JPS5931445B2 - 凹凸化粧材の製造方法 - Google Patents
凹凸化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5931445B2 JPS5931445B2 JP51115048A JP11504876A JPS5931445B2 JP S5931445 B2 JPS5931445 B2 JP S5931445B2 JP 51115048 A JP51115048 A JP 51115048A JP 11504876 A JP11504876 A JP 11504876A JP S5931445 B2 JPS5931445 B2 JP S5931445B2
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- JP
- Japan
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- resin
- layer
- porous layer
- resin porous
- ultraviolet curable
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- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂多孔質層表面に凹凸模様を有する化粧材
を製造する方法に関するものである。
を製造する方法に関するものである。
従来印刷と同調した凹凸面を有する発泡体を製造する方
法はいくつか知られている。その一は発泡体の製造工程
中で、金型、エンボスロール、剥離紙等の材料との接触
を介するいわば機械的エンボス法と称される方法で、そ
の二は発泡体形成に使用する発泡剤の分解温度を部分的
に変えることにより凹凸表面形成を行なうものである。
機械的エンボス法では一般に型付に用いる機材の価格が
高いこと、加工速度に制限があること等の難点があり、
さらに印刷柄との同調が難しいことが最大の問題であつ
た。このために、印刷とエンボスを同一の版で行なう方
法、いわゆるバレープリント法が利用されているが、多
色、高速、安価という条件を満たすことは困難であつた
。
法はいくつか知られている。その一は発泡体の製造工程
中で、金型、エンボスロール、剥離紙等の材料との接触
を介するいわば機械的エンボス法と称される方法で、そ
の二は発泡体形成に使用する発泡剤の分解温度を部分的
に変えることにより凹凸表面形成を行なうものである。
機械的エンボス法では一般に型付に用いる機材の価格が
高いこと、加工速度に制限があること等の難点があり、
さらに印刷柄との同調が難しいことが最大の問題であつ
た。このために、印刷とエンボスを同一の版で行なう方
法、いわゆるバレープリント法が利用されているが、多
色、高速、安価という条件を満たすことは困難であつた
。
印刷柄との同調という問題の解決を目指したケミカルエ
ンボス方式においては、樹脂中に含まれる分解型発泡剤
の分解温度の制御、樹脂組成物層の溶融粘度の制御等を
発泡前の樹脂層に対する印刷インキ中の成分によつて行
ない、その後加熱発泡工程での膨張の程度を部分的に変
化させるものである。
ンボス方式においては、樹脂中に含まれる分解型発泡剤
の分解温度の制御、樹脂組成物層の溶融粘度の制御等を
発泡前の樹脂層に対する印刷インキ中の成分によつて行
ない、その後加熱発泡工程での膨張の程度を部分的に変
化させるものである。
この方式では、印刷柄とエンボス模様が一致することが
最大の利点であるが発泡剤の分解条件と樹脂組成、加熱
条件をバランスをとる必要があり、組成上の限定が大き
い。さらに、発泡剤の分解残渣、未分解発泡剤の残留等
に起因する問題点もさけられない。またこれとは別に樹
脂ドライブレッド層を用いて樹脂多孔質層を形成して、
熱重合性のインキで模様を形成し、ついでインキの硬化
と樹脂多孔質層の溶融とを兼ねて加熱することによりイ
ンキ部を凸部とし、その他の部分を凹部とする方法が考
えられている。
最大の利点であるが発泡剤の分解条件と樹脂組成、加熱
条件をバランスをとる必要があり、組成上の限定が大き
い。さらに、発泡剤の分解残渣、未分解発泡剤の残留等
に起因する問題点もさけられない。またこれとは別に樹
脂ドライブレッド層を用いて樹脂多孔質層を形成して、
熱重合性のインキで模様を形成し、ついでインキの硬化
と樹脂多孔質層の溶融とを兼ねて加熱することによりイ
ンキ部を凸部とし、その他の部分を凹部とする方法が考
