JPS5927795A - 汚泥脱水装置 - Google Patents
汚泥脱水装置Info
- Publication number
- JPS5927795A JPS5927795A JP57137288A JP13728882A JPS5927795A JP S5927795 A JPS5927795 A JP S5927795A JP 57137288 A JP57137288 A JP 57137288A JP 13728882 A JP13728882 A JP 13728882A JP S5927795 A JPS5927795 A JP S5927795A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- detector
- washing water
- cloth
- filter cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、汚泥脱水装置に係り、特に汚泥の脱水に用い
る網目無端帯の目詰りなどの汚れを自動的に検知、洗浄
する機能を有する汚泥脱水装置に関する。
る網目無端帯の目詰りなどの汚れを自動的に検知、洗浄
する機能を有する汚泥脱水装置に関する。
上水、下水、産業廃水等の各種の水の処理装置から排出
された汚泥の脱水には、遠心分離装置。
された汚泥の脱水には、遠心分離装置。
フィルタプレス、真空脱水装置、ベルトプレス脱水装置
等が一般に用いられている。殊に、対向して移動する網
目無端帯に汚泥を挾んで脱水する。
等が一般に用いられている。殊に、対向して移動する網
目無端帯に汚泥を挾んで脱水する。
いわゆるベルトプレス脱水装置は比較的多量の汚泥を連
続的に脱水できること、駆動力が比較的少なくてすむこ
と及び運転管理にほとんど人手を要しないこと等の長所
があるので、下水汚泥など比較的多量に排出される汚泥
の連続脱水に使用されている。
続的に脱水できること、駆動力が比較的少なくてすむこ
と及び運転管理にほとんど人手を要しないこと等の長所
があるので、下水汚泥など比較的多量に排出される汚泥
の連続脱水に使用されている。
この様なベルトプレス脱・水装置では、その材料が金網
であるか、布であるかを問わず、網目無端帯を単に戸布
と通称している゛が、この無端状ｐ布を走行移動させて
、繰り返し使用するので、脱水運転中は炉布を常に清浄
に保たないと、脱水ケーキ含水率並びに脱水能力が大巾
に悪化する。このため、従来この種の装置は炉布の走行
方向と直角の方向に適切な間隔を置−て単列または複数
列に配置、固定したスプレーノズルを介して、走行する
炉布の表面寸たは裏面に数Ｖ４７ｃｍ”の圧力水を連続
的に噴射して炉布の汚れを洗い落し、その洗浄効果を肉
眼で確認しながら圧力水の供給・くルフ゛の開度を手動
で調整、設定するように構成されてＡる・。この様な構
成にあっては、炉布洗浄用の加圧水の調整は、炉布の汚
れの一番激しい場合に合せて設定せざるを得す、洗浄水
を必要以上に多量に消費しがちとなり、脱水すべき汚泥
と等量または数倍容量の洗浄水を消費する場合が生ずる
。という欠点がある。
であるか、布であるかを問わず、網目無端帯を単に戸布
と通称している゛が、この無端状ｐ布を走行移動させて
、繰り返し使用するので、脱水運転中は炉布を常に清浄
に保たないと、脱水ケーキ含水率並びに脱水能力が大巾
に悪化する。このため、従来この種の装置は炉布の走行
方向と直角の方向に適切な間隔を置−て単列または複数
列に配置、固定したスプレーノズルを介して、走行する
炉布の表面寸たは裏面に数Ｖ４７ｃｍ”の圧力水を連続
的に噴射して炉布の汚れを洗い落し、その洗浄効果を肉
眼で確認しながら圧力水の供給・くルフ゛の開度を手動
で調整、設定するように構成されてＡる・。この様な構
成にあっては、炉布洗浄用の加圧水の調整は、炉布の汚
れの一番激しい場合に合せて設定せざるを得す、洗浄水
を必要以上に多量に消費しがちとなり、脱水すべき汚泥
と等量または数倍容量の洗浄水を消費する場合が生ずる
。という欠点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し。
炉布洗浄水量が少なく、初期の脱水性能を容易に維持で
きる汚泥脱水装置を提供することにあり。
きる汚泥脱水装置を提供することにあり。
炉布の汚れを自動的に検知、洗浄する機構を設けること
によって達成される。
によって達成される。
詳述すれば１本発明による汚泥脱水装置は、脱水ケーキ
排出後の網目の目詰りなどの汚れの検出器、この検出器
からの信号に応答して網目洗浄用流体の噴出力を調整す
る制御器、及びこの制御器に洗浄用流体を供給する供給
装置から成る無端帯の汚れの自動的検知洗浄機構を有す
ることを特徴とする。
排出後の網目の目詰りなどの汚れの検出器、この検出器
からの信号に応答して網目洗浄用流体の噴出力を調整す
る制御器、及びこの制御器に洗浄用流体を供給する供給
装置から成る無端帯の汚れの自動的検知洗浄機構を有す
ることを特徴とする。
本発明に使用する検出器は、電気的なものでも。
光学的なものでもよい。電気的検出器としては。
炉布の表裏間または炉布巾方向の電気抵抗の変化を検知
する電気抵抗計、炉布の誘電率の変化を検知する誘電率
計、頻音波の反射寸たは透過率の変１ヒを検出する超音
波計等を使用することができるが、走行移動中の炉布の
汚れを連続的に測定するので、炉布と検出端子が非接触
で測定できる超音波計を使用するのが有利である。光学
的検出器としては、 ｆｐ布の赤外光を照射してその透
過光量または炉布表面の反射光量を光電素子を用いて検
知する光電計、炉布に照射した光の反射光中の吸収波長
から炉布の汚れの度合を色の変化として検知する色彩計
等を使用することができる。
する電気抵抗計、炉布の誘電率の変化を検知する誘電率
計、頻音波の反射寸たは透過率の変１ヒを検出する超音
波計等を使用することができるが、走行移動中の炉布の
汚れを連続的に測定するので、炉布と検出端子が非接触
で測定できる超音波計を使用するのが有利である。光学
