JPS5929725B2 - レ−ルとのゆるみのない係合をする軌道安定化装置を軌道の軸線に沿って少くとも2つ有する可動の軌道矯正機械 - Google Patents
レ−ルとのゆるみのない係合をする軌道安定化装置を軌道の軸線に沿って少くとも2つ有する可動の軌道矯正機械Info
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- JPS5929725B2 JPS5929725B2 JP51023698A JP2369876A JPS5929725B2 JP S5929725 B2 JPS5929725 B2 JP S5929725B2 JP 51023698 A JP51023698 A JP 51023698A JP 2369876 A JP2369876 A JP 2369876A JP S5929725 B2 JPS5929725 B2 JP S5929725B2
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- Civil Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、矯正を必要とするバラスト道床詳しくは枕木
の下を固める可動機械であり、軌道の測定された位置と
所望の位置との差即ち局部的降下値を検知する装置と、
車輪アッセンブリにより軌道上を運動するようになされ
た工具フレーム上に配置され、軌道又は軌道部分内の可
動フレームに少なくともほぼ水平の振動をかける振動装
置と、振動装置に組合わされるか又はその領域に配置さ
れ、適当な場合に機械の重さに加えて軌道の両レール上
にバラストの道床に向は押圧力を加え軌動が下降するよ
うに詳しくは正しい位置となるようにする負荷装置とを
備えた可動の矯正機械に関する。
の下を固める可動機械であり、軌道の測定された位置と
所望の位置との差即ち局部的降下値を検知する装置と、
車輪アッセンブリにより軌道上を運動するようになされ
た工具フレーム上に配置され、軌道又は軌道部分内の可
動フレームに少なくともほぼ水平の振動をかける振動装
置と、振動装置に組合わされるか又はその領域に配置さ
れ、適当な場合に機械の重さに加えて軌道の両レール上
にバラストの道床に向は押圧力を加え軌動が下降するよ
うに詳しくは正しい位置となるようにする負荷装置とを
備えた可動の矯正機械に関する。
バラストの道床を固める目的は、沈下後の位置への降下
を正しく寸法を定めることにより、軌道の後に直ちに生
じ普通は不規則である沈下を予め行なわせ又は防止する
ためである。
を正しく寸法を定めることにより、軌道の後に直ちに生
じ普通は不規則である沈下を予め行なわせ又は防止する
ためである。
枕木の下の突固めにより正しい幾可学的位置に置かれた
レールと組合わされたバラストの道床の機械的強度は、
差異がありこれは沈木下の押固め率の高度の均一性を得
るため作動負荷と同様の圧力及び振動の協働により同様
にしなければならい。
レールと組合わされたバラストの道床の機械的強度は、
差異がありこれは沈木下の押固め率の高度の均一性を得
るため作動負荷と同様の圧力及び振動の協働により同様
にしなければならい。
軌道の押固めを達成するための種々の方法及び装置が既
に開示されている。
に開示されている。
特開昭49−72,812号公報に示された1つの方法
では、処理されるべき軌道部分は少なくともほぼ水平方
向の振動を加えられ、同時にほぼ縦方向下方に押圧され
る。
では、処理されるべき軌道部分は少なくともほぼ水平方
向の振動を加えられ、同時にほぼ縦方向下方に押圧され
る。
この公開公報に示された方法によれば回転するダブルコ
ーン型車輪又は軌道に関し横方向に調節可能の特別な伝
達要素が設けられ前述の如き押圧カス(ば振動を軌道の
レール上に伝達する。
ーン型車輪又は軌道に関し横方向に調節可能の特別な伝
達要素が設けられ前述の如き押圧カス(ば振動を軌道の
レール上に伝達する。
これは適当であれば軌道軸線に沿って直列に並んだ数箇
所に置かれる。
所に置かれる。
力又は振動は前記ダブルコーン型車輪によりほぼ点々と
レールの運行面の付近に伝達され、これはレール又は車
輪の運行縁の損傷をまねく。
レールの運行面の付近に伝達され、これはレール又は車
輪の運行縁の損傷をまねく。
異なる大きさの押圧力の伝達は振動の誘導を伴ないまた
互いに離れ異なる領域を示す複数の領域内の軌道への押
圧力の誘導を伴ない、レール及び枕木よりなる可動の軌
道フレームを介シバラスト内に伝達されるべき振動が負
荷装置が作用する位置においてかなり減衰させられるよ
うになる。
互いに離れ異なる領域を示す複数の領域内の軌道への押
圧力の誘導を伴ない、レール及び枕木よりなる可動の軌
道フレームを介シバラスト内に伝達されるべき振動が負
荷装置が作用する位置においてかなり減衰させられるよ
うになる。
さらに常に変わる軌道の幅に対処することを確実とする
ための複式の軌道フランジ車輪とレールとの間のゆるみ
のない定常的な接触に対する対処が全くなされておらず
、振動は必らずしも確実に伝わらず、また得らるべき出
力は減少した。
ための複式の軌道フランジ車輪とレールとの間のゆるみ
のない定常的な接触に対する対処が全くなされておらず
、振動は必らずしも確実に伝わらず、また得らるべき出
力は減少した。
本発明の目的は振動及びレールに作用する押圧力即ち負
荷の強さの伝達を改良即ち増大させ、従って出力の増大
を可能とすることである。
荷の強さの伝達を改良即ち増大させ、従って出力の増大
を可能とすることである。
この目的は、修正を必要とする軌道のバラストの道床詳
しくは枕木の下を押固める前述した種類の可動機械にお
いて、各々が振動装置及び工具フレームを有する少なく
とも2つの軌道安定化装置を軌道の軸線に沿って直列に
配置し、同時に軌道の両レールとのゆるみのない接触を
得るため押し広げ及び固定装置を工具フレームに組合わ
された車輪アッセンブリのレール上走行部材に組合わせ
、この押広げ及び固定装置は振動を伝達するため振動装
置に動力学的に結合されるようになすことはより達成さ
れる。
しくは枕木の下を押固める前述した種類の可動機械にお
いて、各々が振動装置及び工具フレームを有する少なく
