JPS5930425B2 - バイブレ−タ - Google Patents

バイブレ−タ

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JPS5930425B2
JPS5930425B2 JP52087041A JP8704177A JPS5930425B2 JP S5930425 B2 JPS5930425 B2 JP S5930425B2 JP 52087041 A JP52087041 A JP 52087041A JP 8704177 A JP8704177 A JP 8704177A JP S5930425 B2 JPS5930425 B2 JP S5930425B2
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JP
Japan
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power supply
circuit
capacitor
fixed core
charge
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JP52087041A
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JPS5336987A (en
Inventor
隆保 成田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、肩をたたくような振動を行うバイブレータ
に関する。
一般に、パイブレークにおいては、肩をたたくような振
動を得ることが要求される。
そこで、従来、直流電流を振動機構を付勢する励磁コイ
ルに周期的に通電し、その励磁コイルを周期的に付勢し
て上記振動機構を周期的に作動させて肩をたたくような
振動を得るようにしたパイブレークが知られている。
しかしこのようなものでは単に直流電流を周期的に通電
して振動を得るようにしているので充分に肩をたたくよ
うな振動が得られない欠点があった。
この発明はこのような欠点を除去するために考えられた
もので充分に肩をたたくような振動が得られ、しかも騒
音が発生する虞のないパイブレークを提供するものであ
る。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
振動を発生するバイブレータ部Aとこのパイブレーク部
Aの振動の発生を制御する操作部Bとを設け、上記バイ
ブレータ部Aと操作部Bとを接続コードCによって接続
している。
上記パイブレーク部Aは、上および下ケースD。
Eにより形成されるパイブレークケースFを設け、この
バイブレータケースF内の下ケースEにE字形の固定コ
アGを固定するとともに、この固定コアGの中央ソース
にその固定コアGを一定方向に磁化する励磁コイル6を
巻回している。
また、上記固定コアGに吸引されるI字形の可動コアH
を設け、この可動コアHを、その一端を上記固定コアG
の基端部に固着した非磁性材製のU字形バネIの他端に
固着して、上記励磁コイル6の無励磁時に上記固定コア
Gから離れた位置に弾性的に保持するようにしている。
そして、上記可動コアHの上記固定コアGのある側とは
反対側の端部に振動子Jを上記ケースDおよびバネ■を
貫通して上記バイブレータケースF外に凸出するように
して装着している。
そして上記固定コアG1可動コアH、バネ■および振動
子Jにより振動機構Kを形成し、この振動機構Kを上記
励磁コイル6によって付勢するようにしている。
前記固定コアGの上記バネ■のある側とは反対側に位置
するツースの上端部につまり固定コアGと可動コアHと
の接触部に緩衝材として緩衝ゴムLを冠着し、上記可動
コアHが上記固定コアGにぶつかったときに大きな音が
でないようにしている。
また、前記操作部Bは、その内部に前記励磁コイル6に
励磁電流を周期的に供給するとともに、その励磁電流の
供給量を制御する制御回路を収納する操作器Mを設け、
この操作器Mの上面に電源スイツチ操作つまみN、強弱
切換スイッチ操作つまみOおよび振動周期設定用可変抵
抗操作つまみPをそれぞれ配設している。
前記操作器M内に収納される制御回路は、交流電源1に
電源スィッチ2および半波整流回路としての整流ダイオ