えられている。
しかしながら、このような方法においても次の如き欠点
を有している。すなわちインキの硬化のためのスピード
が遅いために、全体の製造工程完了までに長時間を要す
る。また熱重合性インキを用いて模様を形成するにあた
つて、多孔質樹脂層へのインキの浸透性に関して問題が
あり、インキによる模様形成時にインキが流れてしまい
、さらに、浸透時に真下に浸透せず、横方向にも浸透し
ていく為にシャープな凹凸を形成しにくいという欠点を
有し、さらにインキの硬化と樹脂の溶融とを同一の加熱
という手段で行なうために、まずインキを先に硬化させ
てから樹脂を溶融させる必要上加熱温度の制御が非常に
困難となる。本発明はこれらの欠点を解消すべく種々研
究した結果なされたものである。
を有している。すなわちインキの硬化のためのスピード
が遅いために、全体の製造工程完了までに長時間を要す
る。また熱重合性インキを用いて模様を形成するにあた
つて、多孔質樹脂層へのインキの浸透性に関して問題が
あり、インキによる模様形成時にインキが流れてしまい
、さらに、浸透時に真下に浸透せず、横方向にも浸透し
ていく為にシャープな凹凸を形成しにくいという欠点を
有し、さらにインキの硬化と樹脂の溶融とを同一の加熱
という手段で行なうために、まずインキを先に硬化させ
てから樹脂を溶融させる必要上加熱温度の制御が非常に
困難となる。本発明はこれらの欠点を解消すべく種々研
究した結果なされたものである。
すなわち、本発明に卦いては活性エネルギー線照射によ
り樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域を形成させ、次
に未硬化区域の樹脂多孔質層を加熱により溶融陥没させ
て、凹凸を形成する事により凹凸化粧材を製造するもの
である。
り樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域を形成させ、次
に未硬化区域の樹脂多孔質層を加熱により溶融陥没させ
て、凹凸を形成する事により凹凸化粧材を製造するもの
である。
本発明に卦いて活性エネルギー線としては、該活性エネ
ルギー線の照射により樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化
区域とを形成するようなものであり、用いる硬化性物質
によつて異なる。
ルギー線の照射により樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化
区域とを形成するようなものであり、用いる硬化性物質
によつて異なる。
このような活性エネルギー線としては、α線、β線、γ
線、紫外線、高周波等があるが、以下紫外線を利用した
場合について本発明をさらに詳細に説明するが、他の活
性エネルギー線についても同様にして実施できるもので
ある。まず基材上に樹脂ドライブレンド層を形成し、該
樹脂ドライブレンド層を加熱融着させて樹脂多孔質層を
形成する。
線、紫外線、高周波等があるが、以下紫外線を利用した
場合について本発明をさらに詳細に説明するが、他の活
性エネルギー線についても同様にして実施できるもので
ある。まず基材上に樹脂ドライブレンド層を形成し、該
樹脂ドライブレンド層を加熱融着させて樹脂多孔質層を
形成する。
樹脂多孔質層を形成するための樹脂組成物中にはあらか
じめ紫外線硬化性物質を含めて卦くか、あるいは樹脂多
孔質層を形成した後に硬化させたい部介？為るいは全体
に紫外線硬化性物質を施してもよい。樹脂多孔質層を形
成した後に紫外線を照射して樹脂多孔質層に硬化区域と
未硬化区域とを形成させる。樹脂多孔質層に硬化区域と
未硬化区域とを形成させるには種々の方法が可能である
。
じめ紫外線硬化性物質を含めて卦くか、あるいは樹脂多
孔質層を形成した後に硬化させたい部介？為るいは全体
に紫外線硬化性物質を施してもよい。樹脂多孔質層を形
成した後に紫外線を照射して樹脂多孔質層に硬化区域と
未硬化区域とを形成させる。樹脂多孔質層に硬化区域と
未硬化区域とを形成させるには種々の方法が可能である
。
例えば、あらかじめ樹脂多孔質層を形成する樹脂組成物
として紫外線硬化性物質を含む樹脂組成物を用いた場合
には、紫外線を遮蔽する性質を有するインキにて模様を
施して紫外線を照射する方法。または、紫外線を透過す
る性質を有するフィルムに紫外線を遮蔽する性質を有す
るインキにて模様を施してマスクを作成し、該マスクを
介して紫外線を照射する方法。または、紫外線を遮蔽す
る性質を有するフイルム又は板状物を模様状に切り抜く
