JPS6026031Y2 - テ−プ接合装置 - Google Patents
テ−プ接合装置Info
- Publication number
- JPS6026031Y2 JPS6026031Y2 JP13429778U JP13429778U JPS6026031Y2 JP S6026031 Y2 JPS6026031 Y2 JP S6026031Y2 JP 13429778 U JP13429778 U JP 13429778U JP 13429778 U JP13429778 U JP 13429778U JP S6026031 Y2 JPS6026031 Y2 JP S6026031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- tape
- dead center
- movable base
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープ接合装置に関するものであり、特にテー
プとテープを接合するスプライシングテープを切断し、
吸着移動し、貼着する装置の改良に関する。
プとテープを接合するスプライシングテープを切断し、
吸着移動し、貼着する装置の改良に関する。
従来この種のテープ接合装置は第１図に示す如く、スプ
ライシングテープ２を一定長送り出しその后吸引ポンプ
８による吸引空気を電磁弁９の開放により可動台１に固
着された吸引板４の吸引孔５に連通ずる。
ライシングテープ２を一定長送り出しその后吸引ポンプ
８による吸引空気を電磁弁９の開放により可動台１に固
着された吸引板４の吸引孔５に連通ずる。
そしてスプライシングテープ２を吸着する。
スプライシングテープ２を吸着した後可動台１を移動さ
せカッター６及び６′によりスプライシングテープ２を
切断しテープ等へ貼着する。
せカッター６及び６′によりスプライシングテープ２を
切断しテープ等へ貼着する。
粘着層は電磁弁９を閉塞しスプライシングテープ２を開
放するようにしたものがある。
放するようにしたものがある。
しかしこの装置には高価な電磁弁が必要であり又、電磁
弁の開閉に際しては微妙な調整を必要とする為安定な動
作を得にくいなどの欠点が存在する。
弁の開閉に際しては微妙な調整を必要とする為安定な動
作を得にくいなどの欠点が存在する。
本考案は前記欠点を除去し簡単な構造で安定した動作を
得るテープ接合装置を提供することを目的とする。
得るテープ接合装置を提供することを目的とする。
以下本考案を第２図の実施例を参照しながら説明するが
従来装置と同一部分は同一符号を付しその説明を省略す
る。
従来装置と同一部分は同一符号を付しその説明を省略す
る。
第２図ａは可動台１が上死点に、第２図すは可動台１が
下死点にそれぞれ位置するときの断面図である。
下死点にそれぞれ位置するときの断面図である。
ガイド部Ａ及びＢに囲まれた可動台１にはスプライシン
グテープ２を吸引する為の吸引空気流通路Ｃ，Ｄ及び負
圧室Ｅを備え、それぞれが連通されている。
グテープ２を吸引する為の吸引空気流通路Ｃ，Ｄ及び負
圧室Ｅを備え、それぞれが連通されている。
負圧室Ｅの端面には吸引孔５を設け、弾性体にて形成さ
れた吸引板４が固着されている。
れた吸引板４が固着されている。
上記可動台１の側面には上記通路Ｃに連なる２個の開口
部Ｘが形成されている。
部Ｘが形成されている。
又、ガイド部Ａには吸引空気流通路Ｆやあり、一端は吸
引ポンプ（図示せず）に連結されており、吸引装置であ
る吸引ポンプの作動により常時吸引されている。
引ポンプ（図示せず）に連結されており、吸引装置であ
る吸引ポンプの作動により常時吸引されている。
一方吸引空気流通路Ｆの他端は可動台１に接して開口部
Ｙに連なっている。
Ｙに連なっている。
可動台１の上死点においては上記開口部Ｘ、 Ｙは接せ
ず連ならない。
ず連ならない。
可動台１が下死点方向へ移動し第２図すで示す下死点に
至るまで上記開口部Ｘ、Ｙは接する。
至るまで上記開口部Ｘ、Ｙは接する。
即ち、通路Ｃと通路Ｆとは上死点以外において連通ずる
ように開口部Ｘ、Ｙが形成されている。
ように開口部Ｘ、Ｙが形成されている。
又、ガイド部Ｂには空帰流通バイパスＧが形成されその
開口部Ｚは可動台１の下死点において上記開口部Ｘと接
するようになっている。
開口部Ｚは可動台１の下死点において上記開口部Ｘと接
するようになっている。
即ちバイパスＧと通路Ｃとが連通されるようになってい
る。
る。
次に、上述のような構成の本考案装置の動作について説
明する。
明する。
まずスプライシングチーブ２がスプライシングチーブ送
り装置３及び３′により一定長送り出される。
り装置３及び３′により一定長送り出される。
このとき可動台１の吸引空気流通路Ｃはガイド部Ａの吸
引空気流通路Ｆに接続されていないため吸引孔５より空
気が吸引されずスプライシングテープ２の送り出しをス
ムーズに行うことが出来る。
引空気流通路Ｆに接続されていないため吸引孔５より空
