JPS5929674A - 2−(アミノカルボニルアルキル)ピペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体 - Google Patents

2−(アミノカルボニルアルキル)ピペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体

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JPS5929674A
JPS5929674A JP13844482A JP13844482A JPS5929674A JP S5929674 A JPS5929674 A JP S5929674A JP 13844482 A JP13844482 A JP 13844482A JP 13844482 A JP13844482 A JP 13844482A JP S5929674 A JPS5929674 A JP S5929674A
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JP
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amino
homopiperazine
simethoxy
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mixture
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Application number
JP13844482A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Nobuo Ogawa
小川 信男
Terusato Yamagishi
山岸 輝里
Eiichi Etsuchu
越中 栄一
Sakae Kurata
倉田 栄
Hiroyuki Nishino
西野 博幸
Tomio Suzuki
鈴木 登美雄
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Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −(アミ7カルポニルアルキル)ピペラジン及びホモピ
ペラジン置換キナゾリン誘導体、及びその薬理学的eこ
許容しつる酸付加塩に関するものである。
即ち、本発明は一般式(1) およびR2  が同一もしくは異なって、水素原子、炭
素数1〜6の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、又
は炭素数5〜7のシクロアルキル基であるアミン基を表
わすか、もしくはR1とR2トカー緒ttこなって環状
となったアミ7基を表ゎし、nは2又は3の整数を表わ
す。) で示される新規な2−(アミノカルボニルアルキル)ピ
ペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体、及
びその薬理学的に許容しつる酸付加塩tこ関する。
更に詳しく言えば、本発明に係わる化合物は次の一般式
(1−1)〜(1−3> H2 表わす。) テ示される新規な2−(アミノカルボニルアルキル)ピ
ペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体、及
びその薬理学的に許容しうる酸付加塩である。
従来キナゾリン系の血圧降下剤としては、次式(11) で示される一般名プラゾンン(Prazo81n 、 
Mθrck工nd、ex、、 9th Edition
 、  7509 )がよく知られており広く臨床tこ
供されている。
又、その血圧降下作用が、交感神経のα−受容体遮断作
用及び末梢血管拡張作用をこ基づくことも知られている
本発明者らは、より優れた血圧降下作用を有する化合物
を見い出すべく鋭意研究した結果、前記一般式(1)で
示される新規な2−(アミンカルボニルアルキル)ヒ゛
ペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体、及
びその薬理学的1こ許容しうる酸付加塩が、優れた血圧
降下作用を有しており、医薬として極めて有利であるこ
とを見い出し本発明に到達した。
 3− れるアミノ基としては、メチルアミノ、エチルアミン、
プロピルアミン、イソプロピルアミノ。
ブチルアミノ、インブチルアミノ、SθC−ブチルアミ
ノ、  tart−ブチルアミノ、ペンチルアミノ、ヘ
キシルアミノ、シクロへキシルアミノ。
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、
ジブチルアミノ、ジイソプロピルアミノ、メチルエチル
アミン、メチルプロピルアミノ、メチルブチルアミノ、
メチルアミノへキシルアミノ、ピロリジノ、ピペリジノ
、ヘキサメチレンイミノ基等が挙げられる。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物は、所望t