ことによりマスクを作成し、該マスクを介して紫外線を
照射する方法等が考えられ、さらに他の方法としては、
紫外線硬化性物質を含まない樹脂多孔質層形成用の樹脂
組成物を用いた場合には、樹脂多孔質層を形成した後に
樹脂組成物層全面に紫外線硬化性物質を施し、その後に
前記した種々の方法で樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化
区域とを形成させる方法があり、さらに他の方法として
は、紫外線硬化性物質を模様状に施して紫外線を照射し
て硬化性物質を施した区域のみを硬化せる方法がある。
また、紫外線硬化性物質を模様状に施した場合には、紫
外線硬化性物質が樹脂多孔質層へ浸透する際に下方向以
外に横方向にも浸透してシヤーブな凹凸が得られないと
きには、マスク等の紫外線遮蔽層を模様に同調するよう
に介在させて紫外線を照射すればよい。マスクを利用す
る場合、紫外線を照射した後に該マスクを剥離する。ま
た樹脂多孔質層を形成する樹脂組成物中に予め紫外線硬
化性物質を包含させて卦いた場合には、紫外線をスポツ
ト状にして硬化させたい区域のみに照射してもよい。さ
らにまた、紫外線透過性の熱可塑性樹脂フイルムに紫外
線遮蔽性を有するインキで模様を施したマスクを用いる
場合には、該マスクを樹脂多孔質層に貼着して一体化さ
せてもよい。
として紫外線硬化性物質を含む樹脂組成物を用いた場合
には、紫外線を遮蔽する性質を有するインキにて模様を
施して紫外線を照射する方法。または、紫外線を透過す
る性質を有するフィルムに紫外線を遮蔽する性質を有す
るインキにて模様を施してマスクを作成し、該マスクを
介して紫外線を照射する方法。または、紫外線を遮蔽す
る性質を有するフイルム又は板状物を模様状に切り抜く
ことによりマスクを作成し、該マスクを介して紫外線を
照射する方法等が考えられ、さらに他の方法としては、
紫外線硬化性物質を含まない樹脂多孔質層形成用の樹脂
組成物を用いた場合には、樹脂多孔質層を形成した後に
樹脂組成物層全面に紫外線硬化性物質を施し、その後に
前記した種々の方法で樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化
区域とを形成させる方法があり、さらに他の方法として
は、紫外線硬化性物質を模様状に施して紫外線を照射し
て硬化性物質を施した区域のみを硬化せる方法がある。
また、紫外線硬化性物質を模様状に施した場合には、紫
外線硬化性物質が樹脂多孔質層へ浸透する際に下方向以
外に横方向にも浸透してシヤーブな凹凸が得られないと
きには、マスク等の紫外線遮蔽層を模様に同調するよう
に介在させて紫外線を照射すればよい。マスクを利用す
る場合、紫外線を照射した後に該マスクを剥離する。ま
た樹脂多孔質層を形成する樹脂組成物中に予め紫外線硬
化性物質を包含させて卦いた場合には、紫外線をスポツ
ト状にして硬化させたい区域のみに照射してもよい。さ
らにまた、紫外線透過性の熱可塑性樹脂フイルムに紫外
線遮蔽性を有するインキで模様を施したマスクを用いる
場合には、該マスクを樹脂多孔質層に貼着して一体化さ
せてもよい。
この場合には熱可塑性樹脂フィルムは表面保護層となる
。また本発明に卦いては紫外線を照射する前又は後に凹
凸と同調するように、又は凹凸とは無関係に印刷模様を
施してもよい。紫外線照射後に印刷模様を施す場合には
用いるインキの紫外線透過性についての配慮は不要であ
るが、紫外線照射前に印刷模様を施す場合には、用いる
インキの紫外線透過性についての配慮が必要である。こ
のようにして樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域を形
成した後に本発明に卦いては、加熱することにより未硬
化区域の樹脂多孔質層を溶融陥没させて凹部とし、その
他の区域の樹脂多孔質層は硬化しているために溶融陥没
せず凸部となして凹凸化粧材を得る。
。また本発明に卦いては紫外線を照射する前又は後に凹
凸と同調するように、又は凹凸とは無関係に印刷模様を
施してもよい。紫外線照射後に印刷模様を施す場合には
用いるインキの紫外線透過性についての配慮は不要であ
るが、紫外線照射前に印刷模様を施す場合には、用いる
インキの紫外線透過性についての配慮が必要である。こ
のようにして樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域を形
成した後に本発明に卦いては、加熱することにより未硬
化区域の樹脂多孔質層を溶融陥没させて凹部とし、その
