JPS5931096B2 - タイム・オブ・イベント・レコ−ダ - Google Patents

タイム・オブ・イベント・レコ−ダ

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Publication number
JPS5931096B2
JPS5931096B2 JP51050734A JP5073476A JPS5931096B2 JP S5931096 B2 JPS5931096 B2 JP S5931096B2 JP 51050734 A JP51050734 A JP 51050734A JP 5073476 A JP5073476 A JP 5073476A JP S5931096 B2 JPS5931096 B2 JP S5931096B2
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word
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JP51050734A
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JPS51137343A (en
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アラン・デイヴイツド・カスケ
ケネス・ライル・ピーアスン
ジエイムズ・ヴアーノン・ドレクスラー
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ABERCOM AFRICA Ltd
Original Assignee
ABERCOM AFRICA Ltd
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Publication date
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Publication of JPS51137343A publication Critical patent/JPS51137343A/ja
Priority to US05/836,957 priority Critical patent/US4128114A/en
Publication of JPS5931096B2 publication Critical patent/JPS5931096B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/004Counters counting in a non-natural counting order, e.g. random counters
    • H03K23/005Counters counting in a non-natural counting order, e.g. random counters using minimum change code, e.g. Gray Code
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F10/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles

Description

【発明の詳細な説明】 開示の概要 グレイ●コード・カウンタ(GraycOdecOun
ter)がクリスタル制御オツシレータによる予定周波
数(Predeterminedfrequency)
で恒常的に進行され、カウンタ段からの出力がメモリの
所与のワード・ラインに関連する一事象が生じたとき、
該事象発生時に於けるタウンタ内容をそのメモリ・ワー
ド・レジスタに蓄積するようタイゼット・フイルム・メ
モリ・アレイ(MATEDFILM8memOryar
ray)のデジツト・ラインに与えられるタイム・オブ
・イベント・レコーダ(TimeOfeventrec
Order)が開示されている。
タイゼット・フイルム素子の第2のアレイが設けられ、
それはクリスタル制御オツシレータの周波数の固定約数
(Fixedsubmultiple)で付勢されるデ
ジツト・ラインを持つている。二つの事象の間に経過し
た時間は該メモリから二つのワードを読出すことにより
得られ、そして問題となつている二つの事象に関するカ
ウントの差を確定する。発明の背景本発明は電子的タイ
ミング装置に関し、より詳しくは二つ以上の引続いて生
ずる事象の間に経過した時間を精密に測定する高度に正
確なタイム・オブ・イベント・レコーダに関する。
多くの科学実験に於て、時間の始点(AfirstpO
intintime)に関して事象の発生の時間や、二
つの引続き発生する事象であつて現実には殆んと同時的
に起る二つの事象の間の差、即ちそれらの間に経過した
極めて短かい時間つ高度の精確さで測定することが望ま
れる。
例えば、デジタル・コンピユータの如き複雑な電子装置
のテストやデバツグ(Debug)を行なうに当り、該
システムで用いられている別個の論理アレイの適切な同
期が得られるよう、該システムに現われる二つの引続く
パルス間の経過時間を正確に知ることが屡々望まれる。
また数ケの事象の発生時間を記録し、そして予定時間長
