JPS5930937B2 - 船舶駆動装置に取り付けるための分岐伝動装置 - Google Patents
船舶駆動装置に取り付けるための分岐伝動装置Info
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- JPS5930937B2 JPS5930937B2 JP56075809A JP7580981A JPS5930937B2 JP S5930937 B2 JPS5930937 B2 JP S5930937B2 JP 56075809 A JP56075809 A JP 56075809A JP 7580981 A JP7580981 A JP 7580981A JP S5930937 B2 JPS5930937 B2 JP S5930937B2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 66
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/30—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements characterised by use of clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63J—AUXILIARIES ON VESSELS
- B63J3/00—Driving of auxiliaries
- B63J3/02—Driving of auxiliaries from propulsion power plant
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Ocean & Marine Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶駆動装置に取り付けるための分岐伝動装
置であって、プロペラ軸が主機関又は主伝動装置の出力
軸にフランジ結合されており、しかも該プロペラ軸と同
軸的に当該分岐伝動装置の、該プロペラ軸1こより駆動
される大歯車がケーシングの内部に配置されており、該
ケーシングが独立の構造ユニットとして船底で支持され
ている形式のものに関する。
置であって、プロペラ軸が主機関又は主伝動装置の出力
軸にフランジ結合されており、しかも該プロペラ軸と同
軸的に当該分岐伝動装置の、該プロペラ軸1こより駆動
される大歯車がケーシングの内部に配置されており、該
ケーシングが独立の構造ユニットとして船底で支持され
ている形式のものに関する。
動力取出伝動装置とも呼ばれるそのような分岐伝動装置
は船舶において、ポンプ、昇降機構等のための補助電流
発電機を駆動する任務を有している。
は船舶において、ポンプ、昇降機構等のための補助電流
発電機を駆動する任務を有している。
このような、駆動目的のためには、主機関の出力のほぼ
10分の1に相応している250から2500にWまで
の大きさの駆動出力が必要とされる。
10分の1に相応している250から2500にWまで
の大きさの駆動出力が必要とされる。
ポンプ、昇降機構等は港停泊中でも運転可能にされてい
なければならないので、その補助電流発電機にはなるほ
ど固有の機関、大概高速のデイ−ゼル機関が配属させら
れているのではあるが、海上ではすべての発電機を船舶
機関、大概低速のディーゼル機関から駆動することが経
済的になっており、この低速ディーゼル機関は高速ディ
ーゼル機関に対して比較的安価のバンカオイルで運転さ
れしかもその上に僅かな固有燃料消費量を有しており、
大概発生する騒音も少なくなっている。
なければならないので、その補助電流発電機にはなるほ
ど固有の機関、大概高速のデイ−ゼル機関が配属させら
れているのではあるが、海上ではすべての発電機を船舶
機関、大概低速のディーゼル機関から駆動することが経
済的になっており、この低速ディーゼル機関は高速ディ
ーゼル機関に対して比較的安価のバンカオイルで運転さ
れしかもその上に僅かな固有燃料消費量を有しており、
大概発生する騒音も少なくなっている。
このような利点のために新造船だけではなく、古い船も
ますます分岐伝動装置を備え付けられる。
ますます分岐伝動装置を備え付けられる。
