JPS59329B2 - レンゾクネジキリスウチセイギヨソウチ - Google Patents

レンゾクネジキリスウチセイギヨソウチ

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JPS59329B2
JPS59329B2 JP10371075A JP10371075A JPS59329B2 JP S59329 B2 JPS59329 B2 JP S59329B2 JP 10371075 A JP10371075 A JP 10371075A JP 10371075 A JP10371075 A JP 10371075A JP S59329 B2 JPS59329 B2 JP S59329B2
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JP
Japan
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thread cutting
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signal
thread
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JP10371075A
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JPS5228083A (en
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良信 井上
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、数値制御装置は旋盤(以下NC旋盤という)
におけるねじ切り機能に関する。
数値制御装置におけるねじ切り指令が、行なわれるデー
タ区間において、ねじ切りスタート同期信号を受けてね
じ切りを開始するねじ切り制御部を有する数値制御装置
は、例えば米国特許第3174、367号明細書に記述
されているとおり、公知である。
従来、NC旋盤においてねじを切る場合、例えば第1図
に示く如く、まず数値制御装置の動作つまり与えられた
指令テープ1をテープリーダ2により読取る。
読取られたデータ101は演算制御部3にて解読され、
前記指令テープの内容に従つてX軸分配パルス102お
よびZ軸分配パルス103が発生される。分配パルス1
02、および103はX軸駆動機4、およびZ$IIL
駆動機5においてそれぞれ増幅され、X軸サーボモータ
駆動信号104およびZ軸サーボモータ駆動信号105
としてX軸サーボモータ6およびZ軸サーボモータTを
それぞれ駆動する。一方旋盤13においては、X軸サー
ボモータ6およびZ軸サーボモータ7によりX軸用送り
ねじ8およびZ軸用送りねじ9がそれぞれ回転せられる
送りねじ8の回転によりナットに結合された刃物台10
か、さらに送りねじ9の回転によりナットに結合された
スライド部11が移動し、刃物台10に設けられた刃物
12は、スピンドルに直交方向とスピンドルに沿つた方
向とに移動し、スピンドルモータ17から変速機18を
介して、回転せられたチャック14と心押台15とに支
えられたワータ16を切削しねじ切り動作を行なう。こ
こで演算制御部3がテープリーダ2から読取りデータ1
01を得て、分配パルス102および103を出力する
タイミングについて、第2図を参照して詳しく述べる。
演算制御部3は、読取りデータ101を得てそのデータ
の内容を解読した後スピンドル軸に設けられたパルス発
生器19から発生する1回転lパルスのねじ切りスター
ト同期信号106を得て分配パルス102および103
を発生するよう動作する。時間Tは、読取りデータ10
1発生から分配パルス102および103を出力するま
での待時間である。待時間Tが存在する為に、指令テー
プにおいてねじ切り指令が連続して実行された場合、第
3図に示す如く、ストレートねじP1→P2、テーパー
ねじP2−P3およびストレートねじP3→P4をつく
るような指令において、ブロックのつぎめP2およびP
3の各点にてねじみぞ19以外の1周を切削するみぞ1
8が生じ所望の連続ねじを実現することができない。す
なわち、従来は、区間ねじ切り指令(通常G33で規定
されりが与えられたとき、ねじ切りスタート同期信号に
よりフリツプフロツプをセツトしねじ切り動作を開始し
ており、そのプロツクの分配完了により前記フリツプフ
ロツプをりセツトする為、ねじ切りが連続してプログラ
ムされた場合でも前記動作を繰返すことによりねじみぞ
は連続とならない。従つて本発明の目的は、第4図に示
す如く、ねじ切り指令か連続して実行された場合、最初
のねじ切りプロツクにおいてねじ切りスタート同期信号
によりねじ切りを開始し、プロツクのつぎめP2および
P3ではねじみぞが連続となるように制御する数値制御
装置を得ることである。
本発明による数値制御装置においては、ねじ切りの有効
な後続のプロツクでは、次のプロツクのデータを高速で
演算制御部へ転送させ、ねじ切りスタート同期信号を持
つことなくデータ転送完了後演算制御部が直ちに動作を
開始するようになされる。
すなわち、本発明では、ねじ切り指令が与えられたとき
、最初のプロツクにおいて、ねじ切りスタート同期信号
によりフリツプフロツプをセツトする。フリツプフロツ
プのりセツトは後続のねじ切り以外の準備指令により行