(Timespan)内に生じた最初の事象と後に生じ
た多数の事象の内の一つとの間に経過した時間を確定す
ることが屡々必要である。公知の先行技術の構成では、
一般にストップ・ウオツチのアプローチを用いており、
この場合最初の事象が、カウンタに蓄積される恒常的に
生ずるタイミング・パルスの発生源を点孤し、第二の事
象は該タイミング・パルス発生源を消孤し、それ故経過
した時間はカウンタの内容によつて表示される。数ケの
事象が比較されるべき場合には、数ケの同期クロツク源
とカウンタ・パンクズ(COunterbanks)が
必要となることから、このアプローチはコスト面で不満
足である。本発明は、予定期間に互り複数の事象の発生
時間を記録し、それと共に上記複数の事象の内の任意の
二つの発生の間に経過した時間を表わす数量値を読出す
極めて有効で高度に正確な手段を提供する。
詳述すれば、記述される好ましい具体例に於ては、予定
時間長内に生ずることを条件として、32ケの別個の事
象の発生時間が記録され得る。該装置は1ナノ秒(10
−9秒)程度の経過時間間隔が確実に確定できるように
構成されている。該好適な具体例の教示によれば、16
デジツト・ラインと32ワード・ラインを持ち得るタイ
ゼット・フイルム蓄積素子の第一のアレイが設けられて
いる。該16デジツト・ラインに個々的に接続されてい
るのは16段グレイ・コード・カウンタから成る1段で
あつて、それは温度保償クリスタル制御オツシレータか
らのパルスをその入力として受け取るよう接続されてい
る。該グレイ・コード・カウンタに於けるカウントは、
例えば10ナノ秒毎に進められ得る。また10デジツト
・ラインと32ワード・ラインを有するタイゼット・フ
イルム素子の第二のアレイが含まれており、上記ワード
ラインは第一のアレイに於けるワード・ラインの延長(
COntinuatiOn)である。
理解を容易にするために、該蓄積アレイは二つのパート
に分割されていると考えても良いが、実際には二つのア
レイは単一の製造工程で一体に形成され得る。該クリス
タル・クロツクからの出力は第二のアレイに於ける第一
のデジツト・ラインに直接に接続され、引続く各デジツ
ト・ラインは1ナノ秒遅延素子を介して先行デジツト・
ラインに接続されている。従つて、該グレイ・コード・
カウンタの各進行の間に、第二のアレイに於けるデジツ
トラインは1ナノ秒間隔で連続して付勢され、基本クロ
ツク期間を10ケの均等部分又は時間間隔に分割する。
記録されるべき事象の検出の際、当該事象に関連するワ
ード・ラインが付勢され、第一と第二のアレイに於ける
当該ワード・ラインとデジツト又はビツト・ラインとの
交点に位置する蓄積素子に、ク―レイ・コード・カウン
タの内容及び該カウンタが最近にトグルされて以後経過
した1ナノ秒期間の数に等しい値を記録させる。
後の事象は二つのアレイに於ける他のワード・ラインを
付勢させて、グレイ・コード・カウンタのその時の内容
及びクロツク・パルス期間の約数を蓄積させる。情報を
読出すには、所望のワード・ラインがアドレスされ、読
出し電流がそれに与えられて、並列のデジツト・ライン
上に上記アドレスされたワード・ラインによりリンクさ
れた蓄積素子に蓄積された情報を表わす信号を誘導させ
る。
第一のアレイに於けるデータは第一の出力レジスタに挿
入される。しかる後それは10ナノ秒を掛けて101進
法表示に変換され、そしてその後第二アレイからの約数
カウントの直接10進法表示をその積に加算されて時間
数を生ずる。このプロセスは第二の事象について反復さ
れ、その答えは第一回の数値から減算されて二つの事象
間の経過時間を表示5する。発明の目的 本発明の主たる目的は、タイム・オブ・イベント・レコ
ードとその表示装置を提供することである。
本発明の他の一目的は、極めて短かい時間間隔を高度の
正確さをもつて測定することのできる経過時間測定装置
を提供することである。
更に他の一目的は、引続く事象の発生の時間を記録し、
各事象が生じた時間を引続き読出して比較し、それらの
間の差が演算され得るような手段を有する経過時間の新
規な測定装置を提供することである。
本発明の更なる一目的は、従来入手可能であつた匹敵す
るコストでそれらの装置に比してはるかに大きい正確さ
と分析能力(Re8OlutiOn)とを与えるため、
タイゼット・フイルム型のメモリ素子の敏速なスイツチ
ング特性を有益に利用する経過時間レコーダ(Elap
sedtimerecOrder)を提供することであ
る。
本発明のその上更なる一目的は、所与の事象の発生時間
のより正確な表示を与えるために基本クロツクにより進
行されるカウンタに於て累積されたカウントに加算され
得る基本クロツク周波数の約数である期間を記録する手
段を提供することである。
本発明のこれら及びその他の目的並びに利点は以下の好
適な具体例の詳細な記述を添附図面を参照して一読する
ことにより明らかとなろう。
好適な具体例の説明第1図を参照すると、本発明の好ま
しい具体例の機構及び構成が模式的なプロツク・ダイヤ
グラムで示されている。
恒常的に生ずる矩形波パルス源はクリスタル制御オッシ
レータ又はクロツク10によつて与えられており、その
出力は導線12によりグレイ・コード・カウンタ14の
入力に接続されている。後の記述からより明確となるよ
うに、グレイ・コード・カウンタ(交番2進コード・カ
