JPS593142A - アルミニウム製シリンダボデイ - Google Patents
アルミニウム製シリンダボデイInfo
- Publication number
- JPS593142A JPS593142A JP11070482A JP11070482A JPS593142A JP S593142 A JPS593142 A JP S593142A JP 11070482 A JP11070482 A JP 11070482A JP 11070482 A JP11070482 A JP 11070482A JP S593142 A JPS593142 A JP S593142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- water jacket
- cylinder body
- closing body
- upper edge
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F2001/104—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling using an open deck, i.e. the water jacket is open at the block top face
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウムを材料とし、これをダイキャス
トによフて鋳造したエンジン用シリンダボディ特に、デ
ィーゼットエンジン用シリングボディのtw造の改良に
関するものである。
トによフて鋳造したエンジン用シリンダボディ特に、デ
ィーゼットエンジン用シリングボディのtw造の改良に
関するものである。
自動車用のエンジンにおいては、そのシリンダボディを
鋳鉄あるいはアルミニウムによフてv4潰して製造して
いる。このようにして製造したシリンダボディの場合に
はシリンダヘッドと接合する頂部に平坦面を形成し、更
にシリンダボアの周囲にウォータージャケットを形成し
ている。tjlフて、この種のシリンダボディにおいて
は前記ウォータージャケットの部分が殆ど閉止された状
態に威フており、強度的にも安全な構造である。
鋳鉄あるいはアルミニウムによフてv4潰して製造して
いる。このようにして製造したシリンダボディの場合に
はシリンダヘッドと接合する頂部に平坦面を形成し、更
にシリンダボアの周囲にウォータージャケットを形成し
ている。tjlフて、この種のシリンダボディにおいて
は前記ウォータージャケットの部分が殆ど閉止された状
態に威フており、強度的にも安全な構造である。
しかしながらwl造によるシリンダボディは、その製造
に際し、鋳型を作威し、この鋳型に前iaa鉄やアルミ
ニウムの溶湯を注入し、その後ウォータージャケットの
部分の充填物を除去してこの部分に空洞をWe戒す名必
要がある。
に際し、鋳型を作威し、この鋳型に前iaa鉄やアルミ
ニウムの溶湯を注入し、その後ウォータージャケットの
部分の充填物を除去してこの部分に空洞をWe戒す名必
要がある。
更に前記のようにしてw4潰したシリンダボディを機械
的に仕上る必要があり、その製造工程は非富に複雑であ
る。
的に仕上る必要があり、その製造工程は非富に複雑であ
る。
また、前記従来のシリンダボディの場合には肉厚のバラ
ツキが大きく、そのために必然的に肉が厚くなるのでそ
の重量が大きくならざるを得なかフだ。
ツキが大きく、そのために必然的に肉が厚くなるのでそ
の重量が大きくならざるを得なかフだ。
一方、アルミニウムダイキャスト鋳造法による製品の製
造方法は、その製品の精度が高く、製造工程が簡単であ
るという特徴がある。
造方法は、その製品の精度が高く、製造工程が簡単であ
るという特徴がある。
このような特徴を活かして本発明者等はアルミニウムダ
イキャストによるシリンダボディの製造を検討した。こ
のシリンダボディの製造方法であると軽量化できると共
に、ウォーターシャケ・ントの内面が平滑であるので、
流体の抵抗が小さく冷却水の流れが順調であり、冷却効
果が向上できる効果がある。
イキャストによるシリンダボディの製造を検討した。こ
のシリンダボディの製造方法であると軽量化できると共
に、ウォーターシャケ・ントの内面が平滑であるので、
流体の抵抗が小さく冷却水の流れが順調であり、冷却効
果が向上できる効果がある。
このように、アルミニウムダイキャストによるシリンダ
ボディは、従来のものに比較して非常に優れた性能を有
するものであるが、次の欠点がある。
ボディは、従来のものに比較して非常に優れた性能を有
するものであるが、次の欠点がある。
即ち、グイキャスト加工を行うためには、金型が簡単に
抜けるような慣通にすることが必要であり、そのために
ウォータージャケットの上端には必ず開口部が形成され
ることになる。
抜けるような慣通にすることが必要であり、そのために
ウォータージャケットの上端には必ず開口部が形成され
ることになる。
(オープンデツキ型となる)
’&yてこの方法によりて製造したアルミニウムのシリ
ンダボディは剛性が弱<、そのためにガス圧や燃焼温度
の高いディーゼルエンジン用では実用化が困難であマだ
。
ンダボディは剛性が弱<、そのためにガス圧や燃焼温度
の高いディーゼルエンジン用では実用化が困難であマだ
。
本発明は、アルミニウム製のディーゼルエンジン用のシ
リンダボディを提供することを目的とするものである。
リンダボディを提供することを目的とするものである。
前記目的を遠戚するための本発明の連成は、アルミニウ
ムダイキャスト製のシリンダボディであフて、シリンダ
ボアの外周部に上端が開口されたウォータージャケット
が設けられ、この開口部の上端の外壁と内壁との開の一
部あるいは全部に閉止体を溶接したことを特徴とするア
ルミニウム製シリンダボディである。
