JPS593276B2 - レコ−ドセンタ−ラベルノ セイゾウホウホウ - Google Patents
レコ−ドセンタ−ラベルノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS593276B2 JPS593276B2 JP4393875A JP4393875A JPS593276B2 JP S593276 B2 JPS593276 B2 JP S593276B2 JP 4393875 A JP4393875 A JP 4393875A JP 4393875 A JP4393875 A JP 4393875A JP S593276 B2 JPS593276 B2 JP S593276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- label paper
- seizouhouhou
- labelno
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Printing Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレコードセンターラベルに関するものであり、
更に詳しくは公害問題の発生がなく、作業性が優れたレ
コードセンターラベルの製造方法に関するものである。
更に詳しくは公害問題の発生がなく、作業性が優れたレ
コードセンターラベルの製造方法に関するものである。
従来レコードセンターラベルを製造する際、ラベルの要
求される諸性質すなわち印刷濃度が高く、しかもマット
効果を有する性質等を附与させる為ラベルの印刷はエア
ーナイフにより印刷インキをコーティングしていたが(
インキのもり量を多量にするため)、使用するインキが
水性インキであり、廃水処理に問題が有り、コスト的に
も非常に割高となり、種々の問題を有していた。
求される諸性質すなわち印刷濃度が高く、しかもマット
効果を有する性質等を附与させる為ラベルの印刷はエア
ーナイフにより印刷インキをコーティングしていたが(
インキのもり量を多量にするため)、使用するインキが
水性インキであり、廃水処理に問題が有り、コスト的に
も非常に割高となり、種々の問題を有していた。
本発明は従来の欠点を解消するもので、以下図面に従い
詳細に説明すると第1図に示す如く、レコードラベル紙
供給ロール1よりレコードラベル紙2を供給し、該レコ
ードラベル紙2の裏面にカール防止液塗布ロール3にて
、カール防止液を塗布し、オープン4にて乾燥させた後
、前記レコードラベル紙2の表面に体質顔料を添加した
耐熱性の油性グラビアインキにて版深の大きなグラビア
印刷版5、6及びオープンT、8を用いてグラビ・ ア
印刷を行い、次いでレコードラベル紙排紙ロール9にて
排紙するレコードセンターラベルの製造方法である。
詳細に説明すると第1図に示す如く、レコードラベル紙
供給ロール1よりレコードラベル紙2を供給し、該レコ
ードラベル紙2の裏面にカール防止液塗布ロール3にて
、カール防止液を塗布し、オープン4にて乾燥させた後
、前記レコードラベル紙2の表面に体質顔料を添加した
耐熱性の油性グラビアインキにて版深の大きなグラビア
印刷版5、6及びオープンT、8を用いてグラビ・ ア
印刷を行い、次いでレコードラベル紙排紙ロール9にて
排紙するレコードセンターラベルの製造方法である。
ここで、本発明に使用できるカール防止液としては、耐
熱性(ラベル乾燥条件125℃、3〜50時間)を有し
、しかもカール防止効果を有する事が必要で具体的には
塩化ゴム系あるいはアクリルエルジヨン系のコート液が
好ましく、塗布量は乾燥状態で2〜3を/イで充分であ
る。
熱性(ラベル乾燥条件125℃、3〜50時間)を有し
、しかもカール防止効果を有する事が必要で具体的には
塩化ゴム系あるいはアクリルエルジヨン系のコート液が
好ましく、塗布量は乾燥状態で2〜3を/イで充分であ
る。
尚、前記の説明ではレコードラベル紙の片面にコートし
た場″5 合を記載したが、必要に応じレコードラベル
紙の両面にコートしても良い。また、本発明に使用でき
る油性グラビアインキとしては、耐熱性(成型温度15
0℃以上)を有し、マット効果があり、しかもレコード
ラベル紙フ0 のカールを起こさせないものが望ましく
、具体的には着色剤、ニトロセルロース等の結合剤、マ
ット効果を出す為の炭酸カルシウム等の体質顔料、有機
溶剤及び適宜安定剤等より成るものが使用できる。
た場″5 合を記載したが、必要に応じレコードラベル
紙の両面にコートしても良い。また、本発明に使用でき
る油性グラビアインキとしては、耐熱性(成型温度15
0℃以上)を有し、マット効果があり、しかもレコード
ラベル紙フ0 のカールを起こさせないものが望ましく
、具体的には着色剤、ニトロセルロース等の結合剤、マ
ット効果を出す為の炭酸カルシウム等の体質顔料、有機
溶剤及び適宜安定剤等より成るものが使用できる。
また印刷方式も、版深の大きなグラビア印25刷を使用
し、少なくも2回以上印刷する事により、従来のエアー
ナイフ方式の場合のインキのもり量が乾燥状態で10を
/一であつたものを、12を/一まで上げる事が可能で
ある。尚、最終的なレコードセンターラベルを得る為3