気が吸引されずスプライシングテープ２の送り出しをス
ムーズに行うことが出来る。
スプライシングテープ２が一定長送り出されると、可動
台１はエアシリンダ又はソレノイド等の移動手段（図示
せず）により下死点方向へ移動する。
台１はエアシリンダ又はソレノイド等の移動手段（図示
せず）により下死点方向へ移動する。
このときからガイド部Ａに形成された吸引空気流通路Ｆ
と可動台１の吸引空気流通路Ｃとが開口部Ｘ、 Ｙの接
合によって連通される。
と可動台１の吸引空気流通路Ｃとが開口部Ｘ、 Ｙの接
合によって連通される。
そのため吸引装置の吸引力は通路Ｆ、 Ｃ，Ｄを通り負
圧室Ｅを介して吸引孔５に至る。
圧室Ｅを介して吸引孔５に至る。
そして、スプライシングテープ２は吸引板４に吸着され
る。
る。
スプライシングテープ２を吸着した可動台１は下死点に
向って更に移動しテープカッター６及び６′によりスプ
ライシングテープ２を切断する。
向って更に移動しテープカッター６及び６′によりスプ
ライシングテープ２を切断する。
可動台１は切断されたスプライシングテープ２を吸着し
たま）下死点に至る。
たま）下死点に至る。
下死点には突き合わされたテープ７及び７′があり弾性
体で形成された吸引板４に吸着されたスプライシングテ
ープ２により接合される。
体で形成された吸引板４に吸着されたスプライシングテ
ープ２により接合される。
可動台１が下死点に至るとガイド部Ｂに設けられた空気
流通バイパスＧの開口部Ｚと可動台１の吸引空気流通路
Ｃの開口部Ｘとが接続されるため可動台１に設けられた
吸引空気流通路Ｃ，Ｄ及び負圧室Ｅ内の圧力は大気圧と
同じになる。
流通バイパスＧの開口部Ｚと可動台１の吸引空気流通路
Ｃの開口部Ｘとが接続されるため可動台１に設けられた
吸引空気流通路Ｃ，Ｄ及び負圧室Ｅ内の圧力は大気圧と
同じになる。
そして吸引板４の吸引孔５により吸着されていたスプラ
イシングテープ２は開放される。
イシングテープ２は開放される。
その後可動台１はエアシリンダ又はソレノイド等の移動
手段（図示せず）による下死点への移動押圧が解除され
上死点へ復帰する。
手段（図示せず）による下死点への移動押圧が解除され
上死点へ復帰する。
以上述べた如く本考案装置によればスプライシングテー
プの吸着に使用する吸引空気の断続を可動台及びガイド
部に設けた空気の流通路の切換によって行う為、構造が
簡単で安価に出来、しかも空気流通路の開口部位置を機
械的に設定する為に微妙な調整を必要とせず安定した動
作を得ることが出来る。
プの吸着に使用する吸引空気の断続を可動台及びガイド
部に設けた空気の流通路の切換によって行う為、構造が
簡単で安価に出来、しかも空気流通路の開口部位置を機
械的に設定する為に微妙な調整を必要とせず安定した動
作を得ることが出来る。
第１図は従来例を示す断面図、第２図ａは本考案装置の
一実施例における可動台が上死点に位置した時の断面図
、第２図すは可動台が下死点に位置した時の断面図であ
る。 １は可動台、２はスプライシングテープ、Ａ。 Ｂはガイド部、５は吸気孔、Ｃ，Ｄ及びＦは吸引空気流
通路、Ｇは空気流通バイパス、Ｘ、 Ｙ及びＺは開口部
を示す。
一実施例における可動台が上死点に位置した時の断面図
、第２図すは可動台が下死点に位置した時の断面図であ
る。 １は可動台、２はスプライシングテープ、Ａ。 Ｂはガイド部、５は吸気孔、Ｃ，Ｄ及びＦは吸引空気流
通路、Ｇは空気流通バイパス、Ｘ、 Ｙ及びＺは開口部
を示す。
Claims (1)
- ガイド部Ａ、 Ｂによって案内されて上下動する可動台
１の端にテープを吸着し他のテープとの接合を行なうよ
うにしたテープ接合装置において、上記可動台１の側面
にテープ吸引孔５と連なるように形成した開口部Ｘと、
上記可動台１の下死点において上記開口部Ｘが外気と連
なるように上記ガイド部Ｂに形成した開口部２と、上記
可動台１の少なくとも上死点以外において上記開口部Ｘ
と連なるように上記ガイド部Ａの内側面に形成した開口
部Ｙと、この開口部Ｙと吸気装置とを連通ずる空気流通
路Ｆとを有することを特徴とするテープ接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13429778U JPS6026031Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | テ−プ接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13429778U JPS6026031Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | テ−プ接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5552682U JPS5552682U (ja) | 1980-04-08 |
