JPS5932445A - 歯科ハンドピース - Google Patents

歯科ハンドピース

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JPS5932445A
JPS5932445A JP1157783A JP1157783A JPS5932445A JP S5932445 A JPS5932445 A JP S5932445A JP 1157783 A JP1157783 A JP 1157783A JP 1157783 A JP1157783 A JP 1157783A JP S5932445 A JPS5932445 A JP S5932445A
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dental handpiece
tooth
dental
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/12Angle hand-pieces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry

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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯科ハンドピースに係シ、特に、把手に支承
されるとともに横に分断され、駆動軸部分が回転自在に
連結されて歯科器具を駆動する歯科器具と、直線状ない
しは曲線状の歯面を有する第1のけず歯を備えるととも
に駆動軸部分の一方に回転自在に連結された第1の調整
部材と、第1のけず歯とかみ合う第2のはす歯を備える
とともに他方の駆動軸部分に回転不能に連結された第2
の調整部材とを有し、駆動軸部分のいずれか一方が、対
応する調整部材とともに軸方向に移動可能とされた歯科
ハンドピースに関するものである。
この種の歯科ハンドピースは、例えば、西独特許出願公
告第2521313夛によシ公知である。この公知の歯
科ハンドピースは、把手スリーブと、把手スリーブの縦
軸に対して鈍角をなして曲折する頭部スリーブとを具備
し、ハンドピースに支承された駆動軸は曲折部の区域で
横5− に分断され、2つの駆動軸部分が伝動機構を介して互い
に係合する構成となっている。その場合注目すべきこと
は、ハンドピース内にある伝動部のトルクの調整または
変更が、負荷に従って行われることである。このために
公知のハンドピースには2個の調整部材が設けられてい
る。
一方の調整部材は駆動側または従動側駆動軸部分に回転
不能に結合することができる。公知のハンドピースでは
、遊動リングとして構成された調整部材と、駆動軸部分
を貫通する横ピンによって回転不能な結合が行われる。
他方の調整部材は、カールプラネタリギヤを介して他方
の駆動軸部分と回転自在に連結されたスリーブで構成さ
れる。遊動リングとスリーブは相互に係合するはす歯を
有する。調整部材の一方・は他方に対して軸方向に移動
しうるように配設されている。
この公知のハンドピースの改良構造が西独特許出願公告
第2644458号公報に開示されておシ、それによれ
ば、駆動側の駆動軸部分は伝6− 動機構側端部の直前で横に分断され、こうして構成され
た2つの軸区間が係合手段によって相互に同転を阻止す
るように係合し、伝動機構側の軸区間は、ボールプラネ
タリギヤによって駆動される駆動軸部分と同軸に配設さ
れている。
ボールプラネタリギヤの球は内レースと外レースのあい
だを運動L 、一方のレースは回転不能であり、他方の
レースはスリーブと一体に結合されている。
このようにして一方の調整部材は固定状態に、すなわち
軸方向不動に支承される。従って調整行程または調整時
の運動は、玉軸受の公差または玉軸受の遊隙を介して行
われる。このため、ハンドピースの作動時に振動が生じ
るのが欠点である。振動は軸受の寿命、従ってハンドピ
ー不全体の寿命を低下する。また調整行程は軸受の公差
の範囲にしか及ばないので、僅かである。
その場合、伝動機構と係合手段の製作は容易にするとと
もにハンドピースの直径の大幅な増加を生じない工うに
考慮しなければならない。
そこで本発明の目的は、調整を効果的に促進するととも
に、静粛な無振動回転を得ることのできる歯科ハンドピ
ースを提供するにある。
上記目的は、本発明において調整部材の少くとも一方が
他方の調整部材に向かう方向に、ばねによυ軸方向の付
