JPS5929417Y2 - 試験状態表示装置 - Google Patents

試験状態表示装置

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JPS5929417Y2
JPS5929417Y2 JP1979034097U JP3409779U JPS5929417Y2 JP S5929417 Y2 JPS5929417 Y2 JP S5929417Y2 JP 1979034097 U JP1979034097 U JP 1979034097U JP 3409779 U JP3409779 U JP 3409779U JP S5929417 Y2 JPS5929417 Y2 JP S5929417Y2
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JP
Japan
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station
lamp
display
modem
connection
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Expired
Application number
JP1979034097U
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English (en)
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JPS55134637U (ja
Inventor
紀明 藤村
恒雄 木之下
政 青野
尚 加来
泰也 田中
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は情報の伝達を行なう装置の自己診断機能の試験
状態を混乱なく表示する試験状態表示装置に関するもの
である。
一般に、ある局と遠隔地にある他局との間の情報の伝達
を行なう装置、例えばモデム装置における診断機能には
、操作された装置自体かそれを行なうものと、相手側を
遠隔操作して行なうものかある。
従来のこの種の方式においては、自局か操作側になって
自局の特定箇所を試験するものと、相手局を遠隔操作す
るものとがある。
自局を自己が操作する前者の場合には、操作した自局の
みに表示して相手局にはその箇所の表示を行なわなかっ
たため、相手局においては、操作した局の特定箇所か試
験中であって正常な状態にないのにも拘らずそれと識別
できない表示がされていた。
したがって、場合によっては、操作側の局試験状態を知
らずに送信したりあるいは試験したりする可能性があっ
た。
また、相手局を遠隔操作する後者の場合においても従来
方式によるものは、被操作側に試験中を示すテストラン
プを点灯させるだけであったり、また操作側にも被操作
側からの応答のあったランプのみを点灯するだけである
ため、情報量か非常に不足していた。
また、従来の装置においては、何種類かの情報を並列に
送って試験を行なう場合に、試験状態を操作スイッチの
動作にしたかって表わしたり、あるいは各機能ごとにそ
の情報に対応する種類の数だけランプを設けたものであ
る。
しかしなめSら、試験を行なう際に、単なるスイッチ操
作による表示では、相手局から送られてくる情報の内容
が不明であることも多い上に、何種類ものランプを設け
る方式も煩雑で経済的でない。
本考案は上記の問題を解決するために、一方の局のデー
タ端末部の折返し試験と相手局が行なうデータ端末部の
折返し試験との結果は、両者の表示関係さえ、予め明確
にしておけば、少ない数の表示ランプで簡単に表示でき
る原理を利用している。
このため、本考案による試験状態表示装置においては、
距離を隔てて置かれた少なくとも2つの第1および第2
の情報伝達装置を有し、それぞれの装置が入口折返し接
続部および出口折返し接続部を有し、前記第1の装置と
前記第2の装置とがそれぞれの出口折返し接続部と入口
折返し接続部とを伝送路を介して接続されている情報伝
達装置用の試験状態表示装置において、前記第1および
第2の情報伝達装置の各々は自装置側および相手装置側
が有する各接続部を操作する複数のスイッチ手段と、当
該接続部における該スイッチ手段に対応して操作状態を
表示する表示手段とを備え、前記特定の折返し接続部に
対して直接接続操作を行なった被操作箇所の表示を当該
接続操作を行なった自情報伝達装置側の表示手段で表示
するとともに、当該接続操作の操作信号を相手情報伝達
装置側に通知し、一方、当該接続操作の操作信号を通知