| JPS6026031Y2 true JPS6026031Y2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=29103552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13429778U Expired JPS6026031Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | テ−プ接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026031Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080150A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-19 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | ラベル連続体の継ぎ方法およびそれに用いられるラベル連続体の継ぎ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6029903B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-11-24 | 明正工業株式会社 | テープ貼り付け装置 |
| JP6087732B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-03-01 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル貼付装置 |
| JP6856966B2 (ja) * | 2015-02-09 | 2021-04-14 | 株式会社寺岡精工 | 貼付装置、および貼付装置を備えた包装装置 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP13429778U patent/JPS6026031Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080150A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-19 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | ラベル連続体の継ぎ方法およびそれに用いられるラベル連続体の継ぎ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5552682U (ja) | 1980-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4675242A (en) | Method for holding hard plate under suction and soft sheet suitable for use in the practice of the method | |
| JPS6026031Y2 (ja) | テ−プ接合装置 | |
| JPH0447708Y2 (ja) | ||
| JPH02130103A (ja) | ダイシング用治具 | |
| JP2585298Y2 (ja) | チップボンディング装置におけるワーク吸着部 | |
| JPS6344650B2 (ja) | ||
| JP2003094368A (ja) | 真空吸着ハンド | |
| JPH0948413A (ja) | 離けい紙剥離装置 | |
| JPS6219188U (ja) | ||
| CN208690279U (zh) | 用于对胶带自动切割和粘贴的装置 | |
| JPS63111291U (ja) | ||
| JPS63144049A (ja) | スクリ−ン印刷機に於ける印刷テ−ブル | |
| JPH0381809U (ja) | ||
| JPH0392302A (ja) | コンクリート打込み用振動器 | |
| JPS5932892B2 (ja) | ウエ−ハ整合方法 | |
| JPS61154232U (ja) | ||
| KR910001902B1 (ko) | 모자이크형 무늬목판재 제작용 작업대 | |
| JPS5980930A (ja) | ウエ−ハ整合方法 | |
| JPH0272259U (ja) | ||
| JPH04176580A (ja) | 搬送装置 | |
| JPH04158535A (ja) | ペレットボンダー | |
| JPS5993137U (ja) | マスク操作用治具 | |
| JPS63245935A (ja) | ペレツトボンデイング装置 | |
| JPS58127039U (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JPS63315434A (ja) | 混成集積回路の製造方法 |