JPS593177Y2 - 内燃機関吸気系の空気流量検出装置 - Google Patents
内燃機関吸気系の空気流量検出装置Info
- Publication number
- JPS593177Y2 JPS593177Y2 JP3342278U JP3342278U JPS593177Y2 JP S593177 Y2 JPS593177 Y2 JP S593177Y2 JP 3342278 U JP3342278 U JP 3342278U JP 3342278 U JP3342278 U JP 3342278U JP S593177 Y2 JPS593177 Y2 JP S593177Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- valve
- air
- flow rate
- air flow
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関吸気系の空気流量検出装置に関し、特
に加減速の過渡時における機関流入空気量を正確に計測
することができる空気流量検出装置に関する。
に加減速の過渡時における機関流入空気量を正確に計測
することができる空気流量検出装置に関する。
一般に内燃機関に流入する空気流量を空気流量検出装置
により計測する場合において吸気系容積、特にスロット
バルブから各気筒の吸気バルブまでの吸気管内容積が大
きい機関では、スロットルバルブを操作したときに計測
される流入空気流量は実際に内燃機関に吸入される空気
流量とは相違し、またその相違量は流量増加時と、減少
時とでは著しく異なる。
により計測する場合において吸気系容積、特にスロット
バルブから各気筒の吸気バルブまでの吸気管内容積が大
きい機関では、スロットルバルブを操作したときに計測
される流入空気流量は実際に内燃機関に吸入される空気
流量とは相違し、またその相違量は流量増加時と、減少
時とでは著しく異なる。
このため該空気流量検出器の出力に基すき燃料供給量を
決定すると空燃比変動が発生するという問題があった。
決定すると空燃比変動が発生するという問題があった。
すなわち、従来の空気流量検出装置は第3図に示すよう
に、スロットルバルブ2の上流に空気計量弁1を設け、
スロットルバルブ2と空気計量弁1との間に負圧室3を
形成し、スロットルバルブ2の操作に伴ない負圧室の負
圧が変化しその負圧が空気計量弁1を駆動するサーボバ
ルブ4に伝達され、空気計量弁1を駆動し、該負圧室の
圧力がほぼ一定になるように空気計量弁1を作動させ、
該空気計量弁1の開度により吸入空気流量を測定する構
造となっているが、その動きは必ずしも実際の空気流量
変化には好適に追従していない。
に、スロットルバルブ2の上流に空気計量弁1を設け、
スロットルバルブ2と空気計量弁1との間に負圧室3を
形成し、スロットルバルブ2の操作に伴ない負圧室の負
圧が変化しその負圧が空気計量弁1を駆動するサーボバ
ルブ4に伝達され、空気計量弁1を駆動し、該負圧室の
圧力がほぼ一定になるように空気計量弁1を作動させ、
該空気計量弁1の開度により吸入空気流量を測定する構
造となっているが、その動きは必ずしも実際の空気流量
変化には好適に追従していない。
即ち加速時にスロットルバルブ2が開かれた場合には、
負圧室3内にスロットルバルブ下流の吸気管内の高い負
圧が直ちに伝達され、サーボバルブ4はこの高い負圧に
より直ちに空気計量弁1を開く。
負圧室3内にスロットルバルブ下流の吸気管内の高い負
圧が直ちに伝達され、サーボバルブ4はこの高い負圧に
より直ちに空気計量弁1を開く。
これにより前記負圧室3内が所定の負圧に維持されまた
スロットルバルブ2の下流の吸気管内もスロットルバル
ブ開度により決まる低い負圧に維持され、加速が開始さ
れる。
スロットルバルブ2の下流の吸気管内もスロットルバル
ブ開度により決まる低い負圧に維持され、加速が開始さ
れる。
このように加速時には空気計量弁1が開いて後に内燃機
関の実際の吸入空気流量が増大するため、吸入空気流量
