JPS5927820A - スロクチジルを含有する徐放性製品 - Google Patents
スロクチジルを含有する徐放性製品Info
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- JPS5927820A JPS5927820A JP58121135A JP12113583A JPS5927820A JP S5927820 A JPS5927820 A JP S5927820A JP 58121135 A JP58121135 A JP 58121135A JP 12113583 A JP12113583 A JP 12113583A JP S5927820 A JPS5927820 A JP S5927820A
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/13—Amines
- A61K31/135—Amines having aromatic rings, e.g. ketamine, nortriptyline
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2072—Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
- A61K9/2086—Layered tablets, e.g. bilayer tablets; Tablets of the type inert core-active coat
- A61K9/209—Layered tablets, e.g. bilayer tablets; Tablets of the type inert core-active coat containing drug in at least two layers or in the core and in at least one outer layer
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Cardiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスロクチジル(5rbloctidil )を
含有する経口投与に好適な徐放性製品に関する。
含有する経口投与に好適な徐放性製品に関する。
スロクチソル、即ぢ1−(7)−(イソゾロビルチオ)
−フェニルシー2−オクチルアミノ−1−プロパツール
は慢性の脳循環不全(cerebralcircula
tory 1nsufficiency)の治療に使用
される中心及び末梢動脈マイクロサークル(centr
al and peripheral arteria
l m1cro−circle )の活性化剤である。
−フェニルシー2−オクチルアミノ−1−プロパツール
は慢性の脳循環不全(cerebralcircula
tory 1nsufficiency)の治療に使用
される中心及び末梢動脈マイクロサークル(centr
al and peripheral arteria
l m1cro−circle )の活性化剤である。
イタリーを含む少数の国において市場に最近用され、そ
こではそれはロクトン(E)(Locton■)(レペ
チット社)を含む種々の商標下に販売されている。
こではそれはロクトン(E)(Locton■)(レペ
チット社)を含む種々の商標下に販売されている。
市販後の調査はこの製品が効果的であり、そ[7て十分
に耐性である( tolerated )ことを確認し
ている。
に耐性である( tolerated )ことを確認し
ている。
[7かしながらこの薬剤は、本質的に身体におけるどち
らかと言えば高い消失速度を有するという欠点を持つ。
らかと言えば高い消失速度を有するという欠点を持つ。
故に、薬剤の血中濃度対時間をプロットするととによっ
て、単一投与後に得られる曲線はこの薬剤の濃度が短い
期間において所望の治療範囲より低いレベルに入ること
を示す。この問題はその日にこの薬剤を数回〔l・日3
回が一般に医師により処方箋に指示されそしてパッケー
ソノソンフレット(package brochure
) K指示された投与の回数である〕投与することに
より部分的に取除かれる。
て、単一投与後に得られる曲線はこの薬剤の濃度が短い
期間において所望の治療範囲より低いレベルに入ること
を示す。この問題はその日にこの薬剤を数回〔l・日3
回が一般に医師により処方箋に指示されそしてパッケー
ソノソンフレット(package brochure
) K指示された投与の回数である〕投与することに
より部分的に取除かれる。
本発明の目的は経口投与に好適なスロクチソルを含有す
る徐放性製品(5ustained −r’eleas
eprodtLct )である。用語”徐放性製品”は
、吸収に対するその固有の有効性(availαbil
ity )を決定する薬剤の特性と矛盾せずそ[7て普
通の単一投与量により得られる治療範囲より大きい望ま
しい時間における所望の治療範囲内での活性の保持を与
える限り早く所望の薬理学的応答を引起こすのに十分な
量又は上記応答を引起こすのに必要な量より望ましくな
い程過剰ではない景で薬剤を始めに身体に利用可能なら
1−める製品を意味する。
る徐放性製品(5ustained −r’eleas
eprodtLct )である。用語”徐放性製品”は
、吸収に対するその固有の有効性(availαbil
ity )を決定する薬剤の特性と矛盾せずそ[7て普
通の単一投与量により得られる治療範囲より大きい望ま
しい時間における所望の治療範囲内での活性の保持を与
える限り早く所望の薬理学的応答を引起こすのに十分な
量又は上記応答を引起こすのに必要な量より望ましくな
い程過剰ではない景で薬剤を始めに身体に利用可能なら
1−める製品を意味する。
この徐放性製品の主な利点は、器官に対して薬剤の遅く
て一定の供給を与えるということである。
て一定の供給を与えるということである。
更に、この製品の他の利点は日用量が2つ、即ち1つは