された時には表示手段で表示のみを行なうよう構成した
ことを特徴としている。
以下、本考案による実施例を図面を参照して説明する。
第1図はデータ端末装置を有するモデム装置相互の通信
機能試験を説明するシステム図、第2図は第1図のシス
テムにおける各部の機能表示を行なうランプ表示の構成
図、第3図は本考案による試験状態表示装置の実施例を
示す。
まず、第1図において、図のようなデータ端末装置T1
およびT2を有するモデム装置X、Yの相互の通信機能
を試験する際に次の4種の折返し試験がある。
(1)自局の入口(データ端末)部折返し、(2)自局
の出口(ライン)部折返し、 (3)′・相手局入口(ライン)部折返し、(4)相手
局出口(データ端末)部折返し、がそれである。
この場合にX局を操作側であって自局とし、Y局を被操
作側であって相手局としているが、逆にX局を被操作側
とすればこの場合には図示右側から(1)自局入力、(
2)自局出口、(3)相手局入口、(4)相手局出口の
順になることは明らかである。
すなわち、一方の局、例えばX局が自局になって自己の
操作でそれぞれ折返し通信回路を構成できるが、他局の
方も例えばY局も自局になってX局側を操作できるよう
になっている。
この場合において、従来方式による試験箇所の表示は、
第2図に示すようにX局を操作局(自局)とした場合、
X局の入口折返し操作をランプLA表示、その出口折返
し操作をランプLB表示、被操作局(相手局)Yの入口
操作をランプLc表示、その出力操作をランプLD表示
とそれぞれ対応させれば逆に相手局(この場合、Y局)
が操作局となり自局(X局)が被操作局となった場合の
ランプ表示も前述したように図示右からLA/ 、 L
B’ 、L C’ jLDlとなり、ランプ表示をそ
れぞれ4個設ければ、各局においていずれの位置で折返
し試験が行なわれているかをそれぞれ独立に識別するこ
とが可能となる。
本考案はこの点に着目して同じ種類の装置を共通に利用
できるようにすると共に、表示ランプの数を低減して煩
雑さを解消したものである。
本考案の基礎的な考え方は、一方の操作局(自局)の折
返し試験状態と被操作局(相手局)の折返し試験状態と
は、両局の表示の関係さえ予め定めたものにしておけば
、上述の如く4つのランプ表示によって確実に表示でき
るという根拠にもとづいている。
例えば、X局の入口の操作に対応する表示ランプLAは
、Y局からすればランプI、1)/ 、 X局のランプ
LBはY局のランプLQ/、X局のLcはY局のLB/
、X局のLDはY局のLA/の表示関係が成立するので
X局、Y局も同じランプ表示板が使用できる。
第3図は本考案による装置の実施例であり、Mlは一方
の局のモデム、M2は他方の局のモデム、sAはモデム
M1の入口折返し試験用スイッチ、LAはスイッチSA
に対応するランプ、sBは出口折返し試験用スイッチ、
LBはスイッチsBに対応するランプ、ScはモデムM
2を遠隔操作する場合における入口折返し試験用スイッ
チ、L C。
はスイッチSoに対応するランプ、sDは同じくモデム
M2の出口折返し試験用スイッチ、LDはスイッチsD
に対応するランプ、CHlはモデムM1用二次チャンネ
ル回路、R1はモデムM1用受信部、SAlはモデムM
2の入口折返し試験用スイッチ、L A/はスイッチS
A/に対応するランプ、SB/はその出口折返し試験用
スイッチ、LBIはスイッチSB′に対応するランプ、
SclはモデムM1を遠隔操作する場合における入口折
返し試験用スイッチ、LclはスイッチSc1に対応す
るランプ、SD Iは同じくMlの折返し試験用スイッ
チ、L D /はスイッチSDIに対応するランプ、C
H2はモデムM2用の二次チャンネル回路、R2はモデ
ムM2用の受信部をそれぞれ示す。
動作においては、例えばモデムM1側のスイッチsAを
押せばモデムM1の入口折返し回路が接続されランプL
Aが点灯すると同時にチャンネル回路CH1を介してモ
デムM2側の受信部R2に入り、ランプL D+を点灯
するように構成する。
この場合、モデムM2側のスイッチSD′が・投入され
ないでLDtのみが点灯するようにしているので、モデ
ムM2側から見れば自局はD点(相手局の出口)を操作
していないことが判る。
すなわち、自局が特定の折返し点を操作する場合に、そ
の操作箇所に対応するスイッチがオンされランプが点灯
され相手局の対応箇所はランプ表示のみが行なわれろよ
うにされているので、いずれの局が操作を行なったか判
る。
一方、逆にモデムM2側が操作側となって、°例えばモ
デムM2の出口B′に対して折返しを行なうためにスイ
