JPS5930579A - 学習用録音再生装置等における制御信号の発音防止装置 - Google Patents

学習用録音再生装置等における制御信号の発音防止装置

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JPS5930579A
JPS5930579A JP57140726A JP14072682A JPS5930579A JP S5930579 A JPS5930579 A JP S5930579A JP 57140726 A JP57140726 A JP 57140726A JP 14072682 A JP14072682 A JP 14072682A JP S5930579 A JPS5930579 A JP S5930579A
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JP
Japan
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signal
control signal
learning
recording
teaching material
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Pending
Application number
JP57140726A
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Inventor
飯田 博康
岡本 育子
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、語学の学習や音楽の発声練習(歌声のない器
楽演奏のみによる練習も含む)等にお1いて最も効果的
と考えられる学習手順を予めプログラムとして構成し、
そのプログラムに従って連続的に自動動作する学習用録
音再生装置に係わる。
この種の装置として従来、特願昭55−1279(特開
昭56−99380)及び特願昭55−89438(特
開昭57−14869)に開示されたものがある。これ
ら従来装置によれば、学習手順を表わすプログラムを典
形的な複数個のサブルーチンに分割し°〔メモリに記憶
する。磁気テープに録音された教材用音声の各学習単位
ごとにその学習内容を表わす制御信号が各教材用音声の
各区分の直前に録音されており、教材用音声を再生する
際にこの制御信号も共に再生され、この制御信号に基づ
いてメモリに記憶されたプログラムから対応するサブル
ーチンを選択し、そのサグル−チンに従って録音再生装
置の駆動を制御するようにしている。
しかしながら、かかる従来装置では、教材用音声と制御
信号はそれぞれ磁気テープ上の異なるトラックに録音さ
れているので、トラック幅が狭くなると共に複数の再生
ヘッドを必要とし、機構が複雑となる。このため、単一
トラックに教材用音声と制御信号を録音することが要求
されるが、その再生時に教材用音声と共に制御信号もス
ピーカから発音されるため、制御信号による音声が学習
者にとって耳ざわりとなり、学習能率の向上の妨げとな
る。
従って、本発明の目的は、予め定められたプログラムに
従って自動制御される学習用録音再生装置において、同
一の録音トラックに教材用音声と共に録音された制御信
号がスピーカから発音されないようKした制御信号の発
音防止装置を提供するにある。
以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る磁気テープの録音構成を説明する
ための図である。同図において、10゜12.14及び
16は制御信号の記録部を示し、この制御信号に引き続
いて必要ブヨ教材用音声が録音されている。
制御信号は、第1図に示すように連続する5つの区分に
分割されており、第2図に示されるような構成をしてい
る。即ち、制御信号は全期間を1θeCとし、各区分は
200 msθCに等分され、50m5θCの時間幅の
周波数信号の録音部を含む。周波数信号は第1表に示す
ように200 H2,800H2,12DOH2及び1
600 Hzの4種からなり、それぞれ頭出し信号M、
コード信号C、スタディ信号S及びブロック信号Bと称
する。頭出し信号は、教材 用音声の各学習単位ごとにその単位教材の直前に録音さ
れている。この頭出し信号は、引き続き録音されている
プログラムの選択等のための指令信号の読み取り準備を
マイクロコンピュータに与えると共に、頭出し信号と指
令信号とからなる制御信号がスピーカから発音されない
ように音声出力回路の動作を所定期間停止させる作用を
する。この音声出力回路の動作停止期間は第2図から理
解されるように頭出し信号の発生の時から18eCとす
ることが好ましく、これにより制御信号を発音されない
ようにすることができる。
次に教材の構成を説明する。教材は普通、複数個の学習
単元であるコードからなり、各コードは第2表のような
構成をしている。即ち、1つの第2表 短文をグロックとし、このグロックを数個まとめてスタ
ディを構成し、さらにスタディを数個まとめてコードを
構成する。
このような教材の構成においては第6図に示すような4
つの形態の制御信号が必要となる。第1の形態は第6図
(1)に示すように、1つの教材用テープに存在するコ
ードの個数を表わす制御信号亀頭出し信号Mに引き続く
2つの区分t2とt3が用いられる。この個数は第1表