こ応じて薬理学的に許容しつる酸付加塩に変換すること
も、又は生成した酸付加塩から塩基を遊離させることも
できる。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる酸付加塩としては、たとえば、塩酸、硝酸
、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、燐酸等の鉱酸塩、
あるいは、酢酸。
= 4 − マレイン酸、フマール酸、クエン酸、シュウ酸。
酒石酸等の有機酸塩が挙げられる。
本発明の前記一般式(1)で示される新規な2−(アミ
ノカルボニルアルキル)ピペラジン及びホモピペラジン
置換キナゾリン誘導体は、以下の様にして製造すること
ができる。
即ち、本発明tこ係わる前記一般式(1)で示される化
合物は、次の一般式(Ill )(式中、Xはハロゲン
原子、殊tこクロル又はブロム原子を表わす。) で示される2−ハロゲン置換キナゾリン誘導体と、次の
一般式(1v) 義を表わす。) で示される(アミノカルボニルアルキル)ビペラジン及
びホモピペラジン誘導体とを反応させることをこより製
造することができる。
本発明の方法の特に好ましい実施態様は、前記一般式 
(Il+)で示される2−ハロゲン置換キナゾリン誘導
体1当量(こ対して、前記一般式(IV)で示される(
アミ7カルポニルアルキル)ピペラジン及びホモピペラ
ジン誘導体を少なくとも1当量以上、好ましくは12〜
15当量を用いて、有機溶媒中で反応せしめることであ
る。
本発明の方法において使用される有機溶媒としては、反
応を阻害しない限りいかなるものでもよく、メタノール
、エタノール、イン10パノール、アミルアルコール、
イソアミルアルコール等のアルコール類、エチルエーテ
ル、tトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン等のケトン類、ヘンゼン、トルエン。
キンレン等の芳香族炭化水素系溶媒、クロロホルA、f
m化メチレン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセタミド、ジメチルホルホキ
ンド等の非プロトン性極性溶媒が挙げられる。
又、反応は室温から使用される有機溶媒の加熱還流下t
こおいて行われ、特に好ましくけ使用される有機溶媒の
還流温度下において行うことである。
本発明の製造方法において出発原料となった前記一般式
(II+ )で示される2−ハロゲン置換に開示されて
いる公知の物質である。
尚、前記一般式(、lV)で示される(アミノカルボニ
ルアルキル)ピペラジン及びホモピペラジン誘導体は新
規な物質であり、その製造eこついては特願昭57−8
3288号、56−200982号、56−19367
1号、57−71471号に記載されている。
この様にして製造される前記一般式(1)で示される新
規な2−(アミ7カルポニルアルキル)ピペラジン及び
ホモピペラジン置換キナゾ 7 − リン誘導体、及びその薬理学的tこ許容しつる酸付加塩
は、優れた血圧降下作用を有しており、本態性高血圧、
腎性高血圧等の各種高血圧症の治療剤として極めて有用
である。
以下、本発明を実施例によって説明する。
 8 一 実施例1 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−41−(
メチルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラジノ〕キ
ナゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン3.00g、1−(1−(メチルアミノカルボニル)
エチル〕ホモピペラジン2.78g及びイソアミルアル
コール30+/の混合物を、365時間加熱還流する。
冷接エーテル50Tllを加え、析出物を枦取する。P
取物を、アセトン、酢酸エチルエステル、エーテルで順
次洗浄し、融点228〜2300 (分解)の淡黄色結
晶2.67gを得る。
実施例2 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−41−(
イソプロピルアミノカルビニル)エチル〕ホモピペラジ
ノ〕キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7−シメトキ
シー2−クロロキナゾリン2.00g、1−[1−(イ
ソブロビルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラジン
2.14g及びイソアミルアルコール30 ml +7
)混合物を、35時間加熱還流する。冷接、析出物をP
取し、次いでP載物を、エーテル、酢酸エチルエステル
、アセ1−ンで順次洗浄し、淡黄色結晶621gを得る
。エタノールから再結晶して、融点222〜224° 
(分解)の無色針状晶を得る。
