JPS5931016Y2 - ア−ス接続装置 - Google Patents

ア−ス接続装置

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Publication number
JPS5931016Y2
JPS5931016Y2 JP13613578U JP13613578U JPS5931016Y2 JP S5931016 Y2 JPS5931016 Y2 JP S5931016Y2 JP 13613578 U JP13613578 U JP 13613578U JP 13613578 U JP13613578 U JP 13613578U JP S5931016 Y2 JPS5931016 Y2 JP S5931016Y2
Authority
JP
Japan
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cylindrical member
connection device
casing
solder
earth connection
Prior art date
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Expired
Application number
JP13613578U
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English (en)
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JPS5552779U (ja
Inventor
朝夫 石川
Original Assignee
宇呂電子工業株式会社
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Publication date
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は半田付けの困難な材質からなるケーシングに電
気回路のアース接続をするアース接続装置に関する。
分配器など電気回路が組み込まれている電気機器には、
機器の安全上からアースがなされていることが必要であ
る。
このアースは、通常機器のケーシングに対し電気回路の
アース接続をすることによりなされているが、ケーシン
グは耐蝕性を考慮してアルミダイキャスト製であったり
、亜鉛、クロメート、ユニクロなどのメッキがなされて
いることが多い。
このような材質は一般に半田付けが困難であり、このよ
うな材質からなるケーシングに電気回路のアース接続を
する場合、半田付けを行うことが難しく、アース接続作
業を困難にし、またアース接続装置の構造が複雑でかつ
高価になるという欠点がある。
本考案はこのような点に鑑みてなされたものでかり、半
田付けの困難な材質からなるケーシングに円柱状の突起
を設け、この突起に半田付けの容易な材質からなる円筒
状部材を嵌着することにより、電気回路のアース接続を
半田付けでケーシングに対して行うことができるアース
接続装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案によるアース接続装置を示す部分分解図
である。
図において符号11は半田付けの困難な材質、例えばア
ルミダイキャスト製のケーシングである。
このケーシング11のアース接続をする部分には、円柱
状の突起12がケーシング11と一体戊形で設けられて
いる。
符号13は半田付けの容易な材質、例えば銅、真ちゅう
などからなる中空円筒状の部材で、この中空円筒状部材
13は、円柱状突起12に嵌合しつるようになっている
この中空円筒状部材13としては、例えば端部にフラン
ジ13 aを有するはとめを用いることかで゛きる。
中空円筒状部材13は、ゲージング11の円柱状突起1
2に嵌合固着されるが、この嵌着方法としては、第2図
および第3図にそれぞれ拡大断面図で示したように、圧
入による方法あるいはポンチ14により突起12の頂部
をかしめる方法などである。
このようにして中空円筒状部材13が突起12に嵌着さ
れた後、電気回路がプリント配線された基板15に設け
られているアース端子16を、円筒状部材13に対して
嵌合する。
この嵌合は、アース端子16部分に円筒状部材13に嵌
合する貫通孔16 aを設け、この貫通孔16 aを円
筒状部材13に嵌合することによりなされる。
その後、第4図に示すように、半田17により基板15
のアース端子16と円筒状部材13とをアース接続する
このような構成からなるアース接続装置によれば、半田
付けの困難な電気機器のケーシングに対して、直接に半
田付けにより電気回路のアース接続をすることができる
したがってケーシングに耐蝕性を持たせつつ電気機器の
アースをとることができ、電気機器と性能の向上を図る
ことができる。
またアース接続を半田付けにより行うことができるので
、アース接続装置の構造が簡単であり価格を安くするこ
とができる。
、さらに中空円筒状部材として一般に市販されているは
とめを用いれば、一層価格の低下を図ることができる。
なお、突起12に対する円筒状部材13の嵌着方法と燃
スはこの他に種々の方法が考えられるが、例えば基板1
5を配設した後、円筒状部材13の頂部もかしめれば、
基板の取付けも同時に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるアース接続装置の分解図、第2図
、第3図は円筒状部材を突起に嵌着する方法を示す断面
図、第4図はアース接続装置の部分拡大断面図である。 12・・・・・・突起、13・・・・・・円筒状部材、
15・・・・・・基板、16・・・・・・アース端子、
17・・・・・・半田。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.半田付けの困難な材質からなるケーシングに電気回
    路のアース接続をするアース接続装置において、前記ケ
    ーシングに円柱状の突起を設け、この突起に半田付けの
    容易な材質からなる円筒状の部材を嵌着し、この円筒状
    部材に前記電気回路のアース端子を半田付けしてアース
    接続しであることを特徴とするアース接続装置。 2、アース端子は前記電気回路力Sプリント配線されて
    いる基板に設けられ前記円憤状部材に嵌合する貫通孔を
    有していることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のアース接続装置。
JP13613578U 1978-10-05 1978-10-05 ア−ス接続装置 Expired JPS5931016Y2 (ja)

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JP13613578U JPS5931016Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 ア−ス接続装置

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JP13613578U JPS5931016Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 ア−ス接続装置

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JPS5552779U JPS5552779U (ja) 1980-04-08
JPS5931016Y2 true JPS5931016Y2 (ja) 1984-09-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586378U (ja) * 1981-07-07 1983-01-17 株式会社フジ電科 電子機器ベ−スのア−スリ−ド部の構造
JPS5820566A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 Honda Motor Co Ltd 車両の操舵装置
JPH0455418Y2 (ja) * 1987-04-01 1992-12-25

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JPS5552779U (ja) 1980-04-08

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