JPS593052B2 - デ−タデンソウソウチ - Google Patents

デ−タデンソウソウチ

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JPS593052B2
JPS593052B2 JP50088264A JP8826475A JPS593052B2 JP S593052 B2 JPS593052 B2 JP S593052B2 JP 50088264 A JP50088264 A JP 50088264A JP 8826475 A JP8826475 A JP 8826475A JP S593052 B2 JPS593052 B2 JP S593052B2
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JP
Japan
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data transmission
station
relay
bypass
failure
Prior art date
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Expired
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JP50088264A
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English (en)
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JPS5212509A (en
Inventor
寿之 井手
宏 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP50088264A priority Critical patent/JPS593052B2/ja
Publication of JPS5212509A publication Critical patent/JPS5212509A/ja
Publication of JPS593052B2 publication Critical patent/JPS593052B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はループ式データ伝送装置に係ク、特に故障診断
用バイパス装置の制御装置に関する。
ループ式データ伝送装置ぱ、複数個のデータ伝送制御装
置(局)がデータ伝送路(母線)を共有して縦続接続さ
れるため、1つの局の故障が、データ伝送システム全体
の故障に波及するため、従来より各種の対策が施されて
来ている。それらは、例えば 1 局を電流変成器(CT)結合により、母線に接続す
ることにより局の故障が、他の局に波及しない様にする
方式。
2 局に、バイパス装置を備え、自局の故障検出器の出
力により、バイパス装置を動作させて故障した局を母線
から切離し、局の故障が他の局に波及しない様にする方
式等である。
然しながら、上記従来技術には、以下に述べる欠点があ
つた。
即ち、 1 電流変成器結合による方式に於いて、各局に母線を
流れる信号を増巾する機能がないため、母線の総延長距
離が制限され、大規模システムに適さない。
2 自局の故障検出器の出力に依ク、バイパス装置を動
作させ、母線から自局を切離すことによる方式に於いて
は、送信器、受信器等の、信号伝送に直接係わる装置の
故障に関しては、有効であるが、制御回路の如き、論理
回路の故障等に関しては、故障検出器の故障検出能力が
極めて低く又、故障検出器自身の故障により、バイパス
装置の動作が不可能になる。
等の欠点があつた。又、システム大型化に伴い、保守性
の向上に対する要求が特に重要視されて来ている。
ループ式データ伝送装置にあつては、前述の如く、1つ
の局の故障がデータ伝送システム全体に波及するのを防
止することは必須であり且つ、システムの大型化、即ち
母線の総延長距離の拡大も同時に満足させる必要がある
。そのためにぱ、データ伝送システム内に存在する故障
局を追出し、排除することを短時間で実行可能とする必
要がある。
上記要求に対しては、例えばデータ伝送システムの中央
監視装置からの制御信号によ板各局のバイパス装置を動
作させて夫々母線から切離し、或いは母線に再接続する
等して各局の故障の有無を診断する方法等が必要である
が、従来肢術によるデータ伝送装置は、前記中央監視装
置からの制御信号によるバイパス装置の動作が不可能で
あつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくL効率
的な保守性を有する。
ループ”式データ伝送装置を提供するにある。本発明の
特徴は、ループ式データ伝送装置に使用するデータ伝送