ウンタ)は、それがクリスタル・クロツク10からの進
行パルスの受信の際、一時に一段のみを交番させる特性
を持つので、本発明の応用に最も適している。第2図を
参照すると、第1図のカウンタ14として用いるのに適
した交番2進コード(グレイ・コード)カウンタのイン
プリメンテイシヨン(ImplementatiOn)
が論理ダイヤグラムで示されている。
第2図にはA,B,C,D及びEの5段しか示されてい
ないが、通常の熟達者にはより大きいモジユールには付
加的な段が付加され得ることが明白であろう。第2図の
カウンタは、各々が一つのトグル入力端子200a,2
02a,204a及び206aを有する複数の双安定ト
グル型フリップ.フロップ200乃至206を含んでい
る。
最終段(最高ノ順位)はセツト・クリア型フリツプ・フ
ロツプ208からなり一つのセツト入力端子208aと
一つのクリア入力端子208bとを持つている。
フリツプ・フロツプ200乃至208の各々は図示の如
くA,A,B,B,・・・・・・E,Eと標識を付され
た相補的な信号を般送する一対の出力端子を持つている
。A,B,C及びDの段の各出力端子には一致回路(A
NDゲート)210乃至224が接続されており、それ
らは便宜上どれがどのフリツプ・フロツプの出力端子に
接続されているかを同定するためにアルフアベツトで表
示されている。例えば、ANDゲート210はA段のフ
リツブ・フロツプ200の真出力端子Aに接続された第
一の入力端子を持つており、ANDゲート212はA段
のフリツプ・フロツプ200の補出力端子Aに接続され
た一つの入力を持つている。同様にゲートB,B,C,
C,D及びDは対応する表示を持つたフリツプ・フロツ
プの出力端子に接続されている。ゲートA,B,C及び
Dの各々の出力端子は隣接するより高順位段の入力端子
に接続されている。
詳述すれば、ゲート210からの出力はB段のフリツプ
・フロツプの入力端子202aに接続されている。ゲー
ト214からの出力はC段の入力端子204aに接続さ
れていると云つた具合である。ゲートA,B,Cの各々
の出力端子は、それらに隣接するより高順位の段に関連
するゲートの各各の第二人力として接続されている。即
ち、ゲート212の出力はゲート214及び216の第
二人力端子に接続されており、ゲート216の出力はゲ
ート218及び220の第2入力に接続されていると云
つた具合である。最高順位段に隣接する段に関連するA
NDゲート(即ちゲート222及び224)の出力は夫
々最高順位段(Eの段)のセツト及びクリア端子208
a及び208bに夫々接続されている。第2図のカウン
タ配列には付加的なトグル型フリップ・フロツプ226
が含まれており、それは「トラツキング]又はユニツツ
・ドライバ制御フリツプ・フロツプと称される。
該トラツキング・フリツプ・フロツプ226はその入力
としてクリスタル制御クロツク10(第1図)からの出
力を受け取り、また一対の出力端子T及びTを持つてい
て、それらはT及びTと表示された一致回路(ANDゲ
ート)228及び230の第一人力端子に夫々接続され
ている。これらのゲートの各々への他の入力は、該クロ
ツク回路10の出力と接続されている。Tゲート228
からの出力はゲート210及び212の第二人力端子に
接続されており、Tゲート230の出力は該カウンタの
最下順位段200のトグル入力端子200aに接続され
ている。グレイ・コード・カウンタ14の個々の段から
の真出力は導線16乃至30により一組のデジツトドラ
イバ32に与えられる。
デジット・ドライバ32は増幅回路であつて、それはグ
レイ・コード・カウンタ14の個々の段からの出力に応
答して、所与のデジツト・ドライバが接続されている特
定のカウンタ段の2進状態に応じて正又は負の電流をそ
れらの出力端子に与える。該デジット・ドライバ32の
出力端子は、破線の枠50によつて囲まれた第一のワー
ド構成メモリ・アレイ(WOrdOrganizedm
emOryarray)のデジツト/センス・ライン3
4乃至48に個々的に接続されている。該メモリ・アレ
イ50は様々なコンポーネント、例えば半導体装置、ト
ロイダル磁気コア等で構成され得るかも知れないが、本
発明の好ましい具体例に於ては、該メモリ・アレイ50
ばタイゼット・フイルム゛と呼ばれるメモリ素子を用い
て作られている。
斯かる素子の製造法及び作動態様は、本願発明の譲受人
に譲渡されているモーガン等の米国特許第347054
8号並びに上記モーガン等の特許で言及された他の特許
及び出願に詳細に記述されている。第1図に示したよう
に、ワード構成メモリ・アレイ50は、垂直方向に延び
ている複数のデジツト/センス・ライン34乃至48と
、水平方向に延びている複数のワード・ライン52乃至
68とを含んでおり、ラード・ラインとデジツト/セン
ス・ラインとの各交点には円70によつて図式的に表示
されたタイゼット・フイルム蓄積素子が存在する。
当該技術分野に於て公知であるように、デジツト電流と
ワード電流とを同時に与えることによつて情報はタイゼ
ット・フイルム素子に投入され、該素子の最終的な2進
状態は、ワード電流のターン・オフ又は減垂時(Fal
ltime)と同時にデジツト/センス・ラインに与え
られたデジツト電流の極性によつて決定される。
デジツト電流がデジツト・ドライバ32によつてデジツ