勢力を負荷される構成とすることによって達成される。
発明の本質をなすのは、調整部材の少くとも一方が、ば
ねにより弾性的に支承ない1〜調整されることである。
その場合、使用されるばねは、更に、公差の補償のだめ
にも利用される。すシわち、製造の際に公差に対する要
求があまシ高く々いのである。本発明によるハンドピー
スは、調整を効果的に促進すると共に、静粛な無振動回
転を実現する。
本発明の具体的構成において、駆動軸の内部で軸方向に
移動しうるように支承された調整部材が設けられ、当該
調整部材は片側に調整カム、例えば、はす歯を備え、圧
縮ばねによって他方の調整部材に向かって軸方向に調整
されるようになっている。この調整部材は対応する駆動
軸部分に対して、一方では回転不能に連結され、他方で
は少くとも調整行程に関して軸方向の運動が確実になさ
れる。特に、摩擦良好な具体的構成においては、軸体部
分に、あるいは駆動軸部分の空欠部と係合する突出部に
、運動またはトルクの伝達のだめの少くとも1個のキー
みぞが設けられ、この伝達は駆動軸に半径方向に配設さ
れた球によって実現される。
このようにして従来より遥かに大きな調整行程が可能と
なる。この調整行程は公知のハンドピースの数倍に及ぶ
。減速または増速機構すなわちポールプラネタリギヤの
内部の公差は、軸受の外レースと内レースのあいだでほ
とんど補償される。
公知のハンドピースと同様に、ギヤに段を設けることが
できる。すなわち、増速と減速あるいは等速が可能であ
る。
また、2個の調整部材または相互に係合するはす歯を適
当に構成することによって、オーバ9− ロードスリップクラッチの効果も得られることが重要で
ある。また、調整を行うばねの選択または交換によって
、調整を変更することができる。更に、ばねが公差を補
償するから、伝動機構、例えば 、]]/−ルプラネタ
リギを交換可能に構成することもできる。本発明による
ハンドピースにおいては、無負荷時にも静粛な回転が得
られ、軸受に負担がかからない。
ばね仕掛の調整によって、いわゆる、急調整が可能であ
り、このため、従来よし高いトルクを伝達することがで
きる。また従来よシ低いトルクを伝達することもできる
。公知のハンドピースでは、その場合ガタや揺れが起こ
シ、このため調整カムが衝撃で摩滅しやすかった。本発
明によるハンドピースにおしては、調整カムがていねい
に取扱われる。
本発明は、また、直線状のハンドピースにも、曲折した
ハンドピースにも適用することができる。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明す10− る。
本発明の歯科ハンドピースは、把手スリーブ1と、把手
スリーブの縦軸に対して曲折した頭部スリーブ2を有す
る。軸受3,4によってハンドピースに支承された駆動
軸は、曲折部6の区域で横に分断されている。こうして
生じた2個の駆動軸部分5aおよび5bは、号?−ルプ
ラネタリギャ7を介して互いに係合する。把手スリーブ
1と頭部スリーブ2は、2つの独立の部分をなし、ねじ
8によって着脱自在に互いに連結されている。
但し本発明は直線状のハンドピースにも適用することが
できる。重要なのは、駆動軸が分割して構成されている
ことである。
頭部スリーブ2に支承された従動側駆動軸部分5aは駆
動側駆動軸部分5bによυボールプラネタリギヤ7を介
して回転させられ、歯科器具9、例えば、ドリルの駆動
のために使用される。このために駆動軸部分5aは、当
該駆動軸部分5aに対して直角に配列され、器具9を具
備する駆動アダプタ1ノと、歯車10を介して係合する
。曲りヘッドに配設された駆動アダプタ11の軸受を参
照番号12および13で示す。
が−ルゾラネタリギャ7は、それ自体公知のように種々
の態様に構成することができる。この点については、昌
頭に挙げた公知のハンドピースを参照されたい。ここで
は増速機構に基づいて、本発明を詳述する。
一方の駆動軸部分5bの、ゴールプラネタリギヤ7に臨
む端部は、端部15aが閉じたケージ開口部15bを有
する、つぼ状の閉じたケージとして構成されている。駆
動軸部分の端部14のケージ側辺部15がポールプラネ
タリギヤ7の球16のあいだに張シ出す。球16は内レ
ース17と外レース18のあいだに支承されて摩擦伝動
を行う。図示の実施例では外レース18が回転不能に配
設される一方、内レース17は従動側駆動軸部分5aに
回転自在に支承される。
案内機構20を介して駆動軸部分5aに固設された遊動
部材190作用のもとで、上記の駆動軸部分5aと内レ
