JP3647101B2 - 砂ごみ分離搬出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理場の沈砂池設備にかかり、特に汚水中のごみと砂を分離して搬出する砂ごみ分離搬出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の下水処理場の沈砂池設備には、汚水中に汚砂と、ごみ等のし渣と、木片、空き缶、石等の粗ごみが混合した状態で沈砂池に流入する。この沈砂池ではその比重差にて汚砂、ごみ等のし渣、木片、空き缶、石等の粗ごみと汚水との固体部分と液体部分との分離を行って、汚水は汚水処理槽へ供給し、曝気等の方法で処理し、また、固体部分は沈砂掻揚機等で沈砂池より掻き上げて次の洗砂槽へ供給し、ここで汚砂を洗浄して汚砂と、粗ごみとを分離し、ごみ沈砂搬出装置(フライトコンベア)等にて搬出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の洗砂槽及びごみ沈砂搬出装置では、実際にはごみと砂はほとんど分離されず、一緒にホッパー内に搬出されている。これは洗砂槽内に砂と共に入ったし渣・粗ごみが、実際には浮き上がらずフライトに絡みつき、し渣によって砂が掻き上げられるためである。上記のような不具合は、フライトコンベアの洗砂槽内にし渣・ごみが落ちるため発生する。そこで投入された汚砂が洗砂槽内に入るまでに、し渣・粗ごみを取り除く必要がある等の問題点があった。
本発明は、駆動チェンのリンク一つ一つをスクリーンブロックとすることにより、チェンリターン側でまずし渣・粗ごみを分離・回収し、掻き揚げ側で分離後に残った砂を搬出することができる砂ごみ分離搬出装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の砂ごみ分離搬出装置は、洗砂槽と、この洗砂槽内に往路側を洗砂槽内側面及び内底面に沿わせて、復路側を洗砂槽上部を移動するように回動自在に配設したリンクチェンにスクリーンとフライトとを取り付けたフライト付スクリーンコンベアと、フライト付スクリーンコンベアの復路側上部に配設した汚砂供給用の流水トラフと、フライト付スクリーンコンベアの復路側より往路側に転向する下方位置に隣接配置したし渣排出用流水トラフ及び粗ごみ排出用ホッパーと、これらし渣排出用流水トラフ及び粗ごみ排出用ホッパーの反対側に配置されたし渣等を分別除去され、かつ洗浄された汚砂をフライト付スクリーンコンベアで掻き揚げ排出する砂排出ホッパーとより構成したことを特徴とする。
【0005】
上記の構成からなる本発明の砂ごみ分離搬出装置は、沈砂池からフライト付スクリーンコンベアの復路側に供給された汚砂は、このスクリーンにて濾過され砂部分は洗砂槽内に落ちて洗浄されると共に、砂部分より大きなし渣や木片、空き缶、石等の粗ごみはこのスクリーンにて捕捉され、スクリーンの回動と共に搬送移動し、スクリーンの転向点でまず粗ごみが分離除去され、ついでスクリーンに付着したし渣をノズルよりの噴射水にて強制的に剥離して除去すると共に、洗浄後の砂は同じスクリーンにて掻き上げられて分別排出される。
【0006】
この場合において、洗砂槽内に、往路側を洗砂槽内側面及び内底面に沿わせて、復路側を洗砂槽上部を移動するように回動自在に配設するフライト付スクリーンコンベアを、平行する2条のリンクチェンに、スクリーンとフライトとを取り付け、かつこのスクリーンコンベアの駆動用チェンのリンクを、簡易的にごみ分離するスクリーンブロックとして、砂とごみを選択的に分離・搬出することを特徴とする
【0007】
上記の構成からなる本発明の砂ごみ分離搬出装置は、フライト付スクリーンコンベアをリンクチェンとフライトとによりスクリーンブロックとしてこれを連続配置した状態としているので、砂とごみを選択的に分離・搬出することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の砂ごみ分離搬出装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図において1は、沈砂池から沈砂掻揚機等で掻き揚げられた汚砂を投入する本発明の砂ごみ分離搬出装置の本体フレームで、この本体フレーム1には、少なくとも一側面を砂掻き揚げに適した傾斜面とした砂掻揚シュート部21を一体に形成した洗砂槽2を配設すると共に、この洗砂槽2の砂掻揚シュート部21の終端部には粗ごみ、し渣等を除去された後の汚砂を排出する砂排出ホッパー3を、またこの砂掻揚シュート部21と反対側の洗砂槽2の始端側には汚砂中より粗ごみを取り除いたし渣を排出するためのし渣排出用流水トラフ4をそれぞれ設ける。
