JPS5930330Y2 - フイルタ付き換気扇 - Google Patents
フイルタ付き換気扇Info
- Publication number
- JPS5930330Y2 JPS5930330Y2 JP2766679U JP2766679U JPS5930330Y2 JP S5930330 Y2 JPS5930330 Y2 JP S5930330Y2 JP 2766679 U JP2766679 U JP 2766679U JP 2766679 U JP2766679 U JP 2766679U JP S5930330 Y2 JPS5930330 Y2 JP S5930330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- ventilation
- blower
- ventilation fan
- holding frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は通風路への装脱が可能なフィルタを有するフ
ィルタ付き換気扇の改良に関するものである。
ィルタ付き換気扇の改良に関するものである。
軸流形換気扇の作動により生ずる換気流に換気扇および
その周辺を汚染する恐れのある汚染物が含まれない場合
は通常軸流形換気扇はフィルタの装着なしに運転される
が、換気流に油蒸気等の汚染物が含まれる場合換気扇や
換気流の周辺が汚染されるのを防止するためフィルタを
装着して運転されることがある。
その周辺を汚染する恐れのある汚染物が含まれない場合
は通常軸流形換気扇はフィルタの装着なしに運転される
が、換気流に油蒸気等の汚染物が含まれる場合換気扇や
換気流の周辺が汚染されるのを防止するためフィルタを
装着して運転されることがある。
フィルタが通風路に付加されるとフィルタの通気抵抗に
より軸流換気扇の換気風量が大幅に低下し、所期の換気
効果が得られない場合が少なくない。
より軸流換気扇の換気風量が大幅に低下し、所期の換気
効果が得られない場合が少なくない。
この考案は上記の欠点に鑑みなされたもので、フィルタ
を装着しても換気風量の大幅な低下が防止できるフィル
タ装脱形のフィルタ付き換気扇を得ることを目的とする
ものである。
を装着しても換気風量の大幅な低下が防止できるフィル
タ装脱形のフィルタ付き換気扇を得ることを目的とする
ものである。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示す縦断側
面図であり、第2図はフィルタが通風路に含まれない場
合を、第1図はフィルタが通風路を横切るよう設けられ
ている場合をそれぞれ示している。
面図であり、第2図はフィルタが通風路に含まれない場
合を、第1図はフィルタが通風路を横切るよう設けられ
ている場合をそれぞれ示している。
第1図および第2図において、1は電動形の軸流送風機
、1aはこの送風機1の送風能力を「強」、「弱」の二
段階に切換える電気的切換手段、1bは上記送風機1の
電源スィッチ、2は上記送風機1を支持し、上記送風機
1の通風路2aを包囲する外枠、2bはこの外枠の上部
に設けられた回動軸、3はこの回動軸2bにより回動可
能に上部が軸支された保持枠、3aはこの保持枠3の下
部に一端が結着された紐体であり上記切換手段1aの操
作部を兼ねている。
、1aはこの送風機1の送風能力を「強」、「弱」の二
段階に切換える電気的切換手段、1bは上記送風機1の
電源スィッチ、2は上記送風機1を支持し、上記送風機
1の通風路2aを包囲する外枠、2bはこの外枠の上部
に設けられた回動軸、3はこの回動軸2bにより回動可
能に上部が軸支された保持枠、3aはこの保持枠3の下
部に一端が結着された紐体であり上記切換手段1aの操
作部を兼ねている。
4は上記保持枠3に張設されたフィルタであり、上記保
持枠3の回動により上記通風路2aへの装脱が可能にな
っている。
持枠3の回動により上記通風路2aへの装脱が可能にな
っている。
上記のようにフィルタ付き換気扇が構成されているので
、送風機1の運転に際しフィルタ4が使用されない場合
は第2図のように紐体3aを弛緩させることにより、回
動軸2bに内包される弾性力のため保持枠3が回動軸2
bを支点として回動し、フィルタ4が通風路2a外に保
持されるとともに切換手段が紐体3aの操作により「弱
」ノツチに切換えられるので、電源スィッチ1bの操作
により送風機1に通電すればフィルタ4を使用しない通
常の軸流換気扇として動作する。
、送風機1の運転に際しフィルタ4が使用されない場合
は第2図のように紐体3aを弛緩させることにより、回
動軸2bに内包される弾性力のため保持枠3が回動軸2
bを支点として回動し、フィルタ4が通風路2a外に保
持されるとともに切換手段が紐体3aの操作により「弱
」ノツチに切換えられるので、電源スィッチ1bの操作
により送風機1に通電すればフィルタ4を使用しない通
常の軸流換気扇として動作する。
一方、大気中に油蒸気等の汚染物が含まれこの汚染物を
送風機1への流入段階においてフィルタ4により捕捉し
下流への流出を阻止しようとする場合は、第1図のよう
に保持枠3が回動して外枠2に当接し、通風路2aを包
囲するよう紐体3aを操作すれば、フィルタ4が通風路
2aを横切−るよう保持枠3により保持されるとともに
切換手段が紐体3aにより「強」ノツチに切換えられる
ので、電源スィッチ1bを介して送風機1に通電するこ
とによりフィルタ4において流入大気中の汚染物が捕捉