実施例6 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−4l−(
tert−ブチルアミノカルざニル)エチル〕ホモピペ
ラジノ〕キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7−シメ
トキシー2−クロロキナゾリン2.2 ’l g 、 
1  [1−(te、rt−ブチルアミノカルボニル)
エチル〕ホモピペラジン2.55g及びイソアミルアル
コール35g+/(7111混合物を、2.5時間加熱
還流する。冷後反応液を濃縮し、残渣にエーテル50g
/及び少量のエタノールの混液を加え、析出物をP取す
る。戸数物なエーテル、アセトンで順次洗浄し、淡黄色
結晶2.86gを得る。イソプロピルアルコールから再
結晶して、融点207・〜208° (分解)の無色針
状晶を得る。
実施例4 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−[1−(
イソプロピルアミ7カルボニル)エチル〕ピペラジノ〕
キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7−シメトキシー
2−クロロキナゾリン2.00g、1−41−(イン1
0ビルアミ7カルボニル)エチル〕ピペラジン332g
及びエタノール60 mlの混合物ヲ、10時間加熱還
流する。冷後反応液を濃縮し、析出物を戸数する。瀘載
物をエタノール−イソプロピルエーテルから再結晶して
、融点260〜261°(分解)の無色針状晶1.28
 gを得る。
実施例5 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−1〕− −(アミノカルボニルメチル)ホモヒヘラジノ〕キナゾ
リン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.40g、1−(アミノカルボニルメチル)ホモピ
ペラジン188g及びイソアミルアルコール60譚lの
混合物を、6時間加熱還流する。今後エーテルを加え、
析出物をP取する。P載物をアセトンで洗浄後、エタノ
ールから再結晶して、融点168〜170°(分解)の
淡黄色釘成品2.46gを得る。
実施例6 ペラジ7〕キナゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(メチルアミノカルゲニルメチル)
ホモピペラジン1.71 g及びイソアミルアルコール
30厘tの混合物を、3.5時間加熱還流する。今後エ
ーテルを加え、析出12− 物を戸数する。P載物なアセトンで洗浄後、メタノール
から再結晶して、融点186〜185゜(分解)の無色
針状晶1.82 gを得る。
実施例7 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(エチル
アミノカルボニルメチル)ホモピペラジノコキナゾリン
・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.OOg、1−(エチルアミツカ間加熱還流する。
今後エーテルを加え、析出物を枦取する。P載物をアセ
トンで洗浄後、エタノールから再結晶して、融点187
〜189゜(分解)の無色針状晶2.19gを得る。
実施例8 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(プロピ
ルアミ7カルポニルメチル)ホモビペラジノ〕キナゾリ
ン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−ジメ1−キン−2−クロロキナゾ
リン2.OOg、1−(プpビルアミノカルボニルメチ
ル〕ホモピペラジン1.99 g 及びイソアミルアル
コール30 mlの混合物を、3時間加熱還流する。以
下、実施例1と同様に処理し、融点142〜145° 
(分解)の淡黄色結晶1.69 gを得る。
実施例9 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(イソプ
ロピルアミ7カルポニルメチル)ホモピペラジノコキナ
ゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(イソプロピルアミノカルボニルメ
チル)ホモピペラジン1.99g及びイソアミルアルコ
ール60m1の混合物を、2.5時間加熱還流する。冷
接、エーテル及びアセトンの混液を加え、析出物をP取
する。P散物ヲ、エーテル、アセトンで順次洗浄して、
融点205〜208° (分解)の淡黄色結晶255g
を得る。
実施例10 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(1θr
t−ブチルアミノカルボニルメチル)ホモピペラジノコ
キナゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(tert−ブチルアミノカルボニ
ルメチル)ホモピペラジン3.55g及びエタノール6
