JP2002273496A - 吸水布による無加圧脱水装置 - Google Patents

吸水布による無加圧脱水装置

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JP2002273496A
JP2002273496A JP2001085479A JP2001085479A JP2002273496A JP 2002273496 A JP2002273496 A JP 2002273496A JP 2001085479 A JP2001085479 A JP 2001085479A JP 2001085479 A JP2001085479 A JP 2001085479A JP 2002273496 A JP2002273496 A JP 2002273496A
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sludge cake
absorbing
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Kimio Okamoto
公男 岡本
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Koyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱水能力を向上させるため無加圧で汚泥
ケーキ表面に分離浮上する水分を片側または両面から毛
細管作用と吸水布の水分吸引能力で吸収する無加圧脱水
装置を提供する 【解決手段】 汚泥処理装置の排出口から排出され
た汚泥ケーキに一枚または複数枚の吸水布の帯状布体を
接触させることにより汚泥ケーキに含有される水分を吸
出する。吸排水機構は回転駆動ドラムと回動する帯状布
体と、汚泥ケーキに接触させる回転ローラと、汚泥を削
ぎ落すスクレーパーと、ブラシと浄水噴射ノズルからな
る洗浄器と、圧搾回転ローラーで圧搾する加圧脱水器
と、水受け容器とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は下水道汚泥、衛生
センター(し尿処理等)汚泥、水産加工業汚泥、食肉加
工業汚泥、食品飲料工業汚泥、化学工業汚泥、畜産汚
泥、産廃汚泥等の汚泥排水の脱水に使用される汚泥処理
装置の排出脱水ケーキの脱水装置に関し、特に、脱水ケ
ーキに吸水布を接触させて加圧せずに脱水する無加圧脱
水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の汚泥脱水処理装置では汚泥を脱水
し、脱水されて排出される汚泥ケーキを運搬廃棄処理し
ている。その際、脱水効果を上げて汚泥ケーキの含水率
を下げることにより廃棄運搬処理等の効率化を図ること
ができることが知られている。汚泥脱水装置から排出さ
れる汚泥ケーキの一般的な含水率は約40%程度であ
り、この含水を30%台若しくはそれ以下に下げること
は、汚泥ケーキの処理取扱や運搬等に関し、多大の効率
き向上をもたらす結果となる。特に20%台が実現する
と軽量化され、運搬効率は更に向上する。従って、汚泥
ケーキの含水率を低くするための工夫がされているが技
術的な困難制があってなかなか向上しないのが実情であ
る。
【0003】従来の汚泥脱水処理装置で採用されている
汚泥ケーキの脱水方法としては脱水されて排出されてく
る汚泥ケーキを汚泥処理装置の排出口において上下から
挟んで圧力を掛けて脱水する押圧脱水方式が採用されて
いる。従来の強加圧脱水方式では、含水率を下げる為に
挟む圧力を上げて脱水効率を上げる工夫がされている。
しかしながら、圧力を掛けて挟圧を上げても、含水率は
下がらないことが実証されている。これは、加圧しても
汚泥も同時に挟み込んでいるためであり、水分だけが外
部に絞り出される構成ではない。
【0004】一方、加圧すると同時に汚泥を揉むように
するとさらに脱水することが知られているが、脱水布に
揉むような特殊な力を掛けると破損する可能性が高い。