ト/センス・ライン34乃至48に与えられるのと同様
に、ワード電流は、参照数字72によつて概括的に示さ
れているワード駆動回路によつてワード・ライン52乃
至68へ与えられる。
ワード・ドライバ72はワード・ライン52乃至68の
各々について一つあるが、それらはライン74乃至90
上の入力信号に応答して関連するワード駆動線52乃至
68上に電流インパルスを生ずる。デジツト/センス・
ライン34乃至48は、92で概括的に示された個々の
感知増幅器の入力端子に個々的に接続された出力端子を
有する。
読出し動作の間、感知増幅器92はデジット/センス・
ライン34乃至48上に含まれている信号を一定レベル
に増幅し、それによつてこれら感知増幅器からの結果的
出力が利用され得るようにするのに役立つ。第1図に於
て、該感知増幅器はデイスプレイ・レジスタ93に出力
を与えている。読取り動作を行なうために、読取り制御
回路94が設けられており、それは導線96によつてワ
ード・ドライバ72へ接続されている。該読取り制御回
路は、通常のアドレス翻訳回路を含んでおり、それによ
つてワード・ドライバの組72の内の何れか一つをそれ
と関連するワード・ライン52乃至68上に読取パルス
を生ずるために選択することができる。ワード・ライン
52乃至68の一つへ読取りパルスを与えることは、当
該選択されたワード・ラインと関連するタイゼット・フ
イルム素子の全てをスイツチするのに役立ち、そのスイ
ツチングはデジツト/センス・ライン34乃至48の各
々に信号を誘導し、その誘導された信号の極性は選択さ
れたワード・ラインと幾つかのデジツト・ラインとの交
点に存在する蓄積素子のその時の2進状態を表わしてい
る。クリスタル・クロツク10からの出力はまた導線9
8によつて100で示されている“ユニッツ・ドライバ
制御゛と呼ばれる回路へも接続されている。
該ユニツツ・ドライバ制御は第2図のトラツキング・フ
リツブ・フロツプ226であつて良い。該ユニツツ・ド
ライバ制御100は二つの出力102及び104を持つ
ている。出力ライン102はグレイ・コード・カウンタ
14へ接続され、その複数段のための付勢信号として役
立つ。出力ライン104は、デジツト・ドライバ106
へ直接に接続され、そして又概括的に108で示された
一連の遅延線の入力にも接続されている。該遅延線に沿
つた各タツプ110乃至126は対応するデジツト・ド
ライバ128乃至144への一人力として接続されてい
る。該デジツト・ドライバ106及び128乃至144
は、32で概括的に示したデジツト・ドライバと全ての
面で同等であり得る。デジツト・ドライバ106及び1
28乃至144は、破線の枠166で囲まれた第二のワ
ード構成メモリ・アレイのデジツト/センス・ライン1
46乃至164へのデジツト電流入力を与える。
該アレイ166はアレイ50と同様に、此の好適な具体
例に於てはタイゼット・フイルム型の蓄積素子で構成さ
れている。アレイ166のワード・ラインは、アレイ5
0を通つているワード・ライン即ち52乃至68の延長
である。デジツト/センス・ライン146乃至164の
各々は、168で概括的に示された一連の感知増幅器へ
の一人力として接続されている出力端子を持つており、
感知増幅器は蓄積アレイ166を通つているデジツト/
センス・ラインの各々についてiつずつ存在する。
感知増幅器168からの個個の出力は10進カウンタ・
レジスタ170の個個の段に接続されている。以上に本
発明の好適な具体例の構成が詳細に記述されて来たが、
次にその作動能様について述べる。
第3図に示した波形は、その作動態様の理解を助けるた
めに用いられる。動作 10ナノ秒毎にクリスタル・クロツク10は第3図の一
番上の波形で示されたような短期間のクロツク・パルス
を発する。
これらのクロツク・パルスはグレイ・コード・カウンタ
14に関連するトラツキング・フリツプ・フロツプ22
6へ導線12によつて与えられる。グレイ・コード・カ
ウンタの全ての段は最初は″0”状態にセツトされてい
るので、ゲート230は付勢されている。従つて最初の
パルスがクロック源10から得られたとき、それは付勢
されたゲート230を直通してA段のフリツプ・フロツ
プ200のトグル入力端子200aに至り、それを6F
゛状態にスイツチさせる、該クロツク・パルスはまたト
ラツキング・フリツプ・フロツプ226にも直接に与え
られてそれをも゛1”状態に変える。従つて第一パルス
の後A段のフリツプ・フロツプ及びトラツキング・フリ
ツプ・フロツプはセツトされ、残余のB,.ClD及び
E段のフリツプ・フロツプは″O゛状態に留まる。ゲー
ト228及び210は付勢される。10ナノ秒の後、第
二のクロツク・パルスが生じ、付勢されたゲート228
及び210を通過してB段のフリツプ・フロツプ202
の入力端子202aヘトグル・パルスを与え、B段を゛
1゛状態に変える。
該第二のクロツク・パルスはまた直接にトラツキング・
フリツプ・フロツプ226へも与えられて、それを゛O
゛状態に逆戻りさせる。30ナノ秒時点で生ずる第三の
クロツク・パルスは、トラツキング・フリツプ・フロツ
プ226がクリアされたとき付勢されているゲート23
0を通過してA段のトグル入力端子に至り、A段を“1
゛から゛0゛に変える。
第四のクロツク・パルスはC段を゛1”状態に変え、以
下同様となる。該カウンタの動作を要約すれば、トラツ