の検出おくれはほとんどない。
関の実際の吸入空気流量が増大するため、吸入空気流量
の検出おくれはほとんどない。
一方機関が加速運転あるいは定常運転から減速運転状態
へ入るとスロットルバルブ2が急閉される。
へ入るとスロットルバルブ2が急閉される。
この直前まで前記空気計量弁1は開いていたので前記負
圧室内は直ちに大気圧近くまで圧力が上昇する。
圧室内は直ちに大気圧近くまで圧力が上昇する。
(即ち負圧は減少する)従ってサーボバルブ4に伝達さ
れる負圧は直ちに減少し空気計量弁1は直ちに閉じる。
れる負圧は直ちに減少し空気計量弁1は直ちに閉じる。
ところが、スロットルバルブ2の下流側の吸気管内には
減速開始直前まで大気圧近くの空気が存在しており、こ
の空気が機関の作動により吸入され消費されることにな
る。
減速開始直前まで大気圧近くの空気が存在しており、こ
の空気が機関の作動により吸入され消費されることにな
る。
従って減速開始直後には空気計量弁で計測される空気流
量がほとんど0になっているにもかかわらず実際にはか
なりの時間にわたって機関は空気を吸入していることと
なる。
量がほとんど0になっているにもかかわらず実際にはか
なりの時間にわたって機関は空気を吸入していることと
なる。
この時間は前記スロットバルブ下流の吸気管内容積が長
いほど大となる。
いほど大となる。
第1図および第2図はそれぞれ加速時(スロットルバル
ブ閉→開)および減速時(スロットバルブ開→閉)にお
ける経過時間T(横軸)と空気流量■(縦軸)との関係
を示し、曲線Aは実際の機関シリンダへの流入空気流量
、曲線Bは前記サーボバルブ4と負圧室3との間の流路
に「絞り」を付設した場合、曲線Cは「絞り」を設けな
い場合すなわち従来の空気流量検出装置の流量特性であ
る。
ブ閉→開)および減速時(スロットバルブ開→閉)にお
ける経過時間T(横軸)と空気流量■(縦軸)との関係
を示し、曲線Aは実際の機関シリンダへの流入空気流量
、曲線Bは前記サーボバルブ4と負圧室3との間の流路
に「絞り」を付設した場合、曲線Cは「絞り」を設けな
い場合すなわち従来の空気流量検出装置の流量特性であ
る。
後述のように第1図、即ちスロットルバルブ閉→開の場
合は「絞り」を設けない場合はシリンダ流入空気量にほ
ぼ追従するが「絞り」を設けると線Bのように応答性が
低下する。
合は「絞り」を設けない場合はシリンダ流入空気量にほ
ぼ追従するが「絞り」を設けると線Bのように応答性が
低下する。
一方第2図即ちスロットルバルブ開→閉の場合は「紋り
」を設けると比較的良好な追従性が得られるが、「絞り
」が無い場合には曲線Cのように応答性が劣化する。
」を設けると比較的良好な追従性が得られるが、「絞り
」が無い場合には曲線Cのように応答性が劣化する。
以上は従来のこの型式の空気流量計量弁の不満足な機能
解決への一考案として出願人の発案による「絞り」管路
の導入理念を考案したもので、本考案は以上の事実を基
礎としてスロットルバルブ開、閉過渡期における量弁の
性能改善を行なうことを企図したものである。
解決への一考案として出願人の発案による「絞り」管路
の導入理念を考案したもので、本考案は以上の事実を基
礎としてスロットルバルブ開、閉過渡期における量弁の
性能改善を行なうことを企図したものである。
そこで本考案は、スロットバルブ2の上流に空気計量弁
1を設け、両者間に形成された負圧室3内の圧力が一定
になる様にこの負圧室内の圧力に応動する空気弁制御装
置により前記空気計量弁1を制御し、空気弁制御装置へ
の負圧伝達管路中に負圧遅延弁を配設することによって
所期の成果を得ることを目的とする。
1を設け、両者間に形成された負圧室3内の圧力が一定
になる様にこの負圧室内の圧力に応動する空気弁制御装
置により前記空気計量弁1を制御し、空気弁制御装置へ
の負圧伝達管路中に負圧遅延弁を配設することによって
所期の成果を得ることを目的とする。
以下、本考案を図面を参照しつつ説明する。
第1図および第2図は前述のようにスロットルバルブ開
、閉時におけるサーボバルブ系の「絞り」の有無による