とも2つの軌道安定化装置を軌道の軸線に沿って直列に
配置し、同時に軌道の両レールとのゆるみのない接触を
得るため押し広げ及び固定装置を工具フレームに組合わ
された車輪アッセンブリのレール上走行部材に組合わせ
、この押広げ及び固定装置は振動を伝達するため振動装
置に動力学的に結合されるようになすことはより達成さ
れる。
振動装置を備えた工具フレームを含むこのような複数の
軌道安定化装置の構成は、前記工具フレームの車輪アッ
センブリの軌道案内部材との緊密でゆるみのない接触と
組合わされ、振動作用をほぼ2倍にもするだけでなく、
詳しくは適正な振動装置の個々の振動運動を連続的に伝
達することによりバラストの道床の均一な押固めも達成
する。
軌道安定化装置の構成は、前記工具フレームの車輪アッ
センブリの軌道案内部材との緊密でゆるみのない接触と
組合わされ、振動作用をほぼ2倍にもするだけでなく、
詳しくは適正な振動装置の個々の振動運動を連続的に伝
達することによりバラストの道床の均一な押固めも達成
する。
予じめ突固められ水準を調整された軌道がより詳しくは
正しく寸法規制された態様で多かれ少なかれ徐々に下降
するこの新規な軌道保持技術は、前述の複数の軌道安定
化装置が設けられれば、作動範囲が軌道軸線に沿って比
較的長い距離にわたり連続的にかつ均一に処理された軌
道が後に残されるので非常に有効である。
正しく寸法規制された態様で多かれ少なかれ徐々に下降
するこの新規な軌道保持技術は、前述の複数の軌道安定
化装置が設けられれば、作動範囲が軌道軸線に沿って比
較的長い距離にわたり連続的にかつ均一に処理された軌
道が後に残されるので非常に有効である。
さらに、複数の連続した枕木の下を突固める軌道突固め
機についても、加えられる縦方向の力が軌道上を運行す
る列車によるよりもはるかに下まわるという長所を有す
る。
機についても、加えられる縦方向の力が軌道上を運行す
る列車によるよりもはるかに下まわるという長所を有す
る。
さらに処理がなされるべき軌道上に振動又は縦の力を伝
達する複数の任意の装置を提供する。
達する複数の任意の装置を提供する。
例えば振動装置を組合わせた2つの工具フレームは互い
に近接し部分的に互いの後ろに配備でき、又はこれらは
機械の軌道軸線に沿った車輪アッセンブリの両側に配置
できる。
に近接し部分的に互いの後ろに配備でき、又はこれらは
機械の軌道軸線に沿った車輪アッセンブリの両側に配置
できる。
さらに個々の工具フレーム又は軌道案内部材を介して伝
達される縦の力又は振動は、個々の軌道の状態又は予期
される軌道の運行負荷に対応させるようになせる。
達される縦の力又は振動は、個々の軌道の状態又は予期
される軌道の運行負荷に対応させるようになせる。
作動方向に運動する振動装置の振動数又は振動の強さは
より大きな下降運動を得るように増加できる。
より大きな下降運動を得るように増加できる。
これは加えられるべき縦方向の力にもあてはまる。
一方大きな縦方向力及び振動力が加えられても、本発明
の目的とする方法によりそれは軌道の数箇所に分散され
、レールの締具、レール、及び枕木に過剰の力を加えな
い。
の目的とする方法によりそれは軌道の数箇所に分散され
、レールの締具、レール、及び枕木に過剰の力を加えな
い。
機械のシャシフレームに加えられる応力は少ないまま、
バラスト、より詳しくは軌道の全断面範囲にわたって確
実な密度の高い形態を得るため、本発明の他の特徴は、
同一位相で振動するようになされた振動装置(複数)を
軌道安定化装置の工具フレームに設けることを提案して
いる。
バラスト、より詳しくは軌道の全断面範囲にわたって確
実な密度の高い形態を得るため、本発明の他の特徴は、
同一位相で振動するようになされた振動装置(複数)を
軌道安定化装置の工具フレームに設けることを提案して
いる。
本発明の特に望ましい具体例は、少なくとも1つの軌道
安定化装置が機械の2つの車輪アッセンブリ内に配置さ
れ、また少なくとも1つの軌道安定化装置が軌道の軸線
方向に沿って前記車輪アッセンブリの前又は後ろに配置
され、くせ取り装置用の基準システムを備えたくせ取り
装置が望ましくは作動方向に従動する装置と組合わされ
るようになされている。
安定化装置が機械の2つの車輪アッセンブリ内に配置さ
れ、また少なくとも1つの軌道安定化装置が軌道の軸線
方向に沿って前記車輪アッセンブリの前又は後ろに配置
され、くせ取り装置用の基準システムを備えたくせ取り
装置が望ましくは作動方向に従動する装置と組合わされ
るようになされている。
大きな出力と高い性能とは少なくとも特定の範囲、適当
な場合には特別に近接した配置における車輪アッセンブ
リの介在及びこれによる高い圧力の負荷により達成され
る。
な場合には特別に近接した配置における車輪アッセンブ
リの介在及びこれによる高い圧力の負荷により達成され
る。
本発明はまた、この大きな改良即ちバラストの道床の機
械的強度の均一化と共に、軌道の水平方向位置も検知し
必要であれば矯正し、軌道の下降作用により生じる水平
方向矯正位置の載着により処理後さらにバラストの押固
め度に与える影響を除去することも達成する。
械的強度の均一化と共に、軌道の水平方向位置も検知し
必要であれば矯正し、軌道の下降作用により生じる水平
方向矯正位置の載着により処理後さらにバラストの押固
め度に与える影響を除去することも達成する。
さらに、本発明によれば、工具フレーム又は軌道安定化
装置の数は、軌道突固め機に組合わされた単−又は複数
の突固めユニットの数に対応させられ、各々が振動装置
に組合わされた2つの工具フレーム又は軌道安定化装置
は軌道の2つの枕木の下を同時に押固めるように用意さ
れる。
装置の数は、軌道突固め機に組合わされた単−又は複数
の突固めユニットの数に対応させられ、各々が振動装置
に組合わされた2つの工具フレーム又は軌道安定化装置
は軌道の2つの枕木の下を同時に押固めるように用意さ
れる。
これは個々の安定化装置の作動時間に関しまた振動及び
縦の力の大きさに関し、軌道安定化装置の後続する軌道
押固め機に対する高度の適応性を達成する。
縦の力の大きさに関し、軌道安定化装置の後続する軌道
押固め機に対する高度の適応性を達成する。
軌道のそれらの上に高い運行速度がかかる部分及び個々
