JPS5933133Y2 - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS5933133Y2 JPS5933133Y2 JP1977017484U JP1748477U JPS5933133Y2 JP S5933133 Y2 JPS5933133 Y2 JP S5933133Y2 JP 1977017484 U JP1977017484 U JP 1977017484U JP 1748477 U JP1748477 U JP 1748477U JP S5933133 Y2 JPS5933133 Y2 JP S5933133Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- top surface
- sliding piece
- housing
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内部にゴミが侵入することを防止するスイッチ
に関するものである。
に関するものである。
従来よりスライドスイッチにおいて、切換時の感触を良
好にするためボールベアリングやスプリングを用いて節
動機構を付加することが行なわれている。
好にするためボールベアリングやスプリングを用いて節
動機構を付加することが行なわれている。
そして上記構成をコストをかげることなく簡単な構成で
実現するため、第１図〜第２図に示すようにスイッチ筐
体１の上面２に山状の突起３を設げ、この突起３にスラ
イドツマξ４から一体に形設した摺動片５を弾接し、こ
れにより摺動片５が突起３の山を越えることにより節動
をさせるようにしたものも考えられている。
実現するため、第１図〜第２図に示すようにスイッチ筐
体１の上面２に山状の突起３を設げ、この突起３にスラ
イドツマξ４から一体に形設した摺動片５を弾接し、こ
れにより摺動片５が突起３の山を越えることにより節動
をさせるようにしたものも考えられている。
しかしながら、上詞の場合摺動片５がスライドつまみ４
の上面に形設されるため、摺動片５の外周に隙間６がで
き、この隙間よりゴミがスイッチ内部にはいりこみ、ス
イッチ接点の接触不良あるいは絶縁不良をおこす危険性
があった。
の上面に形設されるため、摺動片５の外周に隙間６がで
き、この隙間よりゴミがスイッチ内部にはいりこみ、ス
イッチ接点の接触不良あるいは絶縁不良をおこす危険性
があった。
本考案は上記の問題点を解決し、スイッチ内部へのゴ５
の侵入を防ぐものであり、以下その一実施例について添
付図面とともに説明する。
の侵入を防ぐものであり、以下その一実施例について添
付図面とともに説明する。
第３図において、１はスイッチの筐体、２は筐体１の上
面、３は上面２に設げた山形状の突起、４ばこの筐体１
の上面を摺動して端子７．８のオン、オフを行なうスラ
イドツマミで、スライドツマ５４の上面には筐体１の上
面２に設けられた山伏の突起３に弾接する摺動片５が設
げられ、この摺動片５の外周にはスイッチツマミ４の上
面へと続く薄膜９が設げられている。
面、３は上面２に設げた山形状の突起、４ばこの筐体１
の上面を摺動して端子７．８のオン、オフを行なうスラ
イドツマミで、スライドツマ５４の上面には筐体１の上
面２に設けられた山伏の突起３に弾接する摺動片５が設
げられ、この摺動片５の外周にはスイッチツマミ４の上
面へと続く薄膜９が設げられている。
上記構成において、スライドツマミ４を摺動すせスイッ
チのオン、オフを行なうと、スライドツマミの摺動片５
は突起３の上を摺動し、スライドツマξ自体の弾性力に
より上下に変形して突起３を乗り越える。
チのオン、オフを行なうと、スライドツマミの摺動片５
は突起３の上を摺動し、スライドツマξ自体の弾性力に
より上下に変形して突起３を乗り越える。
なお摺動片５の外周に形成された薄膜９ばこの摺動片５
の上下の変形を妨たげるこうのないように十分に薄く、
またその位置及び弾性にも注意して形成されている。
の上下の変形を妨たげるこうのないように十分に薄く、
またその位置及び弾性にも注意して形成されている。
このため、スライドツマミ４の上面には従来のようにす
きま６がなく、スイッチ４の内部へゴミが侵入するとい
うような事はない。
きま６がなく、スイッチ４の内部へゴミが侵入するとい
うような事はない。
このように本考案によれば、簡単な構成で、コスト的に
も安く、しかも信頼性の高いスイッチを提供できるもの
で、その実用的価値はきわめて大きい。
も安く、しかも信頼性の高いスイッチを提供できるもの
で、その実用的価値はきわめて大きい。
第１図は従来例を示すスイッチの斜視図、第２図は同断
面図、第３図は本考案の一実施例におけるスイッチの斜
視図、第４図は同断面図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・上面、３・・・・
・・突起、４・・・・・・スライドツマミ、５・・・・
・・摺動片、９・・・・・・薄膜。
面図、第３図は本考案の一実施例におけるスイッチの斜
視図、第４図は同断面図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・上面、３・・・・
・・突起、４・・・・・・スライドツマミ、５・・・・
・・摺動片、９・・・・・・薄膜。
Claims (1)
- スイッチの筐体の上面に山形状の突起を形成し、かつ上
記筐体を閉じるスライドツマミの上面の一部にこの突起
に弾接して摺動する摺動片を設けるとともに、上記摺動
片の外周よりスイッチツマミ上面に達する薄膜を形成し
たスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017484U JPS5933133Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017484U JPS5933133Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53111368U JPS53111368U (ja) | 1978-09-05 |
| JPS5933133Y2 true JPS5933133Y2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=28842952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977017484U Expired JPS5933133Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933133Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755782Y2 (ja) * | 1989-05-12 | 1995-12-20 | 日立工機株式会社 | 電気ルータのスイッチ操作構造 |
-
1977
- 1977-02-15 JP JP1977017484U patent/JPS5933133Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53111368U (ja) | 1978-09-05 |
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