JPS5930873A - インクジエツト記録用インク組成物 - Google Patents

インクジエツト記録用インク組成物

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JPS5930873A
JPS5930873A JP14013082A JP14013082A JPS5930873A JP S5930873 A JPS5930873 A JP S5930873A JP 14013082 A JP14013082 A JP 14013082A JP 14013082 A JP14013082 A JP 14013082A JP S5930873 A JPS5930873 A JP S5930873A
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JP
Japan
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ink
ink composition
colored polymer
latex
inkjet recording
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Application number
JP14013082A
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English (en)
Inventor
Takao Abe
隆夫 阿部
Shinji Yoshimoto
吉本 真「じ」
Shigehiro Kitamura
繁寛 北村
Masaru Iwagaki
賢 岩垣
Noboru Fujimori
藤森 昇
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインクジェット記録用インク組成物に関し、更
に詳しくは記録像の色相と鮮鋭性に優れ、かつ保存安定
性が改良されたインクジェット記録用インク組成物に関
する。
従来、記録担体にインク液を制御して噴射することKよ
って記録ヘッドを記録担体に接触させることなく情報を
記録するインクジェット記録法は、騒音がなく、高速記
録が可能であシ、普通紙に記録ができる等のために端末
プリンターなどに採用され、近年急速に普及している。
一般に知られているインクジェット記録方式としては、
容器の内部体積の急激な減少、あるい(を一定の圧力で
押出すかまたは吸引することによって噴射するインクジ
ェット方式またはノズルと対向電極との間に信号電圧を
印加してインクをノズルから静電的に加速噴出するイン
クジェット方式あるいは超音波の振動によシミストを発
生させるインクミスト方式がある。
そしてインクジェット記録に用いられるインクには以下
のような緒特性が通常要求される。
(IJ  微細なノズルから噴射され、均一なインク滴
となシ得ること、 (2)噴射ノズル内において目詰まυしないこと、(3
)印字後、記録紙上での乾燥性が良いこと、(4)記録
像が充分に鮮明で滲みがないこと、(5)記録像が耐光
性に優れていること、(6)記録像が耐水性に優れてお
り、水分等で滲むことがないこと、 (7)保存中に物生の変化あるいは沈澱物等を生じない
こと、 上記以外に、特に多色インクジェット記録に用いられる
カラーインクの場合には、例えばイエロ−、マゼンタ、
またはシアンの各インクが望ましいスペクトル範囲にお
いて光を吸収し、副吸収がないこと、異なる色のインク
が記録紙上に重ねて印字される場合や互いに隣接して印
字される場合に、不必要なボケや滲み、色濁シ等を生じ
ないこと等の特性が要求される。
従来からインクジェット記録用インク組成物に使用され
ている水溶性染料としては、例えば特開昭49−895
34号、同52−96105号、同52−146307
号、53−77706号、同54−89811号、特公
昭54−16243号、同54−16244号、同54
−16245号、同54−21765号、等の各公報に
記載されている直接染料および酸性染料、特開昭56−
32566号、同52−146304号等に記載されて
いる塩基性染料が知られている。
しかしながら、これらの染料を用いたインク組成物には
一長一短があって、前記の要求を必ずしも満足し得るも
のではない。
例えば比較的色相の良好な酸性染料と塩基性染料の場合
には、例えば耐水性、耐光性等が悪ろく、一方の直接染
料については耐水性には比較的優れているものの色相が
良好でないという欠点があげられている。またインクジ
ェット記録用インク組成物には例えば顔料等の微粒子を
色相としてインク中に分散させたタイプのものもある。
この極のインク組成物においては、顔料を均一に安定に
分散させて長時間保存しておくことが困難である。
まだ顔料微粒子をほぼ同じ大きさに制御することが困難
であり、そのだめ例えば上記の特性の第1項と第2項に
書かtへ特性を満すことができない心配が常にあった。
