JPS592872B2 - 光センサ− - Google Patents

光センサ−

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Publication number
JPS592872B2
JPS592872B2 JP55165514A JP16551480A JPS592872B2 JP S592872 B2 JPS592872 B2 JP S592872B2 JP 55165514 A JP55165514 A JP 55165514A JP 16551480 A JP16551480 A JP 16551480A JP S592872 B2 JPS592872 B2 JP S592872B2
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JP
Japan
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light
detected
reflected
receiver
projector
Prior art date
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Expired
Application number
JP55165514A
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English (en)
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JPS5788421A (en
Inventor
敏郎 山田
浩 福田
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MATSUKYU KK
Original Assignee
MATSUKYU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MATSUKYU KK filed Critical MATSUKYU KK
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Publication of JPS5788421A publication Critical patent/JPS5788421A/ja
Publication of JPS592872B2 publication Critical patent/JPS592872B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/12Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
    • G01V8/14Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver using reflectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハーフミラ−(半透鏡)を利用した光センサ
ーに関するものである。
従来の反射形光センサーにおいては投光器から一定方向
に向けである大きさの立体角をもって、あるいはほぼ平
行に光を照射する一方、もしもその照射領域範囲に被検
出物としての光反射物が存する場合にはその被検出物か
らの反射光を受光器が受光することによって被検出物の
存在が検出し得るように構成されているのが一般である
この場合投光器からの光が受光器に直接入射されるのを
防止する一方、受光器は外乱光は別として主に反射光の
みを受光すべくされる。
これは、被検出物が存しないにも拘わらず恰も存してい
るかの如く受光器が光を受光するのを防止するためであ
る。
したがって投光器近傍の投光経路および受光器近傍の受
光経路にはフード状の光ガイドが必要とされる。
投光器からの光がある立体角の範囲内に抑えられるよう
にして照射されるのはこの理由によるものである。
しかしながら、従来の光センサーにおいてはセンサー近
傍領域に被検出物が存していてもこれを検出し得ないと
いう欠点がある。
例えば第1図に示す如くケース1内に光ガイド付の投光
器2および受光器3を配置せしめた場合を想定すると、
斜線表示領域4内に被検出物が存する場合はその存在は
検出可能であるが、斜線表示領域4外に存する場合はそ
の存在の検出は不可能であるというものである。
尤も投光器2と受光器3との配置を変更するなり、光ガ
イドの変更によって検出可能領域は変更され得るが、そ
のような検出可能領域における被検出物のみを検出する
だけで十分といった限定条件下ではそのように構成され
た光センサもその限りでは一応の機能を果すことから、
特に問題は生じない。
しかし、そのように構成された光センサーにおいて致命
的な欠点はセンサー近傍に存する被検出物が検出されに
くいということである。
例えば極端ではあるが、被検出物5が点線表示の如く投
光器2直下に存する場合を想定すると、被検出物5から
