JPS5929870A - 無段変速機用ｖ型プ−リ− - Google Patents
無段変速機用ｖ型プ−リ−Info
- Publication number
- JPS5929870A JPS5929870A JP13767382A JP13767382A JPS5929870A JP S5929870 A JPS5929870 A JP S5929870A JP 13767382 A JP13767382 A JP 13767382A JP 13767382 A JP13767382 A JP 13767382A JP S5929870 A JPS5929870 A JP S5929870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- speed change
- driven pulley
- cavities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/38—Means or measures for increasing adhesion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
掛架されるプーリーに関するものである。
無段変速機において主動軸から従動軸へ動力を伝達する
原理は、主動軸及び従動軸にそれぞれ装着されたプーリ
ーに掛架したｖｍベルトと上記プーリー順斜面間に発生
する摩擦力を利用したものでろり、プーリーの横幅を調
整することで無段階変速を可能ならしめている。
原理は、主動軸及び従動軸にそれぞれ装着されたプーリ
ーに掛架したｖｍベルトと上記プーリー順斜面間に発生
する摩擦力を利用したものでろり、プーリーの横幅を調
整することで無段階変速を可能ならしめている。
しかし、巻き掛は式動力伝達装置として多用されている
ローラチェーン等、すなわち一定のピッチを持ちスプロ
ケット歯との保合による動力伝達方式表具なり、プーリ
ーとＶベルト間には必然的に滑りを生じ、両軸間の位相
ズレは言うまでもなく動力伝達効率の低下をまねいてい
る。
ローラチェーン等、すなわち一定のピッチを持ちスプロ
ケット歯との保合による動力伝達方式表具なり、プーリ
ーとＶベルト間には必然的に滑りを生じ、両軸間の位相
ズレは言うまでもなく動力伝達効率の低下をまねいてい
る。
し′たがって、従来からプーリー傾斜面に凹凸の溝を設
け、Ｖ型ベルトとの滑りを抑制する方法は採用されてい
るが、上記凹凸溝は傾斜面全域にわたっており、特定ピ
ッチを有さないゴム製ｖベルトであれば問題ないが、金
属製で特定ピッチを有す無段変速機用ベルトにあっては
、上記凹凸溝とのかみ合いに不都合を生じる。
け、Ｖ型ベルトとの滑りを抑制する方法は採用されてい
るが、上記凹凸溝は傾斜面全域にわたっており、特定ピ
ッチを有さないゴム製ｖベルトであれば問題ないが、金
属製で特定ピッチを有す無段変速機用ベルトにあっては
、上記凹凸溝とのかみ合いに不都合を生じる。
すなわち、プーリー傾斜面に凹凸溝を放射線状に設けた
場合、径の増大により上記溝間ピッチは大きくなり、該
溝にかみ合うべきベルトピッチとの間に差異を生じる。
場合、径の増大により上記溝間ピッチは大きくなり、該
溝にかみ合うべきベルトピッチとの間に差異を生じる。
上記のようなプーリー傾斜面凹凸溝とベルトピッチ間の
差異は、かえってベルトの滑りを招き逆効果を来たすこ
とにもなりかオコない。
差異は、かえってベルトの滑りを招き逆効果を来たすこ
とにもなりかオコない。
ところで零廠電は、ゴムｍＶベルト、金属ベルトを問わ
ず、あらゆる無段変速機用ベルトにも適用し得る滑り防
止のＶ型プーリーの提供を目的としたものであり、プー
リー内面に小さな無数のくほみを設けたものである。
ず、あらゆる無段変速機用ベルトにも適用し得る滑り防
止のＶ型プーリーの提供を目的としたものであり、プー
リー内面に小さな無数のくほみを設けたものである。
以下、本発明に係る／実施例を図面に基づいて詳’Ｍ
Ｋ説明する。
Ｋ説明する。
無段変速装置を第１図に表わすように、ベルト（／／）
は主動プーリー（／、２）と従動プーリー（／３）間に
掛架され、主動ブー’Ｊ −（／、２）の回転トルクを
内面（／り）との摩擦抵抗により該ベル）（／／）Ｋ伝
達し、従動プーリー（／３）を回転させる。
は主動プーリー（／、２）と従動プーリー（／３）間に
掛架され、主動ブー’Ｊ −（／、２）の回転トルクを
内面（／り）との摩擦抵抗により該ベル）（／／）Ｋ伝
達し、従動プーリー（／３）を回転させる。
無段階変速は、主動プーリー （／、２．）及び従動プ
ーリー （／Ｊ）に巻き付く半径の連続変化により行わ
れるものであるが、変速中はもとより、定速時において
もプーリー内面（／り）と当接するベル） （／／）
ＬＭ斜面（１５）間に滑りを生じるが、本発明に係るプ
ーリー内面（／り）には小さなくぼみ（／６）を無数に
設けている。くほみ（／６）の大きさは該プーリー（／
、２） （／Ｊ）に掛架されるベルト（／／）の種類に
より異なるが、弾力性に富んだ材質、例えばゴム製ベル
ト（／／）であれば比較的大きなくほみ（／滲を、一方
、弾力性のない硬い材質、例えば金属性ベルト（／／）
であれば非常に細かいくぼみ（／６）が好ましい。
ーリー （／Ｊ）に巻き付く半径の連続変化により行わ
れるものであるが、変速中はもとより、定速時において
もプーリー内面（／り）と当接するベル） （／／）
ＬＭ斜面（１５）間に滑りを生じるが、本発明に係るプ
ーリー内面（／り）には小さなくぼみ（／６）を無数に
設けている。くほみ（／６）の大きさは該プーリー（／
、２） （／Ｊ）に掛架されるベルト（／／）の種類に
より異なるが、弾力性に富んだ材質、例えばゴム製ベル
ト（／／）であれば比較的大きなくほみ（／滲を、一方
、弾力性のない硬い材質、例えば金属性ベルト（／／）
であれば非常に細かいくぼみ（／６）が好ましい。
ところで上記の主動ブーＩＪ −（／、２）及び従動プ
ーリー （／Ｊ）内面（／り）におけるくぼみ（／乙）
は、比較的大きいものであれは転造等の塑性加工により
作られ非常に細かいものであればショットピーニングに
より加工することができ、くぼみ（／６）加工と言うよ
りむしろ表面粗さを粗くしだものでよい。
ーリー （／Ｊ）内面（／り）におけるくぼみ（／乙）
は、比較的大きいものであれは転造等の塑性加工により
作られ非常に細かいものであればショットピーニングに
より加工することができ、くぼみ（／６）加工と言うよ
りむしろ表面粗さを粗くしだものでよい。
本発明は以上述べたように、主動ブー’） −（／２）
並びに従動ブー’Ｊ −（／Ｊ）の内面（／りに小さ々
くぼみ（／乙）を無数に点在させたもので、ベルト（／
／）の傾斜面（／ｊ）間における摩擦抵抗を増大せしめ
、しいては無段変速装置の動力伝達効率を向上すること