ッチSBIを操作するとランプLBIが点灯されると同
時にチャンネル回路CH2を介してモデムM1側の受信
部R1に信号を送りLcのランプを点灯することとなる
ことは言うまでもない。
ところで多重装置の場合、モデムの回線速度は9600
.7200.4800.2400 。
1600ボーなど、異なる速度で通信を行ない得るよう
構成されるが、この場合どの回線速度で通信しているか
を別のランプによって表示する。
したがって、このランプと併用すればどの回線速度の回
線によって、いすね1.の点で折返し試験を行なってい
るかを表示することができる。
以上述べたように、本考案の装置によってランプ数の低
減と、取付はスペースの縮少か実現されろと共に、モデ
ム装置間の表示ランプはすべて同一に表示統一できるの
で表示ランプ板の互換性が実現しうろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データ端末装置を有するモデム装置の相互の
通信機能を説明するシステム図、第2図は、第1図のシ
ステムにおける各部の機能表示を行なうランプ表示の構
成図、第3図は、本考案による試験状態表示装置の実施
例を示す。 Ml・・・・・・モデム装置、sA・・・・・・折返し
点Aの操作スイッチ、LA・・・・・・そのランプ、s
B・・・・・・折返し点Bの操作スイッチ、LB・・・
・・・そのランプ、So・・・・・・折返し点Cの操作
スイッチ、LC・・・・・・そのランプ、sD・・・・
・・折返し点りの操作スイッチ、LD・・・・・・その
ランプ、CHl・・・・・・モデムM1用の2次チャン
ネル回路、R1・・・・・・モデムM1用の受信装置、
M2・・・・・・モデム装置、CH2・・・・・・モデ
ムM2用の2次チャンネル回路、R2・・・・・・モデ
ムM2用の受信装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 距離を隔てて置かれた少なくとも2つの第1および第2
    の情報伝達装置を有し、それぞれの装置が入口折返し接
    続部および出口折返し接続部を有し、前記第1の装置と
    前記第2の装置とかそれぞれの出口折返し接続部と入口
    折返し接続部とを伝送路を介して接続されている情報伝
    達装置用の試験状態表示装置において、前記第1および
    第2の情報伝達装置の各々は自装置側および相手装置側
    が有する各接続部を操作する複数のスイッチ手段と、当
    該接続部における該スイッチ手段に対応して操作状態を
    表示する表示手段とを備え、前記特定の折返し接続部に
    対して直接操作を行なった被操作箇所の表示を当該接続
    操作を行なった自情報伝達装置側の表示手段で表示する
    とともに、当該接続操作の操作信号を相手情報伝達装置
    側に通知し、一方、当該接続操作の操作信号を通知され
    た時には表示手段で表示のみを行なうよう構成したこと
    を特徴とする試験状態表示装置。
JP1979034097U 1979-03-16 1979-03-16 試験状態表示装置 Expired JPS5929417Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979034097U JPS5929417Y2 (ja) 1979-03-16 1979-03-16 試験状態表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979034097U JPS5929417Y2 (ja) 1979-03-16 1979-03-16 試験状態表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55134637U JPS55134637U (ja) 1980-09-25
JPS5929417Y2 true JPS5929417Y2 (ja) 1984-08-23

Family

ID=28890832

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JP1979034097U Expired JPS5929417Y2 (ja) 1979-03-16 1979-03-16 試験状態表示装置

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JPS55134637U (ja) 1980-09-25

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