に示すように、6つの信号C1S及びBにそれぞれ与え
られた数値4.2及び1に従って定められる。この第1
の形態の制御信号は各教材用テープの最初に録音されて
おり、たとえば第1図の制御信号10に対応する。
第2の形態の制御信号は各コードの最初に録音されてお
り、たとえば第1図の制御信号12に対応する。従って
、制御信号10と12の間は特に教材用音声の録音は存
在しないが、必要に応じて学習の要領等を解説した音声
が録音されることがある。この第2の形態の制御信号は
第6図(b)に示すように、頭出し信号Mに続いてコー
ド信号Oを録音し、区分t4とt5に第1表の数値に従
ってコード番号を録音する。制御信号12と14の間は
通常無録であるが、学習の解説を録音することがある。
第6の形態の制御信号は、第1図の制御信号14のよう
に各スタディの最初に録音され、第6図(c)に示すよ
うに区分t5とt4にそのスタディに属する数個のブロ
ックを通してヒアリングする回数を録音する。第4の形
態の制御信号は、第1図の制御信号16のように各ブロ
ックの最初に録音されており、そのブロックの発声練習
を繰返す回数が区分t3に録音される。従って、第1図
のA部とA′部は同一の教材内容が録音されている。
次に、本発明に係る録音再生装置の動作を第4図により
説明する。学習者が操作部20を操作して学習を希望す
るコード番号を指定すると、教材用テープ再生部22が
駆動され、切換回路24゜26は図示のように上側に接
続され、スピーカから音声が発せられるようにする。教
材用テープからの再生信号は前置増幅器28で増幅され
た後、帯域通過フィルタ30.32.34及び36に供
給される。各フィルタ30.32.34及び36はそれ
ぞれ200 H2の頭出し信号M、800 H2のコー
ド信号C11200H2のスタディ信号8及び1600
H2のブロック信号Bを通過させる。単安定マルチバイ
ブレータ3B、40.42及び44はそれぞれフィルタ
30,32.34及び36に直列に接続され、所定の信
号が対応するフィルタを通過したとき所票の幅のパルス
信号を発生し、マイクロコンピュータ46に供給スる。
マイクロコンピュータ46は単安定マルチバイブレータ
から供給されるパルスのタイミングに応じて第6図(a
)に示すような構成の制御信号によって教材用テープが
有しているコード個数を読み取り、学習者が指定したコ
ード番号が存在することを確認する。次いで、第6図(
b)に示す制御信号によってコード番号を読み取り、指
定されたコードの頭出しを行い、制御器50を介して頭
出しさ5れたコードの中の最初のスタディの再生を開始
する。このスタディ再生信号はヒアリング練習のために
発音されると共に学習用テープに録音される。この再生
動作は次の制御信号で停止し、学習用テープのみが巻き
戻されて2回目のヒアリング練習がされる。同様にして
設定回数のヒアリングが繰返谷れた後、教材用テープを
1ブロツクだけ再生すると共にこれを学習用テープに録
音し、発声練習をする。この発声練習は学習用テープの
繰返し再生により設定回数だけ繰返される。次に、最終
的に学習用テープを再生し、引き続き学習者の音声が学
習用テープ録音再生部52で学習用テープに録音され、
その巻戻し後両方を連続再生して比較を行、う。なお、
各ブロックの区切りは各ブロックごとに先頭部に録音さ
れている制御信号により検知サレ、マイクロコンピュー
タ46は制御器50を介して教材用テープ再生部22、
学習用テープ録音再生部52及び切換回路24を制御し
て上記の動作が実行される。
以上のような自動動作中、教材用又は学習用テープの巻
き戻し時は、再生磁気ヘッドは後退しているから、再生
信号が出力されることはなく、スピーカ60から不要な
音声が発せられることはないが、再生時においては、第
6図に示すような各種の制御信号がスピーカから発音さ
れ、学習者に耳ざわりな音を伝えるため学習効果を低下
させる原因ともなる。
本発明においては、制御信号は第6図に示すように、常
に先頭に200 )IHの頭出し信号が存在し、これに
引き続いて学習の繰返し等を内容とする指令信号が録音
される。この制御信号は、第2図及び第6図に示すよう
に、5つの区分t□〜t。
からなり、1s8c以内に収められるように設定されて
いる。教材用又は学習用テープが再生中に、制御信号の
再生にさしかかった時、先づ頭出し信号が帯域通過フィ
ルタ3oを通り単安定マルチバイブレータ38にパルス
を発生させる。マイク。
コンピュータ46はこのパルスに応答して制御信号の持
続期間である1BθCの間、切換回路26を下側、即ち
アース側にする発音防止信号を発生する。その結果、主
増幅器58には前置増幅器28からの音声信号は入力さ
れず、従ってスピーカ60からは制御信号を形成する周
波数信号は発音されない。なお、マイクロコンピュータ
46が単安定マルチバイブレータ38の立上りに応答し
て、即時に発音防止信号を発し、その時点からI se
c間はソフトタイマ又はハードタイマで計時し、1Sθ
C経過時に発音防止信号を終了させるようなプログラム
は当業者において容易に実現できる内容であるので、こ
こでは詳細に説明しない。
本発明の他の実施例を第5図により説明する。
教材用又は学習用テープからの再生信号は前置増幅器2
8で増幅され、結合コンデンサ68を通して主増幅器5
8で電力増幅してスピーカ60から音声が発せられる。