0m1の混合物を、14時間加熱還流する。冷後反応液
を濃縮し、析出物を戸数する。P載物をエタノールから
再結晶して、融点228〜230°(分解)の無色針状
晶1゜50gを得る。
実施例11 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(1θr
t−ブチルアミノカルボニルメチル)ピペラジノコキナ
ゾリン・塩酸塩 15− 4−アミノ−6,7−ジフトキン−2−クロロキナゾリ
ン1.50 g 、 i −(tert−ブチルアミノ
カルボニルメチル)ピペラジン2.49g及びエタノー
ル50g1!の混合物を、10時間加熱還流する。冷接
、析出物を戸数する。P載物をエタノールから再結晶し
て、融点282〜285° (分解)の無色針状晶10
1gを得る。
実施例12 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−C2−(
メチルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラジノ〕キ
ナゾリン番塩酸塩 4−アミノ−6,7−ジフトキン−2−クロロキナゾリ
ン3. OOg、1−[2−(メチルアミノカルボニル
)エチル〕ホモピペラジン3.60g及びイソアミルア
ルコール50g/の混合物を、4.5時間加熱還流する
。冷接、析出物をP取し、アセトンにて洗浄する。次い
で戸数物tこクロロホルム20wrlを加え、5分間加
熱還流後熱時濾過し、淡褐色結晶を得る。得られた結晶
16− は、酢酸エチルエステル−エタノール(5:1)の混液
、アセトン、クロロホルムにて順次洗浄し、無色結晶2
.40gを得る。メタノールから再結晶して、融点23
4〜236° (分解)の無色針状晶1.67 gを得
る。
実施例1′5 4−アミノ−6,7−ジメトキンー2−〔442−(イ
ソプロピルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラジノ
〕キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7−ジメトキV
−2−クロロキナゾリン3.00g、1−42−(イソ
プロピルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラジン3
.20g及びイソアミルアルコール40m1の混合物を
、3.5時間加熱還流する。冷接、析出物を戸夫し、P
液を減圧乾固する。得られた残渣tこクロロホルム20
11を加え、加熱後熱時濾過し、融点145〜147°
の無色結晶310gを得る。
実施例14 4−アミノ−6,7−ジメトキンー2−〔4−[2−(
イソブチルアミノカルボニル)エチル〕ホモヒ゛ペラジ
ノ〕キナゾリン争マレイン酸塩 4−アミノ−6,7−ジメトキ7−2−クロロキナゾリ
ン1.00 g、1−[2−(イソブチルアミノカルボ
ニル)エチル〕ホモピペラジン2.28g及びエタノー
ル20諺lの混合物を、445時間加熱還流する。今後
クロロホルムを加え、析出物を1失する。P液は減圧乾
固し、残渣tこ水及びクロロホルムの混液を加え振とう
クロロホルム層を分取し、水洗、脱水。溶媒を留去し、
得られた残渣135gをエタノール10tglltこ溶
解する。次いでマレイン酸0.3.7gノエタノール5
ml溶液を加え、析出物を戸数する。
ρ地物をエタノール−酢酸エチルエステルカラ再結晶し
て、融点145〜148°の無色結晶065gを得る。
実施例15 4〜アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−[2−(
tert −7’ fルアミノカルボニル)エチル〕ホ
モピペラジノ〕キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7
−シメトキシー2−クロロキナ:/リン1.OOg、 
1−[2−(tert−ブチルアミ7カルボニル)エチ
ル〕ホモピペラジン114g及びエタノール15*Jの
混合物を、24時間加熱還流する。今後析出物を1去す
る。
FrQ&にクロロホルム−エーテル(1:1)の混#t
、20 mlを加え、析出物を戸数する。P散物を熱ク
ロロホルムにて洗浄し、融点200〜2゜1.5°(分
解ンの無色結晶0.40gを得る。
実施例16 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−1:1−
(ヘキシルアミノカルボニル)玉子ル〕ホモピペラジノ
〕キナゾリン−塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.ODg、1−[1−(ヘキシル19− アミ7カルボニル)エチル〕ホモピペラジン2゜56g
及びイソアミルアルコール30g+/の混合物を、2時
間加熱還流する。今後エーテル1゜Oml及びアセトン
20m1の混液を加え、析出物なP取する。2戸数物は
、エーテル、アセトン。
酢酸エチルエステルで順次洗浄し、融点153〜156