ース17のあいだに軸方向の移動並びに回転が可能とな
る。部材17および19は調整部材の働きをする。
このために、遊動部材19は直線ないしは曲線状の歯面
21を有するはす歯22を具備し、当該はす歯22は軸
方向に可動の内レース17の、歯面24を有する同様の
はす歯23とかみ合う。
ゴールプラネタリギヤ7の内レース17は歯面24を備
えたけず歯23を有することによって、同時に調整部材
として構成される。
駆動側駆動軸部分5bは、ゴールプラネタリギヤ7に臨
み、ケージ側辺部15を有する端部14の直前で横に分
断される。こうして形成された2個の軸区間5c 、5
dは保合手段26を介して互いに係合し、回転を阻止す
る。またポールプラネタリギヤ7に臨む軸区間5Cは、
ゴールプラネタリギヤ7によって駆動される駆動軸部分
5aと同軸に配設されている。図示の実施例では、保合
手段26は軸区間5c + 5dの、13− 互いに向き合う2個の端部に配設された各々1個の平歯
車27aまたは27bから成る。
ギヤ側軸区間5cは玉軸受28によって支承される。そ
の内レースは平歯車27aを有するスリーブ29に固着
され、一方、スリーブ29はギヤ側軸区間5cK固設さ
れる。玉軸受28の外レース30は頭部スリーブ2に固
着される。
ケージ側辺部15に接続し、平歯車27hを具備する軸
区間5cの部分は、玉軸受28の配設のために必要な長
さしかない。
例えば、治療される歯で回転が妨げられるため、器具9
に負荷がかかると、このために生じる2つの駆動軸部分
5a、5bの相対回転並びに遊動部材19と他方の調整
部材の内レース17の相対回転の結果、2つのけず歯2
2.23の歯面21,24が軸方向に生じる内レース1
7の移動に従って互いに接してすべるから、内レース内
と外レース18の環状溝25に支承されたが−ルプラネ
タリギャ7の球16の自動調整が行われる。はす歯22
.23の歯は一方の調14− 整部材としての遊動部材19と他方の調整部材としての
内レース17の周囲に均一に分布し、自己拘束が生じな
いように形成されている。
無振動の回転と良好な調整を得るために、遊動部材19
および当該遊動部材19と軸部分5aを回転不能に連結
する案内機構20は特殊な構造を有する。
本発明において、一方の調整部材としての遊動部材19
には、他方の調整部材としての内レース17に向かう方
向に、ばねにより軸方向の付勢力が負荷される。すなわ
ち、遊動部材19は、一方では案内機構20を介して駆
動軸部分5aと回転不能に連結され、少くとも調整行程
に関して軸方向に移動しうるように構成されている。遊
動部材19の軸方向運動は、ばね力によって行われる。
図示の実施例では駆動軸部分5aは、が−ルプラネタリ
ギャ7に臨む端部に太い端部35を有し、当該端部は端
面側に盲孔36を具備する。
盲孔36の中に圧縮ばね37が収容され、遊動部材19
を押圧する。遊動部材19は駆動軸部分5aに臨む端部
に突出部42を有し、この突出部42が盲孔36の中に
挿入され、圧縮ばね37が突出部42の端面に作用する
、最大調整行程に相当する距離にわたって、遊動部材1
9は、ばね37により内レース17に押しつけられたま
ま軸方向に移動することができる。それと共に遊動部材
19と駆動軸部分5aのあいだに回転不能な連結が得ら
れる。
このために図示の実施例では、案内機構20は特に低摩
擦の構造を有する。
図示の実施例では、一方では遊動部材19の突出部42
が2個のキーみぞ43を有する。これらのキーみぞは最
大調整行程に少くとも相当する幅を有する。このキーみ
ぞ43に対向して、盲孔36は壁面に横開口38を有し
、その中に球40が半径方向に支承されて収容される。
球40は半径方向の支承とキーみぞ43のあいだで作動
する。摩擦を減少するために盲孔36の横開口38に端
面側の穴39が接続し、この穴を経て潤滑剤等を導入す
ることができる。図示の実施例では軸受41の内レース
41aによシ、この場合2個の球40の半径方向支承が
得られる。内レース41aは駆動軸部分5aの太い端部
35の外周の横開1]38を取囲む。こうして駆動軸部
分5aは頭部スリーブ2に軸受3と同様に支承される。
例えば、歯の治療の際に歯科器具9の回転を妨げるトル
クが増加すると、前述のように自動調整が行われる。キ
ーみぞ43の幅によってきまる最大調整行程を超えない
限り、上記の自動調整は遊動部材19を内レース17に
押しつける圧縮ばね37の付勢力によって保証される。
寸法とばねの付勢力を適当に選択すれば、所定のトルク
を超えた場合に、歯面21.24の歯先が互いに相手を