他の区域の樹脂多孔質層は硬化しているために溶融陥没
せず凸部となして凹凸化粧材を得る。
本発明で用いる基材としては任意のものが用いられ、例
えば紙、合成紙、不織布、織布、合板・・−ドポード、
バーチクルボード等の本質基材、セメント板等の無機質
基材、合成樹脂フイルム、ないしはシート状物等の単独
またはこれらの二種以上の複合基材等がそれぞれ用途に
応じて選択される。
えば紙、合成紙、不織布、織布、合板・・−ドポード、
バーチクルボード等の本質基材、セメント板等の無機質
基材、合成樹脂フイルム、ないしはシート状物等の単独
またはこれらの二種以上の複合基材等がそれぞれ用途に
応じて選択される。
またこれらの基材は最終製品の一部となる場合と最終製
品の一部とはならず、製品から剥離される場合とがある
。
品の一部とはならず、製品から剥離される場合とがある
。
樹脂多孔質層を形成する樹脂組成物に用いる樹脂として
は公知の熱可塑性樹脂が用いられる。例えば、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、あるいはそれらの二元又は三元共重
合体等も使用できる。樹脂多孔質層中に含まれる、又は
後に施す紫外線硬化性物質中に含まれる紫外線硬化性成
分としては公知のものが用いられ例えば、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート等の多官能アクリル酸あ
るいはメタクリル酸エステル、ジアリルフタレート、ト
リアリルシアヌレート等のアリルエステル、等の多官能
性化合物卦よびその重合体、一般に２以上のエチレン性
不飽和基を有する単量体卦よび重合体、共重合体があげ
られる。
は公知の熱可塑性樹脂が用いられる。例えば、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、あるいはそれらの二元又は三元共重
合体等も使用できる。樹脂多孔質層中に含まれる、又は
後に施す紫外線硬化性物質中に含まれる紫外線硬化性成
分としては公知のものが用いられ例えば、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート等の多官能アクリル酸あ
るいはメタクリル酸エステル、ジアリルフタレート、ト
リアリルシアヌレート等のアリルエステル、等の多官能
性化合物卦よびその重合体、一般に２以上のエチレン性
不飽和基を有する単量体卦よび重合体、共重合体があげ
られる。
この場合に硬化のための助剤としてこれも公知の増感剤
たとえば、ベンゾイン、ベンゾフエノン、アゾ化合物卦
よびそれらの誘導体等を併用するのが通例である。また
本発明Ｖｃ卦いて樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域
とを形成させた後の加熱は樹脂多孔質層の未硬化区域を
溶融陥没させるものであり、用いる樹脂の種類により異
なり、それぞれ用いた樹脂に応じて適した温度が選定さ
れる。
たとえば、ベンゾイン、ベンゾフエノン、アゾ化合物卦
よびそれらの誘導体等を併用するのが通例である。また
本発明Ｖｃ卦いて樹脂多孔質層に硬化区域と未硬化区域
とを形成させた後の加熱は樹脂多孔質層の未硬化区域を
溶融陥没させるものであり、用いる樹脂の種類により異
なり、それぞれ用いた樹脂に応じて適した温度が選定さ
れる。
以上述べたように本発明に卦いては、紫外線等の活性エ
ネルギー線照射により、樹脂多孔質層に硬化区域と未硬
化区域とを形成したので、従来の欠点を悉く解消したも
のである。
ネルギー線照射により、樹脂多孔質層に硬化区域と未硬
化区域とを形成したので、従来の欠点を悉く解消したも
のである。
すなわち凹凸化粧材の製造時間が短縮され、加熱温度の
制御も容易であり、かつシヤープな凹凸模様が得られる
と同時に、シヤープでない凹凸模様を形成したい場合に
もその要求を満たすことのできるという優れた効果を有
するものである。また本廃明によつて得られた凹凸化粧
材は、床材、壁材、その他の内装材、家具材、装飾材等
その用途は極めて多い。
制御も容易であり、かつシヤープな凹凸模様が得られる
と同時に、シヤープでない凹凸模様を形成したい場合に
もその要求を満たすことのできるという優れた効果を有
するものである。また本廃明によつて得られた凹凸化粧
材は、床材、壁材、その他の内装材、家具材、装飾材等
その用途は極めて多い。
次に実施例を示す。
〔実施例 １〕
（１）ペンシェルミキサーを用いて、以下の組成のドラ
イブレンド組成物を作成した。