しかしながら公知の分岐伝動装置をあとから組み込むこ
とは現存の船舶駆動装置の部分の高価な変更を必要とし
ている。
とは現存の船舶駆動装置の部分の高価な変更を必要とし
ている。
従って冒頭で述べた形式の分岐伝動装置が公知になって
おり、この場合分岐伝動装置の大歯車がプロペラ軸の軸
部分に程度の差こそあれ強固に固定されており、該軸部
分は主機関又は主伝動装置の出力軸にフランジ結合され
ている。
おり、この場合分岐伝動装置の大歯車がプロペラ軸の軸
部分に程度の差こそあれ強固に固定されており、該軸部
分は主機関又は主伝動装置の出力軸にフランジ結合され
ている。
この分岐伝動装置のケーシングは、該分岐伝動装置に配
置されて(する大歯車の両側でプロペラ軸の軸部分に支
承されていてしかも船底において、全体の分岐伝動装置
が半径方向の運動、殊に該分岐伝動装置により取り巻か
れている、プロペラ軸の軸部分の曲げ振動に追従するこ
とが可能であるように可動に支持されている。
置されて(する大歯車の両側でプロペラ軸の軸部分に支
承されていてしかも船底において、全体の分岐伝動装置
が半径方向の運動、殊に該分岐伝動装置により取り巻か
れている、プロペラ軸の軸部分の曲げ振動に追従するこ
とが可能であるように可動に支持されている。
このような構成は、分岐伝動装置のケーシングにより取
り巻かれている、プロペラ軸の軸部分が大歯車の固定の
ためと分岐伝動装置のケーシングの支承のためとに特別
に構成されていることを前提とする。
り巻かれている、プロペラ軸の軸部分が大歯車の固定の
ためと分岐伝動装置のケーシングの支承のためとに特別
に構成されていることを前提とする。
それゆえ分岐伝動装置をあとから組み込むためには、プ
ロペラ軸の軸部分が交換されねばならないかあるいは少
なくとも大歯車のための固定面と分岐伝動装置のケーシ
ングのための支承面とを備え付けられねばならず、その
ことを船上で実施することはできない。
ロペラ軸の軸部分が交換されねばならないかあるいは少
なくとも大歯車のための固定面と分岐伝動装置のケーシ
ングのための支承面とを備え付けられねばならず、その
ことを船上で実施することはできない。
この公知の形式による分岐伝動装置の運転中には、該分
岐伝動装置により取り巻かれている、プロペラ軸の軸部
分の曲げ振動によって分岐伝動装置のまさに著しい慣性
質量が運動させられ、それによって多大の慣性力が生じ
、この慣性力は一力でプロペラ軸ならびに該プロペラ軸
の支承部に著しい負荷をかけかつ他力で、分岐伝動装置
がプロペラ軸上で支承されているところの軸受に著しい
負荷をかけることから困難が生じることがある。
岐伝動装置により取り巻かれている、プロペラ軸の軸部
分の曲げ振動によって分岐伝動装置のまさに著しい慣性
質量が運動させられ、それによって多大の慣性力が生じ
、この慣性力は一力でプロペラ軸ならびに該プロペラ軸
の支承部に著しい負荷をかけかつ他力で、分岐伝動装置
がプロペラ軸上で支承されているところの軸受に著しい
負荷をかけることから困難が生じることがある。
また、減速伝動装置および該減速伝動装置と船舶機関と
の間に配置されている分岐伝動装置が1つの構造ユニッ
トを形成している船舶伝動装置も公知になっている。
の間に配置されている分岐伝動装置が1つの構造ユニッ
トを形成している船舶伝動装置も公知になっている。
(ドイツ連邦共和国特許第2501675号明細書)。
この分岐伝動装置は、減速伝動装置のケーシングに直接
取り付けられているケーシングを有している。
取り付けられているケーシングを有している。
この分岐伝動装置のケーシング内では大歯車の中空のボ
スが支承されており、該ボスを通ってトーション軸が延
びており、該トーション軸は船舶機関を減速伝動装置と
連結している。
スが支承されており、該ボスを通ってトーション軸が延
びており、該トーション軸は船舶機関を減速伝動装置と
連結している。
この分岐伝動装置の大歯車は、トーション軸に構成され
ているフランジと複式かみ合いカップリングによって連
結されている。
ているフランジと複式かみ合いカップリングによって連
結されている。
この複式かみ合いカップリングにはカップリングスリー
ブが属しており、該カップリングスリーブは半径方向の
遊びをおいてトーション軸を取り巻いていて、該カップ