なわれる。ねじ切り指令が有効なプロツクの連続ではね
じ切りスタート同期信号を持つことなくねじ切り動作が
継続される。以下図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
第5図において参照数字21は第1図の3〜19の部分
を示し、20はこの発明の実施の為に追加される記憶制
御部である。この記憶制御部20は、テープリーダ2よ
り読取られた読取りデータ107を演算制御部3へ転送
するデータパスの間に追加されるもので、テープリーダ
制御信号109によりテープリーダ2が制御されて読取
られた読取りデータ107を貯える機能例えばバツフア
レジスタ機能やリードライトメモリ機能を有するもので
あり、さらに、演算制御部3へ非常に短かい時間で貯え
られたデータ転送できる機能を有している。
第6図を参照して記憶制御部20を詳しく説明する。
テープスタート信号110aがステツプ状に立上ると、
先ずフリツプフロツプFFlをセツトしテープリーダ制
御信号109を゛1゛にする。
テープリーダーがデータを1キヤラクタ読取ると読取り
データ107が与えられる。読取りデータ107のうち
フイールドF,の信号はストロープパルスで、フイール
ドF2のデータ信号が充分整つてから1キヤラクタ毎に
1パルスだけ与えられるようになつており、フリツプフ
ロツプFF2,FF3及びタイミングクロツクにより書
込信号S,を発生し、リードライトメモリ22(RWM
)の書込信号として用いられる。フイールドF2のデー
タ信号は、リードオンリーメモリから構成されるデコー
ダー23(DEC)に与えられる。
デコーダ23はF2の信号を解読し、F2の信号が所定
のデータの集まりの中に属していればフイールドFl4
を゛1゛にし、然らざる時ばO゛である。そこでF1の
信号が与えられるとゲ゛一トg1の出力が゛ビとなるの
で、ゲートGl,G2,G3が開かれる。フイールドF
llはデコーダ23においてF2を解読した指令データ
中のアルフアベツトコード(N,G,X,Z,V,W,
,K等を示す)を見出したとき、各アルフアベツトに対
応したアドレスコードをゲートG2を通してアドレスレ
ジスタ24(A−REG)へ出力する。アトルスレジス
タ24はゲ゛一トG2を通して与えられたアドレスコー
ドをゲートG3より得られるセツト信号S2によりセツ
トしする。アドレスレジスタ24の出力はリードライト
メモリ22のアドレス設定となる。ここでアルフアベツ
トコードをリードライトメモリ22へ書込む為のタイミ
ングは、前記ゲートG1を通過したF2信号を入力とし
、アドレスレジスタ24により設定されたアドレス及び
書込信号S1によりメモリ内に格納される。次にテープ
リーダーがデータを1キヤラクタ読取ると、読取信号1
07か与えられる。
読取られたコードがニユーメリツタコードであつた場合
は、デコーダ23においてフイールドFl4とフイール
ドF,2とを”1″″にする。このときFl4と読取デ
ータ107のF1パルスとによりゲートG,,G2,G
3が開かれる。このゲートG3を通過したFl2信号は
アドレスレジスタの内容を+1するごとく十1加算回路
25を通してアドレスレジスタ24を更新する。更新さ
れたアドレスをリードライトメモリ22の書込アドレス
として書込信号S1とによりゲートG1企通されたフイ
ールドF2のニユーメリツタコードをメモリ内に格納す
る。同様にしてテープリーダが1キヤラクタ読取るごと
に、アルフアベツトコードかニユーメリツクコードを判
別しながら前記タイミングによりリードライトメモリ2
2へ格納を行なう。順次読込みを行なつている時、エン
ドオプブロツクコード(EOBコードという)が読取り
データ107に見出された時デコーダ23はフイールド
Fl4,Fll,Fl3を゛1″゛にする。
この時フイールド一Fl4とFllではEOBコードを
アルフアベツトコードとして扱い前記タイミングにより
リードライトメモリ22へ書込む如く動作する。フイー
ルドFl3はフリツプフロツプFF,をりセツトする如
く動作しテープリーダ制御信号109を゛0゛にする。
このテープリーダ制御信号109が81″″なりEOB
コードで“O″゛にすることによりリードライトメモリ
22への書込が終る。第7図に、リードライトメモリ2
2に格納されているデータの状態を示す。サイクルスタ
ート信号110bが゛1゛になるとゲートG4,G5が
開かれる。
リードオンリーメモリー26(ROM)はリードライト
メモリ22の内容を読出す時の読出しスタートアドレス
を指定する為に設けられたものである。リードオンリメ
モリ26から出力されるフイールドF2lはゲ゛ートG
5を通してアドレスレジスタ24にスタートアドレスを
設定し、ゲートG4出力により得られるセツト信号S2
によりスタートアドレスをセツトする。アドレスレジス
タ24の出力はリードライトメモリ22のアドレス設定
となる。この時リードライトメモリ22の出力には設定
アドレスに対応したメモリの内容が出力された転送デー
タ108となる。次にサイタルスタート110cかパル
スで与えられるとゲートG,を通して、アドレスレジス
タ24の内容を+1するごとく+1加算回路25を通し
てアドレスレジスタ24を更新する。
アドレスレジスタ24を更新する毎にリードライトメモ
リ22より出力されるメモリの内容は転送データ108
となり演算制御部3へ転送する。演算制御部3は転送デ
ータ108の内容を解読しEOBコード転送されるまで
サイクルスタート110c信号をパルスで与える。EO