イブレンド組成物を作成した。
（２）このドライブレンド組成物をアスベスト紙基材上
に２．５ｍｍの厚みに被覆し、２０『Ｃ１分間オーブン
で加熱して焼結し樹脂多孔質層を作成した。
に２．５ｍｍの厚みに被覆し、２０『Ｃ１分間オーブン
で加熱して焼結し樹脂多孔質層を作成した。
（３）上記多孔質層上に以下のインキを用いてスクリー
ン印刷を行なつた後、高圧水銀ランプ（出力８０Ｗ／Ｃ
ｍ）を用いて２．５ｍ／分の速度でシートを移動させて
紫外線照射を行い、最後に２１『Ｃ３分間加熱して印刷
部分が凹部となつた化粧シートを得た。
ン印刷を行なつた後、高圧水銀ランプ（出力８０Ｗ／Ｃ
ｍ）を用いて２．５ｍ／分の速度でシートを移動させて
紫外線照射を行い、最後に２１『Ｃ３分間加熱して印刷
部分が凹部となつた化粧シートを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 紫外線硬化性物質を含む樹脂ドライブレンド層を加
熱融着させて紫外線硬化性樹脂多孔質層を形成し、部分
的な紫外線照射により該樹脂多孔質層に任意形状に硬化
区域と未硬化区域とを形成させ、次に未硬化区域の樹脂
多孔質層を加熱により溶融陥没させて凹凸模様を形成す
ることを特徴とする凹凸模様化粧材の製造方法。 ２ 樹脂ドライブレンド層を加熱融着させて樹脂多孔質
層を形成し、樹脂多孔質層に部分的に紫外線硬化性物質
を施した後、紫外線を照射して該樹脂多孔質層に任意形
状に硬化区域と未硬化区域とを形成させ、次に未硬化区
域の樹脂多孔質層を加熱により溶融陥没させて凹凸模様
を形成することを特徴とする凹凸模様化粧材の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115048A JPS5931445B2 (ja) | 1976-09-25 | 1976-09-25 | 凹凸化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115048A JPS5931445B2 (ja) | 1976-09-25 | 1976-09-25 | 凹凸化粧材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5340054A JPS5340054A (en) | 1978-04-12 |
| JPS5931445B2 true JPS5931445B2 (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=14652885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51115048A Expired JPS5931445B2 (ja) | 1976-09-25 | 1976-09-25 | 凹凸化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931445B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165040U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | 三菱重工業株式会社 | ロ−ラミル用ロ−ル |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002296407A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 凹凸形成方法及びそれを用いた光学フィルム及びその用途 |
| JP6259374B2 (ja) * | 2014-08-01 | 2018-01-10 | 富士フイルム株式会社 | 凹凸構造を有する物品の製造方法 |
-
1976
- 1976-09-25 JP JP51115048A patent/JPS5931445B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165040U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | 三菱重工業株式会社 | ロ−ラミル用ロ−ル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5340054A (en) | 1978-04-12 |
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