朝に他は夜に、分けて減じることができ、かくして患者
の忘れつほさによる取り忘れ投与量(missed d
oses )の数を制限するということである。この利
点は特にこの薬剤を一般に必要とする年輩の患者におい
て取り忘れ投与量は実際の問題であるので無視されるべ
きではない。特に、本発明は2つの別々の明確に区分さ
れた部分、即ち速い放出部分(pronpt −rel
ease portion )及び遅い放出部分(sl
ow −release portiojL)を含有す
る錠剤を提供する。
朝に他は夜に、分けて減じることができ、かくして患者
の忘れつほさによる取り忘れ投与量(missed d
oses )の数を制限するということである。この利
点は特にこの薬剤を一般に必要とする年輩の患者におい
て取り忘れ投与量は実際の問題であるので無視されるべ
きではない。特に、本発明は2つの別々の明確に区分さ
れた部分、即ち速い放出部分(pronpt −rel
ease portion )及び遅い放出部分(sl
ow −release portiojL)を含有す
る錠剤を提供する。
錠剤の2つの部分は多くの異なった方法で配合されて速
い初期スロクチヅル水準及び所望されるスロクチヅルの
連続的水準を与える投与量形態を与えることができる。
い初期スロクチヅル水準及び所望されるスロクチヅルの
連続的水準を与える投与量形態を与えることができる。
好ま[7い錠剤は牛眼石(but l’s −eye
)の形態、即ち、速い放出配合物のはるかに小さな錠剤
が1つの面に現われるように挿入されている(第1図参
照、第1図において点線の部分は速い放出配合物である
)遅い放出製品の錠剤の形態にある。この錠剤は場合に
より糖で被覆されていてもよい。
)の形態、即ち、速い放出配合物のはるかに小さな錠剤
が1つの面に現われるように挿入されている(第1図参
照、第1図において点線の部分は速い放出配合物である
)遅い放出製品の錠剤の形態にある。この錠剤は場合に
より糖で被覆されていてもよい。
[7かしながら、速く又は遅く薬剤を放出するようにつ
くることができる粒状化物の2つ又は3つの別々の層が
1つの錠剤中に編入されているか(第2図及び第3図参
照)又は遅い放出部分が内側コアと[7て、外側の速い
放出投与量成分により取囲まれており外側の速い放出投
与量成分は被覆外皮の形態にあってもよい(第4図参照
)層状錠剤を製造することもできる(第2図及び3図参
照)。
くることができる粒状化物の2つ又は3つの別々の層が
1つの錠剤中に編入されているか(第2図及び第3図参
照)又は遅い放出部分が内側コアと[7て、外側の速い
放出投与量成分により取囲まれており外側の速い放出投
与量成分は被覆外皮の形態にあってもよい(第4図参照
)層状錠剤を製造することもできる(第2図及び3図参
照)。
好ましくは、しかし必らずしもではないが速い放出及び
遅い放出粒状物は異なる1色をされている。
遅い放出粒状物は異なる1色をされている。
2部分錠剤に含まれたスロクチソルの量及び錠剤の最終
寸法は適当な薬用数は変わらすそ[7て明らかに許容t
2得る錠剤寸法においてであるが広い範囲内で変えるこ
とができる。一般に、スロクチノル約100〜乃至約4
00 m9を含有する錠剤が好ましいが活性成分約20
0〜乃至350 m’Qを含有する錠剤が最も好ましい
。一般に、速い放出部分は消化後素速く崩壊しかくして
薬剤初期投与量を力えるように配合されており、一方遅
い放出部分は遅く且つ多少一定の速度で薬剤を吸収のた
めに利用可能ならしめるように配合される。錠剤の速い
放出部分はスロクチソルの全錠剤重量の約12チ乃至約
25チを含有して成る。残りの速い放出部分は不活性製
薬学的賦形剤の全重量の10係乃至30%を含有して成
る。これらの製薬学的賦形剤は希釈剤、即ち錠剤の嵩を
増加させるために加えられる不活性物質、たとえばリン
酸カルシウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、カオ
リン、マンニトール、とうもろこしデンプン、二酸化ケ
イ素、及び同様な希釈剤、結合剤、即ち粉末状物質に凝
集特性を付与するために使用される剤、たとえば、デン
プン、ゼラチン、糖、天然及び合成コ“ム、及び同様な
剤、滑剤、即ち圧縮期間中・ぐンチの表面に錠剤材料の
付着を防止するために錠剤に加えられた成分、たとえば
、沈降シリカ、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸、リン酸カルシウム、炭酸
水素ナトリウム等並びに崩壊剤、即ち投与後錠剤の崩壊
を促進するように加えられる物質、たとえばとうもろこ
し又はじゃがいもデンプン、メチルセロ、ソルブ、カル
ポギシメチルセルロース、アルギン酸、ポリビニルピロ
リドン、ナトリウムラウリルサルフエイト、ンルヒ゛タ
ンの4?リオキシコニチレン肪導体、エステル、レシチ
ン等を包含することができる。スロクチソルを含有する
速い放出配合物に使用される特定の賦形剤及びそれのそ
れぞれの量はきわめて重要であるというのではなく、そ
し、て現在市販されているスロクチヅルを含有する配合
物を使用することができる。しかしながら、滑剤Vよ速
い放出部分重量の0.5%乃至6%の濃度で一般に使用
され、一方速い崩壊が所望されることを考慮する場合に
は崩壊剤は速い放出錠剤重量のlOチ乃至50eibの
濃度で使用される。錠剤の遅い放出部分は全錠剤重量の
約27%乃至55チのスロクチノル及び全錠剤重量の約
8φ乃至36係の不活性製薬学的賦形剤を含有して成る
。遅い放出錠剤のパイオエローソヨン(bio−ero
sion)を促進する非イオン性又はアニオン性表面活
性剤は錠剤の遅い放出部分に含1れた製薬学的賦形剤内
に含まれなければならない。好ましい表面活性剤と17
では、酸化エチレンと共重合1〜たソルビトールの脂肪
酸、たとえば商標名’l’weeno80の下で市販さ
Jlているポリオキシェチレンソルビクンモノオレエイ
ト、ラウリルサルフエイト及びソオクチルスルホスクシ