の枕木間の間隔をできるたけ小さくすべき部分での使用
のためには、2連枕木突固めユニットが軌道の軸線に沿
って少なくとも1つの車輪アッセンブリの両側に配置さ
れた機械を用いることが可能であり都合が良い。
の枕木間の間隔をできるたけ小さくすべき部分での使用
のためには、2連枕木突固めユニットが軌道の軸線に沿
って少なくとも1つの車輪アッセンブリの両側に配置さ
れた機械を用いることが可能であり都合が良い。
本発明によれば工具フレームに組合わされた振動装置を
有する2つの軌道安定化装置より成る2連式の安定化装
置は軌道突固め機の後ろtこ配置され少なくとも1つの
さらに他の車輪アッセンブリがそれらの間に介在せしめ
られ、水平方向のくせ取り装置は1つのシャシフレーム
と作動方向の最も後ろで従動する工具フレームとの間に
配置される。
有する2つの軌道安定化装置より成る2連式の安定化装
置は軌道突固め機の後ろtこ配置され少なくとも1つの
さらに他の車輪アッセンブリがそれらの間に介在せしめ
られ、水平方向のくせ取り装置は1つのシャシフレーム
と作動方向の最も後ろで従動する工具フレームとの間に
配置される。
これは高率の出力と組合わせられるべき良質の最終押固
め又は安定化を可能とする。
め又は安定化を可能とする。
このような機械の使用は最終的な監視と軌道の水平方向
くせ取りの確立とを達成し、これは特に高速領域では攪
乱のない作動及び作動の信頼性に対し非常に望ましい。
くせ取りの確立とを達成し、これは特に高速領域では攪
乱のない作動及び作動の信頼性に対し非常に望ましい。
軌道の可能な限り長い部分を処理するため、パーマネン
トウェイ又は枕木の適正な構成や、レール及びレール締
具を考慮に入れても、振動装置を組合わせた3つの工具
フレームが軌道軸線に沿って直列に配置され3連式の安
定化装置を形成することが都合が良い。
トウェイ又は枕木の適正な構成や、レール及びレール締
具を考慮に入れても、振動装置を組合わせた3つの工具
フレームが軌道軸線に沿って直列に配置され3連式の安
定化装置を形成することが都合が良い。
本発明によればまた、少なくとも1つの軌道安定化装置
が機械のシャシフレームに相対的に軌道に沿って固定及
び摺動が可能なように構成され、また個々の軌道安定化
装置は最適の技術的配備で設けられ、構成上の長所は適
当な種類の軌道突固めと共に用いて達成される。
が機械のシャシフレームに相対的に軌道に沿って固定及
び摺動が可能なように構成され、また個々の軌道安定化
装置は最適の技術的配備で設けられ、構成上の長所は適
当な種類の軌道突固めと共に用いて達成される。
最後に、軌道安定化装置又は振動装置及び工具フレーム
を備えた軌道安定化装置は自刃で運動できるシャシフレ
ーム上に設けるようにして、従って高度の有効性、より
詳しくは軌道突固め・くせ取り機又は押固め機その他の
使用とは関係なしに本発明の装置の優れた使用を達成す
るようにもできる。
を備えた軌道安定化装置は自刃で運動できるシャシフレ
ーム上に設けるようにして、従って高度の有効性、より
詳しくは軌道突固め・くせ取り機又は押固め機その他の
使用とは関係なしに本発明の装置の優れた使用を達成す
るようにもできる。
本発明に従って構成された機械はまた、軌道が連続的前
進運動(停止なしの態様)で処理できるという長所も有
する。
進運動(停止なしの態様)で処理できるという長所も有
する。
第1図において、参照番号1は作動の際矢印Aの方向へ
運動できる軌道ぐせ取り突固め機を示し参照番号2は前
記ぐせ取り突固め機に組合わされた軌道安定化装置を示
す。
運動できる軌道ぐせ取り突固め機を示し参照番号2は前
記ぐせ取り突固め機に組合わされた軌道安定化装置を示
す。
垂直及び水平に調節可能な組合わされた軌道持上げくせ
取りユニット5と2つの隣接した枕木の下を詰める揺動
型の突固めユニット6とは流体ジヤツキによりくせ取り
突固め機1のシャシフレームに取付けられ、該くせ取り
突固め機は車輪アッセンブリ3によりレールと枕木から
成る軌道4上にのる。
取りユニット5と2つの隣接した枕木の下を詰める揺動
型の突固めユニット6とは流体ジヤツキによりくせ取り
突固め機1のシャシフレームに取付けられ、該くせ取り
突固め機は車輪アッセンブリ3によりレールと枕木から
成る軌道4上にのる。
突固めユニット6は各々枕木と組合わされた突固め工具
を有し、該工具は枕木の2つの長手方向側部及び2つの
端部側面に沿って押込み、揺動、振動が可能であり、枕
木の下にバラストを項九する非同期性の一定圧項九の原
理に従って構成されている。
を有し、該工具は枕木の2つの長手方向側部及び2つの
端部側面に沿って押込み、揺動、振動が可能であり、枕
木の下にバラストを項九する非同期性の一定圧項九の原
理に従って構成されている。
けん引及び抑圧装置によりくせ取り突固め機1に組合わ
された軌道安定化装置2は、2つの車輪アッセンブリ7
により軌道4にのるシャシフレーム8を有する。
された軌道安定化装置2は、2つの車輪アッセンブリ7
により軌道4にのるシャシフレーム8を有する。
2つの軌道安定化装置9,10は2つの車輪アッセンブ
リ7間に配置され、また振動器13を備えかつそれら自
身の車輪アッセンブリにより軌道にのりそして油圧シリ
ンダ11゜12を介してシャシフレーム8に結合された
工具フレーム14,15を有する。
リ7間に配置され、また振動器13を備えかつそれら自
身の車輪アッセンブリにより軌道にのりそして油圧シリ
ンダ11゜12を介してシャシフレーム8に結合された
工具フレーム14,15を有する。
第2図における軌道安定化装置10の端部図より判るよ
うに工具フレーム15に組合わされた車輪アッセンブリ
のレール上走行部材の一例であるフランジ付車輪のフラ
ンジ、又は外方より押付けられる把持ローラを有する軌
道案内部材16が、それらの押広げ装置17あるいは固
定装置18により内外のクリアランスなしにレールに押
圧される。
うに工具フレーム15に組合わされた車輪アッセンブリ
のレール上走行部材の一例であるフランジ付車輪のフラ
ンジ、又は外方より押付けられる把持ローラを有する軌
道案内部材16が、それらの押広げ装置17あるいは固
定装置18により内外のクリアランスなしにレールに押
圧される。
押広げ装置17は、工具フレーム15と組合わされた車