的検出器としては、 ｆｐ布の赤外光を照射してその透
過光量または炉布表面の反射光量を光電素子を用いて検
知する光電計、炉布に照射した光の反射光中の吸収波長
から炉布の汚れの度合を色の変化として検知する色彩計
等を使用することができる。
次に９図面に基づいて本発明を詳述する。
図面は本発明の汚泥脱水装置の一実施例を示す略示断面
図である。駆動装置によって回転する一対のローラー１
によって対向して走行移動する炉布（網状無端帯）２の
上に汚泥供給装置３を介して供給した汚泥４はガイドロ
ーラー６によって炉布に挾んで圧搾脱水された後、スク
レーパー７によって掻き取られ、脱水ケーキ８として排
出くれる。脱水による炉布の汚れの程度は検、出器９に
よって検知され、制御器１０を介して洗浄水供給装置１
１より洗浄水が噴射され、炉布は自動的に洗浄される。
図である。駆動装置によって回転する一対のローラー１
によって対向して走行移動する炉布（網状無端帯）２の
上に汚泥供給装置３を介して供給した汚泥４はガイドロ
ーラー６によって炉布に挾んで圧搾脱水された後、スク
レーパー７によって掻き取られ、脱水ケーキ８として排
出くれる。脱水による炉布の汚れの程度は検、出器９に
よって検知され、制御器１０を介して洗浄水供給装置１
１より洗浄水が噴射され、炉布は自動的に洗浄される。
洗浄後の炉布２には再び汚泥を供給。
圧搾、脱水を繰り返し、連続的に脱水を行なうことがで
きる。脱水ｐ液及び洗浄廃水はＥ水受け１２に集水され
、排出される。
きる。脱水ｐ液及び洗浄廃水はＥ水受け１２に集水され
、排出される。
図面には、対向して移動する炉布が１対である場合につ
いて示したが、炉布を複数対設置した脱水装置であって
もよ−。また５図面には洗浄前の炉布の汚れの程度を検
出する形式を示したが、洗浄後の炉布の汚れの程度を検
出する形式であってもよい。後者の場合には、洗浄が充
分に行なわれていないときに、洗浄用流体の噴出力が高
められるように、制御器ｌＯを設定する。本発明はベル
トプレス型脱水機ばかりでなく、更に真空脱水機にも適
用することができ、はぼ同一の効果が得られる。
いて示したが、炉布を複数対設置した脱水装置であって
もよ−。また５図面には洗浄前の炉布の汚れの程度を検
出する形式を示したが、洗浄後の炉布の汚れの程度を検
出する形式であってもよい。後者の場合には、洗浄が充
分に行なわれていないときに、洗浄用流体の噴出力が高
められるように、制御器ｌＯを設定する。本発明はベル
トプレス型脱水機ばかりでなく、更に真空脱水機にも適
用することができ、はぼ同一の効果が得られる。
以上のように１本発明によれば、炉布の汚れの程度に応
じて洗浄水圧が調整されるので、洗浄水量を従来より著
しく節約して、凝集汚泥を連続的に効率よく脱水するこ
とができ、脱水能力及びケーキ含水率は従来の洗浄装置
より良好である。
じて洗浄水圧が調整されるので、洗浄水量を従来より著
しく節約して、凝集汚泥を連続的に効率よく脱水するこ
とができ、脱水能力及びケーキ含水率は従来の洗浄装置
より良好である。
次に実施例に基づいて本発明の性能効果について詳述す
る。
る。
実施例 １
図面に示した構成で、検出器として光電計を配設した汚
泥脱水装置を用いて、３種の汚泥ｑ脱水を行ない、洗浄
水量及び脱水ケーキの含水率を測定し、結果を下記の第
１表に示す。比較のため。
泥脱水装置を用いて、３種の汚泥ｑ脱水を行ない、洗浄
水量及び脱水ケーキの含水率を測定し、結果を下記の第
１表に示す。比較のため。
汚れ検出器及び制御器を有しない従来装置を用いて、同
じ実、験を行い、結果を第１表に示す。
じ実、験を行い、結果を第１表に示す。
第 １ 表
Ｈｌ） Ｐ布幅１ｍ当りの脱水ケーキ乾物重量基準の
汚泥処理速度 第１表から明らかなとおり１本発明の装置を使用すれば
従来装置を用いた場合に較べて、洗浄水量を約５０％節
減でき、しかも脱水ケーキの含水率を約３％以上低減す
ることができた。
汚泥処理速度 第１表から明らかなとおり１本発明の装置を使用すれば
従来装置を用いた場合に較べて、洗浄水量を約５０％節
減でき、しかも脱水ケーキの含水率を約３％以上低減す
ることができた。
実施例 ２
図面に示した構成を有し、検出器として超音波計を配設
した汚泥脱水装置を用いて３種の汚泥をそれぞれ脱水処
理し、洗浄水量及び脱水ケーキの含水率を測定し、結果
を第２表に示す。
した汚泥脱水装置を用いて３種の汚泥をそれぞれ脱水処
理し、洗浄水量及び脱水ケーキの含水率を測定し、結果
を第２表に示す。
従来装置として検出器及び制御器を有しない以外は同じ
装置を使用し、同じ実験を行ない、結果を第２表に示す
。
装置を使用し、同じ実験を行ない、結果を第２表に示す
。
第 ２ 表
注２）Ｐ布幅１ｍ当りの脱水ケーキ乾物重量第２表から
明らかなとおり１本発明の装置を使用すれば、従来装置
を用いた場合に較べて、洗浄水量を約５０％節減でき、
脱水ケーキの含水率を少なくとも約２％低下することが
できた。
明らかなとおり１本発明の装置を使用すれば、従来装置
を用いた場合に較べて、洗浄水量を約５０％節減でき、
脱水ケーキの含水率を少なくとも約２％低下することが
できた。
図面は本発明の一実施例を示すベルトプレス型脱水装置
の略示断面図である。 符号の説明 ２・戸 布 ４・・・汚 泥７・・・スクレ
ーパ ８・・・脱水ケーキ９・・・検出器
１０・・・制御器ｌ］・・洗浄水供給装置。
の略示断面図である。 符号の説明 ２・戸 布 ４・・・汚 泥７・・・スクレ
ーパ ８・・・脱水ケーキ９・・・検出器
１０・・・制御器ｌ］・・洗浄水供給装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１対向して移動する網目無端帯に汚泥を挾んで連続
的に脱水する汚泥脱水装置において。 脱水ケーキ排出後の網目の目詰りなどの汚れの検出器、
この検出器からの信号に応答して網目洗浄用流体の噴出
力を調整する制御器。 及びこの制御器に洗浄用流体を供給する供給装置から゛
・成る無端帯の汚れの自動的検知、洗浄機構を有するこ