そこで本発明の第1の目的は、記録像の色相と鮮鋭性に
優れたインクジェット記録用インク組成物を提供するこ
とにあシ、また第2の目的は、記録像の耐水性および耐
光性に優れ、しかも保存安定性が改良されたインクジェ
ット記録用インク組成物を提供することにあシ、さらに
第3の目的は、ノズルからの射出安定性の良好な分散系
のインクジェット記録用インク組成物を提供することに
ある。
本発明者等が、種々検討を重ねた結果、前記の目的は、
インクの色材として有色ポリマーラテックスを含有せし
めたインクジェット記録用インク組成物によシ達成し得
ることを見い出した。
本発明においてインクジェット記録用インク組成物のイ
ンクの色相として用いられる上記有色ポリマーラテック
スは好咬しくけ下記一般式(11Kで示す繰返し単位を
有するものである。
一般式(1) 式中、zlは窒素原子と結合している炭素原子と共にp
−7ユニレンジアミン系化合物とカプリングし得るカプ
ラー成分を表わし、またZ2は窒素原子と共にp−7ユ
ニレンジアミン系化合物を形成し得る基を表わす。そし
てRI%  R2およびR3はそれぞれ水素原子、塩素
原子、アルキル基またはシアノを表わす。
更に詳細には、前記の如< Z+は酸化条件下でp−フ
ェニレンジアミン系化合物とカプリングしてアゾメチン
結合を有する染料を形成し得るカプラー成分であるが、
このカプラー成分としては例えばシアン色素を形成し得
るフェノールカラーカフ。
ラー残基あるいはナフトールカプラー残基、黄色色素形
成能を有するアシルアセトアミドカラーカプラー残基、
マゼンタ色素形成能を有するピラン。
ロンカラーカプラー残基あるいはインダシロンカラーカ
プラー残基等を挙けることができる。
また前記一般式(1)におけるz2は、前述のとおりp
−フェニレンジアミン系化合物を形成し得る基を表わす
が、この基の具体的な例としては、例えば4−アミノ−
N、N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−
N、N−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−エチル−
N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−
アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリ
ン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メ
タンスルホンアミドエチルアニリン、3−メチル−4−
アミノ−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリン
、3−β−メタンスルホンアミドエチル−4−アミノN
、N−ジエチルアニリン、3−メトキシ−4−アミノ−
N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−
メトキシ−4−アミノ−N−エチル−N−β−メトキシ
エチルアニリン、3−アセトアミド−4−アミノ−N。
N−ジエチルアニリン、4−アミノ−N、N−ジメチル
アニリン、N−エチル−N−β−〔β−(β−メトキシ
エトキシ)エトキシ〕エチルー3−メチル−4−アミノ
アニリン、N−エチル−N−β−(β−メトキシエトキ
シ)エチル−3−メチル−4−アミノアニリン等および
こ れらの塩、例えば硫酸塩、塩酸塩、亜硫酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩等を挙げることができる。
また更にこれらの化合物には、例えば特開昭48−64
9324FF、同50−13152(3号および同51
−95849号等に記載された化合物も包含される。
本発明において前記一般式[I]は、前述のように三色
の色素、すなわちイエロー、マゼンタおよびシアンの各
色素を形成し得る成分を含むものであるか、本発明に係
わる上記三色をテくわす上包ポリマーラテックスは、更
に好せ[7くはそれぞれ下記一般式〔■〕、l〕および
〔■〕で示すことができる。
一般式 〔■〕 上記式において、Z2、R1、R2およびR3は前記一
般式〔I〕の場合と同義である。R4はアルキル基また
はアリール基を表わし、R5は水素原子、炭素数1〜4
のアルキル基、アルコキレ基、ノ・ロゲン原子、スルホ
基、カルボキシ基またはスルホンアミドg を%わすが
、スルホ基、カルボキシ基はアルカリ金属原子と塩を形
成していてもよい。′またAは2価の基で−NH−また
は一〇−で表わされる。
一般式 [111) 上記式中、z2は前記一般式(1)の場合と同義であシ
、またR6は前記一般式〔旧におけるR11と同義であ
る。βは2価の基であυ、CおよびDは、それぞれ水素
原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、アル
コキシ基、スルホ基、カルバモイル基、カルボキシ基、
スルファモイル基、または−NH−L基(ここでLはア