Bコードが転送されるとサイクルスタート110cのパ
ルスを停止し、且つサイクルスタート信号110bを゛
0゛にすることによりリードライトメモリからの読出し
動作し動作が終る。ここで演算部制御部3はリードライ
トメモリ22からの転送データ108を1キヤラクタ毎
に各演算レジスタへ直接転送を行なう為、1キヤラクタ
の転送時間は1μSccである。演算制御部3は1プロ
ツクの転送データ108に受け取つた後直ちに分配パル
スを出力する如く動作を行なう。この分配パルスを出力
している間に再びテープスタート信号110aがステツ
プ状に立上る如く動作する。記憶制御部20は前記詳細
に説明したシーケンスによりリードライトメモIJ22
に再び書込みを行ないEOBコードか読取られて書込み
を停止する。この時演算制御部3では分配パルス出力を
継続しているが分配完了により再びサイクルスタート信
号110bが立上り、前記詳細に説明したシーケンスに
よりリードライトメモリから読出しを開始する。前記説
明により制御記憶部20の動作がリードライトメモリへ
の書込みと読出しシーケンスの繰返し動作を行なつてい
ることがわかる。ここで制御記憶部20の動作時間につ
いて述べると、ねじ切り指令プログラムでG33からE
OBコードまでの1プロツクデータを20キヤラクタと
すると、リーダーの読取り時間が毎秒200キヤラクタ
であるとき、前記1プロツクのデータを読取るのに10
0msecを必要とする。
ところがリードライトメモリ22から読出される時間は
1キヤラクタ1μSecを必要とするので第7図に示す
メモリアツプに従かつて1キヤラクタ毎に読出した時に
64μSecと非常に短かい時間でデータ転送ができる
。本発明の主旨である連続するねじ切りがプログラムさ
れた場合にねじ切りの指令が有効である時プロツクのつ
ぎ目では前記リードライトメモリ22からの転送時間が
非常に短かい事と、ねじ切りスタート信号を持つことな
く直ちにねじ切り動作を継続することにより前記待時間
Tが非常に短時間である為にサーボモータの動作に実用
上影響を与えることなく連続となるねじ切りか可能とな
りねじみぞが相異なる区間にわたつて連続となるもので
ある。
第7図に示すタイミングクロツクパルス26t0−Tl
,)は外部より与えられるもので、制御記憶部20に於
て回路相互間のタイミングをとるものである。
詳細は第8図に示す。以上詳細に述べた発明は従来の装
置に制御憶部20を追加することにより連続となるねじ
切りが可能となる数値制御装置は実用上の効果は多大な
ものが期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の数置制御ねじ切り装置のプロツク図、第
2図はねじ切り動作を行なうタイミング図、第3図は従
来の数値制御装置によるねじ切りの例、第4図は本発明
の数値制御装置によるねじ切りの例、第4図は本発明の
数値制御装置によるねじ切りの例、第5図はこの発明の
一実施例のプロツク図、第6図は実施例の一部の詳細プ
ロツク図、第7図はリードライトメモリのメモリアツプ
を示す、第8図はタイミングクロツクパルスを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ねじ切り準備指令および切削すべきねじを規定する
    データを与えられたときねじ切りスタート同期信号によ
    りねじ切りを開始させるねじ切り制御部と、前記ねじ切
    り制御部の前段に設けられテープリーダーからの情報が
    少なくとも1ブロック分を格納するメモリ部とを具備し
    、前記ねじ切り制御部があるブロックでねじ切り動作を
    行い次のブロックでもねじ切り指令が有効であるとき、
    次のブロックの指令データを前記メモリー部から前記ね
    じ切り制御部へ転送することを特徴とする連続ねじ切り
    数値制御装置。
JP10371075A 1975-08-27 1975-08-27 レンゾクネジキリスウチセイギヨソウチ Expired JPS59329B2 (ja)

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JP10371075A JPS59329B2 (ja) 1975-08-27 1975-08-27 レンゾクネジキリスウチセイギヨソウチ

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JP10371075A JPS59329B2 (ja) 1975-08-27 1975-08-27 レンゾクネジキリスウチセイギヨソウチ

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JP5538754B2 (ja) * 2009-06-15 2014-07-02 Ntn株式会社 センタレス研削用調整車の製造方法、調整車、円錐ころの製作方法
JP6935335B2 (ja) 2015-10-21 2021-09-15 シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー デュアル回転アジテータを備える表面清掃ヘッド

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JPS5228083A (en) 1977-03-02

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