JPS5927919A - 難燃性ポリエステル共重合体の製造方法 - Google Patents
難燃性ポリエステル共重合体の製造方法Info
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- JPS5927919A JPS5927919A JP13873482A JP13873482A JPS5927919A JP S5927919 A JPS5927919 A JP S5927919A JP 13873482 A JP13873482 A JP 13873482A JP 13873482 A JP13873482 A JP 13873482A JP S5927919 A JPS5927919 A JP S5927919A
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- JP
- Japan
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- flame
- polyester
- dicarboxylic acid
- reaction
- copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、難燃性ポリエステル共重合体の製造方法に関
するものである。杯しくは本発明tよ、色調の優れた高
重合度の難燃化されたポリエステルの製造法に関する。
するものである。杯しくは本発明tよ、色調の優れた高
重合度の難燃化されたポリエステルの製造法に関する。
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ートのようなポリエステルは成形用材料として、成形加
工性及び成形品物性が優れていることから近時その生M
量は増加しているが、さらにこのポリエステルの使用範
囲を電気部品等に広げる為にポリエステルに芳香族臭素
化合物汲び三酸化アンチモンを練シ込む方法が知られて
いる(特公昭41(!’ −/、24713号公報)。
ートのようなポリエステルは成形用材料として、成形加
工性及び成形品物性が優れていることから近時その生M
量は増加しているが、さらにこのポリエステルの使用範
囲を電気部品等に広げる為にポリエステルに芳香族臭素
化合物汲び三酸化アンチモンを練シ込む方法が知られて
いる(特公昭41(!’ −/、24713号公報)。
ジオール
(式中、p7Jtびqは7〜/θの数を表わす。)で表
わされるビスフェノールAの&臭(11の工千しンオキ
ャイド付加物をテレフタル噛及びアルキレングリコール
々共重合させる方法も知られている(特開昭り9−、t
ククタク号公報、特開昭jθ−ざ7/L?θ号公報)。
わされるビスフェノールAの&臭(11の工千しンオキ
ャイド付加物をテレフタル噛及びアルキレングリコール
々共重合させる方法も知られている(特開昭り9−、t
ククタク号公報、特開昭jθ−ざ7/L?θ号公報)。
特に、コ2.2−ビス(4t−β−オキシエトキシ、?
、j−ジブロムフェニル)プロパンすなわちビスフェノ
ールAの臭化物の玉子しンオキザイドコ付加¥1lj(
以下、「TBA−11COJと略す)が好ましいとされ
てきたが、TBA−KOなどのハロゲン含有カ香族ジオ
ールを共1合してポリエステルを製造する際、次の様な
問題点があった。
、j−ジブロムフェニル)プロパンすなわちビスフェノ
ールAの臭化物の玉子しンオキザイドコ付加¥1lj(
以下、「TBA−11COJと略す)が好ましいとされ
てきたが、TBA−KOなどのハロゲン含有カ香族ジオ
ールを共1合してポリエステルを製造する際、次の様な
問題点があった。
すなわち
(ll T B A −K Oを共重合すると、反応
条件下において、TEA、−FiOが分解しやすく、そ
のため得られる共重合体の着色が多いこと、(2)
共重合体の重合度の上昇が抑制され易いこと、 (3)共雉合体中のブロム含有°醍を多くすると、極端
に重合度の上昇が悪化すること、 (4)反応容器に鉄製容器を使用した時、容器の腐蝕が
起こることである。
条件下において、TEA、−FiOが分解しやすく、そ
のため得られる共重合体の着色が多いこと、(2)
共重合体の重合度の上昇が抑制され易いこと、 (3)共雉合体中のブロム含有°醍を多くすると、極端
に重合度の上昇が悪化すること、 (4)反応容器に鉄製容器を使用した時、容器の腐蝕が
起こることである。
