JPS5930310Y2 - 配管接続装置 - Google Patents
配管接続装置Info
- Publication number
- JPS5930310Y2 JPS5930310Y2 JP3158780U JP3158780U JPS5930310Y2 JP S5930310 Y2 JPS5930310 Y2 JP S5930310Y2 JP 3158780 U JP3158780 U JP 3158780U JP 3158780 U JP3158780 U JP 3158780U JP S5930310 Y2 JPS5930310 Y2 JP S5930310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection port
- piping
- connection device
- pipe
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は各種の流体配管を確実に接続できるように改
良した配管接続装置に関する。
良した配管接続装置に関する。
小形送風機の吸込口、吐出口に設けられた配管接続装置
の従来例を第１図ないし第３図にもとずいて説明する。
の従来例を第１図ないし第３図にもとずいて説明する。
第１図に示す小形送風機１に流体配管を接続する接続口
１ａは先端部にねじ部１ｂが形成され、第２図に示すよ
うに前記ねじ部１ｂと螺合するソケット２を介して鋼管
または塩化ビニル管等のパイプ配管３をねじ結合するか
、または第３図に示すように前記接続口１ａの根元部に
合成樹脂等で作られたホース配管４の先端をはめ込み、
先端から流体が漏れないように外周をバンド５により締
めつけてホース配管４を接続するようになっている。
１ａは先端部にねじ部１ｂが形成され、第２図に示すよ
うに前記ねじ部１ｂと螺合するソケット２を介して鋼管
または塩化ビニル管等のパイプ配管３をねじ結合するか
、または第３図に示すように前記接続口１ａの根元部に
合成樹脂等で作られたホース配管４の先端をはめ込み、
先端から流体が漏れないように外周をバンド５により締
めつけてホース配管４を接続するようになっている。
前記ソケット２は一般にパイプ配管３に付属されている
ものである。
ものである。
このような構造ではパイプ配管３を接続する場合は問題
ないが、ホース配管４は種類が多く、特に心線入りホー
スのように可とう性の小さいホース配管４を接続する場
合には接続口１ａの根元部とホース配管４との接合面を
多くして締めつけ、ホース配管４が抜けないようにする
必要がある。
ないが、ホース配管４は種類が多く、特に心線入りホー
スのように可とう性の小さいホース配管４を接続する場
合には接続口１ａの根元部とホース配管４との接合面を
多くして締めつけ、ホース配管４が抜けないようにする
必要がある。
このために従来は接続口１ａの根元部の長さを長くして
いたが、接続口１ａを長くするほど製作が困難になると
いう欠点があった。
いたが、接続口１ａを長くするほど製作が困難になると
いう欠点があった。
この考案は前記の欠点を除去するために、接続口の長さ
を長くすることなく各種の流体配管を確実に接続できる
ようにした配管接続装置を提供することを目的とする。
を長くすることなく各種の流体配管を確実に接続できる
ようにした配管接続装置を提供することを目的とする。
この考案は前記の目的を達成するために、流体管路の接
続口の先端部に小径段部を設け、この段部に前記接続口
の根元部と等しい外径の弾性材からなるアダプターを取
外し自在にはめ込むことによって構成される。
続口の先端部に小径段部を設け、この段部に前記接続口
の根元部と等しい外径の弾性材からなるアダプターを取
外し自在にはめ込むことによって構成される。
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第４図はこの考案による配管接続装置を使用してホース
配管４を接続した状態を示すもので、第３図と同一符号
で示すものは同一部品である。
配管４を接続した状態を示すもので、第３図と同一符号
で示すものは同一部品である。
この図における接続装置は、接続口４１の先端部に小径
段部４１ａが設けられ、この小径段部４１ａにパイプ配
管３を接続するためのねじが形成されている。
段部４１ａが設けられ、この小径段部４１ａにパイプ配
管３を接続するためのねじが形成されている。
前記段部４１ａには接続口４１の根元部４１ｂと等しい
外径の環状アダプター４２がはめこまれている。
外径の環状アダプター４２がはめこまれている。
このアダプター４２は弾性を有するプラスチックまたは
ゴムで形成され、前記段部４１ａに自在に取付け、取外
しできるような内径寸法になっている。
ゴムで形成され、前記段部４１ａに自在に取付け、取外
しできるような内径寸法になっている。
アダプター４２を段部４１ａにはめ込んだ状態の接続口
４１にホース配管４の先端がはめ込まれ、アダプター４
２の外周および前記接続口４１の根元ｍ４１ｂにまたが
ってバンド５により締めつけることによってホース配管
４が接続されている。
４１にホース配管４の先端がはめ込まれ、アダプター４
２の外周および前記接続口４１の根元ｍ４１ｂにまたが
ってバンド５により締めつけることによってホース配管
