては次のことも決定
的に重要となる。
即ち、搬送位置に保持された枚葉紙が別の搬送機構へ引
き渡された後に吸引ノズルがこの搬送位置からできる限
り迅速に静止位置もしくは戻り位置へ動かされるという
ことである。この点に関しても当業者は従来二段行程吸
引装置が克服し得ない限界を有しているとみなし、従つ
て、構造上の多くの難点にもかかわらず二連ブツシユ式
の単一行程吸引装置の使用が優先されていた。しかしな
がらこの点でも本発明によれば全く簡単に、しかも構造
的には費用増なしに極めて有効な解決策が得られる。即
ち、吸引空気の並行導入という本発明の基本的な設計思
想に基き、この並行導入を、一方ではピストン下側の行
程室他方ではピストン棒並びにピストン上側のシリンダ
室並びにつり合い室に吸引空気を作用させた後の迅速な
外部空気導入のためにも活用することができるからであ
る。この場合、ピストンの上下両側における圧力のつり
合わせが従来遅れたこと、ひいては搬送位置から休止位
置もしくは戻り位置へのピストンの行程運動の開始が遅
れたことが解消される。この結果として、搬送位置から
戻り位置へのピストン、ひいては吸引ノズルの事実上衝
撃的な跳ね上りが生ずることになる。原則としてつり合
い室への吸引空気導入用の分岐流路は次のようにして構
成してもよい。
き渡された後に吸引ノズルがこの搬送位置からできる限
り迅速に静止位置もしくは戻り位置へ動かされるという
ことである。この点に関しても当業者は従来二段行程吸
引装置が克服し得ない限界を有しているとみなし、従つ
て、構造上の多くの難点にもかかわらず二連ブツシユ式
の単一行程吸引装置の使用が優先されていた。しかしな
がらこの点でも本発明によれば全く簡単に、しかも構造
的には費用増なしに極めて有効な解決策が得られる。即
ち、吸引空気の並行導入という本発明の基本的な設計思
想に基き、この並行導入を、一方ではピストン下側の行
程室他方ではピストン棒並びにピストン上側のシリンダ
室並びにつり合い室に吸引空気を作用させた後の迅速な
外部空気導入のためにも活用することができるからであ
る。この場合、ピストンの上下両側における圧力のつり
合わせが従来遅れたこと、ひいては搬送位置から休止位
置もしくは戻り位置へのピストンの行程運動の開始が遅
れたことが解消される。この結果として、搬送位置から
戻り位置へのピストン、ひいては吸引ノズルの事実上衝
撃的な跳ね上りが生ずることになる。原則としてつり合
い室への吸引空気導入用の分岐流路は次のようにして構
成してもよい。
即ち、行程ブツシユの壁部に、シリンダの吸引ノズル側
の端部に設けられているのと同様の1つの接続口片を設
け、両方の接続口片の間に例えば可撓のホース継ぎ手と
してつくられた1つの弾性的な導管を接続するのである
。しかし有利な実施態様によれば、行程ブツシユがその
ストツパピンとは反対側の開放端部において、シリンダ
壁部に不動に設けられた1つの吸引空気導入室内で外部
空気の望ましくない侵入を防止されて案内されており、
この場合行程ブツシユの壁部に少なくとも1つの接続通
路が形成されていて、この接続通路を介して吸引空気導
入室とつり合い室とが連通している。このようにして、
たんに簡単かつ軽量で製作技術的にも有利な、従つて安
価な構造の吸引装置、ひいては特に故障しにくい吸引装
置が得られるだけでなく、つり合い室への吸引空気導入
用の分岐流路もしくはバイパス導管に迅速な排気兼空気
流入作用にとつて有利な流れ横断面積をあたえることも
できることになる。この場合、さらに別の効果的な実施
態様によれば、吸引空気導入室がシリンダめ吸引ノズル
側の範囲を包囲するリング室として形成されていて、1
つの横孔を介して行程室に連通しており、この吸引空気
導入室へシリンダ行程室並びにピストン棒内部のための
1つの共通の吸引空気導入口が通じている。この構成に
よれば特にコンパクトで堅固な構造体が得られる。さら
に、吸引空気導入室をシリンダ下端部に固定した1つの
スリーブによつて構成すると効果的であり、この場合ス
リーブは行程ブツシユのストツパピンとは反対側の端部
、要するに下端部を受容してシール作用のもとに密接す
る。さらに、特に製作技術上並びにコストの点での利用
を伴うこととして、上述のつり合い室と吸引空気導入室
とを結ぶ接続通路は行程ブツシユの壁部にシリンダ壁部