ムダイキャスト製のシリンダボディであフて、シリンダ
ボアの外周部に上端が開口されたウォータージャケット
が設けられ、この開口部の上端の外壁と内壁との開の一
部あるいは全部に閉止体を溶接したことを特徴とするア
ルミニウム製シリンダボディである。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本考案に係るシリンダボディの要部の平面図、
M2図は第1図におけるA−A断面図である。
M2図は第1図におけるA−A断面図である。
シリンダボディ2はアルミニウムのダイキャスト製てあ
、て、このシリンダボディ1の中央部にはシリンダボア
2を有するシリンダ3が設けられ、このシリンダ3の周
囲にはウォータージャケット4が設けられている。5は
シリンダライナである。
、て、このシリンダボディ1の中央部にはシリンダボア
2を有するシリンダ3が設けられ、このシリンダ3の周
囲にはウォータージャケット4が設けられている。5は
シリンダライナである。
前記ウォータージャケット4は内g140と外壁41よ
り構成され、それらの壁40.41は下部が狭く上部が
広い間隙が形成されている。そして内140の上端近傍
には位置決め用の段部42が形成され、この段部42を
利用して閉塞体6(ピース)が固定され、この閉塞体6
の両側は溶接部60.61によフてウォータージャケッ
ト4の外!241と内g140の藺の空間部を水密に閉
塞した状態で固定されている。
り構成され、それらの壁40.41は下部が狭く上部が
広い間隙が形成されている。そして内140の上端近傍
には位置決め用の段部42が形成され、この段部42を
利用して閉塞体6(ピース)が固定され、この閉塞体6
の両側は溶接部60.61によフてウォータージャケッ
ト4の外!241と内g140の藺の空間部を水密に閉
塞した状態で固定されている。
閉塞体6は第1図及び第3図に示すようにシリンダ3の
外壁に合うように円形部と、外141の内側に合う直線
部とで構成されており、その上部の両側には開先部65
.66が設けられている。そしてこの開先部55.66
を利用して前記のようにウォータージャケット4の内1
41と外!240との先端部に溶接されて溶接部60.
61を形成している。
外壁に合うように円形部と、外141の内側に合う直線
部とで構成されており、その上部の両側には開先部65
.66が設けられている。そしてこの開先部55.66
を利用して前記のようにウォータージャケット4の内1
41と外!240との先端部に溶接されて溶接部60.
61を形成している。
第2図に示すように閉止体、6の位置決め手段としてウ
ォータージャケット4を形成する内壁(5) 40側に段部42が設けられているが、この段部42は
、第4図に示すように段部42.42aをウォータージ
ャケット4の両側の壁に設けてもよく、また第2rII
Jとは反対に外g141側のみに設けてもよいのである
。要は、閉止体6をウォータージャケット4の所定の位
置で固定することができ、更に溶接に際して溶融金属が
洩れることのないような慣通にするのが好オしい。
ォータージャケット4を形成する内壁(5) 40側に段部42が設けられているが、この段部42は
、第4図に示すように段部42.42aをウォータージ
ャケット4の両側の壁に設けてもよく、また第2rII
Jとは反対に外g141側のみに設けてもよいのである
。要は、閉止体6をウォータージャケット4の所定の位
置で固定することができ、更に溶接に際して溶融金属が
洩れることのないような慣通にするのが好オしい。
また、シリンダボディの肉厚は、当然ディーゼルエンジ
ンのmtjHE力に耐えることのできる程夏のものとす
る。
ンのmtjHE力に耐えることのできる程夏のものとす
る。
本発明に係るシリンダボディは、アルミニウムを使用し
、これをグイキャスト法によって鋳造し、而も、シリン
ダボア2の周囲に設けたウォータージャケット4の上端
の開口部の一部又は全部を閉止体6にょフて閉止するよ
うに慣威してtllIrIl、シた点に特徴がある。
、これをグイキャスト法によって鋳造し、而も、シリン
ダボア2の周囲に設けたウォータージャケット4の上端
の開口部の一部又は全部を閉止体6にょフて閉止するよ
うに慣威してtllIrIl、シた点に特徴がある。
本発明は前記のように清液されているので、オープンデ
ツキ型のアルミニウムシリンダボディを藺単にダイキャ
ストで鋳造することが可能(6) てあり、またこのウォータージャケットを形献する壁4
0.41の上端は閉止体6によフて連結されていること
によフて剛性を非常に増加しているので、ガス圧が高く
、燃焼温度が高いディーゼルエンジン用のシリンダボデ
ィを簡単に鋳造することができる。
ツキ型のアルミニウムシリンダボディを藺単にダイキャ
ストで鋳造することが可能(6) てあり、またこのウォータージャケットを形献する壁4
0.41の上端は閉止体6によフて連結されていること
によフて剛性を非常に増加しているので、ガス圧が高く
、燃焼温度が高いディーゼルエンジン用のシリンダボデ
ィを簡単に鋳造することができる。
更に、シリンダボディ1の上端部は閉止体6によって閉
止することによってウォータージャケットの4の上端が
全面的に開口されていないので、この部分を利用してガ
スケットを支持することができ、ガスケットのシール性
を向上することができるのである。
止することによってウォータージャケットの4の上端が
全面的に開口されていないので、この部分を利用してガ
スケットを支持することができ、ガスケットのシール性
を向上することができるのである。
図は本発明のシリンダボディを示すもので、第1図はシ
リンダボディの要部の平面図、第2図は第1図における
A−A線断面図である。 第3図はウォータージャケットの上部を閉止する閉止体
の84視図、第4図はウォータージャケットの上部を閉
止体によフて閉止した第2の実施例を示す拡大断面図で