乗り越えてすべることにより、オー・90−ドスリツプ
クラツチの効果を得ることができる。
個々の構成要素は小さいから、・・ンドピースを解体し
た場合に、部品が紛失しないように各17− 構成要素の構造を形成するのが適当である。とのような
構造によって、組立も単純化される。
このことはとりわけ次のようにして達成される。すなわ
ち、遊動部材19が歯面21を備えた端部に延長部44
を有し、この延長部の端部が雄ねじ45を備えた太いね
じ区間を有するのである。とのねじ45とかみ合う雌ね
じ47が内レース17に設けてあり、雌ねじ47の向う
側の歯面背き側に中ぐシ穴46が設けられている。中ぐ
り穴46の内径は延長部44のねじ45の外径より大き
く、内レース17の雌ねじ47の内径は歯面を着持する
ねじ部材19の区間とねじ45のあいだの延長部44の
外径より大きい。図に示す組立状態で延長部44は内レ
ース17を軸方向に無接触で貫通するが、軸方向に相互
に離脱することは回避される。
以上、本発明を上述の実施例に基づいて詳述したが、も
ちろん別の態様の実施例にも適用できる。特に、遊動部
材19が駆動軸部分5aと回転不能に連結されると共に
、ばね力の負荷の18− もとで軸方向に移動しうろことは、別の手段によυ、例
えば、縦穴に通したビンあるいは横面に接するキーによ
っても達成することができる。
また、公知のハンドピースのように、2つの駆動軸部分
5a + 5bのあいだの伝動機構を操作することによ
って減速、増速あるいは等速を実現することも可能であ
る。例えば、駆動側駆動軸部分5bは内レース17と回
転自在に連結され、従動側駆動軸部分5aはケージ14
と連結される。ばねが負荷された遊動部材19を駆動側
駆動軸部分5bの側に配設することもできる。更に1遊
動部材19も内レース17または当該内レースと相互作
用し、はす歯23を有する部材も、逆向きばねを負荷す
ることができる。
以上、明らかなように、本発明によるハンドピースにお
いては、ばね仕掛の調整と共に急調整が可能であシ、そ
れによって、より高いトルクを伝達することができるだ
けでなく、オーバロードスリップクラッチの効果も得ら
れる。更には、ばねを交換することによって調整を変更
するととせでき、ゾールプラネタリギヤ7を交換するこ
ともできる。特に、ボールプラネタリギヤの製作の際に
、ばねが公差を補償するから、ゾールプラネタリギヤを
交換してもハンドピースの動作に不利な結果はないので
ある。このハンドピースにおいては、無負荷時も負荷状
態でも静粛な回転が得られる。すなわち低いトルクでも
無振動の回転が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は把手スリーブ縦軸に対して鈍角で曲折し、ボー
ルプラネタリギヤを内蔵した頭部スリーブを有する本発
明の歯科ハンドピースの実施例の器具側端部の縦断面図
、第2図はボールプラネタリギヤを有する中間片部分の
第1図と同様の縦断面図である。 5a・・・従動側駆動軸部分、5b・・・駆動側駆動軸
部分、9・・・歯科器具、17・・・内レース、19・
・・遊動部材、20・・・案内機構、22・・・はす歯
、37・・・圧縮ばね。 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 %願昭58−11577号 2、発明の名称 歯科ハンドピース 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 6、補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 「19」及びその引出線を加入するとともに参照番号「
40」の引出線乞訂正する。 2− 1綜礒−1に歯科器具(9)を駆動する駆動軸を備え、
分断された駆動軸の第1及び第2の駆動軸部分(5a、
5b)が回転自在に互いに連結され、直線状ないしは曲
線状の歯面(24)を有する第1のけず歯(23)を有
するとともに前記第1の駆動軸部分に回転自在に連結さ
れた第1のm整部拐11y)と、第1の調整部材の第1
のはす歯とかみ会う第2のけず歯(22)を有するとと
もに第2の駆動軸部分に回転不能に連結された第2の調
整部制(19)とン更に備え、前記第1及び第2の駆動
軸部分のいずれか一方が、対応する調整部材とともに軸
方向に移動可能とされた歯科ハンドピースにおいて、前
記第1及び第2の調整部材(17,19)の少くとも一
方に、他方の調整部材に向かう方向に、はねによる軸方