輪アッセンブリの横方向に可動の部分と振動器13との
間の固定ではない連結を確立するようになされている。
輪アッセンブリの横方向に可動の部分と振動器13との
間の固定ではない連結を確立するようになされている。
振動器13の2つの重りが第1図に略図で示され流体モ
ータによりユニバーサルシャフトを介して同位相で駆動
される。
ータによりユニバーサルシャフトを介して同位相で駆動
される。
工具フレーム15は、軌道案内部材が軌道の上下方向の
くせ取りにも使えるように、くせ取り用ジヤツキ19に
も結合されている。
くせ取りにも使えるように、くせ取り用ジヤツキ19に
も結合されている。
図示の都合上第1図には示してない枕木端部圧縮装置2
0もそれらの調整駆動装置及び案内ロンドを介して軌道
安定化装置2のシャシフレーム8にヒンジ止メサれ、少
なくとも工具フレーム14.15の車輪の外方のものの
間に画定される軌道の長手方向の一部分にわたって延び
る。
0もそれらの調整駆動装置及び案内ロンドを介して軌道
安定化装置2のシャシフレーム8にヒンジ止メサれ、少
なくとも工具フレーム14.15の車輪の外方のものの
間に画定される軌道の長手方向の一部分にわたって延び
る。
第1図に示したくせ取りの矯正位置を決定する基準シス
テム21は工具フレーム15の部分で軌道4が縦方向及
び水平方向に関し正しい位置にあるかを監視するために
設けられている。
テム21は工具フレーム15の部分で軌道4が縦方向及
び水平方向に関し正しい位置にあるかを監視するために
設けられている。
基準システムは周知のようにワイヤを含むものでよく、
これは工具フレーム15を介して軌道4に接する電気式
測定用変換器の接点がワイヤに接するか否かによって軌
道が正しい位置にあるか否かを知る型式のものである。
これは工具フレーム15を介して軌道4に接する電気式
測定用変換器の接点がワイヤに接するか否かによって軌
道が正しい位置にあるか否かを知る型式のものである。
工具フレーム14.’15は押しバアによって車輪アッ
センブリに結合され振動装置13と共通の前進運動を得
ている。
センブリに結合され振動装置13と共通の前進運動を得
ている。
軌道ぐせ取り突固め機1は組合わされた持上げくせ取り
ユニット5の部分において軌道の上下方向位置及び水平
方向のくせ取りを監視するため、水平化用基準システム
22及び水平方向ぐせ取り用基準システム23を備えて
いる。
ユニット5の部分において軌道の上下方向位置及び水平
方向のくせ取りを監視するため、水平化用基準システム
22及び水平方向ぐせ取り用基準システム23を備えて
いる。
第3図に示した複合機において、軌道安定化装置24は
、押圧装置26により隣接する2つの枕木間で同時にバ
ラストの押圧をなす押圧機25の作動方向前方に置かれ
ている。
、押圧装置26により隣接する2つの枕木間で同時にバ
ラストの押圧をなす押圧機25の作動方向前方に置かれ
ている。
この押圧装置は図示の都合土足していない枕木端部及び
側部の押圧装置と共に振動駆動装置により振動状態に置
かれる。
側部の押圧装置と共に振動駆動装置により振動状態に置
かれる。
軌道の軸線方向に沿って互いに独立してシャシフレーム
27上を摺動するようになされた2つの軌道安定化装置
29,30はシャシフレーム27を支持する2つの車輪
28内に取付けられる。
27上を摺動するようになされた2つの軌道安定化装置
29,30はシャシフレーム27を支持する2つの車輪
28内に取付けられる。
振動装置に結合されまた軌道の軸線に沿ってシャシフレ
ーム27に対し摺動するようになされた工具フレーム3
1を含む他の軌道安定化装置32は、矢印Aで示された
作動方向に動く車輪28の後ろに置かれる。
ーム27に対し摺動するようになされた工具フレーム3
1を含む他の軌道安定化装置32は、矢印Aで示された
作動方向に動く車輪28の後ろに置かれる。
これら3つの軌道安定化装置29゜30.32は従って
「3連弐安定化装置」を構成する。
「3連弐安定化装置」を構成する。
図示の具体例においては、押圧機25と同様軌道安定化
装置24は、2つの機械が運動できかつ独立でも組合わ
せでも用いることができるように運転台と駆動装置とを
備えている。
装置24は、2つの機械が運動できかつ独立でも組合わ
せでも用いることができるように運転台と駆動装置とを
備えている。
軌道安定化装置の構成を示す他の具体例は第4゜5図に
示されている。
示されている。
第4図に示された機械の組合わせは作動中矢印Aの方向
に動く。
に動く。
上下方向及び水平方向の基準システム22.23の他に
突固めユニット6及び組合わされた持上げくせ取りユニ
ット5とを備えた軌道ぐせ取り突固め機は、それに結合
され単一車軸トレーラ型に構成された他のシャシフレー
ムを従えている。
突固めユニット6及び組合わされた持上げくせ取りユニ
ット5とを備えた軌道ぐせ取り突固め機は、それに結合
され単一車軸トレーラ型に構成された他のシャシフレー
ムを従えている。
突固めユニット6は、ジヤツキ駆動装置33によって軌
道軸線に沿って調節できる工具フレーム内に配置され、
このユニット6の領域における軌道のくせ取りは基準シ
ステム34により監視されるかあるいは保持装置35に
より固定される。
道軸線に沿って調節できる工具フレーム内に配置され、
このユニット6の領域における軌道のくせ取りは基準シ
ステム34により監視されるかあるいは保持装置35に
より固定される。
軌道安定化装置2はけん引棒及び押し装置により上述の
第2のシャシフレームに取付けられ(この点については
特開昭46−5253号公報に関連した記載がある)、
監視装置21が前記軌道安定化装置の車輪1間に延在す
る。
第2のシャシフレームに取付けられ(この点については
特開昭46−5253号公報に関連した記載がある)、
監視装置21が前記軌道安定化装置の車輪1間に延在す
る。
この車輪間には2つの軌道安定化装置36.37が配置
される。
される。
装置36,37の振動装置13の各々はそれ自身の駆動
装置38を設けられている。
装置38を設けられている。
組合わされた持上げくせ取りユニット5及び保持装置3
5の駆動装置及び「2連安定化装置」を形成する軌道安
定化装置36.37の荷重付加装置11,12と同じよ