【0009】
また、このし渣排出用流水トラフ4の上流側には隣接して木片、空き缶、石等の粗ごみを排出するための粗ごみ排出用ホッパー5を配設すると共に、洗砂槽2の始端側から内底面に沿いさらに砂掻揚シュート部21の終端部にかけて洗砂槽2の内側面内底面に沿って、さらには洗砂槽2の上方部では粗ごみ排出用ホッパー5から砂排出ホッパー3までをエンドレス状にしてフライト付スクリーンコンベア6を配設する。このフライト付スクリーンコンベア6は図示のように洗砂槽内と洗砂槽上部にそれぞれ配設したスプロケットホイール7,7,7・・・に掛けてエンドレスに移動可能とする。
【0010】
このフライト付スクリーンコンベア6は平行する2条のエンドレス状リンクチェン61、61間に予め定めたスクリーン目幅となるようにしてスクリーンバー62を架設しリンクチェンと一体とすると共に、所定間隔ごとにリンクチェン間、即ちスクリーンバーと平行してフライト63、63を架設し、フライトには従来のフライトコンベアと同じく洗砂槽内底面に配設したガイドレール8に沿って摺動移動できるようにシュー64を設ける。そしてこのフライト付スクリーンコンベア6のスクリーン幅、即ちスクリーンバー62の長さL1は、ガイドレール幅L2に対しスクリーン目幅程度の隙間を持つ。従ってこのフライト付スクリーンコンベア6の幅は沈砂池の内幅より若干小さくなるようにする。そしてエンドレス状のフライト付スクリーンコンベア6の往路側は洗砂槽内面に沿い、復路側は洗砂槽上方を移動するようにする。この場合復路側は洗砂槽の水面より上方位置としても、或いは水中としても良い。
【0011】
本実施例ではフライト付スクリーンコンベア6のスクリーンとして作用している部分が水没しない構造になっているが、洗砂槽中に水没させる構造でもよい。そしてフライト付スクリーンコンベア6のスクリーンとして作用している復路側部分の上方位置に沈砂池より回収された汚砂を供給するための供給用流水トラフ9を配設する。
【0012】
さらに、木片、空き缶、石等の粗ごみは重量もあるのでフライト付スクリーンコンベア6に付着していてもフライト付スクリーンコンベア6の往路側から復路側に転向する際、自然に落下するので、即ち落ちやすいので、そのまま粗ごみ排出用ホッパー5に回収することができる。
【0013】
しかし、し渣・ごみ等は付着性が強いので、フライト付スクリーンコンベア6が往路側から復路側に転向しても自然にすべてが流水トラフ内に落下しないため、ごみ落とし用ノズル10をし渣排出用流水トラフ4をフライト付スクリーンコンベア6の往路側を挟んで対設する。
【0014】
上述の如く構成する砂ごみ分離搬出装置において、沈砂池から回収した汚砂を流水トラフ9から砂ごみ分離搬出装置の復路側、即ち図示の実施例ではスクリーンの上部に供給すると、汚砂と汚水はフライト付スクリーンコンベア6のスクリーン目を通過して下部の洗砂槽2内へ落下する。この時、洗砂槽内に充填した洗浄水にて洗浄されると共に、し渣や木片、空き缶、石などの粗ごみはフライト付スクリーンコンベア6のスクリーンバーにて捕捉される。そしてこのフライト付スクリーンコンベア6の駆動にて搬送されるが、この時、フライト付スクリーンコンベア6は平行する2条のリンクチェンとフライトにてリンク一つ一つをスクリーンブロックとしているので、し渣や粗ごみは確実に捕捉されるものとなる。
【0015】
このようにスクリーンにて捕捉されたし渣、粗ごみがフライト付スクリーンコンベア6が往路側から復路側に転向点に達したとき、粗ごみはそのまま粗ごみ排出用ホッパー5内に落下して回収される。フライト付スクリーンコンベア6に付着して自然に落下しないし渣は、し渣排出用流水トラフ4上に達したとき、ごみ落とし用ノズル10から噴射される洗浄水にて強制的に剥離され、しかし排出用流水トラフ4内に落下する。このようにしてフライト付スクリーンコンベア6に捕捉されたし渣と粗ごみは分別して回収される。
【0016】
流水トラフから洗浄槽内に落下した汚砂は洗浄されると共に、回動するフライト付スクリーンコンベア6のフライトにて洗浄槽内底部に沈殿した砂を掻き寄せつつ搬送し、傾斜した砂掻揚シュート部を掻き揚げられて砂排出ホッパー内へ排出されるものである。
【0017】
本実施例では、ごみの性状による分離をも試みているが、実際の使用にあたってはごみを一括処理することも可能であり、さらに、本実施例では、スクリーンをバースクリーン状にしているが、実際の使用にあたってはスクリーンの種類はパンチングメタル、金網等を採用することができ、その種類は限定されることはない。
【0018】
【発明の効果】
