JPS5932546Y2 - ロ−デイング装置 - Google Patents
ロ−デイング装置Info
- Publication number
- JPS5932546Y2 JPS5932546Y2 JP4329981U JP4329981U JPS5932546Y2 JP S5932546 Y2 JPS5932546 Y2 JP S5932546Y2 JP 4329981 U JP4329981 U JP 4329981U JP 4329981 U JP4329981 U JP 4329981U JP S5932546 Y2 JPS5932546 Y2 JP S5932546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- pair
- horizontal
- levers
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
例えば第1図に示すようにワークWをそのローディング
位置Aにフィンガアーム−’C%ってきて■、下に降し
て■チャックCにチャックさせてそのアームは後退■す
る。
位置Aにフィンガアーム−’C%ってきて■、下に降し
て■チャックCにチャックさせてそのアームは後退■す
る。
加工が終ると別のフィンガアームが前進して上記と反対
方向にIII−n−Iの順に作用して加工済ワークWを
持ち去る。
方向にIII−n−Iの順に作用して加工済ワークWを
持ち去る。
始めのフィンガアームが再びワークをチャックするよう
にサイクルを繰返えすローディング装置は知られている
。
にサイクルを繰返えすローディング装置は知られている
。
この場合従来は油圧等で作動するマニピュレータと呼ば
れる機器を2台設置して一対のフィンガアームを別々に
作動させているため、高価複雑で且占有面積を広(必要
とする等の不都合がある。
れる機器を2台設置して一対のフィンガアームを別々に
作動させているため、高価複雑で且占有面積を広(必要
とする等の不都合がある。
本案は、上記の不都合を除去することを目的とし、共通
1台の駆動源で一対のフィンガアームを交互に作動させ
ることを特徴とする。
1台の駆動源で一対のフィンガアームを交互に作動させ
ることを特徴とする。
図面に示す実施例について具体的に説明すると、中空の
本体箱1とその内空に回転自在に垂下された管軸2とを
機台3に固定の案内棒4,41に沿って昇降自在とし、
その管軸2に水平カム板5と垂直カム筒6とを一体的に
結合し、水平カム板50表裏両面に同じ形状のカム7.
8を180°の位相差で形成し、垂直カム筒6の周面に
上記昇降部材1,2.5.6を上下させるためのカム9
を形成し、そのカム9に対応するカムホロワ10を機台
上の支持棒11に取付け、前記表裏のワムI。
本体箱1とその内空に回転自在に垂下された管軸2とを
機台3に固定の案内棒4,41に沿って昇降自在とし、
その管軸2に水平カム板5と垂直カム筒6とを一体的に
結合し、水平カム板50表裏両面に同じ形状のカム7.
8を180°の位相差で形成し、垂直カム筒6の周面に
上記昇降部材1,2.5.6を上下させるためのカム9
を形成し、そのカム9に対応するカムホロワ10を機台
上の支持棒11に取付け、前記表裏のワムI。
8に夫々対応するカムホロワ12.13を有する一対の
水平レバー14.15を、軸14,15゜により本体箱
1に取付げて反対方向に本体箱1の外に突出させ、本体
箱1の外部の支持部1aに水平に支持されてワークロー
ディング位置Aに向いている一対の進退フィンガアーム
16.17に前記一対のレバー14.15を夫々連動さ
せ、前記の管軸2を駆動するモータMを本体箱1に取付
けたローディング装置である。
水平レバー14.15を、軸14,15゜により本体箱
1に取付げて反対方向に本体箱1の外に突出させ、本体
箱1の外部の支持部1aに水平に支持されてワークロー
ディング位置Aに向いている一対の進退フィンガアーム
16.17に前記一対のレバー14.15を夫々連動さ
せ、前記の管軸2を駆動するモータMを本体箱1に取付
けたローディング装置である。
フィンガFはワークWに応じてその載置・抱持或は挾持
が可能なように構成されることは、従来装置の場合と同
様である。
が可能なように構成されることは、従来装置の場合と同
様である。
なおりム?、8.9は溝で、その中にホロワ12.13
.10が入っているものを例示するが、カムを突条とし
、その突条を挾むホロワにしてもよい。
.10が入っているものを例示するが、カムを突条とし
、その突条を挾むホロワにしてもよい。
父上下梁内棒41を2本以上設けて軸2は中実軸として
もよい。
もよい。
次に作用を説明する。
第3図は前記のlサイクルヲ終り、フィンガアーム16
でワーク供給の■工程に入る状態を表わす。
でワーク供給の■工程に入る状態を表わす。
ワークWは他の手段でフィンガFに供給載置されている
ものとする。
ものとする。
矢示方向aに常乾するカム板上面のカム溝7の作用面7
8によりホロワ12がカム板回転中心方向に引寄せられ
、軸143を中心にレバー14が鎖線位置に移動し、ビ
ン18、長孔19で連動するフィンガアーム16るその
先端のフィンガFがローディング位置Aに達する1で前
進させる(第4図タイミング線図のtl)。
8によりホロワ12がカム板回転中心方向に引寄せられ
、軸143を中心にレバー14が鎖線位置に移動し、ビ
ン18、長孔19で連動するフィンガアーム16るその
先端のフィンガFがローディング位置Aに達する1で前
進させる(第4図タイミング線図のtl)。
そのとき他方のホロワ13の入っている裏面のカム溝8
はカム板回転軸心Oを中心とする円弧部8.であるから
レバー15、フィンガアーム17は作動せず図の位置に
ある(第4図8.)。
はカム板回転軸心Oを中心とする円弧部8.であるから
レバー15、フィンガアーム17は作動せず図の位置に
ある(第4図8.)。
■工程を終った後カム溝7bは軸心0を中心とすする円