ネイト、たとえばナトリウムラウリルサルフエイト及び
ナトリウムソオクチルスルホスクシネイト及びレジ、チ
ンが挙げられる。該表面活性剤は遅い放出部分重量の約
0.1 %乃至約2係、好ましくは約0.3係乃至約0
.8 %の量で使用される。更に、活性成分の放出を制
御する添加剤の組を錠剤の遅い放出部分に含ませること
が必要である。1つは水溶性セルロース誘導体、たとえ
ばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース及びヒPロキシプロビル昼
メチルセルロースであす、他の1つは重合体分子の遅い
可溶化剤、一般には錠剤表面のバイオエロージョンを助
長する、1000より高い分子量を有するポリエチレン
グリコールである。セルロース誘導体は一般に、遅い放
出部分重量の約2係乃至約3係の量、好’?t L <
&、j: 2%乃至10%の量で使用され、一方ポリ
エチレンクリコールは遅い放出部分重量の2%乃至15
係、好ましくは2・ル乃至8%の量で使用することがで
きる。
寸法は適当な薬用数は変わらすそ[7て明らかに許容t
2得る錠剤寸法においてであるが広い範囲内で変えるこ
とができる。一般に、スロクチノル約100〜乃至約4
00 m9を含有する錠剤が好ましいが活性成分約20
0〜乃至350 m’Qを含有する錠剤が最も好ましい
。一般に、速い放出部分は消化後素速く崩壊しかくして
薬剤初期投与量を力えるように配合されており、一方遅
い放出部分は遅く且つ多少一定の速度で薬剤を吸収のた
めに利用可能ならしめるように配合される。錠剤の速い
放出部分はスロクチソルの全錠剤重量の約12チ乃至約
25チを含有して成る。残りの速い放出部分は不活性製
薬学的賦形剤の全重量の10係乃至30%を含有して成
る。これらの製薬学的賦形剤は希釈剤、即ち錠剤の嵩を
増加させるために加えられる不活性物質、たとえばリン
酸カルシウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、カオ
リン、マンニトール、とうもろこしデンプン、二酸化ケ
イ素、及び同様な希釈剤、結合剤、即ち粉末状物質に凝
集特性を付与するために使用される剤、たとえば、デン
プン、ゼラチン、糖、天然及び合成コ“ム、及び同様な
剤、滑剤、即ち圧縮期間中・ぐンチの表面に錠剤材料の
付着を防止するために錠剤に加えられた成分、たとえば
、沈降シリカ、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸、リン酸カルシウム、炭酸
水素ナトリウム等並びに崩壊剤、即ち投与後錠剤の崩壊
を促進するように加えられる物質、たとえばとうもろこ
し又はじゃがいもデンプン、メチルセロ、ソルブ、カル
ポギシメチルセルロース、アルギン酸、ポリビニルピロ
リドン、ナトリウムラウリルサルフエイト、ンルヒ゛タ
ンの4?リオキシコニチレン肪導体、エステル、レシチ
ン等を包含することができる。スロクチソルを含有する
速い放出配合物に使用される特定の賦形剤及びそれのそ
れぞれの量はきわめて重要であるというのではなく、そ
し、て現在市販されているスロクチヅルを含有する配合
物を使用することができる。しかしながら、滑剤Vよ速
い放出部分重量の0.5%乃至6%の濃度で一般に使用
され、一方速い崩壊が所望されることを考慮する場合に
は崩壊剤は速い放出錠剤重量のlOチ乃至50eibの
濃度で使用される。錠剤の遅い放出部分は全錠剤重量の
約27%乃至55チのスロクチノル及び全錠剤重量の約
8φ乃至36係の不活性製薬学的賦形剤を含有して成る
。遅い放出錠剤のパイオエローソヨン(bio−ero
sion)を促進する非イオン性又はアニオン性表面活
性剤は錠剤の遅い放出部分に含1れた製薬学的賦形剤内
に含まれなければならない。好ましい表面活性剤と17
では、酸化エチレンと共重合1〜たソルビトールの脂肪
酸、たとえば商標名’l’weeno80の下で市販さ
Jlているポリオキシェチレンソルビクンモノオレエイ
ト、ラウリルサルフエイト及びソオクチルスルホスクシ
ネイト、たとえばナトリウムラウリルサルフエイト及び
ナトリウムソオクチルスルホスクシネイト及びレジ、チ
ンが挙げられる。該表面活性剤は遅い放出部分重量の約
0.1 %乃至約2係、好ましくは約0.3係乃至約0
.8 %の量で使用される。更に、活性成分の放出を制
御する添加剤の組を錠剤の遅い放出部分に含ませること
が必要である。1つは水溶性セルロース誘導体、たとえ
ばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース及びヒPロキシプロビル昼
メチルセルロースであす、他の1つは重合体分子の遅い
可溶化剤、一般には錠剤表面のバイオエロージョンを助
長する、1000より高い分子量を有するポリエチレン
グリコールである。セルロース誘導体は一般に、遅い放
出部分重量の約2係乃至約3係の量、好’?t L <
&、j: 2%乃至10%の量で使用され、一方ポリ
エチレンクリコールは遅い放出部分重量の2%乃至15
係、好ましくは2・ル乃至8%の量で使用することがで
きる。
使用さiする特定のセルロース誘導体に依存して、セル
ロース誘導体の起こり得る膨潤効果を防止するために水
溶性脱水剤を加えることを必要とすることがある。
ロース誘導体の起こり得る膨潤効果を防止するために水
溶性脱水剤を加えることを必要とすることがある。
一般に、これらの場合に、好ましくは糖が使用される。
それは遅い放出部分の0φ(セルロース誘導体が膨潤効
果を生じず、従って脱水剤が加えられる必要はないとき
)乃至20チの量で使用することかできる。実際的理由
でこの目的に使用できる糖としてはスクロース、ラクト
ース及びガラクトースが使用されるのが好ましい。上記
添加剤の他に、錠剤の遅い放出部分は不溶性であり且つ
膨潤しない希釈剤、たとえば硫酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、二酸化ケイ素、タルク、カオリン及び非接着
性物質、たとえば沈降シリカ、リン酸カルシウム等、及