空気流量追従性の比較図、第3図および第4図はそれぞ
れ上記各場合の構成配置図、第5図は本考案による装置
の配置図、第6図−A。
、閉時におけるサーボバルブ系の「絞り」の有無による
空気流量追従性の比較図、第3図および第4図はそれぞ
れ上記各場合の構成配置図、第5図は本考案による装置
の配置図、第6図−A。
−Bはそれぞれ本考案による装置の性能比較図である。
第3図乃至第4図において、1は空気計量弁でスロット
ルバルブ2の上流において、ばね28により「閉」傾向
に偏倚され、スロットルバルブ2との間に負圧室3を形
成している。
ルバルブ2の上流において、ばね28により「閉」傾向
に偏倚され、スロットルバルブ2との間に負圧室3を形
成している。
4は空気弁駆動装置として作用するサーボバルブで内蔵
するダイヤフラム9によって形成されたダイヤフラム室
10には前記負圧室3からの負圧が導がれている。
するダイヤフラム9によって形成されたダイヤフラム室
10には前記負圧室3からの負圧が導がれている。
この場合第4図においては該管路中に「紋り」5が装入
されている。
されている。
サーボバルブ4のダイヤフラム9は空気計量弁1と連動
するように結合されている。
するように結合されている。
なお8は空気計量弁の位置決め用の弱いばねである。
第3図においてその作動要領を述べると、いま、機関加
速のためスロットルバルブ2が「開」方向に作動される
と負圧室3内の負圧が増大し、これと連通ずるサーボバ
ルブ4の負圧室10内の負圧の変動により、ダイヤフラ
ム9が図において上方に引かれ、ばね2B偏倚力に抗し
て空気計量弁1を開き流入空気量を増加せしめて負圧室
3内への空気量を追従させる。
速のためスロットルバルブ2が「開」方向に作動される
と負圧室3内の負圧が増大し、これと連通ずるサーボバ
ルブ4の負圧室10内の負圧の変動により、ダイヤフラ
ム9が図において上方に引かれ、ばね2B偏倚力に抗し
て空気計量弁1を開き流入空気量を増加せしめて負圧室
3内への空気量を追従させる。
この場合は、計測される空気流量Vは前記のごとき理由
により第1図の曲線Cの傾向をたどり空気流量追従性に
おくれは生じない。
により第1図の曲線Cの傾向をたどり空気流量追従性に
おくれは生じない。
スロットルバルブ2の「閉」方向への作動時には、負圧
室3内の負圧変動は直ちにサーボバルブ4の負圧室10
へ伝達され、計測される空気流量■は第2図の曲線Cの
ようになり実際の吸入空気流量から大きくかけ離れる。
室3内の負圧変動は直ちにサーボバルブ4の負圧室10
へ伝達され、計測される空気流量■は第2図の曲線Cの
ようになり実際の吸入空気流量から大きくかけ離れる。
次に第4図において、スロットバルブ2の「開」方向へ
の作動時には「絞り」5の作用により空気計量弁1の応
答性に抑制が加えられて計測される空気流量Vは第1図
の曲線Bに示すようになり良好な追従性が得られなくな
る。
の作動時には「絞り」5の作用により空気計量弁1の応
答性に抑制が加えられて計測される空気流量Vは第1図
の曲線Bに示すようになり良好な追従性が得られなくな
る。
逆にスロットルバルブ2の「閉」方向への作動時には「
絞り」5の作用によりサーボバルブに負圧が遅延して伝
達され、空気計量弁1が徐々に閉しるため計測される空
気流量■は第2図の曲線Bで示すように低下した応答性
をあられし、機関の実際の吸入空気流量とほぼ一致する
。
絞り」5の作用によりサーボバルブに負圧が遅延して伝
達され、空気計量弁1が徐々に閉しるため計測される空
気流量■は第2図の曲線Bで示すように低下した応答性
をあられし、機関の実際の吸入空気流量とほぼ一致する
。
そこで本考案は、上記の「絞り」5の作用効果を有効に
利用し、加速時にも減速時においても正確に機関の吸入
空気流量を計測しうる吸入空気流量検出装置を提供する
。
利用し、加速時にも減速時においても正確に機関の吸入
空気流量を計測しうる吸入空気流量検出装置を提供する
。
本考案の一実施例を示す第5図において第3図に示す従
来例と同一の構成には同一の符号を付す。