へ面して開いた縦みぞとして形成するとよい。吸引空気
流路の構成次第で、とりわけ、程度の差はあれ吸引ノズ
ルの運動経過の遅れを招く絞り抵抗次第で、つり合い室
を形成する行程ブツシユ上部端壁の吸引空気作用にさら
される自由な内面をピストンの行程室側の有効面に比し
て小さくするか又は大きくし、さらには等しくするなら
ば効果的である。
の端部に設けられているのと同様の1つの接続口片を設
け、両方の接続口片の間に例えば可撓のホース継ぎ手と
してつくられた1つの弾性的な導管を接続するのである
。しかし有利な実施態様によれば、行程ブツシユがその
ストツパピンとは反対側の開放端部において、シリンダ
壁部に不動に設けられた1つの吸引空気導入室内で外部
空気の望ましくない侵入を防止されて案内されており、
この場合行程ブツシユの壁部に少なくとも1つの接続通
路が形成されていて、この接続通路を介して吸引空気導
入室とつり合い室とが連通している。このようにして、
たんに簡単かつ軽量で製作技術的にも有利な、従つて安
価な構造の吸引装置、ひいては特に故障しにくい吸引装
置が得られるだけでなく、つり合い室への吸引空気導入
用の分岐流路もしくはバイパス導管に迅速な排気兼空気
流入作用にとつて有利な流れ横断面積をあたえることも
できることになる。この場合、さらに別の効果的な実施
態様によれば、吸引空気導入室がシリンダめ吸引ノズル
側の範囲を包囲するリング室として形成されていて、1
つの横孔を介して行程室に連通しており、この吸引空気
導入室へシリンダ行程室並びにピストン棒内部のための
1つの共通の吸引空気導入口が通じている。この構成に
よれば特にコンパクトで堅固な構造体が得られる。さら
に、吸引空気導入室をシリンダ下端部に固定した1つの
スリーブによつて構成すると効果的であり、この場合ス
リーブは行程ブツシユのストツパピンとは反対側の端部
、要するに下端部を受容してシール作用のもとに密接す
る。さらに、特に製作技術上並びにコストの点での利用
を伴うこととして、上述のつり合い室と吸引空気導入室
とを結ぶ接続通路は行程ブツシユの壁部にシリンダ壁部
へ面して開いた縦みぞとして形成するとよい。吸引空気
流路の構成次第で、とりわけ、程度の差はあれ吸引ノズ
ルの運動経過の遅れを招く絞り抵抗次第で、つり合い室
を形成する行程ブツシユ上部端壁の吸引空気作用にさら
される自由な内面をピストンの行程室側の有効面に比し
て小さくするか又は大きくし、さらには等しくするなら
ば効果的である。
行程ブツシユの行程運動の上方制限としてシリンダに1
つの弓形条片を固定すると効果的である。
つの弓形条片を固定すると効果的である。
本発明による吸引装置の個個の部材はプラスチツク製で
あるのが有利である。金属材料製とするか又は金属材料
とプラスチツク材との組み合わせであつてもよい。次に
図面に示した実施例について本発明を説明する。
あるのが有利である。金属材料製とするか又は金属材料
とプラスチツク材との組み合わせであつてもよい。次に
図面に示した実施例について本発明を説明する。
第1図は本発明の吸引装置をその吸引ノズル5が静止位
置を占めている状態で示した縦断面図である。
置を占めている状態で示した縦断面図である。
破線位置は枚葉紙分離位置、鎖線位置は枚葉紙搬送位置
をそれぞれ表わしている。第2図は第1図の吸引装置を
シリンダ1の中間部で断面して示した横断面図である。
吸引装置は一言で言つて行程室2内に上下動可能なピス
トン3を備えた1つのシリンダ1から成つている。
をそれぞれ表わしている。第2図は第1図の吸引装置を
シリンダ1の中間部で断面して示した横断面図である。
吸引装置は一言で言つて行程室2内に上下動可能なピス
トン3を備えた1つのシリンダ1から成つている。
ピストン3は吸込導管として働く1つの中空のピストン
棒4を有し、このピストン棒4はその自由端部側に吸引
ノズル5を保持している。この吸引ノズル側においてピ
ストン棒4はシリンダ1内に1つのピン6によつて固定
された1つの案内ブツシユ7内で可動に案内されている
。ピストン棒4の周囲に配置されている圧縮コイルばね
8が案内ブツシユ7に支えられてピストン3へ作用して
いる。シリンダ1上には軸方向で可動の1つの行程ブツ
シユ9が装着されており、この行程ブツシユ9は内壁面