リングスリーブ自体半径方向の遊びをおいて分岐伝動装
置の大歯車の中空ボスを通って延びていてかつ該カップ
リングスリーブの両端部でそれぞれ1つの外歯を有して
いる。
ブが属しており、該カップリングスリーブは半径方向の
遊びをおいてトーション軸を取り巻いていて、該カップ
リングスリーブ自体半径方向の遊びをおいて分岐伝動装
置の大歯車の中空ボスを通って延びていてかつ該カップ
リングスリーブの両端部でそれぞれ1つの外歯を有して
いる。
これらの両方の外歯の一力は、トーション軸の上述のフ
ランジとねじ結合されている第1のカップリングリング
に構成されている内歯にかみ合っており、該カップリン
グスリーブの他力の外歯は第2のカップリングの内歯に
係合しており、該カップリングリングは分岐伝動装置の
大歯車のボスと該分岐伝動装置の、第1のカップリング
リングとは反対側でねじ結合されている。
ランジとねじ結合されている第1のカップリングリング
に構成されている内歯にかみ合っており、該カップリン
グスリーブの他力の外歯は第2のカップリングの内歯に
係合しており、該カップリングリングは分岐伝動装置の
大歯車のボスと該分岐伝動装置の、第1のカップリング
リングとは反対側でねじ結合されている。
船舶機関と所属の減速伝動装置との間のこのような公知
の配置形式の分岐伝動装置は、減速伝動装置および分岐
伝動装置が始めから1つの構造ユニットを形成している
場合のためにしか適しておらず、既存の船舶駆動装置に
分岐伝動装置をあとから取付けることは減速伝動装置が
分解されて変えられることなしでは不可能になっている
。
の配置形式の分岐伝動装置は、減速伝動装置および分岐
伝動装置が始めから1つの構造ユニットを形成している
場合のためにしか適しておらず、既存の船舶駆動装置に
分岐伝動装置をあとから取付けることは減速伝動装置が
分解されて変えられることなしでは不可能になっている
。
それ数本発明の課題は、船舶駆動装置のための分岐伝動
装置を迅速に僅かなコストで、殊に既存の船舶駆動装置
にあとからでも組み込むことができるように該分岐伝動
装置を構成することである。
装置を迅速に僅かなコストで、殊に既存の船舶駆動装置
にあとからでも組み込むことができるように該分岐伝動
装置を構成することである。
この課題は冒頭で述べた形式の分岐伝動装置において本
発明の構成では、前記の分岐伝動装置のケーシングがプ
ロペラ軸と無関係に船底で支持されるようになっており
、この分岐伝動装置の大歯車が中空のボスを有しており
、該ボスがケーシングで支承されていてかつ可動なカッ
プリングによってプロペラ軸と連結されており、該カツ
プリングが、プロペラ軸の回りに半径方向の遊びをおい
て部分的にボス内に配置されているカップリングスリー
ブと、第1の軸部分及び該軸部分の、プロペラ軸と連結
されている後方のフランジの前方のフランジに固定され
ているカップリングリングとを有しており、該カップリ
ングスリーブの最小内径が前方のフランジの外径よりも
大きくなっており、さらにカップリングリングが軸方向
の平面内で分割されていることによって解決されている
。
発明の構成では、前記の分岐伝動装置のケーシングがプ
ロペラ軸と無関係に船底で支持されるようになっており
、この分岐伝動装置の大歯車が中空のボスを有しており
、該ボスがケーシングで支承されていてかつ可動なカッ
プリングによってプロペラ軸と連結されており、該カツ
プリングが、プロペラ軸の回りに半径方向の遊びをおい
て部分的にボス内に配置されているカップリングスリー
ブと、第1の軸部分及び該軸部分の、プロペラ軸と連結
されている後方のフランジの前方のフランジに固定され
ているカップリングリングとを有しており、該カップリ
ングスリーブの最小内径が前方のフランジの外径よりも
大きくなっており、さらにカップリングリングが軸方向
の平面内で分割されていることによって解決されている
。
それによって、プロペラ軸のただ1つのフランジ連結部
だけが解放されてその後方に位置しているプロペラ軸部
分が軸方向で移動させられさえすればよいことが得られ
、これによってカップリングスリーブおよび分岐伝動装
置の、該カップリングスリーブを取り巻いている大歯車
をプロペラ軸のフランジ上で移動させることができ、該
フランジと大歯車がカップリングスリーブによって連結
されるようになっている。
