JPS5928519B2 - 吊具の振れ止め装置 - Google Patents

吊具の振れ止め装置

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JPS5928519B2
JPS5928519B2 JP13056378A JP13056378A JPS5928519B2 JP S5928519 B2 JPS5928519 B2 JP S5928519B2 JP 13056378 A JP13056378 A JP 13056378A JP 13056378 A JP13056378 A JP 13056378A JP S5928519 B2 JPS5928519 B2 JP S5928519B2
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oil
steady rest
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rope
outlet
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三郎 金井
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロープ吊りクレーンにおける吊具の振れ止め装
置に係り、特にコンテナクレーン等に採用される平板状
の吊具に使用するに好適な、減衰機構を備えたロープ吊
りクレーンの振れ止めに関するものである。
従来、トロリー等の移動体からロープで荷を吊り下げる
形式のクレーンでは、吊荷を移動し目的の場所へ運搬す
るために、トロリーを走行させ、加速あるいは減速する
と、吊具は振子状に振れ始める。
この振れはクレーン荷役作業を著しく妨げ、特に最近の
ように作業のサイクルタイムを短縮する目的で、トロリ
ーの走行速度が高速化されたクレーンでは荷役効率の向
上および安全確保の面から吊具の振れを防止することは
不可欠の条件となる。
この条件に応するために、従来も種々の方法が試みられ
ている。
その方法は大別して3種類あり、1番目はトロリーの走
行速度を吊具の振れに応じてフィードバック制御する方
式であり、2番目はあらかじめ張られた振れ止めロープ
の張力を制御する方式、3番目は、吊具および吊荷の振
れをトロリー上のビーム等の揺動運動に置き替え、トロ
リー上で直接ビーム等の動きを絞り弁付きの油圧回路を
備えたシリンダーで制動させる方式がある。
第1の方式はトロリーの走行制御を行うので、振れ止め
制御がむずかしい上に、目的地点に吊具を位置決めしに
くい欠点がある。
第3の方式は、回転半径の長い大形のビームを採用する
か慣性質量が大きくなって振れ止めの迅速化がはかりに
くい上に、振れ止めの方向がビーム長手方向の一定方向
に限定されてしまう欠点がある。
第2の方式は上述の各欠点が発生しにくい特徴点を有す
るものであって、本発明はその特徴点を有効に利用可能
なものに属している。
本発明は上述2番目の方式に属するものである。
2番目の方式の従来技術には、振れ止めロープへトルク
電動機により常に一定張力を加える方法があるが、この
方法は、振れにより振れ止めロープが引張られる時、ト
ルク電動機のGD2が太きいため、過大張力が発生した
り、また、応答性が低い欠点がある。
別の例としては、機械ブレーキとスプリングを用い、振
れ止めロープを巻き取る時はスプリングで張力を与え、
ロープが引張られる時は、機械ブレーキで制動を加える
ものがあるが、構造が複雑で重量も重い上、スプリング
を用いているためロープの巻取り長さに制限があり、か
つスプリングの寿命が短かいこと、機械的ブレーキの制
動力にばらつきがある等の欠点がある。
さらに他の従来例として、特公昭52−45971号公
報にて示されたものが公知である。
この従来公知の例は、油圧回路にて吊具の振れエネルギ
ーを減衰する構成を有し、具体的な油圧回路としては、
振れ止めロープ用のドラムに油圧モータを連結して、こ
の油圧モータの一方の油出入口に油圧供給装置としてポ
ンプを、さらにはリリーフ弁とを接続した回路を備え、
このIJ IJ−フ弁の設定圧に応じた抵抗力を振れ止
め時の油圧モータに与え振れ運動力減衰作用を得るもの
である。
しかし、この従来公知の例によると、振れ止め時に使用
されるIJ IJ−フ弁の設定圧が一段階であるから振
れの速度に応じた適切な抵抗力を発生することが期待で
きないので、振れエネルギーの大きさに応じた適切な振
れ止め用の抵抗力が得にくい。
特に振れを減衰させてゆくと、徐々に振れエネルギーが
減少してゆき、その減少時点の振れエネルギーに対応し
た抵抗力を与えなければ振れが止まりにくいのであるが
、従来公知の例では、振れエネルギーの大きさに応じて
抵抗力を無段階にスムーズに変動させてゆく手段はなく
、吊具の振れは迅速に止まらず、特に細かい振れには対
応しにくい欠点があった。
本発明の目的は、巻上ロープと振れ止めロープを採用し
たものにおいて振れ止めロープのロープ張力を制御する
形式の吊具の振れ止め装置において、振れ運動の大きさ
に比例した抵抗力で吊具の振れを確実に且つ迅速に制御
するようにすることにある。
以下、第1図から第4図までの各図面にもとづいいて本
発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図は、コンテナクレーンのトロリーに本発明を設置
した時の正面図で、1はトロリー、2は吊具で、吊具2
は巻上ロープ3を介して巻上ドラム4の回転により昇降
する。
振れ止めロープ51.52,53,54は第1図の如く
、端末を吊具2の四隅に固定され、ここからトロリ−1
下面中央部のシーブ61,62゜63.64へ斜めに張
られている。
第2図において前記振れ止めロープ51,52゜53.