され、かつ送風機1が「強」ノツチで運転されるため、
フィルタ4の通気抵抗による換気風量の大幅な低下が防
止される。
送風機1への流入段階においてフィルタ4により捕捉し
下流への流出を阻止しようとする場合は、第1図のよう
に保持枠3が回動して外枠2に当接し、通風路2aを包
囲するよう紐体3aを操作すれば、フィルタ4が通風路
2aを横切−るよう保持枠3により保持されるとともに
切換手段が紐体3aにより「強」ノツチに切換えられる
ので、電源スィッチ1bを介して送風機1に通電するこ
とによりフィルタ4において流入大気中の汚染物が捕捉
され、かつ送風機1が「強」ノツチで運転されるため、
フィルタ4の通気抵抗による換気風量の大幅な低下が防
止される。
このようにこの考案によるフィルタ付き換気扇において
は、通風路を横切るようにフィルタを装脱可能に設ける
とともに、切換手段により送風機の送風能力が切換えら
れるようにしたので、フィルタの装脱による通気抵抗の
変化に合わせて送風機の送風能力を増減することができ
、大気の汚染状況に応じてフィルタの装着または脱去を
任意に選択しても常に所期の換気風量が得られるという
効果がある。
は、通風路を横切るようにフィルタを装脱可能に設ける
とともに、切換手段により送風機の送風能力が切換えら
れるようにしたので、フィルタの装脱による通気抵抗の
変化に合わせて送風機の送風能力を増減することができ
、大気の汚染状況に応じてフィルタの装着または脱去を
任意に選択しても常に所期の換気風量が得られるという
効果がある。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示す縦断側
面図であり、第2図はフィルタ非使用の状態を、第1図
はフィルタ使用の状態を示す。 図において1は送風機、1aは切換手段、2は外枠、2
aは通風路、3は保持枠、3aは紐体、4はフィルタで
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
面図であり、第2図はフィルタ非使用の状態を、第1図
はフィルタ使用の状態を示す。 図において1は送風機、1aは切換手段、2は外枠、2
aは通風路、3は保持枠、3aは紐体、4はフィルタで
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
Claims (3)
- (1)送風機、この送風機の通風路を横切るよう装脱可
能に設けられたフィルタ、および上記送風機の送風能力
を切換える切換手段を備えたフィルタ付き換気扇。 - (2)フィルタを保持する保持枠を有しこの保持枠を回
動可能に支持する外枠を備えていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のフィルタ付き換気扇
。 - (3)保持枠の回動操作を行う紐体を有しこの紐体によ
り切換手段が操作されることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第2項記載のフィルタ付き換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2766679U JPS5930330Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | フイルタ付き換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2766679U JPS5930330Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | フイルタ付き換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55127928U JPS55127928U (ja) | 1980-09-10 |
JPS5930330Y2 true JPS5930330Y2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=28872212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2766679U Expired JPS5930330Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | フイルタ付き換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930330Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2579224Y2 (ja) * | 1993-12-24 | 1998-08-20 | 日本スピンドル製造株式会社 | フアン付フイルタ装置 |
GB201510456D0 (en) * | 2015-06-15 | 2015-07-29 | Videojet Technologies Inc | Apparatus for printing |
-
1979
- 1979-03-05 JP JP2766679U patent/JPS5930330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55127928U (ja) | 1980-09-10 |
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