びいくらかの疎水性滑剤、たとえばステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ひま
し油及び水素化脂肪酸エステルを含むことができる。
果を生じず、従って脱水剤が加えられる必要はないとき
)乃至20チの量で使用することかできる。実際的理由
でこの目的に使用できる糖としてはスクロース、ラクト
ース及びガラクトースが使用されるのが好ましい。上記
添加剤の他に、錠剤の遅い放出部分は不溶性であり且つ
膨潤しない希釈剤、たとえば硫酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、二酸化ケイ素、タルク、カオリン及び非接着
性物質、たとえば沈降シリカ、リン酸カルシウム等、及
びいくらかの疎水性滑剤、たとえばステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸、ひま
し油及び水素化脂肪酸エステルを含むことができる。
最後に所望ならば何れか一方又は両方の配合物は当技術
分野で知られている如きいくらかの着色剤を含有するこ
とができる。遅い放出内側コアを被覆する速い放出層が
糖被覆の形態にある第4図に示された如き錠剤が所望さ
れる場合には、活性成分と1種又はそれより多くの不活
性賦形剤、たとえば二酸化ケイ素、タルク、炭酸カルシ
ウム、カオリン等との混合物を振りかけることにより製
造することができる。
分野で知られている如きいくらかの着色剤を含有するこ
とができる。遅い放出内側コアを被覆する速い放出層が
糖被覆の形態にある第4図に示された如き錠剤が所望さ
れる場合には、活性成分と1種又はそれより多くの不活
性賦形剤、たとえば二酸化ケイ素、タルク、炭酸カルシ
ウム、カオリン等との混合物を振りかけることにより製
造することができる。
本発明に従う錠剤は工業的薬学の分野において良く知ら
れた方法により製造される。特に、速い放出及び遅い放
出配合物は別々に製造されそして粒状化される。
れた方法により製造される。特に、速い放出及び遅い放
出配合物は別々に製造されそして粒状化される。
2つの組成物は湿式粒状化方法及び乾式粒状化方法の画
法に従って加工することができるけれども、湿式粒状化
が両方の場合に高度に好1し7い。
法に従って加工することができるけれども、湿式粒状化
が両方の場合に高度に好1し7い。
遅い放出配合物に関して、スロクチヅルは好ましくは最
初に錠剤結合剤溶液、たとえばゼラチン溶液、グリセロ
ゼラチン又はデンプンペースト及び他の同様な結合剤と
混合される。
初に錠剤結合剤溶液、たとえばゼラチン溶液、グリセロ
ゼラチン又はデンプンペースト及び他の同様な結合剤と
混合される。
次いで、すべての他の所望される賦形剤を加え、そして
注意深く混合する。配合プロセスが完了すると、組成物
は適当な寸法のスクリーンを通過させることによって粒
状化される。かくして得られた粒状物は所望の残留水分
含鳴率となる捻で乾燥される。次いでこの粒状化された
材料を更に微粉砕[7て圧縮に好適なより小さい粒径と
することができ、そして適当な賦形剤をそれに加えて圧
縮期間中粒状物がパンチ又はダイに粘着するのを回避す
ることができる。□このステップは吸着剤、たとえば、
沈降シリカ、二又は三塩基性リン酸カルシウム、タルク
等を振りかけること又はそれらと乾式混合することによ
って行なうことができる。最後に、粒状化材料は適当に
滑らかにされそして場合により崩壊剤を加えられる。
注意深く混合する。配合プロセスが完了すると、組成物
は適当な寸法のスクリーンを通過させることによって粒
状化される。かくして得られた粒状物は所望の残留水分
含鳴率となる捻で乾燥される。次いでこの粒状化された
材料を更に微粉砕[7て圧縮に好適なより小さい粒径と
することができ、そして適当な賦形剤をそれに加えて圧
縮期間中粒状物がパンチ又はダイに粘着するのを回避す
ることができる。□このステップは吸着剤、たとえば、
沈降シリカ、二又は三塩基性リン酸カルシウム、タルク
等を振りかけること又はそれらと乾式混合することによ
って行なうことができる。最後に、粒状化材料は適当に
滑らかにされそして場合により崩壊剤を加えられる。
遅い放出配合物に対しても、種々の賦形剤を活性成分に
徐々に加える。配合物が過湿されてつぶれた塊(col
lapsed、mass )を生じるならば、粒状化ス
テップの前に高度に吸収性の不活性希釈剤、たとえば二
酸化ケイ素の添加により過剰の水を排除する。次いでブ
レンドを適当なスクリーン又は適当な方法の穴を含むグ
レートを通過させることによって粒状化を行なうことが
できる。この場合にも、このようにして得られた粒状物
を乾燥した後、圧縮を改良するためにその粒径を減じる
ことが必要なことがある。次いで1種又はそれより多く
の抗接着剤及び滑剤を加えそ[7て十分に混合して最終
粒状物を得る。これらの粒状物は速い放出配合物粒状物
と同様に、圧縮プレス(compactingpres
s)に供給するために使用され、そしてこの分野でも知
られた慣用の技術に従って添付図面に示された2部分錠
剤を与える。
徐々に加える。配合物が過湿されてつぶれた塊(col
lapsed、mass )を生じるならば、粒状化ス
テップの前に高度に吸収性の不活性希釈剤、たとえば二
酸化ケイ素の添加により過剰の水を排除する。次いでブ
レンドを適当なスクリーン又は適当な方法の穴を含むグ
レートを通過させることによって粒状化を行なうことが
できる。この場合にも、このようにして得られた粒状物
を乾燥した後、圧縮を改良するためにその粒径を減じる
ことが必要なことがある。次いで1種又はそれより多く
の抗接着剤及び滑剤を加えそ[7て十分に混合して最終
粒状物を得る。これらの粒状物は速い放出配合物粒状物
と同様に、圧縮プレス(compactingpres
s)に供給するために使用され、そしてこの分野でも知
られた慣用の技術に従って添付図面に示された2部分錠
剤を与える。
下記の非限定実施例により本発明を説明する。
実施例1