だけが解放されてその後方に位置しているプロペラ軸部
分が軸方向で移動させられさえすればよいことが得られ
、これによってカップリングスリーブおよび分岐伝動装
置の、該カップリングスリーブを取り巻いている大歯車
をプロペラ軸のフランジ上で移動させることができ、該
フランジと大歯車がカップリングスリーブによって連結
されるようになっている。
分岐伝動装置のケーシングにより取り巻かれている、プ
ロペラ軸の軸部分における変更は不要になっている。
ロペラ軸の軸部分における変更は不要になっている。
それゆえ本発明による分岐伝動装置をあとからでも容易
に組み込むことができ、そのために必要となる時間は大
概もはや半日よりも多くない。
に組み込むことができ、そのために必要となる時間は大
概もはや半日よりも多くない。
それに応じて海損の場合に、必要とあれば海上でも当該
分岐伝動装置を再び容易に分解することができる。
分岐伝動装置を再び容易に分解することができる。
カップリングリングの2分割された構成によって既存の
装置内に当該装置を後で組み込むことが可能であり、ひ
いては殊に既存の船舶駆動装置内に後からでも組み込め
るという課題の一部を実現することができる。
装置内に当該装置を後で組み込むことが可能であり、ひ
いては殊に既存の船舶駆動装置内に後からでも組み込め
るという課題の一部を実現することができる。
本発明による分岐伝動装置の有利な1実施例では、前記
の可動なカップリングが、カップリングスリーブの各一
端部に配置されている2つのカップリング歯を有してい
る複式かみ合いカップリングとして構成されており、こ
れらのカップリング歯がボスおよびカップリングリング
のそれぞれのカップリング歯に係合しており、上記カッ
プリングスリーブの長さが最大でボスの長さと同じ大き
さになっており、かつまたボスのカップリング歯が該ボ
スの対称平面内に配置されている。
の可動なカップリングが、カップリングスリーブの各一
端部に配置されている2つのカップリング歯を有してい
る複式かみ合いカップリングとして構成されており、こ
れらのカップリング歯がボスおよびカップリングリング
のそれぞれのカップリング歯に係合しており、上記カッ
プリングスリーブの長さが最大でボスの長さと同じ大き
さになっており、かつまたボスのカップリング歯が該ボ
スの対称平面内に配置されている。
それによって、当該分岐伝動装置の大歯車およびカップ
リングスリーブを組み込むために必要な軸方向の組み込
みスペースが、大歯車のボスの長さに相応している大き
さに減少させられる。
リングスリーブを組み込むために必要な軸方向の組み込
みスペースが、大歯車のボスの長さに相応している大き
さに減少させられる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図で図示されている船舶駆動装置は船底12に構成
されていてしかも主として主機関14と、出力軸18を
備えた減速伝動装置16と、分岐伝動装置22を通って
延びていて数部分から成るプロペラ軸20と、該プロペ
ラ軸20上に固定されているプロペラ24とを有してい
る。
されていてしかも主として主機関14と、出力軸18を
備えた減速伝動装置16と、分岐伝動装置22を通って
延びていて数部分から成るプロペラ軸20と、該プロペ
ラ軸20上に固定されているプロペラ24とを有してい
る。
前記出力軸18はフランジ26で終わっており、該フラ
ンジ26はプロペラ軸20の第1の軸部分30の前方の
フランジ28とねじ結合されている。
ンジ26はプロペラ軸20の第1の軸部分30の前方の
フランジ28とねじ結合されている。
この第1の軸部分30は後方のフランジ32で終わって
おり、該フランジ32はプロペラ軸20の第2の軸部分
36のフランジ34とねじ結合されている。
おり、該フランジ32はプロペラ軸20の第2の軸部分
36のフランジ34とねじ結合されている。
この第2の軸部分36は船底12に固定されているスラ
スト軸受38ならびに別の軸受40で支承されていてか
つプロペラ24のための調節伝動装置42を支持してい
る。
スト軸受38ならびに別の軸受40で支承されていてか
つプロペラ24のための調節伝動装置42を支持してい
る。
前記分岐伝動装置22は、船底12に固定されているケ
ーシング下刃部分46、該ケーシング下刃部分46とね