°(分解)の淡黄色結晶2.18gを得る。
実施例1ノ 4−アミノ−6,7−ジメトキンー2−〔4−[1−(
シクロヘキシルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラ
ジノ〕キナゾリンφ塩酸塩4−アミノ−6,7−シメト
キシー2−クロロキナゾリン2.50g、1−C1=(
シクロヘキシルアミ7カルボニル)エチル〕ホモピペラ
ジン3.17g及びイソアミルアルコール30w1の混
合物を、2時間加熱還流する。以下、実施例1と同様を
こ処理し、融点178〜179° (分解)の淡黄色結
晶3.95gを得る。
20一 実施例18 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(シクロ
へキシルアミノカルボニルメチル)ホモピペラジノコキ
ナゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(シクロへキシルアミノカルボニル
メチル)ホモピペラジン2.39g及びイソアミルアル
コール30ゴの混合物を、2,5時間加熱還流する。以
下、実施例9と同様に処理し、エタノールから再結晶し
て、融点186〜189°(分解)の無色針状晶224
gを得る。
実施例19 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−42−(
シクロヘキシルアミノカルボニル)エチル〕ホモピペラ
ジノ〕キナゾリン俸塩酸塩4−アミノ−6,7−シメト
キシー2−クロロキナ/ IJン3.00g、1−[2
−(シクロへキシルアミノカルボニル)エチル〕ホモビ
ペラジン380g及びエタノール4Dtnlの混合物を
26時間加熱還流する。今後析出結晶を炉失し、r液を
減圧乾固する。得られた残渣を、エーテ/l/ 、 酢
酸工f ルエステルーエーテルークロロホ# ム(7’
) U 9で順次洗浄後、エタノール10m1fこ溶解
する。エタ/−ル性庸酸を加え、析UJJ結晶を1取す
る。戸数物を酢酸エチルエステル洗浄後、エタノール−
酢酸エチルエステルから再結晶して、融点237〜23
9° (分解)の無色板状晶100gを得る。
実施例20 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−C2−(
シクロヘキシルアミ7カルボニル)エチル〕ピペラジノ
〕キナゾリン・塩酸塩4−アミノ−6,7−ジメトキン
ー2−り。
ロキナゾリン1.00g、1−C2−(シクロヘキンル
アミノ力ルボニル)エチルコピペラジン1.11g及び
エタノール50m1の混合物を、10時間加熱還流する
。冷接、析出物を戸数する。
P散物をエタノールから再結晶して、融点226〜22
9°(分解)の無色針状晶0.90gを得る。
実施例21 4−アミ7−6.7−シメトキシー2−〔4−(ジメチ
ルアミノカルボニルメチル)ホモピペラジノコキナゾリ
ン9塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(ジメチルアミノカルざニルメチル
)ホモピペラジン1.85 g 及びイソアミルアルコ
ール30m1の混合物を、4時間加熱還流する。冷接、
析出物をP取する。
P散物をアセトンで洗浄して、融点149〜152° 
(分解)の無色針状晶233gを得る。
実施例22 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(ジメチ
ルアミノカルボニルメチル)ピペラジノコキナゾリン・
塩酸塩 23− 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(ジメチルアミノカルボニルメチル
)ピペラジン2.86g及びエタノール60m1の混合
物を、10時間加熱還流する。冷後反応液を濃縮し、析
出物を戸数する。
瀘載物をメタノールから再結晶して、融点285〜28
7° (分解)の無色針状晶190gを得る。
実施例23 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4〜(ジエチ
ルアミノカルボニルメチル)ホモピペラジノコキナゾリ
ン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(ジエチルアミノカルボニルメチル
)ホモピペラジン2.13g及びイソアミルアルコール
30s+tの混合物を、6時間加熱還流する。冷接、エ
ーテル及びアセトンの混液を加え、析出物を?戸数する
。P散物を、アセトン、酢酸エチルエステルで順次洗浄
し、=24− 融点176〜175° (分解)の淡黄色結晶266g
を得る。
実施例24 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(メチル
シクロへキシルアミ7カルポニルメチル)ホモピペラジ
ノコキナゾリン・塩酸塩4−γミノ−6,7−シメトキ
シー2−クロロキナゾリン2.00g、1−(メチルシ
クロへキシルアミ7カルポニルメチル)ホモピペラジン