本発明の砂ごみ分離搬出装置によれば、エンドレス状のフライト付スクリーンコンベアを洗砂槽内を循環移動させるだけで、汚砂中の砂部分と、し渣と、木片、空き缶、石等の粗ごみを分別でき、しかもスクリーンに付着しやすいし渣も確実に除去できると共に、砂は洗浄されて自動的に掻き揚げられ排出できる利点がある。
【0019】
また、本発明の砂ごみ分離搬出装置によれば、フライト付スクリーンコンベアをリンクチェンとフライトとにより構成しているので、これをスクリーンブロックとし連続配置した状態としているため、砂にし渣や粗ごみが混合した状態で供給されても、確実に砂とごみとを選択的に分離し、かつ搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の砂ごみ分離搬出装置の第1実施例を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の砂ごみ分離搬出装置のフライト付スクリーンコンベアの平面図である。
【図3】従来の砂ごみ分離搬出装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム
2 洗砂槽
21 砂掻揚シュート部
3 砂排出ホッパー
4 し渣排出用流水トラフ
5 粗ごみ排出用ホッパー
6 フライト付スクリーンコンベア
61 リンクチェン
62 スクリーンバー
63 フライト
7 スプロケットホイール
8 ガイドレール
9 流水トラフ
10 ごみ落とし用ノズル
Claims (2)
- 洗砂槽と、この洗砂槽内に往路側を洗砂槽内側面及び内底面に沿わせて、復路側を洗砂槽上部を移動するように回動自在に配設したリンクチェンにスクリーンとフライトとを取り付けたフライト付スクリーンコンベアと、フライト付スクリーンコンベアの復路側上部に配設した汚砂供給用の流水トラフと、フライト付スクリーンコンベアの復路側より往路側に転向する下方位置に隣接配置したし渣排出用流水トラフ及び粗ごみ排出用ホッパーと、これらし渣排出用流水トラフ及び粗ごみ排出用ホッパーの反対側に配置されたし渣等を分別除去され、かつ洗浄された汚砂をフライト付スクリーンコンベアで掻き揚げ排出する砂排出ホッパーとより構成し、砂とごみを選択的に分離・搬出することを特徴とする砂ごみ分離搬出装置。
- 洗砂槽内に、往路側を洗砂槽内側面及び内底面に沿わせて、復路側を洗砂槽上部を移動するように回動自在に配設するフライト付スクリーンコンベアを、平行する2条のリンクチェンに、スクリーンとフライトとを取り付け、かつこのスクリーンコンベアの駆動用チェンのリンクを、簡易的にごみ分離するスクリーンブロックとして、砂とごみを選択的に分離・搬出することを特徴とする砂ごみ分離搬出装置。
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JP27980795A JP3647101B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 砂ごみ分離搬出装置 |
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JPH0994405A JPH0994405A (ja) | 1997-04-08 |
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JP27980795A Expired - Fee Related JP3647101B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 砂ごみ分離搬出装置 |
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JP (1) | JP3647101B2 (ja) |
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CN108970186A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-12-11 | 苏州耀水源环境科技有限公司 | 一种沉淀池刮泥刮油装置 |
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1995
- 1995-10-02 JP JP27980795A patent/JP3647101B2/ja not_active Expired - Fee Related
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