54を側面から見ると、吊具2とシーブ61.62,6
3,64との間で交叉するように張られる。
振れ止めロープ51,52,53,54はシーブ61,
62,63,64を介して、トロリー1上に設けた振れ
止めドラム71,72,73゜74に巻き取られている
ここで振れ止めロープ51,52,53,54゜シーブ
61,62,63,64.振れ止めドラム71.72,
73,74はおのおの4個ずつ独立に設けである。
したがって4本の振れ止めロープ51.52,53,5
4はおのおの独立に振れ止めドラム?1.72,73,
74に巻き取られる。
振れ止めドラム7L72,73.74にはおのおのオイ
ルモータ81,82,83,84が直結され、オイルモ
ータで駆動される。
前述オイルモータ81〜84は油圧によって制御される
もので、その制御回路の実施例を第4図に示す。
オイルモータ81の一方の給油口は配管9によりオイル
モータ83の一方の給油口へ接続されている。
同様にオイルモータ82の一方の給油口は配管10によ
りオイルモータ84の一方の給油口へ接続されている。
前述配管9と配管10は配管11により接続され、さら
に配管11は配管12によりタンク13へ接続される。
14は油圧ポンプでありチェック弁15を通り配管16
から4つに分岐され、分岐されたおのおのの配管171
,172゜173.174はおのおのチェック付絞り弁
181.182,183,184を通り、配管191゜
192.193,194を介して前述オイルモータ8L
82,83,84の一方の給油口へ接続されている。
ここでチェック何校り弁181〜184は油圧ポンプ1
4からオイルモータ81〜84側への油の流れは自由流
れとなり逆方向流れは絞り効果をもつように配置されて
いる。
配管191と配管19.配管192と配管10゜配管1
93と配管9,194と配管9はリリーフ弁201.2
02,203,204を介しておのおの接続されている
ここでIJ IJ−フ弁201〜204は配管191〜
194の圧力を制御する方向に取り付けである。
さらにリリーフ弁201〜204は遠隔圧力制御形であ
り、パイロットライン21が接続されパイロットライン
21の一端は電磁弁22を通りIJ IJ−フ弁23へ
接続され、リリーフ弁23の出口は配管24により前述
のタンク13へ接続されている。
IJ IJ−フ弁201〜204の設定圧力は電磁弁2
2によって制御され、電磁弁22を励磁すると、リリー
フ弁201〜204の設定圧力は、リリーフ弁23で低
圧に設定された圧力となり、電磁弁22の励磁を切ると
、IJ IJ−フ弁201〜204の設定圧力は高圧と
なる。
上述IJ IJ−フ弁201〜204の低圧程度は、吊
具2が巻上ドラム4により巻下げられる時、振れ止めロ
ープ51〜52が振れ止めドラム71〜74から繰り出
される時にゆるみすぎない程度のロープ張力を与えるも
のであり、電磁弁22の無励磁時のIJ IJ−フ弁2
01〜204の高圧設定は、振れ止め動作中の配管19
1〜1940安全弁として有効な程の高圧設定である。
また油圧ポンプ14からの供給圧力は、リリーフ弁23
の設定圧力とほぼ等しい一定圧力である。
次に本実施例の動作について説明する。
第3図において吊具2がX方向に振れる場合について説
明する。
吊具2が+X方向に振れるとき斜めに張られた振れ止め
ロープ51.53は引張り側となり、振れ止めロープ5
2.54はたるんでくる。
第4図において油圧ポンプ14からの圧油は配管16,
171〜174、チェック何校り弁181〜184を通
してオイルモータ81〜84へ供給され、常に振れ止め
ロープ51〜54を巻取る側に働いている。
ここで張力の増加した振れ止めロープ51゜53は振れ
止めドラム71.73を逆転しようとするため、オイル
モータ81,83の内圧が上昇し、チェック何校り弁1
81,183で抵抗が与えられて、振れ止めドラム71
.73は逆転することになり、振れ止めロープ5L53
はチェツ何校り弁181,183の抵抗分の張力ではじ
めて繰り出される。
したがって、振れエネルギーはこの抵抗分により置きか
えられて放散する。
チェック何校り弁181,183を出た油はおのおの配
管171,173を通り、合流された後、配管172
、174、チェック何校り弁182゜184、配管19
2,194を通って反対側のオイルモータ82,84へ
送られる。
したがって、振れ止めドラム72.74は駆動され、た
るんだ振れ止めロープ52.54を巻取ることになる。