本発明者らは、先に特開昭33−/、26097号公報
でかかる問題点の改良力法七して、該共重合反応におい
て、チタン化合物汲びマグネシウム化合物の存在下で共
重合を行なうことを特徴とする方法を提示したが、引張
り伸度改良の面から更に高重合度の都燃剤共車合ポリエ
ステルを製造すべく、鋭意検剖を続けた結果、芳香族臭
素化ジメールとして、ビスフェノールAのグ臭化物のエ
チレンメギザイドグ付加物(以下「TB−<(Jと略す
。)をポリエステルに共1合させると、着色の少ない高
重合度の難燃化ポリエステルが得られると七を見出し、
本発明に到達した。尚、本発明者等が先に提示した特開
。
でかかる問題点の改良力法七して、該共重合反応におい
て、チタン化合物汲びマグネシウム化合物の存在下で共
重合を行なうことを特徴とする方法を提示したが、引張
り伸度改良の面から更に高重合度の都燃剤共車合ポリエ
ステルを製造すべく、鋭意検剖を続けた結果、芳香族臭
素化ジメールとして、ビスフェノールAのグ臭化物のエ
チレンメギザイドグ付加物(以下「TB−<(Jと略す
。)をポリエステルに共1合させると、着色の少ない高
重合度の難燃化ポリエステルが得られると七を見出し、
本発明に到達した。尚、本発明者等が先に提示した特開
。
昭j j −/、26θり7号公報の方法を併用すると
よシ一層有効である。
よシ一層有効である。
同、ビスフェノールAの&J、化物のエチレンオキサイ
ド6以上の付加物C一般式、p十q=6以上)では、T
B−g共重合ポリエステル以上の高隻合度什が期待でき
ないのみならず、共W合体中の含有ブロム量を同一にす
る為には、TB−グに比較して、より多くの芳香族臭素
化ジオールを共11合させる必襞がある、又、生成する
共重合体の熱安定性低下等の問題もあり、惠 工業的生りには好ましくない。
ド6以上の付加物C一般式、p十q=6以上)では、T
B−g共重合ポリエステル以上の高隻合度什が期待でき
ないのみならず、共W合体中の含有ブロム量を同一にす
る為には、TB−グに比較して、より多くの芳香族臭素
化ジオールを共11合させる必襞がある、又、生成する
共重合体の熱安定性低下等の問題もあり、惠 工業的生りには好ましくない。
すなわち、本発明の要旨は、芳香族ジカルボン酸を主体
とするジカルボン酸、またはそのエステル形成誘導体と
アルキレングリコールとからポリエステルを製造するに
際し、下記一般式を有するビスフェノールAのり臭化物
のエチレンオキサイド6以上物 を共重合させることを特徴とする色調の優れた尚重合度
の難燃化されたポリエステ/L、の製造法にある。
とするジカルボン酸、またはそのエステル形成誘導体と
アルキレングリコールとからポリエステルを製造するに
際し、下記一般式を有するビスフェノールAのり臭化物
のエチレンオキサイド6以上物 を共重合させることを特徴とする色調の優れた尚重合度
の難燃化されたポリエステ/L、の製造法にある。
次に5本発明の詳細な説明する。本発明でいう難燃性ポ
リエステル共1合体の原料である芳香族ジカルボン酸を
主体とするジカルボン酸マたはそのエステル形成誘導体
は、アルキレングリコールと反応してポリアルキレンテ
レフタレートを生成し得る化合物で6C1通常、テレフ
タル酸ジメチル等のテレフタル酸のジアルキルエステル
が使用される。本発明においては、特ニテレフタル酸、
テレフタル酸ジメチルが好ましい。
リエステル共1合体の原料である芳香族ジカルボン酸を
主体とするジカルボン酸マたはそのエステル形成誘導体
は、アルキレングリコールと反応してポリアルキレンテ
レフタレートを生成し得る化合物で6C1通常、テレフ
タル酸ジメチル等のテレフタル酸のジアルキルエステル
が使用される。本発明においては、特ニテレフタル酸、
テレフタル酸ジメチルが好ましい。
アルキレングリコールとしては、/、クーブタンジオー
ル、/、3−7’ロバンジオール、エチレンクリコール
、/、6−ヘキサンジオール等の炭素数10以下の直鎖
グリコールが挙げられるが、A常% /、g−ブタン
ジオール、エチレングリコール、好ましくは、/、グー
ブタンジオールが使用される。
ル、/、3−7’ロバンジオール、エチレンクリコール
、/、6−ヘキサンジオール等の炭素数10以下の直鎖
グリコールが挙げられるが、A常% /、g−ブタン
ジオール、エチレングリコール、好ましくは、/、グー
ブタンジオールが使用される。
また、芳香族臭素化ジメールは、公知の方法で作られる
。例えば、本発明におけるTB−K、このうちで特に好