に1つ又はもつと多くのみぞ状の通路29を有している
。
棒4を有し、このピストン棒4はその自由端部側に吸引
ノズル5を保持している。この吸引ノズル側においてピ
ストン棒4はシリンダ1内に1つのピン6によつて固定
された1つの案内ブツシユ7内で可動に案内されている
。ピストン棒4の周囲に配置されている圧縮コイルばね
8が案内ブツシユ7に支えられてピストン3へ作用して
いる。シリンダ1上には軸方向で可動の1つの行程ブツ
シユ9が装着されており、この行程ブツシユ9は内壁面
に1つ又はもつと多くのみぞ状の通路29を有している
。
この行程ブツシユ9の下端部はこの下端部周面に密接し
てシールリングとして作用する1つのスリーブ30によ
つて包囲されており、このスリーブ30自体は1つの押
えリング28を介してシリンダ1の下部範囲に位置固定
されている。このようにしてスリーブ30とシリンダ外
周面との間に1つの吸引空気導入室31が形成される。
この吸引空気導入室31はシリンダ壁部の外径減少部を
介して下方へ向かつて1つのリング室へ通じており、こ
のリング室へは吸引空気導入口15が通じている。接続
口片として構成されているこの吸引空気導入口15は1
つの導管を介して吸引空気源に接続されている(図示せ
ず)。リング室はピストン3の下側の行程室2に1つ又
はもつと多くの横孔20を介して連通している。みぞ状
の通路29は吸引空気導入室31をシリンダ1の上部端
壁12と行程ブツシユ9の上部端壁10との間に形成さ
れるつり合い室26に接続している。中空のピストン棒
4の自由端部、つまり下端部に吸引ノズル5が装着され
ているが、この吸引ノズル5の吸引空気通路22,16
,17,18はピストン棒4の内室19に通じている。
てシールリングとして作用する1つのスリーブ30によ
つて包囲されており、このスリーブ30自体は1つの押
えリング28を介してシリンダ1の下部範囲に位置固定
されている。このようにしてスリーブ30とシリンダ外
周面との間に1つの吸引空気導入室31が形成される。
この吸引空気導入室31はシリンダ壁部の外径減少部を
介して下方へ向かつて1つのリング室へ通じており、こ
のリング室へは吸引空気導入口15が通じている。接続
口片として構成されているこの吸引空気導入口15は1
つの導管を介して吸引空気源に接続されている(図示せ
ず)。リング室はピストン3の下側の行程室2に1つ又
はもつと多くの横孔20を介して連通している。みぞ状
の通路29は吸引空気導入室31をシリンダ1の上部端
壁12と行程ブツシユ9の上部端壁10との間に形成さ
れるつり合い室26に接続している。中空のピストン棒
4の自由端部、つまり下端部に吸引ノズル5が装着され
ているが、この吸引ノズル5の吸引空気通路22,16
,17,18はピストン棒4の内室19に通じている。
このピストン棒4の吸引ノズル側とは反対側の上端部は
ピストン3の上側のシリンダ室11へ開放されている。
行程ブツシユ9の上部端壁10から内方へ1つのストツ
パピン13が突出している。
ピストン3の上側のシリンダ室11へ開放されている。
行程ブツシユ9の上部端壁10から内方へ1つのストツ
パピン13が突出している。
このストツパピン13は行程ブツシユ9の上部端壁10
の相応の開口部内にスナツプ結合式に固定することがで
きる。このストツパピン13は、ピストン棒4と同心的
であつてその内室19に面して開いている1つの袋穴2
5を有しており、この袋穴25は少なくとも1つの横孔
27を介してつり合い室26と連通している。行程ブツ
シユ9の行程を制限するために押えりング、即ち吸引空
気導入口15を保持すると共にスリーブ30が固定され
ている押えリング28にねじ結合によつて1つの弓形条
片14が固定されている。第1図に示す静止位置もしく
は戻り位置においては、ピストン3が圧縮コイルばね8
によつて押し上げられた最上端位置を占めており、この
場合ピストン3によつて持ち上げられた形でストツパピ
ン13、ひいては行程ブツシユ9がやはり最上端位置を
占めている。
の相応の開口部内にスナツプ結合式に固定することがで
きる。このストツパピン13は、ピストン棒4と同心的
であつてその内室19に面して開いている1つの袋穴2
5を有しており、この袋穴25は少なくとも1つの横孔