25、000個の錠剤の速い放出部分を形成する粒状物
を製造するために下記組成物を使用する。
を製造するために下記組成物を使用する。
成 分 ダラム
スロクチヅル 2500リン酸カ
ルシウム 50エーロヅル(A
erosil)o V2O0125ゼラチン
75グリセリン
25マンニトール
125とうもろこし、デンプン 1747
.5沈降シリカ 100ステ
アリン酸マグネシウム 125F/JCRe
d 3 (If 127) ” 2
・51)蒸留水(450f)中のゼラチン及びグリ七リ
ンの溶液を攪拌しながらスロクチソルに加える。
ルシウム 50エーロヅル(A
erosil)o V2O0125ゼラチン
75グリセリン
25マンニトール
125とうもろこし、デンプン 1747
.5沈降シリカ 100ステ
アリン酸マグネシウム 125F/JCRe
d 3 (If 127) ” 2
・51)蒸留水(450f)中のゼラチン及びグリ七リ
ンの溶液を攪拌しながらスロクチソルに加える。
2)次いでエーヮソt、oV 200 、ヮンユトール
及びいくらかのとうもろこしデンプン(1672,51
)を得られた混合物に加え、次いで全体のブレンドを均
一な物質が得られるまで混合する。
及びいくらかのとうもろこしデンプン(1672,51
)を得られた混合物に加え、次いで全体のブレンドを均
一な物質が得られるまで混合する。
3)デンプンペーストは残りのとうもろこしデンプンを
着色剤及び蒸留水(675!/)と混合することにより
製造する。赤色のデンプンペーストが得られるまで混合
物を水浴上で加熱する。
着色剤及び蒸留水(675!/)と混合することにより
製造する。赤色のデンプンペーストが得られるまで混合
物を水浴上で加熱する。
4)次いで上記2)に従って製造された混合物にデンプ
ンペーストを加えそして均一な均質が得られるまで全体
を攪拌する。
ンペーストを加えそして均一な均質が得られるまで全体
を攪拌する。
5)この物質を約3−3.5mの開口を有するスクリー
ンを備えた振動式造粒機を通[7て移動させる。
ンを備えた振動式造粒機を通[7て移動させる。
次いで粒状物を数時間40℃で乾燥する。
6)このようにして得られた粒状物を1.5 mmより
小さい開口を有するスクリーンを強制的に通す。
小さい開口を有するスクリーンを強制的に通す。
7)得られる粒状物を三塩基性リン酸カルシウム、ステ
アリン酸マグネシウム及び沈降シリカと混合する。
アリン酸マグネシウム及び沈降シリカと混合する。
実施例2
.25,000個の錠剤の遅い放出部分を形成する粒状
物を製造するために下記組成物を使用する。
物を製造するために下記組成物を使用する。
成 分 グラムスロクチソ
ル 5 oOO三塩基性リン酸カ
ルシウム 250Tween”8゜
3゜ポリエチレングリコール 60
00 265.75スクロース
412.5メトセル(Meth、oce
l )のA15 300x−ロー)ル(Ae
rosil)oV200 300沈降シリカ
550ステアリン酸マグネシ
ウム 166.751)メトセルoAlsを
Tween■80、スクロース、ポリエチレングリコー
ル6000及び水浴で加熱された蒸留水(1675り)
の溶液に加え、そして得られる混合物を攪拌しながら冷
却する。
ル 5 oOO三塩基性リン酸カ
ルシウム 250Tween”8゜
3゜ポリエチレングリコール 60
00 265.75スクロース
412.5メトセル(Meth、oce
l )のA15 300x−ロー)ル(Ae
rosil)oV200 300沈降シリカ
550ステアリン酸マグネシ
ウム 166.751)メトセルoAlsを
Tween■80、スクロース、ポリエチレングリコー
ル6000及び水浴で加熱された蒸留水(1675り)
の溶液に加え、そして得られる混合物を攪拌しながら冷
却する。
2)l)に従って製造された混合物−をスロクチヅルと
リン酸カルシウムの混合物に、つぶれた物質が得られる
まで攪拌しながら加える。次いでエーロツル■V2O0
をそれに加える。
リン酸カルシウムの混合物に、つぶれた物質が得られる
まで攪拌しながら加える。次いでエーロツル■V2O0
をそれに加える。
3)得られる物質を約6.0−6.5 mmの開l]を
有するスクリーンを備えた振動式造粒機を通して移動さ
せる。得られる粒状物を数時間40°Cで乾燥[7、次
いで1.5順より小さい開口を有するスクリーンを通し
、そ(7て再び更に数時間乾燥する。
有するスクリーンを備えた振動式造粒機を通して移動さ
せる。得られる粒状物を数時間40°Cで乾燥[7、次
いで1.5順より小さい開口を有するスクリーンを通し
、そ(7て再び更に数時間乾燥する。
4)上記3)の下に得られる粒状物を沈降シリカ及びス
テアリン酸マグネシウムと混合する。
テアリン酸マグネシウムと混合する。
実施例3
牛眼石錠剤(bull’s −eye tablet
) (7J>製造1)実施例1の項目7)に従って製造
された粒状物を8.5 mのパンチを有するRonch
i AM 13 / 8回転式錠剤成形機で圧縮する。
) (7J>製造1)実施例1の項目7)に従って製造
された粒状物を8.5 mのパンチを有するRonch
i AM 13 / 8回転式錠剤成形機で圧縮する。
得られる錠剤−ピンク色−は4±0.1朋厚さであり、
そして約195叩の重量を有する。
そして約195叩の重量を有する。
2)上記1)に従って製造された錠剤を、実施例20項
目4)に従って得られた粒状物を供給されたキリアンプ
レスコーター(Kilian Prescoter)回
転式錠剤成形機の11.5mmパンチの中央に置く。
目4)に従って得られた粒状物を供給されたキリアンプ
レスコーター(Kilian Prescoter)回
転式錠剤成形機の11.5mmパンチの中央に置く。
上記l)に従って製造された小さいピンク色錠剤が最終
錠剤の1つの表面に現われる、前記の如くしマ得られた
2部分錠剤は約486 m90重量である。
錠剤の1つの表面に現われる、前記の如くしマ得られた
2部分錠剤は約486 m90重量である。
或いは、牛眼石錠剤は遅い放出粒状物の層上に小さい速