ましい化合物である−1−!−ビス〔32sr−ジブロ
ムーグ′−(コー(,2−ヒドロキシエトキシ)エトキ
シ)フェニル〕プロパンは、テトラブロムビスフェノー
ルA/ltK対し2エチし・ンオキサイドy当量を塩基
触媒の存在下反応させて得られる。反応は溶媒の存在下
あるいは非存在下でも行うことが出来る。しかし通・帛
、溶媒の使用が好ましく、炭化水素溶媒例えばキシレン
が使用される。塩基触媒としては公知のもの、例えばア
ミンおよびアルカリ金属水酢化物が使用できる。好オし
くけ、トリエチレンジアミンを使用すると、急速な反応
速度が得られる。触媒量は、広範に変化させることがで
きるが、一般に、テトラブロムビスフェノールAを基準
にθ、Oj乃至0.’ X t 96使用される。
。例えば、本発明におけるTB−K、このうちで特に好
ましい化合物である−1−!−ビス〔32sr−ジブロ
ムーグ′−(コー(,2−ヒドロキシエトキシ)エトキ
シ)フェニル〕プロパンは、テトラブロムビスフェノー
ルA/ltK対し2エチし・ンオキサイドy当量を塩基
触媒の存在下反応させて得られる。反応は溶媒の存在下
あるいは非存在下でも行うことが出来る。しかし通・帛
、溶媒の使用が好ましく、炭化水素溶媒例えばキシレン
が使用される。塩基触媒としては公知のもの、例えばア
ミンおよびアルカリ金属水酢化物が使用できる。好オし
くけ、トリエチレンジアミンを使用すると、急速な反応
速度が得られる。触媒量は、広範に変化させることがで
きるが、一般に、テトラブロムビスフェノールAを基準
にθ、Oj乃至0.’ X t 96使用される。
反16条件は、使用触妨汲びIツ「望の反応速度に依育
して変化させること7jE出来る。例えば、反応温度は
約730℃乃至約72θ℃またはそれ以上の範囲である
ことが出来、一方圧力は約/、!乃至約j、3kg /
d、a (約2Jづう全豹2jpaig)またはそれ以
上の範囲で変化させることが出来る。得られる好ましい
臭素化ジオールである22.2−ビス[,3’、j’−
ジブロムーグ′−(コ−(,2−ヒドロキシエトキシ)
エトキシ)フェニル〕プロパンは、水酸基価/6θを有
し、特徴とする、−0CH,OH,00)(20H7O
H基のマススペクトルのピークがM/e = u j、
e!?りにみられる黄色畠粘稠物質である(工R:
33?Ocm−’、/2r6cIn−’ 、 //、2
θff1−’、 / 01’ j cm−’ )。
して変化させること7jE出来る。例えば、反応温度は
約730℃乃至約72θ℃またはそれ以上の範囲である
ことが出来、一方圧力は約/、!乃至約j、3kg /
d、a (約2Jづう全豹2jpaig)またはそれ以
上の範囲で変化させることが出来る。得られる好ましい
臭素化ジオールである22.2−ビス[,3’、j’−
ジブロムーグ′−(コ−(,2−ヒドロキシエトキシ)
エトキシ)フェニル〕プロパンは、水酸基価/6θを有
し、特徴とする、−0CH,OH,00)(20H7O
H基のマススペクトルのピークがM/e = u j、
e!?りにみられる黄色畠粘稠物質である(工R:
33?Ocm−’、/2r6cIn−’ 、 //、2
θff1−’、 / 01’ j cm−’ )。
これらの3成分を共重合して、共重合ポリエステルを製
造する方法としては、従来公知の方法が適用される。例
えば、エステル交換あるいはエステル化時に上記3成分
を仕込み、引続き重合反応を行なう方法、あるbは、予
め芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸または
そのエステル形成誘導体とアルキレングリコールとを反
応させ、ビス(w−ヒドロキシアルキル)テレフタレー
トまたはその低重合体を生成させておき、次いでそれに
芳香族臭素化ジオールを添加して1縮合反応を行なう方
法によって達成することができる。
造する方法としては、従来公知の方法が適用される。例
えば、エステル交換あるいはエステル化時に上記3成分
を仕込み、引続き重合反応を行なう方法、あるbは、予
め芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸または
そのエステル形成誘導体とアルキレングリコールとを反
応させ、ビス(w−ヒドロキシアルキル)テレフタレー
トまたはその低重合体を生成させておき、次いでそれに
芳香族臭素化ジオールを添加して1縮合反応を行なう方
法によって達成することができる。
本発明における共重合方法の好捷しい実施態様を、更に