27を介してつり合い室26と連通している。行程ブツ
シユ9の行程を制限するために押えりング、即ち吸引空
気導入口15を保持すると共にスリーブ30が固定され
ている押えリング28にねじ結合によつて1つの弓形条
片14が固定されている。第1図に示す静止位置もしく
は戻り位置においては、ピストン3が圧縮コイルばね8
によつて押し上げられた最上端位置を占めており、この
場合ピストン3によつて持ち上げられた形でストツパピ
ン13、ひいては行程ブツシユ9がやはり最上端位置を
占めている。
ピストン3の下側、即ち行程室2およびピストンの上側
、即ちシリンダ室11のいずれにもまだ負圧は作用して
いない。ピストン棒4の下端の吸引ノズル5を枚葉紙の
吸引位置5aへ下降させる場合、吸引空気導入口15が
吸引空気源に接続される。これによつて、2つの互いに
並列な負圧作用経路、即ち、吸引空気導入室31、通路
29、つり合い室26、横孔27、袋穴25、ピストン
棒4の内室19によつて形成される経路と、吸引空気導
入口15から横孔20を経てピストン3の下側の行程室
2へ通する経路とが同時に負圧にさらされて排気される
。その結果、一面においてピストン3、ひいては吸引ノ
ズル5が圧縮コイルばね8の力に抗してそれぞれ破線位
置3a1吸引位置5aへ向かつて下降し、他面において
行程ブツシユ9もストツパピン13と共に自重でピスト
ン3に追従して下がつて、スリーブ30による密接な案
内のもとに吸引空気導入室31内へ深く進入する。この
行程ブツシユ9の下降はストツパピン13の、上部端壁
10に接する部分がシリンダ1の上部端壁12との間に
わずかな空隙を残すまでに至つて終るが、その結果つり
合い室26および吸引空気導入室31の容積は極めて小
さくなる。行程ブツシユ9と異なつてピストン3は破線
位置3aまで下降する。この、枚葉紙吸引位置に相当す
る破線位置3a,5aでの各部が第3図に示されている
。この第3図は判り易くするため既に吸着状態を示して
いる。
、即ちシリンダ室11のいずれにもまだ負圧は作用して
いない。ピストン棒4の下端の吸引ノズル5を枚葉紙の
吸引位置5aへ下降させる場合、吸引空気導入口15が
吸引空気源に接続される。これによつて、2つの互いに
並列な負圧作用経路、即ち、吸引空気導入室31、通路
29、つり合い室26、横孔27、袋穴25、ピストン
棒4の内室19によつて形成される経路と、吸引空気導
入口15から横孔20を経てピストン3の下側の行程室
2へ通する経路とが同時に負圧にさらされて排気される
。その結果、一面においてピストン3、ひいては吸引ノ
ズル5が圧縮コイルばね8の力に抗してそれぞれ破線位
置3a1吸引位置5aへ向かつて下降し、他面において
行程ブツシユ9もストツパピン13と共に自重でピスト
ン3に追従して下がつて、スリーブ30による密接な案
内のもとに吸引空気導入室31内へ深く進入する。この
行程ブツシユ9の下降はストツパピン13の、上部端壁
10に接する部分がシリンダ1の上部端壁12との間に
わずかな空隙を残すまでに至つて終るが、その結果つり
合い室26および吸引空気導入室31の容積は極めて小
さくなる。行程ブツシユ9と異なつてピストン3は破線
位置3aまで下降する。この、枚葉紙吸引位置に相当す
る破線位置3a,5aでの各部が第3図に示されている
。この第3図は判り易くするため既に吸着状態を示して
いる。
送風機21によつてあらかじめほぐされた枚葉紙23が
吸引ノズル5に吸着され、この吸着によつて吸引ノズル
5が外部空気からしや断されることによつて、ピストン
棒4の内室19、ピストン3の上側のシリンダ室11、
それもピストン3が破線位置3aを占めたために著しく
大きな空室になつたシリンダ室11、著しく小さくなつ
たつり合い室26、通路29、著しく小さくなつた吸引
空気導入室31が効果的に排気が進み、枚葉紙23への
吸着力も強まる。この場合つり合い室26および吸引空
気導入室31が著しく小さくなつていることが排気時間
の短縮につながる。内室19およびピストン上側の空室
全域の排気が終るとストツパピン13とシリンダ1の上
部端壁12との間にわずかに残されていた排気用の空隙
も閉ざされることになる。かくして、吸引ノズル5に枚
葉紙23が吸着されたままピストン3の下側および上側
には同等に真空状態、要するにつり合い状態が生ずる。
