JPS5933480Y2 - 金属屑の洗滌移送装置 - Google Patents
金属屑の洗滌移送装置Info
- Publication number
- JPS5933480Y2 JPS5933480Y2 JP15058680U JP15058680U JPS5933480Y2 JP S5933480 Y2 JPS5933480 Y2 JP S5933480Y2 JP 15058680 U JP15058680 U JP 15058680U JP 15058680 U JP15058680 U JP 15058680U JP S5933480 Y2 JPS5933480 Y2 JP S5933480Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- washing
- chain conveyor
- water
- transfer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ごみ焼却後の灰中より回収した金属屑を洗滌
移送する装置に関するものである。
移送する装置に関するものである。
ごみ焼却後の灰中に含１れている金属屑を回収すること
は資源節約上重要である。
は資源節約上重要である。
ところで灰中から回収された金属屑の表面には多量の灰
や土砂等が付着しているため、これら回収金属の付加価
値を高めるためには、例等かの方法で上記付着物を除去
してやる必要がある。
や土砂等が付着しているため、これら回収金属の付加価
値を高めるためには、例等かの方法で上記付着物を除去
してやる必要がある。
本考案はこのような必要性にかんがみ、回収された金属
屑をコンベアで支承して移送するとともにその途中に釦
いて水洗作用を加え、洗滌後の金属層をコンベアが反転
する一方から落下回収するとともに、上記コンベアを掛
装した移送洗滌ラインの下方に備えた水槽に貯る灰、土
砂等はコンベアの構成部材であるパンチプレートにスク
レーパーの機能を付与することによって捕集し、水槽外
へ排出するようにした洗滌移送装置を提供するもので、
以下その一実施例を示す図面に基づいて説明する。
屑をコンベアで支承して移送するとともにその途中に釦
いて水洗作用を加え、洗滌後の金属層をコンベアが反転
する一方から落下回収するとともに、上記コンベアを掛
装した移送洗滌ラインの下方に備えた水槽に貯る灰、土
砂等はコンベアの構成部材であるパンチプレートにスク
レーパーの機能を付与することによって捕集し、水槽外
へ排出するようにした洗滌移送装置を提供するもので、
以下その一実施例を示す図面に基づいて説明する。
１は皿状の断面形状をもつ回置２を形成した水槽であり
、その中には常開一定量の洗滌水３が貯えられている。
、その中には常開一定量の洗滌水３が貯えられている。
４は金属層の支承移送ｐよび水槽１の回置２に沈澱した
灰、土砂等を排除する２つの機能をもつチェンコンベア
であり、上記水槽１の上位に設けられている。
灰、土砂等を排除する２つの機能をもつチェンコンベア
であり、上記水槽１の上位に設けられている。
すなわち上記チェンコンベア４は水槽１の上位左右に配
設したスプロケットホイル５に掛装されしかも中央部分
が水槽１の貯水つ１り洗滌水３へ浸漬されるだけの弛み
を付与し、図に示す矢印イの方向へ駆動回転される左右
一対のエンドレスチェン６と、該エンドレスチェ７６間
にあって両チェンを連結する連結軸７づよび８を利用し
、これら連結軸７，８を支軸として反転自在に枢支した
多数のパンチプレート９とによって構成されている。
設したスプロケットホイル５に掛装されしかも中央部分
が水槽１の貯水つ１り洗滌水３へ浸漬されるだけの弛み
を付与し、図に示す矢印イの方向へ駆動回転される左右
一対のエンドレスチェン６と、該エンドレスチェ７６間
にあって両チェンを連結する連結軸７づよび８を利用し
、これら連結軸７，８を支軸として反転自在に枢支した
多数のパンチプレート９とによって構成されている。
な釦上記パンチプレート９には多数の小孔１０を配設し
、しかもチェンコンベア４の往路にあっては、第３図ａ
に示す如く、前後のパンチプレート９が相互に重合して
連続した金属屑支承棚を形成するようにその長さが決定
され、更に一定間隔：Ｓ、−キのパンチプレート９には
スクレーパー１１を付設し、これをもって金属屑の摺動
を防き゛ながら移送させるとともに、復路にあっては第
３図すに示す姿勢をとり、水槽装置２の沈澱物のかき取
り捕集と排出を行なわせるようにしている。
、しかもチェンコンベア４の往路にあっては、第３図ａ
に示す如く、前後のパンチプレート９が相互に重合して
連続した金属屑支承棚を形成するようにその長さが決定
され、更に一定間隔：Ｓ、−キのパンチプレート９には
スクレーパー１１を付設し、これをもって金属屑の摺動
を防き゛ながら移送させるとともに、復路にあっては第
３図すに示す姿勢をとり、水槽装置２の沈澱物のかき取
り捕集と排出を行なわせるようにしている。
１２はチェンコンベア４が往路から復路側へ転向する一
端つまり金属屑搬出部に設けた急反転防止ストッパーで
あり、パンチプレート９の急反転を防止し金属屑の円滑
な搬出を可能にしている。
端つまり金属屑搬出部に設けた急反転防止ストッパーで
あり、パンチプレート９の急反転を防止し金属屑の円滑
な搬出を可能にしている。
１３は往路の適当な位置に設置された洗滌装置である。