じ結合されているケーシング上刃部分48ならびに端面
側のケーシングカバー50および52を・備えた固有の
ケーシング44を有しており、これらの両方のケーシン
グカバー50および52は2部分から構成されていてか
つケーシング下方部分46およびケーシング上方部分4
8とねじ結合されている。
ーシング下刃部分46、該ケーシング下刃部分46とね
じ結合されているケーシング上刃部分48ならびに端面
側のケーシングカバー50および52を・備えた固有の
ケーシング44を有しており、これらの両方のケーシン
グカバー50および52は2部分から構成されていてか
つケーシング下方部分46およびケーシング上方部分4
8とねじ結合されている。
このケーシング44内には軸受54が配置されており、
該軸受54内では大歯車56が比較的広幅のボス58で
支承されている。
該軸受54内では大歯車56が比較的広幅のボス58で
支承されている。
この大歯車56は中間歯車60とかみ合っていてかつ該
中間歯車60は再びピニオン62とかみ合っており、該
ピニオン62は分岐伝動装置22の出力軸64上に固定
されている。
中間歯車60は再びピニオン62とかみ合っており、該
ピニオン62は分岐伝動装置22の出力軸64上に固定
されている。
この出力軸64はクラッチ66によって発電機70の軸
68と連結されている。
68と連結されている。
前記分岐伝動装置22の大歯車56は、プロペラ軸20
の軸部分30から可動なカップリング72を介して駆動
され、該カップリングは図示の実施例では複式かみ合い
カップリングとして構成されている。
の軸部分30から可動なカップリング72を介して駆動
され、該カップリングは図示の実施例では複式かみ合い
カップリングとして構成されている。
この可動なカップリング72にはカップリングスリーブ
76が属しており、該カップリングスリーブ76はその
両端部でそれぞれ1つの外歯78もしくは80を有して
いる。
76が属しており、該カップリングスリーブ76はその
両端部でそれぞれ1つの外歯78もしくは80を有して
いる。
この外歯78は内歯82内に係合しており、該内歯82
は2つに分割されているカップリングリング84に構成
されている。
は2つに分割されているカップリングリング84に構成
されている。
このカップリングリング84は軸部分30の前カフラン
ジ28に、それもねじ86で固定されており、該ねじ8
6は、フランジ26および28、ひいてはプロペラ軸2
0の軸部分18および30を互いに連結するためにいず
れにせよ存在している。
ジ28に、それもねじ86で固定されており、該ねじ8
6は、フランジ26および28、ひいてはプロペラ軸2
0の軸部分18および30を互いに連結するためにいず
れにせよ存在している。
前記カップリングスリーブ76の外歯80は内歯88に
係合しており、該内歯88は全体として対称平面90に
対して対称的な大歯車56のボス58の中央内に構成さ
れている。
係合しており、該内歯88は全体として対称平面90に
対して対称的な大歯車56のボス58の中央内に構成さ
れている。
前記内歯88の両側ではボス58内にそれぞれ1つのス
リーブ92が組み込まれており、これらのスリ:−ブ9
2は大歯車56に対するカップリングスリーブ76の軸
方向の可動性を制限している。
リーブ92が組み込まれており、これらのスリ:−ブ9
2は大歯車56に対するカップリングスリーブ76の軸
方向の可動性を制限している。
これらのスリーブ92はボス58とねじ結合されている
それぞれ1つの止め輪94によって固定されている。
それぞれ1つの止め輪94によって固定されている。
前記カップリングリング84に対するカップリングスリ
ーブ76の軸方向の可動性は、該カップリングリング8
4とねじ結合されているストッパリング96によって制
限されている。
ーブ76の軸方向の可動性は、該カップリングリング8
4とねじ結合されているストッパリング96によって制
限されている。
前記カップリングスリーブ76の外径は、該カップリン
グスリーブを取り巻くスリーブ92および止め輪94の
外径よりも明瞭に小さくなっている。
グスリーブを取り巻くスリーブ92および止め輪94の
外径よりも明瞭に小さくなっている。
該カップリングスリーブ76の内径はフランジ28の外