向付勢力が負荷されることを特徴とする歯科ハンドピー
ス。 2、前記軸方向付勢力が負荷される調整部Iは第2の調
整部材(19)である特許請求の範囲第1項に記載の歯
科ハンドピース。 3、 前記第2の調整部材(19)は軸方向に移動可能
に案内され、前記軸方向付勢カン負荷するはねは、前記
第2のはす歯(22)とは軸方向に沿って反対側の第2
の調整部材の端部と前記第2の駆動軸部分(5a)に支
承されてなる特許請求の範囲第2項に記載の歯科ハンド
ピース。 4、前記m2の駆動軸部分(5a)が前記はね(37)
!収容する端面側盲孔(36)!有し、前記第2の調整
部材(19)が第2のはす歯(22)に対して反対側の
端部に、前記盲孔(36)の内径に相当する外径の突出
部(42)′8−有し、当該突出部が盲孔(36)に挿
入され、かつ案内機構(20)が盲孔(36)と突出部
(42)の間を回転不能に連結すると共に、軸方向に移
動可能にしてなる特許請求の範囲第3項に記載の歯科ハ
ンドピース。 5、 前記案内機構(20)が前記突出部(42)に設
けた少くとも1個のキーみぞ(43)と、これに接し第
2の駆動軸部分(5a)と連結されたキー要素(40)
から成る特許請求の範囲第4項に記載の歯科ハンドピー
ス。 6、前記キー要素(40)が、前記盲孔(36)の壁面
に設けた開口(38)に挿入され、半径方向に保持され
た球により構成されてなる特許請求の範囲第5項に記載
の歯科ハンドピース。 7、 前記キーみぞ(43)の幅が少くとも最大調整行
程に相当してなる特許請求の範囲第5項または第6項に
記載の歯科ハンドピース。 8 前記第2の調整部1(19)の第2のは丁歯(22
)の側の端部に、軸方向延長部(44)が設けられ、第
1の調整部@(17)の中心部を無接触に貫通してなる
特許請求の範囲第3項ないし第7項のいずれか1に記載
の歯科ハンドピース。 3− 9、 前記軸方向延長部(44)は、その端部により大
きな直径の雄ねじ(4s)y有し、第1の調整部材(1
7)の最狭部が前記雄ねじに対応する雌ねじ(47)ン
有し、当該雌ねじの直径は前記軸方向延長部(44)の
直径より太きく、かつ、極力小径に形成されてなる特許
請求の範囲第8′94に記載の歯科ハンドピース。 10  前記第1及び第2の駆動軸部分(5a、f!i
b)の相互の連結は、ポールプラネタリギヤ(7)を介
してなされ、前記駆動部分の一方がポールプラネタリギ
ヤ(7)の球(16)とかご形に係合し、当該球(16
)が内レース(17)と外レースc18)のあいだに支
承されて摩擦伝動を行い、一方のレースが回転不能に配
設され、他方のレースが駆動軸部分の他方と共に回転し
うるように配設されて成り、ポールプラネタリギヤ(7
)の他方のレースが回転可能な第1の調整部材(17)
と一体に設けられてなる特許請求の範囲第1項4− ないし第9項のいずれか1に記載の歯科ハンドピース。 11、前記他力のレースは前記内レースである釉許nh
求の範囲第10項に記載の歯科ハンドピース。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦5− ロlj千kl”t−ノコII 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 特願昭58−11577号 2、発明の名称 歯科ハンドピース 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 カルテンバッハ・ラント・フオイクト・r″−エムペー
パー8ウント番コン/−、Oニー4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年6月28日 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、把手に支承されるとともに横に分断され、駆動軸部
    分(5a、51))が回転自在に互いに連結されて歯科
    器具(9)を駆動する駆動軸と、直線状ないしは曲線状
    の歯面を有する第1のけず歯(22)を備えるとともに
    、前記駆動軸部分の一方に回転自在に連結された第1の
    調整部材(17)と、第1の調整部材の第1のけず歯と
    かみ合う第2のけず歯(22)を備えるとともに他方の
    駆動軸部分に回転不能に連結された第2の調整部材(1
    9)とを有し、前記の駆動軸部分のいずれか一方が、対
    応する調整部材とともに軸方向に移動可能とされた歯科
    ハンドピースにおいて、前記第1及び第2の調整部材(