うに振動装置13の駆動装置38は、軌道ぐせ取り突固
めの中央作動位置に設けられた制御装置39に加圧媒体
供給ライン及び制御ラインを介し結合される。
5の駆動装置及び「2連安定化装置」を形成する軌道安
定化装置36.37の荷重付加装置11,12と同じよ
うに振動装置13の駆動装置38は、軌道ぐせ取り突固
めの中央作動位置に設けられた制御装置39に加圧媒体
供給ライン及び制御ラインを介し結合される。
この制御装置の作用は次に示す。
駆動装置38と振動装置13の重りと荷重付加装置lL
12とは、振動装置13がf=35Hzの振動数で軌道
の振動を生じ又はそれlこ伝達しかつ重り毎に3,50
0〜5.390 kgf(重量kg)の可変振動力を発
揮するように、また荷重付加装置11.12の各々は2
.430に9fの静的な力を加えるように、このため5
0.i7W内径の流体シリンダが設けられ例えばゲージ
圧120気圧の作動圧で作用するように構成できる。
12とは、振動装置13がf=35Hzの振動数で軌道
の振動を生じ又はそれlこ伝達しかつ重り毎に3,50
0〜5.390 kgf(重量kg)の可変振動力を発
揮するように、また荷重付加装置11.12の各々は2
.430に9fの静的な力を加えるように、このため5
0.i7W内径の流体シリンダが設けられ例えばゲージ
圧120気圧の作動圧で作用するように構成できる。
第5図に示された機械の組合わせにおいては、軌道ぐせ
取り突固め機はやはり突固めユニットと組合わされた持
上げくせ取りユニット5を設けられており、矢印Aの方
向への作動の際トラバースするようになされている。
取り突固め機はやはり突固めユニットと組合わされた持
上げくせ取りユニット5を設けられており、矢印Aの方
向への作動の際トラバースするようになされている。
くせ取り突固め機に組合わされ作動方向に動くシャシフ
レームの端部には、このシャシフレームの移動方向軸線
ニ沿ッテ摺動するようになされた軌道安定化装置40が
設けられている。
レームの端部には、このシャシフレームの移動方向軸線
ニ沿ッテ摺動するようになされた軌道安定化装置40が
設けられている。
軌道の軸線に沿って摺動可能な他の軌道安定化装置41
がくせ取り突固め機に組合わされた他のシャシフレーム
の2つの車輪間に配置される。
がくせ取り突固め機に組合わされた他のシャシフレーム
の2つの車輪間に配置される。
くせ取り突固め機に組合わされた基準システム22.2
3は図示の簡略化のため示していない。
3は図示の簡略化のため示していない。
第6図は第5図に示した機械で処理された軌道4の上下
方向特性を示す。
方向特性を示す。
軌道4は組合わされた持上げくせ取りユニット5により
上昇せしめられ、突固めが突固めユニット6により幾可
学的に正しい位置で軌道の下lこなされる。
上昇せしめられ、突固めが突固めユニット6により幾可
学的に正しい位置で軌道の下lこなされる。
軌道安定化装置40.41の作動により、軌道はXl、
X2で示される量だけ下降される。
X2で示される量だけ下降される。
これは同時にはぼ水平な振動、例えば35Hzで全振動
力約14,000に9f上下方向押圧力約10トンの作
用のもとで行なわれ、この間枕木の部分のバラストが均
一となるように即ちバラスト内で均一な機械的強さが得
られるように、水平及び垂直方向の両方でしかるべき幾
可学特性が保たれる。
力約14,000に9f上下方向押圧力約10トンの作
用のもとで行なわれ、この間枕木の部分のバラストが均
一となるように即ちバラスト内で均一な機械的強さが得
られるように、水平及び垂直方向の両方でしかるべき幾
可学特性が保たれる。
軌道安定化装置40゜41を用いるこの制御された軌道
の下降は(この動作は振動と押圧力の相互作用により普
通列車の運行により受ける負荷よりかなり強い)軌道の
初期沈下がほぼ確実に前もって吸収され、上下方向の軌
道の変位の不規則の発生が防止される。
の下降は(この動作は振動と押圧力の相互作用により普
通列車の運行により受ける負荷よりかなり強い)軌道の
初期沈下がほぼ確実に前もって吸収され、上下方向の軌
道の変位の不規則の発生が防止される。
軌道安定化装置40.41を軌道の軸線に沿って摺動で
きるようにする構成は、第2のシャシフレームに設けら
れ2つの安定化装置間に置かれた車輪42にできるだけ
安定化装置を近づけることを可能とし、振動がかけられ
ている軌道の部分即ちバラストの一領域において車輪4
2によりかけられる負荷も有効となされ、軌道の沈下特
性にも同時に影響を与える。
きるようにする構成は、第2のシャシフレームに設けら
れ2つの安定化装置間に置かれた車輪42にできるだけ
安定化装置を近づけることを可能とし、振動がかけられ
ている軌道の部分即ちバラストの一領域において車輪4
2によりかけられる負荷も有効となされ、軌道の沈下特
性にも同時に影響を与える。
第4図に関連した説明において既に述べた制御装置39
により、軌道を運行する列車の予想される軸荷重に応じ
て、押圧力又は振動装置により軌道に加えられる振動の
強さを変えることが可能である。
により、軌道を運行する列車の予想される軸荷重に応じ
て、押圧力又は振動装置により軌道に加えられる振動の
強さを変えることが可能である。
さらに、軌道安定化装置36,37の振動が一定位置の
振動を発生するように駆動装置38は制御装置39によ
り同期させ得る。
振動を発生するように駆動装置38は制御装置39によ
り同期させ得る。
地域的条件のため図示した機械の結合が長期間にわたり
同じ軌道部分に止どまらなければならない場合、制御装
置39の重要性はより犬となる。
同じ軌道部分に止どまらなければならない場合、制御装
置39の重要性はより犬となる。
この場合、制御装置39を用いて駆動装置38への又は
安定化装置36.37の負荷装置への加圧媒体の供給を
停止し、適正に軌道の過剰下降又は軌道の望ましくない
低すぎる設置を防止することが可能である。
安定化装置36.37の負荷装置への加圧媒体の供給を
停止し、適正に軌道の過剰下降又は軌道の望ましくない
低すぎる設置を防止することが可能である。
軌道安定化装置は、軌道軸線に沿って摺動可能である即
ち駆動装置43によって軌道軸線に沿って往復し所望位