の反射光は全く受光器3において受光され得ないという
ものである。
また、被検出物5が受光器3直下に存する場合にも被検
出物5は検出され得ないことは明らかである。
このような原因は結局投光経路と受光経路が全面的に−
iしていないことによって生じるものである。
全面的に一致する場合は理論上そのような不具合は生じ
ないからである。
また、従来の光センサーにおいては相異なる領域に存す
る被検出物を検出する場合は領域対応に光センサーを要
するという欠点がある。
よって本発明の目的は、投光経路と受光経路とが一致さ
れ、しかも相異なる2つの検出領域の少なくとも何れか
に被検出物が存する場合であってもその被検出物を検出
し得る光センサーを供するにある。
この目的のため本発明は、投光器からの光をノ・−フミ
ラーによってその光の方向とこの方向とは直交する方向
とに2分割し、これら分割に係る光を各々被検出物照射
用とする一方、分割に係る光の何れかが被検出物によっ
て反射された場合には反射光は同一経路を介し再びハー
フミラ−に戻るようになるが、その反射光をノ・−フミ
ラーを介して受光器方向にもっていくようにするもので
ある。
このように構成すれば、投光経路と受光経路とはハーフ
ミラ−と被検出物との間で一致されるから、たとえ被検
出物が被検出物に照射する光の出口近傍に存する場合で
あっても被検出物が確実に検出され得るものである。
以下、本発明による光センサーを第2図、第3図により
説明する。
先ず第2図は本発明による光センサーを一部断面として
示したものである。
図示の如(直方体状のケース11の一端内部部分に本発
明に直接関係するセンサ一部を収容せしめ、残りの内部
空スペースにはセンサ一部より得られる検出出力を処理
する回路(図示していないが、増幅器やシュミットトリ
ガ回路等によりなる波形整形回路であり、検出出力を外
部にディジタル信号として出力するものである)を収容
されるべく構成したものである。
他の部分については特に説明は要しないが、センサ一部
は投光器(発光ダイオード等)12と受光器(フォトト
ランジスタ等)13の他、光経路形成体14(14a、
14b)よりなる。
光経路形成体14には所定の状態でその内部に光経路と
しての光透過穴19,20が外部に連通して設けられて
おり、投光器12、受光器13はそれぞれ光透過穴19
,20に関連して図示の如く関係で取付されているとと
もに、光透過穴19、20の交叉する部分、即ち、内部
中心部21には後述するが如く所定の状態で・・−フミ
ラー16が取付されるようになっているものである。
ここで具体的な動作説明は後述するとして光経路形成体
14について詳述すれば以下のようである。
即ち、光経路形成体14は例えば適当な材質よりなる立
方体を適当に加工することによって得られるものである
第3図に示す如(立方体の相対向する一対の面間に円形
状の穴19をそれら面と直交した状態で穿つ一方、その
穴19の形成方向とは直交し、しかも一部(中心部)は
共通となるようにして他方の相対向する一対の面間にも
円形状の同じ大きさの穴20を穿つようにするものであ
る。
この後一点鎖線表示の如く立方体を2分割し、中心部を
適当に削り取る加工を行なうようにするものである。
この後は予め用意しておいたノ・−フミラー16を中心
部に固定した状態で元の立方体形状となるべく2分割さ
れた立方体部分14 a t 14 bを適当に接合固
定し、更に投光器12、受光器13を第1図に示す如く
投光面、受光面が内部方向に向けた状態で適当に取付す
ることによって得るものである。
この場合、穴19゜200内面は無反射状態となるべく
適当に処理される。
以上はセンサ一部の製造方法の一例であるが、センサ一
部の構成は図示のものには限定されない。
要はハーフミラ−16に対して受光器13、投光器12
が所定の関係で配置されていれば目的は達成し得るから
である。
ただ、上記のようにして得、また構成する場合は・・−
フミラー16が穴19゜200形成方向の何れに対して
も45°の傾斜角度関係を採ることになり、その後も確
実にその角度関係を維持し得るというものである。
さて以上の如(にして得たセンサ一部は第2図に示す如
くにしてケース11の一端内部部分に収容取付されるが
、この場合穴19,20の開口部に面するケース11部
分には穴が穿たれ、それらの穴には透明な光透過板17
,18が嵌合取付される。
これは、穴19、20からの光は被検出物照明用のもの
であることから、ケース11外部に透過させる必要があ
るからである。
この場合外乱光の入射を防止するためには光透過板17
,18の代りに投光器の光に合致したフィルター等を使
用することも可である。
光透過板17,18やフィルター等はその際塵埃や湿気
のケース11内部への侵入を防止する機能をも果すこと
になる。
以上の如くにしてなる光センサーの動作は以下のように
説明される。
即ち、投光器12が発光駆動されると、その投光面から
はほぼ平行状態にされた光がハーフミラ−16方向に向
って照射され、その光はハーフミラ−16においてほぼ
その半分の光量が反射により光透過板18を介しケース