その結果、シリンダ1内においては今やピストン3に対
する圧縮コイルばね8による押上げ力のみが有効に働き
、第4図について後述する通りピストン3、ひいては吸
引ノズル5が第3図の位置からそれぞれ第1図中に示す
鎖線位置3b,5b1即ち枚葉紙搬送位置まで反転する
。本発明の場合静止位置から枚葉紙吸引位置5aへの吸
引ノズル5の下降運動が特に早期に、かつ大きな下降速
度で生ずる。
吸引ノズル5に吸着され、この吸着によつて吸引ノズル
5が外部空気からしや断されることによつて、ピストン
棒4の内室19、ピストン3の上側のシリンダ室11、
それもピストン3が破線位置3aを占めたために著しく
大きな空室になつたシリンダ室11、著しく小さくなつ
たつり合い室26、通路29、著しく小さくなつた吸引
空気導入室31が効果的に排気が進み、枚葉紙23への
吸着力も強まる。この場合つり合い室26および吸引空
気導入室31が著しく小さくなつていることが排気時間
の短縮につながる。内室19およびピストン上側の空室
全域の排気が終るとストツパピン13とシリンダ1の上
部端壁12との間にわずかに残されていた排気用の空隙
も閉ざされることになる。かくして、吸引ノズル5に枚
葉紙23が吸着されたままピストン3の下側および上側
には同等に真空状態、要するにつり合い状態が生ずる。
その結果、シリンダ1内においては今やピストン3に対
する圧縮コイルばね8による押上げ力のみが有効に働き
、第4図について後述する通りピストン3、ひいては吸
引ノズル5が第3図の位置からそれぞれ第1図中に示す
鎖線位置3b,5b1即ち枚葉紙搬送位置まで反転する
。本発明の場合静止位置から枚葉紙吸引位置5aへの吸
引ノズル5の下降運動が特に早期に、かつ大きな下降速
度で生ずる。
というのは、吸引ノズル5を通しての外部空気吸引み作
用を伴うにもかかわらず、これとは無関係にシリンダ1
のピストン3の下の行程室2が負圧にさらされるからで
ある。この場合、シリンダ1の上部端壁12の有効面お
よび行程ブツシユ9の上部端壁10の内側の有効面を相
応に設計するならばつり合い室26も極めて迅速に排気
され、従つてピストン3および吸引ノズル5の下降に反
作用を及ぼす圧縮コイルばね8の力を克服するための付
加的な力および吸引ノズル5の下降運動の相応の加速が
得られることになる。さらに、送風機21による枚葉紙
パイル24の吹上げを必要とせず、枚葉紙の紙質次第で
は吸引ノズル5を給紙パイル24の最上層の枚葉紙23
へ当て付けるだけで確実に枚葉紙の取上げを行なえる。
特に、絞り妨げを受けない極めて迅速な排気が吸引ノズ
ル5を通して行なわれることによつて、吸着した枚葉紙
自体によつて閉塞される吸引ノズル5と吸引空気導入室
31との間の吸引空気経路の排気が極めて迅速に生じ、
これによつて枚葉紙23の紙質並びに寸法とは無関係に
、下降過程の迅速な終了が運動反転と共に確実に、事実
上一瞬の間に、即ち吸引ノズル5が枚葉紙23の吸着に
よつて外部空気からしや断される瞬間に自動的に生ずる
ことになる。第4図の枚葉紙搬送位置の説明に入る前に
第3図の状態について整理するならば、枚葉紙23の吸
着によつて効果的に生ぜしめられる排気作用を介して極
めて迅速に1つの真空状態がつり合い室26内およびつ
り合い室26と連通しているピストン上側のシリンダ室
11内に派生して、この真空状態が横孔20および吸引
空気導入室31を介してピストン下側の行程室2に支配
している真空状態に少なくともほぼつり合つた後に、ピ
ストン3の上側および下側の吸引力がほぼ等しい割合い
になつたことによつて、圧縮コイルばね8の力によつて
ピストン3が吸引ノズル5およびこの吸引ノズル5によ
つて吸着された枚葉紙23と共に位置3aから吸引ノズ
ル5の搬送位置5bに相当する位置3bまで押し上げら
れることになる。
用を伴うにもかかわらず、これとは無関係にシリンダ1
のピストン3の下の行程室2が負圧にさらされるからで
ある。この場合、シリンダ1の上部端壁12の有効面お
よび行程ブツシユ9の上部端壁10の内側の有効面を相
応に設計するならばつり合い室26も極めて迅速に排気
され、従つてピストン3および吸引ノズル5の下降に反
作用を及ぼす圧縮コイルばね8の力を克服するための付
加的な力および吸引ノズル5の下降運動の相応の加速が