ルコキシカルボニル基、アルキルカルバモイル基、脂肪
族残基、芳香族残基、複素環残基を有するカルボン酸も
しくはスルホン酸のアシル基を表わす)を表わす。
そして上記CまたはDの少なくとも一方が上記−表わす
上記式中、Z2、A 、  B X9% R+、R2お
よびR3は前記一般式印〕の場合と同義であ、9、&は
前記一般式[0)におけるR5と同義であシ、γは前記
一般式l〕におけるqと同義である。
以下に、本発明の有色ポリマーラテックスの具体的な例
を記載するが、本発明はこれらによって(化合物例) (1)   CH。
Nl(2 (2) NH8ChCH3 CIh −0−CHz−CH−CH2SO3Na1 1Nl’l+1l)lJ2t−ri3   (:)(3
0樽   C1ら 0C4H9 (イ) 0=0 (231CH3 ■ +29)    CH3 1 C3()CH3 (3υべCH2CH萼 (33)    CH3 0=C C,141CH3 次に上記有色ポリマーラテックスの合成例を記載する。
合成例1(例示化合物16の合成法) 工程1;ポリ〔2−メチルスルホニルアミノ−4−クロ
ロ−5−メタクロイルアミンフェノール〕の合成 2−メチルスルホニルアミノ−4−クロロ−5−メタク
ロイルアミノンエノール30 F (0,10モル)と
ダイヤポンT(日本油脂優り製) 10%水溶液30r
dを窒素ガス置換した水500−中に混合し、50℃〜
60℃で2時間撹拌する。次いで反応液の温度を80℃
に上昇し、4.4’−アゾビス−4−シアノ吉草酸ナト
リウム塩の5%水溶液11耐(1,67x 10−aモ
ル)を加え、液の内温をat℃〜85℃に保ちながら、
3時間撹拌Jる。撹拌はスリーワンモーター(新東科学
僧■製)を用いて300rpmにて行なった。
反応後、微量の凝集物を嬶別し、反応液を透析チー−プ
に入れ、3〜4日間日間水溜水中置する。
次に分画分子量2 X IQ4 のフィルター(東洋ウ
ルトラフィルターup−2Q)を用いて限外aと過精製
を行ない、固形分濃度20%の安定なシアンポリマーラ
テックスを得た。ラテックスの粒径は005μで、はぼ
嚇分散のラテックス溶液であることが電子題倣鋭観察で
確認された。
工程2;例示化合物0Qの合成 上記工程1で得られた同形分#度20%のラテックスZ
oo mに炭酸ナトリウム塩を加えて液のpHを109
〜11.2に調製した。次いで撹拌しながら10〇−の
水に溶解した3−メチル−4−アミノ−N −x f 
ルー N−β−メタンスルホンアミドエチルアニリン%
硫酸塩33 f (0,0792モル)を加えて、完全
に溶解させる。次に水100−に溶解した赤血塩26 
F (0,08モル)を滴下し、撹拌する010〜15
分間撹拌後、透析チー−ブに入れ、5日間水溜水中に放
置する。その後、分画分子量2XIO’のフィルター(
東洋ウルトラフィルターup−20)を用いて限外濾過
精製を行ない、固形分濃度8チのシアン色素構造を持つ
有色ポリマーラテックスを得だ0この有色ポリマーラテ
ックスは、700nmに吸収極大をもち、また2次吸収
の少ないことが分光光度測定よシ明らかになった。
合成例2(例示化合物24の合成法) 工程にポリ〔1−フェニル−3−メタクロイルアミノ−
2−ピラゾリン−5−オンーコーN −プチルアクリレ
ートーコー2−アクロイルアミノ−2−メチルプロパン
−1−スルホン酸ナトリウム塩〕の合成 撹拌器、温度計、還流冷却管および窒素ガス導入管を付
けた容器に、窒素ガス置換した水100〇−をとり、ダ
イヤボンT(日本油脂■製)10チ水溶液10−を加え
、80℃に加熱、撹拌する。次いで4.4′−アゾビス
−4−シアノ吉草酸すトリウム塩の5チ水溶液20−を
加え、80℃にて撹拌する。
重合開始剤を添加してから3分後、テトラヒドロフラン
100+++/に溶解したl−フェニル−3−メタクロ
イルアミノ−2−ピラゾリン−5−オン24 fとn−
ブチルアクリレート29りの溶液と10 mlのメチル
アルコールに溶解した2−アクロイルアミノ−2−1f
ルプロパン−1−スルホン酸ナトリウム塩41の溶液を
それぞれ用意した滴下ロートよりiの内温を80℃に保
ちながら滴下する。滴下開始後、テトラヒドロフランお
よびメチルアルコールの還流が始まつ7こら浴媒留去管
をつけて、テトラヒドロフランおよびメチルアルコール
を留去する。上記モノマーの滴下は30〜40分間かけ
て行なう。モノマーの滴下後、敵の内温を80℃に保ち
ながら、更に4時間加熱、撹拌を続は反応を完結させる
。反応後、黄茶色の反応液を透析チューブに入れ、3〜
4日間日間水溜水中置する。次に分画分子m 2 X 
10’ のフィルター(東洋ウルトラフィルターup−
20)を用いて限外濾過NHを行ない固形分濃度25%
のラテックスを得た。電子顕微鏡観tNによシ、粒径0
,04μで学分散のラテックスであることが確認された
工程2;例示化合物(2ψの合成 上記工程1の方法で製られた固形分濃度25−のラテッ
クス200 mlをとり室温下に撹拌しながら炭酸ナト
リウム5チ水溶液を加えて液のpHを11.0〜12.