キング・フリツプ・フロツプ226とその関連するゲー
ト228及び230とは、フリツプ・フロツプA及至D
の状態によつて設定される通りゲート210乃至224
の付勢状態に依存して該カウンタの第一の段並びに残余
のゲートヘクロツク・パルスを交番的に送るのに役立つ
。ゲート212,216,220及び222が付勢され
ているとき、ゲート228を通過するクロツク・パルス
はE段を“1゛状態にセツトし、ゲート212,216
,220及び224が付勢されているとき、ゲート22
8を通過したクロツク・パルスはE段のフリツプ・フロ
ツプを゛0”状態にクリアさせる。斯くて5段のカウン
タについて、クロツク・パルスが与えられたとき、各段
に記録されたカウントは次の第1表に記載した通りとな
る。
第1図に示された導線16乃至30は、第2図に示され
たグレイ・コード・カウンタの個々の段の真出力端子A
,B,C等に接続されている。
斯くして、それらは複数のカウンタ段の現在の状態に依
存して2進値の何れか一方の信号を常に持つている。こ
れらの出力ライン16乃至30は−組のデジツト・ドラ
イバに入力として接続されており、斯かるデジツト・ド
ライバ32は該カウンタ14の複数段の各々に関して一
つある。該デジツト・ドライバは増幅器であつて、それ
はそれへの入力信号の2進状態に依存してその出力に正
又は負の極性の信号を与える。第3図で゛グレイ・コー
ド・デジツト・ドライバ’’と表示された波形はクロツ
ク・パルスがカウンタ14に与えられるとき時間の函数
として多数の同定された段からの出力信号を表わす。該
デジツト・ドライバからの出力は、該デジット・ドライ
バ出力信号の極性によつて決定される方向に該デジツト
/センス・ライン34乃至48に電流を流す。クリスタ
ル・クロツク10からのクロツク・パルスはまた導線9
8によりユニツト・ドライバ制御回路100に与えられ
る。
該ユニツツ・ドライバ制御は第2図のトラツキング・フ
リツプ・フロツプ226として考えることができる、従
つて、10ナノ秒クロツク・レートを仮定すれば、その
出力は10ナノ秒毎に状態が逆転するパルス・パターン
を持つ。このパルス・パターンは第3図に波形232に
よつて示されている。ユニツツ・ドライバ制御回路10
0からの出力は導線104によつて該アレイ166に於
けるタイゼット・フイルム蓄積素子の最左欄と関連する
デジツト・ドライバ106に与えられる。該デジット・
ドライバ106は、デジツト・ドライバ32と同様であ
つて、デジツト/センス・ライン146に電流パルスを
与え、その極性は該ドライバ106に与えられる入力信
号の2進状態に依存する。該ユニツト・ドライバ制御1
00からの出力はまた、108によつて概括的に示され
たマルチ・タツプ遅延線にも与えられる。
こ匁に記述される好適な具体例に於ける遅延線の各部分
は、当該部分に与えられた信号に1ナノ秒の遅延を導入
するよう設計されている。従つて、導線104により与
えられたパルスは、該ラインの全長を通過する(Pas
singdOwn)間に総計9ナノ秒遅延される。各増
分遅延素子の出力タツプには導線110乃至126が与
えられており、それらはその遅延された出力をデジツト
・ライン・ドライバ128乃至144の対応する組に与
えるのに役立つ。これらのドライバは先に述べたものと
同様であり、関連するデジツト/センス・ライン148
乃至164に電流を与え、その極性は関連するドライバ
回路へ与えられる入力信号の2進状態によつて決定され
る。第3図で6ドライバ128〜144゛と表示された
波形1乃至9は、該トラツキング・フリツプ・フロツプ
(ユニツツ・ドライバ制御)からの出力が次第に遅延さ
れる態様を示している。
マルチ・タツプ直列遅延線と関連するドライバとを設け
ることによつて、与えられた入力信号は実際10ケの均
等部分に分割されることに留意されたい。斯くて、10
ナノ秒のクロツク・レートの場合、該トラツキング・フ
リツプ・フロツプからの出力は10ケの1ナノ秒インタ
ーバルに分割され、斯くてトラツキング・パルスを有効
に10進化する。後により明確に示されるように、メモ
リ・アレイ166は、トラツキング・パルスがグレイ・
ヨード・カウンタに与えられるのに引続いて、1ナノ秒
インターバルの数を表す量を蓄積することが可能にさせ
られる。斯くして、該メモリ・アレイ166とそれに関
連するデジツト/センス・ドライバは、該延線108を
介して該トラッキング・デジツトに接続されるとき、グ
レイ・コード・カウンタ14に蓄積されたカウントに対
して副尺として作用する。データをタイゼット・フイル
ム・メモリ・アレイ50及び166に記録するには、ワ
ード・ライン52乃至68の内の一つにワード電流を与
えると共に、同時的にデジット・ドライバ32,106
及び128乃至144からの出力を与えることが必要で
ある。
タイム・オブ・イベント・レコーダとして動作するとき
、事象入力・ライン74乃至90は個々的に外部センサ
(図示せず)と接続されており、それらはこれらのライ
ンの一つと関連する所与の事象の発生の際にライン74
乃至90の内の一つを付勢する。事象信号が、ライン7
4乃至99の内の一つに与えられると、それに関連する
ワード・ドライバ72を付勢し、そしてそれは順次ワー
ド・ライン52乃至68の内の所与の一つにワード電流