オイルモータ82,84を出た油は配管10゜11.9
を通りオイルモータ81,83へ還流する。
即ち、吊具2の振れにより引張り側の振れ止めロープ5
L53は、チェック何校り弁81゜83による油の通過
抵抗値で決まる張力で繰り出され、振れに抵抗する。
またゆるみ側の振れ止めロープ52.54は、油が還流
する油圧回路構成により巻取られることになる。
ここでチェック何校り弁181〜184の油の通過抵抗
は、流量即ち流速の増加に応じて増加するため、吊具の
振れ速度が速ければ速い程、振れ止めロープの強力が増
加することになる。
このため、効率良く迅速な振れ止めが行える。
吊具2の振れ方向が前述と逆に−X方向に反転すると、
前述とは逆にオイルモータ82,84から出た油が絞り
弁182,184で抵抗を与えられ、更にオイルモータ
81・83へ還流することになる。
次に吊具が第3図でY方向に振れる場合、+Y方向への
振れの時は、振れ止めロープ53.54が引張り側、振
れ止めロープ51.52がゆるみ側となるため、還流す
る油へ抵抗を与えるチェック何校り弁は182,184
となり、−Y方向への振れの時は、チェック何校り弁1
81,182が抵抗を与える。
吊具2がトロリー1に対し回転方向の振れが生じた場合
にも、振れ止めロープは列幅側とゆるみ側が生じるため
、チェック何校り弁のうち2こが抵抗を与えて上記同様
な動作となる。
かくして、吊具2がいかなる方向に振れた時でも、振れ
の速度に応じたロープ張力を振れ止めロープに与えて振
れに抵抗力を与えることができる。
次に吊具2が巻上ドラム4により昇降する場合について
説明する。
先ず、吊具2が巻き上げられる時、振れ止めロープ51
〜54は全てたるもうとする。
この時、油圧ポンプ14からの油はオイルモータ81〜
84へ送られているため、一定ロープ張力で、振れ止め
ロープを巻き取ることができる。
次に吊具2が巻下げられる時、電磁弁22を励磁してI
J IJ−フ弁201〜204を低圧設定となる。
ここで振れ止めロープは吊具2の下降と共に巻出される
ため、オイルモータ81〜84は回転し、内部の油はお
のおの配管191〜194からIJ IJ−フ弁201
〜204を通過し、配管9および10を通り、オイルモ
ータ81〜84へおのおの還流する。
したがって振れ止めロープはIJ IJ−フ弁201〜
204で決まる張力が発生し、巻出されることになる。
以上本実施例の振れ止め装置の動作を要約すると、 (1) 振れ止め動作時、振れによって繰り出される
振れ止めロープには、振れ止め時に回転するオイルモー
タからの吐出油を絞り弁で絞り、その絞りによって得た
振れエネルギーの大きさにほぼ比例したロープ繰り出し
に対する抵抗を加えて吊具の振れを抑匍ルようとする。
(2)振れによりたるみ側の振れ止めロープは、低い張
力で、繰り出し側のロープと連動して巻取られる。
(3)振れ止め動作時、振れ止めロープ繰り出し側オイ
ルモータから出た油は絞りを通過した後、振れ止めロー
プ巻取り側オイルモータへ流れまた、繰り出し側オイル
モータへ還流する遅速回路となるため、外部からの油圧
供給はほとんど必要ない。
(4)吊具を巻上げる時は、油圧ポンプからの油圧で、
振れ止めロープを一定張力にて巻取る。
(5)吊具を巻下げる時は、振れ止めロープでオイルモ
ータをまわし、その時のロープ張力は低圧に切換えたI
J IJ−フ弁で設定する。
上述実施例では、トロリー側に振れ止め装置を設置した
が、吊具側に設置することも可能である。
吊具側に振れ止め装置を設置した場合には、振れ止めロ
ープのトロリー側は、固定端とした場合と、巻上ドラム
と連動して振れ止めロープを巻取る方式の2種類の応用
例が実施できる。
さらには、上記実施例では絞り装置としてチェック何校
り弁を回路内圧力の切替手段としてIJ IJ−フ弁を
採用した例で説明しているが、チェック何校り弁をチェ
ック弁と絞り弁との並設で代用しても良くさらには絞り
弁を他の流体絞り手段に変更したり、IJ IJ−フ弁
についても回路内圧力を高低切替できる他の手段とする
などにより本発明から逸脱しない変更を必要に応じてと
ることができる。
本実施例の効果を列挙すると次の如くである。
(1)吊具の振れ方向がいかなる場合にも、振れ止め効
果がある。
(2)振れ止め時、油圧回路内の油が遅速するため、外
部油圧源なしで、振れ止めロープの巻取りが可能である
ので経済的である。
(3)振れ止めロープ巻取り用ドラムとオイルモータを