径よりも僅かに大きくなっており、ひいては軸部分30
の外径よりも著しく大きくなっている。
径よりも僅かに大きくなっており、ひいては軸部分30
の外径よりも著しく大きくなっている。
従ってこのカップリングスリーブ76はプロペラ軸20
と分岐伝動装置22の大歯車56との間の相対運動を可
能にする。
と分岐伝動装置22の大歯車56との間の相対運動を可
能にする。
それによって、プロペラ軸20と分岐伝動装置22の大
歯車56との間の不整合が、該プロペラ軸又は分岐伝動
装置22の部分、殊に軸受54に負荷可能である力を惹
起することが避けられる。
歯車56との間の不整合が、該プロペラ軸又は分岐伝動
装置22の部分、殊に軸受54に負荷可能である力を惹
起することが避けられる。
そのような整合不一致は、船底12の不精確な組立か2
弾性変形か又は永久ひずみに基いてかあるいはプロペラ
軸20の曲げ振動に基いても発生することがある。
弾性変形か又は永久ひずみに基いてかあるいはプロペラ
軸20の曲げ振動に基いても発生することがある。
前記カップリングスリーブT6の内径がフランジ28の
外径よりも大きくなっているので、ねじ86が解放され
て軸部分30および36が軸方向で互いに離れるように
移動させられるやいなや、分岐伝動装置22を糺み込む
かあるいは分解するための該カップリングスリーブ76
が大歯車56といっしょに軸部分30のフランジ28上
で移動させられる。
外径よりも大きくなっているので、ねじ86が解放され
て軸部分30および36が軸方向で互いに離れるように
移動させられるやいなや、分岐伝動装置22を糺み込む
かあるいは分解するための該カップリングスリーブ76
が大歯車56といっしょに軸部分30のフランジ28上
で移動させられる。
このカップリングスリーブ76の長さはボス58の軸方
向の長さよりも僅かに小さくなっており、従って止め輪
94およびスリーブ92が分解されていると、カップリ
ングスリーブ76を完全にボス58内に押し込むことが
できる。
向の長さよりも僅かに小さくなっており、従って止め輪
94およびスリーブ92が分解されていると、カップリ
ングスリーブ76を完全にボス58内に押し込むことが
できる。
それ故、分岐伝動装置22を組み込むためと分解のため
に必要な、フランジ2B、!l:34との間の軸方向の
距離がボス58の軸方向の長さよりも著しく大きくなっ
てはいない。
に必要な、フランジ2B、!l:34との間の軸方向の
距離がボス58の軸方向の長さよりも著しく大きくなっ
てはいない。
図面は本発明による分岐伝動装置の一実施例を示したも
のであって、第1図は分岐伝動装置を有している船舶駆
動装置の側面図、第2図は分岐伝動装置の部分的縦断面
図である。 12・・・・・・船底、14・・・・・・主機関、16
・・・・・・減速伝動装置、18・・・・・・出力軸、
20・・・・・・プロペラ軸、22・・・・・・分岐伝
動装置、24・・・・・・プロペラ、26゜28.32
.34・・・・・・フランジ、30,36・・・・・・
軸部分、38・・・・・・スラスト軸受、40・・・・
・・軸受、42・・・・・・調節伝動装置、44・・・
・・・ケーシング、46・・・・・・ケーシング下刃部
分、48・・・・・・ケーシング上刃部分、50,52
・・・・・・ケーシングカバー、54・・・・・・軸受
、56・・・・・大歯車、58・・・・・・ボス、60
・・・・・・中間歯車、62・・・・・・ピニオン、6
4・・・・・・出力軸、66・・・・・・クラッチ、6
8・・・・・・軸、70・・・・・・発電機、72・・
・・・・カップリング、76・・・・・・カップリング
スリーブ、78,80・・・・・・外歯、82・・・・
・・内歯、84・・・・・・カップリングリング、86
・・・・・・ねじ、88・・・・・・内歯、90・・・
・・・対称平面、92・・・・・・スリーブ、94・・
・・・・止め輪、96・・・・・・ストッパリング。
のであって、第1図は分岐伝動装置を有している船舶駆
動装置の側面図、第2図は分岐伝動装置の部分的縦断面
図である。 12・・・・・・船底、14・・・・・・主機関、16
・・・・・・減速伝動装置、18・・・・・・出力軸、
20・・・・・・プロペラ軸、22・・・・・・分岐伝
動装置、24・・・・・・プロペラ、26゜28.32
.34・・・・・・フランジ、30,36・・・・・・