また、脱水布に圧力を掛けても、脱水布自体が目詰まり
状態となり、効率的な脱水は困難である。また、一度目
詰まりを起こした脱水布はその後の工程で洗浄しても目
詰まりは容易に解消できない欠点もある。
【0005】加圧しても脱水ケーキの含水率が下がらな
い原因はいわゆる「間水」と考えられている。すなわち
脱水汚泥ケーキの中心部では、SS粒子と粒子との間に
いわゆる「間水」として水分が閉じ込められた状態とな
り「水道(みずみち)」を閉塞させてしまうため圧力を
上げても含水率を一定以下に下げることが出来なかった
と分析されている。図2はいわゆる「間水」となる状態
を示す仮想断面図であり、中間に挟まれた汚泥ケーキを
上方向または上下方向から強加圧しても、中間に滞留し
た水分は外部に排出される道筋が閉ざされているため
に、加圧しただけでは、水分が外部に排出されない。
【0006】
【作用】本発明に係る脱水装置は汚泥ケーキの表面に分
離して浮上してくる水分を汚泥ケーキの表面に吸水布体
を接触させて吸水するものであり、汚泥脱水処理装置か
ら排出される水分が完全に除去できていない汚泥ケーキ
の移動に沿うように回転移動する上下2枚の帯状布体を
汚泥ケーキの上下両面に接触させ、汚泥ケーキの表面上
に遊離して浮上する水分を吸着し,水分を吸収した吸水
布を洗浄し、さらに吸水した水分を吸水布を加圧して圧
搾排除する。吸水素材(布) は、回転駆動する回転体で
ある回転ドラムにより回転移動され、汚泥ケーキと接触
する吸水工程の後に洗浄部で洗浄ノズルとブラシにより
洗浄され次に圧搾部を通過することにより吸引水分を排
出した後、さらに回転移動して再度汚泥ケーキから遊離
した水分と接触する。
【0007】吸水素材としては、高吸水性のフェルト状
に形成された素材を利用している。また、上部吸排水機
構と下部吸排水機構とに別々に洗浄圧搾機構が設けられ
ており、帯状布体は駆動ドラムによって回転させられて
回転ローラにより汚泥ケーキに接触して移動し、吸水し
た後、付着している汚泥をスクレーパーで削ぎ落し、浄
水が浄水噴射ノズルより帯状布体に噴射されて洗浄さ
れ、ブラシで洗浄された後、圧搾回転ローラーにより圧
搾排水される。圧搾排出された水分は廃水用の水受け容
器に貯められた後に吸水素材(布)を洗い流した洗浄水
と共に排水される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかる吸水布による
無加圧脱水装置を図面に示す実施の形態に基づいて詳細
に説明する。図1(a)、(b)は本発明にかかる吸水
布による無加圧脱水装置の側面図であり、図2は従来の
含水状態を示す図であり、図3は本発明における水分の
遊離状態を示す概念図である。図1(a)、(b)に示
す通り、吸水布による無加圧脱水装置10は上部吸排水
機構20と下部吸排水機構30とからなり、各吸排水機
構は帯状布体23、33と、駆動ドラム21a、31a
と、回転ローラ22、32と、洗浄部26、36と、圧
搾部24、34とからなり、それぞれ洗浄部26、36
は洗浄ブラシ28、38と浄水噴射ノズル29、39と
からなり、圧搾部24、34は、圧搾ローラー21、3
1と水受け容器25、35とからなる構成である。
【0009】従来の汚泥処理装置の排出口から排出され
た汚泥ケーキの表面には水分が遊離して来る。これに高
吸水性の吸水布を接触させて汚泥ケーキに含有される水
分を吸出する。無加圧による吸水方法であるが、図3に
示すように水分が遊離する為の『水道』があるので水分
は汚泥の外部に吸出される。汚泥ケーキの表面であれば
片面接合であっても両面接合であってもよい。効果とし
ては、片面の場合より両面の方が吸水率は良くなるの
で、汚泥ケーキの含水率は低くなる。
【0010】帯状布体23、33は、汚泥ケーキの搬送
に沿って追随して並行に移動する構造であり、この実施
例では、汚泥ケーキの上下面に接触しながら移動する。
面の接触は、片面であっても両面であってもよい。上下
面以外に側面等に接触する形式であっても良い。接触は
単に汚泥ケーキの表面に充分に接合されていれば良く、