弧7bであるから第4図Llsj2の間フィンガFはA
位置に止する。
弧7bであるから第4図Llsj2の間フィンガFはA
位置に止する。
その間に垂直カム9の一方の斜面911(第4.5図)
がホロワ10で下に押され昇降部材即ち垂直カム筒6、
カム板5、これ等とキー20、ナツト21で結合する管
軸2、その管軸2に軸受22により結合する本体箱1が
一体に、第2図の位置に下降し第1図■工程を終る。
がホロワ10で下に押され昇降部材即ち垂直カム筒6、
カム板5、これ等とキー20、ナツト21で結合する管
軸2、その管軸2に軸受22により結合する本体箱1が
一体に、第2図の位置に下降し第1図■工程を終る。
そのとき図例ではフィンガFに載置されるワークWの孔
がピンチャツクCに低重ってチャックされる。
がピンチャツクCに低重ってチャックされる。
そのチャックが終るとカム溝70作用面7cの作用で、
フィンガアーム16は引戻されて■工程を終る。
フィンガアーム16は引戻されて■工程を終る。
そのとさ昇降部材上下用のカム9は水平面9.であるか
ら、昇降部材は下降位置にある。
ら、昇降部材は下降位置にある。
以上の工程をカム板50半回転T1で行う。
続いてカム板50半回転T2の間にカム溝8の作用面8
d→8c→8b→8aのカムホロワ13に対する作用と
、上下動用カム溝90作用面9cのカムホロワ10わら
受ける作用とによってフィンガアーム17が■の矢示と
反対に前進し、■の矢示と反対に上昇し、そのときワー
クWはフィンガF1に移乗し、次いで■工程の矢示と反
対に復帰させる。
d→8c→8b→8aのカムホロワ13に対する作用と
、上下動用カム溝90作用面9cのカムホロワ10わら
受ける作用とによってフィンガアーム17が■の矢示と
反対に前進し、■の矢示と反対に上昇し、そのときワー
クWはフィンガF1に移乗し、次いで■工程の矢示と反
対に復帰させる。
その■→■→Iの作動の間フィンガアーム16は円弧カ
ム溝7dにより休止している。
ム溝7dにより休止している。
本案は、上記のように一対のフィンガアーム16.17
の交互作用を一つの駆動源で行わせるものであるから、
前記した従来装置の各別々に駆動源を用いる場合の各種
の不都合が解消され、経済的なローディング装置が得ら
れる効果がある。
の交互作用を一つの駆動源で行わせるものであるから、
前記した従来装置の各別々に駆動源を用いる場合の各種
の不都合が解消され、経済的なローディング装置が得ら
れる効果がある。
第1図はワークローディングの動作順序の一例の説明図
、第2図は本案装置の縦断面図、第3図はその横断平面
図、第4図は動作タイミング線図、第5図は上下動用カ
ムの斜視図。 1は本体箱、2は管軸、3は機台、4,4aは案内棒、
5は水平カム板、6は垂直カム筒、7゜8.9はカム、
14.15はレバー、16.17はフィンガアーム、W
はワーク、Cはチャック。
、第2図は本案装置の縦断面図、第3図はその横断平面
図、第4図は動作タイミング線図、第5図は上下動用カ
ムの斜視図。 1は本体箱、2は管軸、3は機台、4,4aは案内棒、
5は水平カム板、6は垂直カム筒、7゜8.9はカム、
14.15はレバー、16.17はフィンガアーム、W
はワーク、Cはチャック。
Claims (1)
- 中空の本体箱とそり内空に回転自在に垂下された軸とを
機台上の案内棒に沿って昇降自在とし、その軸に水平カ
ム板と垂直カム筒とを一体的に結合限水平カム板の表裏
面に同じ形状のカムを180°の位相差で形成し、垂直
カム筒の周面に上記昇降部材上下用カムを形成して、こ
のカムに対応するカムホロワを機台上の支持棒に取付け
、前記表裏のカムに夫々対応するカムホロワを有する一
対の水平レバーを反対方向に本体箱の外に突出させ、本
体箱の外部に水平に支持されてワークローディング位置
に向いている一対の進退フィンガアームに前記一対のレ
バーを夫々連動させ、前記の軸を駆動するモータを本体
箱に取付けたローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4329981U JPS5932546Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | ロ−デイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4329981U JPS5932546Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | ロ−デイング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57157495U JPS57157495U (ja) | 1982-10-02 |
JPS5932546Y2 true JPS5932546Y2 (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=29840291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4329981U Expired JPS5932546Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | ロ−デイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932546Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-26 JP JP4329981U patent/JPS5932546Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57157495U (ja) | 1982-10-02 |
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