制御装置に於て、各々のデータ伝送制御装置(局)は、
自局を共通母線から切離すためのバイパス装置を備え、
該バイパス装置は自局の故章検出器の出力により、自局
を共通母線から切離して、自局の故障が他の局に波及L
ないようにすると共に、データ伝送システムの中央監視
装置からの各局に割当てられた、トーン信号による制御
信号により、各局を共通母線に接続又は切離すことによ
り、データ伝送システム内に存在する故障局の摘出、排
除を短時間で実行可能とするデータ伝送装置を提供する
にある。
以下図面に従つて、本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明が適用されるループ式データ伝送システ
ムの一構成例で複数個のデータ伝送制御装置(局)1が
共通のデータ伝送路(母線)2により縦続接続され、全
体として環状となるよう構成されていると共に、各局は
故障診断用信号伝送路3により中央監視装置4に接続さ
れている。第2図は、従来技術によるデータ伝送制御装
置のプロツク図の一例で、受信器5、送信器6が、論理
回路7、リレー8を経てデータ伝送路2に接続されてい
る。リレー″8は該送受信器を、データ伝送路2に接続
するか或いは、データ伝送路より切雛し、データ伝送路
2と、バイパス回路9を接続する雀を、リレー駆動回路
10により行つている。リレー,駆動回路10は、送受
信器の動作不具合を検出する故障検出回路11及び、局
1をデータ伝送路2に接続するか、或いはデータ伝送路
をバイパスされるかを設定するスイツチ12によりリレ
ー8を上記状態に保持するように動作する。第3図は本
発明になるデータ伝送制御装置の一実施例を示すプロツ
ク図で、第2図の従東技術によるデータ伝送制御装置の
プロツク図との差異について説明すると、リレー1駆動
回路10aは、故障検出器11.スイツチ12からの信
号の他に、各局に割当てられたトーン信号を、故障診断
用信号伝送路3から検出する周波数検出回路13からの
出力によつても制御される。第3図により、本発明にな
るデータ伝送装置について説明する。
データ伝送信号は、共通母線2からリレー8を経て、受
信器5に入り、増巾、復調されて論理回路7に入り、デ
ータ伝送制御装置としての処理を施された後、送信回路
6により変調、増巾されて、リレー8を介して共通母線
2に送出される。
各局の取4V)得る状態としては、他の局に対して、情
報を送出する送信局として動作している状態、他の局か
らの情報を受信して処理する受信局としての動作をして
いる状態、及び送信局でも受信局でもなく、単に信号を
増巾している。いわゆるりヒーターとして動咋している
状態がある。いずれの場合も、受信器5、送信器6の故
障はシステム全体に悪影響を及ぼす。そのため故障検出
器11により、送受信器の故障を検出して、リレー8を
動作せしめ、共通母線2、リレー8、バイパス回路9リ
レー8共通母線2の回路を形成し、局を共通母線力・ら
切離すことにより、送受信器の故障が他に波及しないよ
うにしている。然しながら、故障検出器11,12は論
理回路7の故障を検出することは不可能であり、又故障
検出器自身の故障の場合には、前記リレーを動作させて
、母線をして故障した局をバイパスさせることは不可能
となる。
この場合には、従来は人間の手により.故障した局を見
つけ出し、スイツチ12により該局をバイパス状態にし
ていた。然しながら、最近データ伝送システムは大規模
化の傾向にあり、従つて、システム内の局の数も多くな
つて来ている。このような大規模システムの中で故障し
た一つの局がシステム全体に波及して、システム全体が
故障している場合、故障した局を摘出するには、多大の
時間と人手を必要とする。かかる不都合を除去するため
、本発明はバイパス用リレー8を中央監視装置力)ら制
御するための装置として、各局には、故障診断用信号伝
送路に中央監視装置から送られて来る各局個別に割当て
られたトーン信号を検出する周波数検出回路13を有し
、該トーン信号の有無によりバイパスリレーを制御する
ことにより、故障局の摘出と排除を、中央監視装置から
実施可能とするものである。第4図に周皮数検出回路1
3及びリレー駆動回路10aの一実施例のプロツク図を
示し、第5図には第4図に対応するバイパスリレー制御
用トーン信号のスペクトルの一実施例を示す。
この実施例について説明すると、各局のバイパスリレー
の制御には、それぞれ2つのトーン信号を割当て、リレ
ーのオン・オフにそれぞれ6専用のトーン信号を使用す
るものである。第4図に於いては第5図の如く例えば局
番1に対してはFlONとFlOFF局番2に対しては
F2ONとF2OFFの如く互に異なるトーン信号が各
局に割当てられており、それら各局宛のトーン信号中よ
ジ、自局に割当てられた信号が故障診断用信号伝送路3
を介して、中央監視装置から送信されて来ることを各局
は、トランス14を介してリレーをオンさせる制御用ト
