JPS5931101Y2 - ヘツドホ−ン - Google Patents
ヘツドホ−ンInfo
- Publication number
- JPS5931101Y2 JPS5931101Y2 JP15956979U JP15956979U JPS5931101Y2 JP S5931101 Y2 JPS5931101 Y2 JP S5931101Y2 JP 15956979 U JP15956979 U JP 15956979U JP 15956979 U JP15956979 U JP 15956979U JP S5931101 Y2 JPS5931101 Y2 JP S5931101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- internal component
- center
- parts
- headphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘッドホーンのハウジングと、該ハウジング内
に収納する内部4品との両者を固定する構造の改良に関
する。
に収納する内部4品との両者を固定する構造の改良に関
する。
従来、この種ヘッドホーンのハウジングと、該ハウジン
グ内に収納する穴あきプロテクタ等の内部4品とを固定
するには、2個所又はそれ以上の個所をネジ止め、又は
ピン嵌合で固定する場合は、部品点数が多く、作業が面
倒であると共に、複数個のネジ止め穴、ピン穴が外観に
現われるので、デザイン的に好ましくない。
グ内に収納する穴あきプロテクタ等の内部4品とを固定
するには、2個所又はそれ以上の個所をネジ止め、又は
ピン嵌合で固定する場合は、部品点数が多く、作業が面
倒であると共に、複数個のネジ止め穴、ピン穴が外観に
現われるので、デザイン的に好ましくない。
又、ハウジングと内部4品とがプラスチックスの場合に
は、熱溶着やウエルダ、カシメ等により固定するが、こ
れも作業が複雑であり面倒であった。
は、熱溶着やウエルダ、カシメ等により固定するが、こ
れも作業が複雑であり面倒であった。
そこで、本考案は上記のような欠点を解決することを目
的として、ハウジングと内部4品の一部を嵌合固定し、
その反対側の一部をネジ止め固定とすることによって、
固定作業が簡単で、外観的にきれいに仕上げられるよう
なヘッドホーンを提供するにある。
的として、ハウジングと内部4品の一部を嵌合固定し、
その反対側の一部をネジ止め固定とすることによって、
固定作業が簡単で、外観的にきれいに仕上げられるよう
なヘッドホーンを提供するにある。
以下、本考案を図示の実施例によって詳記すると、第1
図は本考案に係るヘッドホーンの平面図、第2図は同縦
断側面図にして、図中、1はヘッドホーンのハウジング
、2は該ハウジング1内に収納する内部4品で、3は多
数の穴を有するプロテクタ、4はヘッドホーンユニット
で、図面では静電型ユニットを示しであるが、動電型ユ
ニットその他の型式のユニットであってもよい。
図は本考案に係るヘッドホーンの平面図、第2図は同縦
断側面図にして、図中、1はヘッドホーンのハウジング
、2は該ハウジング1内に収納する内部4品で、3は多
数の穴を有するプロテクタ、4はヘッドホーンユニット
で、図面では静電型ユニットを示しであるが、動電型ユ
ニットその他の型式のユニットであってもよい。
而して、ハウジング1の内周面には、プロテクタ3の周
壁3aと部分(図面では2個所)に係合凹部5を形成す
ると共に、該凹部5と対面する周壁3aの外周面には、
係合凹部5と嵌合自在な突出部6を突設して係合部を形
成する。
壁3aと部分(図面では2個所)に係合凹部5を形成す
ると共に、該凹部5と対面する周壁3aの外周面には、
係合凹部5と嵌合自在な突出部6を突設して係合部を形
成する。
当該係合部三箇所は、内部部品2の中心を通る直交した
2本の対称軸のうち、一方の対称軸を規準にして対称す
る位置にその方向がそれぞれ略中心を向くように配設す
る。
2本の対称軸のうち、一方の対称軸を規準にして対称す
る位置にその方向がそれぞれ略中心を向くように配設す
る。
又、上記の係合凹部5、突出部6の反対側においては、
ハウジング1にビス7の挿入孔8を、プロテクタ3の周
壁3aにはビス7が螺合する雌ネジ9を夫々形成してな
るビス止部をもうける、当該ビス止部は、他方の対称軸
を規準にして係止部を設けた側とは反対側にして前記一
方の対象軸線上の位置にそのビス止の方向が略中心を向
くように設けておく。
ハウジング1にビス7の挿入孔8を、プロテクタ3の周
壁3aにはビス7が螺合する雌ネジ9を夫々形成してな
るビス止部をもうける、当該ビス止部は、他方の対称軸
を規準にして係止部を設けた側とは反対側にして前記一
方の対象軸線上の位置にそのビス止の方向が略中心を向
くように設けておく。
図中、10a、10bはバッキング、11はイヤーバッ
トである。
トである。
そこで、ハウジング1と内部4品2とを組み立てるには
、先ずハウジング1内にバッキング10aを置いてヘッ
ドホーンユニット4を収納し、更に該ユニット4上にバ
ッキング10bを載置する。
、先ずハウジング1内にバッキング10aを置いてヘッ
ドホーンユニット4を収納し、更に該ユニット4上にバ
ッキング10bを載置する。
次いで、プロテクタ3の突出部6をハウジング1の係合
凹部5に嵌合した後、上記プロテクタ3の反射側をハウ
ジング1内に押し入れて、その周壁3aに形成した雌ネ
ジ9を、ハウジング1の挿入孔8に一致させ、該孔8に
挿入したビス7を雌ネジ9に締着すれば、プロテクタ3
はハウジング1内に固定される。
凹部5に嵌合した後、上記プロテクタ3の反射側をハウ
ジング1内に押し入れて、その周壁3aに形成した雌ネ
ジ9を、ハウジング1の挿入孔8に一致させ、該孔8に
挿入したビス7を雌ネジ9に締着すれば、プロテクタ3
はハウジング1内に固定される。