得られることになる。さらに、送風機21による枚葉紙
パイル24の吹上げを必要とせず、枚葉紙の紙質次第で
は吸引ノズル5を給紙パイル24の最上層の枚葉紙23
へ当て付けるだけで確実に枚葉紙の取上げを行なえる。
特に、絞り妨げを受けない極めて迅速な排気が吸引ノズ
ル5を通して行なわれることによつて、吸着した枚葉紙
自体によつて閉塞される吸引ノズル5と吸引空気導入室
31との間の吸引空気経路の排気が極めて迅速に生じ、
これによつて枚葉紙23の紙質並びに寸法とは無関係に
、下降過程の迅速な終了が運動反転と共に確実に、事実
上一瞬の間に、即ち吸引ノズル5が枚葉紙23の吸着に
よつて外部空気からしや断される瞬間に自動的に生ずる
ことになる。第4図の枚葉紙搬送位置の説明に入る前に
第3図の状態について整理するならば、枚葉紙23の吸
着によつて効果的に生ぜしめられる排気作用を介して極
めて迅速に1つの真空状態がつり合い室26内およびつ
り合い室26と連通しているピストン上側のシリンダ室
11内に派生して、この真空状態が横孔20および吸引
空気導入室31を介してピストン下側の行程室2に支配
している真空状態に少なくともほぼつり合つた後に、ピ
ストン3の上側および下側の吸引力がほぼ等しい割合い
になつたことによつて、圧縮コイルばね8の力によつて
ピストン3が吸引ノズル5およびこの吸引ノズル5によ
つて吸着された枚葉紙23と共に位置3aから吸引ノズ
ル5の搬送位置5bに相当する位置3bまで押し上げら
れることになる。
ピストン3の上昇はストツパピン13へ接触することに
よつて終る。この、第1図中に示す鎖線位置3bの状態
が第4図に示されている。ストツパピン13、ひいては
行程ブツシユ9の上部端壁10は通路29を介して作用
している負圧によつてシリンダ1の上部端壁12に接触
したまま不動である。ピストン3へ作用している圧縮コ
イルばね8の力はストツパピン13、ひいては行程ブツ
シユ9をこの位置から持ち上げることはできない。この
第4図の搬送位置において、図示してない搬送機構によ
つて枚葉紙がつかまれる。次いで吸引空気導入のしや断
により負圧が解消されてはじめて枚葉紙は吸引ノズル5
から解放され、搬送される。負圧が解消され、かつ外部
空気が導入される結果ピストン3は圧縮コイルばね8の
力でストツパピン13、ひいては行程ブツシユ9を第1
図の静止位置もしくは戻り位置まで持ち上げる。吸引ノ
ズル5も第4図中の破線位置、即ち第1図の位置へ戻る
。ピストン3の上下両側の室およびこれらの室と連通し
ている通路系への外部空気導入も本発明の場合絞り個所
に基くような著しい遅れなしに所望の速度でなされる。
静止位置3,5への行程運動は行程ブツシユ9の上部端
壁10が弓形条片14に当たることによつて限定され、
これによつて静止位置が確実に規定される。本発明は図
示の実施例に限定されるものではなくて種種異なる態様
で実施できる。
よつて終る。この、第1図中に示す鎖線位置3bの状態
が第4図に示されている。ストツパピン13、ひいては
行程ブツシユ9の上部端壁10は通路29を介して作用
している負圧によつてシリンダ1の上部端壁12に接触
したまま不動である。ピストン3へ作用している圧縮コ
イルばね8の力はストツパピン13、ひいては行程ブツ
シユ9をこの位置から持ち上げることはできない。この
第4図の搬送位置において、図示してない搬送機構によ
つて枚葉紙がつかまれる。次いで吸引空気導入のしや断
により負圧が解消されてはじめて枚葉紙は吸引ノズル5
から解放され、搬送される。負圧が解消され、かつ外部
空気が導入される結果ピストン3は圧縮コイルばね8の
力でストツパピン13、ひいては行程ブツシユ9を第1
図の静止位置もしくは戻り位置まで持ち上げる。吸引ノ
ズル5も第4図中の破線位置、即ち第1図の位置へ戻る
。ピストン3の上下両側の室およびこれらの室と連通し
ている通路系への外部空気導入も本発明の場合絞り個所
に基くような著しい遅れなしに所望の速度でなされる。
静止位置3,5への行程運動は行程ブツシユ9の上部端
壁10が弓形条片14に当たることによつて限定され、
これによつて静止位置が確実に規定される。本発明は図
示の実施例に限定されるものではなくて種種異なる態様
で実施できる。
第1図は本発明の吸引装置の縦断面図、第2図は第1図