い放出錠剤を置き次いで圧縮することによっても製造す
ることができる。
い放出錠剤を置き次いで圧縮することによっても製造す
ることができる。
このようにして得られた各錠剤は下記組成を有する(重
量はミリグラムによる)。
量はミリグラムによる)。
速い放出部分の全重量 195スロクチヅル
100不活性な製薬学的賦形剤
95遅い放出部分 遅い放出部分の全重量 291スロクチノル
200表面活性剤
1.2活性成分の放出を制御する剤
22.6不活性な製薬学的賦形剤 67
.2錠剤の全重量 48にのように
して得られた錠剤をディツーテストの(L)iffut
est■)装置によってf占性成分の溶解速度に対して
試験した。37°Cに調節された恒温室から成り30r
pmで回転するようにバ叉付けられたいくつかのクラン
プを支持するホイールを有するこの装置を用いて、錠剤
は生j里学的条件に偽像する化学的及び機械的条件に4
=1され、そしてそれらは前以って調整されているので
、試験の結果は再現性がある(Chiaromonte
D、 et at 。
100不活性な製薬学的賦形剤
95遅い放出部分 遅い放出部分の全重量 291スロクチノル
200表面活性剤
1.2活性成分の放出を制御する剤
22.6不活性な製薬学的賦形剤 67
.2錠剤の全重量 48にのように
して得られた錠剤をディツーテストの(L)iffut
est■)装置によってf占性成分の溶解速度に対して
試験した。37°Cに調節された恒温室から成り30r
pmで回転するようにバ叉付けられたいくつかのクラン
プを支持するホイールを有するこの装置を用いて、錠剤
は生j里学的条件に偽像する化学的及び機械的条件に4
=1され、そしてそれらは前以って調整されているので
、試験の結果は再現性がある(Chiaromonte
D、 et at 。
−I I Farmaco −Ed、 pratica
−XXV/4、実際には、注意深く重量を測定した。錠
剤(従って適当な量の活性成分と同等である)を特定の
ビンの中に入れ、そして一定量の偽像胃液(Sim−u
lated gastric jll、ice )を
それに加える。
−XXV/4、実際には、注意深く重量を測定した。錠
剤(従って適当な量の活性成分と同等である)を特定の
ビンの中に入れ、そして一定量の偽像胃液(Sim−u
lated gastric jll、ice )を
それに加える。
ビンを恒温室中の適正なビンホルダに挿入し、そしてそ
れを一定時間3 g r pmで回転させる。しかる後
、懸濁液を個々の容器に注ぎそして放出された活性成分
の量を慣用の分析法により測定する。
れを一定時間3 g r pmで回転させる。しかる後
、懸濁液を個々の容器に注ぎそして放出された活性成分
の量を慣用の分析法により測定する。
一定態の偽像胃液をビン内に残っている錠剤に加え、再
び一定時間回転させる。すべての場合に錠剤は下記処理
サイクルに付される: ■) 人工胃液 p II 1.5中 1時間l) 人
工胃液・p 114.5中 1時間III ) 人工
胃液 p if 6.9中 2時間■) 人工胃液 p
116.9中 2時間■) 人工胃液 p H7,2
中 2時間次いで各回転期間の後、懸濁液中に放出され
る活性成分の量を下記式 式中に=各回転期間中錠剤により放出さiまたriq性
成分成分リグラム Z−錠剤当り活性成分のミリグラム、である。
び一定時間回転させる。すべての場合に錠剤は下記処理
サイクルに付される: ■) 人工胃液 p II 1.5中 1時間l) 人
工胃液・p 114.5中 1時間III ) 人工
胃液 p if 6.9中 2時間■) 人工胃液 p
116.9中 2時間■) 人工胃液 p H7,2
中 2時間次いで各回転期間の後、懸濁液中に放出され
る活性成分の量を下記式 式中に=各回転期間中錠剤により放出さiまたriq性
成分成分リグラム Z−錠剤当り活性成分のミリグラム、である。
により計算される。
実施例4
分率の決定
1NHCl(118rnIり及び蒸留水(70oy)を
1000ビーカーに入れ、次いでlNNαOツノ(,8
4m!、)を攪拌しながら加える。pHをチェックする
。伺故ならば七′れは1.5±0.05でなければなら
ないからである。蒸留水を加えて10100Oとする。
1000ビーカーに入れ、次いでlNNαOツノ(,8
4m!、)を攪拌しながら加える。pHをチェックする
。伺故ならば七′れは1.5±0.05でなければなら
ないからである。蒸留水を加えて10100Oとする。
1ノ)偽像胃液のi周製
2ニリン酸カリウム(Pottassium mono
ph−osphate ) (3,42t )を100
me容積測定フラスコに注ぎ、そ[7て蒸留水を加え
て所定容量とする。この溶液の3つの25me部分を3
つの別々の1000 mlビーカーに移す。各ビーカー
において、]、 N Na0JJ (38me )及び
蒸留水(約700m1! )を攪拌(7ながら加える。
ph−osphate ) (3,42t )を100
me容積測定フラスコに注ぎ、そ[7て蒸留水を加え
て所定容量とする。この溶液の3つの25me部分を3
つの別々の1000 mlビーカーに移す。各ビーカー
において、]、 N Na0JJ (38me )及び
蒸留水(約700m1! )を攪拌(7ながら加える。
pJIをINHcIの添加により第1ビーカーにおいて
4.5に、第2ビーカーにおいて6.9に、そして第3
ビーカーにおいて72に調節する。各溶液を1000
me容積測定フラスコに移し、そし7て蒸留水を加えて
所定容量とする。
4.5に、第2ビーカーにおいて6.9に、そして第3
ビーカーにおいて72に調節する。各溶液を1000
me容積測定フラスコに移し、そし7て蒸留水を加えて
所定容量とする。
C)検定方法(Assay procedure )適
当な量の偽像胃液及び偽像腸液を調節しそして37℃に
加熱する。実施例3の徐放性スロクチジル錠剤を注意深
く重量を測り、そして12 (l n11の回転するビ
ンに入れる。偽像胃液(、75ml )を加え、そして