詳しく説明すると、芳香族ジカルボン酸を主体とするジ
カルボン酸、またはそのエステル形成誘導体に対して等
モル以上、好ましくtri、/、1〜2.0倍モルのジ
オール類(アルキレングリコールと芳香族臭素化ジオー
ルとの和)を加え、常圧下/410−.2jO℃に加熱
し、生成する水、7価アルコール(メタノール等)、あ
るいはアルキレングリコールを留出しながら行なう。エ
ステル化は、無触媒でも進行するが、反応時間を短縮す
る為に触媒を用いることが好ましく、触媒としては、公
知のポリエステル製造に使用され得るもので良い。例え
ば、テトラブチレンチタネ−°トマたはスズ等が挙げら
れる。
詳しく説明すると、芳香族ジカルボン酸を主体とするジ
カルボン酸、またはそのエステル形成誘導体に対して等
モル以上、好ましくtri、/、1〜2.0倍モルのジ
オール類(アルキレングリコールと芳香族臭素化ジオー
ルとの和)を加え、常圧下/410−.2jO℃に加熱
し、生成する水、7価アルコール(メタノール等)、あ
るいはアルキレングリコールを留出しながら行なう。エ
ステル化は、無触媒でも進行するが、反応時間を短縮す
る為に触媒を用いることが好ましく、触媒としては、公
知のポリエステル製造に使用され得るもので良い。例え
ば、テトラブチレンチタネ−°トマたはスズ等が挙げら
れる。
エステル化によって得られたプレポリマーは、減圧下、
好ましくは、2mmHf 以下で、200〜3θO℃に
加熱することによってMIR’ta合し、難燃性ポリエ
ステル共1合体を生成する。
好ましくは、2mmHf 以下で、200〜3θO℃に
加熱することによってMIR’ta合し、難燃性ポリエ
ステル共1合体を生成する。
TB−4の添加は、非縮合完結前のいずれの時点でも良
すが、操作上、エステル化時又はエステル交換時の段階
で、添加するのが好オしい。
すが、操作上、エステル化時又はエステル交換時の段階
で、添加するのが好オしい。
添加は、溶融状態又はアルキレングリコール類に溶解さ
せて行なうのが好ましい。添加量は、ポリマーに難燃性
を何本する程度によシ決まるが、通常臭素として、2〜
.202量%/対ポリマーの範囲、好ましくは、j〜/
jmi%の範囲から選ばれる。添加量が認重量%未満で
は、充分な難燃性能を有するポリエステルが得られず、
また逆に、−〇重量光を越える(!−重合度上昇が著し
く阻害されるので好ましくない。
せて行なうのが好ましい。添加量は、ポリマーに難燃性
を何本する程度によシ決まるが、通常臭素として、2〜
.202量%/対ポリマーの範囲、好ましくは、j〜/
jmi%の範囲から選ばれる。添加量が認重量%未満で
は、充分な難燃性能を有するポリエステルが得られず、
また逆に、−〇重量光を越える(!−重合度上昇が著し
く阻害されるので好ましくない。
本発明方法に従って製造される難燃性ポリエステルは、
着色も少なく高重合度の共重合体であシ、工業的価値は
極めて大きい。
着色も少なく高重合度の共重合体であシ、工業的価値は
極めて大きい。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する
が、本発明はその要旨を超えない限シ、以下の実施例に
限定されるものではない。
が、本発明はその要旨を超えない限シ、以下の実施例に
限定されるものではない。
同、本実施例における固有粘度〔η〕は、四塩化エタン
−フェノール(/:/)溶[−溶媒トして、30℃で測
定した値より鼻出し、色調を示すb値はスガ式色差計(
スガ試験機社製)にて測定した。このb値は、正値が大
きいほど黄色が強(、負値が大きいt…と緑色が強いこ
とを示す。又、臭素含有量は原子吸光分44+法にょシ
求めた。
−フェノール(/:/)溶[−溶媒トして、30℃で測
定した値より鼻出し、色調を示すb値はスガ式色差計(
スガ試験機社製)にて測定した。このb値は、正値が大
きいほど黄色が強(、負値が大きいt…と緑色が強いこ
とを示す。又、臭素含有量は原子吸光分44+法にょシ
求めた。
(実施例/)
テレフタル酸ジメチル//7F、/、4t−ブタンジオ
ール62.乙2、λ、λ−ビス〔3/、まI−ジブロム
−&’ −(,2−(,2−ヒドロキシエトキシ)エト
キシ)フェニル〕プロパン(TB−4)−0,3g、テ
トラブチルチタネートθ、θ33y人びハ゛[酸マグネ
シウム0./ 、2 fを/!θ〜−/θ℃で宮圧下、
3.0時間加熱し、エステル交換反応を行いメタノール
を留出する。ついで撹拌下、反応系を減圧にしつつ1.
