JPS5927825B2 - 額縁構造 - Google Patents
額縁構造Info
- Publication number
- JPS5927825B2 JPS5927825B2 JP9731180A JP9731180A JPS5927825B2 JP S5927825 B2 JPS5927825 B2 JP S5927825B2 JP 9731180 A JP9731180 A JP 9731180A JP 9731180 A JP9731180 A JP 9731180A JP S5927825 B2 JPS5927825 B2 JP S5927825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- main body
- locking
- frame
- frame main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は額縁構造に関し、その要旨とするところは額縁
本体1aの内周に沿って設けた溝2にガラスや鏡板等の
面状体30周部を嵌め、取付開口4内に額縁本体1aの
外周を嵌め、額縁本体1aの外周の一側から取付開口4
の縁部4aへ向げて取付用脚5aを延出すると共に上記
取付用脚5aと反対側において額縁本体1aに外周面側
へ向けて開口した係止用溝13を形成し、係止用溝13
内に係止部6aを設け、両端を斜めに切落された補助材
1bに上記係止部6aと係止可能な被係止部6bを設け
、係止用溝13内に補助材1bを挿着して被係止部6b
を額縁本体1aの係止部6aに着脱自在に係止し、補助
材1bに設けた取付用脚5bと上記額縁本体1aの取付
用脚5aとの間に取付開口4の縁部4aを挾持して成る
ことを特徴とする額縁構造に係るものである。
本体1aの内周に沿って設けた溝2にガラスや鏡板等の
面状体30周部を嵌め、取付開口4内に額縁本体1aの
外周を嵌め、額縁本体1aの外周の一側から取付開口4
の縁部4aへ向げて取付用脚5aを延出すると共に上記
取付用脚5aと反対側において額縁本体1aに外周面側
へ向けて開口した係止用溝13を形成し、係止用溝13
内に係止部6aを設け、両端を斜めに切落された補助材
1bに上記係止部6aと係止可能な被係止部6bを設け
、係止用溝13内に補助材1bを挿着して被係止部6b
を額縁本体1aの係止部6aに着脱自在に係止し、補助
材1bに設けた取付用脚5bと上記額縁本体1aの取付
用脚5aとの間に取付開口4の縁部4aを挾持して成る
ことを特徴とする額縁構造に係るものである。
従来技術(例えば、実公昭47−25465号公報)に
あっては、第1図及び第2図に示すように、額縁本体1
a’の内周面側へ突出した係止用突条13′に補助材
1b′を内周側から係止用突条13′に嵌合させて額縁
本体1a′の取付用脚5a′と補助材1b′の取付用脚
5b’との間に取付開口4′の縁部4a%を挾持させて
いた。
あっては、第1図及び第2図に示すように、額縁本体1
a’の内周面側へ突出した係止用突条13′に補助材
1b′を内周側から係止用突条13′に嵌合させて額縁
本体1a′の取付用脚5a′と補助材1b′の取付用脚
5b’との間に取付開口4′の縁部4a%を挾持させて
いた。
しかしながら補助材1b′の両端が斜め略45度の角度
に切落されていて外周側で広(なっていることから、補
助材1b′を額縁本体1a′に内周側より嵌着しようと
すれば、特に最後の補助材4a′は撓ませながら取付け
ねばならず、組立てが困難であった。
に切落されていて外周側で広(なっていることから、補
助材1b′を額縁本体1a′に内周側より嵌着しようと
すれば、特に最後の補助材4a′は撓ませながら取付け
ねばならず、組立てが困難であった。
本発明は斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところはガラスや鏡板等の取付け、
取替えを簡単に行なうことができる額縁構造を提供する
にある。
り、その目的とするところはガラスや鏡板等の取付け、
取替えを簡単に行なうことができる額縁構造を提供する
にある。
以下本発明の実施例を添付図により詳述する。
額縁1は額縁本体1aと補助材1bとから成り、いずれ
も両端を略45度の角度に切落されており、額縁本体1
aの係止部6aと補助材1bの被係止部6bとを互いに
着脱自在に係止させることにより一体に接合できるよう
になっている。
も両端を略45度の角度に切落されており、額縁本体1
aの係止部6aと補助材1bの被係止部6bとを互いに
着脱自在に係止させることにより一体に接合できるよう
になっている。
すなわち額縁本体1aは硬質合成樹脂を押出成形して形
成されるものであり、その内周面側には全長に亘って溝
2を設けてあり、額縁本体1aの外周面側の一側からは
外周方向に向けて取付用脚5aを延出してあり、取付用
脚5aと反対側において外周面側へ開口せる係止用溝1
3を全長に亘って設け、係止用溝13内に複数個の係止
部6aを設けである。
成されるものであり、その内周面側には全長に亘って溝