0に調製する。次いで150 rnlの水に溶解した3
−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンス
ルホンアミドエチルアニリン耗硫酸塩422を加えて檄
しく撹拌する。反応液が次第に着色し始めたら200−
の水に溶解した70 rの赤血塩水溶液を加えて20分
間撹拌する。
撹拌終了後、透析チューブに入れ、無滴水中で2日間放
置する。それから分画分子量2 X 10’ のフィル
ター(東洋ウルトラフィルターup−20)ヲ用いて限
外濾過精製を行ない、固形分濃度30チのマゼンタポリ
マーラテックスを得だ。
本発明の有色ポリマーラテックスは、前記の各一般式で
表わされる色素構造部分をくシ返し単位として有するポ
リマーの微粒子を水に分散させて得られるものである。
上記本発明の有色ポリマーラテックスをインクの色材と
して用いるだめKは、上記ラテックスの固形分中の少な
くとも5%以上が、前記各一般式において表わされたく
り返し単位をもつ色素構造部分によシ占められることが
好ましい。
また本発明の有色ポリマーラテックスは、インクジェッ
ト記録用インク組成物として1種類を単独で用いること
ができるが、28i類以上の有色ポリマーラテックスを
併用することもできる。
また史には、本発明の有色ポリマーラテックスは、下記
の如き疎水性染料を該ラテックスに充填した状態で使用
することもできる。
(疎水性染料) (1) C、I −5olvent YellowNa
 2.6.14.15.16.19.21゜(2)  
C、I 、5olvent OrangeN[L 1.
2.5.6.14゜37.40.44.45゜(3) 
 C、1、5olvent Red漱1.3.8.23
.24.25.27.30.49.81.82゜(4)
  C、I 、 5olvent Violet随8.
 13.14.21.27゜ (5)  C、I −5olvent BlueNα2
.11.12.25.35.36.55.73゜(6)
  C、I −So’1vent Green階 3゜ (7)  C−1、5olvent BrownNn 
3. 5. 20.37゜ (8)  C、I 、 5olvent Blackト
1α3.5.7.22.23゜ 更には本発明の有色ポリマーラテックスは下言己の如き
水溶性染料と併用して使用するとともできる。
(水溶性染料) (1)  C、I 、 Direct YellowN
a1.8.11.Z4.26.27.28.33.44
.50.58.85.86.87.88゜89、98.
1(I)、110゜ (2) C、I 、 Direct OrangeNα
6.8.10.26.29.39.41.49.51.
57.102.1(F7゜(3)  C、I 、Djr
ect RedN[L 1.2.4.9.11.13.
17.20.23.24.2B、31.33.37.3
9゜44、46.62.63.75.7980.81.
83.84.89.95.99.113.197゜20
1、218.220.224.225.226.227
.228.229.230.231゜(4)  C11
,DirectVjoletNα7.9.12.22.
35.47 (51C、I 、 Direct Blue(6)  
C、I 、 Direct GreenNα1.6.8
.28.30.31.33.37.59゜(7)  C
、I 、 Di rect BrownNIL IA、
  2. 6.25.27.44(8TC,1,Dir
ectBlackNa 22.32.38.51.56 (9)  C、I 、Ac1d YellowNa1.
 3. 7.11.17.19(if)  C,1,A
cidOrange随1. 8.20.24.45゜ 01)  C、1、Ac1d Red Nα6. 8. 9.13.26゜ 0’A  C、I 、 Ac1d Violet陽?、
 11.15.31.34.35.48.49QI  
 C,1,Blue Nu t、 7.9.22.23.25.40.41゜
C4C、I 、 Ac1d GreenNIL 3.7
.9.12.16.19.20.25.’ 27.28
゜Qi  C1C1l−Ac1dBro 随2.4.13.14.19.20.27.39.45
゜Ofj   C、I 、 Ac1d BlackNα
 24.26.29.31.44.48.5(IQa 
  C−I−BasicYellowNα 1. 2.