軸部分、38・・・・・・スラスト軸受、40・・・・
・・軸受、42・・・・・・調節伝動装置、44・・・
・・・ケーシング、46・・・・・・ケーシング下刃部
分、48・・・・・・ケーシング上刃部分、50,52
・・・・・・ケーシングカバー、54・・・・・・軸受
、56・・・・・大歯車、58・・・・・・ボス、60
・・・・・・中間歯車、62・・・・・・ピニオン、6
4・・・・・・出力軸、66・・・・・・クラッチ、6
8・・・・・・軸、70・・・・・・発電機、72・・
・・・・カップリング、76・・・・・・カップリング
スリーブ、78,80・・・・・・外歯、82・・・・
・・内歯、84・・・・・・カップリングリング、86
・・・・・・ねじ、88・・・・・・内歯、90・・・
・・・対称平面、92・・・・・・スリーブ、94・・
・・・・止め輪、96・・・・・・ストッパリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 船舶駆動装置−こ取り付けるための分岐伝動装置で
あって、プロペラ軸が主機関又は主伝動装置の出力軸;
こフランジ結合されており、しかも該プロペラ軸と同軸
的tこ当該分岐伝動装置の、該プロペラ軸により1駆動
される大歯車がケーシングの内部に配置されており、該
ケーシングが独立の構造ユニットとして船底で支持され
ている形式のものにおいて、上記の分岐伝動装置22の
ケーシング44がプロペラ軸20と無関係に船底12で
支持されるようになっており、この分岐伝動装置22の
大歯車56が中空のボス58を有しており、該ボスがケ
ーシング44で支承されていてかつ可動なカップリング
72によってプロペラ軸20と連結されており、該カッ
プリング72が、プロペラ軸20の回りに半径方向の遊
びをおいて部分的にボス58内に配置されているカップ
リングスリーブ76と、第1の軸部分30及び該軸部分
30の、プロペラ軸20と連結されている後方のフラン
ジ32の前方のフランジ281こ固定されているカップ
リングリング84とを有しており、該カップリングスリ
ーブ76の最小内径が前方のフランジ28の外径よりも
大きくなっており、さらにカップリング84が軸方向の
平面内で分割されていることを特徴とする、船舶駆動装
置に取り付けるための分岐伝動装置。 2 前記の可動なカップリング72が、カップリングス
リーブ76の各一端部に配置されている2つのカップリ
ング歯78.80を有している複式かみ合いカップリン
グとして構成されており、これらのカップリング歯がボ
ス58およびカップリングリング84のそれぞれのカッ
プリング歯(88もしくは82)に係合しており、上記
カップリングスリーブ76の長さが最大でボス58の長
さと同じ大きさになっており、かつまたボス58のカッ
プリング歯88が該ボスの対称平面90内lこ配置され
ている特許請求の範囲第1項記載の分岐伝動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CH4050/807 | 1980-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPS5930937B2 true JPS5930937B2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
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Family Applications (1)
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Country Status (9)
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JP (1) | JPS5930937B2 (ja) |
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FR (1) | FR2486019A1 (ja) |
GB (1) | GB2076350B (ja) |
IT (1) | IT1137573B (ja) |
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