直結とし、かつ油圧回路内に油が充たされており、応答
性が高い。
(4)機構が簡単であり、機械式に比べ摩耗が著しく少
なく、動作が安定である。
(5)振れ止め時における油の流れを絞り弁で絞って油
の流速、即ち吊具の振れの速さに応じた抵抗力で振れを
止めることができるので、抵抗力の過不足による振れ抵
抗力の不足や油圧回路による振れエネルギーの減衰能力
の低下を起さずに吊具の振れを迅速且つ確実に抑制する
ことができる。
以上の如く、本発明によれば、吊具の振れ止め用ロープ
を巻上ロープとともに採用した形式の吊具の振れ止め装
置において、吊具の振れの大きさに応じて振れに抵抗す
る力を油圧回路で自動的に無段階に変動させることがで
きる上に振れ止めロープが互いに直交し合う方向に傾斜
角を有しているのでどの方向の振れをも迅速且つ確実に
抑制できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までの各図はいずれも本発明の一実施
例を示し、第1図はクレーンのトロリーから吊具を吊っ
た状態を示す正面図、第2図は第1図の側面図、第3図
は第1図に示した振れ止めロープの平面配置図、第4図
は本実施例で採用した油圧回路図である。 1・・・・・・トロリー、2・・・・・・吊具、13・
・・・・・油タンク、14・・・・・・油圧ポンプ、1
5・・・・・・チェック弁、21・・・・・・パイロッ
トライン、22・・・・・・電磁弁、51.52,53
.54・・・・・・振れ止めロープ、61.62,63
,64・・・・・・シーブ、71,72゜73.74・
・・・・・振れ止めドラム、81,82゜83.84・
・・・・・オイルモータ、181,182゜183.1
84・・・・・・チェック何枚り弁、201゜202.
203,204・・・・・・リリーフ弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のドラムと、前記各ドラムから繰り出されてト
    ロリーと吊具との間でトロリーの前後進方向および前記
    方向と直交する方向へ角度を付けて斜めに掛けた複数の
    振れ止めロープと、前記トロリーに設置したウィンチか
    ら繰り出されて前記トロリーと前記吊具との間に前記振
    れ止めロープとは異なる経路にて張りめぐらした巻上ロ
    ープと、前記各ドラムごとに取り付けた各オイルモータ
    と、前記各オイルモータの一方の油出入口を連通し合う
    油圧回路と、前記各オイルモータの他方の油出入口を連
    通し合う油圧回路と、前記各オイルモータに給油油圧回
    路を介して接続した油圧供給装置と、前記各オイルモー
    タの他方の油出入口を連通し合う油圧回路に取り付けた
    絞り装置とから成る吊具の振れ止め装置。 2、特許請求の範囲の第1項において、各オイルモータ
    の他方の油出入口を連通し合う油圧回路は、絞り装置と
    並列に各オイルモータ側へ油の流れを許すようにチェッ
    ク方向を設定して設けたチェック弁を含むとともに給油
    油圧回路は前記チェック弁を途中に介して各オイルモー
    タに接続されることを特徴とした吊具の振れ上め装置。 3 特許請求の範囲の第1項において、各オイルモータ
    は、一方の油出入口と他方の油出入口との間を設定圧力
    を高低多段切替え自在なIJ IJ−フ弁で接続して成
    る油圧回路を備えることを特徴とした吊具の振れ止め装
    置。 4 特許請求の範囲第1項において、各オイルモータの
    他方の油出入口を連通し合う油圧回路は絞り装置と各オ
    イルモータ側へ流通自由にチェック方向を設定したチェ
    ック弁とを並列に備えたチェック何校り装置を途中に備
    え、前記チェック何校り装置を介して各オイルモータへ
    給油油圧回路を接続して油圧供給装置を各オイルモータ
    に接続するとともに、各オイルモータの一方の油出入口
    と他方の油出入口とを連通ずる油圧回路の途中に設定圧
    力を高低多段に切替え自在なIJ IJ−フ弁を備えた
    ことを特徴とした吊具の振れ止め装置。
JP13056378A 1978-10-25 1978-10-25 吊具の振れ止め装置 Expired JPS5928519B2 (ja)

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