0には前記したレコードラベル紙を打ち抜きする事によ
り得られ、レコードには直接熱プレスにより貼着する。
し、少なくも2回以上印刷する事により、従来のエアー
ナイフ方式の場合のインキのもり量が乾燥状態で10を
/一であつたものを、12を/一まで上げる事が可能で
ある。尚、最終的なレコードセンターラベルを得る為3
0には前記したレコードラベル紙を打ち抜きする事によ
り得られ、レコードには直接熱プレスにより貼着する。
本発明は以上のような構成のため以下の効果を有する。
すなわちインキとして油性のインキを使35用している
ため、インキの乾燥時間が極めて短かく、またインキの
回収も極めて容易で、公害問題発生の心配もなく、更に
カール防止処理、印刷処理が連続的に行なえるため、作
業能率が著しく上がり極めて安価にレコードセンターラ
ベルを製造する事ができ、本発明の実用上の効果は極め
て大きい。
ため、インキの乾燥時間が極めて短かく、またインキの
回収も極めて容易で、公害問題発生の心配もなく、更に
カール防止処理、印刷処理が連続的に行なえるため、作
業能率が著しく上がり極めて安価にレコードセンターラ
ベルを製造する事ができ、本発明の実用上の効果は極め
て大きい。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
のレコードセンターラベルの製造方法を説明する為の説
明図である。 1・・・・・・レコードラベル紙供給ロール、2・・・
・・・レコードラベル紙、3・・・・・・カール防止液
塗布ロール、4,7,8・・・・・・オーブン、5,6
・・・・・・グラベア印刷版、9・・・・・・レコード
ラベル紙排紙ロール。
のレコードセンターラベルの製造方法を説明する為の説
明図である。 1・・・・・・レコードラベル紙供給ロール、2・・・
・・・レコードラベル紙、3・・・・・・カール防止液
塗布ロール、4,7,8・・・・・・オーブン、5,6
・・・・・・グラベア印刷版、9・・・・・・レコード
ラベル紙排紙ロール。
Claims (1)
- 1 レコードラベル紙の裏面、必要に応じ表裏両面にカ
ール防止液を塗布し、乾燥させた後、該レコードラベル
紙の表面に版深の大きなグラビア印刷版を用いて体質顔
料を添加した耐熱性を有する油性グラビアインキにてグ
ラビア印刷し、乾燥させた後、適宜形状に打ち抜く事よ
り成るレコードセンターラベルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4393875A JPS593276B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | レコ−ドセンタ−ラベルノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4393875A JPS593276B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | レコ−ドセンタ−ラベルノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51119201A JPS51119201A (en) | 1976-10-19 |
JPS593276B2 true JPS593276B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=12677627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4393875A Expired JPS593276B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | レコ−ドセンタ−ラベルノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593276B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU1192432A1 (ru) * | 1984-07-19 | 1989-07-07 | Inst Burovoi Tekhnik | Mohtaжhoe пpиcпocoблehиe для opиehtиpobahhoй cбopkи paбoчиx opгahob bиhtoboгo зaбoйhoгo дbигateля, cпocoб eгo hactpoйkи и cпocoб opиehtиpobahhoй cбopkи paбoчиx opгahob bиhtoboгo зaбoйhoгo дbигateля |
DE3584677D1 (de) * | 1985-07-22 | 1991-12-19 | Inst Burovoi Tekhnik | Schraubenvorrichtung. |
-
1975
- 1975-04-11 JP JP4393875A patent/JPS593276B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51119201A (en) | 1976-10-19 |
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