の吸引装置のシリンダ中間部における横断面図である。 第3図は吸引装置を吸引分離位置で示した縦断面図、第
4図は吸引装置を枚葉紙搬送位置で示した縦断面図であ
る。1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・行程室、
3・・・・・・ピストン、4・・・・・・ピストン棒、
5・・・・・・吸引ノズル、6・・・・・・ピン、7・
・・・・・案内プツシユ、8・・・・・・圧縮コイルば
ね、9・・・・・・行程ブツシユ、10・・・・・・上
部端壁、12・・・・・・上部端壁、13・・・・・・
ストツパピン、14・・・・・・弓形条片、15・・・
・・・吸引空気導入口、19・・・・・・内室、20・
・・・・・横孔、21・・・・・・送風機、23・・・
・・・枚葉紙、24・・・・・・給紙パイル、25・・
・・・・袋穴、26・・・・・りり合い室、27・・・
・・・横孔、28・・・・・・押えリング、29・・・
・・・接続通路、30・・・・・・スリーブ。
の吸引装置のシリンダ中間部における横断面図である。 第3図は吸引装置を吸引分離位置で示した縦断面図、第
4図は吸引装置を枚葉紙搬送位置で示した縦断面図であ
る。1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・行程室、
3・・・・・・ピストン、4・・・・・・ピストン棒、
5・・・・・・吸引ノズル、6・・・・・・ピン、7・
・・・・・案内プツシユ、8・・・・・・圧縮コイルば
ね、9・・・・・・行程ブツシユ、10・・・・・・上
部端壁、12・・・・・・上部端壁、13・・・・・・
ストツパピン、14・・・・・・弓形条片、15・・・
・・・吸引空気導入口、19・・・・・・内室、20・
・・・・・横孔、21・・・・・・送風機、23・・・
・・・枚葉紙、24・・・・・・給紙パイル、25・・
・・・・袋穴、26・・・・・りり合い室、27・・・
・・・横孔、28・・・・・・押えリング、29・・・
・・・接続通路、30・・・・・・スリーブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枚葉紙を加工する機械において枚葉紙の空気式の分
離並びに搬送又はそのいずれかを行なう自動給紙機用の
吸引装置であつて、極めて薄い紙質並びに極めて重い紙
質の枚葉紙、厚紙、プラスチックフィルム等を吸着する
ために少なくとも1つの吸引ノズルを備え、この吸引ノ
ズルは、吸引ノズルへの吸引空気導管として働く1つの
中空のピストン棒を介して吸引ノズルを保持し、コップ
状の行程ブッシュに包囲された上下行程用の1つのシリ
ンダ内に案内されている1つのピストンの下側へ、シリ
ンダの横孔を通じて吸引空気導入口から吸引空気作用が
及ぼされることによつて、ばね力の作用に抗して1つの
分離位置へ下降可能であり、給紙パイルから吸引分離す
べき枚葉紙の吸着に伴つてピストンの上側へ及ぼされる
吸引空気作用並びに同じばね力の作用により枚葉紙と共
に1つの搬送位置へ上昇可能であり、枚葉紙引渡し後の
吸引空気作用のしや断の後に同じばね力の作用によつて
搬送位置よりもさらに上の1つの静止位置へ運動可能で
あり、この静止位置においてピストンはシリンダの上部
端壁の開口を閉鎖可能であり、前記行程ブッシュはその
上部端壁とシリンダの上部端壁との間につり合い室を形
成し、行程ブッシュの上部端壁の内側につり合い室の室
内高さを規定するストッパピンがピストンへ向かつて突
出していて、このストッパピン内につり合い室並びに中
空のピストン棒の内室へ通ずる孔が形成されている形式
のものにおいて、前記行程ブッシュ9はシリンダ1に沿
つて相対的に密接に滑動可能に案内されていて内周壁に
軸線と平行な接続通路29を有しており、この行程ブッ
シュ9の下部の開放端部がシリンダ1に固定された1つ
のスリーブ体内で密接に案内されており、このスリーブ
体は1つの環状間隙状の吸引空気導入室31を形成して
おり、この吸引空気導入室31に、ピストンの下側の行
程室2がシリンダ1の横孔20を介して、かつつり合い
室26が行程ブツシュ9の内周壁の接続通路29を介し
て、それぞれ接続されていることを特徴とする、自動給
紙機用の吸引装置。 2 環状間隙状の吸引空気導入室31に1つの吸引空気
