JPH0272259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の実施例の構成を示す概略側
面図であり、第１図ｂは第１図ａのバキユームチ
ヤンバー周辺の要部拡大図であり、第１図ｃはバ
キユームチヤンバーの吸引孔を含む面から見た図
であり、第１図ｄはバキユームチヤンバーの吸引
孔周辺のテープの進行方向に垂直な方向からの断
面図である。第２図ａ〜ｄは、第１図ａに示す装
置の動作を示す概略構成図である。第３図ａ，ｂ
は、従来のテープ巻取り装置の概略構成図である
。第４図ａはテープにおけるリーダーテープ部の
構成を示す概略図であり、第４図ｂはその一部拡
大側面図である。 １……テープ、２０……ターレツト、２２，２
３……コア、２８……センサー、３０……バキユ
ームチヤンバー、３１……カツター、３２……板
バネ、４２……テープガイド、４３……吸引孔、
４４……吸引面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１のコアと第２のコアをテープの巻取り
   位置と巻取り完了位置に移動する手段を有し、前
   記巻取り位置での前記第１のコアのテープ巻取り
   終了後に前記第１のコアと前記第２のコアを前記
   移動手段により入換えて次の巻取り操作を行なう
   テープの自動巻取り装置において、前記第１のコ
   アのテープ巻取り終了後に前記巻取り完了位置に
   移動せしめられた第１のコア前記の近傍に前記テ
   ープを吸引するバキユウム手段を設け、前記テー
   プを第１のコアと第２のコア間で切断した後、該
   テープの後端部を前記バキユーム手段で吸引しつ
   つ前記第１のコアで巻取ることを特徴とするテー
   プの自動巻取り装置。 (2) 前記バキユーム手段の前記テープと接触す
   る部分に、テフロンコーテイングしたガイド部を
   有することを特徴とする請求項１記載の自動巻取
   り装置。 (3) 前記バキユーム手段に前記巻取り完了位置
   にある第１のコアの外周表面を押圧する押え板を
   設けたことを特徴とする請求項１記載のテープの
   自動巻取り装置。