JPS5931533Y2 - 手提紙箱 - Google Patents
手提紙箱Info
- Publication number
- JPS5931533Y2 JPS5931533Y2 JP6979178U JP6979178U JPS5931533Y2 JP S5931533 Y2 JPS5931533 Y2 JP S5931533Y2 JP 6979178 U JP6979178 U JP 6979178U JP 6979178 U JP6979178 U JP 6979178U JP S5931533 Y2 JPS5931533 Y2 JP S5931533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- locking
- box
- storage box
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内部に２種類の商品を夫々別々に区分して収納
することを可能とした手提紙箱に係り、更に詳しくは提
手板の両側上端に夫々係止切込を穿設すると共に該係止
切込によって形成される端突片に係合し得る係止用長孔
を穿孔してなる係止板を両側板の上端に連設してなる手
提箱と、筒状箱体の底板両端に蓋板と前記提手板の係止
切込によって形成される端突片に係合し得る係止用長孔
を有する吊下板とを順に連設してなる補助物品収納箱と
の組合せよりなる手提紙箱に関するものである。
することを可能とした手提紙箱に係り、更に詳しくは提
手板の両側上端に夫々係止切込を穿設すると共に該係止
切込によって形成される端突片に係合し得る係止用長孔
を穿孔してなる係止板を両側板の上端に連設してなる手
提箱と、筒状箱体の底板両端に蓋板と前記提手板の係止
切込によって形成される端突片に係合し得る係止用長孔
を有する吊下板とを順に連設してなる補助物品収納箱と
の組合せよりなる手提紙箱に関するものである。
特に本考案の特徴とする所は手提箱の内部に別の補助物
品収納箱を吊下げて構成し、その内部に例えばアイスク
リーム、キャンデー等とドライアイスとを夫々別々に収
納したり、或はハンバーガー等とフライポテト等を別々
にセットで収納することを可能とした手提紙箱に関する
ものである。
品収納箱を吊下げて構成し、その内部に例えばアイスク
リーム、キャンデー等とドライアイスとを夫々別々に収
納したり、或はハンバーガー等とフライポテト等を別々
にセットで収納することを可能とした手提紙箱に関する
ものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図に於て、Ａは手提箱であって、貼着片１゜前板２．側
板３．後板４．側板５を夫々順に連設し、前後板２，４
の上端には夫々天板６及び手提孔ａ及び上端両側に係止
切込すを夫々有する提手板７を夫々順に連設し、側板３
，５の上端には前記係止切込すによって構成された端突
片に係合し得る縦方向の係止用長孔Ｃを有する係止板８
が連設し、又前後板２，４及び側板３，５の下端には夫
々底板９゜１０を夫々連設することによって構成されて
いる。
図に於て、Ａは手提箱であって、貼着片１゜前板２．側
板３．後板４．側板５を夫々順に連設し、前後板２，４
の上端には夫々天板６及び手提孔ａ及び上端両側に係止
切込すを夫々有する提手板７を夫々順に連設し、側板３
，５の上端には前記係止切込すによって構成された端突
片に係合し得る縦方向の係止用長孔Ｃを有する係止板８
が連設し、又前後板２，４及び側板３，５の下端には夫
々底板９゜１０を夫々連設することによって構成されて
いる。
次に第２図に於て、Ｂは補助物品収納箱であって、貼着
片１１．上板１２．横板１３．底板１４及び横板１５が
夫々順に連設され、底板１４の上下端には蓋板１６及び
前記提手板７の係止切込すによって構成された端突片に
係合し得る縦方向の係止用長孔ｄを有する吊下板１７が
夫々順に連設されている。
片１１．上板１２．横板１３．底板１４及び横板１５が
夫々順に連設され、底板１４の上下端には蓋板１６及び
前記提手板７の係止切込すによって構成された端突片に
係合し得る縦方向の係止用長孔ｄを有する吊下板１７が
夫々順に連設されている。
父上記実施例に於て、底板１４には多数の小孔ｅが穿孔
されている。
されている。
更に底板１４は上板１２に比較してその上下幅が狭く構
成され、かつ横板１３．１５の上下端もそれに応じて傾
斜して構成されている。
成され、かつ横板１３．１５の上下端もそれに応じて傾
斜して構成されている。
本考案に係る箱の組立構成に当っては第３図乃至第７図
に示く如く、先ず手提箱Ａを図に示す如く順に組立て、
かつ収納箱Ｂを筒状に組立て、次に手提箱Ａ内にアイス
クリーム等の商品を収納すると共に収納箱Ｂにもドライ
アイス等の補助物品を収納し、かつ収納箱Ｂを手提箱Ａ
の開口部に挿入し、その収納箱Ｂの吊下板１７を手提箱
Ａの係止板８の内面に重合し、両者の係止用長孔ｃ、ｄ
を相互に重合し、続いて提手板７を重合すると共に提手
板７の両上端に穿設された切欠すによって構成された端
突片をこれ等の係止用長孔ｃ、ｄに嵌入して手提部を形
威し、全体として手提箱Ａの向上部に収納箱Ｂが吊下げ
られた箱を構成することが出来る。
に示く如く、先ず手提箱Ａを図に示す如く順に組立て、
かつ収納箱Ｂを筒状に組立て、次に手提箱Ａ内にアイス
クリーム等の商品を収納すると共に収納箱Ｂにもドライ
アイス等の補助物品を収納し、かつ収納箱Ｂを手提箱Ａ
の開口部に挿入し、その収納箱Ｂの吊下板１７を手提箱
Ａの係止板８の内面に重合し、両者の係止用長孔ｃ、ｄ