導入口15が接続されている特許請求の範囲第1項に記
載の吸引装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19782823866 DE2823866C2 (de) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Saugeinrichtung für pneumatische Trenn- und/oder Fördereinrichtungen |
| DE000P28238666 | 1978-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5526187A JPS5526187A (en) | 1980-02-25 |
| JPS593370B2 true JPS593370B2 (ja) | 1984-01-24 |
Family
ID=6040679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54066297A Expired JPS593370B2 (ja) | 1978-05-31 | 1979-05-30 | 自動給紙機用の吸引装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593370B2 (ja) |
| DE (1) | DE2823866C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19721768C2 (de) * | 1997-05-24 | 2001-03-15 | Koenig & Bauer Ag | Sauger zum Trennen des jeweils obersten Bogens eines Bogenstapels |
| DE19721767B4 (de) * | 1997-05-24 | 2006-03-16 | Koenig & Bauer Ag | Sauger zum Trennen und Transportieren bogenförmigen Materials |
| ITBS20110028A1 (it) * | 2011-03-14 | 2012-09-15 | Gimatic Spa | Dispositivo di manipolazione azionato dal vuoto |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2249412C3 (de) * | 1972-10-09 | 1975-06-19 | Mabeg Maschinenbau Gmbh Nachf. Hense & Pleines Gmbh & Co, 6050 Offenbach | Sauger am Saugkopf für Bogenanleger |
| JPS5120110A (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | |
| DD123800A1 (ja) * | 1975-06-25 | 1977-01-19 | ||
| AR209977A1 (es) * | 1975-08-04 | 1977-06-15 | Gen Electric | Envolvente para lampara y metodo para producir dicho envolvente |
-
1978
- 1978-05-31 DE DE19782823866 patent/DE2823866C2/de not_active Expired
-
1979
- 1979-05-30 JP JP54066297A patent/JPS593370B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5526187A (en) | 1980-02-25 |
| DE2823866C2 (de) | 1983-10-20 |
| DE2823866A1 (de) | 1979-12-06 |
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