置で固定され得る安定化装置を設けている(第5図)。
ち駆動装置43によって軌道軸線に沿って往復し所望位
置で固定され得る安定化装置を設けている(第5図)。
流体ジヤツキはねじスピンドルやラックギヤその他と協
働するようになされた駆動装置その他と同様駆動手段と
して設けられ得る。
働するようになされた駆動装置その他と同様駆動手段と
して設けられ得る。
さらに第4,5図に示した軌道安定化装置の少なくとも
1つはくせ取りジヤツキ19(第2図)を備えることが
でき、また最終的検査をなすためまた適当そあれば「2
連式の安定化装置」の領域における水平方向の軌道ぐせ
取りのため基準システム21と協働するようになされた
追加の測定変換器を備えることができる。
1つはくせ取りジヤツキ19(第2図)を備えることが
でき、また最終的検査をなすためまた適当そあれば「2
連式の安定化装置」の領域における水平方向の軌道ぐせ
取りのため基準システム21と協働するようになされた
追加の測定変換器を備えることができる。
第1図は本発明の1つの具体例の図即ち軌道くせ取り突
固め機と軌道安定化装置との組合わせの側面図;第2図
は振動装置と組合わされた工具フレーム及び軌道安定化
装置の第1図における■−■線に沿った端部図;第3図
は本発明の他の具体例の図即ち軌道安定化装置と、その
後ろに配置された押固め機とから成る組合せ機械の側面
図;第4図は他の具体例の図即ち軌道安定化装置を後ろ
に従えた4枕木突固め機の側面図;第5図は軌道くせ取
り突固め機上のくせ取り装置及び独立したシャシフレー
ムの他の変形例を示す側面図;第6図は第5図に示され
た組合わせ機械により処理された軌道の縦方向特性を示
す線図。 1・・・・・・軌道突固め機、2・・・・・・軌道安定
化装置、6・・・・・・突固めユニツt−17,28,
42・・・・・・車輪アッセンブリ、9 、10 、2
9 、30 、32 。 36.37,40,41・・・・・・軌道安定化装置、
13・・・・・・振動装置、14,15,31・・・・
・・工具フレーム、16・・・・・・レール上走行部材
、17,18・・・・・・押広げ及び固定装置、19・
・・・・・くせ取り装置、21・・・・・・基準システ
ム。
固め機と軌道安定化装置との組合わせの側面図;第2図
は振動装置と組合わされた工具フレーム及び軌道安定化
装置の第1図における■−■線に沿った端部図;第3図
は本発明の他の具体例の図即ち軌道安定化装置と、その
後ろに配置された押固め機とから成る組合せ機械の側面
図;第4図は他の具体例の図即ち軌道安定化装置を後ろ
に従えた4枕木突固め機の側面図;第5図は軌道くせ取
り突固め機上のくせ取り装置及び独立したシャシフレー
ムの他の変形例を示す側面図;第6図は第5図に示され
た組合わせ機械により処理された軌道の縦方向特性を示
す線図。 1・・・・・・軌道突固め機、2・・・・・・軌道安定
化装置、6・・・・・・突固めユニツt−17,28,
42・・・・・・車輪アッセンブリ、9 、10 、2
9 、30 、32 。 36.37,40,41・・・・・・軌道安定化装置、
13・・・・・・振動装置、14,15,31・・・・
・・工具フレーム、16・・・・・・レール上走行部材
、17,18・・・・・・押広げ及び固定装置、19・
・・・・・くせ取り装置、21・・・・・・基準システ
ム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 矯正を必要とするバラストの道床詳しくは枕木の下
を押固める可動機械であり、軌道のレールの測定された
位置と所望の位置との差即ち局部的降下値を検知する装
置と、車輪アッセンブリによりレール上を走行するよう
になされた工具フレーム上に配置され、レールに少なく
ともほぼ水平の振動をかける振動装置と、振動装置に組
合わされるか又はその領域に配置され、適当な場合に機
械の重さに加えて軌道の両レール上にバラストの道床に
向は押圧力を加えレールが下降するように詳しくは正し
い位置となるようにする荷重付加装置とを備えた可動の
軌道矯正機械において、各々が振動装置と工具フレーム
とを有しレールに荷重をかけつつ振動を与えレールを沈
下させる少なくとも2つの軌道安定化装置が軌道の軸線
に沿って直列に配置され、また押広げ及び固定装置が、
工具フレームと組合わされた車輪アッセンブリル−ル上
走行部材に対して、軌道の両レールとのゆるみのない同
時の係合が得られるように組合わされ、前記押広げ及び
固定装置は動力学的に振動装置に連結され振動を伝達す
る如くなされていることを特徴とする可動の軌道矯正機
械。 2、特許請求の範囲第1項の可動機械において同じ位相
で振動する振動装置が軌道安定化装置の工具フレーム上
配置されていることをさらに特徴とする可動の軌道矯正
機械。 3 特許請求の範囲第1又は2項の可動機械において、
少なくとも1つの軌道安定化装置が機械の2つの車輪ア
ッセンブリ内に配置され、また少なくとも1つの軌道安
定化装置が前記車輪アッセンブリの軌道軸線に沿った前
又は後ろに配置され、またレールのくせ取り装置が一方
の軌道安定化装置に組合わせて設けられまた該くせ取り
装置はそれを制御するためのくせ取り基準システムと組
合わされていることをさらに特徴とする可動の軌道矯正
機械。 4 特許請求の範囲第1〜3項のいずれかの可動機械に
おいて、工具フレーム又は軌道安定化装置の数が、軌道
突固め機に組合わされた単−又は複数の突固めユニット
の数に対応させられ、各々が振動装置と組合わされた2
つの工具フレーム又は軌道安定化装置が軌道の2つの枕
木の下を同時に押固めるため用意されているこさをさら
に特徴とする可動の軌道矯正機械。 5 特許請求の範囲第4項の可動機械において工具フレ
ームlこ結合された振動装置を有する2つの軌道安定化
装置を含む2連式の安定化装置が軌道突固め機の後ろに
配置され、枕木用の2連の突固めユニットが軌道の軸線
に関し車輪アッセンブリの両側に配置され、軌道の横方
向に力を加える装置がシャシフレームと作動方向に動く
工具フレームとの間に介在させられていることをさらに
%徴とする可動の軌道矯正機械。 6 特許請求の範囲第1〜5項のいずれかの可動機械に
おいて、振動装置に組合わされた3つの工具フレームが
軌道の軸線に沿って直列に並べられる3連式の安定化装