を相互に重合し、続いて提手板７を重合すると共に提手
板７の両上端に穿設された切欠すによって構成された端
突片をこれ等の係止用長孔ｃ、ｄに嵌入して手提部を形
威し、全体として手提箱Ａの向上部に収納箱Ｂが吊下げ
られた箱を構成することが出来る。
上記実施例に於ける収納箱Ｂは第７図ａに示す如く、上
板１２の上下端に蓋板１８．舌片１９を又横板１３．１
５の上下端に夫々舌片２０を連設して構成したもの或は
同図すに示す如く、上板１２等を全部省略した舟型ケー
ス等も使用可能である。
板１２の上下端に蓋板１８．舌片１９を又横板１３．１
５の上下端に夫々舌片２０を連設して構成したもの或は
同図すに示す如く、上板１２等を全部省略した舟型ケー
ス等も使用可能である。
本考案に係る箱は上述の如く、手提箱の開口部に補助物
品収納箱を吊下げ構成したので、この収納箱内に手提箱
と異る商品を完全に区分した状態で収納することが出来
、種々の商品或は商品とプレミアムとを組合せて収納す
ることが出来、従って２種或はそれ以上の商品が夫々接
しない様に収納することが出来、収納が簡単で確実であ
り、輸送時に商品が混合する恐れがなく、又収納箱は底
部が上部より幅狭に構成されているので手提箱えの収納
がスムーズであり、更に吊下板には手提箱の係止板と同
様に係止用長孔が穿設されているので、係止板の内面に
この吊下板を重合しこれ等の係止用長孔に提手板の端突
片を嵌入係止することによって手提箱の手提部を組立て
ると同時に収納箱をこの手提箱の開口部に一体的に吊下
げ組立てることができる特徴を有するものである。
品収納箱を吊下げ構成したので、この収納箱内に手提箱
と異る商品を完全に区分した状態で収納することが出来
、種々の商品或は商品とプレミアムとを組合せて収納す
ることが出来、従って２種或はそれ以上の商品が夫々接
しない様に収納することが出来、収納が簡単で確実であ
り、輸送時に商品が混合する恐れがなく、又収納箱は底
部が上部より幅狭に構成されているので手提箱えの収納
がスムーズであり、更に吊下板には手提箱の係止板と同
様に係止用長孔が穿設されているので、係止板の内面に
この吊下板を重合しこれ等の係止用長孔に提手板の端突
片を嵌入係止することによって手提箱の手提部を組立て
ると同時に収納箱をこの手提箱の開口部に一体的に吊下
げ組立てることができる特徴を有するものである。
第１図及び第２図は夫々本考案の箱を構成する部品の展
開平面図、第３図乃至第６図はそれ等の組立説明図、第
７図は他側の部品を示す展開平面図である。 ７：提手板、８：係止板、１６：蓋板、１７：吊下板、
ｂ：切込、ｃ、ｄ ：長孔、Ａ：手提箱、Ｂ：収納箱。
開平面図、第３図乃至第６図はそれ等の組立説明図、第
７図は他側の部品を示す展開平面図である。 ７：提手板、８：係止板、１６：蓋板、１７：吊下板、
ｂ：切込、ｃ、ｄ ：長孔、Ａ：手提箱、Ｂ：収納箱。
Claims (1)
- 下端に夫々底板を連設した前板２、側板３、後板４、側
板５を左右に連設し、前後板２，４の上端に天板６及び
両側上端に夫々切込すを穿設してその端部に端突片を形
成した提手板７を順に連設し、また側板３，５の上端に
は中央に縦長の係止用長孔Ｃを有する係止板８を連設し
てなる手提箱Ａと、筒状或は舟状箱体の底板１４の両端
に蓋板１６及び縦長の係止用長孔ｄを有する吊下板１７
を順に連設してなる補助物品収納箱Ｂとの組合せよりな
る紙箱に於いて箱状に組立てた前記手提箱Ａの上部に前
記補助物品収納箱Ｂを収納すると共に夫々係止板８及び
吊下板１７の係止用長孔ｃ、ｄを合致させ、該係止用長
孔ｃ、ｄを手提板７の係止切込すに係止して構成してな
る手提紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6979178U JPS5931533Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 手提紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6979178U JPS5931533Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 手提紙箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54173823U JPS54173823U (ja) | 1979-12-08 |
| JPS5931533Y2 true JPS5931533Y2 (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=28978960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6979178U Expired JPS5931533Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 手提紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931533Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-25 JP JP6979178U patent/JPS5931533Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54173823U (ja) | 1979-12-08 |
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