:z<tsr:、・まで昇温し圧力を/、6朋H1に低
“トさぜ重縮合反尾・を行なう。
ール62.乙2、λ、λ−ビス〔3/、まI−ジブロム
−&’ −(,2−(,2−ヒドロキシエトキシ)エト
キシ)フェニル〕プロパン(TB−4)−0,3g、テ
トラブチルチタネートθ、θ33y人びハ゛[酸マグネ
シウム0./ 、2 fを/!θ〜−/θ℃で宮圧下、
3.0時間加熱し、エステル交換反応を行いメタノール
を留出する。ついで撹拌下、反応系を減圧にしつつ1.
:z<tsr:、・まで昇温し圧力を/、6朋H1に低
“トさぜ重縮合反尾・を行なう。
3、s時間後、ポリテトラメチレンテレフタレートのT
B−Z共1合体をイ0た。共重合体の〔η〕は、7.0
3でありb値は+IOであった。尚、臭素含有量はj、
り重量%であった。
B−Z共1合体をイ0た。共重合体の〔η〕は、7.0
3でありb値は+IOであった。尚、臭素含有量はj、
り重量%であった。
(実施例、2)
実施例/に於て、酢酸マグネシウムを添加しない以外は
実施例/と同じ条件で得た共1合体の 確〔η〕はθ、り5、b値は十7.2及び臭素含有量は
!、2重童%であった。
実施例/と同じ条件で得た共1合体の 確〔η〕はθ、り5、b値は十7.2及び臭素含有量は
!、2重童%であった。
(実施例3)
テレフタル酸ジメチル/θlsf、/、’I−ブタンジ
オール!!、コ2.2.−−ビス[3t、 s′−ジブ
ロム−yt (λ−(コーヒドロキシエトキシ)エト
キシ)フェニル〕プロパン(TB−<t)J’ 3.、
!” f、テトラブチルチタネー) 0.033 f/
。
オール!!、コ2.2.−−ビス[3t、 s′−ジブ
ロム−yt (λ−(コーヒドロキシエトキシ)エト
キシ)フェニル〕プロパン(TB−<t)J’ 3.、
!” f、テトラブチルチタネー) 0.033 f/
。
および酢酸マグネシウム0./ 、2 Fを/jθ〜、
!10℃で常圧下3.θ時間加熱し、エステル交換反応
を行ないメタノールを留出する。ついで撹拌下、反応系
を減圧にしつつ、241j℃まで昇温し、圧力を7.J
’m1RHfに低下させMM合を行なう。
!10℃で常圧下3.θ時間加熱し、エステル交換反応
を行ないメタノールを留出する。ついで撹拌下、反応系
を減圧にしつつ、241j℃まで昇温し、圧力を7.J
’m1RHfに低下させMM合を行なう。
3.5時間後、ポリテトラメチレンテレフタレートのT
B−り共重合体を得た。共1合体の〔η〕はθ、/7、
b値は十/−2及び臭素含有量はり、/態量%であった
。
B−り共重合体を得た。共1合体の〔η〕はθ、/7、
b値は十/−2及び臭素含有量はり、/態量%であった
。
(比較例/)
テレフタル酸ジメチル1iqy、i、<t−ブタンジオ
ール63.ざ2、TEA−1nO/7.J’f。
ール63.ざ2、TEA−1nO/7.J’f。
テトラブチルチタネートθ、0331及び酢酸マグネシ
ウムθ、/コ2を反応容器に加え、実施例/に示す同じ
条件でエステル化及び縮重合反応実施例 得られた共重合体の〔η〕は0.7P、b値は十/6及
び臭素含有量はj、ざ1量%であった。
ウムθ、/コ2を反応容器に加え、実施例/に示す同じ
条件でエステル化及び縮重合反応実施例 得られた共重合体の〔η〕は0.7P、b値は十/6及
び臭素含有量はj、ざ1量%であった。
(比較例λ〜4t)
実施例/に於て、テレフタル酸ジメチルに対するジオー
ル類(/滓−ブタンジオールと芳香族臭゛素化ジオール
の和)のモル比が/0.2になる様、又、得られた共1
合体の臭素含有量が6.0重責%若しくは/θ、θ2[
量%になる様に各仕込原料を仕込み、実施例1と同じ条
件でエメテ7し化及び重縮合尽応を実施した。
ル類(/滓−ブタンジオールと芳香族臭゛素化ジオール
の和)のモル比が/0.2になる様、又、得られた共1
合体の臭素含有量が6.0重責%若しくは/θ、θ2[
量%になる様に各仕込原料を仕込み、実施例1と同じ条
件でエメテ7し化及び重縮合尽応を実施した。
得うれたビスフェノールAのり臭化物の各エチレンオキ
サイド付加物における結果を他の実施例及び比較例の結
果とまとめて表−/に記載した。
サイド付加物における結果を他の実施例及び比較例の結
果とまとめて表−/に記載した。
(実施例y)
テレフタル酸/θθり、/、y−ブタンジオールタj、
コf、、2.コービス〔31,tl−ジブロム−<t′