回転ビンを予め37十0.5℃恒温セルの適描なりラン
プに挿入しそして30 rp mで回転する。前記した
5段階サイクルを行安う。
当な量の偽像胃液及び偽像腸液を調節しそして37℃に
加熱する。実施例3の徐放性スロクチジル錠剤を注意深
く重量を測り、そして12 (l n11の回転するビ
ンに入れる。偽像胃液(、75ml )を加え、そして
回転ビンを予め37十0.5℃恒温セルの適描なりラン
プに挿入しそして30 rp mで回転する。前記した
5段階サイクルを行安う。
各回転期間の終りに、懸濁液を30 Onor’容積測
定フラスコに移す。ビンを蒸留水(約10 ml )で
洗浄し、これを次いで容積測定フラスコ中の懸濁液に加
える。次いで無水エチルアルコール(約175mC)を
懸濁液に加え、混合物を5分間激し7く攪拌し7てスロ
クチソル粒状物を溶解する。次いで無水エチルアルコー
ルを加えて所定容量とし、混合物を攪拌し、そして三角
フラスコ内に濾過し、最初の50m1のF液をすてる。
定フラスコに移す。ビンを蒸留水(約10 ml )で
洗浄し、これを次いで容積測定フラスコ中の懸濁液に加
える。次いで無水エチルアルコール(約175mC)を
懸濁液に加え、混合物を5分間激し7く攪拌し7てスロ
クチソル粒状物を溶解する。次いで無水エチルアルコー
ルを加えて所定容量とし、混合物を攪拌し、そして三角
フラスコ内に濾過し、最初の50m1のF液をすてる。
これらのフラクション中に放出されたスロクチジルの量
は分光光度法により2605mで検定する。次いで偏位
腸液p H4,5(75ml )を上記表に示された如
き回転するビン中に残っている錠剤に加え、上記操作を
繰り返す。上記方法により得られた独々の時間における
平均放出百分率は下記の通りである。
は分光光度法により2605mで検定する。次いで偏位
腸液p H4,5(75ml )を上記表に示された如
き回転するビン中に残っている錠剤に加え、上記操作を
繰り返す。上記方法により得られた独々の時間における
平均放出百分率は下記の通りである。
1時間口 33係
2時間口 44係
4時間口 67%
6時rUJ目 86チ
8時間口 96係
偽像胃液を使用し、温度を37℃に保持して、米国薬局
法(U S pharmacopea ) X D(に
より与えられた装置で測定した実施例3項目lの小さな
速い放出錠剤の崩壊時間は(10分であった。
法(U S pharmacopea ) X D(に
より与えられた装置で測定した実施例3項目lの小さな
速い放出錠剤の崩壊時間は(10分であった。
実施例5
実施3におけると同じ組成を有し、同実施例に記載の方
法と実質的に同じ方法で調製され、僅かに配合ゾロセス
の変わった錠剤を混合物糖シロップ/水柿及び20%の
粉砕した糖、60%のタルク及び20%の二酸化チタン
から成る僅かに過剰の粉末で糖被株した。これらの錠剤
をスロクチヅルの溶解速度に対して試験した。実施例4
における如くして決定された放出速度は下記の通りであ
った: 1時間口 34チ 2時間口 46% 4時間口 70係 6時間口 86φ 8時間口 98%
法と実質的に同じ方法で調製され、僅かに配合ゾロセス
の変わった錠剤を混合物糖シロップ/水柿及び20%の
粉砕した糖、60%のタルク及び20%の二酸化チタン
から成る僅かに過剰の粉末で糖被株した。これらの錠剤
をスロクチヅルの溶解速度に対して試験した。実施例4
における如くして決定された放出速度は下記の通りであ
った: 1時間口 34チ 2時間口 46% 4時間口 70係 6時間口 86φ 8時間口 98%
第1図は本発明に従う生成石型の錠剤である。
第2図及び第3図は2層及び3層錠剤である。
第4図は被覆外皮の形態にある速い放出投与類”成分に
よって内側コアの形態にある遅い放出部分が取囲まれて
いる錠剤である。 図において斜線の部分は速い放出部分を表わす。 [ 手続補正書 昭和58年7月7日 特許庁艮官若杉和夫 殿 昭和58乍7月5日1是出のq緒午に頂2、発明の名称 スロクチソルを含有する徐放性製品 3袖正をする渚 13(件きめ関係 特許出願人 lJ4 +’J’+ イタジー1王1ミラノ
・ビアロベルトレペチット84代 理 人〒lυ7 7、補正の内容 別紙、)みり 16行、17行及び26頁2行に「胃液」とあるを、 「 腸液 」 と訂正する。
よって内側コアの形態にある遅い放出部分が取囲まれて
いる錠剤である。 図において斜線の部分は速い放出部分を表わす。 [ 手続補正書 昭和58年7月7日 特許庁艮官若杉和夫 殿 昭和58乍7月5日1是出のq緒午に頂2、発明の名称 スロクチソルを含有する徐放性製品 3袖正をする渚 13(件きめ関係 特許出願人 lJ4 +’J’+ イタジー1王1ミラノ
・ビアロベルトレペチット84代 理 人〒lυ7 7、補正の内容 別紙、)みり 16行、17行及び26頁2行に「胃液」とあるを、 「 腸液 」 と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 スロクチソルを含有する経口投与に好適な徐放性
製品。 2 スロクチソルを含有する徐放性錠剤。 32つの別々の明確に区分された部分を含有し、その1
つは速い放出部分であり、他方は遅い放出部分であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の錠剤。 4、速い放出部分が全錠剤重量の約12%乃至25チの
スロクチソル及び全錠剤重量の約10%乃至約30%の
不活性な製薬学的賦形剤を含有[2、そして遅い放出部
分は全錠剤重量の約27%乃至約55%のスロクチヅル
及び全錠剤重量の約8%乃至約36%の不活性な製薬学
的賦形剤を含有する特許請求の範囲第3項記載の錠剤。 5、遅い放出部分の製薬学的賦形剤の中には、遅い放出
錠剤のパイオエローソヨンを促進するための少なくとも
1種のアニオン性又は非イオン性、合成又は天然の表面
活性剤があり、そして活性成分の放出を制御するだめの
いくらかの放出遅延剤がある特許請求の範囲第4項記載
の錠剤。 6 活性成分の放出を制御するだめの放出遅延剤と[7