ある。 1・・シリンダボディ、2・・シリングボア、3・・シ
リンダ、4・・ウォータージャケット、40・・内壁、
41・・外壁、42・・段部、6・・閉塞耐、50.6
1・・溶接部、65.65・・開先部。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 腎 照 弁理士 斎 下 和 彦 第1図 第4図
リンダボディの要部の平面図、第2図は第1図における
A−A線断面図である。 第3図はウォータージャケットの上部を閉止する閉止体
の84視図、第4図はウォータージャケットの上部を閉
止体によフて閉止した第2の実施例を示す拡大断面図で
ある。 1・・シリンダボディ、2・・シリングボア、3・・シ
リンダ、4・・ウォータージャケット、40・・内壁、
41・・外壁、42・・段部、6・・閉塞耐、50.6
1・・溶接部、65.65・・開先部。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 腎 照 弁理士 斎 下 和 彦 第1図 第4図
Claims (1)
- アルミニウムダイキャスF製のシリンダボディてあフて
、シリンダボアの外周部に上端が胛口されたウォーター
ジャケットが設けられており、この開口部の上端の外壁
と内壁との闇の一部あるいは全部に閉止体を溶接したこ
とを特徴とするアルミニウム製シリンダボディ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070482A JPS593142A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | アルミニウム製シリンダボデイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070482A JPS593142A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | アルミニウム製シリンダボデイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593142A true JPS593142A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14542335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11070482A Pending JPS593142A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | アルミニウム製シリンダボデイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593142A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165442U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-21 | ||
WO1999050550A1 (de) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Daimlerchrysler Ag | Zylinderlaufbuchse |
DE19841102C1 (de) * | 1998-09-09 | 2000-03-16 | Daimler Chrysler Ag | Kurbelgehäuse |
US7392771B2 (en) | 2003-01-28 | 2008-07-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Cylinder block and cylinder sleeve, method of producing cylinder block and cylinder sleeve by friction stir welding, and friction stir welding method |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11070482A patent/JPS593142A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165442U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-21 | ||
WO1999050550A1 (de) * | 1998-04-01 | 1999-10-07 | Daimlerchrysler Ag | Zylinderlaufbuchse |
US6391474B1 (en) | 1998-04-01 | 2002-05-21 | Daimlerchrysler Ag | Cylinder liner |
DE19841102C1 (de) * | 1998-09-09 | 2000-03-16 | Daimler Chrysler Ag | Kurbelgehäuse |
US7392771B2 (en) | 2003-01-28 | 2008-07-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Cylinder block and cylinder sleeve, method of producing cylinder block and cylinder sleeve by friction stir welding, and friction stir welding method |
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