JPH0110956Y2 - - Google Patents

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JPH0110956Y2
JPH0110956Y2 JP1980055812U JP5581280U JPH0110956Y2 JP H0110956 Y2 JPH0110956 Y2 JP H0110956Y2 JP 1980055812 U JP1980055812 U JP 1980055812U JP 5581280 U JP5581280 U JP 5581280U JP H0110956 Y2 JPH0110956 Y2 JP H0110956Y2
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JP
Japan
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circuit board
terminal
metal case
connector
soldered
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JP1980055812U
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JPS56157793U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ブースタ装置に関するもので、装置
の薄型を計ると共に、装置の組み立てを容易にす
るものである。
従来のブースタ装置は、第1図示すように、金
属ケース1に回路基板2を収納され、金属ケース
1の上面1aにアンテナ端子コネクター3及び出
力端子コネクター4を取付けられそれぞれのセン
ターコンタクト部を回路基板2のパターンに半田
付けされる。回路基板2の上面には回路部品5が
設けられパターンに半田付けされている。またケ
ース1の四側面には、回路基板2の上面が当接す
る内方突起部6を設けられ、一側面1bにはRF
コンバータへ接続されるRF端子7、受信部へ接
続される受信部端子8、電源端子9を回路基板2
の下面側に位置して取付けられ各端子の先端を所
定パターンに半田付けされる。
上記従来のブースタ装置では、RF端子等がケ
ース側面の回路基板の下面側に位置して設けられ
るので、装置が厚くなつてしまう。また、RF端
子等の端子は予じめケースに取付けられており端
子の先端がケース内方へ突出しているので回路基
板の収納がむずかしい。また、ケースと回路基板
のアースパターンとの半田付け及びRF端子等の
所定パターンへの半田付けは手作業によらなけれ
ばならない等の欠点があつた。
本考案ブースタ装置は第2図に示すものであ
り、金属ケース21はケース下端近傍に回路基板
22を収納し、ケース21の回路基板22と対向
する面21aに、少なくとも取付部21cを残し
て形成した開口面21dと、この取付部21cに
アンテナ端子コネクター23及び出力端子コネク
ター24がそれぞれのセンターコンタクト部を回
路基板22のパターンに半田付けされて取付けら
れている。回路基板22の上面には回路部品25
を設けられており、ケース21の四側面の内方突
起部26に回路基板22の上面は当接する。ま
た、内方突起26より回路基板22の厚さ分離間
してケース21側壁下方に折り曲げ片26aを設
けられる。ケース21の一側面21bには、RF
コンバータへ接続されるRF端子27、受信部へ
接続される受信部端子28、電源端子29を内方
突起部26より上の部分に設けられる。尚、RF
端子27は第3図(第2図中A−A線に沿う断面
矢視図)示すようになつており、金属円筒部27
a、樹脂絶縁部27b、内部ラグ27cから構成
され、内部ラグ27cの先端が回路基板22を挿
通している。受信部端子28もRF端子と同様に
構成されている。電源端子29の先端も回路基板
22を挿通している。
上記のブースタ装置は次のような手順で組み立
てられる。まず金属ケース21にRF端子27、
受信部端子28、電源端子29、アンテナ端子コ
ネクター23、出力端子コネクター24を取付け
られており、これに、回路部品25を立設された
回路基板22の上面を内方突起部26に当接して
収納され(この時点では折り曲げ片26aは、ケ
ース21の側面と同一面にある)、折り曲げ片2
6aを曲げてその上部を回路基板22のアースパ
ターンに当接される。その後半田デイツプによ
り、折り曲げ片26aとアースパターンとを半田
付けされる。これと同時に各端子の回路基板挿通
部及び各コネクターの回路基板挿通部も半田付け
が行なわれる。回路部品25は回路基板22に予
じめ半田付けされているが、半田デイツプにより
完全に半田付けされることになる。
本考案ブースタ装置は、所定回路ブロツク機能
を有する回路基板と、該回路基板を収納する金属
ケースと、該金属ケースの一面で、該回路基板と
対向する面に離間して配されたアンテナ端子コネ
クター及び出力端子コネクターと、該金属ケース
の他面で、該回路基板より上方で該出力端子コネ
クターから離間した位置に配された少なくとも一
つの受信部端子とからなり、該各コネクター及び
端子の一端は夫々該回路基板の回路部品立設面側
から反対面の配線パターン面側に挿通され、該回
路基板が該金属ケースと半田付けされる際に該配
線パターン面と半田付けされる構成としてなるた
め、装置の厚さを薄くすることができ、回路基板
の収納も容易であり、従来は手作業でなされてい
た半田付けを半田デイツプにより一度に行なうこ
とができる。さらに、ケース上面に取付部を残し
て開口面を設けたことより、組立後の調整が容易
となるとともに、ブースタ装置の軽量化が図れる
こととなる。また、アンテナ端子コネクターと
RF端子とのアイソレーシヨン及び出力端子コネ
クターと受信部端子とのアイソレーシヨンについ
てもRF端子とアンテナ端子コネクター及び受信
部端子と出力端子コネクターとの対応において
夫々を十分離間しておくことより実用上問題とな
らなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のブースタ装置を示す斜視図で
ある。第2図は本考案ブースタ装置を示す斜視図
であり、第3図は第2図のRF端子部分をA−A
線に沿つてみた断面矢視図である。 21……金属ケース、22……回路基板、27
……RF端子、28……受信部端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属ケース下端近傍に収納され所定回路ブロツ
    ク機能を有する回路基板と、該金属ケースの一面
    で、該回路基板と対向する面に少なくとも取付部
    を残して形成した開口面と、該取付部に配された
    アンテナ端子コネクター及び出力端子コネクター
    と、該金属ケースの他面で、該回路基板より上方
    で該出力端子コネクターから離間した位置に配さ
    れた少なくとも一つの受信部端子と、夫々該回路
    基板の回路部品立設面側から反対面の配線パター
    ン面側に挿通され、該回路基板が該金属ケースと
    半田付けされる際に該配線パターン面と半田付け
    された該コネクターのセンターコンタクト部及び
    該受信部端子の内部ラグとから構成したブースタ
    装置。
JP1980055812U 1980-04-23 1980-04-23 Expired JPH0110956Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980055812U JPH0110956Y2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23

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JP1980055812U JPH0110956Y2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23

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Publication Number Publication Date
JPS56157793U JPS56157793U (ja) 1981-11-25
JPH0110956Y2 true JPH0110956Y2 (ja) 1989-03-29

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JP1980055812U Expired JPH0110956Y2 (ja) 1980-04-23 1980-04-23

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JPS56157793U (ja) 1981-11-25

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