とを特徴とする汚泥脱水装置０ （２）検出器が電気抵抗計、誘電率計及び超音波側等の
電気的検出器または光電計及び色彩計等の光学的検出器
である特許請求の範囲第１項記載の汚泥脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137288A JPS5927795A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 汚泥脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137288A JPS5927795A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 汚泥脱水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927795A true JPS5927795A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15195175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57137288A Pending JPS5927795A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 汚泥脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927795A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179896A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Nagaharu Okuno | 脱水機の運転方法 |
| JPS6385399U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-03 | ||
| JPH01233098A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Ngk Insulators Ltd | ベルトプレス脱水機のベルト洗浄方法 |
| JP2014172018A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Swing Corp | ベルトプレス型脱水装置 |
| JP2016055247A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 水ｉｎｇ株式会社 | ベルトプレス型脱水装置 |
| WO2022058650A1 (en) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | Aquaflow Oy | Automatic control of a belt filter press for use in sludge processing |
| WO2022089821A1 (de) * | 2020-10-29 | 2022-05-05 | Siempelkamp Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Verfahren zur überwachung eines stahlbandes in einer kontinuierlichen presse auf materialanhaftungen und kontinuierliche presse |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57137288A patent/JPS5927795A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179896A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Nagaharu Okuno | 脱水機の運転方法 |
| JPS6385399U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-03 | ||
| JPH01233098A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Ngk Insulators Ltd | ベルトプレス脱水機のベルト洗浄方法 |
| JP2014172018A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Swing Corp | ベルトプレス型脱水装置 |
| JP2016055247A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 水ｉｎｇ株式会社 | ベルトプレス型脱水装置 |
| WO2022058650A1 (en) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | Aquaflow Oy | Automatic control of a belt filter press for use in sludge processing |
| WO2022089821A1 (de) * | 2020-10-29 | 2022-05-05 | Siempelkamp Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Verfahren zur überwachung eines stahlbandes in einer kontinuierlichen presse auf materialanhaftungen und kontinuierliche presse |
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