ード3を直列に介して充放電コンデンサ4を接続してい
る。
そして、この充放電コンデンサ4の両端間に逆阻止3端
子サイリスタ5を介して前記励磁コイル6を接続すると
ともに、上記サイリスタ5をスイッチング制御するスイ
ッチング制御回路7を接続している。
上記スイッチング制御回路7は、上記充放電コンデンサ
4の両端間に抵抗および平滑コンデンサの直列回路とそ
の平滑コンデンサの両端間に並列接続した定電圧ダイオ
ードとによって形成される定電圧平滑回路8を接続して
いる。
そして、この定電圧平滑回路8の直流出力端間にNチャ
ンネル型電界効果トランジスタ9、PNP型トランジス
タ10.11および抵抗分圧回路12をそれぞれ並列に
接続している。
また、前記電源1に前記電源スィッチ2を介して抵抗1
3および第1のポテンシオメータ14の直列回路を接続
するとともに、上記第1のポテンシオメータ14の両端
間に第2のポテンシオメータ15を並列接続している。
そして、上記第1のポテンシオメータ14の出力端を上
記電界効果トランジスタ9のゲートに接続するとともに
、その電界効果トランジスタ9のドレインおよび上記第
2のポテンシオメータ15の出力端をそれぞれ強弱切換
スイッチ16を介して上記トランジスタ10のベースに
選択的に接続するようにしている。
また、上記トランジスタ10のコレクタを上記トランジ
スタ110ベースに接続するとともに、このトランジス
タ11のコレクタ回路に介挿したコレクタ抵抗170両
端間に逆流防止用ダイオード18、抵抗19、振動周期
設定用可変抵抗20およびコンデンサ21を直列接続し
た時定数回路で形成する振動周期設定回路22を並列接
続している。
そして、上記振動周期設定回路22のコンデンサ210
両端間にPNP型トランジスタ23およびコレクタ抵抗
24の直列回路を接続し、かつ上記トランジスタ230
ベースを上記抵抗分圧回路12の分圧点に接続するとと
もに、上記トランジスタ230ベースと上記定電圧平滑
回路8の負側出力端との間にNPN型トランジスタ25
を接続し、かつそのトランジスタ250ベースを上記ト
ランジスタ23のコレクタ端に接続して上記トランジス
タ23のコレクタを前記サイリスタ5のゲートに接続し
ている。
前記トランジスタ9,10,11、抵抗13.17、ポ
テンシオメータ14,15及び強弱切換スイッチ16に
て形成される回路はサイクル状態検出回路71を構成し
ている。
なお、前記操作器Mの強弱切換スイッチ操作つまみOを
、強制に操作した場合には前記スイッチング制御回路7
0強弱切換スイッチ16が前記電界効果トランジスタ9
のドレイン側に切換わり、器側に操作した場合には前記
第2のポテンシオメータ15の出力端側に切換わるよう
にしている。
このような構成であれば、操作器Mの電源スイツチ操作
つまみNを操作して電源スィッチ2を閉成すると、充放
電コンデンサ4およびスイッチング制御回路7が整流ダ
イオード3を介して電源に接続され、充放電コンデンサ
4が交流半波で充電されるとともに、スイッチング制御
回路7が動作を開始する。
今、操作器Mの強弱切換スイッチ操作つまみOを強制に
操作し、スイッチング制御回路70強弱切換スイッチ1
6を電界効果トランジスタ9のドレイン側に切換えると
、電界効果トランジスタ9が第4図Aに示す電源電圧の
負の半サイクルすなわち整流ダイオード3が逆バイアス
される半サイクルの所定期間に0FFL、その期間だけ
トランジスタ10がOFFしてトランジスタ11がON
し、そのトランジスタ11のコレクタに第4図Bに示す
ようにコレクタ電流が流れ振動周期設定回路22のコン
デンサ21がそのコレクタ電流によって充電される。
このとき、トランジスタ11がONしている期間は短期
間であり、そのコレクタ電流は短期間しか流れないので
、コンデンサ21は1回の充電ではチャージアップせず
、複数回たとえば第4図Cに示すように4回の充電によ
って初めてチャージアップする。
すると、その端子電圧すなわちトランジスタ23のエミ
ッタ・コレクタ間電圧がトランジスタ23のON電圧V
に達し、トランジスタ23およびトランジスタ25がO
Nして両トランジスタ23,25を介してコンデンサ2
1の充電電荷が急激に放電し、抵抗240両端間に第4
図りに示すようにパルス電圧が発生し、このパルス電圧
がサイリスタ5のゲートに印加してサイリスタ5がON