この再生中に、200H2の頭出し信号Mが再生される
と、帯域通過フィルタ70はその幀出し信号を通過させ
て単安定マルチバイブレーク□I2を動作させる。単安
定マルチバイブレータは頭出し信号Mに応答して1 s
ecのパルス幅を有する正パルスを発生するように時定
数が選ばれている。トランジスタ74はこの正パルスに
より導通状態にされ、主増幅器58の入力をアースにす
る。なお、単安定マルチバイブレーク72が正パルスを
発していない間は、トランジスタ74はカットオフにさ
れている。
頭出し信号Mは、語学学者に用いられる会話の周波数帯
域外の低い周波数信号を用いるのが好ましい。頭出し信
号を検知して音声回路を切るための応謬速度はきわめて
速いので、頭出し信号自体が学習者に感知されることは
ない。また、頭出し信号Mが会話の周波数帯域内で用い
られるときは、会話信号中に含まれる頭出し信号と同一
の周波数のイ6号成分に誤って応答するおそれがあるの
で、通常は教材用テープには予め頭出し信号と同一周波
数成分を帯域フィルタにかげて除去して録音するか、頭
出し信号の振幅を十分に大きくして、頭出し信号に対す
る発音防止信号発生装置の応答感度を下げるようにする
とよい。
なお、以上の説明では、教材用テープの内容を学習用テ
ープに録音する場合について説明したが、本発明は学習
用テープを用いずに教材用テープの再生のみで学習をす
ることができる装置に適用することができる。
以上説明したように1本発明によれば、教材用又は学習
用テープから学習内容を再生しているとき、学習内容と
共に録音された制御信号がスピーカから発音されないよ
うにすることができるから、学齢者に不快な音を与える
ことなく、従って、制御信号音による学習効果の低下を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る教材用テープの録音構成を説明す
るための図、第2図は制御信号の構成を説明するための
図、第6図は異なる種類の制御信号の植成を示す説明図
、第4図は本発明の一実施例を示すブロック図、第5図
は本発明の他の実施例を示す要部ブロック図である。 10.12及び14・・・制御415号、22・・・教
材用再生部、26・・・切換回路、2B・・・前置増幅
器、30・・・帯域通過フィルタ、38・・・単安定マ
ルチバイブレータ、46・・・マイクロコンピュータ、
58・・・主増幅器、60・・・スぎ電力、70・・・
・;d域通過フィルタ、72・・・単安定マルチバイブ
レータ、γ4・・・トランジスタ。 代理人 浅 村   皓 外4名 牙1図 第2図 第3図 (b)  つ−1.4号     7斗づF]11](
d )  プロ、り繰瀦tし回委虻  二F→1←n[
1丁第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数単位からなる教材用音声を録音した録音媒体に、該
    教材用音声の各学習単位の直前部において、該教材用音
    声の区切を表わす頭出し信号と該頭出し信号に引き続き
    学習内容を指令する指令信号とからなる制御信号を録音
    し、該録音媒体から再生された前記制御信号に基づき予
    めメモリに記憶された録音再生装置を操作するためのプ
    ログラムを読み出して該録音再生装置の駆動制御を行う
    ようにした学習用録音再生装置であって、前記頭出し信
    号の検出に応答して、前記制御信号の再生期間を含みか
    つ前記学習単位の教材用音声の先端部に達しない期間中
    発音防止信号を発生する回路と、該発音防止信号にて該
    期間中核録音再生装置から音声が発せられないように前
    記録音媒体からの再生信号がスピーカに供給されないよ
    うにする回路とを備えた学習用録音再生装置等における
    制御信号の発音防止装置。
JP57140726A 1982-08-13 1982-08-13 学習用録音再生装置等における制御信号の発音防止装置 Pending JPS5930579A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8897678B2 (en) 2011-07-14 2014-11-25 Kyocera Document Solutions Inc. Toner replenishing device having a coil spring and spherical member at end of coil spring for loosening toner and image forming apparatus provided therewith

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8897678B2 (en) 2011-07-14 2014-11-25 Kyocera Document Solutions Inc. Toner replenishing device having a coil spring and spherical member at end of coil spring for loosening toner and image forming apparatus provided therewith

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