現実には後述するローラによって押圧接触するが、従来
の圧搾するような加圧した状態で接触する必要はない。
【0011】帯状布体23と33は吸水素材からなく布
状の回転帯体(ベルト状)であり、この実施例では駆動
する回転体である回転ドラム21、31によって回転駆
動され複数の回転ドラム22、32によって汚泥ケーキ
に接合されている。上部の帯状布体は図1(a)のA
に、下部の帯状布体は図1(a)のBに向かって回転移
動する。吸水素材としては、高吸水性のある布状物質で
あれば何でも帯状布体として利用することが可能であ
る。図1(a)に示す実施例では高吸水性のフェルト状
に形成された素材および不織布が使用されている。
【0012】帯状布体23、33は吸水ゾーンCで汚泥
ケーキの上部表面に浮かび上がった遊離水と接触して水
分を吸収する。表面に軽く接触するだけで水分は毛細管
現象により充分に帯状布体の吸水素材に吸水される。汚
泥ケーキの厚さによっては、汚泥ケーキを押圧すること
になるので、汚泥ケーキ表面に軽く接触する程度の位置
に帯状布体の位置を調節する機構を備える事が望まし
い。帯状布体は汚泥ケーキ上部の表面に接触している為
に、帯状布体の表面には汚泥ケーキが付着することにな
る。充分に水分を吸水した状態で、分離器(スクレーパ
ー)27、37により、布に付着した汚泥ケーキを掻き
落として汚泥ケーキと吸水布とを分離する。
【0013】駆動ドラム21a、31aは、帯状布体を
汚泥処理装置の排出口から排出される汚泥ケーキの搬送
速度に追随して並行に移動するための駆動装置である。
帯状布体に回転作動を与えるようにドラム21aの外周
に帯状布体を緊張した状態で懸架する。
【0014】回転ローラ22、32は、複数本ローラを
並列させて汚泥ケーキに沿って回転自在に設置されてお
り、回転移動している帯状布体を汚泥ケーキに接触させ
るために多少のテンションを掛けている。上部の回転ロ
ーラは帯状布体を下方に押し下げ、下部の回転ローラは
帯状布体を上方に持ち上げている。これにより、帯状布
体は汚泥ケーキに充分に接合した状態となる。図1
(a)は、平坦に汚泥ケーキを移動する実施例であり、
図1(b)は波状に汚泥ケーキを移動する実施例であ
る。波状に移動する場合の回転ローラの設置位置は千鳥
状に配置する。
【0015】上部の洗浄部26と下部の洗浄部36は、
洗浄ブラシ28、38と浄水噴射ノズル29、39とで
構成されており、洗浄ブラシ28、38は、羽根体が回
転して吸水布を洗い流し帯状布体の表面に付着している
汚泥を除去する。
【0016】浄水噴射ノズル29、39は、浄水を狭窄
したノズルの放出口から加圧した状態で噴射させて帯状
布体を洗浄する。洗浄した排水は、後述する水受け容器
に収納されて圧搾して絞り出された汚水と共に排水口に
排出される。
【0017】上部の圧搾部24と下部の圧搾部34は圧
搾ローラー21、31と水受け容器25、35とから構
成されており、圧搾ローラーは駆動ドラム21a,31
aと一対の圧搾部を構成している。即ち、上部圧搾部2
4は圧搾ローラー21と駆動ドラム21aで一対を構成
し、下部圧搾部は圧搾ローラー31と駆動ドラム31a
とで一対を構成している。帯状布体23、33は一対の
ローラーの間を押圧された状態で通過し、帯状布体に含
有している水分を圧縮して外部に絞り出す。水分を充分
に吸着した帯状布体の吸水素材(布)はローラーで圧搾
され、水分は搾り落とされて水受け容器(パン)25、
35の中に落下する。除水された吸水布は、回転移動し
て再度汚泥ケーキの上部または下部表面に接触して、表
面の水分の除去作業を繰り返す。
【0018】水受け容器25、35は、洗浄した排水ま
たは、絞り出された水分を受ける排水容器(パン)であ
る。水受け容器(パン)25、35に集められた排水は
適宜に排水口から外部に排水される。
【0019】この発明にかかる吸水布による無加圧脱水
装置は、従来の汚泥脱水処理装置から出て来る水分が完
全に除去できていない汚泥ケーキの上部と下部に接触さ
せて汚泥ケーキから遊離した水分に吸水素材(布) を接
触させて水分を帯状布体に吸収する。帯状布体は吸水素