を与え、それはメモリ・アレイ50及び166の所与の
列に於けるタイゼット・フイルム素子の全てを誘導的に
リンクする。メモリ・アレイ50内の付勢されたワード
・ラインと関連するタイゼット・フイルム素子は事象が
発生した時にグレイ・コード・カウンタ14内に存在す
る情報を蓄積する。メモリ・アレイ166内の此と同一
のワード・ラインと関連するタイゼット・フイルム素子
は、クリスタル・クロツク10から最近にクロツク・パ
ルスか与えられてから経過した1ナノ秒時間間隔の数を
表わす数値を蓄積する。例えば、直前のクロツク・パル
スが与えられてから7ナノ秒経過したとすれば、ドライ
バ128乃至140は第一の極性のデジツト電流を生じ
、一方デジツト・ドライバ142及び144は反対極性
のデジツト電流を生ずる。所与の事象の発生時間に関す
る情報を読出すには、Qケから成る1群のアドレス表示
信号が外部源(図示せず)から読取制御回路94へ与え
られて、該アドレス表示信号のビツト順列により決定さ
れる2Qワード・ドライバ72の内の特定の一つを択一
的に選択する。選択されたワード・ドライバは選択され
たワード・ライン52乃至68にワード電流を与えて、
選択されたワード・ラインに関連するタイゼット・フイ
ルム素子70をスイツチさせる。このスイツチ動作はデ
ジツト/センス・ライン34乃至48及び146乃至1
64に信号を誘導し、それらは感知増幅器92及び16
8によつて増幅され、選択されたワードが出力レジスタ
93及び170に投入されるようにさせる。所望の情報
が出力レジスタ93に入ると、それはグレイ・コードか
ら10進コードに変換するための他の論理回路(図示さ
れていないが、当業技術では公知である)によつて操作
されて、それにより予定のスタート時点と問題の事象が
生じた時間との間に経過した時間の大まかな表示(Gr
OssindicatiOn)を生ずる。この値に装置
170に記録された変換されていない10進値(Dir
ectdecimalalue)が加算されて精密な時
間表示を生ずる。二つ以上の事象間に経過した時間は、
メモリ・アレイ50及び166に於けるワードを次々に
読出し、変換し、一時保持レジスタに蓄積し、しかる後
蓄積された数について減算を行なう。読出し動作の間、
ワード・アドレス機能が行なわれているとき読出し制御
回路94は、デジツト・ドライバ32,106及び12
8乃至144からの出力を滅勢する。
この滅勢動作はライン34乃至48及び146乃至16
4をデジツト,駆動ラインではなしにセンス・ラインに
有効に変換し、電流入力データが読出したいワードを妨
害するのを防止する。第2図に示されたグレイ・コード
・カウンタは現実に直列であり、様々なゲートの信号が
フリップ・フロツプとゲートの連鎖を波絞の如くに波及
することを可能にしている。
多数のカウンタ段がカスケード(Cascade)され
る場合には、該カウンタの遅延時間はタイゼット・フイ
ルム・アレイ50及び166の高速スイツチング特性が
無駄になり、該システム全体の性能が低下する。第4図
は、グレイ・コード・カウンタの別の設計を示しており
、それはその構成がより並列的であつて、従つて第2図
に示された配列よりもより高速の動作に適応することが
できる。第4図を参照すると、グレイ・コード・カウン
タを実現するための論理図が示されている。
該カウンタは破線の枠300で囲まれたトラッキング段
と、破線の枠302で囲んで示した四つのカウンタ段と
を含んでいる。該カウンタ段並びにトラッキング段との
各々は、二元主従フリツプ・フロップ(Dualmas
ter−SlavefllpflOp)を含んでいる。
詳述すれば、該トラツキング段は第一と第2の交叉接続
された0Rゲ一を含む主フリツプ・フロツプ(Mast
erflipflOp)304を含み、それは相対的に
低の入力信号に応答して相対的に高の出力信号を生ずる
。両入力が同時に高であれば、その出力は低である。ゲ
ート306は該フリツプ・フロツプの6セツト′2側で
あり、ゲート308は1クリア゛2側であると考えるこ
とができる。フリツプ・フロツプ304の1セット側に
はNANDゲート310が、1クリア”側にはNAND
ゲート312が関連づけられている。
フリツプ・フロツプ304には第二のフリツプ.フロツ
プ314が従属(Slave)しており、それもまた交
叉接続された0Rゲートを含んでいる。フリツプ・フロ
ツプ304の1セツト”側からの出力と、フリツプ・フ
ロツプ314の゛セット側との間にはNANDゲート3
16が配置されている。同様に、フリツプ・フロツプ3
04の゛クリア゛側はNANDゲート318によつてフ
リップ・フロツプ314の“クリア”側に接続されてい
る。両ゲート316及び318は、バス320にΦ1ク
ロツク信号が与えられることにより同時的に付勢される
よう適合されている。フリツプ・フロツプ314の6セ
ット側からの出力はT。出力として同定され、一方この
フリツプ・フロツプの“クリア゛側からの出力はT。と
して同定される。これら二つの出力ラインは導線(図示
せず)により対応する表示を付した入カライン−戻し接
続されてゲート310及び312へ至り、それらは導線
319上のΦOクロツク信号によつて同時的に付勢され
得る。該グレイ・コード・カウンタのトラツキング段3
00の動作は次の如くである。