て、水溶性セルロース誘導体と重合体分子の遅い可溶化
剤の組合せを使用する特許請求の範囲第5項記載の錠剤
。 7、水溶性セルロース誘導体がメチルセルロース、ヒド
ロキシメチルセルロース、ヒドロキシゾロビルセルロー
ス及びヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれ
たものであり、そして重合体分子の遅い可溶化剤が10
00より高い分子量ヲ有するポリエチレングリコールで
ある特許請求の範囲第6項記載の錠剤。 8.7ニオン性又は非イオン性表面活性剤がンルビタン
エステルのポリオキシエチレン誘導体、ラウリルサルフ
エイト、ソオクチルスルホスクシネイト及びレシチンか
ら成る群より選ばれたものである特許請求の範囲第5項
記載の錠剤。 9 表面活性剤がポリオキシェチレンソルビタンモノオ
レエイトである特許請求の範囲第8項記載の錠剤。 10、 表面活性剤が遅い放出部分重量の約0.1チ
乃至約2チの量で使用される%許請求の範囲第5項記載
の錠剤。 11、 表面活性剤が約0.3%乃至0.5係の量で
使用される特許請求の範囲第10項記載の錠剤。 12、起こり得る膨潤効果を防止するために水溶性脱水
剤を加える特許請求の範囲第6項記載の錠剤。 13 該脱水剤が糖である特許請求の範囲第12項記載
の錠剤。 14、糖がスクロース、ガラクトース及びラクト−スか
ら選ばれゐ特許請求の範囲第13項記載の錠剤。 15 水溶性セルロース誘導体が遅い放出部分M量の約
2チ乃至約30チの量で使用され、そしてポリエチレン
グリコールが遅い放出部分重量の約2%乃至約15%の
量で使用される特許請求の範囲第6項記載の錠剤。 16、 水溶性セルロース誘導体及びポリエチレング
リコールがそれぞれ遅い放出部分重量の約2%乃至約i
oz及び約2チ乃至約8%の景で使用される特許請求の
範囲第15項記載の錠剤。 17、糖が遅い放出部分重量の20%より高くない量で
使用される特許請求の範囲第13項記載の錠剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22246/82A IT1198386B (it) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | Un prodotto a rilascio protratto contenente il suloctidile |
IT22246A/82 | 1982-07-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927820A true JPS5927820A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=11193604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58121135A Pending JPS5927820A (ja) | 1982-07-06 | 1983-07-05 | スロクチジルを含有する徐放性製品 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927820A (ja) |
BE (1) | BE897221A (ja) |
CA (1) | CA1216523A (ja) |
DE (1) | DE3324209A1 (ja) |
FR (1) | FR2529784B1 (ja) |
GB (1) | GB2123291B (ja) |
IT (1) | IT1198386B (ja) |
NL (1) | NL8302416A (ja) |
PT (1) | PT76982B (ja) |
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DE10031043A1 (de) | 2000-06-26 | 2002-02-14 | Bayer Ag | Retardzubereitungen von Chinolonantibiotika und Verfahren zu ihrer Herstellung |
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1982
- 1982-07-06 IT IT22246/82A patent/IT1198386B/it active
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1983
- 1983-06-23 GB GB08317127A patent/GB2123291B/en not_active Expired
- 1983-07-05 PT PT76982A patent/PT76982B/pt unknown
- 1983-07-05 DE DE19833324209 patent/DE3324209A1/de not_active Withdrawn
- 1983-07-05 BE BE0/211122A patent/BE897221A/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-07-05 JP JP58121135A patent/JPS5927820A/ja active Pending
- 1983-07-05 CA CA000431809A patent/CA1216523A/en not_active Expired
- 1983-07-06 NL NL8302416A patent/NL8302416A/nl not_active Application Discontinuation
- 1983-07-06 FR FR8311275A patent/FR2529784B1/fr not_active Expired
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