来例と同一の構成には同一の符号を付す。
第5図の実施例においては帰還型の積分制御特性を与え
るためサーボバルブ14はばね28を有しておらず、シ
グナルバルブ6により負圧室10に大気圧取入口16を
介して送られる大気圧と負圧管路12により送られる負
圧室3内の負圧を切り換えることにより弁体15を図に
おいて下方または上方に移動され、空気計量弁1を駆動
するように構成されている。
るためサーボバルブ14はばね28を有しておらず、シ
グナルバルブ6により負圧室10に大気圧取入口16を
介して送られる大気圧と負圧管路12により送られる負
圧室3内の負圧を切り換えることにより弁体15を図に
おいて下方または上方に移動され、空気計量弁1を駆動
するように構成されている。
シグナルバルブ6は管路11より伝達される負圧室3内
の負圧が高くなると、ばね18に抗して弁体15を図の
上方に引き上げる。
の負圧が高くなると、ばね18に抗して弁体15を図の
上方に引き上げる。
従って大気圧取入口16からの大気のもれ込み量を減少
させ負圧室10内の負圧を高め、空気計量弁1を開かせ
る。
させ負圧室10内の負圧を高め、空気計量弁1を開かせ
る。
逆に負圧室3内の負圧が低くなればシグナルバルブ6は
、ばね18により弁体15を図の下方に引き下げる。
、ばね18により弁体15を図の下方に引き下げる。
そのためサーボバルブ14では大気圧取入口16からの
大気のもれ込み量が増加し負圧室10内の負圧は減少し
空気計量弁1を閉じる方向に回動させる。
大気のもれ込み量が増加し負圧室10内の負圧は減少し
空気計量弁1を閉じる方向に回動させる。
シグナルバルブ6および゛サーボバルブ14はこのよう
にして負圧室3内の負圧を一定レベルになるように制御
している。
にして負圧室3内の負圧を一定レベルになるように制御
している。
さらに前記負圧室10と負圧室3とを連通する負圧管路
12内には逆止弁13および絞す17を含む負圧遅延弁
7を介装している。
12内には逆止弁13および絞す17を含む負圧遅延弁
7を介装している。
以上記述した本考案装置の作動要旨を述べれば、スロッ
トルバルブ2の上流側に設けた空気計量弁1を負圧作動
式のサーボバルブ14によって開閉し、このバルブ14
の作動負圧をシグナルバルブ6によって調節し、空気計
量弁1とスロットルバルブ2との間の負圧室3の負圧を
所定値に制御すると共に、前記サーボバルブ14に負圧
室3内の負圧を提供するための管路12に負圧遅延弁(
VTV)7を設ける。
トルバルブ2の上流側に設けた空気計量弁1を負圧作動
式のサーボバルブ14によって開閉し、このバルブ14
の作動負圧をシグナルバルブ6によって調節し、空気計
量弁1とスロットルバルブ2との間の負圧室3の負圧を
所定値に制御すると共に、前記サーボバルブ14に負圧
室3内の負圧を提供するための管路12に負圧遅延弁(
VTV)7を設ける。
このように配置することによってスロットバルブ2を急
激に開いたときは負圧室3が速かに負圧を増大するから
逆止弁13が開き負圧室10内も急激に負圧になるので
空気計量弁1が急激に開き、また急閉時には負圧室3は
直ちに大気圧に近くなるが負圧遅延弁7の逆止弁13が
閉じるので絞り17の作用により負圧室10内はすぐに
は負圧にならないので空気計量弁1は緩徐に閉じる。
激に開いたときは負圧室3が速かに負圧を増大するから
逆止弁13が開き負圧室10内も急激に負圧になるので
空気計量弁1が急激に開き、また急閉時には負圧室3は
直ちに大気圧に近くなるが負圧遅延弁7の逆止弁13が
閉じるので絞り17の作用により負圧室10内はすぐに
は負圧にならないので空気計量弁1は緩徐に閉じる。
本考案は以上のように構成されているから、吸入空気流
量、特に検出特性は第6図りのごとくなり加減速過渡時
の空気流量検出精度を向上し空燃比変動の低減、延いて
は機関運転の円滑化に顕著な効果を呈する。
量、特に検出特性は第6図りのごとくなり加減速過渡時
の空気流量検出精度を向上し空燃比変動の低減、延いて
は機関運転の円滑化に顕著な効果を呈する。