11外部へ、また、残りはノ・−フミラー16を通過し
た後、光透過板17を介しケース11外部へ照射される
ようになることは明らかである。
したがって、それら照射経路中に被検出物22,23が
存すれば、被検出物22,23は確実に検出され得るも
のである。
即ち、被検出物23の場合にはその存在によって光透過
板18からの光は被検出物の照射面にて反射され、反射
光の一部は元の経路を辿ってハーフミラ−16に戻るよ
うになるものである。
その反射光はノ・−フミラー16においてそのほぼ半分
の光量が投光器12方向に向か5 一方、残りはハーフ
ミラ−16を介して受光器13方向に照射されるもので
ある。
これにより受光器13は被検出物23からの反射光を受
光し得るわけである。
また、被検出物22の場合には被検出物22からの反射
光がノ・−フミラー16においてその半分が受光器13
方向に反射され、残りはハーフミラ−16を介し投光器
12方向へ照射されるものである。
よって、光センサーは受光器13が何れかの反射光を受
光した際には受光した旨の信号をディジタル信号として
外部に出力することになる。
しかしながら、このような使用態様は用途如何によって
は極めて有効であるが、使用態様しては稀である。
したがって、通常の使い方としては光透過板17,18
の何れか一方は光吸収体あるいは無反射体として構成さ
れるところとなる。
尚、第2図中符号15は接合固定部を示す。
本発明は原理的には以上のようなものであるが、実際構
成するに際しては使用目的や使用環境に応じ種々の考慮
が払われるべきである。
例えばケース外部からの反射光以外の光、即ち外乱光に
よって受光器が誤動作しないように投光器は例えば近赤
外領域の波長をもった光のみを発光するよう、また受光
器はその領域の光のみを受光するようにその波長感度特
性は適当でなければならない。
また、絞り機構を有しさせる場合は照射光と反射光とを
同−絞り機・構にて絞り得るから、容易に微細な被検出
物や図形パターン等をも検出可能となる。
以上説明したように本発明は、投光器からの光をハーフ
ミラ−によりその光の方向とこの方向に直交する方向と
に2分割して各た被検出物への照明用とする一方、これ
ら被検出物への照明用の光に対する反射光は各々元の経
路を辿って再び・・−フミラーに戻るようにされ、各々
の反射光はその一部がハーフミラ−により同一の受光器
方向に向うように構成されたものである。
したがって、被検出物への照明経路と反射光経路とは同
一とされるから、被検出物照明光出口近傍に被検出物が
存する場合であっても確実に被検出物を検出し得るとい
う効果がある。
また、特殊な使用態様ではあるが、相異なる位置に存す
る被検出物を論理和的に検出し得るという効果も併せて
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係る光センサーの説明図、第2図
は、本発明による光センサーの一例での一部断面正面図
、第3図は、その光センサーにおける光経路形成体の製
造方法を説明するための図である。 11・・・・・・ケース、12・・・・・・投光器、1
3・−・・・・受光器、14・−・・−・光経路形成体
、16・・・・・・ノ・−フミラー、17,18・・・
・・・光透過板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 投光器からの光をハーフミラ−により該光の方向に
    同一の第1の方向と該方向と直交する第2の方向とに2
    分割し各々を被検出物への照明用とする一方、該照明用
    の光の各々に対する被検出物からの反射光は元の経路を
    逆に辿って再びハーフミラ−に戻るようにされた後、該
    ミラーを介し反射または透過により上記第2の方向とは
    逆の方向に設けられた同一の受光器によって受光される
    べくなした構成を特徴とする光センサ−。
JP55165514A 1980-11-25 1980-11-25 光センサ− Expired JPS592872B2 (ja)

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JP55165514A JPS592872B2 (ja) 1980-11-25 1980-11-25 光センサ−

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JPS5788421A JPS5788421A (en) 1982-06-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0540709U (ja) * 1991-10-24 1993-06-01 東京瓦斯株式会社 レンジフード型ガスオーブン

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JPS5788421A (en) 1982-06-02

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