する。
すなわち、サイリスタ5が電源周期の4サイクルごとに
電源電圧の負、の半サイクルの所定期間に同期してON
する。
すると、励磁コイル6の端子間には第4図Eに示すよう
に負の半サイクルから次の負の半サイクルにわたって電
圧が印加され、励磁コイル6には第4図Fに示すように
負の半サイクルから次の負の半サイクルにわたる大きな
励磁電流が流れ、励磁コイル6が強く付勢される。
すなわち、励磁コイル6には、サイリスタ5が電源電圧
の負の半サイクルの期間にONするので、励磁電流とし
て電源電圧の負の半サイクルの期間にまず充放電コンデ
ンサ4からの放電電流が流れ、続いて正の半サイクルの
期間には電源電流が流れ、さらに次の負の半サイクルの
期間に再び充放電コンデンサ4からの放電電流が流れる
そして、この励磁電流は、充放電コンデンサ4からの放
電電流がサイリスタ5の保持電流以下になってサイリス
タ5がOFFするとともに停止する。
すると、固定コアGが励磁コイル6によって、電源周期
の4サイクルごとに約1サイクルの期間だけ強く磁化さ
れ、可動コアHを強く吸引する。
そして、固定コアGに吸引された可動コアHが、励磁コ
イル6の消勢に伴って、可動コアHを所定の位置に復帰
させようとするバネ■の作用により固定コアGから急激
に引離される。
したがって、振動子Jが電源周期の4サイクルごとに肩
をたたくように振動する。
しかも、このとき、可動コアHの固定コアGへの吸引が
強(行われるので、可動コアHを固定コアGから引離す
バネIの作用も強い力で行われ、振動子Jは肩をたたく
ような振動を強く行う。
また、操作器Mの強弱切換スイッチ操作っまみ0を器側
に操作し、スイッチング制御回路70強弱切換スイッチ
16を第2のポテンシオメータ15の出力端側に切換え
た場合には、スイッチング制御回路7のトランジスタ1
0が電源電圧の正の半サイクルの期間すなわち整流ダイ
オード3が順バイアスされる半サイクルの所定期間にO
FFし、その期間だけトランジスタ11がONしてその
コレクタに第4図Gに示すようにコレクタ電流を流す。
したがって、振動周期設定回路22およびトランジスタ
23,25が前記の場合と同様に動作し、サイリスタ5
が電源周期の4サイクルごとにONL、励磁コイル6に
励磁電流が流れて付勢され、この励磁コイル6に振動機
構Kが付勢されて、振動子Jが前記の場合と同様に電源
周期の4サイクルごとに肩をたたくような振動を行う。
ただし、この場合には前記の場合と異って、サイリスタ
5は電源周期の4サイクルごとに電源電圧の正の半サイ
クルの所定期間に同期してONするので、励磁コイル6
の端子間には第4図Jに示すように正の半サイクルから
次の負の半サイクルにわたって電圧が印加され、励磁コ
イル6には第4図Kに示すように正の半サイクルから次
の負の半サイクルにわたる比較的小さな励磁電流しか流
れず、励磁コイル6は弱く付勢される。
すなわち、励磁コイル6には、サイリスタ5が電源電圧
の正の半サイクルの期間でONするので、励磁電流とし
て電源電圧の正の半サイクルの期間に電源電流が流れ、
負の半サイクルの期間に充放電コンデンサ4からの放電
電流が流れるだけである。
したがって、この場合には振動子Jは肩をたたくような
振動を弱く行う。
したがって、励磁コイル6に周期的にかつ短時間だけ励
磁電流を流すようにして、振動機構にの振動子Jに周期
的に肩をただ(ような振動を行わせることができるとと
もに充放電コンデンサ4の放電電流を利用して励磁コイ
ル6に流れる励磁電流量を充分に確保するようにしてい
るので肩をたたくような振動が充分良好に得ることがで
きる。
また充放電コンデンサ4の放電電流を利用して励磁コイ
ル6に流れる励磁電流の電流量を変化させるようにして
、整流回路を半波整流回路としているにもかかわらず、
振動子Jの肩をたたくような振動の強弱をスイッチング
制御回路7の強弱切換スイッチ16の切換操作によって
切換えることができる。
また、サイリスタ5のゲートに電源電圧の正あるいは負
の半サイクルの期間のどちらか一方に同期してトリガ電
圧を印加し、サイリスタ5をONさせるようにしている
ので、励磁コイルへの通電を常に電源電圧周期の所定時
期に同期させて開始することができ一定した振動が得ら
れるものである。
しかも固定コアGのツースの上端部には緩衝ゴムLが冠