 11.34゜ M   C−I 、Ba5ic OrangeNα 1
4.15.21.22 QI   C−1、Ba5ic RedNα 1. 2
. 9. 14.17.18゜pJ   C、I 、 
Ba5ic VioletNα 1. 3. 7. 1
0.14.25.27゜鰺1)  C、I 、 Ba5
ic BlueNα 1. 3. 5. 7. 9.2
2.24゜(2@  C、I 、 Ba5ic Gre
enN[L  1. 4. 6゜ (23)  C、I 、 Ba8ic BrownNα
 1.11.12 eJ  C、I 、 Ba5ic BlackNn  
2. 8゜ また本発明の有色ポリマーラテックスは下記の分散染料
を該ラテックスに充填して用いることも(分散染料) (+)  C,1,ジスバースイエローNa 1.3.
4.7.8.31゜ (21C,1,ジスバースオレンジ Nu 3. 5. 11.45 (3)  C,1,ジスバースレッド N口1.4.5.7.11.12 (4) C,1,ジスバースバイオレット随14.8.
10.24゜ (5)  C,1,ジスバースブルー NCL1.3.’5.6.7.27゜ (6)  C,1,ジスパルスブラウンNu3.5 (7)  C,1,ジスパースブ′ラツクト亀1.2.
10.26.27.28 本発明の有色ポリマーラテックスは、必要に応じて、例
えば紫外線吸収剤、酸化防止剤、褪色防止剤等を含有さ
せて用いることもできる。
以上詳細に説明した本発明に係わる有色ポリマーラテッ
クスをインクの色材として用いることによつ′〔、前記
の目的を満足するインクジェット記録用インク組成物を
イUることかできる。
上記本発明のインクジェット記録用インク組成物には、
M潤剤、防カビ剤、防腐剤、界面活性剤、0(X整剤、
キレート剤等を添加することができる。
上記の湿潤剤はインクの蒸気圧を低下させるという作用
を有する。そこでインク組成物の保存に際しての水分の
減少を抑制ないしは防止するために、またインクジコ=
ソトプリンターの停止時のノズルにおけるインクの乾燥
を防止する目的で、本発明のインクジェット記録用イン
ク組成物には、通常湿潤剤が添加される。
上記の湿潤剤としては、公知の各種の湿潤剤を使用する
ことができるが、好ましい湿潤剤としては、脂肪族多価
アルコール類、脂肪族多価アルコールのアルキルエーテ
ル類、N−アルカノールアミン類、N−ヒドロキシアル
キル−2−ピロリドン類、N−ビニル−2−ピロリドン
オリゴマー、N−ヒドロキシアルキルホルムアミド類等
を挙けることができる。
具体的な湿潤剤としては、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、トリメチレ
ングリコール、テトラエチレングリコール、1,4−ブ
タンジオール、1.5−ベンタンジオール、チオジェタ
ノール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ホルムアミド、ンエタノールアミン、N−ヒドロキ
シエチル−2−ビロリドン、α−ピロリドン、ジメチル
スル7オキシド等を挙けることかできる。このような湿
潤剤の添加景は、5重量%未満ではインクの蒸発に基づ
くノズル先端の目詰りを防止するには不十分であり、8
0重量%を越えると、インクの粘肢が上昇するので5〜
so z fi:%が好ましく、特に20〜60重量係
が好適である。また上記湿潤剤は2種以上01用しても
よく、筐た粘度等の物性を調整する目的にも使用できる
インク組成物の長時間に亘る貯蔵が予想される場合には
インク中のバクテリアやカビの発育を防止あるいは減少
させるために、本発明のインク組酸物中に防腐剤や防カ
ビ剤を加えることもできる。
この目的のために各種の防腐剤が知られているが、好ま
しいものとしては、例えば1,3.5−ヘキサハイドロ
トリアジン誘導体(バチラード35;ヘキスト社製)が
ある。
またインクが容器内保存中もしくはノズルWffW中に
主として全気中の炭酸ガス吸収によるpH変化を防ぐ目
的で種々の無機あるいは有機緩衝剤を添加することがで
きる。好ましい緩衝剤としては、例えば炭酸ナトリウム
や炭酸カリウム等の炭酸塩があげられるが、これらの添
加鈑は実用的にはインク全景に対して0.1 〜5重量
%が適描であり、好ましくは0.1〜2重蓋京葉適当で
ある。
さらに、本発明のインク中の金属および金属イオンをマ
スクする目的で種々のキレート剤を添加することができ
る。その代表的な例としてグルコン酸ナトリウム、エチ
レンジアミン四酢酸(EDTA )、EDTAの二1ト
リウム塩、同三ナトリウム塩、同門ナトリウム塩、およ
びジエチレントリアミノペンタ酢酸のナトリウム塩等が
挙げられるが、これらの添加策は、実用的にはインク全
景に対して0.1〜5M量%女了甘しくは、01〜2重
量%が適当である。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1 本発明の例示化合物QQのシアンポリマーラテックス(
固型分濃度81量褒) 125 fに、ダイヤボン−1
゛(日本油脂■製)2vを溶解せしめた水1732を加
え、撹拌しなから、更にエチレングリコール20y1 
ジエチレングリコールxoy、トリエチレングリコール
10 fを加えたのち、連送して本発明のインク組成物
(1)を得た。
このインク組成物(1)は、粘度6.5cps、表面張
力32.1 dyvh であった。このインク組成物(
1)を下記第1表に示すパラメータに調整された米国特