    17,19)の少くとも一方に、他方の調整部材に向か
    う方向に、ばねによる軸方向付勢力が負荷されることを
    特徴とする歯科ハンドピース。 2、前記軸方向付勢力が負荷される調整部材は第2の調
    整部材(19)である特許請求の範囲第1項に記載の歯
    科ノ・ンドピース。 3 はす歯(22)を有し、駆動軸部分(5a)に回転
    不能に連結され、ストップの役割をする遊動部材(19
    )を有し、遊動部材(19)が軸方向に案内されて移動
    可能であり、ばね(37)が、はす歯(22)に対して
    軸方向反対側の端部に作用し、かつ駆動軸部分(5a)
    に支承されてなる特許請求の範囲第2項に記載の歯科ノ
    ・ンドビース。 4、駆動軸部分(5a)かばね(37)を収容する端面
    側盲孔(36)を有し、遊動部材(19)かはす歯(2
    2)と反対側の端部に、盲孔(36)の内径に相当する
    外径の突出部(42)を有し、当該突出部が盲孔(36
    )に挿入され、かつ案内機構(20)が盲孔(36)と
    突出部(42)を回転不能に連結すると共に、軸方向に
    移動可能にしてなる特許請求の範囲第3項に記載の歯科
    ハンドピース。 5.前記案内機構(20)が突出部(42)の少くとも
    1個のキーみぞ(43)と、これに接し、駆動軸部分(
    5a)と連結されたキー要素から成る特許請求の範囲第
    4項に記載の歯科ハンドピース。 6、前記キー要素が、盲孔の壁面の開口(38)に挿入
    され、半径方向に保持された球(40)よシ構成されて
    なる特許請求の範囲第5項に記載の歯科ハンドピース。 7、 キーみぞ(48)の幅が少くとも最大調整行程に
    相当してなる特許請求の範囲第5項または第6項に記載
    の歯科ハンドピース。 8、はす歯(22)を有する遊動部材(19)の端部に
    、軸方向延長部(44)が設けられ、第1の調整部材(
    17)の中心部を無接触に貫通してなる特許請求の範囲
    第3項ないし第7項のいずれか1に記載の歯科ハンドピ
    ース。 9、前記軸方向延長部(44)は、その端部によシ大き
    な直径の雄ねじ(45)を有し、第1の調整部材(17
    )の最狭部が前記雄ねじに対応する雌ねじ(47)を有
    し、当該雌ねじの直径は前記軸方向延長部(44)の直
    径よシ大きく、かつ、極力小径に形成されてなる特許請
    求の範囲第8項に記載の歯科ハンドピース。 10.2個の駆動軸部分(5a、5b)がボールプラネ
    タリギヤ(7)を介して互いに係合し、球(16)が内
    レース(17)と外レース(18)のあいだに支承され
    て摩擦伝動を行い、一方のレースが回転不能に配設され
    、他方のレースが他方の駆動軸部分(5a)と共に回転
    しうるように配設されて成シ、カールプラネタリギヤ(
    7)の一方のレースが回転可能な第1の調整部材(17
    )と一体に結合されてなる特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれか1に記載の歯科ハンドピース。 11、カールプラネタリギヤ(7)の内レースが第1の
    調整部材(17)と一体である特許請求の範囲第10項
    に記載の歯科ハンドピース。
JP1157783A 1982-03-02 1983-01-28 歯科ハンドピース Granted JPS5932445A (ja)

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DE19823207489 DE3207489C2 (de) 1982-03-02 1982-03-02 Zahnärztliches Handstück
DE3207489.1 1982-03-02

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FR2522493A1 (fr) 1983-09-09
DE3207489A1 (de) 1983-09-15
AT376122B (de) 1984-10-10
FR2522493B1 (fr) 1985-07-12
ATA12283A (de) 1984-03-15
DE3207489C2 (de) 1984-05-30

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