2を設けてあり、額縁本体1aの外周面側の一側からは
外周方向に向けて取付用脚5aを延出してあり、取付用
脚5aと反対側において外周面側へ開口せる係止用溝1
3を全長に亘って設け、係止用溝13内に複数個の係止
部6aを設けである。
また溝2内にはがたつぎ防止用の軟質の突起12も設け
である。
である。
補助材1bも硬質合成樹脂を押出成形して形成されるも
のであり、補助材1bの下部は取付用脚5bとなってお
り、上部には断面略矢形の複数個の被係止部6bを設け
である。
のであり、補助材1bの下部は取付用脚5bとなってお
り、上部には断面略矢形の複数個の被係止部6bを設け
である。
この補助材1bを額縁本体1aに取付けると額縁1が形
成され、両取付用脚5a、5bは互いに対向してその間
に取付開口4の縁部4aを嵌めこむための凹溝9が形成
されるのである。
成され、両取付用脚5a、5bは互いに対向してその間
に取付開口4の縁部4aを嵌めこむための凹溝9が形成
されるのである。
しかしてこの額縁1を用いてドア10等の取付開口4に
ガラスや鏡板等の面状体3を取付けるには次のようにす
る。
ガラスや鏡板等の面状体3を取付けるには次のようにす
る。
まず端部を45度の角度に切落した4本の額縁本体1a
の溝2に面状体30周縁部を嵌め、コーナ部を互いに溶
着し、面状体3を嵌めた額縁本体1aをドア10等の取
付開口4内にドア10等の一方の面側から嵌め込む。
の溝2に面状体30周縁部を嵌め、コーナ部を互いに溶
着し、面状体3を嵌めた額縁本体1aをドア10等の取
付開口4内にドア10等の一方の面側から嵌め込む。
このとき第5図すに示すように額縁本体1aの係止用溝
13側が先になるように(したがって取付用脚5a側が
後になるように)嵌め、取付用脚5aを取付開口4の縁
部4aに当接させる。
13側が先になるように(したがって取付用脚5a側が
後になるように)嵌め、取付用脚5aを取付開口4の縁
部4aに当接させる。
次に、額縁本体1aの四辺の夫々の係止用溝13に外周
面側から内周方向へ向けて補助材1bの上部を挿入して
被係止部6bを係止部6aに係止させ、両数付用脚5a
、5b間に取付開口4の縁部4aを挾持させるのである
。
面側から内周方向へ向けて補助材1bの上部を挿入して
被係止部6bを係止部6aに係止させ、両数付用脚5a
、5b間に取付開口4の縁部4aを挾持させるのである
。
このようにして取付開口4に面状体3が取付けられるの
であり、面状体3のがたつきを防止するために溝2内に
軟質合成樹脂の突起12を突設してこの突起12を面状
体3に弾設させである。
であり、面状体3のがたつきを防止するために溝2内に
軟質合成樹脂の突起12を突設してこの突起12を面状
体3に弾設させである。
この軟質の突起12は硬質の額縁本体1aと同時成形に
より形成されるのである。
より形成されるのである。
また面状体3が割れて取替える場合には逆の手順にて取
外せばよい。
外せばよい。
なお本発明はドア10の取付開口のみならず、嵌め殺し
窓やスチール製等の間仕切りパネル等任意の取付開口に
使用できるものである。
窓やスチール製等の間仕切りパネル等任意の取付開口に
使用できるものである。
本発明は叙述の如く額縁本体の内周に沿って設けた溝に
ガラスや鏡板等の面状体の周部を嵌め、取付開口内に額
縁本体の外周を嵌め、額縁本体の外周の一側から取付開
口の縁部へ向けて取付用脚を延出すると共に上記取付用
脚と反対側において部縁本体に係止部を設け、補助材に
設けた上記係止部と係止可能な被係止部を額縁本体の係
止部に着脱自在に係止し、補助材に設けた取付用脚と上
記額縁本体の取付用脚との間に取付開口の縁部を挾持し
であるから、周囲に額縁本体を取着した面状体を取付開
口に嵌め、額縁本体に補助材を取着して額縁本体の取付
用脚と補助材の取付用脚との間に取付開口の縁部を挾持
させるだけで面状体を取付けることができ、逆に額縁本
体から補助材を取外すだけ−d収付開口から額縁本体と
共に面状体を外すことができて面状体を取替えることが
でき、ガラスや鏡板等の面状体を簡単に取付け、取替え
ができるという利点がある。
ガラスや鏡板等の面状体の周部を嵌め、取付開口内に額
縁本体の外周を嵌め、額縁本体の外周の一側から取付開
口の縁部へ向けて取付用脚を延出すると共に上記取付用
脚と反対側において部縁本体に係止部を設け、補助材に
設けた上記係止部と係止可能な被係止部を額縁本体の係
止部に着脱自在に係止し、補助材に設けた取付用脚と上
記額縁本体の取付用脚との間に取付開口の縁部を挾持し
であるから、周囲に額縁本体を取着した面状体を取付開
口に嵌め、額縁本体に補助材を取着して額縁本体の取付
用脚と補助材の取付用脚との間に取付開口の縁部を挾持
させるだけで面状体を取付けることができ、逆に額縁本
体から補助材を取外すだけ−d収付開口から額縁本体と
共に面状体を外すことができて面状体を取替えることが
でき、ガラスや鏡板等の面状体を簡単に取付け、取替え
ができるという利点がある。
しかも、額縁本体に外周面側へ向けて開口した係止用溝