許第4.189,734号明a書第1図〜第3図記載の
インクジェット記録装置に充填し、記録紙にインクジェ
ット記録を行ったところ鮮明で高解像力のシアン記録像
が得られた。
(第 1 表) 実施例2 下記組成の本発明のインク組成物(2)t−調製して実
施例1と同様にインクジェット記録を行ったところ、鮮
明で高解像のマゼンタ記録像が得られた。
(インク組成) (上記インク組成物の粘度は5.2 cps、表面張力
は323 d3’n/ffiであった。)実施例3 下記組成の本発明のインク組成物(3)を’fA ’H
して実施例1と同様にインクジェット記録を行ったとこ
ろ、鮮明で高解像力のイエロー記録像が得られたO (インク組成) (上記インク組成物の粘度5.6cps、表面張力32
0(11mであった。) 比較例1 本発明の比較試料として下記組成のインクを調製し、実
施例1と同様にインクジェット記録を行1     、 つたところ、得られた記録像の鮮明度ね5、がなり低く
、マたフェザリングのためPyr像力も劣化して(イン
ク組成) 比較例2 本発明の比!試料として下記組成のインクを調製し、実
施例1と同様にインクシェツト記録を行ったところ、あ
る程度鮮明な記録像が得られたが、フェザリングのため
に解1雀力は劣化していた。
(−1ンク組成) 実施例4 実施例1〜3のインクを前記実施例1記載の装由に改め
て充填し、射出安定性試験ならびに目詰シ試験を行った
。その結果、いずれのインクも良好な射出安定性を示し
た。さらに記録終了後、1゜日−後に記録を町開したと
ころ、上記のインクは倒れも目詰りゼすに良好な記録、
が再現できた。1だ141日後における記録像の印字品
質は最近に記録し1こものと全く変りはなかった。
実施例5 実施例1〜3および比較例1および2において得らtL
 fc臼己鯨像の耐水性ならびに耐光性を調べた。
その結果を下記第2表に示した。
(第 2 表) 上記表が示すとおち、本発明に係わるインク組成枚lに
よって記録された像は、耐水性、配光性ともに比較のイ
ンクに比べて優れていることが明らかにされた。
手続補正書 昭和57年10月”6:I。
’t’r’J’rノ目4゛1°1若杉和夫殿1 りず件
の表示 昭和57 ’l特fl’lf’ll第140130  
リ2 発明の名称 インクジェット記録用インク組成物 、1 補11をする8゛ 巾件との関係 特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1 ’J−I+ 26番
2り名 称 (+271小西六写真工、業株式会社代表
取締役  川  本  信  彦 4代理人 〒191 居 所  東京都口’Jf +1jさくら町Iff地小
西六写負14業株式会化内 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な説
明」の欄 7、 補正の内容 (1)  特許請求の範囲を別紙の如く補正する。
■) 発明の詳細な説明を次の如く補正する。
別紙 特許請求の範囲 インクの色材として有色ポリマーラテックスを含有する
ことを特徴とするインクジェットG己録用インク組成物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクの色材として有色ポリマーラテックスを含有する
    ことを特徴とするインクジェット記録用組成物。
JP14013082A 1982-08-11 1982-08-11 インクジエツト記録用インク組成物 Pending JPS5930873A (ja)

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JP14013082A JPS5930873A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 インクジエツト記録用インク組成物

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JP14013082A JPS5930873A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 インクジエツト記録用インク組成物

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JP14013082A Pending JPS5930873A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 インクジエツト記録用インク組成物

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JP (1) JPS5930873A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6031019A (en) * 1997-02-07 2000-02-29 Kao Corporation Aqueous ink for ink-jet printing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6031019A (en) * 1997-02-07 2000-02-29 Kao Corporation Aqueous ink for ink-jet printing

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