な釦図示されていないが本考案を実施するに際しては、
チェンコンベアの駆動装置ｐよびチェンコンベアの所定
移動軌跡を保持するためのガイドレールの配設、更には
搬出された金属屑の次工程への搬送コンベア釦よび排出
土砂等の選出コンベア等が特設されることは勿論である
。
チェンコンベアの駆動装置ｐよびチェンコンベアの所定
移動軌跡を保持するためのガイドレールの配設、更には
搬出された金属屑の次工程への搬送コンベア釦よび排出
土砂等の選出コンベア等が特設されることは勿論である
。
本考案は以上その実施例について説明したような構増で
あり、第１図に示す如く、灰、土砂等が付着した金属層
Ａは矢印口の位置に釦いてコンベア上へ連続的又は間欠
的に供給移載され、その状態で水槽１内の洗滌水３内へ
浸漬され、ここを通過する間に第一の洗滌が行なわれる
。
あり、第１図に示す如く、灰、土砂等が付着した金属層
Ａは矢印口の位置に釦いてコンベア上へ連続的又は間欠
的に供給移載され、その状態で水槽１内の洗滌水３内へ
浸漬され、ここを通過する間に第一の洗滌が行なわれる
。
そして往路の後半部の適当な位置に設けた洗滌装置１３
から噴射される洗滌水によって第２の洗滌が行われ、完
全に洗滌された金属屑として搬出される。
から噴射される洗滌水によって第２の洗滌が行われ、完
全に洗滌された金属屑として搬出される。
又復路にｐいては各パンチプレート９は反転したまま垂
下し、特にスクレーパ１１を付設したパンチプレート９
は開底２に沈澱した灰、土砂等を順次かき取り捕集しな
がら移行し、復路終端に卦いてそれらを排出する。
下し、特にスクレーパ１１を付設したパンチプレート９
は開底２に沈澱した灰、土砂等を順次かき取り捕集しな
がら移行し、復路終端に卦いてそれらを排出する。
以上の如く本考案によれば、回収後の金属屑を効果的に
しかも連続的に洗滌しながら排出し、同時に分離された
灰、土砂等を捕集排出するものであって、ごみ焼却プラ
ントの付帯設備としてその効果は犬である。
しかも連続的に洗滌しながら排出し、同時に分離された
灰、土砂等を捕集排出するものであって、ごみ焼却プラ
ントの付帯設備としてその効果は犬である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は装置全
体の側面図、第２図はチェンコンベアの部分平面図、第
３図ａ、ｂはチェンコンベアの構成部材であるパンチプ
レートの姿勢を示す側断面図である。 １は水槽、２は開底、３は洗滌水、４はチェンコンベア
、６はエンドレスチェン、９はバンチフレート、１１は
スクレーパー １３は洗滌装置。
体の側面図、第２図はチェンコンベアの部分平面図、第
３図ａ、ｂはチェンコンベアの構成部材であるパンチプ
レートの姿勢を示す側断面図である。 １は水槽、２は開底、３は洗滌水、４はチェンコンベア
、６はエンドレスチェン、９はバンチフレート、１１は
スクレーパー １３は洗滌装置。
Claims (1)
- 皿状の回置を形成した水槽、該水槽の上位にｐいて掛装
され中央部分が上記水槽の貯水中に浸漬されるだけの弛
みをもちかつ所定の方向へ駆動される一対のエンドレス
チェンと該チェン間にあ゛いて反転自在に軸支されしか
も一定間隔卦きにスフレ−パーラ付設した多数のパンチ
プレートから成るチェンコンベア、該チェンコンベアの
上位にあって搬送物を洗滌する水洗装置を備えているこ
とを特徴とする金属屑の洗滌移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15058680U JPS5933480Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 金属屑の洗滌移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15058680U JPS5933480Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 金属屑の洗滌移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776743U JPS5776743U (ja) | 1982-05-12 |
| JPS5933480Y2 true JPS5933480Y2 (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=29509944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15058680U Expired JPS5933480Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 金属屑の洗滌移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933480Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP15058680U patent/JPS5933480Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776743U (ja) | 1982-05-12 |
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