着されているので、固定コアGへ可動コアHが吸引され
、可動コアHが固定コアGと接触してもそれによって騒
音が発生する虞はない。
なお、振動子Jの振動周期は、第1、第2のポテンシオ
メータ14,150出力端を所定位置に設定してお(こ
とにより、振動周期設定回路22の振動周期設定用可変
抵抗20の抵抗値を操作器Mの振動周期設定用可変抵抗
操作つまみPを操作して変化させ、コンデンサ21への
充電電流を変化させることによって、任意に変化させる
ことができる。
以上詳述したように、この発明によれば、電源に半波整
流回路を介して接続された充放電コンデンサと、この充
放電コンデンサの両端間に半導体スイッチング素子を介
して接続され、振動機構を付勢する励磁コイルと、上記
充放電コンデンサの両端間に接続され、電源電圧の負の
半サイクル状態又は正の半サイクル状態を検出するサイ
クル状態検出回路及びこの検出回路によって検出された
負又は正の半サイクル状態に応じて電源電圧の負又は正
の半サイクル状態で充電されるコンデンサを有する時定
数回路からなり、上記コンデンサの端子電圧で上記半導
体スイッチング素子を電源電圧の負又は正の半サイクル
期間に同期して周期的にスイッチングするスイッチング
制御回路とを設け、前記振動機構は、固定コアとこの固
定コアによって吸引動作される可動コアとを有し、その
固定コアと可動コアとの接触部に緩衝材を設けているの
で、充分に肩をたたくような振動を得ることができると
ともに騒音が発生する虞のないパイブレークを提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
同実施例のバイブレータ部の構成を示す断面図、第3図
は同実施例の回路構成を示す回路図、第4図は同実施例
の各部の動作波形を示す図である。 A・・・・・・バイブレータ部、B・・・・・・操作部
、C・・・・・・接続コード、F・・・・・・パイブレ
ークケース、J・・・・・・振動子、K・・・・・・振
動機構、M・・・・・・操作器、1・・・・・・交流電
源、3・・・・・・整流ダイオード、4・・・・・・充
放電コンデンサ、5・・・・・・逆阻止3端子サイリス
タ、6・・・・・・励磁コイル、7・・・・・・スイッ
チング制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源に半波整流回路を介して接続された充放電コン
    デンサと、この充放電コンデンサの両端間に半導体スイ
    ッチング素子を介して接続され、振動機構を付勢する励
    磁コイルと、上記充放電コンデンサの両端間に接続され
    、電源電圧の負の半サイクル状態又は正の半サイクル状
    態を検出するサイクル状態検出回路及びこの検出回路に
    よって検出された負又は正の半サイクル状態に応じて電
    源電圧の負又は正の半サイクル状態で充電されるコンデ
    ンサを有する時定数回路からなり、上記コンデンサの端
    子電圧で上記半導体スイッチング素子を電源電圧の負又
    は正の半サイクル期間に同期して周期的にスイッチング
    するスイッチング制御回路とを設け、前記振動機構は、
    固定コアとこの固定コアによって吸引動作される可動コ
    アとを有し、その固定コアと可動コアとの接触部に緩衝
    材を設けたことを特徴とするバイブレータ。
JP52087041A 1977-07-20 1977-07-20 バイブレ−タ Expired JPS5930425B2 (ja)

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JPS5336987A JPS5336987A (en) 1978-04-05
JPS5930425B2 true JPS5930425B2 (ja) 1984-07-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512458Y2 (ja) * 1972-02-25 1976-01-24

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JPS5336987A (en) 1978-04-05

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