第1図および第2図はスロットルバルブ開、閉時それぞ
れにおけるサーボバルブ系への「絞り」有無による空気
流量追従性の比較図、第3図および第4図はそれぞれ上
記各場合の構成配置図、第5図は本考案による装置の配
置図、第6図−A。 6−Bはそれぞれ本考案による装置の増速および減速時
の追従性比較図である。 1・・空気計量弁、2・・スロットルバルブ、3・・負
圧室、4・・サーボバルブ、5・・絞り、6・・シグナ
ルバルブ、7・・負圧遅延弁、8・・ばね、9・・ダイ
ヤフラム、10・・負圧室、11・・ダイヤフラム室、
12・・負圧管路、13・・逆止弁、14・・サーボバ
ルブ、15・・弁体、16・・大気圧取入口、11・・
絞り、18・・ばね、19・・ダイヤフラム、28・・
ばね。
れにおけるサーボバルブ系への「絞り」有無による空気
流量追従性の比較図、第3図および第4図はそれぞれ上
記各場合の構成配置図、第5図は本考案による装置の配
置図、第6図−A。 6−Bはそれぞれ本考案による装置の増速および減速時
の追従性比較図である。 1・・空気計量弁、2・・スロットルバルブ、3・・負
圧室、4・・サーボバルブ、5・・絞り、6・・シグナ
ルバルブ、7・・負圧遅延弁、8・・ばね、9・・ダイ
ヤフラム、10・・負圧室、11・・ダイヤフラム室、
12・・負圧管路、13・・逆止弁、14・・サーボバ
ルブ、15・・弁体、16・・大気圧取入口、11・・
絞り、18・・ばね、19・・ダイヤフラム、28・・
ばね。
Claims (1)
- 内燃機関吸気系に設けられたスロットバルブと、該スロ
ットバルブの上流に配設された空気計量弁と、該空気計
量弁と前記スロットバルブとの間に形成された負圧室と
、該負圧室内の負圧の大きさに応じて前記空気計量弁を
開き負圧室内の負圧をほぼ一定に維持する空気弁駆動装
置とを有する空気流量検出装置において、前記負圧室内
の負圧を前記空気弁駆動装置へ伝達する管路には負圧の
低下を遅延させて前記空気弁駆動装置へ伝達するための
負圧遅延弁が設けられていることを特徴とする空気流量
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342278U JPS593177Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 内燃機関吸気系の空気流量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342278U JPS593177Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 内燃機関吸気系の空気流量検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54136419U JPS54136419U (ja) | 1979-09-21 |
JPS593177Y2 true JPS593177Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=28888860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3342278U Expired JPS593177Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 内燃機関吸気系の空気流量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593177Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP3342278U patent/JPS593177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54136419U (ja) | 1979-09-21 |
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