2.53g及びイソアミルアルコール30g/f7)混
合物を、6時間加熱還流する。冷接、エーテル及びアセ
トンの混液を加え、析出結晶を1取する。瀘載物をアセ
トンで洗浄して、融点157〜761°(分解)の淡黄
色結晶283gを得る。
実施例25 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−(ピロリ
ジノカルボニルメチル)ポモビペラジノコキナゾリン・
塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロッアミルア
ルコール30 wlの混合物を、4時間加熱還流する。
今後、エーテル及びアセトンの混液を加え、析出物を戸
数する。P載物を、アセトン、アセトン−エタノール 
(101)の混液で順次洗浄し、融点179〜182°
(分解)の淡黄色結晶2.35gを得る。
実施例26 4−アミ/−6,7−シメトキシー2−〔4−(ピロリ
ジノカルボニルメチル〕ピペラジノ〕キナゾリン・塩酸
塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.OOg、1−(ピペリジ7カルポニルメチル)ピ
ペラジン3.32g及びエタノール60m1の混合物を
、10時間加熱還流する。
以下、実施例3と同様に処理し、エタノールから再結晶
して、融点262〜264° (分解)の無色板状晶1
85gを得る。
実施例27 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔4−[2−(
ピロリジノカルボニル)エチル〕ホモピペラジノ〕キナ
ゾリン・塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン3.00g、1−C2−(ピロリジノカルボニル)エ
チル〕ホモピペラジン3.40g及びエタノール40m
1の混合物を、15.5時間加熱還流する。反応液を熱
時濾過し、不溶物を1去する。P液は減圧乾固する。得
られた残渣を酢酸エチルエステル及びエーテル(1:1
)の混液で洗浄後、クロロホルムに溶解する。次いでア
セトンを加え、析出物を戸数する。P載物をクロロホル
ムにて洗浄し、融点268〜2711° (分解)の無
色結晶150gを得る。
27− 実施例28 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−〔A−(ビペリ
ジノ力ル〆ニルメチル)ホモピペラジノコキナゾリン、
塩酸塩 4−アミノ−6,7−シメトキシー2−クロロキナゾリ
ン2.00g、1−(ピペリジ7カルポニルメチル)ホ
モピペラジン2.25g及びイソアミルアルコール50
s+lの混合物を、4時間加熱還流する。以下、実施例
24と同様をこ処理し、融点199〜201° (分解
)の淡黄色結晶2.47gを得る。
特許出願人  北陸製薬株式会社 勝山市荒上町松田23−14 0発 明 者 鈴木登美雄 福井県吉田郡上志比村大月19−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 およびR2が同一もしくは異なって、水素原子、炭素数
    1〜6の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、又は炭
    素数5〜7のシクロアルキル基であるアミノ基を表わす
    か、もしくはR1とR2とが一緒tこなって環状となっ
    たアミ7基を表わし、nは2又は3の整数を表わす。) テ示すしる2−(アミ7カルポニルアルキル)ピペラジ
    ン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体、及びその
    薬理学的tこ許容しつる酸付加塩。
JP13844482A 1982-08-11 1982-08-11 2−(アミノカルボニルアルキル)ピペラジン及びホモピペラジン置換キナゾリン誘導体 Pending JPS5929674A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4607034A (en) * 1979-10-29 1986-08-19 Mitsubishi Yuka Pharmaceutical Co., Ltd. Quinazoline derivatives and pharmaceutical composition thereof

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US4607034A (en) * 1979-10-29 1986-08-19 Mitsubishi Yuka Pharmaceutical Co., Ltd. Quinazoline derivatives and pharmaceutical composition thereof

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