フリツプ・フロツプ304及び314が共々セツト状態
であると仮定しよう。
斯くして、フリップ・フロツプ314からのT。出力は
0Rゲート306からの出力と同様に高である。仮定さ
れた条件の下で、フリツプ・フロツプ314のT。出力
は低であり0Rゲート308からの出力も又然りである
。入力ライン319に与えられるΦ0クロツク信号が高
になると、NANDゲート312は充分に付勢され、フ
リツプ・フロツプ308の“クリア゛側に低入力を生ず
る。ゲート308への他の入力は仮定条件に於て高であ
り、従つて0Rゲート308は低信号を出力し、そして
それは0Rゲート306の入力にフイード・バツクされ
るとき、それに低信号を出力させ、そしてそれはゲート
308の出力をラツチすべくフイード・バツクされる。
従つて、Φ0クロツク・パルスを与えるとフリツプ・フ
ロツプ306の状態を反転させ、0Rゲート308は高
信号を出力し、一方0Rゲート306は低信号を出力す
ることが理解され得る。続いて、正クロツク・パルスが
Φ1入力端子に与えられ、導線320を介してNAND
ゲート316及び318の入力に与えられる。このクロ
ツク・フエイス(ClOckphase)の間、ゲート
318のみがその両入力に同時的に高信号を持ち、従つ
て、それは低信号をフリツプ・フロツプ314の”クリ
ア゛側に出力する。この低信号は4クリア゛側からの出
力を高にさせ、そしてこの信号が゛セツト”側の0Rゲ
ート(TOと表示)にフイード・バツクされるとき、該
フリツプ・フロツプは出力ラインT。上の低信号及び出
力ラインT。上の高信号とによつてラツチされる。Φ0
及びΦ1クロツク信号を反復して与えると、該トラツキ
ング・フリツプ・フロツプの主及び従ユニツトは交番的
に状態をスイツチさせる。破線の枠302によつて囲ま
れた四つのフリツプ・フロツプは同様に構成されており
、フリツプ・フロツプの主バンクはB。
,Bl,B2及びB3と表示され、一方フリツプ・フロ
ツプの従ランクはAO,Al,A2及びA3と表示され
ている。これらのフリツプ・フロツプの様々な相互接続
関係を詳細に説明するよりは、主ランク・フリツプ・フ
ロツプをセツトし及びクリアするための関係をブール等
式(BOOleanequatiOns)を用いること
により説明する方がより好都合であり、ΦOクロツク期
間の間に、該B段は同時的にセツト又はクリアされ、Φ
1クロツク期間の間に従段Aは同時的にセツト又はクリ
アされると云うことを理解されたい。次の第表は段B。
,Bl,B2及びB3が如何なる条件の下にセツトされ
またはクリアされるのかを記載している。第4図に示さ
れたグレイ・コードのモジユラスは、付加的なモジユー
ル又は四つの主従フリツプ・フロツプ・ユニツトの複数
群を追加することにより、更に拡張され得る。
次のモジールの最下順位段A4及びB4のみが説明を簡
略にするために示されている。ΦOクロツク入力信号を
受け取る他に、ゲート321及び322はB4フリップ
・フロツプのセツト及びクリア側と夫々関連されていて
、導線324上の信号をも受け取り、それは四つのより
下順位の従フリツプ・フロツプA3,A2,Al及びA
Oとトラツキング段TOの論理状態の関数である。斯く
て、段B4は、ΦOクロック信号が生じたとき、段A3
がセツトされ、段A2,Al及びA。並びにT。が同時
的にクリアされていれば段B4はセツトされる。段5,
6及び7(図示せず)は、モジユール302の段1,2
及び3と同様に構成されているが、図示された態様でそ
れらに与えられた信号TOを持つているのではなくて、
与えられた信号TOを持つであろう点に於て異なつてい
る。
この最後に記載した信号が高であるような条件はNAN
Dゲート326への入力上の表示から容易に推考され得
よう。また該図面から、どのように該カウンタの該モジ
ユラスが、更に他の四段のモジユール即ち段8,9,1
0及び11を付加することによつて更に拡大され得るか
も明らかであろう。第4図のカウンタを第1図のシステ
ムに組み込むには、従フリツプ・フロツプA。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記を組合わせて持つているイベント・レコーダ(
    a)周期Tのタイミング・パルスを恒常的に生ずるタイ
    ミング・パルス源、(b)上記タイミング・パルスを受
    取るよう上記源に接続された複数の双安定段を有するカ
    ウント手段であつて、上記カウント手段は、上記タイミ
    ング・パルスの各1ケを受け取つたとき、一回に上記複
    数の段の内の一つのみが第一状態から第二状態へトグル
    されるように相互接続された複数の双安定段を含んでい
    る上記カウント手段、(c)Nケのデジット/センス・
    ラインと交叉しているMケのワードラインと、上記M×
    Nケの交点の各々に位置する情報蓄積素子とを有する第
    一のワード構成メモリ・アレイ、(d)Pケのデジット
    /センス・ラインと交叉しているMケのワード・ライン
    と、上記M×Pケの交点の各々に位置する情報蓄積素子
    とを有するメモリ・アレイであつて、物理的には該第一
    のアレイの一部であり得るところの第二のワード構成メ
    モリ・アレイ、(e)上記第一と第二のメモリ・アレイ
    の上記Mケのワード・ラインを直列に接続する手段、(