４が接続されている。
前記実施例によればバンド５で締めつけることによりア
ダプター４２が段部４１ａのねじに食い込むのでアダプ
ター４２を固定することができ、またこのアダプター４
２によりホース配管４の接合面を増し、ホース配管４を
確実に接続することができる。
ダプター４２が段部４１ａのねじに食い込むのでアダプ
ター４２を固定することができ、またこのアダプター４
２によりホース配管４の接合面を増し、ホース配管４を
確実に接続することができる。
他の実施例を示す第５図においては、アダプター４２が
取外され、接続口４１の段部４１ａにホース配管５４が
直接はめ込まれ、バンド５５により固定されている。
取外され、接続口４１の段部４１ａにホース配管５４が
直接はめ込まれ、バンド５５により固定されている。
この実施例によればバンド５５で締めつけることにより
ホース配管５４が段部４１ａのねじに食い込むので、ホ
ース配管５４を確実に接続することができ、また小径の
ホース配管５４を使用することができる。
ホース配管５４が段部４１ａのねじに食い込むので、ホ
ース配管５４を確実に接続することができ、また小径の
ホース配管５４を使用することができる。
１
以上述べたように、この考案によれば流体管路の接続口
の先端部に小径段部を設け、この段部に前記接続口の根
元部と等しい外径の弾性材からなるアダプターを取外し
自在にはめ込むことにより配管接続装置を構成したので
、接続口の長さを長くすることなく各種の流体配管を確
実に接続することができ、また輸送時または保管時にア
ダプターにより段部を保護することができるという効果
が得られる。
の先端部に小径段部を設け、この段部に前記接続口の根
元部と等しい外径の弾性材からなるアダプターを取外し
自在にはめ込むことにより配管接続装置を構成したので
、接続口の長さを長くすることなく各種の流体配管を確
実に接続することができ、また輸送時または保管時にア
ダプターにより段部を保護することができるという効果
が得られる。
第１図は従来の配管接続装置を備えた小形送風機を示す
正面図、第２図および第３図は第１図の配管接続装置を
使用して配管接続した状態を示す縦断面図、第４図はこ
の考案による配管接続装置を使用してホース配管を接続
した状態を示す縦断面図、第５図はこの考案による他の
実施例を示す縦断面図である。 ４１・・・・・・接続口、４１ａ・・・・・・段部、４
１ｂ・・・５・・根元部、４２・・・・・・アダプター
。
正面図、第２図および第３図は第１図の配管接続装置を
使用して配管接続した状態を示す縦断面図、第４図はこ
の考案による配管接続装置を使用してホース配管を接続
した状態を示す縦断面図、第５図はこの考案による他の
実施例を示す縦断面図である。 ４１・・・・・・接続口、４１ａ・・・・・・段部、４
１ｂ・・・５・・根元部、４２・・・・・・アダプター
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １）流体管路の接続口の先端部に小径段部を設け、この
段部に前記接続口の根元部と等しい外径の弾性材からな
るアダプターを取外し自在にはめ込むことを特徴とする
配管接続装置。 ２）実用新案登録請求の範囲第１）項記載のものにおい
て、前記小径段部外周にねじを形成したことを特徴とす
る配管接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158780U JPS5930310Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | 配管接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158780U JPS5930310Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | 配管接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56133188U JPS56133188U (ja) | 1981-10-08 |
| JPS5930310Y2 true JPS5930310Y2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=29627437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3158780U Expired JPS5930310Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | 配管接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930310Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3158780U patent/JPS5930310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56133188U (ja) | 1981-10-08 |
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