材(布) で高吸水性の素材であるために、充分に水分を
吸収した状態で回転移動して洗浄部で洗浄ノズルとブラ
シにより付着した粒状物等を洗い流してから圧搾部で吸
引した水分を圧搾排出する。排出された水分は排水用の
水受け容器に収容される。水分を排出した吸水素材
(布) はさらに回転移動して再度汚泥の上部に移動す
る。この装置は上下2枚の帯状布体により吸水布の吸水
能力と毛管作用を利用し無加圧で吸水効率を上げている
構成となっている。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る汚泥脱水装置は上記詳述し
た通りの構成であるので、以下のような効果がある。 1、重力脱水だけでは水分を充分に脱水できなかった無
機汚泥についても、吸水素材(吸水布)で『水道』を介
して表面から吸水できるので効率的でかつ含水率を飛躍
的に向上させることができた。また、押し出された水分
の処理が同時にできる利点がある。帯状布体の吸水素材
(布)として高吸水性のフェルトを使用しているので、
効果的な吸水が可能である。 2、一枚または複数枚の吸水布を使用するので、吸水効
率が高く、30%台もしくは20%台の含水率まで低下
させることが可能である。
【0021】3、汚泥ケーキの両面で脱水できるので効
果的である。帯状布体が圧搾部を通過することにより水
分を充分に排出されるので、連続して汚泥ケーキの水分
に接触することにより、切れ目なく作業を継続すること
が可能である。 4、接触吸引する吸水素材(布)を圧搾部で圧搾排水す
るのでケーキの含水率をさらに低下させることができ
る。また、排水用の水受け容器で排水を有効に外部へ排
出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b) 本件発明にかかる吸水布による
無加圧脱水装置の側面図
【図2】 従来の含水状態を示す概念図
【図3】 水分が遊離する為の『水道』を示す概念図
【符号の説明】
1 汚泥ケーキ A、B 回転方向 C 吸水ゾーン 10 吸水布による無加圧脱水装置 20 上部吸排水機構 30 下部吸排水機構 21、31 圧搾ローラ 21a、31a 駆動ドラム 22、32 回転ローラ 23、33 帯状布体 24、34 圧搾部 25、35 水受け容器(パン) 26、36 洗浄部 27、37 分離機(スクレーパー) 28、38 洗浄ブラシ 29、39 噴射ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚泥処理装置の排出口から排出された汚
    泥ケーキに帯状布体からなる吸水布を接触させることに
    より汚泥ケーキに含有される水分を吸出することを特徴
    とする吸水布による無加圧脱水装置。
  2. 【請求項2】 上記吸水布は、汚泥ケーキに接触する一
    枚または複数枚の帯状布体からなることを特徴とする請
    求項1記載の吸水布による無加圧脱水装置。
  3. 【請求項3】 汚泥処理装置の排出口から排出された汚
    泥ケーキを挟み込む上下2枚の回動する帯状布体と、回
    動する帯状布体をブラシと浄水の噴射により洗浄する洗
    浄器と、洗浄された帯状布体を回転ローラーで挟んで圧
    搾脱水する加圧脱水器とからなる吸水布による無加圧脱
    水装置。
  4. 【請求項4】 上記吸水布による無加圧脱水装置は、上
    部吸排水機構と下部吸排水機構とからなり、各吸排水機
    構は、汚泥ケーキの搬送に沿って移動する帯状布体と、
    帯状布体を回転させる駆動ドラムと、汚泥ケーキに接触
    させる回転ローラと、汚泥を削ぎ落すスクレーパーと、
    帯状布体をブラシで洗浄する洗浄ブラシと、浄水を噴射
    する浄水噴射ノズルと、吸水した帯状布体を圧搾する圧
    搾ローラーと、水受け容器とからなることを特徴とする
    請求項3記載の吸水布による無加圧脱水装置。
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