JPS5932784Y2 - 機械器具台 - Google Patents

機械器具台

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Publication number
JPS5932784Y2
JPS5932784Y2 JP8586680U JP8586680U JPS5932784Y2 JP S5932784 Y2 JPS5932784 Y2 JP S5932784Y2 JP 8586680 U JP8586680 U JP 8586680U JP 8586680 U JP8586680 U JP 8586680U JP S5932784 Y2 JPS5932784 Y2 JP S5932784Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
connecting rod
connecting rods
vertical
machine tool
Prior art date
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Expired
Application number
JP8586680U
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English (en)
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JPS578992U (ja
Inventor
正明 清水
Original Assignee
株式会社ホリゾン
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Publication date
Application filed by 株式会社ホリゾン filed Critical 株式会社ホリゾン
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Publication of JPS578992U publication Critical patent/JPS578992U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は機械器具台に関する。
機械器具台として、上横桟、下横桟及び両横柱間を連結
する縦桟とによって工学状に組立てられた脚の一対を互
いに連結して台を構成し、両脚の上横柱間にまたがって
機械器具を載置することが考えられている。
ところが前記した両脚の連結に、各脚の縦桟間を2本の
連結棒で連結するだけでtL台自身がゆがみやすいので
、これを補強するためには両脚間に筋かいなどを入れる
必要がある。
しかしたのような構成によると筋かいの取付けのために
ボルトその他を必要とし、その作業が面倒となる。
この考案は組立てが容易でしかも連結棒の取付けにのみ
ボルトを使用するだけで、機械的強度の大きい機械器具
台を提供することを目的とする。
この考案の実施例を図によって説明すると、1及び2は
対をなす脚で、それぞれ上横桟3、下横桟4及び縦桟5
によって王字型に構成されである。
そして少くとも縦桟5はパイプ(図の例は角パイプ)に
よって製作されである。
各縦桟5の互いに向かい合う壁5Aには、その上下に孔
6が、又反対側の壁5Bの、孔6は向かい合う個所にボ
ルト8の軸9が通り得る小孔10がそれぞれ形成されで
ある。
11は連結棒(図の例は丸棒)で、その面端面にネジ孔
12が予め形成されである。
13は腰板でその上下端縁を屈曲して保合部14を形成
する。
図の例は折り曲げにより第1の屈曲縁15A及びこれに
続く第2の屈曲縁15BがL字状に形成されるが、腰板
13の本体13Aと両屈曲縁15A、15Bによって囲
まれるコ字状の空間16は連結棒11が嵌合して係合さ
れるようになっている。
次に図示する台の組立て順序について説明する。
まず第4図に示すように一方の脚1につき、その縦桟5
に形成された孔6に壁5Aの表面側から連結棒11の一
端をさしこむ。
そして連結棒11はその端面が壁5Bの内面に突き当た
るまでさしこまれる。
この状態で縦桟5の壁5Bの表面側から小孔10にボル
ト8を挿入し、連結棒11の端面のネジ孔12にねじ込
んで固定する。
以上の作業は2本の連結棒11についてそれぞれ行なう
ついで腰板13を第5図に示すように両連結棒11間に
装架するのであるが、これは本体13A、両折曲縁15
A、15Bで囲まれた空間16内に連結棒11を嵌合す
ることによって行なう。
そののち、各連結棒11の端部(脚1にすでに固定され
た端部とは反対の端部)を、他方の脚2の縦桟5の孔に
さしこむ。
ここでも前回と同じように壁6Bの内面につきあたるま
でさしこむ。
そして壁6Bの表面側からボルト8に小孔10にさしこ
み、連結棒11の端面のシネ孔12にねじこんで固定す
る。
上記の説明から理解されるように、両脚1,2間の間隔
は、連結棒11の長さによって規制される。
この規制された間隔で両脚1,2が連結棒11で連結さ
れたとき、腰板13の両側縁が、各脚1゜2の縦桟5の
壁5Aによって挟圧されるように、腰板13の幅を決定
しておく。
上記の構成において、両脚1,2は2本の連結棒11で
連結されるが、その連結は4本のボルト8で足りる。
そして両連結棒11は腰板13によって連結されるとと
もに、腰板13が両脚1,2間に挟圧保持されるので、
腰板13を介して両連結棒11は互いに強固に連結され
るようになる。
そのため腰板13は両脚1,2を連結する筋かいの役目
を果し、これによって台自身の機械的強度が大となり、
ゆがみの発生はこれをもって確実に回避できる。
この場合、腰板13は連結棒11の、脚1,2への固定
連結にしたがって、脚1,2に固定されるため、この固
定のみのためのボルトその他の固定具並びに固定作業は
全く不用となる。
又腰板13は通常の筋かいとしては目にうつらないので
、筋かいを入れた構成に比較すれば体裁はすこぶるよい
必要により腰板に任意の出彩をほどこすことによって色
彩効果も得られやすい。
なお図の構成では腰板13の上下端をL字型に折り曲げ
ているが、これをコ字型に折り曲げてもよい。
又連結棒11が丸棒であれば半円形状に又は円形状屈曲
させてもよく、要は折り曲げによって連結棒11に係合
させればよい。
以上詳述したようにこの考案によれば、一対の脚間に連
結棒を固定連結するだけで、腰板を両脚間に挟圧固定す
ることができ、又腰板によって両脚間に筋かいをいれた
と同等の機械的強度とすることができるし、しかも体裁
もすこぶるよいといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す斜視図、第2図は一部
の正断面図、第3図は第2図A−A線断面図、第4図、
第5図は組立工程を示す斜視図である。 1.2・・・・・・脚、3・・・・・・上横桟、4・・
・・・・下横桟、5・・・・・・縦桟、8・・・・・・
ボルト、11・・・・・・連結棒、13・・・・・・腰
板、14・・・・・・係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上横桟、下横桟及び前記両横桟をつなぐ縦桟とをもって
    工学状に形成した一対の脚と、前記両脚の縦桟にボルト
    によって固定された2本の連結棒と、前記各連結棒に上
    下端縁の折り曲げによって形成した係合部を係合し、か
    つ前記両連結棒により連結された前記両脚によって両側
    縁が挟圧されてなる腰板とからなる機械器具台。
JP8586680U 1980-06-18 1980-06-18 機械器具台 Expired JPS5932784Y2 (ja)

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JP8586680U JPS5932784Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18 機械器具台

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JP8586680U JPS5932784Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18 機械器具台

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Publication Number Publication Date
JPS578992U JPS578992U (ja) 1982-01-18
JPS5932784Y2 true JPS5932784Y2 (ja) 1984-09-13

Family

ID=29448097

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JP8586680U Expired JPS5932784Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18 機械器具台

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JPS578992U (ja) 1982-01-18

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