−[,2−(J−ヒドロキシエトキシ・)エトキシ)フ
ェニル〕プロパン(TB−4t)、2θ、3f。
コf、、2.コービス〔31,tl−ジブロム−<t′
−[,2−(J−ヒドロキシエトキシ・)エトキシ)フ
ェニル〕プロパン(TB−4t)、2θ、3f。
テトラブチルチタネート0.θj 3 f汲び酢酸マグ
ネシウムQ、7.2 Fを27θ℃、常圧下で3.0時
間加熱しエステル反応を行ない水を留出する。
ネシウムQ、7.2 Fを27θ℃、常圧下で3.0時
間加熱しエステル反応を行ない水を留出する。
ついで撹拌下、反応系を減圧にしつつ、2u!’C捷で
昇温し、圧力を/、smuHflに低下させ1縮合反応
を行なう。
昇温し、圧力を/、smuHflに低下させ1縮合反応
を行なう。
3.6時間後、ポリテトラメチレンテレフタレートのT
B−!共重合体を得た。共ル合体の〔η〕は/、O/、
b値は十//及び臭素塩重量は!、?里量光量光った。
B−!共重合体を得た。共ル合体の〔η〕は/、O/、
b値は十//及び臭素塩重量は!、?里量光量光った。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
ほか/名
Claims (2)
- (1)芳香族ジカルボン酸を主体さするジカルボン酸、
またはそのエステル形成誘導体とアルギレングリコール
とからポリエステルを製造するに際し、下記一般式を有
するビスフェノールAのり臭化物のエチレンオキサイト
ゲ付加物 を共連合させることを特徴とする、色調の優れた高重合
度の難燃化されたポリエステルの製造法。 - (2)上記、高重合度の難燃化されたポリエステルの固
有粘度がO6/!以上であることを特徴とする特許請求
の範囲第7項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13873482A JPS5927919A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 難燃性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13873482A JPS5927919A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 難燃性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927919A true JPS5927919A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15228916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13873482A Pending JPS5927919A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 難燃性ポリエステル共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215224A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Nippon Ester Co Ltd | 難燃性ポリエステルの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4954494A (ja) * | 1972-03-15 | 1974-05-27 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP13873482A patent/JPS5927919A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4954494A (ja) * | 1972-03-15 | 1974-05-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215224A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Nippon Ester Co Ltd | 難燃性ポリエステルの製造方法 |
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