ーン信号を検出する周波数検出器15及びリレーをオフ
させる制御用トーン信号を検出する周波数検出器16に
より該当周波数を検出し、オアゲート18又は19を介
してフリツプフロツプ20をセツト又はりセツトするこ
とにより、リレー,駆動回路21を動作させ、リレーオ
ン又はリレーオフの出力を出力線22に出力する。
送受信器の故障検出器11の出力はオアゲL卜17及び
周波数検出器15,16の出力を、オアゲート23によ
りオアした出力で禁止されるアンドゲート24を介して
、りセツト側オアゲート19に接続され、局を、共通母
線に接続するか或いは切離しとするかの設定スイツチ1
2の出力はそれぞれ故障検出器の出力で禁止されるアン
ドゲート25,26に接続されている。アンドゲート2
6の出力はオアゲート17に接続され、アンドゲート2
5の出力はオアゲート23の出力で禁止されるアンドゲ
ート27に接続される。さらに、中央監視裟置からのバ
イパスリレー制御信号即ち、FlONflOFF・・・
・・・FnON,fnOFFは設定された一定時間のみ
出力される。従つて各局の電源投入時には、各局はスイ
ツチ12に設定された状態、即ち、局力哄通母線に接続
された状態か、切離された状態かのいずれかになる。通
常、各局はデータ伝送を行う必要から、共通母線に接続
された状態となり、データ伝送を行う。
データ伝送中(りヒータとしての動作を含む)に受信器
又は送信器が故障すると、故障検出器11の動作により
、リレーを動作させて、局はバイパス状態となることは
前述の通Dである。然るに論理回路7の故障又は故障検
出器11の故障時の送受信器の故障の場合、一局の故障
がシステム全体に波及し、正常なデータ伝送が行えなく
なる。このような場合には、中央監視装置力・ら、シス
テム全ての局をバイパス状態となるよう、FlOFF,
f2OFF・・・・・・FnOFFの周波数を送出し、
その後、FlONを送出して局番1のみを接続し、局番
1と中央局のみのデータ伝送を実行して、局番1に誤動
作が無いことを確認して局番2を接続し次々に局を接続
してゆく、そのうちに、故障した局(局番1)を接続し
た場合には、正常なデータ伝送が出来なくなることから
、故障した局の摘出が可能とな勺、該故障局を再びバイ
パス状態とすべく、FiOFFを送出し、さらに局番j
・・・・・・局番nと接続し、ついには故障局のみを排
除した形でシステムを再構成することが可能である。こ
れにより保守時間の犬巾な低減と、保守に係る人員の削
除が可能となり、経済的な効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるデータ伝送装置が適用される、ル
ーブ式データ伝送システムの一構成例を示す図、第2図
は従来技術によるデータ伝送制御装置のフロツク図、第
3図は本発明になるデータ伝送装置の一実施例のプロツ
ク図、第4図は本発明になるデータ伝送装置の、バイパ
ス用リレー制御回路の一実施例を示す図、第5図は、第
4図による本発明の実施例に対する中央監視装置からの
バイパス用リレー制御用トーン信号の一スベクトル図で
ある。 符号の説明、1・・・・・・データ伝送装置、2・・・
・・・データ伝送路、3・・・・・・故障診断用信号伝
送路、4・・・・・・中央監視装置、10a・・・・・
・リレー1駆動回路、13・・・・・・周波数検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のデータ伝送制御装置が全体としてループ状を
    なすようにデータ伝送母線を介して縦続接続されている
    データ伝送装置において、各データ伝送制御装置は前記
    データ伝送母線とは異なる共通の信号伝送路を介して中
    央監視装置と接続されており、各データ伝送制御装置は
    前記共通の信号伝送路を介して送られる種々の周波数の
    制御信号のうち自装置に独自に割当てられた周波数の制
    御信号を選別する手段と、選別された自装置用制御信号
    に応答して自装置を前記ループからバイパスする手段と
    を有することを特徴とするデータ伝送装置。
JP50088264A 1975-07-21 1975-07-21 デ−タデンソウソウチ Expired JPS593052B2 (ja)

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JP50088264A JPS593052B2 (ja) 1975-07-21 1975-07-21 デ−タデンソウソウチ

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JPS5212509A JPS5212509A (en) 1977-01-31
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