    f)上記第一のメモリ・アレイの上記Nケのデジット/
    センス・ラインを個々的に上記カウント手段の複数の双
    安定段に接続しており、第一の状態にある上記双安定段
    と関連する上記Nケのデジット/センス・ラインへ第一
    の極性の電流を与え、第二の状態にある上記双安定段と
    関連する上記Nケのデジット/センス・ラインへ第二の
    極性の電流を与えるデジット電流駆動手段、(g)更な
    るデジット電流駆動手段と遅延手段とを有し、上記タイ
    ミング・パルスを上記第二のメモリ・アレイの上記Pケ
    のデジット/センス・ラインに順次に接続する手段、(
    h)一つの事象の発生に応答して上記Mケのワード・ラ
    インの一つに電流パルスを与え、それによつて上記第一
    と第二のアレイの上記Mケのワード・ラインの内の上記
    一つと上記Nケ及びPケのデジット/センス・ラインと
    の交点に位置するメモリ素子に上記カウンタ手段に含ま
    れている瞬間値と、上記源から上記カウント手段へ恒常
    的に発生する最近のタイミング・パルスが与えられてか
    ら経過した時間を表わす値とを蓄積するところの上記手
    段。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、上記M
    ケのワード・ラインの何れか一つと関連する素子に蓄積
    された情報を読出す手段を更に含んでおり、上記読出し
    手段は、(a)Qケの入力ラインとMケの出力ラインを
    有し、上記入力ラインは2^Q=Mケの出力ラインの一
    つを択一的に付勢するための信号を表わすアドレスを受
    取るよう適合されているところのアドレス・デコーダ手
    段、(b)上記Mケの出力ラインを上記Mケのワード・
    ラインへ接続する読出し電流駆動手段を有する手段、(
    c)上記読出し電流駆動手段及び上記デジット電流、駆
    動手段に接続されており、読出し電流パルスを上記Mケ
    の出力ラインの内の上記択一的に付勢された一つへ接続
    されている上記Mケのワード・ラインの内の一つへ与え
    、そして上記デジット電流駆動手段を禁止するところの
    読出し制御手段、(d)上記読出し電流パルスが与えら
    れた瞬間に上記Nケ及びPケのデジット/センス・ライ
    ンに誘導された信号を少なくとも一時的に蓄積するため
    に上記第一と第二のメモリ・アレイの上記Nケ及びPケ
    のデジット/センス・ラインに接続された出力手段、と
    を含んでいるイベント・レコーダ。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、上記第
    一と第二のワード構成メモリ・アレイは各各可磁化メモ
    リ素子を含んでいるところのイベント・レコーダ。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、上記可
    磁化メモリ素子がメイテッド・フィルム型のものである
    ところのイベント・レコーダ。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、上記カ
    ウント手段がグレイ・コード・カウンタであるところの
    イベント・レコーダ。 6 特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、上記遅
    延手段は直列に接続されたP−1ケの信号遅延素子を含
    み、上記遅延素子の各々は上記周期Tの予じめ定められ
    た約数である遅延期間を持つているところのイベント・
    レコーダ。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置であつて、上記P
    −1ケの上記デジット/センス・ラインは上記P−1ケ
    の信号遅延素子の各々の出力と個々的に接続されており
    、残余の一つのデジット/センス・ラインは上記タイミ
    ング・パルス源に直接に接続されているところのイベン
    ト・レコーダ。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置であつて、P=1
    0であるところのイベント・レコーダ。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置であつて、N=1
    6であるところのイベント・レコーダ。 10 特許請求の範囲第2項記載の装置であつて、上記
    出力手段は、(a)各々が上記第一と第二のアレイのデ
    ジット/センス・ラインに接続されている第一と第二の
    多段蓄積レジスタと、(b)上記第一の蓄積レジスタの
    出力に接続されたグレイ・コードを10進コードに変換
    する回路と、を含んでいるところのイベント・レコーダ
JP51050734A 1975-05-02 1976-05-01 タイム・オブ・イベント・レコ−ダ Expired JPS5931096B2 (ja)

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