を設け、この係止用溝内へ両端を斜めに切落された補助
材を挿着するようにしているので、外周側で広がった補
助材であっても簡単に額縁本体へ嵌着させることができ
るという利点がある。
を設け、この係止用溝内へ両端を斜めに切落された補助
材を挿着するようにしているので、外周側で広がった補
助材であっても簡単に額縁本体へ嵌着させることができ
るという利点がある。
第1図は従来例を示す断面図、第2図は同上の分解斜視
図、第3図は本発明の一実施例を示す断面図、第4図は
第3図のX部拡大断面図、第5図a z b + Cは
同上の取付手順を示す説明図、第6図は面状体を嵌めた
ドアの正面図である。 1a・・・額縁本体、1b・・・補助材、2・・・溝、
3・・・面状体、4・・・取付開口、4a・・・取付開
口の縁部、5a、5b・・・取付用脚、6a・・・係止
部、6b・・・被係止部、13・・・係止用溝。
図、第3図は本発明の一実施例を示す断面図、第4図は
第3図のX部拡大断面図、第5図a z b + Cは
同上の取付手順を示す説明図、第6図は面状体を嵌めた
ドアの正面図である。 1a・・・額縁本体、1b・・・補助材、2・・・溝、
3・・・面状体、4・・・取付開口、4a・・・取付開
口の縁部、5a、5b・・・取付用脚、6a・・・係止
部、6b・・・被係止部、13・・・係止用溝。
Claims (1)
- 1 額縁本体の内周に沿って設けた溝にガラスや鏡板等
の面状体の周部を嵌め、取付開口内に額縁本体の外周を
嵌め、額縁本体の外周の一側から取付開口の縁部へ向け
て取付用脚を延出すると共に上記取付用脚と反対側にお
いて額縁本体に外周面側へ向けて開口した係止用溝を形
成し、係止用溝内に係止部を設け、両端を斜めに切落さ
れた補助材に上記係止部と係止可能な被係止部を設け、
係止用溝内に補助材を挿着して被係止部を額縁本体の係
止部に着脱自在に係止し、補助材に設けた取付用脚と上
記額縁本体の取付用脚との間に取付開口の縁部を挾持し
て成ることを特徴とする額縁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9731180A JPS5927825B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 額縁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9731180A JPS5927825B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 額縁構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5721690A JPS5721690A (en) | 1982-02-04 |
JPS5927825B2 true JPS5927825B2 (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=14188937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9731180A Expired JPS5927825B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 額縁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927825B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063688U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | ワイケイケイ株式会社 | 小窓のパネル部材取付装置 |
DE3530326A1 (de) * | 1985-08-24 | 1987-02-26 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Integrierender kondensor |
JPH01167818A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | Agency Of Ind Science & Technol | ビーム強度平担化装置 |
JPH0744386Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1995-10-11 | 日本電気株式会社 | 強度均一化レーザビーム加工光学系 |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP9731180A patent/JPS5927825B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5721690A (en) | 1982-02-04 |
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