置を形成することを特徴とする可動の軌道矯正機械。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載された
可動機械において、少なくとも1つの軌道安定化装置が
機械のシャシフレームに相対的に軌道軸線に沿って固定
可能かつ摺動可能なように構成されていることをさらに
特徴とする可動の軌道矯正機械。 8 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載された
可動機械において、振動装置及び工具フレームと共に軌
道安定化装置は独立して運動し得るシャシフレーム上に
配置されていることをさらに特徴とする可動の軌道矯正
機械。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT171675A AT337241B (de) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | Fahrbare maschine zum verdichten und korrigieren des gleises |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51112007A JPS51112007A (en) | 1976-10-04 |
JPS5929725B2 true JPS5929725B2 (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=3519446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51023698A Expired JPS5929725B2 (ja) | 1975-03-05 | 1976-03-04 | レ−ルとのゆるみのない係合をする軌道安定化装置を軌道の軸線に沿って少くとも2つ有する可動の軌道矯正機械 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929725B2 (ja) |
AT (1) | AT337241B (ja) |
CA (1) | CA1039113A (ja) |
CH (1) | CH608053A5 (ja) |
DD (1) | DD123762A5 (ja) |
DE (1) | DE2605969C2 (ja) |
FR (1) | FR2303117A1 (ja) |
GB (1) | GB1545574A (ja) |
HU (1) | HU173638B (ja) |
IT (1) | IT1056761B (ja) |
SE (1) | SE416144B (ja) |
ZA (1) | ZA76884B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT350612B (de) * | 1976-12-27 | 1979-06-11 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisstopf-nivellier-richtmaschine und ver- fahren zur bearbeitung eines gleises |
AT349509B (de) * | 1977-01-17 | 1979-04-10 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Fahrbare gleis-nivellierstopf- und richt- maschinenanordnung |
AT371170B (de) * | 1981-01-16 | 1983-06-10 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisverfahrbare maschine zum verdichten, insbesondere gleisnivellierstopfmaschine, mit stabilisitationsaggregat |
AT371171B (de) * | 1981-01-28 | 1983-06-10 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisnivellierstopf- und richtmaschine mit stabilisationsaggregat |
AT380280B (de) * | 1983-09-09 | 1986-05-12 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Kontinuierlich (non-stop) verfahrbare gleisstopf-, nivellier- und richtmaschine |
AT391904B (de) * | 1988-09-15 | 1990-12-27 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisbaumaschine mit gleis-stabilisator |
AT401398B (de) * | 1990-02-06 | 1996-08-26 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Kontinuierlich verfahrbare gleisbaumaschine zum verdichten der schotterbettung |
CH682500A5 (fr) * | 1990-04-10 | 1993-09-30 | Matisa Materiel Ind Sa | Installation de levage auxiliaire de voie ferrée. |
AT400862B (de) * | 1992-05-26 | 1996-04-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Gleisbaumaschine mit höhenverstellbarem gleishebeaggregat |