尚、係合凹部5をプロテクタ3側に、突出部6をハウジ
ング1側に形成してもよいこと勿論である。
ング1側に形成してもよいこと勿論である。
ハウジングと該ハウジング内に収納する内部部品とのい
ずれか一方に係合凹部を形成し、他方には該凹部と嵌合
自在な突出部を形成してなる2個の係合部と、上記ハウ
ジングと内部部品との両者をビス止め部とによりハウジ
ング内に内部部品を取付けするようにしたヘッドホーン
において、係止部2箇所は、内部部品の中心を通る直交
した2本の対称軸のうち、一方の対称軸を規準にして対
称する位置にその方向がそれぞれ略中心を向くように配
設し、ビス止部は、他方の対称軸を規準にして係止部を
設けた側とは反対側にして前記一方の対象軸線上の位置
にそのビス止の方向が略中心を向くように設けたので、
ハウジング1と内部部品とは1箇所のビス止め作業にて
簡単に取り付は固定することが出来る。
ずれか一方に係合凹部を形成し、他方には該凹部と嵌合
自在な突出部を形成してなる2個の係合部と、上記ハウ
ジングと内部部品との両者をビス止め部とによりハウジ
ング内に内部部品を取付けするようにしたヘッドホーン
において、係止部2箇所は、内部部品の中心を通る直交
した2本の対称軸のうち、一方の対称軸を規準にして対
称する位置にその方向がそれぞれ略中心を向くように配
設し、ビス止部は、他方の対称軸を規準にして係止部を
設けた側とは反対側にして前記一方の対象軸線上の位置
にそのビス止の方向が略中心を向くように設けたので、
ハウジング1と内部部品とは1箇所のビス止め作業にて
簡単に取り付は固定することが出来る。
しかも、このビス止めにより、係合部分に押圧力が生じ
た場合、当該係合部は、一方の対称軸を基準にして対称
に配設されているので、この押圧力は三箇所の保合部分
にほぼ均一に分配されることとなり、内部部品が傾くな
どの恐れがない。
た場合、当該係合部は、一方の対称軸を基準にして対称
に配設されているので、この押圧力は三箇所の保合部分
にほぼ均一に分配されることとなり、内部部品が傾くな
どの恐れがない。
又、本考案は箇所の係合部とビス止部のすべてがそれぞ
れ中心部へ向って設けられているので、取り付けられて
いる内部部品は前後左右のいずれの方向にもずれること
がない。
れ中心部へ向って設けられているので、取り付けられて
いる内部部品は前後左右のいずれの方向にもずれること
がない。
すなわち、本考案はより少ない部品点数、及び簡単な構
造で、容易に組立ることか出来るだけでなく、取付た結
果は左右方向、前後方向に位置ずれや傾き等のない美し
く確実な固定構造である。
造で、容易に組立ることか出来るだけでなく、取付た結
果は左右方向、前後方向に位置ずれや傾き等のない美し
く確実な固定構造である。
第1図は本考案に係るヘッドホーンの平面図、第2図は
同縦断側面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・内部4品、
5・・・・・・係合凹部、6・・・・・・突出部。
同縦断側面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・内部4品、
5・・・・・・係合凹部、6・・・・・・突出部。
Claims (1)
- ハウジングと該ハウジング内に収納する内部部品とのい
ずれか一方に係合凹部を形成し、他方には該凹部と嵌合
自在な突出部を形成してなる2個の係合部と、上記ハウ
ジングと内部部品との両者をビス止め部とによりハウジ
ング内に内部部品を取付けするようにしたヘッドホーン
において、係止部2箇所は、内部部品の中心を通る直交
した2本の対称軸のうち、一方の対称軸を規準にして対
称する位置にその方向がそれぞれ略中心を向くように配
設し、ビス止部は、他方の対称軸を規準にして係止部を
設けた側とは反対側にして前記一方の対象軸線上の位置
にそのビス止の方向が略中心を向くように設けたことを
特徴とするヘッドホーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15956979U JPS5931101Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ヘツドホ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15956979U JPS5931101Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ヘツドホ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5677194U JPS5677194U (ja) | 1981-06-23 |
JPS5931101Y2 true JPS5931101Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29670770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15956979U Expired JPS5931101Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ヘツドホ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931101Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP15956979U patent/JPS5931101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5677194U (ja) | 1981-06-23 |
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