ができる。まだ、くぼみ（／乙）の加工は塑性加工なり
、ショットピーニング等により早く容易に行うことがで
き、従来の放射線状の大きな溝に比べ非常に経済的でも
あり、さらに、ゴム製、金属性を問わずあらゆる種類の
Ｖ型の傾斜面（／ｊ）を有すベル）（／／）Ｋ適用でき
るものである。
並びに従動ブー’Ｊ −（／Ｊ）の内面（／りに小さ々
くぼみ（／乙）を無数に点在させたもので、ベルト（／
／）の傾斜面（／ｊ）間における摩擦抵抗を増大せしめ
、しいては無段変速装置の動力伝達効率を向上すること
ができる。まだ、くぼみ（／乙）の加工は塑性加工なり
、ショットピーニング等により早く容易に行うことがで
き、従来の放射線状の大きな溝に比べ非常に経済的でも
あり、さらに、ゴム製、金属性を問わずあらゆる種類の
Ｖ型の傾斜面（／ｊ）を有すベル）（／／）Ｋ適用でき
るものである。
第１図は無段変速装置で本発明に係るＶ型プーリーを装
着したものであり、第２図は該Ｖ型プーリーにベルトを
掛架した拡大側面図の一部を示している。 （／／）・・・ベルト（／２）・・・主動プーリー（／
３）・・・従動プーリー（／す・・・内面（／ｊ）・・
・傾斜面 （／乙）・・・くぼみ特許出願人 大
同工業株式会社 代 理 人 平 崎 彦 治３４４
着したものであり、第２図は該Ｖ型プーリーにベルトを
掛架した拡大側面図の一部を示している。 （／／）・・・ベルト（／２）・・・主動プーリー（／
３）・・・従動プーリー（／す・・・内面（／ｊ）・・
・傾斜面 （／乙）・・・くぼみ特許出願人 大
同工業株式会社 代 理 人 平 崎 彦 治３４４
Claims (1)
- ＶベルトとＶ型プーリーとの組み合せから成る無段変速
装ｆｆにおいて、主動ブー’Ｊ −（／、２）並びに従
動プーリー（／３）内面（／グ）に小さなく ／ＩＪみ
（／ｌ）を無数に点在させたことを特徴とする無段変速
機用Ｖ型ブー°リー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767382A JPS5929870A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 無段変速機用ｖ型プ−リ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767382A JPS5929870A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 無段変速機用ｖ型プ−リ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929870A true JPS5929870A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15204140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13767382A Pending JPS5929870A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 無段変速機用ｖ型プ−リ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929870A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0334127A2 (en) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Shop-Vac Corporation | Belt driving pulley having a roughened surface to reduce noise |
| JPH038417B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1991-02-06 | Kogyo Gijutsuin | |
| EP1605187A1 (en) * | 2003-02-28 | 2005-12-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Belt-type continuos stepless speed changer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536670A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-14 | Junpei Onaka | Transmission mechanism |
-
1982
- 1982-08-07 JP JP13767382A patent/JPS5929870A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536670A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-14 | Junpei Onaka | Transmission mechanism |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH038417B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1991-02-06 | Kogyo Gijutsuin | |
| EP0334127A2 (en) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Shop-Vac Corporation | Belt driving pulley having a roughened surface to reduce noise |
| EP1605187A1 (en) * | 2003-02-28 | 2005-12-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Belt-type continuos stepless speed changer |
| EP1605187A4 (en) * | 2003-02-28 | 2009-03-04 | Yamaha Motor Co Ltd | BELT TYPE CONTINUOUS SPEED VARIATOR |
| US7648435B2 (en) | 2003-02-28 | 2010-01-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Belt-type continuously variable transmission |
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