DE19833520A1 (de) * | 1998-07-25 | 2000-01-27 | Weiss Gmbh & Co Leonhard | Verfahren zum Verlegen und/oder Richten einschließlich Stabilisieren eines Eisenbahn-Gleisrostes in einem Schotterbett |
AT505909B1 (de) * | 2007-11-27 | 2009-05-15 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Verfahren und maschine zur verdichtung von schotter eines gleises |
CA2953846C (en) * | 2014-08-13 | 2022-07-26 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gesellschaft M.B.H. | Machine for stabilizing a track |
AT515946B1 (de) * | 2014-08-13 | 2016-01-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Maschine zur Stabilisation eines Gleises |
AT516873B1 (de) * | 2015-03-03 | 2016-12-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Maschine zur Stabilisation eines Gleises |
AT518023B1 (de) * | 2015-12-02 | 2018-04-15 | Plasser & Theurer Export Von Bahnbaumaschinen Gmbh | Stopfmaschine sowie Verfahren zur Durchführung einer Lagekorrektur eines Gleises |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1658354B1 (de) * | 1967-11-24 | 1970-11-12 | Windhoff Ag | Vorrichtung zum gleichmässigen Verdichten des Schotterbettes eines Gleises |
FR2072853A5 (ja) * | 1969-12-19 | 1971-09-24 | Plasser Bahnbaumasch Franz | |
AT336663B (de) * | 1972-10-13 | 1977-05-25 | Plasser Bahnbaumasch Franz | Verfahren und maschine zur niveaukorrektur eines gleises mit schotterbettung |
-
1975
- 1975-03-05 AT AT171675A patent/AT337241B/de not_active IP Right Cessation
-
1976
- 1976-01-27 CA CA244,465A patent/CA1039113A/en not_active Expired
- 1976-02-04 CH CH136876A patent/CH608053A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-02-09 HU HU76PA1234A patent/HU173638B/hu unknown
- 1976-02-13 ZA ZA884A patent/ZA76884B/xx unknown
- 1976-02-14 DE DE2605969A patent/DE2605969C2/de not_active Expired
- 1976-02-26 SE SE7602478A patent/SE416144B/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-02-27 IT IT20669/76A patent/IT1056761B/it active
- 1976-02-27 DD DD191629A patent/DD123762A5/xx unknown
- 1976-03-01 GB GB8025/76A patent/GB1545574A/en not_active Expired
- 1976-03-04 JP JP51023698A patent/JPS5929725B2/ja not_active Expired
- 1976-03-04 FR FR7606192A patent/FR2303117A1/fr active Granted
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---|---|
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DE2605969A1 (de) | 1976-09-09 |
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DE2605969C2 (de) | 1987-01-08 |
CA1039113A (en) | 1978-09-26 |
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FR2303117A1 (fr) | 1976-10-01 |
AT337241B (de) | 1977-06-27 |
ATA171675A (de) | 1976-10-15 |
GB1545574A (en) | 1979-05-10 |
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